JP2001140729A - エンジンの燃料噴射弁取付構造 - Google Patents

エンジンの燃料噴射弁取付構造

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JP2001140729A
JP2001140729A JP32677799A JP32677799A JP2001140729A JP 2001140729 A JP2001140729 A JP 2001140729A JP 32677799 A JP32677799 A JP 32677799A JP 32677799 A JP32677799 A JP 32677799A JP 2001140729 A JP2001140729 A JP 2001140729A
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injection valve
valve
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fuel
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Daisuke Kajita
大輔 梶田
Isao Taguchi
功 田口
Eiji Michigami
英二 道上
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F1/242Arrangement of spark plugs or injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドカバーを有効に利用することにより、
燃料噴射弁の取付用部品点数を減らすと共に、構造を簡
素化することを目的としている。 【解決手段】 燃料噴射弁5をシリンダヘッド1に装着
するエンジンにおいて、シリンダヘッド1の上面に締着
されるヘッドカバー2に、燃料噴射弁5の外向きフラン
ジ9に当接して燃料噴射弁5をシリンダヘッド側へと押
え付ける押付け部10を一体に形成する。好ましくは、
押付け部10の壁肉内に燃料噴射弁5の燃料戻し口16
に連通する燃料戻し通路21を形成する。これにより、
特別の燃料噴射弁取付部材を用いることなく燃料噴射弁
5を固定し、かつ、弁腕室4内の燃料戻し用配管を省略
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、エンジンの燃料
噴射弁取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエンジンの燃料噴射弁は、シリン
ダヘッドに形成された弁取付孔に上方から差し込まれて
おり、これを固定するために、弁取付孔の近傍に押付け
金具支持台を立設し、該支持台上に支持された二股状の
押え金具により、燃料噴射弁を上方から押え付けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の取付構造では、
燃料噴射弁を押え付けるための二股状の押付け金具と、
該押付け金具をシリンダヘッド上端面から一定高さに支
持するための支持台を弁腕室内に配置しなければなら
ず、部品点数が多くなると共に、弁腕室内の構造が複雑
化し、組付作業にも手間がかかる。
【0004】
【発明の目的】燃料噴射弁取付用の部品点数を減らすと
共に取付構造を簡素化し、燃料噴射弁の着脱作業を容易
に行なえるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願請求項1記載の発明は、シリンダヘッドの上面
に締着されるヘッドカバーに、燃料噴射弁に当接して該
燃料噴射弁をシリンダヘッド側へと押え付ける押付け部
を一体に形成していることを特徴とするエンジンの燃料
噴射弁取付構造である。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のエ
ンジンの燃料噴射弁取付構造において、上記押付け部の
壁肉内に燃料噴射弁の燃料戻し口に連通する燃料戻し通
路を形成していることを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、一端部が燃料噴射
弁に上方から当接し他端部が弁腕軸に上方から当接する
押付け具を配置し、該押付け具の上記両当接部間にボル
ト挿通孔を形成し、該ボルト挿通孔に挿通した取付ボル
トをシリンダヘッドに螺着することにより、燃料噴射弁
をシリンダヘッド側へ押え付けていることを特徴とする
エンジンの燃料噴射弁取付構造である。
【0008】請求項4記載の発明は、シリンダヘッドの
弁取付孔にめねじを形成し、燃料噴射弁の外周におねじ
を形成し、燃料噴射弁を弁取付孔に挿入し、螺合するこ
とにより燃料噴射弁をシリンダヘッドに固定していこと
を特徴とするエンジンの燃料噴射弁取付構造である。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4記載のエ
ンジンの燃料噴射弁取付構造において、上記めねじを、
弁取付孔の上部に形成していることしていることを特徴
としている。
【0010】
【発明の実施の形態1】図1は本願請求項1及び2記載
の発明を適用したエンジンの縦断面部分図であり、鋳鉄
製のシリンダヘッド1の上側にヘッドカバーシール3を
介してアルミダイカスト製のヘッドカバー(ボンネッ
ト)2を配置し、両者1,2をボルト(図示せず)によ
って締結することにより、弁腕室4を形成している。シ
リンダヘッド1には下方の燃焼室8から弁腕室4に至る
弁取付孔6がシリンダ中心線O1上に形成されており、
該弁取付孔6に燃料噴射弁5が直立状態で挿入されてい
る。
【0011】燃料噴射弁5の下部には段部5aが形成さ
れ、該段部5aと弁取付孔6の段部19との間には環状
パッキン7が介装され、燃料噴射弁5の外周をシールし
ている。燃料噴射弁5の上端部には外向きフランジ9及
び上方に突出するねじ継手管12が形成され、該ねじ継
手管12には燃料高圧管14が接続している。
【0012】ヘッドカバー2の頂壁2aには、該頂壁2
aより下方へと突出する押付け部10が一体に形成され
ており、該押付け部10は燃料噴射弁5の外向きフラン
ジ9に環状パッキン18を介して上方から当接し、燃料
噴射弁5をシリンダヘッド側へ押し付けている。
【0013】図1の部分拡大図を示す図2において、押
付け部10は厚肉状に形成されており、中央部には上記
ねじ継手管12が貫通する貫通孔11が形成されてい
る。貫通孔11とねじ継手管12との嵌合部には環状の
シールリング15が嵌着され、ねじ継手管12にはナッ
ト13が螺着され、該ナット13と燃料噴射弁5の外向
きフランジ9の間で押付け部10及びパッキン18を挟
持している。
【0014】押付け部10の壁肉内には、クランク軸芯
と平行(図1の紙面と直角方向)に延びる燃料戻し通路
21が形成され、該燃料戻し通路21の一端は出口とし
てヘッドカバー2のクランク軸芯方向端壁に開口し、ヘ
ッドカバー外の燃料戻し管に接続している。燃料戻し通
路21の途中には、各気筒毎に枝通路21aが分岐し、
各枝通路21aは、押付け部10の下面に形成された環
状通路20及びパッキン18に形成された連通孔23を
介して燃料噴射弁5内の燃料戻し口16に連通してい
る。パッキン18の連通孔23は、環状通路20と略同
一円周上に多数形成されている。
【0015】燃料噴射弁5を取り付ける際には、弁取付
孔6にパッキン7及び燃料噴射弁5を上方から挿入し、
ヘッドカバー2を上方から被せ、押付け部10の下面
を、パッキン18を介して燃料噴射弁5の外向きフラン
ジ9に当接し、ヘッドカバー2を図示しない複数本の締
付ボルトによりシリンダヘッド1の上端面に固定する。
このようにヘッドカバー2を固定することにより、押付
け部10は燃料噴射弁5を下方へ押し付け、燃料噴射弁
5を弁取付孔6内にしっかりと固定すると同時に、燃料
噴射弁5内の燃料戻し口16を、パッキン18の連通路
23を介して押付け部10内の環状通路20に連通す
る。
【0016】すなわち、ヘッドカバー2をシリンダヘッ
ド1に締着する作業を行なうだけで、燃料噴射弁5を固
定できると共に弁腕室4内の燃料戻し用配管を接続する
ことができ、また、特別の燃料噴射弁取付用部材も不要
となる。
【0017】
【発明の実施の形態2】図3及び図4は、請求項3記載
の発明を適用した例であり、前記図1及び図2と同じ名
称の部品には同じ符号を付し、重複する構造説明は省略
する。図3において、弁取付孔6に挿入される燃料噴射
弁5は、上下方向長さの途中に横向きに突出状の燃料入
口部30を一体に有し、該燃料入口部30に燃料高圧管
14を接続している。
【0018】弁碗室4内にはクランク軸芯と平行に弁腕
軸31が配置されており、該弁腕軸31は複数の弁腕軸
台32により回転不能かつ軸方向移動不能に支持され、
各弁腕軸台32はボルト33によりシリンダヘッド1の
上端面に固定されている。弁腕軸31には、各気筒毎
に、吸気用並びに排気用の弁腕37が揺動可能に嵌合支
持されている。
【0019】燃料噴射弁5を上方から押付け固定するた
めに、燃料噴射弁5から弁腕軸31に亘る押付け具34
が配置されている。該押付け具34はたとえばアルミで
できており、一端部34aは燃料噴射弁5の上端部に形
成された段面35に上方から当接し、他端部34bは下
開きのU字形に形成されて弁腕軸31に上方から嵌合し
ており、中間部にはボルト挿通孔38が形成されてい
る。該ボルト挿通孔38には上方から取付ボルト39が
挿通され、該取付ボルト39は、シリンダヘッド1に形
成されためねじ孔40に直接螺着されており、これによ
り押付け具34を下方へと締め付け、他端部34bを支
点として、一端部34aにより燃料噴射弁5を下方へと
押し付けている。
【0020】図3のIV矢視図(平面図)である図4にお
いて、弁腕軸台32は気筒Cのクランク軸芯方向の両端
に対応する位置に配置されており、弁腕軸台32間の弁
腕軸31部分に、前記吸気用と排気用の各弁腕37が嵌
合支持されている。
【0021】押付け具34の他端部34bは弁腕37間
に配置されると共に、弁腕37間の所定間隔に略対応す
る幅Dを有している。すなわち、押付け具34の他端部
34bを弁腕37間に配置することにより、他端部34
bの両側縁と各弁腕軸台32の側縁との間で各弁腕37
の軸方向の位置を固定している。
【0022】燃料噴射弁5の前記段面35は、燃料噴射
弁5のクランク軸芯方向両側に1対形成されており、該
段面35より上側の燃料噴射弁5の外周面部分には、燃
料入口部30の突出方向と平行な1対の切欠平面41が
形成されている。一方、押付け具34の一端部34aは
二股状に形成され、上記両切欠平面41を両側から挟み
込むと共に、両段面35に上方から当接している。上記
のように二股状の一端部34a間に切欠平面41を係合
することにより、燃料噴射弁5の周方向の位置を固定し
ている。
【0023】燃料噴射弁5を取り付ける際には、図3に
おいて、燃料噴射弁5を弁取付孔6に挿入し、押付け具
34の一端部34aを切欠平面41に係合すると共に段
面35に上方から当接させ、他端部34bを弁腕37間
の弁腕軸31に上方から嵌合する。
【0024】取付ボルト39をボルト挿通孔38に挿通
し、シリンダヘッド1のめねじ孔40に螺合する。取付
ボルト39を締め付けてゆくと、他端部34bを支点と
して、てこの原理により、一端部34aは燃料噴射弁5
を下方へと押し付け、シリンダヘッド1に固定する。
【0025】また、二股状の一端部34aが切欠平面4
1に係合していることにより、燃料噴射弁5の周方向の
位置は、燃料入口部30が所定の方向に向くように固定
される。
【0026】
【発明の実施の形態3】図5は、請求項4及び5記載の
発明を適用した例であり、前記図1及び図2と同じ名称
の部品には、同じ符号を付し、重複する構造説明は省略
する。シリンダヘッド1の弁取付孔6の上部にめめじ5
1を形成し、燃料噴射弁5の上部の外周には上記めねじ
51に対応するおめじ52を形成してある。燃料噴射弁
5は弁取付孔6に上方から挿入され、おねじ52をめね
じ51に螺合することにより下方へと押し付けられ、シ
リンダヘッド1に固定されている。また、燃料噴射弁5
の下方の段部5aと弁取付孔6の段部19との間でパッ
キン7を圧縮することにより、燃料噴射弁5の外周をシ
ールしている。さらに、おねじ52の上部にロックナッ
ト54を螺着し、シリンダヘッド1の上端面に当接する
ことにより、燃料噴射弁5の緩み止めとしている。
【0027】ヘッドカバー2の上端は開口しており、該
開口には蓋56がボルト57によって着脱可能に固定さ
れている。蓋56には貫通孔58が形成され、該貫通孔
58には燃料噴射弁5の上端の燃料入口部59がシール
60を介して嵌合しており、燃料入口部59の上端は燃
料高圧管14に接続している。また、燃料噴射弁5の側
面には燃料戻し管62が接続されている。
【0028】燃料噴射弁5を取り付ける際には、燃料噴
射弁5をシリンダヘッド1の弁取付孔6に上方から挿入
し、おねじ52をめねじ51に螺合することにより、燃
料噴射弁5を下方へと締め付け、下方のパッキン7を圧
縮する。所定の弁高さまで螺合した後、ロックナット5
4によりロックする。そしてヘッドカバー2をシリンダ
ヘッド1に締着し、蓋56の貫通孔58に燃料入口部5
9を挿通し、蓋56をヘッドカバー2に締着する。
【0029】図6は請求項4及び5記載の発明の変形例
を示しており、ヘッドカバー2の上端に頂壁2aを一体
に形成した構造に適用した例であり、頂壁2aに貫通孔
58を形成している。その他の構造は図5と同様であ
り、同じ部品には同じ符号を付し、重複する構造説明は
省略してある。
【0030】取付方法は図5の場合と略同様であるが、
ヘッドカバー2をシリンダヘッド1に被せる際に、燃料
入口部59を貫通孔58に挿通することになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
従来のようにシリンダヘッドに押付け金具用支持台を立
設し、該支持台で支持した押付け金具により、燃料噴射
弁を押え付ける構造に比べ、部品点数を減らすことがで
きると共に、燃料噴射弁取付構造を簡素化できる。請求
項毎に詳しく述べると以下の通りである。
【0032】(1)請求項1記載の発明では、燃料噴射
弁に当接する押付け部をヘッドカバーに一体に形成し、
ヘッドカバーをシリンダヘッドに取り付けることによ
り、燃料噴射弁をシリンダヘッド側に押し付け、固定す
るようにしているので、従来のように燃料噴射弁に当接
する二股状の押え金具及びそれを支持する支持台が不要
となり、部品点数が節約できると共に、燃料噴射弁取付
構造を簡素化でき、また組付作業も簡単になる。
【0033】(2)弁腕室内に前記のような二股状の押
え金具及びそれを支持する支持台を配置する必要がなく
なるので、シリンダヘッド及び弁腕室内をコンパクト化
することができる。
【0034】(3)請求項2記載の発明では、上記押付
け部の壁肉内に燃料噴射弁の燃料戻し口に連通する燃料
戻し通路を形成しているので、弁腕室内での燃料戻し用
の配管が不要になり、シール性が向上すると共に、弁腕
室内の構造が簡素化され、組付作業も一層簡単になる。
【0035】(4)請求項3記載の発明では、一端部が
燃料噴射弁に上方から当接し、他端部が弁腕軸に上方か
ら当接する押付け具を配置し、該押付け具の中間部にボ
ルト挿通孔を形成し、該ボルト挿通孔に挿通する取付ボ
ルトをシリンダヘッドに螺着することにより、燃料噴射
弁をシリンダヘッド側へ押え付けているので、弁腕軸が
従来の二股状の押え金具用支持台の代わりとなり、この
点で部品点数が節約できると共に、構造か簡素化でき
る。また、押付け具は燃料噴射弁及び弁腕軸に上方から
簡単に着脱できる。
【0036】(5)請求項4記載の発明では、シリンダ
ヘッドの弁取付孔にめねじを形成し、燃料噴射弁の外周
にはおねじを形成し、燃料噴射弁を弁取付孔に挿入し、
螺合することにより燃料噴射弁をシリンダヘッドに固定
しているので、従来のように燃料噴射弁に当接する二股
状の押え金具及びそれを支持する支持台が不要となり、
部品点数が節約できると共に、構造も簡素化され、また
組付作業も簡単になる。
【0037】(6)請求項5記載の発明では、上記めね
じを、弁取付孔の上部に形成しているので、ねじ部分へ
の燃焼室の熱の影響を少なくできると共に、燃料噴射弁
の下半部分の径を小さくし、燃料噴射弁をコンパクトに
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願請求項1及び2記載の発明を適用したエ
ンジンの縦断面部分図である。
【図2】 図1の部分拡大図である。
【図3】 本願請求項3記載の発明を適用したエンジン
の縦断面部分図である。
【図4】 図3のIV矢視図である。
【図5】 本願請求項4及び5記載の発明を適用したエ
ンジンの縦断面部分図である。
【図6】 本願請求項4及び5を適用したエンジンの変
形例を示す縦断面部分図である。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド 2 ヘッドカバー 4 弁腕室 5 燃料噴射弁 6 弁取付孔 9 外向きフランジ 10 押付け部 31 弁腕軸 32 弁腕軸台 34 押付け具 37 弁腕 51 めねじ 52 おねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 61/16 F02M 61/16 J (72)発明者 道上 英二 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 3G024 AA04 AA05 AA72 BA20 BA29 DA17 FA00 FA14 GA06 GA26 HA02 HA07 3G066 BA53 BA56 BA61 BA67 CB01 CB16 CC01 CC67 CD04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドの上面に締着されるヘッ
    ドカバーに、燃料噴射弁に当接して該燃料噴射弁をシリ
    ンダヘッド側へと押え付ける押付け部を一体に形成して
    いることを特徴とするエンジンの燃料噴射弁取付構造。
  2. 【請求項2】 上記押付け部の壁肉内に燃料噴射弁の燃
    料戻し口に連通する燃料戻し通路を形成していることを
    特徴とする請求項1記載のエンジンの燃料噴射弁取付構
    造。
  3. 【請求項3】 一端部が燃料噴射弁に上方から当接し他
    端部が弁腕軸に上方から当接する押付け具を配置し、該
    押付け具の上記両当接部間にボルト挿通孔を形成し、該
    ボルト挿通孔に挿通した取付ボルトをシリンダヘッドに
    螺着することにより、燃料噴射弁をシリンダヘッド側へ
    押え付けていることを特徴とするエンジンの燃料噴射弁
    取付構造。
  4. 【請求項4】 シリンダヘッドの弁取付孔にめねじを形
    成し、燃料噴射弁の外周におねじを形成し、燃料噴射弁
    を弁取付孔に挿入し、螺合することにより燃料噴射弁を
    シリンダヘッドに固定していることを特徴とするエンジ
    ンの燃料噴射弁取付構造。
  5. 【請求項5】 上記めねじを、弁取付孔の上部に形成し
    ていることを特徴とする請求項4記載のエンジンの燃料
    噴射弁取付構造。
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