JP2001140124A - 異形断面セルロースアセテート繊維及びその集合体並びにその繊維の製造方法 - Google Patents

異形断面セルロースアセテート繊維及びその集合体並びにその繊維の製造方法

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JP2001140124A
JP2001140124A JP31547499A JP31547499A JP2001140124A JP 2001140124 A JP2001140124 A JP 2001140124A JP 31547499 A JP31547499 A JP 31547499A JP 31547499 A JP31547499 A JP 31547499A JP 2001140124 A JP2001140124 A JP 2001140124A
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cellulose acetate
acetate fiber
spinning
fiber
section
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Harumi Taki
晴美 多喜
Takanobu Takenaka
孝信 竹中
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アセテート繊維がもつドライ感を強調し、さら
に光沢があり、シルキーな風合いをもつアセテート繊
維、及びその集合体、並びにその製造方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】平均酢化度45%以上のセルロースアセテ
ート繊維であって、その断面形状がH字形で、下記の条
件を同時に満足することを特徴とする異形断面セルロー
スアセテート繊維及び円の一部を長さの等しい2本の平
行な直線で切除した形状であり、直線部の両端と円の中
心の成す角度がθが70゜以上、100゜以下である紡
糸孔を有する紡糸口金を用いて乾式紡糸を行う異形断面
セルロースアセテート繊維の製造方法。 b/a=2.8〜4.5 d/c=2.8〜4.5 d/b=0.85〜1.11 (aは中央細部の最も細い部分の幅、bは縦方向の全
長、cは中央の窪部の横方向に最も狭い部分の長さ、d
は横方向の全長を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な風合いが得
られるセルロースアセテート繊維、その集合体及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルロースアセテート繊維は、これまで
発色性に優れ、ドライで清涼感豊かな、ファッション性
の高い高級衣料素材として位置付けられて来た。しか
し、近年の消費者ニーズの多様化に伴って、アセテート
繊維と云えどもドライ感のみでなく、多様な風合い、タ
ッチが要求されており、アセテート繊維の持つドライ感
をさらに強調し、張り腰、光沢があり、シルキー感のあ
る素材も要求されている。
【0003】このため、繊維の断面形状を変えることにより
風合いの改良を行う方法が種々試みられている。例えば
特開昭60−134012号公報には、三角形の3つの
頂点が、同三角形の重心を中心とする円により切除され
た形状をもつ紡糸孔により紡糸された、Y字状断面のセ
ルロースアセテート繊維が開示されている。
【0004】また、国際公開第96/35010号公報に
は、紡糸原液にセルロースアセテートを可塑化しうる高
分子物質5〜40重量部を添加することにより、円形の
紡糸孔から紡糸すると、長円の中央部分がくびれた繭状
断面をもつ繊維が、また、正方形の紡糸孔を用いると十
字状断面の繊維が、三角形の紡糸孔を用いるとY字状断
面の繊維が得られ、さらに、230゜〜250゜の扇形の
紡糸孔を用いると、擬中空部が形成されたC字状断面の
繊維が得られることが開示されている。
【0005】しかし、これらのY字状や、十字状の凹凸の大
きな断面形状をもつ繊維は、いずれもドライ感に優れた
ものであるが、シルキー感については対応できていな
い。一方、凹凸の少ない円形に近い、擬中空部をもつC
字状断面の繊維ではシルキー感はあるが、見掛け上凹凸
がほとんどないためドライ感が損なわれ、さらには、擬
中空部が織編加工時につぶれやすく、糸切れや毛羽が発
生し易いといった問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術における問題点を解決するものであり、従来のア
セテート繊維がもつドライ感を強調し、さらに光沢があ
り、シルキーな風合いをもつアセテート繊維、及びその
集合体、並びにその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、平均酢
化度45%以上のセルロースアセテート繊維であって、
その断面形状がH字形で、下記の条件を同時に満足する
ことを特徴とする異形断面セルロースアセテート繊維、
及び該異形断面セルロースアセテート繊維が60%以上
を占める異形断面セルロースアセテート繊維集合体、並
びに円の一部を長さの等しい2本の平行な直線で切除し
た形状で、直線部の両端と円の中心の成す角度がθが7
0゜以上、100゜以下である紡糸孔を有する紡糸口金
を用いて乾式紡糸を行うセルロースアセテート繊維の製
造方法にある。 b/a=2.8〜4.5 d/c=2.8〜4.5 d/b=0.85〜1.11 (aは中央細部の最も細い部分の幅、bは縦方向の全
長、cは中央の窪部の横方向に最も狭い部分の長さ、d
は横方向の全長を表す。)
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について具体的に説明する。本発明の異形断面セルロー
スアセテート繊維は、セルロースの繰り返し単位中に存
在する3個の水酸基のうち、平均2.1〜3.0個の水
酸基がアセチル化されて酢酸エステルとなったものであ
り、平均酢化度45%以上のセルロースアセテート繊維
であることが必要である。平均酢化度が45%未満では
モノアセテートとなり、糸の強伸度が確保できず、製糸
が困難となる。
【0009】本発明の異形断面セルロースアセテート繊維の
断面形状を、図1に示す。本発明の異形断面セルロース
アセテート繊維の断面形状はH字形であり、縦方向の全
長bと中央細部の最も細い部分の幅aとの比b/a、横
方向の全長dと中央の窪部の横方向に最も狭い部分の長
さcとの比d/c、横方向の全長dと縦方向の全長bと
の比d/bが、下記の条件を同時に満足することが必要
である。 b/a=2.8〜4.5 d/c=2.8〜4.5 d/b=0.85〜1.11 本発明では、繊維の断面形状がH字形であることから、
糸の曲げに対する抵抗力が強くなり、光沢、張り腰に優
れた風合いが得られ、その断面において、縦方向の全長
bと中央細部の最も細い部分の幅aとの比b/aが2.
8未満の場合は糸の張り腰を特長付ける突起部が短くな
り、4.5を超える場合はH字形の突起部が細くなる為
に曲げに対する抵抗が極端に弱く、更に光沢も損なわれ
る。
【0010】また、横方向の全長dと中央の窪部の横方向に
最も狭い部分の長さcとの比d/cが2.8未満の場合
は扁平形状に近くなり、4.5を超える場合はH字形と
は成り得ず張り腰の弱い糸形状となる。さらに、横方向
の全長dと縦方向の全長bとの比d/bが0.85未満
の場合はH字型の垂直の突起部が細くなり、1.11を
超える場合はI字形を横にした形状に近く、垂直の突起
部が小さくなり曲げに対する抵抗が小さく、いずれも張
り腰のない糸となる。
【0011】さらに、単繊維繊度が5.5dtex以下、と
くに3.3dtex以下が、シルキー感を向上させる点
で好ましい。
【0012】また、本発明の異形断面セルロースアセテート
繊維では、屈折率が1.3〜1.9であり、比重が3.
5以上の無機粒子を5〜30重量%含むことが好まし
い。無機粒子の屈折率を1.3〜1.9とすることで、
本来セルロースアセテートのもつ発色性を損なうことが
なく、比重が3.5以上の無機粒子を5〜30重量%含
むことで該無機粒子を含むアセテート繊維の比重が1.
35〜1.65となり、シルキー感、ウエット感が向上
する点で好ましい。また、無機粒子は紡糸原液中の分散
安定性の点から硫酸バリウムが好ましい。
【0013】さらに本発明では、該異形断面セルロースアセ
テート繊維が60%以上が必要であり、より好ましくは
70%以上を占める異形断面セルロースアセテート繊維
集合体であることが好ましい。該異形断面セルロースア
セテート繊維集合体に占める該異形断面繊維が60%未
満では、織編物としたときに張り腰と光沢・シルキー感
が不十分となりやすい。
【0014】次に、本発明の異形断面セルロースアセテート
繊維の製造方法を詳細に説明する。
【0015】本発明の異形断面セルロースアセテート繊維の
製造に用いる紡糸孔の一例を図2に示す。本発明の異形
断面セルロースアセテート繊維は直径(孔径)Rの円の
一部を長さの等しい2本の平行な直線で切除した形状で
あり、直線部の両端と円の中心Oとの成す角度がθが7
0゜以上、100゜以下である紡糸孔を有する紡糸口金
を用いて乾式紡糸を行うことが必要である。
【0016】かかる紡糸孔から紡糸された繊維は、紡糸直後
の断面形状が前記紡糸孔の形状と略一致しており、即
ち、繊維表面は前記紡糸孔の直線部分から紡糸された平
坦表面と、前記紡糸孔の円弧部分から紡糸された円弧表
面とを有している。かかる繊維表面をもつ繊維は、紡糸
直後に繊維表面が乾燥する際に、前記平坦表面の乾燥速
度が円弧表面の乾燥速度よりも遅く、前記平坦表面は前
記円弧表面よりも表皮層の形成が遅れる。そのため、そ
の後に繊維内部の溶剤が蒸発することに伴う体積収縮の
際に、乾燥程度の小さい平坦表面に前記体積収縮の応力
が集中し、同平坦表面が糸内部に向かって陥没して窪部
が形成され、略H字形の断面形状が形成される。
【0017】従って、該紡糸孔の直線部の両端と円の中心の
成す角度がθが70゜未満の場合は、該紡糸孔の直線部
分の寸法が短すぎ、得られる繊維の断面形状は窪部の断
面積が小さく、全体的に略円形の断面形状となり、ウェ
ットな風合いとなる。また、該紡糸孔の直線部の両端と
円の中心の成す角度がθが100゜を超える場合は、該
紡糸孔の直線部分の寸法が長く、得られる繊維の断面形
状が扁平形状となり異方光沢で硬い風合いとなる。
【0018】また、かかる紡糸孔の形状は、特殊断面形状を
もつ繊維を紡糸するための特殊孔形状の中にあっては比
較的変化の小さい形状であり、その形成が容易である。
そのため、紡糸孔の面積が小さい紡糸口金を製作するこ
とが可能となり、細繊度のアセテート繊維を紡糸する際
に極めて有利であり、上述したように細繊度とすること
で、シルキー感を向上させることができる。
【0019】さらに、乾式紡糸をする際に、前記紡糸口金か
ら吐出される際の紡糸原液の温度を45〜65℃、好ま
しくは50〜60℃と通常(70℃前後)より低めに設
定することが好ましい。紡糸原液温度が45℃未満では
紡糸原液中の溶剤が十分に乾燥せず、紡糸工程中に複数
の単繊維が密着したり、或いは糸切れを起こす原因とな
りやすい。
【0020】一方、65℃を超えると紡糸直後の乾燥速度が
大きくなるため、紡糸孔の形状を上述のような特殊な形
状としても、繊維の平坦表面と円弧表面との乾燥速度が
略同一となり、上述したような乾燥速度の差異から生じ
る略H字形の断面形状が形成されず、従来の円形紡糸孔
により紡糸された繊維と同様に、凹凸数が多い通常の断
面形状に近い繊維となりやすい。
【0021】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を説明する。ま
た、評価は以下に示す方法で行った。
【0022】(断面形状)得られたセルロースアセテート繊
維の断面写真から全単繊維について各部の長さをa、
b、c、dを測定し、b/a、d/c、d/bの平均値
を求めた。
【0023】(風合い)得られたセルロースアセテート繊維
を用いて織編物を作成し、精錬染色後、ハンドリングで
風合評価を実施した。このとき、比較例1に示した丸断
面のセルロースアセテート繊維を標準とした。
【0024】(実施例1、2)平均酢化度61.2%のセル
ロースアセテートを、塩化メチレン/メタノール混合溶
剤に溶解し、紡糸原液を調製した。この紡糸原液を50
℃に調整し、表1に示す紡糸口金により、紡速500m
/分にて紡糸を行い、セルロースアセテート繊維を得
た。評価結果を表1に示す。得られた繊維からなる編地
は光沢と、張り腰感の優れた風合いであった。
【0025】(実施例3)平均酢化度61.2%のセルロー
スアセテートを、塩化メチレン/メタノール混合溶剤に
溶解して紡糸原液とし、更にこの紡糸原液に硫酸バリウ
ムをアセテートに対し18%の割合で添加した紡糸原液
を調製した。この紡糸原液を55℃に調整し、表1に示
す紡糸口金により、紡速500m/分にて紡糸を行い、
セルロースアセテート繊維を得た。評価結果を表1に示
す。得られた繊維からなる編地は光沢感がより強調され
ドレープ感を有する風合いであった。
【0026】(実施例4)平均酢化度55.5%のセルロー
スアセテートをアセトン/水混合溶剤に溶解し紡糸原液
を作成した。この紡糸原液を65℃に調整し、表1に示
す紡糸口金により、紡速500m/分にて紡糸を行い、
セルロースアセテート繊維を得た。評価結果を表1に示
す。得られた繊維からなる織物は張り腰感に加え、シル
キーな光沢を有するものであった。
【0027】(比較例1)平均酢化度61.2%のセルロー
スアセテートを、塩化メチレン/メタノール混合溶剤に
溶解し、紡糸原液を調製した。この紡糸原液を72℃に
調製し、孔径が38μmの円形の紡糸孔をもつ紡糸口金
により、紡速730m/分にて紡糸を行い、セルロース
アセテート繊維を得た。評価結果を表1に示す。得られ
た繊維からなる編地は光沢が無く、張り腰感に欠けるも
のであった。
【0028】(比較例2〜4)平均酢化度61.2%のセル
ロースアセテートを、塩化メチレン/メタノール混合溶
剤に溶解し、紡糸原液を調製した。この紡糸原液を50
℃に調整し、表1に示す紡糸口金により、紡速500m
/分にて紡糸を行い、セルロースアセテート繊維を得
た。評価結果を表1に示す。
【0029】比較例2では、H字形の側面部が突起すると共
に窪部の角部が鋭利になり、乱反射が大きくなるため、
得られた繊維からなる編地は光沢が低いものとなった。
【0030】比較例3では、窪部が擬中空状となり糸全体が
楕円形状になるため、得られた繊維からなる編地は張り
腰感のないものとなった。
【0031】比較例4では、窪部が長くやや崩れたI字形を
横にした断面となり、得られた繊維からなる編地は異方
光沢感のあるいらついたものとなった。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明の断面形状がH字形のセルロース
アセテート繊維によれば、アセテート繊維がもつドライ
感を強調し、さらに張り腰感、光沢があり、シルキーな
風合いをもつアセテート繊維が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の異形断面セルロースアセテート繊維の
断面形状の一例図である。
【図2】本発明の異形断面セルロースアセテート繊維の
製造に用いる紡糸孔の一例図である。
【符号の説明】
a 中央細部の最も細い部分の幅 b 縦方向の全長 c 中央の窪部の横方向に最も狭い部分の長さ d 横方向の全長 R 孔径 O 中心 θ 直線部の両端と中心の成す角度

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均酢化度45%以上のセルロースアセ
    テート繊維であって、その断面形状がH字形で、下記の
    条件を同時に満足することを特徴とする異形断面セルロ
    ースアセテート繊維。 b/a=2.8〜4.5 d/c=2.8〜4.5 d/b=0.85〜1.11 (aは中央細部の最も細い部分の幅、bは縦方向の全
    長、cは中央の窪部の横方向に最も狭い部分の長さ、d
    は横方向の全長を表す。)
  2. 【請求項2】 単繊維繊度が5.5dtex以下である
    請求項1記載の異形断面セルロースアセテート繊維。
  3. 【請求項3】 屈折率が1.3〜1.9であり、比重が
    3.5以上の無機粒子を5〜30重量%含む請求項1ま
    たは請求項2記載の異形断面セルロースアセテート繊
    維。
  4. 【請求項4】 無機粒子が硫酸バリウムである請求項3
    記載の異形断面セルロースアセテート繊維。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載の異形
    断面セルロースアセテート繊維が60%以上を占める異
    形断面セルロースアセテート繊維集合体。
  6. 【請求項6】 円の一部を長さの等しい2本の平行な直
    線で切除した形状であり、直線部の両端と円の中心の成
    す角度がθが70゜以上、100゜以下である紡糸孔を
    有する紡糸口金を用いて乾式紡糸を行う異形断面セルロ
    ースアセテート繊維の製造方法。
  7. 【請求項7】 乾式紡糸を行う際の、紡糸原液の温度が
    45〜65℃である請求項6記載の異形断面セルロース
    アセテート繊維の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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