JP3602018B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子プログラムガイド情報(以下、EPG(Electronic Program Guide)データとも記す)を自動更新可能な情報処置装置関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平11−27593号公報によれば、データ放送受信機が、EPGデータに含まれている各データ放送番組内容の更新日時に関する情報に基づいて、各データ放送番組内容の更新日時をユーザに報知するするための技術開示が行なわれている。
【0003】
また、特開平11−27593号公報によれば、現在視聴中のチャネルを1つのチューナによって選局している状態で、別途設けたチューナによってチャネルを検索し、各チャネルに対するEPGデータを受信して更新するための技術開示が行なわれている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平11−27593号公報記載の技術によれば、更新日時をユーザに通知するだけのものであって、実際にEPGデータを更新させるためには、この更新日時を考慮して手動でEPGデータを更新するか、EPGデータが配信されるまでシステムを起動状態にすることによって、EPGデータの更新を行なう必要があるといった問題があった。
【0004】
また、特開平11−27593号公報記載の技術によれば、EPGデータの自動更新はされるものの、チューナを2台備えているため、装置規模の大型化やコスト高になるといった問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で電子プログラムガイド情報を自動更新可能な情報処理装置提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の内の請求項1に係る発明は、その配信予定情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置において、
受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報を自動更新する更新手段と、
前記受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その選択操作を行なうための選択メニューを表示させる選択メニュー表示手段とを備え、
前記更新手段は、前記選択操作で選択された配信日時を決定された配信日時として、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行い、電子プログラムガイド情報を自動更新する手段であることを特徴とする情報処理装置である。
【0006】
この発明によれば、更新手段は、受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報を自動更新するので、従来のような2台のチューナを設ける等の複雑な構成としなくても電子プログラムガイド情報を自動更新することができる。また、選択メニュー表示手段は、受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その選択操作を行なうための選択メニューを表示させる。そして、自動更新手段は、選択操作で選択された配信日時を決定された配信日時として、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行い、電子プログラムガイド情報を自動更新するので、ユーザの好みに応じて更新日時を選択できる。
【0009】
また、請求項に係る発明は、その配信予定情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置において、
受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報を自動更新する更新手段と、
前記電子プログラムガイド情報がEPGデータ記憶部(121)内に未だ記憶されていない場合には、その旨のメッセージを表示出力するメッセージ表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、メッセージ表示手段は、装置の工場出荷時等の場合において、ユーザが入力する日時の電子プログラムガイド情報が装置内に存在しない場合には、その旨のメッセージを表示出力するので、ユーザは自動更新予約操作の必要性を把握することができる。
【0011】
また、請求項に係る発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記更新手段は、
受信された電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時に基づいて次回の装置電源オンの日時を設定する設定手段と、この設定日時に装置電源をオン状態とする電源オン手段と、この装置電源オン状態時に電子プログラムガイド情報を受信して記憶する記憶手段と、前記日時設定後に装置電源をオフ状態にする電源オフ手段と、を含んでなることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、電源オン手段は、設定手段によって設定された設定日時に装置電源をオン状態とし、記憶手段は、この装置電源オン状態時に電子プログラムガイド情報を受信して記憶し、さらに、電源オフ手段は、日時設定後に装置電源をオフ状態にする。したがって、記憶手段に記憶される情報は、新たな電子プログラムガイド情報で更新され、しかも必要な時のみ電源オン手段によって装置電源がオン状態となり、それ以外では電源オフ状態となるので、従来のように電子プログラムガイド情報を更新するまでシステムを起動状態としておかなくても済む。
【0013】
また、請求項に係る発明は、請求項1記載の情報処理装置において、
前記電子プログラムガイド情報がEPGデータ記憶部内に未だ記憶されていない場合には、その旨のメッセージを表示出力するメッセージ表示手段をさらに備えたことを特徴とする情報処理装置。
【0014】
この発明によれば、メッセージ表示手段は、装置の工場出荷時等の場合において、ユーザが入力する日時の電子プログラムガイド情報が装置内に存在しない場合には、その旨のメッセージを表示出力するので、ユーザは自動更新予約操作の必要性を把握することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態の情報処理装置100のブロック構成図である。この情報処理装置100は、RAM101と、CPU102と、VRAM104を備えたディスプレイボード103と、このVRAM104に記憶するデータに応じた表示を行なうCRT106と、地上波TVアンテナ107が接続されたTVチューナーボード105と、I/Oコントローラ110と、ハードディスク116と、これらの間で相互に必要な情報を通信可能とするためのバス108とを有し、さらに、I/Oコントローラ110には、時計111、タイマー112、電源114、入力デバイス113(マウス、キーボード等)が接続されていて、スイッチ115のマニアル操作によって装置電源をオン・オフ可能になっている。
【0017】
また、ハードディスク116には、本発明に係る処理を実行させるためのEPG制御アプリケーションプログラムが記憶されたEPG制御アプリケーションプログラム記憶部120と、EPGデータを記憶するEPGデータ記憶部121が設けられている。したがって、この情報処理装置100は、地上波TVアンテナ107を接続したTVチューナー105を備えた一台のパーソナルコンピュータシステムで実現可能である。
【0018】
図2には、地上波TVアンテナ107によって受信されて、TVチューナーボード105によって検波されるEPGデータ200のデータフォーマットが示されている。EPGデータ200は、1日分の番組スケジュールの情報である番組表情報201と、番組スケジュールに対するコラム等の情報である付属情報202と、このEPGデータの今後の配信予定を示す情報である配信予定情報203と、番組ジャンル等の情報である、その他の情報204とからなっている。
【0019】
さらに、図3に示すように、配信予定情報203は、配信の日時が示されている。図3に示す例では、今後、「A月B日の9時02分〜9時12分、19時02分〜19時12分」、および、「A月C日の10時02分〜10時12分、22時02分〜22時12分」にEPGデータが配信されることを示している。
【0020】
さて、この情報処理装置100の動作を図4乃至図10を参照して説明する。なお、EPG制御アプリケーションプログラム記憶部120には、本発明の動作に係わるEPG制御アプリケーションプログラムが予め記憶されており、CPU102がこれを実行することによって一連の動作が行なわれるようになっている。まず、ステップS401で、タイマー112の動作によって装置電源がオン状態になったのか否かをチェックし、タイマー112での装置電源オンの場合(ステップS402のYes)には、EPGデータの配信予定日時に装置電源がオン状態となったので、ステップS407において、地上波TVアンテナ107で受信されてTVチューナーボード105にて検波されたEPGデータを得る。
【0021】
次に、ステップS408において、EPGデータから配信予定情報を抽出し、ステップS409において、この抽出した配信予定情報を参照して、予め定めた規則によって、次に配信される日時(更新日時)を決定する。配信日時が複数存在する場合には、現時点から最も近いものから最も遠いものまでのうちのいずれかを採用する。このように、配信日時が複数種類存在する場合には、予め定めた規則にしたがって、いずれの配信日時を採用するかを決定し、決定された配信日時に、新たなEPGデータの受信を行なっていって、EPGデータを自動更新するようにすれば、規則を適宜変更することによって配信日時の採用手法を容易に変更しうる。
【0022】
そして、ステップS410において、次の更新日時を決定したらEPGデータをEPGデータ記憶部121に記憶させる。これによって、配信予定情報(図2の203)はその時点で最も新しいものになると共に、番組表情報、付属情報、その他の情報(図2の201、202、204)は、新たに加えられた部分が追加記憶される。さらに、ステップS411で、バス108、I/Oコントローラ110を介して、タイマー112に次の更新日時を設定する。ステップS413では、タイマー112の動作で装置電源がオン状態となったか否かをチェックし、タイマー112での装置電源オンの場合(ステップS413のYes)には、ステップS414で装置電源をオフ状態とするように、バス108、I/Oコントローラ110を介して、電源114からの電源供給停止制御を行なう。
【0023】
一方、タイマー112での装置電源オンでない場合(ステップS413のNo)は、マニアル操作による装置電源オンの場合であり、ステップS415で、EPGデータ表示要求が、入力デバイス113を操作して指示された場合(ステップS415のYes)には、ステップS416に移行してEPGデータ表示処理を実行する。他方、EPGデータ表示要求が無い場合(ステップS415のNo)には処理を終了する。
【0024】
そして、時計111が示す日時が先に設定した更新日時になると、タイマ112が自動起動されて装置電源をオン状態とし、CPU102がEPG制御アプリケーションプログラム記憶部120に記憶されているEPG制御アプリケーションプログラムを起動し、ステップS401〜S402、ステップS407〜S414の処理が行なわる。このように、タイマー112は、設定した更新日時に装置電源をオン状態とし、この装置電源オン状態時にEPGデータがEPGデータ記憶部121記憶され、さらに、更新日時設定後に装置電源をオフ状態にするので、EPGデータ記憶部121の記憶内容は、新たに受信されるEPGデータで更新される。しかも、必要な時のみ装置電源がオン状態となり、それ以外では装置電源がオフ状態となるので、従来のようにEPGデータを更新するまでシステムを起動状態としておかなくても済むことになる。
【0025】
さて、ステップS402において、装置電源のオン状態がタイマー112によるものではない場合(No)、即ち、スイッチ115のマニアル操作による装置電源投入が行なわれた場合には、ステップS403において、当日のEPGデータが、EPGデータ記憶部121に存在するか否かの確認を行ない、存在する場合(Yes)には、ステップS415に移行して、EPGデータ表示要求が、入力デバイス113を操作して指示された場合(ステップS415のYes)には、ステップS416に移行してEPGデータ表示処理を実行する。他方、EPGデータ表示要求が無い場合(ステップS415のNo)には処理を終了する。
【0026】
ステップS404において、当日のEPGデータが、EPGデータ記憶部121に存在しない場合(No)、例えば装置の工場出荷時等の場合には、ステップS405において、TVチューナーボード105にてEPGデータが検波されるまで受信待ち処理を行なって、EPGデータが受信された場合には(ステップS406のYes)、ステップS407に移行する。EPGデータの送信が無い場合には(ステップS406のNo)、ステップS405に戻って受信待ち処理を行なう。ステップS407に移行した場合には、先に説明したようにして、ステップS407〜412の処理を実行し、ステップS413のNoを経てステップS415に移行する。
【0027】
EPGデータ記憶部121に記憶されたEPGデータは、ステップS416において、バス108を介してVRAM104に転送されて、CRT106に表示出力される。以下に、図5を参照してこのステップS416のEPGデータ表示処理について説明する。まず、ステップS501において、CPU102は、ユーザの入力デバイス113操作による、EPGデータを見たいとした日時の入力要求があるか否かをチェックする。ステップS502では、入力要求が有る場合(Yes)にはステップS503に移行し、一方、入力要求が無い場合(No)には、ステップS506に移行し、時計114を参照して現在の日時を要求日時として設定する。
【0028】
ステップS503において、要求日時のEPGデータが存在するか否かを、EPGデータ記憶部121を検索して調べ、ステップS504において、EPGデータが有ると判断した場合(Yes)にはステップS505に移行して、該当するデータをバス108を介してVRAM104に転送して、CRT106に表示出力させる。一方、EPGデータ記憶部121の検索の結果、EPGデータが無いと判断した場合(No)には、ステップS507においてメッセージをCRT106に表示出力させ、ステップS508に移行してEPGデータの受信予約処理を行なう。図9には、ステップS507にて表示出力されるメッセージの一例を示している。このように、ステップS507では、装置の工場出荷時等の場合において、ユーザが入力する日時のEPGデータが装置内に存在しない場合には、その旨のメッセージを表示出力するので、ユーザは自動更新予約操作の必要性を把握することができる。
【0029】
次に、図6を参照して、ステップS508のEPGデータの受信予約処理の処理内容を説明する。本処理は、図5のステップS504において、EPGデータが存在しないと判断された場合には新たにEPGデータを取得する必要性が有るために行なう処理である。まず、ステップS601において、ユーザが入力デバイス113を操作して入力した要求日時を受け取ると、ステップS602において、EPGデータ記憶部121に記憶されている配信予定情報の中に、この要求日時が存在するか否かを検索する。要求日時が配信予定情報の中に有る場合(Yes)には、ステップS604に移行し、無い場合(No)にはステップS607に移行してメッセージを表示する。図10には、ステップS607にて表示出力されるメッセージの一例を示している。
【0030】
次に、ステップS604では、配信予定情報をCRT106に表示出力させて、ステップS605において、ユーザが入力デバイス113を操作して、受信予約を行なう指示を与えたか否かを判断し、与えられない場合(No)には処理を終了する(エンド)。一方、指示が与えられた場合(Yes)には、ステップS606に移行して、先に図4のステップS409にて説明したようにして日時を決定し、この日時にEPG制御アプリケーションプログラムが起動するようにタイマー112に日時設定を行なう。これによって、所望の日時にEPG制御アプリケーションプログラムが起動して、ステップS401〜402、ステップS407〜ステップS414までの処理が行なわれてEPGデータの自動取得が行なわれる。
【0031】
ここで、選択メニューの選択操作によって次回更新日時を設定する場合の処理についても説明しておくものとする。図7には、図4のステップS409の替わりに、ステップS408とステップS410の間に設ける処理ステップを示している。この図7に示す処理では、図4のステップS408で配信予定情報を抽出すると、ステップS700にて、この配信予定情報がメニュー表示されるようにした選択メニューをCRT106に表示出力する。図8に示すように、選択メニュー800は、チェックボタン801、802、803、804を備えており、ステップS701において、ユーザの入力デバイス113の操作によってチェックされたチェックボタンに対応する配信日時が、図4のステップS411で設定される次の更新日時となる。これ以外の処理は、今までの説明と替わるところは無い。
【0032】
このように、受信したEPGデータの配信予定情報で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その選択操作を行なうための選択メニュー800を表示させる。そして、選択された配信日時を決定された配信日時として、新たなEPGデータの受信を行い、電子プログラムガイド情報を自動更新するので、ユーザの好みに応じて更新日時を選択できることになる。
【0033】
次に、本発明の他の実施の形態の情報処理装置300について説明する。図11は、この情報処理装置300のブロック構成図である。この情報処理装置300は、図1における情報処理装置100におけるハードディスク116を、書き換え可能なフラッシュメモリ130で置き換えた点に特徴があり、その他の点は変更がない。この実施の形態によれば、安価なメモリデバイスに、EPG制御アプリケーションプログラムを記憶させておくことで、EPGデータの自動更新処理を行なうことができるため、一層の低コスト化を実現することが可能となる。なお、フラッシュメモリの他に、フロッピーディスク等の磁気記録媒体、ICカード等の半導体記録媒体、MO等の磁気光記録媒体、読み書き可能なCD、DVD等の光記録媒体を用いても良い。CPU102が、このような記録媒体に記録されているEPG制御アプリケーションプログラムを実行することによって、以上説明してきたような処理を実現することができる。
【0034】
以上説明してきた本発明の実施の形態によれば、受信したEPGデータの配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たなEPGデータの受信を行なっていって、EPGデータを自動更新するので、従来のような2台のチューナを設ける等の複雑な構成としなくても電子プログラムガイド情報を自動更新することができる。なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態に対する種々の変更や変形が可能であり、例えば、TVチューナーボード105を装置外部に設けた構成にすることや、自動更新が正常に行なわれたことを示すメッセージを装置起動時にCRT106に表示出力させる等の種々の変形が考えられる。
【発明の効果】
以上説明したきたように、本発明によれば、従来のような2台のチューナを設ける等の複雑な構成としなくても電子プログラムガイド情報を自動更新することができるという効果が得られる。
【0035】
しかも、従来のように、電子プログラムガイド情報を更新するまでシステムを起動状態としておかなくても済むという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の情報処理装置100のブロック構成図である。
【図2】EPGデータのデータフォーマットの説明図である。
【図3】配信予定情報203の説明図である。
【図4】本発明の処理動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】EPGデータ表示処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】EPGデータ受信予約処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】選択メニューによる更新日時選択処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】選択メニューの表示例の説明図である。
【図9】ガイダンスメニューの表示例の説明図である。
【図10】ガイダンスメニューの表示例の説明図である。
【図11】本発明の他の実施の形態の情報処理装置300のブロック構成図である。
【符号の説明】
100 情報処理装置
101 RAM
102 CPU
103 ディスプレイボード
104 VRAM
105 TVチューナーボード
106 CRT
107 地上波アンテナ
108 バス
110 I/Oコントローラ
111 時計
112 タイマー
113 入力デバイス
114 電源
115 スイッチ
116 ハードディスク
120 EPG制御アプリケーションプログラム記憶部
121 EPGデータ記憶部
130 フラッシュメモリ
200 EPGデータ
201 番組表情報
202 付属情報
203 配信予定情報
300 情報処理装置
800 選択メニュー
801、802、803、804 チェックボタン

Claims (4)

  1. その配信予定情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置において、
    受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報を自動更新する更新手段と、
    前記受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時が複数種類存在する場合には、その選択操作を行なうための選択メニューを表示させる選択メニュー表示手段とを備え、
    前記更新手段は、前記選択操作で選択された配信日時を決定された配信日時として、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行い、電子プログラムガイド情報を自動更新する手段であることを特徴とする情報処理装置。
  2. その配信予定情報を含む電子プログラムガイド情報を受信可能な受信装置を備えた情報処理装置において、
    受信した電子プログラムガイド情報の配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たな電子プログラムガイド情報の受信を行なっていって、電子プログラムガイド情報を自動更新する更新手段と、
    前記電子プログラムガイド情報がEPGデータ記憶部内に未だ記憶されていない場合には、その旨のメッセージを表示出力するメッセージ表示手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記更新手段は、
    受信された電子プログラムガイド情報の配信予定情報で示される配信日時に基づいて次回の装置電源オンの日時を設定する設定手段と、この設定日時に装置電源をオン状態とする電源オン手段と、この装置電源オン状態時に電子プログラムガイド情報を受信して記憶する記憶手段と、前記日時設定後に装置電源をオフ状態にする電源オフ手段と、を含んでなることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項に記載の情報処理装置において、
    前記電子プログラムガイド情報がEPGデータ記憶部内に未だ記憶されていない場合には、その旨のメッセージを表示出力するメッセージ表示手段をさらに備えたことを特徴とする情報処理装置。
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