JP2010182256A - 表示装置、表示方法及び表示処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示部に表示中の画像と関連付けられた一または複数の画像の表示態様を示す情報等を表示部に表示してユーザーに提示することができる表示装置、表示方法及び表示処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の画像のそれぞれに予め付与された当該各画像の関連付けを示す識別情報であって、表示手段に表示する画像に付与された前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示すマークであって、取得された前記識別情報に対応付けられた前記表示態様を示す表示態様情報に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶するマーク画像データ記憶手段と、記憶された前記マーク画像データに基づくマークを、前記表示する画像と共に前記表示手段に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、表示倍率に応じた画像を表示するための表示装置、表示方法及び表示処理プログラムに関するものである。
従来、表示されている画像を拡大・縮小表示する方法として、それぞれ倍率の異なる拡大画像及び縮小画像を予め画像表示装置内の記憶部に記憶させておき、拡大指示又は縮小指示があった場合に、記憶部に記憶している画像の中から指示された倍率に相当する拡大画像又は縮小画像を取得して表示部に表示させるという方法等が知られている。
例えば、特許文献1では、複数の表示倍率に対応する各画像情報を予め表示画像格納部に記憶しておき、ユーザーにより表示倍率の変更が指示されたときには、ユーザーにより選択された表示倍率に対応する画像情報を表示画像格納部から読み出して表示部に表示させることにより、表示倍率変更処理を高速化する画像表示装置が開示されている。
上述した画像表示装置のように、表示画像格納部に全ての表示倍率(表示倍率1、表示倍率2、表示倍率3・・・等)の画像が用意されている場合には、ユーザーにより何れの表示倍率が選択されても、選択された表示倍率の画像を表示部に表示させることができるが、全ての画像について全ての倍率の画像が用意されていない場合については、何らの考慮もされていない。
しかも、全ての画像について全ての倍率の画像が用意されていない場合には、ユーザーは、表示部に表示中の画像の表示倍率を変更したい場合に、表示中の画像に対して他にどのような倍率の拡大画像及び縮小画像が用意されているのかわからない。そのため、ユーザーが用意されていない倍率を表示画像として選択しても、選択された倍率の画像が用意されておらず、表示することができないという問題があった。
本発明は、上述したような課題に鑑みてなされたものであり、表示部に表示中の画像に関連付けられた一又は複数の他の画像の表示態様を示す情報等を表示部に表示してユーザーに提示することができる表示装置、表示方法及び表示処理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の画像のそれぞれに予め付与された当該各画像の関連付けを示す識別情報(関連する画像は同一IDが付与されているなど)であって、表示手段に表示する画像に付与された前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示すマーク(アイコン等)であって、取得された前記識別情報に対応付けられた前記表示態様を示す表示態様情報に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶するマーク画像データ記憶手段(RAMのビデオメモリ等)と、記憶された前記マーク画像データに基づくマークを、前記表示する画像と共に前記表示手段に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、表示中の画像又は表示しようとする画像などの表示する画像の識別ID等の識別情報に対応する他の画像の表示態様情報に基づいて生成されたアイコンを表示する画像と共に表示するので、ユーザーに対して、表示手段に表示可能な関連する他の画像の表示態様情報を提示することができ、ユーザーが表示手段に表示中の画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を容易に把握することができる。
上記課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示装置において、前記マーク画像データ記憶手段は、前記各画像の識別情報と、前記各画像の表示態様を示す表示態様情報と、を対応付けて記憶する表示態様情報記憶手段(RAM等)を参照して、前記識別情報取得手段によって取得された識別情報に対応付けられた前記表示態様情報に基づいて前記マークを生成し、当該マークを示すマーク画像データを記憶することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、表示態様情報記憶手段から表示する画像の識別情報に対応する表示態様情報を容易に取得することができる。
上記課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の表示装置において、前記マーク画像データ記憶手段は、前記表示する画像の表示態様を示す表示態様情報と、前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示す表示態様情報と、に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、表示すべき画像の表示態様情報も併せて取得してマークを生成して表示するので、他の画像の表示態様の表示中の画像の表示態様との関連性をよりわかりやすくユーザーに提示することができる。
上記課題を解決するために、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示する画像の選択指示を受け付ける指示受け付け手段を有し、前記表示制御手段は、前記選択指示された表示する画像を前記複数の画像が記憶された記憶手段(RAM、メモリカード等)から読み出して前記表示手段に表示し、かつ、当該表示する画像を前記表示手段に表示する同一タイミングで前記マークを前記表示手段に表示することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、表示画像の書き換えと同一タイミングにてマークを表示するため、表示部106の表示制御に要する電力(消費電力)を最小限に抑制することができる。
上記課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、それぞれ独立に制御できる複数の分割表示モニタからなり、前記表示制御手段は、前記複数の分割表示モニタのうち、前記マークを表示することができる最小の数の前記分割表示モニタに当該マークを表示することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、アイコンの表示制御を行う場合の消費電力を抑制することができる。
上記課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示制御手段は、前記マークを前記表示する画像と共に所定時間表示後、前記マークの表示を終了するタイマー手段を有することを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、画像の閲覧を邪魔することなくマークを表示することができる。
上記課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の表示装置において、一の画像から、当該一の画像に付与された識別情報と関連付けがされていない識別情報が付与された他の画像に表示を切り替える際に、前記表示手段に表示中の前記一の画像の表示態様情報を一時記憶する一時記憶手段を有し、前記表示制御手段は、前記一時記憶手段に記憶された前記表示態様情報に基づいて、前記記憶手段から前記他の画像を読み出して前記表示手段に表示させることを特徴とする表示装置である。
この発明によれば、一の画像から他の画像に表示を切り換える際に、一の画像の表示画像態様情報に基づいて、他の画像を表示させることができるので、例えば、現在表示ページから次ページへ表示を切り換える際に、同一の表示倍率で次ページを表示することができる。
上記課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、複数の画像のそれぞれに予め付与された当該各画像の関連付けを示す識別情報(関連する画像は同一IDなど)であって、表示手段に表示する画像に付与された前記識別情報を取得する工程と、前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示すマーク(アイコン等)であって、取得された前記識別情報に対応付けられた前記表示態様を示す表示態様情報に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶する工程と、記憶された前記マーク画像データに基づくマークを、前記表示する画像と共に前記表示手段に表示する工程と、を有することを特徴とする表示方法である。
上記課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、コンピュータを、請求項1乃至7の何れか一項に記載の表示装置として機能させることを特徴とする表示処理プログラムである。
本発明によれば、表示中の画像又は表示しようとする画像などの表示する画像の識別ID等の識別情報に対応する他の画像の表示態様情報に基づいて生成されたマークを、表示する画像と共に表示するので、ユーザーに対して、表示手段に表示可能な関連する他の画像の表示態様情報を提示することができ、ユーザーが表示手段に表示中の画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を容易に把握することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
なお、本発明は、表示部に表示すべき画像と予め関連付けられた画像の表示態様を示すマークを、表示すべき画像と共に表示する技術に関するものであり、以下に説明する実施の形態は、携帯型表示装置1に本発明を適用した場合の実施形態である。
始めに、図1等を参照して、本実施形態に係る携帯型表示装置1の構成及び動作概要について説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯型表示装置1の概要構成例を示すブロック図であり、図2は、本実施形態に係る携帯型表示装置1の正面図である。
図1に示すように、携帯型表示装置1は、携帯型表示装置1全体を統括制御するCPU(Central Processing Unit)101と、ファームウエア等を記憶するROM(Read Only Memory)102と、各種制御プログラムやユーザ設定等のデータを記憶するフラッシュROM103と、CPU101の制御処理に必要なデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)104と、決定キー105a、拡大キー105b、縮小キー105c、電源キー105f等から構成され、指示受け付け手段としてユーザーからの指示を指示情報としてCPU101に供給する操作キー105と、例えば、電気泳動表示パネルや液晶表示パネル等により構成され、文書画像等により構成されるコンテンツを画面に表示する表示部106と、CPU101からの指示に基づき表示部106による表示を制御する表示コントローラ107と、を備えている。
また、携帯型表示装置1は、例えばリチウムイオン電池等から構成されるバッテリー108と、バッテリー108に対する充電や放電を制御する充放電コントローラ109と、メモリカードドライブ等により構成され、CPU101からの指示に基づきメモリカードドライブに挿入されたメモリカードMCに対してデータの書き込み及び読み出しを行うメモリカードI/F(インターフェース)110と、携帯型表示装置1とパーソナルコンピュータ等の外部装置とを有線または無線により接続してデータを送受信するためのインターフェース処理を行う通信I/F(インターフェース)111と、を備えている。そして、CPU101と、ROM102、フラッシュROM103、RAM104、操作キー105、表示コントローラ107、充放電コントローラ109、メモリカードI/F110及び通信I/F111とは、バス112を介して相互に接続されている。
メモリカードMCは、記憶手段の一例であって、文書データに基づく文書画像等の複数の画像が記憶されており、メモリカードI/F110が当該メモリカードMCから所望の画像情報を読み出して装置正面に設けた表示部106に表示するようになっている。
メモリカードMCには、例えば、文書画像の内容が同一であって、表示部106に表示する際の表示倍率(表示態様の一例)のみが異なる一又は複数の文書画像の画像情報が記憶されている。このように、表示倍率のみが異なる一又は複数の文書画像は互いに予め関連付けられた識別ID(識別情報の一例)(例えば同一の識別ID)が付与されており、画像情報は、実際に表示部106に表示する文書画像を構成する画像データのほか、付加情報として上記識別ID及び当該文書画像の表示倍率を示す表示倍率データを含んで構成されている。
表1にメモリカードMCに記憶された画像情報の一例を示す。
表1に示す例では、メモリカードMCは、識別ID1、識別ID2、識別ID3が付与された文書画像を記憶しており、識別ID1の文書画像として、表示倍率が0.7倍、1.0倍、1.4倍、2.0倍である4つの文書画像の画像情報を記憶し、識別ID2の文書画像として、表示倍率が1.0倍、1.4倍である2つの文書画像の画像情報を記憶し、識別ID3の文書画像として、表示倍率が0.7倍、1.0倍である2つの文書画像の画像情報を記憶している。
表示態様情報は、例えば、文書画像の表示倍率を示す表示倍率データであって、メモリカードドライブのカードスロットにメモリカードMCが挿入されたときに、メモリカードI/F110がメモリカードMCに記憶された画像情報の付加情報(識別ID及び表示倍率データ)を読み出して、CPU101が表示態様情報テーブルを作成してRAM104に記憶させる。
表2にRAM104に記憶された表示態様情報テーブルの一例を示す。なお、表2は、表1に示すメモリカードMCの画像情報に基づいて作成された表示態様情報テーブルの一例である。
表2に示す表示態様情報テーブルは、識別ID1に対応付けて表示倍率が0.7倍と1.0倍と1.4倍と2.0倍の表示倍率データが記憶されており、識別ID2に対応付けて表示倍率が1.0倍と1.4倍の表示倍率データが記憶されており、識別ID3に対応付けて表示倍率が0.7倍と1.0倍の表示倍率データが記憶されている。
また、右キー105d、左キー105eは、ユーザーが押下して操作することによって、表示部106に表示されたメニュー画面等において各種コンテンツを選択して、決定キー105aにより表示するコンテンツや文書画像を決定したり、表示されているコンテンツのページめくりを行なうためのキーとして構成されている。
これらの操作キー105からの指示に基づいて、CPU101が、各種設定の指示を行なったり、メモリカードI/F110と共にメモリカードMCに記憶されている画像情報を読み出して表示部106に表示したりする。
また、CPU101は、RAM104と共にマーク画像データ記憶手段として機能し、ユーザーが操作キー105を操作してメモリカードMCに記憶されている画像情報から表示を所望する画像情報を選択し、表示部106への表示指示が行なわれると、CPU101は、RAM104の表示態様情報テーブルを参照して、表示する文書画像の表示倍率データと、当該表示する文書画像と関連する文書画像の表示倍率データを取得して表示態様を示すマークを生成し、RAM104の一部に設けられるビデオメモリ上にグラフィックデータ(マーク画像データの一例)として記憶する。
そして、CPU101は、表示制御手段として機能し、表示部106に文書画像を表示する際に、ビデオメモリからグラフィックデータを取得して、当該グラフィックデータに基づくマークを文書画像と共に表示する。
このマークは、表示部106に表示可能である(言い換えれば、メモリカードMCに記憶されている)表示中の文書画像と関連する文書画像の表示態様をユーザーに提示するためものであり、表示態様を表現したアイコン等である。
図2は、識別ID1の倍率(1.0)の文書画像が表示画像として選択され、当該識別ID1の倍率(1.0)の文書画像が表示部106に表示された場合の例である。具体的には、識別ID1の倍率(1.0)の文書画像の画像情報がメモリカードMCから取得されて表示されると共に、表示態様情報テーブルから、表示画像である識別ID1の表示倍率データ(1.0)と、当該識別ID1に関連付けられた識別IDを有する文書画像、表2に示す例では、表示画像と同じ識別IDを有する識別ID1の表示倍率データ(0.7)、(1.4)、(2.0)が取得され、各表示倍率データに基づいてアイコンが生成され、生成されたアイコンが識別ID1の倍率(1.0)の文書画像と共に表示されている。
図2に示す例では、4つの記号「A」を用いてアイコンを生成、表示しており、倍率が大きくなるにつれて記号「A」が大きくなるよう構成されている。そして、表示中である識別ID1の倍率(1.0)の文書画像を示す記号「A」の下には、アンダーバーが付され、ユーザーが当該マークを視認して現在表示中の文書画像の表示倍率を容易に理解できるよう構成されている。
このとき、倍率(2.0)の文書画像を示す記号「A」の大きさは、倍率(1.0)の文書画像を示す記号「A」の大きさの2倍となるようにするなど、記号「A」の大きさがそのまま表示倍率の大きさを表わすよう構成することもできる。
なお、アイコンは、表示部106の何れの場所に表示してもよいが、例えば、図2に示すように、表示部106の左下隅など、表示中の文書画像の邪魔にならない位置に表示することが好ましい。
また、表示すべき文書画像が表示部106に表示されるタイミングで同時にアイコンを表示することが好ましい。表示部106の表示制御に要する電力(消費電力)を最小限に抑制することができるからである。特に、表示部106が電源を切断しても表示を維持することができる電気泳動表示による表示手法である場合には、表示部106へ所望の文書画像を表示した後は、アイコンの表示制御時以外には、表示部106の電源を切断しておくことができるため特に有用である。
また、CPU101をタイマー手段として機能させ、予め設定された所定時間(例えば、数秒)アイコンを表示した後、アイコン表示を終了するよう構成してもよい。ユーザーの文書画像の閲覧の邪魔にならないようユーザーがアイコンを確認できる所定時間だけアイコンを表示する趣旨である。なお、当該所定時間は、ユーザーが適宜設定変更できるよう構成してもよい。例えば、操作キー105を操作してアイコンの表示時間(所定時間)を設定し、RAM104等に記憶させておき、CPU101がRAM104等に記憶した所定時間に基づいて制御するよう構成すればよい。
図3は、アイコンの他の例である。なお、図3(A)〜(G)に示す何れのアイコンも、表2に示す表示態様情報テーブルを参照して生成されたものである。
図3(A)は、表示部106に識別ID1の倍率(2.0)の文書画像が表示されるときに共に表示されるアイコンの一例である。当該アイコンは、表示中である識別ID1の表示倍率データ(2.0)と、関連する文書画像、一例として、同じ識別IDを有する識別ID1の表示倍率データ(0.7)、(1.0)、(1.4)に基づいて生成される。
図3(B)は、表示部106に識別ID2の倍率(1.4)の文書画像が表示されるときに共に表示されるアイコンの一例である。当該アイコンは、表示中である識別ID2の表示倍率データ(1.4)と、関連する文書画像、一例として、同じ識別IDを有する識別ID2の表示倍率データ(1.0)に基づいて生成される。
図3(C)は、識別ID2の倍率(1.4)の文書画像を表示中に表示されるアイコンの他の例である。
図3(B)では、表示態様情報テーブルに倍率データが存在しない倍率(0.7)と倍率(2.0)については記号「A」を非表示としてアイコンを生成したが、図3(C)に示すように、表示態様情報テーブルに存在しない倍率の記号「A」を半透明表示とするよう構成してもよい。この場合、「0.7倍、1.0倍、1.4倍、2.0倍が基本倍率である」旨の情報を予めRAM104等に記憶させておき、CPU101が、表示態様情報を取得した際に当該基本倍率と照合して、基本倍率のうち表示態様情報テーブルに存在しない倍率の記号「A」を半透明表示とするよう構成すればよい。
図3(D)は、表示部106に識別ID3の倍率(1.0)の文書画像が表示されるときに共に表示されるアイコンの一例である。当該アイコンは、表示中である識別ID3の表示倍率データ(1.0)と、関連する文書画像、一例として、同じ識別IDを有する識別ID3の表示倍率データ(0.7)に基づいて生成される。また、上記基本倍率のうち表示態様情報テーブルに倍率データが存在しない倍率(1.4)と倍率(2.0)については記号「A」を半透明表示とした。
なお、図3(C)、(D)は、表示態様情報テーブルに倍率データが存在しない倍率の記号「A」を半透明表示としたが、斜体表示としたり、或いは記号Aの書体を倍率データが存在する倍率の記号「A」と異なる書体にて表示してもよい。
図3(E)は、表示部106に識別ID1の倍率(1.0)の文書画像が表示されるときに共に表示されるアイコンの他の例である。図2では、表示中である識別ID1の倍率(1.0)を示す記号「A」の下に、アンダーバーを付して、ユーザーが現在表示中の文書画像の表示倍率を容易に識別できるよう構成したが、図3(E)に示すように、表示中である識別ID1の倍率(1.0)を非表示として表示してもよい。また、図3(E)のように、表示中である識別ID1の倍率(1.0)をスペースを空けて表示する構成のほか、図3(F)に示すように、表示中である識別ID1の倍率(1.0)の倍率データは取得せず、関連する文書画像の倍率データのみを取得して、関連する文書画像の表示倍率のみを示すようなアイコンを生成し表示してもよい。
図3(G)は、表示部106に識別ID1の倍率(1.0)の文書画像が表示されるときに共に表示されるアイコンの他の例である。図3(A)〜(F)では、記号「A」の大きさによって倍率の大きさを把握したが、これに加えて、各記号「A」の下に倍率情報として倍率を示す数値「0.7」、「1.0」、「1.4」、「2.0」を表示してもよい。ユーザーが表示可能である倍率や表示中の倍率を定量的に把握することができる。
次に、図4及び図5のフローチャートを参照して、携帯型表示装置1等の動作について説明する。
図4及び図5は、携帯型表示装置1のCPU101において実行される処理の動作を示すフローチャートであり、ユーザーによる電源キー105fの操作により携帯型表示装置1の電源がオンとされたのち、メモリカードI/F110がメモリカードMCに記憶された画像情報の付加情報(識別ID及び表示倍率データ)を読み出し、CPU101がRAM104に表示態様情報テーブルを作成した際に開始される。
先ず、CPU101は、ユーザーが操作キー105を操作することによって表示部106に表示する文書画像が選択されたか否かを判定し(ステップS10)、文書画像が選択されると(ステップS10:Yes)、CPU101は、RAM104の表示態様情報テーブルを参照して、選択された文書画像の識別IDに基づいて、アイコンを生成する(ステップS11)。生成したアイコンは、CPU101によりRAM104の一部に設けられるビデオメモリ上にグラフィックデータとして記憶される。
そして、CPU101は、選択された文書画像の標準倍率の文書画像と、RAM104から取得したグラフィックデータに基づくアイコンを重ね合わせて同時に表示部106に表示する(ステップS12)。
ここで、標準倍率とは、携帯型表示装置1の電源がオンとされた後に、最初に文書画像を表示する際の表示倍率である。例えば、標準倍率をRAM104等に予め記憶しておき、CPU101が、メモリカードMCに記憶された文書画像の画像情報のうち、選択された文書画像の識別IDを有する文書画像の中から、RAM104等に記憶された標準倍率の文書画像の画像情報を取得して表示部106に表示するよう構成すればよい。
次いで、CPU101は、ユーザーが拡大キー105bを操作することによって拡大指示がされたか否かを判定し(ステップS13)、拡大指示がされていない場合(ステップS13:No)には、ステップS16に移行する。
一方、拡大指示がされた場合(ステップS13:Yes)には、メモリカードMCに記憶された文書画像のうち、表示中の文書画像と同一の識別IDを有する文書画像であって、表示部106に表示中の文書画像の倍率の次に大きい倍率の文書画像を選択する(ステップS14)。
なお、メモリカードMCに、表示中の文書画像(例えば、1.0倍)と同一の識別IDの文書画像として2.0倍の文書画像の画像情報のみが記憶されている場合に、基本倍率(例えば、0.7倍、1.0倍、1.4倍、2.0倍)を定めている場合には、2回拡大キー105bを操作したときに、2.0倍の文書画像が選択されるよう構成してもよい。
続いて、CPU101は、メモリカードMCに記憶された文書画像の画像情報から、ステップS14にて選択された文書画像の画像情報を取得して表示部106に表示し、同時に、アイコンを更新して表示部106に表示する(ステップS15)。アイコンの更新とは、例えば、表示する文書画像の倍率が1.0倍から1.4倍へと変更された場合には、倍率1.0倍を示す記号「A」に付したアンダーバーを削除して、倍率1.4倍を示す記号「A」にアンダーバーを付すように更新することである。
続いて、CPU101は、ユーザーが縮小キー105cを操作することによって縮小指示がされたか否かを判定し(ステップS16)、縮小指示がされていない場合(ステップS16:No)には、図5のステップS20に移行する。
一方、縮小指示がされた場合(ステップS16:Yes)には、メモリカードMCに記憶された文書画像のうち、表示中の文書画像と同一の識別IDを有する文書画像であって、表示部106に表示中の文書画像の倍率の次に小さい倍率の文書画像を選択する(ステップS17)。
そして、CPU101は、メモリカードMCに記憶された文書画像の画像情報から、ステップS17にて選択された文書画像の画像情報を取得して表示部106に表示し、同時に、アイコンを更新して表示部106に表示する(ステップS18)。アイコンの更新は、例えば、表示する文書画像の倍率が1.0倍から0.7倍へと変更された場合には、倍率1.0倍を示す記号「A」に付したアンダーバーを削除して、倍率0.7倍を示す記号「A」にアンダーバーを付すよう更新する。
なお、ステップS10の判定において、文書画像が選択されていない場合には、電源がオフとされたか否かを判定し(ステップS19)、電源がオフとされた場合(ステップS19:Yes)には処理を終了し、電源がオフとされていない場合(ステップS19:No)には、ステップS10に戻り、電源がオフとされるまでステップS10の判定処理を繰り返し行なう。
次に、図5のステップS20移行の処理について説明する。
CPU101は、ユーザーが操作キー105を操作することによって標準倍率での表示指示がされたか否かを判定し(ステップS20)、標準倍率での表示指示がされた場合(ステップS20:Yes)には、現在表示部106に標準倍率以外の文書画像を表示しているか否かを判定する(ステップS21)。
ステップS20の判定の結果、標準倍率での表示指示がされていない場合(ステップS20:No)、及び、ステップS21の判定の結果、標準倍率以外の文書画像を表示していない場合(言い換えれば、標準倍率の文書画像を表示している場合)には(ステップS21:No)、ステップS23に移行する。
一方、ステップS21の判定の結果、標準倍率以外の文書画像を表示している場合(ステップS21:Yes)には、メモリカードMCに記憶された文書画像のうち、表示中の文書画像と同一の識別IDを有する文書画像であって、標準倍率の文書画像を選択する。
そして、CPU101は、メモリカードMCに記憶された文書画像の画像情報から、ステップS22にて選択された文書画像の画像情報を取得して表示部106に表示し、同時に、アイコンを更新して表示部106に表示する(ステップS22)。アイコンの更新は、例えば、表示する文書画像の倍率が2.0倍から標準倍率へと変更された場合には、倍率2.0倍を示す記号「A」に付したアンダーバーを削除して、標準倍率(例えば、1.0倍)を示す記号「A」にアンダーバーを付すよう更新する。
続いて、CPU101は、ユーザーが操作キー105を操作することによって次ページの表示指示がされたか否かを判定し(ステップS23)、次ページの表示指示がされていない場合(ステップS23:No)には、ステップS26に移行し、次ページの表示指示がされた場合(ステップS23:Yes)には、現在表示部106に表示中の文書画像(現在表示ページ)の表示倍率をRAM104等に一時的に記憶する(ステップS24)。
次いで、CPU101は、RAM104の表示態様情報テーブルを参照して、表示指示された次ページの文書画像の識別IDに基づいて、アイコンを生成する(ステップS25)。
そして、CPU101は、メモリカードMCに記憶された文書画像の画像情報のうち、表示指示された次ページの文書画像の識別IDが付与された文書画像であって、ステップS24にてRAM104等に一時的に記憶させた表示倍率の文書画像の画像情報を取得して、生成したアイコンと共に表示部106に表示する(ステップS26)。
そして、CPU101は、電源がオフとされたか否かを判定し(ステップS27)、電源がオフとされた場合(ステップS27:Yes)には処理を終了し、電源がオフとされていない場合(ステップS27:No)には、図4のステップS13に戻り、電源がオフとされるまでステップS13〜ステップS27の処理を繰り返し行なう。
以上説明したように、本実施形態による携帯型表示装置1によれば、文書画像を表示中に、当該表示中の文書画像と関連する識別ID(例えば、同一の識別ID)が付与された文書画像の表示倍率データに基づいてアイコンを生成し、生成したアイコンを表示画像と共に表示するので、ユーザーに対して、表示部106に表示可能な関連する文書画像の表示倍率をわかりやすく提示することができる。
更に、上記実施形態では、表示中の文書画像の表示倍率データと、表示中の文書画像に関連する文書画像の表示倍率データの双方に基づいてアイコンを生成するので、表示可能な関連する文書画像の表示倍率について、表示中の文書画像の表示倍率との関連性を示すことができ、よりわかりやすくユーザーに提示することができる。
更に、上述したステップS10、S13、S16、S20、S23に記載したように、表示すべき文書画像の選択指示を受け付けたか否かを判定し、選択指示を受け付けた場合には、メモリカードMCから表示すべき文書画像の画像情報を取得して表示部106に表示し、同一タイミングでアイコンを表示するので、表示部106の表示制御に要する電力(消費電力)を最小限に抑制することができる。
また、ステップS23に記載したように、文書画像を表示中に、次ページへの表示指示がされた場合には、表示中の文書画像(現在ページ)の表示倍率を、RAM104等に一時記憶させ、メモリカードMCから次ページの文書画像の画像情報を取得する際に、RAM104等に記憶させた表示倍率の文書画像の画像情報を取得し、表示部106に表示するので、表示すべき画像が関連付けされていない画像(異なる識別IDが付与された画像)の表示指示がされた場合でも、常に表示倍率1.0倍にて表示するなど、同一表示態様で表示することができる。
なお、本実施形態では、表示倍率データを表示態様情報の一例として説明したが、カラー画像とモノクロ画像について、同一識別IDを付与して関連付けすることで、「カラー」と「モノクロ」を表示態様情報とすることもできる。
さらに、画像が写真である場合などには、セピア画像、カラー画像、モノクロ画像、その他の加工処理が施された加工仕様の画像等を関連付けして同一識別IDを付与し、これら「セピア」、「カラー」、「モノクロ」、「その他の加工処理仕様」を表示態様情報としてもよい。
さらに、画像が商品画像である場合には、写真のみ掲載画像、写真及び商品説明付き画像、写真及び商品説明及び価格付き画像を関連付けして同一識別IDを付与し、「写真のみ掲載」、「写真及び商品説明付き」、「写真及び商品説明及び価格付き」を表示態様情報としてもよい。
また、表示部106が、それぞれ独立して制御することができる複数の分割表示モニタにより構成されている場合には、アイコンを表示することができる最小の数の分割表示モニタに当該アイコンを表示することが好ましい。
図6は、表示部106を分割表示モニタ106a、106b、106c、・・・106iにて構成した場合の説明図である。
図6中、一点鎖線にて示す分割表示モニタ106a〜106iは、それぞれ独立して制御することができ、例えば、分割表示モニタ106a、106bのみ通電させ、その他の分割表示モニタ106c〜106iへの通電を遮断したり、分割表示モニタ106a〜106iのうち、任意の分割表示モニタの表示のみを制御して表示更新処理を行ったりすることができるようになっている。
このように、表示部106がそれぞれ独立して制御することができる複数の分割表示モニタ106c〜106iによって構成されている場合に、アイコンの大きさが1つの分割表示モニタの大きさ以下である場合には、アイコンを1つの分割表示モニタ内に表示させることが好ましい。図6に示す例では、アイコンを分割表示モニタ106g内に表示している。
また、アイコンの大きさが1つの分割表示モニタの大きさよりも大きい場合には、アイコンを表示することができる最小の数の分割表示モニタに表示することが好ましい。
このように、表示部106がそれぞれ独立して制御することができる複数の分割表示モニタ106c〜106iによって構成されている場合に、アイコンを表示することができる最小の数の分割表示モニタに表示すれば、アイコンを所定時間経過後に表示を終了させるなど、アイコンの表示制御を行う場合に、表示制御すべき分割表示モニタの数を最小限に留め、消費電力を抑制することができる。
この構成は、表示部106が電源を切断しても表示を維持することができる電気泳動表示による表示手法である場合には、アイコンの表示制御には当該アイコンが表示された分割表示モニタのみ表示制御を行ない、アイコンが表示されていない他の分割表示モニタは、表示画像の表示後は、電源を切断しておくことができるため特に有用である。
なお、上述した実施形態では、関連する文書画像には同一の識別IDを付与したが、これに限らず、例えば、文書画像毎にそれぞれ異なる識別IDを付与し、文書画像のうち、関連する文書画像の識別ID同士を予め関連付けておき、表示する文書画像の識別IDに関連付けられた(対応する)識別IDを有する文書画像の表示倍率データに基づいて、表示態様を示すマークを生成してもよい。
例えば、文書画像の内容が同一(内容A)である表示倍率が0.7倍、1.0倍、1.4倍、2.0倍の4つの文書画像には、末尾の3桁が「000」である8桁の異なる識別IDをそれぞれ付与し、或いは、文書画像の内容が同一(内容B)である表示倍率が1.0倍、1.4倍、2.0倍の3つの文書画像の夫々に末尾の3桁が「111」である8桁の異なる識別IDをそれぞれ付与するよう構成する。そして、表示する文書画像の識別IDと末尾3桁が同一である識別IDの表示倍率データに基づいて、表示態様を示すマークを生成するよう構成すればよい。
また、上述した実施形態では、表示部106に文書画像を表示する際に、当該表示する文書画像の識別IDに基づいて、RAM104に記憶した表示態様情報テーブルを参照してアイコンを生成し、生成したアイコンを表示させるよう構成したが、これに限らず、例えば、CPU101が、表示態様情報テーブルに基づいて生成したアイコンを、表3に示すように、アイコングラフィックデータとして識別IDと対応付けてRAM104等に予め保存しておいてもよい。この場合、表示部106に文書画像を表示する際に、表示する文書画像の識別IDに基づいて、対応するアイコングラフィックデータをRAM104等から取得し、取得したアイコングラフィックデータに基づいてアイコンを表示するよう構成すればよい。
また、上述した実施形態においては、RAM104をマーク画像データ記憶手段、表示態様情報記憶手段及び一時記憶手段として機能させたが、これに限らず、メモリカードMCやROM102等をマーク画像データ記憶手段、表示態様情報記憶手段及び一時記憶手段として機能させてもよい。
1 携帯型表示装置
101 CPU
102 ROM
103 フラッシュROM
104 RAM
105 操作キー
106 表示部
107 表示コントローラ
108 バッテリー
109 充電コントローラ
110 メモリカードI/F
111 通信I/F
MC メモリカード
101 CPU
102 ROM
103 フラッシュROM
104 RAM
105 操作キー
106 表示部
107 表示コントローラ
108 バッテリー
109 充電コントローラ
110 メモリカードI/F
111 通信I/F
MC メモリカード
Claims (9)
- 複数の画像のそれぞれに予め付与された当該各画像の関連付けを示す識別情報であって、
表示手段に表示する画像に付与された前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示すマークであって、取得された前記識別情報に対応付けられた前記表示態様を示す表示態様情報に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶するマーク画像データ記憶手段と、
記憶された前記マーク画像データに基づくマークを、前記表示する画像と共に前記表示手段に表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置において、
前記マーク画像データ記憶手段は、前記各画像の識別情報と、前記各画像の表示態様を示す表示態様情報と、を対応付けて記憶する表示態様情報記憶手段を参照して、前記識別情報取得手段によって取得された識別情報に対応付けられた前記表示態様情報に基づいて前記マークを生成し、当該マークを示すマーク画像データを記憶することを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の表示装置において、
前記マーク画像データ記憶手段は、前記表示する画像の表示態様を示す表示態様情報と、前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示す表示態様情報と、に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶することを特徴とする表示装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記表示する画像の選択指示を受け付ける指示受け付け手段を有し、
前記表示制御手段は、前記選択指示された表示する画像を前記複数の画像が記憶された記憶手段から読み出して前記表示手段に表示し、かつ、当該表示する画像を前記表示手段に表示する同一タイミングで前記マークを前記表示手段に表示することを特徴とする表示装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記表示手段は、それぞれ独立に制御できる複数の分割表示モニタからなり、
前記表示制御手段は、前記複数の分割表示モニタのうち、前記マークを表示することができる最小の数の前記分割表示モニタに当該マークを表示することを特徴とする表示装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記表示制御手段は、前記マークを前記表示する画像と共に所定時間表示後、前記マークの表示を終了するタイマー手段を有することを特徴とする表示装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の表示装置において、
一の画像から、当該一の画像に付与された識別情報と関連付けがされていない識別情報が付与された他の画像に表示を切り替える際に、前記表示手段に表示中の前記一の画像の表示態様情報を一時記憶する一時記憶手段を有し、
前記表示制御手段は、前記一時記憶手段に記憶された前記表示態様情報に基づいて、前記記憶手段から前記他の画像を読み出して前記表示手段に表示させることを特徴とする表示装置。 - 複数の画像のそれぞれに予め付与された当該各画像の関連付けを示す識別情報であって、表示手段に表示する画像に付与された前記識別情報を取得する工程と、
前記表示する画像に関連する一又は複数の他の画像の表示態様を示すマークであって、取得された前記識別情報に対応付けられた前記表示態様を示す表示態様情報に基づいて生成された前記マークを示すマーク画像データを記憶する工程と、
記憶された前記マーク画像データに基づくマークを、前記表示する画像と共に前記表示手段に表示する工程と、
を有することを特徴とする表示方法。 - コンピュータを、請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の表示装置として機能させることを特徴とする表示処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009027634A JP2010182256A (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 表示装置、表示方法及び表示処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009027634A JP2010182256A (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 表示装置、表示方法及び表示処理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010182256A true JP2010182256A (ja) | 2010-08-19 |
Family
ID=42763798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009027634A Withdrawn JP2010182256A (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 表示装置、表示方法及び表示処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010182256A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013089143A1 (ja) | 2011-12-13 | 2013-06-20 | 株式会社Adeka | 潤滑油用摩擦摩耗低減剤及びそれを含有する潤滑油組成物 |
US20210081360A1 (en) | 2019-09-18 | 2021-03-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing computer program |
-
2009
- 2009-02-09 JP JP2009027634A patent/JP2010182256A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
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