JP2010186278A - データ管理装置及び端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置に記憶させる表示用データを管理者側で管理できるデータ管理装置及びそれに接続され端末装置を提供すること。
【解決手段】端末装置側の管理テーブルが読み込まれるとともに(S22)、データ管理装置側の管理テーブルと比較される(S23)。2つの管理テーブル間に差異がある場合又は閲覧期限を越えたファイルが有る場合には(S25:YES)、警告情報の作成がなされる(S26)。当該警告情報は、データ管理装置から端末装置に送付される(S27)。次いで、配信予定情報を作成し(S28)、端末装置に送付する(S29)。その後、未配信の更新ファイルをデータ管理装置から端末装置に送付する(S30)。
【選択図】図7

Description

本発明は、表示用データを記憶する端末装置の記憶内容を管理するデータ管理装置及びそれに接続する端末装置に関する。
従来、自装置に接続されている端末装置に表示用データを配信可能なデータ配信装置が知られている(例えば特許文献1参照。)。特許文献1に記載の発明では、管理センタのサーバコンピュータに複数の端末装置が接続されている。各端末装置のユーザは、管理センタのサーバコンピュータに書籍データの配信を要求する。要求を受けたサーバコンピュータは、書籍データを複製し、さらにパスワード等のユーザ固有のデータを付加して配信用データを作成する。配信用データは、ユーザ毎に割り当てられたメンバディレクトリに記憶される。ユーザがダウンロードを要求すると、サーバコンピュータは、ユーザに対応したメンバディレクトリに記憶された配信用データを読み出し、ユーザごとの端末装置に送信する。これにより、複数のユーザの各々は、所望する書籍データを閲覧することができる。
特開2001−216366号公報
しかしながら、従来の発明では、端末装置からの要求に応じてデータ配信装置が表示用データを端末装置に配信しているので、データ配信装置を管理する管理者が意図しない表示用データが端末装置に配信されてしまうという問題点があった。また、端末装置に記憶されている表示用データの中には、古い表示用データなどの不要データも存在する可能性があるので、端末装置のユーザは、その不要データを不要データとは知らずに閲覧する可能性がある。つまり、端末装置に記憶させる表示用データを管理者側で管理できないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、端末装置に記憶させる表示用データを管理者側で管理できるデータ管理装置及びそれに接続され端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1のデータ管理装置は、端末装置側記憶手段に記憶された表示用データを表示する端末装置が、複数接続可能なデータ管理装置であって、前記端末装置の端末装置側記憶手段の記憶内容の管理テーブルを記憶する管理装置側記憶手段と、前記端末装置の接続を検出する検出手段と、当該検出手段によって前記端末装置が検出された場合に、その端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている記憶内容を、前記管理装置側記憶手段に記憶されている管理テーブルの記憶内容に同期させる同期制御手段とを備えている。
請求項2に記載のデータ管理装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記データ管理装置に接続される複数の端末装置の中の特定の端末装置を指定する指定手段を備え、前記管理装置側記憶手段は、少なくとも前記指定手段によって指定された端末装置の端末装置側記憶手段の記憶内容の管理テーブルを記憶し、前記検出手段は、前記指定手段で指定された端末装置が接続されたか否かを検出し、前記検出手段が前記指定手段によって指定された端末装置が接続されたことを検出した場合に、前記同期制御手段は、その端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている記憶内容を、前記管理装置側記憶手段に記憶されている管理テーブルの記憶内容に同期させることを特徴とする。
請求項3に記載のデータ管理装置は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記同期制御手段は、前記管理テーブルに対応する表示用データの内、前記端末装置に未配信のデータが有った場合に、当該未配信のデータを前記端末装置に配信することを特徴とする。
請求項4に記載のデータ管理装置は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記管理テーブルに無いデータである不要データが前記端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されているか否かを判断する不要データ判断手段と、当該不要データ判断手段により、前記端末装置側記憶手段に不要データが記憶されていると判断された場合に、前記同期制御手段は、当該不要データに対して所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することを特徴とする。
また請求項5に記載のデータ管理装置は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明の構成に加え、前記管理テーブルには、表示用データの閲覧期限が記憶されており、前記端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている表示用データの閲覧可能な期間が経過しているか否かを前記前記管理テーブルに記憶されている閲覧期限と比較して判断する閲覧期間判断手段と、当該閲覧期間判断手段により、閲覧期限が経過したと判断された場合には、前記同期制御手段は、その表示用データを前記予定記憶内容に反する不要データとして所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することを特徴とする。
また請求項6に記載の端末装置は、請求項4又は5に記載のデータ管理装置に接続される端末装置であって、消費電力を抑える低電力モードになった場合又は電源のオフが指示された場合に、その直前の表示を保持する端末装置であって、前記データ管理装置から前記指示データが配信された場合には、前記低電力モードに移行したとき若しくは電源がオフになったときに、前記不要データ処理に関する表示を行うことを特徴とする。
また請求項7に記載の端末装置は、請求項1乃至5の何れかに記載のデータ管理装置に接続可能な端末装置であって、当該端末装置の前記端末装置側記憶手段の記憶内容を記憶した端末装置側管理テーブルを記憶する端末装置側管理テーブル記憶手段を備え、当該端末装置側管理テーブルには、表示データの閲覧期限が記憶され、当該閲覧期限が経過しているか否かを判断する閲覧期間判断手段と、当該閲覧期間判断手段が表示データの閲覧期限が経過していると判断した場合に、前記データ管理装置に接続するように警告する警告手段とを備えることを特徴とする。
請求項8に記載の端末装置は、請求項1乃至5の何れかに記載のデータ管理装置に接続可能な端末装置であって、現在時刻を計測する現在時刻計測手段と、当該端末装置の前記端末装置側記憶手段の記憶内容を記憶した端末装置側管理テーブルを記憶する端末装置側管理テーブル記憶手段を備え、当該端末装置側管理テーブルには、未配信の表示データの配信予定時期が記憶され、当該配信予定時期になったか否かを判断する配信予定時期判断手段と、当該配信予定時期判断手段によって、前記データ管理装置から表示用データが配信される所定の配信予定時期になったと判断された場合に、前記データ管理装置に接続するように警告する警告手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載のデータ管理装置によれば、端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている記憶内容を、管理装置側記憶手段に記憶されている記憶内容の管理テーブルに同期させることができる。従って、端末装置の端末装置側記憶手段の記憶内容を最新のものに更新することができる。
請求項2に記載のデータ管理装置によれば、データ管理装置に接続される複数の端末装置の中の特定の端末装置を指定する指定手段を備えているので、当該指定手段によって、管理対象の端末装置と、管理対象外の端末装置とを区別して適切に管理することができる。
請求項3に記載のデータ管理装置によれば、端末装置に未配信のデータが有った場合に、自動で当該未配信のデータを端末装置に配信することができる。従って、端末装置に配信したいデータをデータ管理装置に登録しておくだけで、自動で端末装置に配信できる。
請求項4に記載のデータ管理装置によれば、当該不要データ判断手段により、前記端末装置側記憶手段に不要データが記憶されていると判断された場合に、前記同期制御手段は、当該不要データに対して所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することができるので、端末装置で、不要なデータの削除など、不要データに対する処理を行うことができる。
請求項5に記載のデータ管理装置によれば、閲覧期限が経過した表示用データが前記端末装置側記憶手段に記憶されている場合に、同期制御手段は、その表示用データを前記予定記憶内容に反する不要データとして所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することができるので、端末装置で、不要なデータの削除など、不要データに対する処理を行うことができる。
請求項6に記載の端末装置によれば、データ管理装置から不要データ処理の実行の指示データが配信された場合には、低電力モードに移行したとき若しくは電源がオフになったときに、前記不要データ処理に関する表示を行うことができる。従って、未使用時に警告することで、必要なときの作業の妨げにならない。
請求項7に記載の端末装置によれば、閲覧期間判断手段が表示データの閲覧期限が経過していると判断した場合に、データ管理装置に接続するように警告手段が警告するので、閲覧期限が切れた表示データを最新のデータに更新することを忘れることを防止できる。
請求項8に記載の端末装置によれば、配信予定時期判断手段によって、データ管理装置から表示用データが配信される所定の予定時期になったと判断された場合に、データ管理装置に接続するように警告手段が警告するので、最新の表示データに更新し忘れることを防止できる。
データ管理装置100と端末装置200との接続状態を示した斜視図である。 端末装置200の電気的構成を示したブロック図である。 データ管理装置100の電気的構成を示したブロック図である。 端末装置200側の管理テーブル220の記憶内容を示した概念図である。 データ管理装置100側の管理テーブル230の記憶内容を示した概念図である。 データ管理装置100の実行するデータ管理処理のフローチャートである。 データ管理装置100の実行するデータ更新処理のフローチャートである。 ID番号AA01の端末装置で実行される処理のフローチャートである。 ID番号AA02の端末装置で実行される処理のフローチャートである。
以下、本発明に係るデータ管理装置及び端末装置の実施形態を図面を参照して説明する。本実施形態では、図1に示すように、所定寸法の矩形状の画面を有し当該画面に画像を表示する端末装置200と、データ管理装置100とが、USBケーブル30等で接続可能となっている。尚、データ管理装置100と端末装置200は、有線接続に限られず、無線LANやBluetooth(登録商標)等で接続しても良い。尚、データ管理装置100には、複数の端末装置200が接続可能となっている。
データ管理装置100は、端末装置200用のデータ形式で文書や画像を表示させるために、元の文書データや画像ファイルを当該端末装置200用のデータ形式に変換し、接続された端末装置200に配信する。一般に、文書データは、当該文書データの作成に使用されたワードプロセッサ特有の形式やPDF形式等で作成されている。また、画像ファイルも各種のデータ形式のものが存在している。これらの文書データや画像ファイルを端末装置200で表示するためには、当該文書データや画像ファイルが端末装置200用のデータにデータ管理装置100で変換されて配信される。また、本実施の形態のデータ管理装置100では、接続された端末装置200の記憶しているデータの内容の管理も行う。このデータ管理装置100の一例としては、パーソナルコンピュータ等を用いることができる。
以下、端末装置200の物理的構成を説明する。図1に示すように、端末装置200は、その各構成は筐体201に収容されており、筐体201の表面には表示パネル202、十字キー203、操作ボタン204が設けられている。その表示パネル202に各種画像が表示されるとともに、ユーザは、十字キー203、操作ボタン204で表示パネル202に表示させる画像の切り替え操作等の各種操作ができる。端末装置200の表示パネル202に表示できる画像のフォーマットとしては、例えばビットマップ形式が予め定められている。
なお、本実施形態の端末装置200は、電気泳動を利用して各種データを表示する端末装置であり、電源が断たれてもその直前の表示を保持する不揮発性の端末装置である。表示原理等は公知であるので、ここでは説明を省略する。また端末装置200で表示できるファイル形式(閲覧可能形式)は、ビットマップ形式である。したがって、ビットマップ形式以外のファイルを端末装置200で表示させるためには、そのファイルをビットマップ形式に変換する必要がある。その変換は、データ管理装置100のCPU11(図3参照)による変換処理にて実行される。
次に、図2を参照して、端末装置200の電気的構成を説明する。図2に示すように、端末装置200は、主制御を行うCPU90と、ROM91と、RAM92と、EEPROM93と、十字キー203と、操作ボタン204と、電源ボタン9と、表示パネル202に接続された表示コントローラ51と、バッテリ5に接続された電源コントローラ52と、メモリカード210が着脱可能なメモリカードインターフェイス53と、USBインターフェイス8と、クロック95とが、バスを介して接続されている。CPU90は、端末装置200の制御を行う。ROM91は、端末装置200を動作させる制御プログラムや、端末装置200の動作に関わる設定情報を記憶する。RAM92は、各種データを一時的に記憶するメモリである。EEPROM93は、各種データを記憶する不揮発性メモリである。尚、USBインターフェイス8に、図1に示すUSBケーブル30が接続可能となっている。
表示コントローラ51は、表示パネル202での画像表示を制御する。電源コントローラ52は、端末装置200に内蔵されて電源を供給するバッテリ5の充放電を制御したり、バッテリ5の電池残量や電圧低下を検知したり、端末装置200に供給する電圧を制御したりする。なお、端末装置200は、図示外の外部電源から電力供給を受けていない場合には、バッテリ5の電力で駆動される。メモリカードインターフェイス53は、カードスロット(図示外)に挿入されたメモリカード210に対する画像ファイルの読出・書込を行う。クロック95は、時刻を計時している。
本実施形態の端末装置200では、メモリカード210に記憶されているビットマップ形式の画像ファイルが表示パネル202に表示される。また、メモリカード210は、一例として、SDメモリカードやSDHCメモリカードを使用できる。そして、十字キー203からページ送りやページ戻りなどが指示されると、表示パネル202に表示されている一のページ画面が、ユーザの操作に応じた他のページ画面に書き換えられる。詳細には、メモリカード210には、後述の管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶領域211と、表示用の画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶領域212とが設けられている。また、メモリカード210の画像ファイル記憶領域212には、端末装置200で表示されるビットマップ形式の画像ファイル等のコンテンツが記憶されている。また、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211には、図4に示す管理テーブル220が記憶されている。管理テーブル220の詳細は後述する。
次に、データ管理装置100の電気的構成を図3を参照して説明する。図3に示すように、データ管理装置100は、一例としては、周知のパーソナルコンピュータである。図3に示すように、本実施の形態のデータ管理装置100は、主制御を司るCPU11にBIOS等を記憶したROM12と、各種データを一時的に記憶するRAM13とが接続されている。また、CPU11には、インターフェイス10が接続されて、インターフェイス10には、ハードディスク装置14と、CD・DVDドライブ装置15とが接続されている。ハードディスク装置14には、端末装置200に配信する画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶領域141と、データ管理装置100のCPU11が実行するプログラム記憶領域142と、図5に示す管理テーブル230を記憶する管理テーブル記憶領域143とが設けられている。尚、ハードディスク装置14は、SSDやフラッシュメモリ等で構成しても良い。また、CD・DVDドライブ装置15には、コンピュータプログラムやデータの記憶媒体としてのCDやDVDの記憶媒体15aが挿入可能となっている。この記憶媒体15aから読み出された本実施の形態の処理を行うコンピュータプログラムは、ハードディスク装置14のプログラム記憶領域142に記憶されるようになっている。
また、インターフェイス10には、ビデオコントローラ16、キーコントローラ17、マウスコントローラ20、通信インターフェイス23、USBインターフェイス22及びメモリカードインターフェイス24には、フラッシュメモリ25が接続され、ビデオコントローラ16には、ディスプレイ18が接続され、キーコントローラ17には、キーボード19が接続され、マウスコントローラ20には、マウス21が接続されている。また、通信インターフェイス23によりデータ管理装置100は図示外の通信ネットワークに接続可能となっている。さらに、USBインターフェイス22に、図1に示すUSBケーブル30で端末装置200が接続可能となっている。 データ管理装置100で変換された画像ファイルは、USBケーブル30を介して端末装置200に配信される。
そして、CPU11は、一時的にデータを記憶するRAM13を利用しつつ、ハードディスク装置14のプログラム記憶領域142に記憶されているプログラムにしたがって端末装置200のメモリカード210に記憶されている画像ファイルの同期処理を行う。また、ディスプレイ18は、例えば液晶ディスプレイやブラウン管から構成され、各種データを表示するものである。また、キーボード19やマウス21からは、上記変換処理の開始を指示する開始指示信号が入力される。
次に、図4を参照して、端末装置200のメモリカード210の管理テーブル記憶領域211に記憶されている当該メモリカード210の画像ファイル記憶領域212の記憶内容のデータベースである管理テーブル220について説明する。図4に示すように、管理テーブル220には、当該端末装置200を識別する端末装置ID記憶領域221と、当該端末装置IDで示される端末装置200のメモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されているファイルのリストを記憶する保存ファイル記憶領域222と、当該端末装置200のメモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されてるファイルが既読か未読かを示すために、既読の場合には読んだ日時、未読の場合には「未」と記憶する既読/未読記憶領域223と、データ管理装置100と接続した日時を記憶する接続日時記憶領域224と、古いデータや不要なデータがある場合に警告を出した場合には、「○」を記憶する警告フラグ記憶領域225と、警告を行った日時を記憶した警告日時記憶領域226と、当該ファイルの有効期限を記憶した閲覧期限記憶領域227と、未配信のファイルの配信予定時期を記憶した配信予定記憶領域228とが設けられている。尚、図4に示す例では、日時等は、年月日のみ記憶しているように例示表示しているが、時、分、秒等必要な単位まで記憶するように設定できる。
図5は、データ管理装置100のハードディスク装置14の管理テーブル記憶領域143に記憶されている各端末装置200ごと記憶内容の管理のためのデータベースである管理テーブル230の概念図である。図5に示すように、管理テーブル230には、データ管理装置100に接続される各端末装置200毎の端末装置を識別する端末装置ID記憶領域231と、当該端末装置IDで示される端末装置200のメモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されてるファイルのリストを記憶する保存ファイル記憶領域232と、当該端末装置IDで示される端末装置200のメモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されてるファイルが既読か未読かを示すために、既読の場合には読んだ日時、未読の場合には「未」と記憶する既読/未読記憶領域233と、端末装置200と接続した日時を記憶する接続日時記憶領域234と、端末装置200に当該画像ファイルが配信済みの場合には「○」を記憶し、未配信の場合には配信予定日を記憶した配信記憶領域235と、当該ファイルが必要なデータか不要なデータかを記憶する要/不要記憶領域236、古いデータや不要なデータがある場合に警告を出した場合には「○」を記憶する警告フラグ記憶領域237と、警告を行った日を記憶した警告日時記憶領域238と、当該ファイルの有効期限を記憶した閲覧期限記憶領域239とが設けられている。尚、図5に示す例では、日時は、年月日のみ記憶しているように例示しているが、時、分、秒等必要な単位まで記憶するように設定できる。
次に、図6のフローチャートを参照して、データ管理装置100で行われるデータ管理処理について説明する。まず、図6に示すフローチャートのプログラムがハードディスク装置14のプログラム記憶領域142から読み出されて、データ管理処理プログラムが起動すると、図5に示すデータ管理装置100側の管理テーブル230がディスプレイ18に表示される(S11)。尚、管理テーブル230には、予めデータ管理装置100に接続されて使用されるID番号が登録されている。この登録は、データ管理装置100に新たに使用する端末装置200を接続した場合に、登録処理が行われるものとする。
次いで、データ管理装置100では、ディスプレイ18に表示されている管理テーブル230で、これから管理しようとする端末装置200のID番号をマウス21等でクリックして指定する。例えば、ID番号:AA01の端末装置200が指定されたとする(S12)。
次いで、当該ID番号:AA01の端末装置200に新たに配信するファイルを、マウス21等を使用して、ハードディスク装置14の画像ファイル記憶領域141に記憶されているファイルの中から指定する。この処理は、一例として、画像ファイル記憶領域141のフォルダから管理テーブル230の保存ファイル記憶領域232にドラッグ&ドロップすれば良い(S13)。この場合に、配信予定日時(この日時以降に配信する日時)をキーボード19から配信記憶領域235に入力する。複数のファイルを指定する場合には、上記動作を繰り返す(S13)。次いで、他のID番号の端末装置200にも配信ファイルを指定する場合には(S14:NO)、S12に戻り、上記の処理を繰り返す(S12,S13)。次いで、データ管理処理を終了する場合には(S14:YES)、キーボード19又はマウス21で、管理テーブル230を閉じる指示を入力すると、管理テーブル230がデータ管理装置100のハードディスク装置14の管理テーブル記憶領域143に上書きされて管理テーブル230が更新される(S15)。
次に、図7及び図8に示すフローチャートを参照してデータ管理装置100が行う端末装置200のデータ更新処理について説明する。図7は、データ管理装置100が行うデータ更新処理のフローチャートであり、図8は、ID番号:AA01の端末装置200が行う処理のフローチャートである。データ管理装置100にID番号:AA01の端末装置200がUSBケーブル30等で接続された場合には(S21:YES)、当該接続された端末装置200のメモリカード210の管理テーブル記憶領域211から管理テーブル220が読み出され(S22)、データ管理装置100のRAM13に読み込まれ情報が取得される(S22)。
次いで、データ管理装置100の管理テーブル記憶領域143から管理テーブル230がRAM13に読み込まれ、管理テーブル230のデータと管理テーブル220のデータとが比較される(S23)。この比較は、具体的には、管理テーブル230の端末装置ID記憶領域231に記憶されているIDと、読み込んだ管理テーブル220の端末装置ID記憶領域221に記憶されているIDが一致するものがある場合に(S24:YES)、管理テーブル230のそのIDの保存ファイル記憶領域232、既読/未読記憶領域233、接続日時記憶領域234、警告フラグ記憶領域237及び警告日時記憶領域238の記憶内容と、管理テーブル220のそのIDの保存ファイル記憶領域222、既読/未読記憶領域223、接続日時記憶領域224、警告フラグ記憶領域225及び警告日時記憶領域226の記憶内容との一致を各々比較する。そして、差異があるか無いかを判断する(S25)。尚、記憶内容が一致する場合でも、管理テーブル230の閲覧期限記憶領域239に記憶されている閲覧期限を越えたファイルが有る場合にもS25の判断処理でYESと判断される。尚、S24の判断処理で、IDが一致するものが無い場合には(S24:NO)、処理を終了する。
次いで、差異がある場合又は閲覧期限が切れたファイルが有る場合には(S25:YES)、警告情報の作成がなされる(S26)。この警告情報は、データ管理装置100の管理テーブル230が優先されて、判断される。例えば、接続日時が古い(一例として、記憶されている接続日時が3ケ月以上前のもの)ファイルや、データ管理装置100の管理テーブル230の保存ファイル記憶領域232に記憶の無いファイルが端末装置200の管理テーブル220の保存ファイル記憶領域222に有る場合には、不要ファイルとして、当該ファイル(データ)の移動又は削除の指示情報(指令コマンド)を該当するファイルのファイル名と共に作成する(S26)。
次いで、当該警告情報をデータ管理装置100からUSBケーブル30等を介して端末装置200に送付する(S27)。次いで、配信予定情報を作成する(S28)。具体的には、データ管理装置100の管理テーブル230の配信記憶領域に配信予定日時が記憶されている場合には、その日時に基づいて、配信予定ファイルが配信される日時である配信予定情報を作成する(S28)。次いで、当該配信予定情報をデータ管理装置100からUSBケーブル30等を介して端末装置200に送付する(S29)。その後、配信予定日又は予定日以後になっている未配信のファイルをデータ管理装置100からUSBケーブル30等を介して端末装置200に送付する(S30)。この処理は、管理テーブル230の配信記憶領域235に配信済みを示す「○」が記憶されておらず、配信予定日が記憶されており、その配信予定日又は予定日以後になっている未配信のファイをデータ管理装置100からUSBケーブル30等を介して端末装置200に送付する(S30)。尚、S25の判定処理で、管理テーブル230のデータと管理テーブル220のデータとに差異が無い場合及び期限切れのデータが無い場合には、S28移行し、上記、S28〜S30の処理を繰り返す。
次に、図8を参照して、ID番号:AA01の端末装置200の動作を説明する。ID番号:AA01の端末装置200では、図示外のスイッチがONされて、端末装置200の使用が開始される(S31)。端末装置200では、メモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されている表示用のファイルが十字キー203や操作ボタン204の操作により表示パネル202に表示されると、当該ファイルが表示された日時がクロック95から取得され、端末装置200のメモリカード210の管理テーブル記憶領域211に記憶されている管理テーブル230の既読/未読記憶領域233に日時が記憶される(S32)。未読だったものが既読になった場合には、「未」の記憶が表示された日時に変わる(S32)。次いで、端末装置200をデータ管理装置100にUSBケーブル30で接続し(S33)。自分のメモリカード210の管理テーブル記憶領域211に記憶されている管理テーブル230の情報をUSBケーブル30を介してデータ管理装置100に送付する(S34)。このとき、データ管理装置100では、S22〜S26の処理が行われる。
次いで、端末装置200では、データ管理装置100から送られてくるファイルの移動や削除を指示する指示情報である警告情報や配信予定情報や更新ファイル等を受信する(S35)。そして、警告情報を受信した場合は、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211の管理テーブル220の該当する保存ファイルの警告フラグ記憶領域にその旨を示す「○」を記憶する(S35)。次いで、端末装置200が所定時間操作されない場合には(S36:YES)、待機モードに移行する場合に(S37:YES)、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211の管理テーブル220の該当する保存ファイルの警告フラグ記憶領域225にフラグONを示す「○」が記憶されている場合には(S39:YES)、警告表示を行う(S40)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「仕様書0は、不要データです。データを削除してください。」等の表示を行う(S40)。その後、処理を終了する。
また、S37の判断処理で、待機モードでなく(S37:NO)、図示外の電源スイッチの操作で電源OFFが指示された場合にも(S38:YES)、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211の管理テーブル220の該当する保存ファイルの警告フラグ記憶領域225にフラグONを示す「○」が記憶されている場合には(S39:YES)、警告表示を行う(S40)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「仕様書0は、不要データです。データを削除してください。」等の表示を行う(S40)。その後、処理を終了する。
次に、図9に示すフローチャートを参照して、ID番号:AA02の端末装置200がスタンドアロンで行う処理について説明する。このID番号:AA02の端末装置200は、今回の操作開始以前に、データ管理装置100に接続されたことがあるものとする。始めに、ID番号:AA02の端末装置200で図示外のスイッチがONされて、端末装置200の使用が開始される(S41)。端末装置200では、メモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されている表示用のファイルが十字キー203や操作ボタン204の操作により表示パネル202に表示されると、当該ファイルが表示された日時がクロック95から取得され、端末装置200のメモリカード210の管理テーブル記憶領域211に記憶されている管理テーブル230の既読/未読記憶領域233に日時が記憶される(S42)。未読だったものが既読になった場合には、「未」の記憶が表示された日時に変わる(S42)。次いで、端末装置200をデータ管理装置100に接続せずに使用する(S43)。即ち、スタンドアロンで使用する。
次いで、端末装置200が所定時間操作されない場合には(S44:YES)、待機モードに移行する場合に(S45:YES)、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211の管理テーブル220の該当する保存ファイルの警告フラグ記憶領域225にフラグONを示す「○」が記憶されている場合には(S47:YES)、警告表示を行う(S48)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「仕様書0は、不要データです。データを削除してください。」等の表示を行う(S48)。その後、処理を終了する。
また、S45の判断処理で、待機モードでなく(S45:NO)、図示外の電源スイッチの操作で電源OFFが指示された場合にも(S46:YES)、メモリカード210の管理テーブル記憶領域211の管理テーブル220の該当する保存ファイルの警告フラグ記憶領域225にフラグONを示す「○」が記憶されている場合には(S47:YES)、警告表示を行う(S48)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「仕様書0は、不要データです。データを削除してください。」等の表示を行う(S48)。その後、処理を終了する。
さらに、警告情報が無い場合に(S47:NO)、管理テーブル220の配信予定記憶領域228に配信予定時期が記憶されており、クロック95から取得した日時が、その時期になっている場合には(S49:YES)、警告表示を行う(S48)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「更新データの配信時期です。データ管理装置100に接続してください。」等の表示を行う(S48)。その後、処理を終了する。
さらに、警告情報が無い場合に(S47:NO)、配信予定時期でもなく(S49:NO)、管理テーブル220の閲覧期限記憶領域227に閲覧期限が記憶されている場合に、クロック95から取得した日時が、その時期を経過している場合には(S50:YES)、警告表示を行う(S48)。例えば、端末装置200の表示パネル202上に、「データの更新時期です。データ管理装置100に接続してください。」等の表示を行う(S48)。その後、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態では、端末装置200のメモリカード210の画像ファイル記憶領域212に記憶されている記憶内容を、データ管理装置100のハードディスク装置14の管理テーブル記憶領域143に記憶されている管理テーブル230の記憶内容に同期させることができる。従って、端末装置200のメモリカード210の記憶内容を最新のものに更新することができる。
また、端末装置200に未配信のデータが有った場合に、自動で当該未配信のデータを端末装置200に配信することができる。従って、端末装置200に配信したいデータをデータ管理装置100に登録しておくだけで、自動で端末装置200に配信できる。さらに、端末装置200で、不要なデータの削除をデータ管理装置100の指示で行うことができる。
尚、上記の実施の形態では、メモリカード210が「端末側記憶手段」に相当し、端末装置200が「端末装置」に相当し、データ管理装置100が「データ管理装置」に相当する。また、マウス21が、「指定手段」に相当し、管理テーブル記憶領域143に記憶された管理テーブル230が、「管理テーブル」に相当する。また、S21の処理を実行するCPU11が「検出手段」に相当し、CPU11が「同期制御手段」に相当し、S25の処理を実行するCPU11が「不要データ判断手段」に相当する。また、S25の処理を実行するCPU11が、「閲覧期間判断手段」に相当し、管理テーブル記憶領域211が「端末側管理テーブル記憶手段」に相当し、S50の処理を実行するCPU90が「閲覧期間判断手段」に相当し、S48の処理を実行するCPU90及び表示パネル202が「警告手段」に相当する。クロック95が「現在時刻計測手段」に相当し、S49の処理を実行するCPU90が、「配信予定時期判断手段」に相当する。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限られず、各種の変形が可能である。例えば、不要データの削除は、上記の実施の形態では、警告表示をして、端末装置200の使用者に削除してもらっているが、データ管理装置100から図7に示すS27の処理で、不要ファイルを直接移動するコマンドや、直接削除するコマンドを端末装置200に送って、データ管理装置100で端末装置200を直接制御するようにしても良い。この場合には、端末装置200で、表示パネル202に「不要データを削除しました」等の不要データ処理を実行した旨の表示を行うようにしても良い。
また、上記実施の形態の端末装置200では、入力方法は十字キー203となっているが、表示パネル202をタッチパネルにして入力できるようにしたり、筐体201にボタンを4個増設して、各ボタンに上下左右を割り当てて入力できるようにしても良い。また、図4に示す管理テーブル220や図5に示す管理テーブル230のデータの記憶内容の表記では、「未」、「○」としているが、「×」、「無し」、「有り」などの様に、管理者やユーザが分かり易い表現に変更しても良い。
11 CPU
13 RAM
14 ハードディスク装置
19 キーボード
21 マウス
90 CPU
95 クロック
100 データ管理装置
141 画像ファイル記憶領域
143 管理テーブル記憶領域
200 端末装置
202 表示パネル
203 十字キー
204 操作ボタン
210 メモリカード
211 管理テーブル記憶領域
212 画像ファイル記憶領域
220 管理テーブル
221 端末ID記憶領域
222 保存ファイル記憶領域
223 既読/未読記憶領域
224 接続日時記憶領域
225 警告フラグ記憶領域
226 警告日時記憶領域
227 閲覧期限記憶領域
228 配信予定記憶領域
230 管理テーブル
231 端末ID記憶領域
232 保存ファイル記憶領域
233 既読/未読記憶領域
234 接続日時記憶領域
235 配信記憶領域
236 要/不要記憶領域
237 警告フラグ記憶領域
238 警告日時記憶領域
239 閲覧期限記憶領域

Claims (8)

  1. 端末装置側記憶手段に記憶された表示用データを表示する端末装置が、複数接続可能なデータ管理装置であって、
    前記端末装置の端末装置側記憶手段の記憶内容の管理テーブルを記憶する管理装置側記憶手段と、
    前記端末装置の接続を検出する検出手段と、
    当該検出手段によって前記端末装置が検出された場合に、その端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている記憶内容を、前記管理装置側記憶手段に記憶されている管理テーブルの記憶内容に同期させる同期制御手段と
    を備えたことを特徴とするデータ管理装置。
  2. 前記データ管理装置に接続される複数の端末装置の中の特定の端末装置を指定する指定手段を備え、
    前記管理装置側記憶手段は、少なくとも前記指定手段によって指定された端末装置の端末装置側記憶手段にの記憶内容の管理テーブルを記憶し、
    前記検出手段は、前記指定手段で指定された端末装置が接続されたか否かを検出し、
    前記検出手段が前記指定手段によって指定された端末装置が接続されたことを検出した場合に、前記同期制御手段は、その端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている記憶内容を、前記管理装置側記憶手段に記憶されている管理テーブルの記憶内容に同期させることを特徴とする請求項1に記載のデータ管理装置。
  3. 前記同期制御手段は、前記管理テーブルに対応する表示用データの内、前記端末装置に未配信のデータが有った場合に、当該未配信のデータを前記端末装置に配信することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ管理装置。
  4. 前記管理テーブルに無いデータである不要データが前記端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されているか否かを判断する不要データ判断手段と、
    当該不要データ判断手段により、前記端末装置側記憶手段に不要データが記憶されていると判断された場合に、前記同期制御手段は、当該不要データに対して所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデータ管理装置。
  5. 前記管理テーブルには、表示用データの閲覧期限が記憶されており、
    前記端末装置の端末装置側記憶手段に記憶されている表示用データの閲覧可能な期間が経過しているか否かを前記前記管理テーブルに記憶されている閲覧期限と比較して判断する閲覧期間判断手段と、
    当該閲覧期間判断手段により、閲覧期限が経過したと判断された場合には、前記同期制御手段は、その表示用データを前記予定記憶内容に反する不要データとして所定の不要データ処理を前記端末装置に実行させる指示データを前記端末装置に配信することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のデータ管理装置。
  6. 請求項4又は5のデータ管理装置に接続される端末装置であって、
    消費電力を抑える低電力モードになった場合又は電源のオフが指示された場合に、その直前の表示を保持する端末装置であって、
    前記データ管理装置から前記指示データが配信された場合には、前記低電力モードに移行したとき若しくは電源がオフになったときに、前記不要データ処理に関する表示を行うことを特徴とする端末装置。
  7. 請求項1乃至5の何れかに記載のデータ管理装置に接続可能な端末装置であって、
    当該端末装置の前記端末装置側記憶手段の記憶内容を記憶した端末装置側管理テーブルを記憶する端末装置側管理テーブル記憶手段を備え、
    当該端末装置側管理テーブルには、表示データの閲覧期限が記憶され、
    当該閲覧期限が経過しているか否かを判断する閲覧期間判断手段と、
    当該閲覧期間判断手段が表示データの閲覧期限が経過していると判断した場合に、前記データ管理装置に接続するように警告する警告手段と
    を備えることを特徴とする端末装置。
  8. 請求項1乃至5の何れかに記載のデータ管理装置に接続可能な端末装置であって、
    現在時刻を計測する現在時刻計測手段と、
    当該端末装置の前記端末装置側記憶手段の記憶内容を記憶した端末装置側管理テーブルを記憶する端末装置側管理テーブル記憶手段を備え、
    当該端末装置側管理テーブルには、未配信の表示データの配信予定時期が記憶され、
    当該配信予定時期になったか否かを判断する配信予定時期判断手段と、
    当該配信予定時期判断手段によって、前記データ管理装置から表示用データが配信される所定の配信予定時期になったと判断された場合に、前記データ管理装置に接続するように警告する警告手段と
    を備えることを特徴とする端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013008165A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Dentsu Inc 電子書籍販売システム、コンテンツ提供システム、中古販売サーバ及び電子書籍販売方法
JP2013244358A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Glory Ltd 管理システム、管理装置及び管理方法
JP2015201032A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 日本電信電話株式会社 データ管理システムおよび浮きチェックプログラム

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