JP2001136453A - 情報処理装置および電子プログラムガイド情報更新プログラムを記録する記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および電子プログラムガイド情報更新プログラムを記録する記録媒体

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JP2001136453A
JP2001136453A JP31462499A JP31462499A JP2001136453A JP 2001136453 A JP2001136453 A JP 2001136453A JP 31462499 A JP31462499 A JP 31462499A JP 31462499 A JP31462499 A JP 31462499A JP 2001136453 A JP2001136453 A JP 2001136453A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成でEPGデータを自動更新可能とす
る 【解決手段】タイマー112は、EPGデータに含まれ
る配信予定情報に基づいて設定した更新日時に装置電源
をオン状態とする。そして、この装置電源オン状態時に
EPGデータがEPGデータ記憶部121記憶され、さ
らに、更新日時設定後に装置電源をオフ状態にする。こ
れによって、EPGデータ記憶部121の記憶内容は、
新たに受信されるEPGデータで更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子プログラムガ
イド情報(以下、EPG(Electronic ProgramGuide)
データとも記す)を自動更新可能な情報処置装置および
そのためのEPGデータ更新プログラムを記録した記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−27593号公報によれ
ば、データ放送受信機が、EPGデータに含まれている
各データ放送番組内容の更新日時に関する情報に基づい
て、各データ放送番組内容の更新日時をユーザに報知す
るするための技術開示が行なわれている。
【0003】また、特開平11−27593号公報によ
れば、現在視聴中のチャネルを1つのチューナによって
選局している状態で、別途設けたチューナによってチャ
ネルを検索し、各チャネルに対するEPGデータを受信
して更新するための技術開示が行なわれている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−27593号公報記載の技術によれば、更新日時
をユーザに通知するだけのものであって、実際にEPG
データを更新させるためには、この更新日時を考慮して
手動でEPGデータを更新するか、EPGデータが配信
されるまでシステムを起動状態にすることによって、E
PGデータの更新を行なう必要があるといった問題があ
った。
【0004】また、特開平11−27593号公報記載
の技術によれば、EPGデータの自動更新はされるもの
の、チューナを2台備えているため、装置規模の大型化
やコスト高になるといった問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、簡易な構成で電子プログラム
ガイド情報を自動更新可能な情報処理装置および電子プ
ログラムガイド情報の更新処理プログラムを記録した記
録媒体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の内の請求項1に係る発明は、その配信予定
情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受信
装置を備えた情報処理装置において、受信した電子プロ
グラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を
決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラム
ガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガ
イド情報を自動更新する更新手段を備えたことを特徴と
する情報処理装置である。
【0006】この発明によれば、更新手段は、受信した
電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配
信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プ
ログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プロ
グラムガイド情報を自動更新するので、従来のような2
台のチューナを設ける等の複雑な構成としなくても電子
プログラムガイド情報を自動更新することができる。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の情報処理装置において、前記更新手段は、前記受
信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示さ
れる配信日時が複数種類存在する場合には、予め定めた
規則にしたがって、いずれの配信日時を採用するかを決
定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガ
イド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイ
ド情報を自動更新する手段であることを特徴とする。
【0008】この発明によれば、更新手段は、受信した
電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配
信日時が複数種類存在する場合には、予め定めた規則に
したがって、いずれの配信日時を採用するかを決定し、
決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情
報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報
を自動更新する。したがって、規則を適宜変更すること
によって配信日時の採用手法を容易に変更しうる。
【0009】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
記載の情報処理装置において、前記受信した電子プログ
ラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時が複
数種類存在する場合には、その選択操作を行なうための
選択メニューを表示させる選択メニュー表示手段をさら
に備え、前記更新手段は、前記選択操作で選択された配
信日時を、決定された配信日時として、新たな電子プロ
グラムガイド情報の受信を行い、電子プログラムガイド
情報を自動更新する手段であることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、選択メニュー表示手段
は、受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報
で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その
選択操作を行なうための選択メニューを表示させる。そ
して、自動更新手段は、選択操作で選択された配信日時
を決定された配信日時として、新たな電子プログラムガ
イド情報の受信を行い、電子プログラムガイド情報を自
動更新するので、ユーザの好みに応じて更新日時を選択
できる。
【0011】また、請求項4に係る発明は、請求項1に
記載の情報処理装置において、前記更新手段は、受信さ
れた電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示され
る配信日時に基づいて次回の装置電源オンの日時を設定
する設定手段と、この設定日時に装置電源をオン状態と
する電源オン手段と、この装置電源オン状態時に電子プ
ログラムガイド情報を受信して記憶する記憶手段と、前
記日時設定後に装置電源をオフ状態にする電源オフ手段
と、を含んでなることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、電源オン手段は、設定
手段によって設定された設定日時に装置電源をオン状態
とし、記憶手段は、この装置電源オン状態時に電子プロ
グラムガイド情報を受信して記憶し、さらに、電源オフ
手段は、日時設定後に装置電源をオフ状態にする。した
がって、記憶手段に記憶される情報は、新たな電子プロ
グラムガイド情報で更新され、しかも必要な時のみ電源
オン手段によって装置電源がオン状態となり、それ以外
では電源オフ状態となるので、従来のように電子プログ
ラムガイド情報を更新するまでシステムを起動状態とし
ておかなくても済む。
【0013】また、請求項5に係る発明は、請求項1、
2、3および4のいずれかに記載の情報処理装置におい
て、ユーザが入力する日時の電子プログラムガイド情報
が装置内に存在しない場合には、その旨のメッセージを
表示出力するメッセージ表示手段をさらに備えたことを
特徴とする。
【0014】この発明によれば、メッセージ表示手段
は、装置の工場出荷時等の場合において、ユーザが入力
する日時の電子プログラムガイド情報が装置内に存在し
ない場合には、その旨のメッセージを表示出力するの
で、ユーザは自動更新予約操作の必要性を把握すること
ができる。
【0015】また、請求項6に係る発明は、その配信予
定情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受
信装置を備えた情報処理装置によって、電子プログラム
ガイド情報を自動更新するための更新処理プログラムを
記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報
に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、
新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていっ
て、電子プログラムガイド情報を自動更新する処理を、
コンピュータに実行させるための電子プログラムガイド
情報更新プログラムを記録する記録媒体である。
【0016】この発明によれば、コンピュータが更新処
理プログラムを実行することによって、受信した電子プ
ログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時
を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラ
ムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラム
ガイド情報を自動更新することができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態の
情報処理装置100のブロック構成図である。この情報
処理装置100は、RAM101と、CPU102と、
VRAM104を備えたディスプレイボード103と、
このVRAM104に記憶するデータに応じた表示を行
なうCRT106と、地上波TVアンテナ107が接続
されたTVチューナーボード105と、I/Oコントロ
ーラ110と、ハードディスク116と、これらの間で
相互に必要な情報を通信可能とするためのバス108と
を有し、さらに、I/Oコントローラ110には、時計
111、タイマー112、電源114、入力デバイス1
13(マウス、キーボード等)が接続されていて、スイ
ッチ115のマニアル操作によって装置電源をオン・オ
フ可能になっている。
【0017】また、ハードディスク116には、本発明
に係る処理を実行させるためのEPG制御アプリケーシ
ョンプログラムが記憶されたEPG制御アプリケーショ
ンプログラム記憶部120と、EPGデータを記憶する
EPGデータ記憶部121が設けられている。したがっ
て、この情報処理装置100は、地上波TVアンテナ1
07を接続したTVチューナー105を備えた一台のパ
ーソナルコンピュータシステムで実現可能である。
【0018】図2には、地上波TVアンテナ107によ
って受信されて、TVチューナーボード105によって
検波されるEPGデータ200のデータフォーマットが
示されている。EPGデータ200は、1日分の番組ス
ケジュールの情報である番組表情報201と、番組スケ
ジュールに対するコラム等の情報である付属情報202
と、このEPGデータの今後の配信予定を示す情報であ
る配信予定情報203と、番組ジャンル等の情報であ
る、その他の情報204とからなっている。
【0019】さらに、図3に示すように、配信予定情報
203は、配信の日時が示されている。図3に示す例で
は、今後、「A月B日の9時02分〜9時12分、19
時02分〜19時12分」、および、「A月C日の10
時02分〜10時12分、22時02分〜22時12
分」にEPGデータが配信されることを示している。
【0020】さて、この情報処理装置100の動作を図
4乃至図10を参照して説明する。なお、EPG制御ア
プリケーションプログラム記憶部120には、本発明の
動作に係わるEPG制御アプリケーションプログラムが
予め記憶されており、CPU102がこれを実行するこ
とによって一連の動作が行なわれるようになっている。
まず、ステップS401で、タイマー112の動作によ
って装置電源がオン状態になったのか否かをチェック
し、タイマー112での装置電源オンの場合(ステップ
S402のYes)には、EPGデータの配信予定日時
に装置電源がオン状態となったので、ステップS407
において、地上波TVアンテナ107で受信されてTV
チューナーボード105にて検波されたEPGデータを
得る。
【0021】次に、ステップS408において、EPG
データから配信予定情報を抽出し、ステップS409に
おいて、この抽出した配信予定情報を参照して、予め定
めた規則によって、次に配信される日時(更新日時)を
決定する。配信日時が複数存在する場合には、現時点か
ら最も近いものから最も遠いものまでのうちのいずれか
を採用する。このように、配信日時が複数種類存在する
場合には、予め定めた規則にしたがって、いずれの配信
日時を採用するかを決定し、決定された配信日時に、新
たなEPGデータの受信を行なっていって、EPGデー
タを自動更新するようにすれば、規則を適宜変更するこ
とによって配信日時の採用手法を容易に変更しうる。
【0022】そして、ステップS410において、次の
更新日時を決定したらEPGデータをEPGデータ記憶
部121に記憶させる。これによって、配信予定情報
(図2の203)はその時点で最も新しいものになると
共に、番組表情報、付属情報、その他の情報(図2の2
01、202、204)は、新たに加えられた部分が追
加記憶される。さらに、ステップS411で、バス10
8、I/Oコントローラ110を介して、タイマー11
2に次の更新日時を設定する。ステップS413では、
タイマー112の動作で装置電源がオン状態となったか
否かをチェックし、タイマー112での装置電源オンの
場合(ステップS413のYes)には、ステップS4
14で装置電源をオフ状態とするように、バス108、
I/Oコントローラ110を介して、電源114からの
電源供給停止制御を行なう。
【0023】一方、タイマー112での装置電源オンで
ない場合(ステップS413のNo)は、マニアル操作
による装置電源オンの場合であり、ステップS415
で、EPGデータ表示要求が、入力デバイス113を操
作して指示された場合(ステップS415のYes)に
は、ステップS416に移行してEPGデータ表示処理
を実行する。他方、EPGデータ表示要求が無い場合
(ステップS415のNo)には処理を終了する。
【0024】そして、時計111が示す日時が先に設定
した更新日時になると、タイマ112が自動起動されて
装置電源をオン状態とし、CPU102がEPG制御ア
プリケーションプログラム記憶部120に記憶されてい
るEPG制御アプリケーションプログラムを起動し、ス
テップS401〜S402、ステップS407〜S41
4の処理が行なわる。このように、タイマー112は、
設定した更新日時に装置電源をオン状態とし、この装置
電源オン状態時にEPGデータがEPGデータ記憶部1
21記憶され、さらに、更新日時設定後に装置電源をオ
フ状態にするので、EPGデータ記憶部121の記憶内
容は、新たに受信されるEPGデータで更新される。し
かも、必要な時のみ装置電源がオン状態となり、それ以
外では装置電源がオフ状態となるので、従来のようにE
PGデータを更新するまでシステムを起動状態としてお
かなくても済むことになる。
【0025】さて、ステップS402において、装置電
源のオン状態がタイマー112によるものではない場合
(No)、即ち、スイッチ115のマニアル操作による
装置電源投入が行なわれた場合には、ステップS403
において、当日のEPGデータが、EPGデータ記憶部
121に存在するか否かの確認を行ない、存在する場合
(Yes)には、ステップS415に移行して、EPG
データ表示要求が、入力デバイス113を操作して指示
された場合(ステップS415のYes)には、ステッ
プS416に移行してEPGデータ表示処理を実行す
る。他方、EPGデータ表示要求が無い場合(ステップ
S415のNo)には処理を終了する。
【0026】ステップS404において、当日のEPG
データが、EPGデータ記憶部121に存在しない場合
(No)、例えば装置の工場出荷時等の場合には、ステ
ップS405において、TVチューナーボード105に
てEPGデータが検波されるまで受信待ち処理を行なっ
て、EPGデータが受信された場合には(ステップS4
06のYes)、ステップS407に移行する。EPG
データの送信が無い場合には(ステップS406のN
o)、ステップS405に戻って受信待ち処理を行な
う。ステップS407に移行した場合には、先に説明し
たようにして、ステップS407〜412の処理を実行
し、ステップS413のNoを経てステップS415に
移行する。
【0027】EPGデータ記憶部121に記憶されたE
PGデータは、ステップS416において、バス108
を介してVRAM104に転送されて、CRT106に
表示出力される。以下に、図5を参照してこのステップ
S416のEPGデータ表示処理について説明する。ま
ず、ステップS501において、CPU102は、ユー
ザの入力デバイス113操作による、EPGデータを見
たいとした日時の入力要求があるか否かをチェックす
る。ステップS502では、入力要求が有る場合(Ye
s)にはステップS503に移行し、一方、入力要求が
無い場合(No)には、ステップS506に移行し、時
計114を参照して現在の日時を要求日時として設定す
る。
【0028】ステップS503において、要求日時のE
PGデータが存在するか否かを、EPGデータ記憶部1
21を検索して調べ、ステップS504において、EP
Gデータが有ると判断した場合(Yes)にはステップ
S505に移行して、該当するデータをバス108を介
してVRAM104に転送して、CRT106に表示出
力させる。一方、EPGデータ記憶部121の検索の結
果、EPGデータが無いと判断した場合(No)には、
ステップS507においてメッセージをCRT106に
表示出力させ、ステップS508に移行してEPGデー
タの受信予約処理を行なう。図9には、ステップS50
7にて表示出力されるメッセージの一例を示している。
このように、ステップS507では、装置の工場出荷時
等の場合において、ユーザが入力する日時のEPGデー
タが装置内に存在しない場合には、その旨のメッセージ
を表示出力するので、ユーザは自動更新予約操作の必要
性を把握することができる。
【0029】次に、図6を参照して、ステップS508
のEPGデータの受信予約処理の処理内容を説明する。
本処理は、図5のステップS504において、EPGデ
ータが存在しないと判断された場合には新たにEPGデ
ータを取得する必要性が有るために行なう処理である。
まず、ステップS601において、ユーザが入力デバイ
ス113を操作して入力した要求日時を受け取ると、ス
テップS602において、EPGデータ記憶部121に
記憶されている配信予定情報の中に、この要求日時が存
在するか否かを検索する。要求日時が配信予定情報の中
に有る場合(Yes)には、ステップS604に移行
し、無い場合(No)にはステップS607に移行して
メッセージを表示する。図10には、ステップS607
にて表示出力されるメッセージの一例を示している。
【0030】次に、ステップS604では、配信予定情
報をCRT106に表示出力させて、ステップS605
において、ユーザが入力デバイス113を操作して、受
信予約を行なう指示を与えたか否かを判断し、与えられ
ない場合(No)には処理を終了する(エンド)。一
方、指示が与えられた場合(Yes)には、ステップS
606に移行して、先に図4のステップS409にて説
明したようにして日時を決定し、この日時にEPG制御
アプリケーションプログラムが起動するようにタイマー
112に日時設定を行なう。これによって、所望の日時
にEPG制御アプリケーションプログラムが起動して、
ステップS401〜402、ステップS407〜ステッ
プS414までの処理が行なわれてEPGデータの自動
取得が行なわれる。
【0031】ここで、選択メニューの選択操作によって
次回更新日時を設定する場合の処理についても説明して
おくものとする。図7には、図4のステップS409の
替わりに、ステップS408とステップS410の間に
設ける処理ステップを示している。この図7に示す処理
では、図4のステップS408で配信予定情報を抽出す
ると、ステップS700にて、この配信予定情報がメニ
ュー表示されるようにした選択メニューをCRT106
に表示出力する。図8に示すように、選択メニュー80
0は、チェックボタン801、802、803、804
を備えており、ステップS701において、ユーザの入
力デバイス113の操作によってチェックされたチェッ
クボタンに対応する配信日時が、図4のステップS41
1で設定される次の更新日時となる。これ以外の処理
は、今までの説明と替わるところは無い。
【0032】このように、受信したEPGデータの配信
予定情報で示される配信日時が複数種類存在する場合に
は、その選択操作を行なうための選択メニュー800を
表示させる。そして、選択された配信日時を決定された
配信日時として、新たなEPGデータの受信を行い、電
子プログラムガイド情報を自動更新するので、ユーザの
好みに応じて更新日時を選択できることになる。
【0033】次に、本発明の他の実施の形態の情報処理
装置300について説明する。図11は、この情報処理
装置300のブロック構成図である。この情報処理装置
300は、図1における情報処理装置100におけるハ
ードディスク116を、書き換え可能なフラッシュメモ
リ130で置き換えた点に特徴があり、その他の点は変
更がない。この実施の形態によれば、安価なメモリデバ
イスに、EPG制御アプリケーションプログラムを記憶
させておくことで、EPGデータの自動更新処理を行な
うことができるため、一層の低コスト化を実現すること
が可能となる。なお、フラッシュメモリの他に、フロッ
ピーディスク等の磁気記録媒体、ICカード等の半導体
記録媒体、MO等の磁気光記録媒体、読み書き可能なC
D、DVD等の光記録媒体を用いても良い。CPU10
2が、このような記録媒体に記録されているEPG制御
アプリケーションプログラムを実行することによって、
以上説明してきたような処理を実現することができる。
【0034】以上説明してきた本発明の実施の形態によ
れば、受信したEPGデータの配信予定情報に基づいて
配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たなEP
Gデータの受信を行なっていって、EPGデータを自動
更新するので、従来のような2台のチューナを設ける等
の複雑な構成としなくても電子プログラムガイド情報を
自動更新することができる。なお、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で、上述した実施形態に対する種々の変更や
変形が可能であり、例えば、TVチューナーボード10
5を装置外部に設けた構成にすることや、自動更新が正
常に行なわれたことを示すメッセージを装置起動時にC
RT106に表示出力させる等の種々の変形が考えられ
る。
【発明の効果】以上説明したきたように、本発明によれ
ば、従来のような2台のチューナを設ける等の複雑な構
成としなくても電子プログラムガイド情報を自動更新す
ることができるという効果が得られる。
【0035】しかも、従来のように、電子プログラムガ
イド情報を更新するまでシステムを起動状態としておか
なくても済むという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の情報処理装置10
0のブロック構成図である。
【図2】EPGデータのデータフォーマットの説明図で
ある。
【図3】配信予定情報203の説明図である。
【図4】本発明の処理動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】EPGデータ表示処理を説明するためのフロー
チャートである。
【図6】EPGデータ受信予約処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】選択メニューによる更新日時選択処理を説明す
るためのフローチャートである。
【図8】選択メニューの表示例の説明図である。
【図9】ガイダンスメニューの表示例の説明図である。
【図10】ガイダンスメニューの表示例の説明図であ
る。
【図11】本発明の他の実施の形態の情報処理装置30
0のブロック構成図である。
【符号の説明】
100 情報処理装置 101 RAM 102 CPU 103 ディスプレイボード 104 VRAM 105 TVチューナーボード 106 CRT 107 地上波アンテナ 108 バス 110 I/Oコントローラ 111 時計 112 タイマー 113 入力デバイス 114 電源 115 スイッチ 116 ハードディスク 120 EPG制御アプリケーションプログラム記憶部 121 EPGデータ記憶部 130 フラッシュメモリ 200 EPGデータ 201 番組表情報 202 付属情報 203 配信予定情報 300 情報処理装置 800 選択メニュー 801、802、803、804 チェックボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/025 H04N 7/08 A 7/03 7/035

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その配信予定情報を含む電子プログラム
    ガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置
    において、 受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基
    づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新た
    な電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、
    電子プログラムガイド情報を自動更新する更新手段を備
    えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、 前記更新手段は、 前記受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報
    で示される配信日時が複数種類存在する場合には、予め
    定めた規則にしたがって、いずれの配信日時を採用する
    かを決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログ
    ラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラ
    ムガイド情報を自動更新する手段であることを特徴とす
    る情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、 前記受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報
    で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その
    選択操作を行なうための選択メニューを表示させる選択
    メニュー表示手段をさらに備え、 前記更新手段は、前記選択操作で選択された配信日時を
    決定された配信日時として、新たな電子プログラムガイ
    ド情報の受信を行い、電子プログラムガイド情報を自動
    更新する手段であることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、 前記更新手段は、 受信された電子プログラムガイド情報の配信予定情報で
    示される配信日時に基づいて次回の装置電源オンの日時
    を設定する設定手段と、この設定日時に装置電源をオン
    状態とする電源オン手段と、この装置電源オン状態時に
    電子プログラムガイド情報を受信して記憶する記憶手段
    と、前記日時設定後に装置電源をオフ状態にする電源オ
    フ手段と、を含んでなることを特徴とする情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4のいずれかに
    記載の情報処理装置において、 ユーザが入力する日時の電子プログラムガイド情報が装
    置内に存在しない場合には、その旨のメッセージを表示
    出力するメッセージ表示手段をさらに備えたことを特徴
    とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 その配信予定情報を含む電子プログラム
    ガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置
    によって、電子プログラムガイド情報を自動更新するた
    めの更新処理プログラムを記録するコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体であって、 受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基
    づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新た
    な電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、
    電子プログラムガイド情報を自動更新する処理を、コン
    ピュータに実行させるための電子プログラムガイド情報
    更新プログラムを記録する記録媒体。
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