JP2001138289A - 打ち抜き装置 - Google Patents

打ち抜き装置

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JP2001138289A
JP2001138289A JP32996299A JP32996299A JP2001138289A JP 2001138289 A JP2001138289 A JP 2001138289A JP 32996299 A JP32996299 A JP 32996299A JP 32996299 A JP32996299 A JP 32996299A JP 2001138289 A JP2001138289 A JP 2001138289A
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JP
Japan
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blade
sheet
shedder
blade body
punching
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JP32996299A
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English (en)
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Nobuhito Mizuno
暢人 水野
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断性および生産性を向上させる。 【解決手段】 搬送台12上でシート1を搬送し、搬送台
12の上方に設けられた上下動する刃体22によりシート1
から製品部分2を打ち抜く。刃体22は、筒状で切刃部24
を下端周辺部に有するものとする。刃体22内にその切刃
部24の下端またはそれより低い位置を下限位置とするシ
ェダー36を上下動自在に組み込み、このシェダー36をば
ね46により下方へ付勢する。下降する刃体22が製品部分
2を打ち抜いたとき、この製品部分2はいったん刃体22
内に入るが、その後刃体22が上昇するのに伴い、シェダ
ー36が製品部分2をシート1に押し戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打ち抜き装置に関
し、例えばシートからクレジットカードなどの製品部分
を打ち抜くのに利用されるものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】いわゆるプリペイドカ
ードあるいはクレジットカードなどの情報記録カード
は、シートから製品部分を打ち抜いて製造される。シー
トには、製品部分が縦横に複数列ずつ並べて形成されて
いる。
【0003】このような打ち抜きに用いられる打ち抜き
装置としては、従来、例えば特開平7−328999号
公報に記載されているように、製品形状の孔部を有する
ダイ上でシートを間欠的に搬送し、パンチを下降させて
ダイの孔部に嵌合することにより、シートから製品部分
を順次打ち抜いていくものが知られている。また、前記
公報に記載の打ち抜き装置は、生産性を高めるためにプ
ッシュバック方式を採用している。プッシュバック方式
の打ち抜き装置は、ダイの孔部内に上方へ付勢されたシ
ェダーを上下動自在に組み込み、製品部分が打ち抜かれ
た後、パンチの上昇に伴ってシェダーにより製品部分を
シートに戻し、このシートとともに搬出するものであ
る。プッシュバック方式でない打ち抜き装置では、ダイ
の孔部内に打抜かれた製品部分が貯まっていくため、あ
る程度貯まったら打抜きのサイクルを停止させて貯まっ
た製品部分を取り出す工程が必要であるが、プッシュバ
ック方式の打ち抜き装置では、打ち抜きのサイクルを停
止させることなく続けられるため、生産性を高められ
る。
【0004】ところで、従来、情報記録カードは磁気記
録式のものが一般的であり、カードの材料は塩化ビニー
ル樹脂が一般的であった。塩化ビニール樹脂からなるシ
ートは打ち抜きが容易である。しかしながら、最近は、
情報記録カードとしてICカードが増えてきており、ま
た、カードの材料としてPET(ポリエチレンテレフタ
レート)が用いられるようになってきている。PET製
のカードは、薄いフィルムを複数層、例えば10層程度積
層させてなるものである。このようなPETからなるシ
ートは切断性が悪い。そして、従来のようにダイの孔部
にパンチを嵌合させて製品部分を打抜く打ち抜き装置で
は、鋭利な切断性は得にくい。
【0005】これに対して、従来から中空刃方式の打ち
抜き装置も知られている。中空刃方式の打ち抜き装置
は、基本的に上面が水平な台上にシートを置き、下端周
辺部が鋭利な切刃部になった筒状の刃体を下降させるこ
とにより、シートから製品部分を打ち抜くものである。
このような中空刃方式の打ち抜き装置では、良好な切断
性が得られる。しかしながら、連続的に打ち抜きを行お
うとすれば、打ち抜かれた製品部分が筒状の刃体の中に
貯まっていくため、ある程度貯まったら打抜きのサイク
ルを停止させて貯まった製品部分を取り出す工程が必要
であり、生産性を高めることが困難である。また、この
ような製品部分の取り出しの都合もあり、従来の中空刃
方式の打ち抜き装置は、刃体は一つのみで、シートを保
持した枠体が移動することにより、シートの複数の製品
部分の打ち抜きを行うようにしていた。そのため、生産
性がよりいっそう悪くなっていた。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、切断性に優れるとともに、生産性を高め
ることが可能な打ち抜き装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の打ち抜
き装置は、前記目的を達成するために、上面をシート状
物が搬送される搬送台と、この搬送台の上方に設けられ
た上下動する刃体とを備え、この刃体は、筒状で切刃部
を下端周辺部に有し、前記刃体内にその切刃部の下端ま
たはそれより低い位置を下限位置とするシェダーを上下
動自在に組み込み、このシェダーを付勢手段により下方
へ付勢したものである。
【0008】打ち抜き時には、刃体を下降させ、搬送台
上のシート状物に刃体の切刃部を食い込ませることによ
り、打ち抜きを行う。そして、シート状物の搬送と刃体
の昇降を繰り返すことにより、打ち抜きを順次繰り返
す。刃体が下降してシート状物を切断するとき、シェダ
ーがシート状物上に当接するが、その後は、シェダーは
停止し、刃体のみが下降して切断を行う。そして、刃体
が上昇に転じたとき、付勢手段の付勢によりシェダーが
しばらく停止状態を保ち、このシェダーによりシート状
物における打ち抜かれた部分がシート状物に押し戻され
る。したがって、その後シート状物が搬送されるとき、
打ち抜かれた部分もシート状物とともに搬出される。シ
ェダーが刃体に対して下限位置に達した後は、シェダー
は刃体とともに上昇する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明の打ち
抜き装置において、搬送台の上面に、刃体の切刃部が挿
入される溝部を形成したものである。
【0010】すなわち、刃体が下降して搬送台上のシー
ト状物を打ち抜くとき、刃体の下端部の切刃部が搬送台
上の溝部に挿入される。これにより、刃体のストローク
や寸法に若干の誤差があったとしても、シート状物が確
実に切断されるとともに、切刃部の摩耗が抑制される。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の発明の打ち
抜き装置において、溝部内に緩衝材を設けたものであ
る。
【0012】この緩衝材により、切刃部がより確実に保
護される。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の打ち抜き装置の一実
施例について、図面を参照しながら説明する。図4は、
打ち抜きが行われるシート(シート状物)1の一例を示
している。このシート1には、打ち抜かれるべき製品部
分2が縦方向および横方向に複数列ずつ並んでいる。こ
の製品部分2は、クレジットカードなどの磁気記録カー
ドあるいはICカードとなるものである。そして、シー
ト1は、材料がPETであり、複数の薄いフィルムを積
層してなっている。
【0014】図1から図3において、11は基体で、この
基台11上に搬送台12が固定されている。この搬送台12
は、その上面を図示していない搬送装置によりシート1
が間欠的に搬送されるものである。このシート1の上面
には、前記製品部分2の外形形状に沿う形状の環状の溝
部13が形成されている。この溝部13の少なくとも内周面
は鉛直になっている。そして、この溝部13内には緩衝材
としてのウレタンゴム14が設けられている。
【0015】21は前記搬送台12の上方に設けられた昇降
基板で、この昇降基板21は、図示していないプレスの駆
動により上下動するものである。そして、昇降基板21の
下面には刃体22が固定されている。この刃体22の下部に
は下方へ開口する凹部23が形成されており、これによ
り、刃体22の下部は矩形筒状になっている。そして、刃
体22の下端周辺部は、内周面が鉛直面になっている一
方、外周面が鉛直面に対して例えば30°程度の角度で傾
斜したテーパー面になっており、これにより鋭利な切刃
部24になっている。なお、この切刃部24の内周面が前記
搬送台12の溝部13の内周面のほぼ鉛直上方に位置してい
る。
【0016】26は、下面が水平になったストリッパー板
で、このストリッパー板26は、前記昇降基板21の下側に
所定範囲上下動自在に支持されている。この支持のため
に、ストリッパー板26上にストッパー板27がスリーブ28
を介してボルト29により固定されており、このストッパ
ー板27が昇降基板21に上下に貫通形成された通孔30の上
側の径大部31内に格納されている。すなわち、この径大
部31の下面にストッパー板27が当接することにより、昇
降基板21に対するストリッパー板26の下限位置が定まる
ようになっている。また、ストッパー板27は、径大部31
内に格納されたばね32により下方へ付勢されている。な
お、33は、径大部31の上部に螺合されてばね32を押える
ばね押えである。また、ストッパー板27は枠状になって
いて内側に開口部34を有しており、この開口部34内に前
記刃体22が位置している。そして、昇降基板21に対して
ストリッパー板26が下限位置にあるときには、刃体22の
下端とストリッパー板26の下面とがほぼ同じ高さに位置
するようになっている。なお、刃体22の下端よりストリ
ッパー板26の下面が低く位置してもよい。さらに、開口
部34の周面は刃体22の切刃部24の外周面のテーパー面と
平行な逆テーパー面になっており、この逆テーパー面に
切刃部24が上から当接することにより、ストリッパー板
26に対する刃体22の下限位置が定まるようになってい
る。この下限位置では、切刃部24がストリッパー板26よ
り若干下方へ突出して位置する。
【0017】そして、前記刃体22の内側にはプッシュバ
ック用のシェダー36が所定範囲上下動自在に組み込まれ
ている。このシェダー36は、下面が水平で刃体22内の下
部に摺動自在に嵌合されたシェダー本体37を有してお
り、このシェダー本体37には複数の柱部38が上方へ突出
形成されている。そして、これら柱部38が刃体22の上部
に設けられたスライドベアリング39により上下動自在に
支持されている。また、抜け止めのために、柱部38上に
スリーブ41を介してストッパー板42がボルト43により固
定されており、このストッパー板42が昇降基板21に上下
に貫通形成された通孔44の上側の径大部45内に格納され
ている。すなわち、この径大部45の下面にストッパー板
42が当接することにより、昇降基板21に対するシェダー
36の下限位置が定まるようになっている。また、シェダ
ー36は、径大部45内に格納された付勢手段としてのばね
46により下方へ付勢されている。なお、47は、径大部45
の上部に螺合されてばね46を押えるばね押えである。そ
して、昇降基板21に対してシェダー36が下限位置にある
ときには、刃体22の下端とシェダー36の下面とがほぼ同
じ高さに位置するようになっている。なお、刃体22の下
端よりシェダー36の下面が低く位置してもよい。また、
下限位置において、シェダー36の下面とストリッパー板
26の下面とは同じ高さに位置する。
【0018】なお、前記刃体22およびシェダー36の組
は、シート1における製品部分2の横方向の配列数だけ
横に並べて複数設けられている。
【0019】つぎに、前記の構成についてその作用を説
明する。打ち抜きに際しては、図1に示すように昇降基
板21が上昇して、刃体22、ストリッパー板26およびシェ
ダー36が搬送台12から上方へ離れた状態で、この搬送台
12上においてシート1が図示していない搬送装置により
このシート1における製品部分2の縦方向の配列のピッ
チ分ずつ間欠的に搬送される。
【0020】そして、製品部分2が搬送台12の溝部13の
内側に位置した状態でシート1が停止し、この状態で、
昇降基板21が下降することにより製品部分2の打ち抜き
が行われる。このとき、刃体22、ストリッパー板26およ
びシェダー36が昇降基板21とともに下降するが、まずス
トリッパー板26およびシェダー36がシート1上に当接
し、このシート1を搬送台12上に押え込む。この後、ス
トリッパー板26およびシェダー36は下降を停止し、刃体
22のみが昇降基板21とともに下降する。そして、図2に
示すようにこの刃体22の下端部の切刃部24が搬送台12の
溝部13内に挿入されるまで下降し、シート1を切断して
その製品部分2を打ち抜く。このとき、打ち抜かれた製
品部分2は、いったん筒状の刃体22内に入る。
【0021】その後、昇降基板21が上昇に転じ、刃体22
も一体的に上昇するが、ばね32,46によって付勢されて
いることにより、ストリッパー板26およびシェダー36は
しばらく停止したままでシート1および製品部分2を搬
送台12に押え込み続ける。このように刃体22が上昇する
のに対してシェダー36が製品部分2を押え続けることに
より、図3に示すように製品部分2が刃体22内から確実
に抜き取られシート1に戻る。その後、ストリッパー板
26に固定されたストッパー板27が昇降基板21の通孔30の
径大部31の下面に当接すると、つまり、昇降基板21に対
してストリッパー板26が下限位置に達すると、それ以降
は、ストリッパー板26が昇降基板21および刃体22と一体
的に上昇するようになる。また、シェダー36に固定され
たストッパー板42が昇降基板21の通孔44の径大部45の下
面に当接すると、つまり、昇降基板21に対してシェダー
36が下限位置に達すると、それ以降は、シェダー36が昇
降基板21および刃体22と一体的に上昇するようになる。
【0022】その後、搬送装置により搬送台12上でシー
ト1が搬送されるが、このとき、打ち抜かれた製品部分
2もシート1とともに搬出される。そして、図示してい
ないが、打ち抜かれた製品部分2は、打ち抜き装置から
搬出された後、分離装置によりシート1から分離されて
製品部分収納部に収納される。
【0023】そして、以上の工程が繰り返されることに
より、シート1から製品部分2が順次打ち抜かれてい
く。なお、昇降基板21に横方向に並んだ刃体22およびシ
ェダー36の組により、シート1の横一列の製品部分2は
同時に打ち抜かれる。
【0024】前記実施例の構成によれば、刃体21の筒状
つまり中空で鋭利な切刃部24によりシート1の製品部分
2を打ち抜くので、良好な切断性が得られ、例えばPE
Tの薄いフィルムを積層してなり素材として切れにくい
シート1であっても、製品部分1を確実に切断できる。
【0025】また、筒状の刃体22内にシェダー36を上下
動自在にかつ下方へ付勢して設けたことにより、打ち抜
きに際して、ストリッパー板26がシート1を製品部分2
の外周囲で押えるのに加えて、シェダー36が製品部分2
を押えるので、シート1の位置ずれをよりいっそう確実
に防止でき、より正確な打ち抜きができる。
【0026】さらに、打ち抜かれた製品部分2をシェダ
ー36によりいったんシート1に戻してこのシート1とと
もに搬出するので、打ち抜かれた製品部分2の取り出し
のために打ち抜きのサイクルを停止するような必要がな
く、生産性が向上する。これとともに、1枚のシート1
に対して複数の製品部分2を同時に打ち抜くことが可能
になり、生産性がよりいっそう向上する。
【0027】また、搬送台12の上面に、刃体22の切刃部
24が挿入される溝部13を形成することは必須ではない
が、この溝部13があれば、刃体22のストロークや寸法に
若干の誤差があったとしても、シート1を確実に切断で
きるとともに、切刃部24を保護できる。より詳しく説明
すると、刃体22のストロークを数μmのオーダーで制御
できれば、刃体22が対向する搬送台12の上面は水平では
ないが、そのような高精度で刃体22のストロークを制御
するのは実際には困難である。これに対して、溝部13が
あれば、この溝部13に切刃部24が挿入されるようにする
ことにより、シート1を確実に切断できるとともに、切
刃部24が搬送台12に突き当たることによる切刃部24の摩
耗や破損を抑制できる。さらに、溝部13内にウレタンゴ
ム14を設けたので、切刃部24をより確実に保護でき、そ
の耐久性を高めることができる。
【0028】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、シート1の材料がPETになっていた
が、本発明は、もちろんPET以外にも、ABSなど適
宜の材料のシートに適用できる。また、磁気記録カード
あるいはICカード以外の打ち抜きにも適用できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明の打ち抜き装置によれ
ば、上面をシート状物が搬送される搬送台と、この搬送
台の上方に設けられた上下動する刃体とを備え、この刃
体は、筒状で切刃部を下端周辺部に有し、刃体内にその
切刃部の下端またはそれより低い位置を下限位置とする
シェダーを上下動自在に組み込み、このシェダーを付勢
手段により下方へ付勢したので、良好な切断性を得られ
るとともに、シート状物における打ち抜かれた部分をい
ったんシート状物に戻して搬出できるため、生産性を向
上できる。
【0030】請求項2の発明の打ち抜き装置によれば、
請求項1の発明の効果に加えて、搬送台の上面に、刃体
の切刃部が挿入される溝部を形成したので、刃体のスト
ロークや寸法に若干の誤差があったとしても、シート状
物を確実に切断できるとともに、切刃部を保護できる。
【0031】請求項3の発明の打ち抜き装置によれば、
請求項2の発明の効果に加えて、溝部内に緩衝材を設け
たので、切刃部をより確実に保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の打ち抜き装置の一実施例を示す断面図
である。
【図2】同上下降した刃体により製品部分が打ち抜かれ
た状態の断面図である。
【図3】同上打ち抜き後に製品部分がシートに戻った状
態の断面図である。
【図4】同上打ち抜きが行われるシートの平面図であ
る。
【符号の説明】 1 シート(シート状物) 12 搬送台 13 溝部 14 ウレタンゴム(緩衝材) 22 刃体 24 切刃部 36 シェダー 46 ばね(付勢手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面をシート状物が搬送される搬送台
    と、この搬送台の上方に設けられた上下動する刃体とを
    備え、この刃体は、筒状で切刃部を下端周辺部に有し、
    前記刃体内にその切刃部の下端またはそれより低い位置
    を下限位置とするシェダーを上下動自在に組み込み、こ
    のシェダーを付勢手段により下方へ付勢したことを特徴
    とする打ち抜き装置。
  2. 【請求項2】 搬送台の上面に、刃体の切刃部が挿入さ
    れる溝部を形成したことを特徴とする請求項1記載の打
    ち抜き装置。
  3. 【請求項3】 溝部内に緩衝材を設けたことを特徴とす
    る請求項2記載の打ち抜き装置。
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