JP2001139009A - シート状被着材への塗布装置およびその方法 - Google Patents

シート状被着材への塗布装置およびその方法

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JP2001139009A JP32217599A JP32217599A JP2001139009A JP 2001139009 A JP2001139009 A JP 2001139009A JP 32217599 A JP32217599 A JP 32217599A JP 32217599 A JP32217599 A JP 32217599A JP 2001139009 A JP2001139009 A JP 2001139009A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】速い速度で移送しながら塗剤を塗布しても、塗
剤とシート状被着材の塗布面との間に空気が入ることな
く、均一に塗剤をシート状被着材に塗布できるシート状
被着材への塗布装置およびその塗布方法を提供する。 【解決手段】塗剤14が塗布されるシート状被着材12
の表面に付着した空気を略々除去して塗剤14が塗布さ
れる位置に移送するように、塗剤14を塗布する位置に
近い位置において空気除去手段20が設けられている。
また、この発明のシート状被着材12への塗布方法は、
速い速度でシート状被着材12を移送しながらシート状
被着材12に塗剤14を塗布する方法であって、塗剤1
4を塗布する前に、塗剤14が塗布されるシート状被着
材12の表面に付着した空気を略々除去して塗剤14を
塗布する位置にシート状被着材12を移送し、亜真空状
態においてシート状被着材12の塗布面に塗剤14を塗
布する塗布方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シート状被着材
へ塗剤を塗布する装置およびその方法に関し、特に、た
とえば、その表面に剥離剤を塗布した剥離シートのよう
なシート状被着材を速い速度で移送しながら粘着剤など
のような弾性および接着性を有する塗剤を塗布する塗布
装置およびその塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の剥離シートに粘着剤を塗布する装
置は、剥離シートを比較的遅い速度、たとえば150m
/分以下の遅い速度で送り、移送しながらその剥離シー
トの剥離剤塗布面側に粘着剤を塗布するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、粘着剤を塗
布する剥離シートを高速で移送して粘着剤を塗布するこ
とによって粘着剤の塗布の効率化を図ろうとすれば、粘
着剤の供給口と剥離シートの接着剤塗布面との間に空気
が入りやすく、粘着剤が均一に塗布できないという問題
がある。特に、150m/分以上で剥離シートを送ると
粘着剤と剥離シートの表面との間に空気が入りやすくな
り、たとえば400m/分で移送されるならばその問題
が顕著にあらわれる。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、塗
剤を塗布されるシート状被着材を速い速度で移送しなが
ら塗剤を塗布しても、塗剤とシート状被着材の塗布面と
の間に空気が入ることなく、均一に塗剤をシート状被着
材に塗布できるシート状被着材への塗布装置およびその
塗布方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1のシ
ート状被着材への塗布装置は、シート状被着材を速い速
度で移送しながらシート状被着材に塗剤を塗布する塗布
装置であって、塗剤が塗布されるシート状被着材の表面
に付着した空気を略々除去して塗剤が塗布される位置に
移送するように、塗剤を塗布する位置に近い位置におい
て空気除去手段が設けられた、シート状被着材への塗布
装置である。この発明の請求項2のシート状被着材への
塗布装置は、空気除去手段は、シート状被着材の塗剤が
塗布される面側に設けられた、請求項1に記載のシート
状被着材への塗布装置である。この発明の請求項3のシ
ート状被着材への塗布装置は、空気除去手段は、透気度
があるシート状被着材の塗剤が塗布される面とは反対の
面側に設けられた、請求項1に記載のシート状被着材へ
の塗布装置である。この発明の請求項4のシート状被着
材への塗布装置は、空気除去手段は、シート状被着材の
塗剤が塗布される面側と反対の面側との両方に設けられ
た、請求項1に記載のシート状被着材への塗布装置であ
る。この発明の請求項5のシート状被着材への塗布装置
は、空気除去手段は、吸気手段である、請求項1ないし
請求項4のいずれかに記載のシート状被着材への塗布装
置である。この発明の請求項6のシート状被着材への塗
布装置は、シート状被着材の塗剤が塗布される面側に設
けられた空気除去手段と、塗剤を塗布する塗布手段との
間においては、シート状被着材の表面と接近して空気除
去手段によって空気が略々除去されたシート状被着材の
表面に他方向から空気が入らないように、シート状被着
材の表面と接近して空気遮断手段が設けられた、請求項
1ないし請求項5のいずれかに記載のシート状被着材へ
の塗布装置である。この発明の請求項7のシート状被着
材への塗布装置は、シート状被着材の塗剤が塗布される
面とは反対の面側に設けられた空気除去手段は、シート
状被着材を移送するロールに貫通して形成された空気吸
引孔を有する、請求項1ないし請求項6のいずれかに記
載のシート状被着材への塗布装置である。この発明の請
求項8のシート状被着材への塗布方法は、速い速度でシ
ート状被着材を移送しながらシート状被着材に塗剤を塗
布する方法であって、塗剤を塗布する前に、塗剤が塗布
されるシート状被着材の表面に付着した空気を略々除去
して塗剤を塗布する位置にシート状被着材を移送し、亜
真空状態においてシート状被着材の塗布面に塗剤を塗布
する、シート状被着材への塗布方法である。この発明の
請求項9のシート状被着材への塗布方法は、塗剤は、弾
性があり、シート状被着材の表面に接着されるものであ
る、請求項8に記載のシート状被着材への塗布方法であ
る。この発明の請求項10のシート状被着材への塗布方
法は、塗剤は、粘性を有する粘着剤である、請求項9に
記載のシート状被着材への塗布方法である。この発明の
請求項11のシート状被着材への塗布方法は、塗剤は、
シート状被着材の表面に接着される性質を有する合成樹
脂である、請求項9に記載のシート状被着材への塗布方
法である。
【0006】
【作用】請求項1および請求項2の発明によれば、シー
ト状被着材を速い速度で移送しながら塗剤を塗布して
も、空気除去手段によってシート状被着材の塗剤の塗布
面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布できる。請求項
3の発明によれば、空気除去手段が設けられた面とは反
対側の塗剤が塗布される塗布面の近傍から透気度がある
シート状被着材を通して吸気除去されるので、シート状
被着材の塗布面を亜真空状態として塗剤が均一に塗布で
きる。請求項5の発明によれば、空気除去手段によって
シート状被着材の塗布面にある空気が吸引されその塗布
面近傍が亜真空状態となり、塗剤を均一にシート状被着
材の塗布面に塗布することができる。請求項6の発明に
よれば、空気除去手段によってシート状被着材を速い速
度で移送しながら塗剤を塗布しても、シート状被着材の
塗剤の塗布面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布でき
る。請求項7の発明によれば、空気除去手段によってシ
ート状被着材の塗布面にある空気が吸引されその塗布面
近傍が亜真空状態となり、塗剤を均一にシート状被着材
の塗布面に塗布することができる。請求項8の発明によ
れば、空気除去手段によってシート状被着材を速い速度
で移送しながら塗剤を塗布しても、シート状被着材の塗
剤の塗布面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布でき
る。
【0007】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
であるシート状被着材への塗布装置の図解図である。図
2は、図1図示塗布装置によって製造されたシート状被
着材からラベルを製造する工程を示す図解図である。こ
の塗布装置10は、紙などの基材の表面にシリコンなど
の剥離剤を塗布してなるシート状被着材たる剥離シート
12の表面に、塗剤たる粘着剤14を塗布する装置であ
る。
【0009】この粘着剤14が塗布された剥離シート1
2は、図2において示すように、剥離シート12の表面
に形成された粘着剤14の層の表面に、さらに紙などの
表面に適宜な印刷を施したラベル材16を重ね合わせ、
前記ラベル材16に適宜な大きさにダイロールによるダ
イカット等の方法により成形加工を施し、カス16aを
取り除いてラベル18を成形する等して用いる。ラベル
18を剥離シート12から引き剥がしたときには、剥離
シート12の表面の剥離剤の剥離性により、粘着剤14
が剥離シート12の表面からラベル18の裏面側に転移
し、その裏面に粘着剤14の層が形成されたラベル18
が形成されるものである。
【0010】剥離シート12は、その剥離剤層面すなわ
ち粘着剤14の塗布面を外側にして、円筒状のサクショ
ンロール20の表面に巻回されてサクションロール20
の回転に伴い移送される。その回転に伴い剥離シート1
2が移送されるように構成されたサクションロール20
は、その胴部に無数の空気吸引孔22が一定の間隔をお
いて穿設されており、前記空気吸引孔22は、剥離シー
ト12の裏面と接する外表面からその中央に形成された
中空部24に連通するように形成され、中空部24はホ
ース等を介して吸気するバキュームポンプ(図示せず)
に連通されている。
【0011】前記サクションロール20の外側下部に
は、塗剤塗布装置たる粘着剤14を塗布するリップ・コ
ーター26が設けられている。リップ・コーター26の
サクションロール20と接する面、この実施の形態にお
いては上面が略々サクションロール20の外表面との間
において剥離シート12を通過させるに足る間隙を残し
て、サクションロール20の外表面に対応する円弧状面
28が形成されている。
【0012】リップ・コーター26には、シート状被着
材たる剥離シート12の塗剤を塗布する塗布面に向けて
塗剤たる粘着剤14を供給する塗剤供給手段を構成する
粘着剤供給路30が形成されている。この粘着剤供給路
30には、塗剤供給手段である粘着剤貯溜タンク32が
パイプ34等を介して連結されている。粘着剤貯溜タン
ク32の下流には、粘着剤14を送るポンプ36が設け
られている。粘着剤供給路30は、サクションロール2
0側、すなわち剥離シート12の塗布面側に向けて開口
部30aが形成され、前記開口部30aは、剥離シート
12が移送される通路に向けて開口され、わずかな間隔
をおいて剥離シート12の塗布面と対向している。
【0013】リップ・コーター26の剥離シート12の
移送路における上流側には、適宜な吸気するバキューム
ポンプ(図示せず)に連通され剥離シート12の近傍を
吸気する空気除去手段を構成するサクションボックス4
0が設けられている。サクションボックス40は、剥離
シート12が粘着剤14が塗布される位置すなわち粘着
剤供給路30の開口部30aに至るまでの上流に設けら
れており、高速(たとえば400m/分の速さ)で送ら
れる剥離シート12の表面に、剥離シート12と空気の
摩擦抵抗により空気が入り込むことを防ぎ、剥離シート
12の塗布面の空気を除去して、剥離シート12の表面
近傍を負圧状態すなわち亜真空状態とするように構成さ
れている。
【0014】また、このサクションボックス40と粘着
剤供給路30の開口部30aとの間の剥離シート12の
移送路において、空気が他方向から流入しないように、
たとえばサクションロール20の両端に空気遮断手段が
設けられている。更に、サクションボックス40とリッ
プ・コーター26における剥離シート12の挿入口26
aとの間にも、一定の距離があり、粘着剤供給路30に
空気が流入することを防いでいる。
【0015】したがって、この塗布装置10によれば、
たとえ剥離シート12を400m/分という高速で移送
させて粘着剤14を塗布しても、サクションボックス4
0をもって、剥離シート12の粘着剤塗布面側の空気が
除去されて亜真空状態とすることができるとともに、剥
離シート12が透気度を有するために剥離シート12を
通してサクションロール20に形成された空気吸引孔2
2より空気が抜かれ、略々剥離シート12が粘着剤供給
路30側に至る位置においては、真空に近い状態とな
り、粘着剤14と剥離シート12の塗布面との間に空気
が入ることなく、粘着剤14が均一に剥離シート12の
表面に塗布できる。
【0016】空気除去手段は、シート状被着材の塗剤が
塗布される面側に設けてもよく、また、透気度があるシ
ート状被着材の塗剤が塗布される面とは反対の面側に設
けてもよく、あるいはまた、シート状被着材の塗剤が塗
布される面側と反対の面側の両方に設けてもよい。ま
た、シート状被着材は、紙や合成樹脂シートなどのシー
ト状あるいはフィルム状のものが含まれ、連続した塗布
面が形成されているものであれば、材質や厚さ等によっ
て限定されない。塗剤は、シート状被着材の表面に塗布
され接着されるもの、例えば、弾性があり、粘性を有す
る粘着剤や合成樹脂などが含まれる。
【0017】
【発明の効果】請求項1および請求項2の発明によれ
ば、空気除去手段によってシート状被着材を速い速度で
移送しながら塗剤を塗布しても、シート状被着材の塗剤
の塗布面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布できる。
したがって、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を
比較的短時間で製造できる。請求項3の発明によれば、
空気除去手段が設けられた面とは反対側の塗剤が塗布さ
れる塗布面の近傍から透気度がある空気がシート状被着
材を通して吸気除去されるので、シート状被着材の塗布
面を亜真空状態として塗剤が均一に塗布できる。したが
って、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を比較的
短時間で製造できる。請求項5の発明によれば、空気除
去手段によってシート状被着材の塗布面にある空気が吸
引されその塗布面近傍が亜真空状態となり、塗剤が均一
にシート状被着材の塗布面に塗布することができる。し
たがって、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を比
較的短時間で製造できる。請求項6の発明によれば、空
気除去手段によってシート状被着材を速い速度で移送し
ながら塗剤を塗布しても、シート状被着材の塗剤の塗布
面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布できる。したが
って、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を比較的
短時間で製造できる。請求項7の発明によれば、空気除
去手段によってシート状被着材の塗布面にある空気が吸
引されその塗布面近傍が亜真空状態となり、塗剤が均一
にシート状被着材の塗布面に塗布することができる。し
たがって、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を比
較的短時間で製造できる。請求項8の発明によれば、空
気除去手段によってシート状被着材を速い速度で移送し
ながら塗剤を塗布しても、シート状被着材の塗剤の塗布
面を亜真空状態として塗剤を均一に塗布できる。したが
って、均質な塗剤が塗布されたシート状被着材を比較的
短時間で製造できる。請求項9ないし請求項11の発明
によれば、たとえば、ラベル基材のように、粘着剤等を
その表面に均一に塗布された剥離シートを製造でき、均
質なラベルの製造の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態であるシート状被着材
への塗布装置の図解図である。
【図2】図1図示塗布装置によって製造されたラベル材
からラベルを製造する工程を示す図解図である。
【符号の説明】
10 塗布装置 12 剥離シート 14 粘着剤 16 ラベル材 18 ラベル 20 サクションロール 22 空気吸引孔 24 中空部 26 リップ・コーター 28 円弧状面 30 粘着剤供給路 32 粘着剤貯溜タンク 34 パイプ 36 ポンプ 40 サクションボックス

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状被着材を速い速度で移送しなが
    らシート状被着材に塗剤を塗布する塗布装置であって、 塗剤が塗布されるシート状被着材の表面に付着した空気
    を略々除去して塗剤が塗布される位置に移送するよう
    に、塗剤を塗布する位置に近い位置において空気除去手
    段が設けられた、シート状被着材への塗布装置。
  2. 【請求項2】 空気除去手段は、シート状被着材の塗剤
    が塗布される面側に設けられた、請求項1に記載のシー
    ト状被着材への塗布装置。
  3. 【請求項3】 空気除去手段は、透気度があるシート状
    被着材の塗剤が塗布される面とは反対の面側に設けられ
    た、請求項1に記載のシート状被着材への塗布装置。
  4. 【請求項4】 空気除去手段は、シート状被着材の塗剤
    が塗布される面側と反対の面側との両方に設けられた、
    請求項1に記載のシート状被着材への塗布装置。
  5. 【請求項5】 空気除去手段は、吸気手段である、請求
    項1ないし請求項4のいずれかに記載のシート状被着材
    への塗布装置。
  6. 【請求項6】 シート状被着材の塗剤が塗布される面側
    に設けられた空気除去手段と、塗剤を塗布する塗布手段
    との間においては、シート状被着材の表面と接近して空
    気除去手段によって空気が略々除去されたシート状被着
    材の表面に他方向から空気が入らないように、シート状
    被着材の表面と接近して空気遮断手段が設けられた、請
    求項1ないし請求項5のいずれかに記載のシート状被着
    材への塗布装置。
  7. 【請求項7】 シート状被着材の塗剤が塗布される面と
    は反対の面側に設けられた空気除去手段は、シート状被
    着材を移送するロールに貫通して形成された空気吸引孔
    を有する、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の
    シート状被着材への塗布装置。
  8. 【請求項8】 速い速度でシート状被着材を移送しなが
    らシート状被着材に塗剤を塗布する方法であって、 塗剤を塗布する前に、塗剤が塗布されるシート状被着材
    の表面に付着した空気を略々除去して塗剤を塗布する位
    置にシート状被着材を移送し、亜真空状態においてシー
    ト状被着材の塗布面に塗剤を塗布する、シート状被着材
    への塗布方法。
  9. 【請求項9】 塗剤は、弾性があり、シート状被着材の
    表面に接着されるものである、請求項8に記載のシート
    状被着材への塗布方法。
  10. 【請求項10】 塗剤は、粘性を有する粘着剤である、
    請求項9に記載のシート状被着材への塗布方法。
  11. 【請求項11】 塗剤は、シート状被着材の表面に接着
    される性質を有する合成樹脂である、請求項9に記載の
    シート状被着材への塗布方法。
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JPH01163576U (ja) * 1988-04-28 1989-11-15
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