JP2003330592A - 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラムInfo
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- JP2003330592A JP2003330592A JP2002136027A JP2002136027A JP2003330592A JP 2003330592 A JP2003330592 A JP 2003330592A JP 2002136027 A JP2002136027 A JP 2002136027A JP 2002136027 A JP2002136027 A JP 2002136027A JP 2003330592 A JP2003330592 A JP 2003330592A
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Abstract
することができるようにする。 【解決手段】 カーソルWpが、チャンネルCH1の番
組の内容を表示する情報表示領域B上に表示されている
場合において、変更キーKが1度だけ操作されたとき、
新たなカーソル表示基準ブロックBdが属する情報表示
領域Eの枠に合わせてカーソルWpが表示される。また
さらに変更キーKが1度だけ操作されると、チャンネル
CH3の番組の内容を表示する情報表示領域Fに属する
チャンネル方向基準ブロックBcが、新たなカーソル表
示基準ブロックBdとされ、それが属する情報表示領域
Fの枠に合わせてカーソルWpが表示される。
Description
び方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、番
組表上のカーソル操作を容易にすることができるように
した表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログ
ラムに関する。
モニタに表示される、デジタル衛星放送の番組表の表示
例を表している。この番組表は、いわゆる新聞のテレビ
欄(ラテ型番組表)と同様の構成を有しており、番組放
送の時間を表す時刻(図1の例の場合、9時から12時
までの時刻)が表示された時刻欄Xt、番組を放送する
チャンネルの名前等(図1の例の場合、チャンネルの名
前としてのチャンネルCH1乃至CH3)が表示された
チャンネル欄Xc、並びに番組の内容を示す領域(以
下、情報表示領域と称する)(図1の例の場合、情報表
示領域A乃至H)が、番組の放送時間とそれを放送する
チャンネルを表す時刻欄Xtとチャンネル欄Xcの表示に
対応して配置された情報欄Xiから構成されている。
所望の番組を見つけ出し、例えば、リモートコントロー
ラの、図2に示すような各キーKを操作し、指定した所
望の情報表示領域上にカーソルWpを表示させること
で、番組を選択することができる。なお、この例の場
合、カーソルWpは、情報表示領域の枠に沿って表示さ
れる。
た、リモートコントローラのキーKのうち、チャンネル
を変更する変更キーKc(カーソルWpを図1の左方向
に移動させるための変更キーKcl、または右方向に移動
させるための変更キーKcr)が操作されると、カーソル
Wpは、その操作が示すチャンネル(カーソルWpを移
動させたいチャンネルであって、いまカーソルWpが表
示されている情報表示領域に対応するチャンネル名に隣
接して表示されているチャンネル名)に対応する情報表
示領域の中で、カーソルWpがいま表示されている情報
表示領域の番組より早い時刻に放送される番組の情報表
示領域上に表示される。
がチャンネルCH1に対応する情報表示領域B上に表示
されているとき、変更キーKcrが1度だけ操作される
と、カーソルWpは、その操作が示すチャンネルCH2
に対応する情報表示領域D,Eのうち、情報表示領域B
の番組より早い時刻に放送される番組の内容を示す情報
表示領域E上に移動して表示される。またその後、変更
キーKcrがさらに1度だけ操作されると、その操作が示
すチャンネルCH3に対応する情報表示領域F,G,H
のうち、情報表示領域Eの番組より早い時刻に放送され
る番組の内容を示す情報表示領域F上に、カーソルWp
がさらに移動して表示される。
ーソルWpを、チャンネル欄Xcに沿って移動させるこ
とができるが、従来においては、例えば、変更キーKcr
を操作して、チャンネルCH3に対応する情報表示領域
F上に表示させたカーソルWpを、反対方向の変更キー
Kclだけを操作して、情報表示領域B上に戻すことがで
きない。
F上に表示されているとき、変更キーKclが1度だけ操
作されると、カーソルWpは、チャンネルCH2に対応
する情報表示領域D,Eのうち、情報表示領域Fの番組
より早い時刻に放送される番組の情報表示領域D上に移
動し、そして変更キーKclがさらに1度だけ操作される
と、チャンネルCH1に対応する情報表示領域A,B,
Cのうち、情報表示領域Dの番組より早い時刻に放送さ
れる番組の情報表示領域A上に移動する。
は、カーソルWpを、情報表示領域Bに戻すことができ
ず、この場合、ユーザは、カーソルWpを下方向に移動
させる変更キーKtdをさらに操作して、カーソルWp
を、情報表示領域Aから情報表示領域B上に移動させる
ことが必要となる。なお、図1に示す点線は、上述した
カーソルWpの軌跡を表している。
は、ユーザにとって使い勝手が悪い課題があった。
ものであり、ユーザにとって使い勝手がよいカーソル操
作を提供するものである。
御装置は、複数の領域に分割された画面を表示する表示
手段と、画面の表示に所定の基準を設定する設定手段
と、基準に沿って領域を指定する第1の指定手段と、第
1の指定手段により領域が指定されたとき、指定された
領域を示すシンボルを表示させる表示制御手段とを備え
ことを特徴とする。
欄、第1の欄に直行する第2の情報が表示された第2の
欄、および第1の欄上の第1の情報の表示と、第2の欄
上の第2の情報の表示に対応する、第3の情報が表示さ
れる情報表示領域が配置された第3の欄からなる画面と
し、設定手段は、第2の欄上の任意の第2の情報の表示
に対応し、第1の欄に沿った直線を、基準として設定す
ることができる。
情報を指定する第2の指定手段を設け、第2の指定手段
により第2の情報が指定されたとき、指定された第2の
情報の表示に対応し、第1の欄に沿った直線を、基準と
して設定することができる。
割された画面を表示する表示ステップと、画面の表示に
所定の基準を設定する設定ステップと、基準に沿って領
域を指定する指定ステップと、指定ステップの処理で領
域が指定されたとき、指定された領域を示すシンボルを
表示させる表示制御ステップとを含むことを特徴とす
る。
領域に分割された画面の表示を制御する第1の表示制御
ステップと、画面の表示上の所定の基準の設定を制御す
る設定制御ステップと、基準に沿った領域の指定を制御
する指定制御ステップと、指定制御ステップの処理で領
域が指定されたとき、指定された領域を示すシンボルの
表示を制御する第2の表示制御ステップとを含むことを
特徴とする。
された画面の表示を制御する第1の表示制御ステップ
と、画面の表示上の所定の基準の設定を制御する設定制
御ステップと、基準に沿った領域の指定を制御する指定
制御ステップと、指定制御ステップの処理で領域が指定
されたとき、指定された領域を示すシンボルの表示を制
御する第2の表示制御ステップとを含む処理をコンピュ
ータに実行させることを特徴とする。
プログラムにおいては、複数の領域に分割された画面が
表示され、画面の表示に所定の基準が設定され、基準に
沿って領域が指定され、領域が指定されたとき、指定さ
れた領域を示すシンボルが表示される。
ジョン受像機の構成例を表している。
れたテレビジョン信号を復調し、その復調信号をデマル
チプレクサ13に出力する。デマルチプレクサ13は、
復調部12より入力された復調信号から、番組データを
構成するオーディオデータとビデオデータを抽出すると
ともに、EPG(Electronic Program Guide)データを抽出
する。オーディオデータはオーディオデコーダ14に、
ビデオデータはビデオデコーダ15に、そして、EPGデ
ータはコントロールCPU16に、それぞれ供給される。
ーディオデータをデコードし、モニタ32に出力する。
ビデオデコーダ15は、入力されたビデオデータをデコ
ードし、表示制御部21に出力する。
よび表示制御部21を制御する。
16が、デマルチプレクサ13より供給を受けたEPGデ
ータを記憶する。プログラムメモリ18は、コントロー
ルCPU16が各種の処理を実行する上において必要なプ
ログラムを記憶する。ワークメモリ19には、コントロ
ールCPU16が各種の処理を実行する上において必要な
データやプログラムなどが適宜記憶される。
ラ31から入力された赤外線信号、あるいはテレビジョ
ン受像機の本体に設けられているボタン、スイッチなど
(図示せず)からの入力を取り込み、その検出信号をコ
ントロールCPU16に出力する。
らのビデオデータに対応する映像をモニタ32に表示さ
せたり、コントロールCPU16を介して供給されたEPGデ
ータに対応する、例えば、番組表をモニタ32に表示さ
せる。
コントローラ31の操作に応じて、番組を選択するため
のカーソルを番組表上に表示させる。
フローチャートを参照して説明する。
は、内蔵するVRAMに、コントロールCPU16から供給さ
れたEPGデータに基づいて、例えば、図5に示すよう
に、時刻欄Xt、チャンネル欄Xc、および情報欄Xiを
描画する。
21は、デフォルトとしてのチャンネル方向基準ブロッ
クBcを決定する。
示すような、所定の時間の間隔でブロックBbが割り当
てられている。このブロックBbには、ブロックBb
の、刻欄Xt上の位置(縦方向の位置)に対応する時刻
情報、チャンネル欄Xc上の位置(横方向の位置)に対
応するチャンネル名のチャンネルのID、および内容を示
す番組のID等がそれぞれ格納されている。
情報を含むブロックBbが、デフォルトとしてのチャン
ネル方向基準ブロックBcとして決定される。図5の点
線、および図6の陰が付されて表されているブロックB
bは、チャンネル方向基準ブロックBcを表している。
されたブロックBbには、チャンネル方向基準ブロック
Bcを示す情報が格納される。
は、デフォルトとしてのカーソル表示基準ブロックBd
を決定する。
クBcのうち、図5のチャンネル欄Xcの左端のチャン
ネルCH1に対応する情報表示領域Bに属するチャンネ
ル方向基準ブロックBcが、デフォルトとしてのカーソ
ル表示基準ブロックBdとなる。カーソル表示基準ブロ
ックBdとされたブロックBb(チャンネル方向基準ブ
ロックBc)には、カーソル表示基準ブロックBdを示
す情報が格納される。
21は、ステップS1で描画した、時刻欄Xt、チャン
ネル欄Xc、および情報欄Xiのうちの、カーソル表示基
準ブロックBdを含む、モニタ32の画面の大きさに合
った所定の範囲を、デフォルトの番組表としてモニタ3
2に表示させる。
9:00乃至12:00の時刻が表示された時刻欄Xt
と、チャンネルCH1乃至CH3が表示されたチャンネ
ル欄Xc、およびそれらの表示に対応する情報表示領域
A乃至Hが配置された情報欄Xiからなる番組表が表示
される。
ル欄Xcと平行に描かれた点線は、説明のために、チャ
ンネル方向基準ブロックBcを示したものであり、実際
には表示されていない。
21は、カーソル表示処理を実行する。ここでの処理の
詳細は、図8のフローチャートに示されている。
制御部21は、カーソル表示基準ブロックBdが属する
情報表示領域の、いまモニタ32に表示されている部分
に合わせて、カーソルWpを表示させる。
ックBdが属する情報表示領域Bの全体がモニタ32に
表示されている場合、図9に示すように、その全体の枠
に合わせて、カーソルWpが表示される。一方、図10
の例のように、いまカーソル表示基準ブロックBdが属
する情報表示領域Q(図5)の全体がモニタ32に表示
されていない場合(下側の部分が表示されていない場
合)、モニタ32にいま表示されているその部分に合わ
せて、カーソルWpが表示される
部21は、いまカーソルWpが表示されている情報表示
領域の上側または下側に隣接して情報表示領域が存在す
るか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップ
S23に進み、ステップS21で表示したカーソルWp
の上辺または下辺に矢印を表示させる。すなわち、この
例の場合、いまカーソルWpが表示されている情報表示
領域の上側または下側に隣接して情報表示領域が存在す
るとき、後述するように、カーソルWpをそれらに移動
することができるので、ここで表示される矢印は、カー
ソルWpを移動することができる情報表示領域を、ユー
ザに知らせるものである。
Wpが表示されている情報表示領域Bの上側には情報表
示領域Aが存在し、その下側には情報表示領域Cが存在
する場合、図11に示すように、カーソルWpの上辺お
よび下辺に上方向または下方向の矢印が表示される。
情報表示領域の全体がモニタ32に表示されていない場
合において、カーソルWpが表示されている情報表示領
域の上側または下側に隣接して情報表示領域が存在する
とき、通常の矢印とは形態の異なる矢印が表示される。
pが表示されている情報表示領域Qの一部部分だけが表
示され、その情報表示領域Qの下側に隣接して情報表示
領域が存在する場合、図12に示すように、通常の矢印
(矢印Ra)に代えて、形態の異なる矢印Rbが表示され
る。これにより、ユーザは、情報表示領域Qの下側に情
報表示領域が存在することを知ることができる。
は下側に隣接して情報表示領域が存在しないと判定され
たとき、またはステップS23で、上方向または下方向
の矢印が表示されたとき、ステップS24に進む。
は、カーソル表示基準ブロックBdの左側または右側に
チャンネル方向基準ブロックBc(ブロックBb)が存
在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステ
ップS25に進み、カーソルWpの左辺または右辺の所
定の位置に、左方向または右方向の矢印を表示させる。
すなわち、この例の場合、カーソル表示基準ブロックB
dの左側または右側にチャンネル方向基準ブロックBc
(ブロックBb)が存在するとき、後述するように、そ
のチャンネル方向基準ブロックBcが属する情報表示領
域にカーソルWpを移動させることができるので、ここ
で表示される矢印は、カーソルWpを移動することがで
きる情報表示領域を、ユーザに知らせるものである。
示基準ブロックBdの左側にチャンネル方向基準ブロッ
クBc(ブロックBb)は存在しないが、右側にチャン
ネル方向基準ブロックBcが存在する場合、図13に示
すように、カーソルWpの右辺の所定の位置に右方向の
矢印が表示される。
置、例えば、図13で示された、情報表示領域Bの右辺
に表示された矢印の位置は、情報表示領域Bの右辺と、
カーソル表示基準ブロックBdの右側に位置するチャン
ネル方向基準ブロックBcが属する情報表示領域Eの左
辺と重なる部分(点BE1から点BE2の部分)の中央
に表示される。
示されている情報表示領域Eの右辺に表示される矢印の
位置は、情報表示領域Eの右辺と、カーソル表示基準ブ
ロックBdの右側に位置するチャンネル方向基準ブロッ
クBcが属する情報表示領域Fの左辺と重なる部分(点
EF1から点EF2の部分)の中央に表示される。
ンネル方向基準ブロックBcが存在しないと判定された
とき、またはステップS25で、左方向または右方向の
矢印が表示されたとき、処理は、図4のステップS6に
進む。
は、リモートコントローラ31の、例えば、図2に示す
ような十字キーKのうち、カーソルWpをチャンネル欄
Xcに沿って移動させるためのチャンネル変更キーKc
(いまカーソルWpが表示されて指定されている情報表
示領域に対応するチャンネル名の、左側に表示されてい
るチャンネル名に対応する情報表示領域に移動させるた
めの変更キーKclまたは右側に表示されているチャンネ
ル名に対応する情報表示領域に移動させるための変更キ
ーKcr)が操作されたか否かを、コントロールCPU16
からの制御信号に基づいて判定し、操作されたと判定し
た場合、ステップS7に進む。
は、チャンネル変更キーKcの操作が対応するチャンネ
ルのデータが存在するか否かを判定し、存在しないと判
定した場合、ステップS6に戻り、それ以降の処理を実
行する。この場合、カーソルWpは、移動されず、現在
の位置に表示されたままとなる。
応するチャンネルのデータが存在すると判定された場
合、ステップS8に進む。
タ32に表示されているとき、変更キーKcrが1度だけ
操作された場合、その変更キーKcrの操作が対応するチ
ャンネルCH2のデータは存在するので、ステップS8
に進む。
は、カーソル表示基準ブロックBdを決定(変更)す
る。具体的には、チャンネル方向基準ブロックBcのう
ち、チャンネル変更キーKcの操作が対応するチャンネ
ル名に対応する情報表示領域に属するチャンネル方向基
準ブロックBcが、新たなカーソル表示基準ブロックB
dとされる。
crが1度だけ操作されたとき、図中点線で示されるチャ
ンネル方向基準ブロックBcのうち、チャンネルCH2
に対応する情報表示領域Eに属するチャンネル方向基準
ブロックBcが、図15に示すように、新たなカーソル
表示基準ブロックBdとされる。
21は、ステップS8で決定されたカーソル表示基準ブ
ロックBdが属する情報表示領域がいまモニタ32に表
示されているか否かを判定し、表示されていると判定し
た場合、ステップS5に戻り、その情報表示領域上にカ
ーソルWpおよび矢印を表示させる。
れたカーソル表示基準ブロックBdが属する情報表示領
域Eは、いまモニタ32に表示されているので、ステッ
プS5に戻り、図16に示すように、情報表示領域Eの
枠に合わせてカーソルWpおよび矢印が表示される。
クBdが属する情報表示領域がいまモニタ32に表示さ
れていないと判定されたとき、ステップS10に進み、
表示制御部21は、その情報表示領域を含む番組表を、
モニタ32に表示させる。その後、処理は、ステップS
5に戻る。
組表の情報表示領域Fに表示されている場合において
(カーソル表示基準ブロックBdが、情報表示領域Fに
属している場合において)、変更キーKcrが1度だけ操
作されると、ステップS6,S7を介して行われるステ
ップS8の処理で、カーソル表示基準ブロックBdが、
チャンネルCH4に対応する情報表示領域J(図5)に
属するブロックBbに変更された後、ステップS9を介
して行われるステップS10の処理で、図18に示すよ
うに、カーソル表示基準ブロックBdが属する情報表示
領域Jを含む番組表がモニタ32に表示され、その後、
ステップS5の処理で、図19に示すように、情報表示
領域J上にカーソルWpおよび矢印が表示される。
沿って移動させるとき、固定のチャンネル方向基準ブロ
ックBcに沿ってカーソルが移動するようにしたので、
例えば、図13に示すように、チャンネルCH1に対応
する情報表示領域B上に表示されているカーソルWp
を、変更キーKcrを操作して、図16そして図17に示
すように、情報表示領域F上に移動させたとき、変更キ
ーKclを操作するだけで、カーソルWpを、図16そし
て図13に示すように、情報表示領域B上に戻すことが
できる(従来の方法では、図1に示したように、変更キ
ーKclの操作だけでは、情報表示領域B上に戻すことが
できなかった)。
変更キーKcが操作されていないと判定されたとき、ス
テップS11に進み、表示制御部21は、リモートコン
トローラ31の、カーソルWpを時刻欄Xtに沿って移
動させるための時間帯変更キーKt(いまカーソルWp
が表示されている情報表示領域に対応する時間帯の前の
時間帯に対応する情報表示領域に移動させるための変更
キーKtuまたはその時間帯の後の時間帯に対応する情報
表示領域に移動させるための変更キーKtd)が操作され
たか否かを判定し、操作されたと判定した場合、ステッ
プS12に進む。
は、時間帯変更キーKtの操作に対応する時間帯のデー
タが存在するか否かを判定する。
操作されていないと判定されたとき、またはステップS
12で、時間帯変更キーKtの操作に対応する時間帯の
データが存在しないと判定されたとき、ステップS6に
戻り、それ以降の処理が実行される。このとき、カーソ
ルWpは、移動されず、現在の位置に表示されたままと
なる。
操作が対応する時間帯のデータが存在すると判定された
場合、ステップS13に進む。
は、時間帯変更キーKtの操作に対応する時間帯の情報
表示領域が現在モニタ32に表示されているか否かを判
定し、表示されていないと判定されたとき、ステップS
14に進み、情報欄Xiを、所定の時間分だけ上方また
は下方にスクロールさせ、その情報表示領域を含む番組
表を、モニタ32に表示させる。
ーソルWpが、このときの番組表の右下端の情報表示領
域Hや情報表示領域Qの一部に表示されている場合にお
いて、変更キーKtdが1度だけ操作されると、情報欄X
iが1時間分だけ上方にスクロールされ、図22や図2
3に示すような番組表が表示される。
操作に対応する時間帯の情報表示領域がモニタ32に表
示されていると判定されたとき、またはステップS14
で、その情報表示領域がモニタ32に表示されたとき
(例えば、図22,23)、ステップS15に進み、表
示制御部21は、チャンネル方向基準ブロックBcを変
更する。ここでの処理の詳細は、図24のフローチャー
トに示されている。
は、いまカーソルWpが表示されている情報表示領域の
全体がモニタ32に表示されているか否かを判定し、表
示されていると判定した場合、ステップS42に進む。
表示されている情報表示領域Bの全体がモニタ32に表
示されている場合、ステップS42に進む。
は、チャンネル方向基準ブロックBcを変更する。具体
的には、表示制御部21は、変更キーKtが示す時間帯
に対応する情報表示領域に属するブロックBbに格納さ
れている時刻情報のうち、最も早い時刻を表す時刻情報
(その情報表示領域に属するブロックBbのうち、最も
上に位置するブロックBbに格納される時刻情報)を検
出し、その時刻情報と同一の時刻情報が格納されている
ブロックBb(そのブロックBbと同じ並びのブロック
Bb)を、新たなチャンネル方向基準ブロックBcとす
る。
場合において、変更キーKtdが操作された場合、図25
に示すように、変更キーKtdが示す時間帯に対応する情
報表示領域Cの最も上に位置するブロックBbと、それ
と同じ並びのブロックBbが、新たなチャンネル方向基
準ブロックBcとされる。
示されている情報表示領域の全体がモニタ32に表示さ
れていないと判定された場合、ステップS43に進む。
ルWpが表示されている情報表示領域Qの全体がモニタ
32に表示されていない場合、ステップS43に進む。
は、変更キーKtuが操作されたときは、カーソルWpが
表示されている情報表示領域の上辺部分が、変更キーK
tdが操作されたときは、カーソルWpが表示されている
情報表示領域の下辺部分がモニタ32に表示されている
か否かを判定し、上辺または下辺部分が表示されていな
いと判定した場合、ステップS42の処理はスキップさ
れ、処理は終了する。すなわち、この場合、チャンネル
方向基準ブロックBcは変更されない。
の下辺部分がモニタ32に表示されていないので、ステ
ップS42の処理がスキップされ、チャンネル方向基準
ブロックBcは変更されない。
表示されていると判定された場合、ステップS42に進
み、チャンネル方向基準ブロックBcが変更される。
ロックBcが変更されたとき、またはステップS43
で、上辺または下辺部分が表示されていないと判定され
たとき、図4のステップS16に進み、表示制御部21
は、カーソル表示基準ブロックBdを決定(変更)す
る。具体的には、ステップS15で決定されたチャンネ
ル方向基準ブロックBcのうち、変更キーKtの操作が
対応する時間帯に対応する情報表示領域に属するもの
が、新たなカーソル表示基準ブロックBdとされる。そ
の後、処理は、ステップS5に戻る。
報表示領域Cに属するチャンネル方向基準ブロックBc
(情報表示領域Cの最も上に位置するブロックBb)
が、新たなカーソル表示基準ブロックBdとされる。従
って、この場合ステップS5の処理で、図27に示すよ
うに、情報表示領域Cの枠に合わせてカーソルWpと矢
印が表示される。
チャンネル方向基準ブロックBcが新たなカーソル表示
基準ブロックBdとされるので、結局、カーソル表示ブ
ロックBdは変更されないが、モニタ32に表示されて
いる情報表示領域Qの範囲が大きくなっているので、ス
テップS5の処理で、図28に示すようなカーソルと矢
印が表示される。
tに沿って移動させることができる(例えば、図13の
番組表上のカーソルWpは、図25(図24のステップ
S42)、図26(図4のステップS16)、そして図
27(図4のステップS5)に示す処理により移動さ
れ、図21の番組表上のカーソルWpは、図23(図4
のステップS14)、図28(図4のステップS5)に
示す処理により移動される)。
域の枠のうち、上下部分のみを強調して表示される場合
に示される矢印を表している。図29Bは、カーソルW
pが、情報表示領域の枠のうち、左右部分を強調して表
示される場合の矢印を表している。この他、各種の表示
形態で、カーソルWpや矢印を表すことができる。
機に表示されるラテ型番組表を例として、カーソルWp
に隣接して(カーソルWpが表示されている情報表示領
域に隣接して)、左右方向に複数の情報表示領域(例え
ば、図14の例では、情報表示領域Eの右側に隣接して
情報表示領域F,G,H)が存在する場合を説明した
が、上下方向に複数の情報表示領域が存在する場合につ
いても適用することができる。
が表示されている情報表示領域BBの上側に隣接して2
個の情報表示領域AAと情報表示領域CCが存在する
が、カーソルWpの上方向の矢印から、ユーザは、十字
キーKの変更キーKtuを操作した場合のカーソルWpの
移動先が情報表示領域AAであることを把握できる。
り実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログ
ラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラ
ムがコンピュータで実行されることより、上述したテレ
ビ受像機が機能的に実現される。
て機能するコンピュータ101の一実施の形態の構成を
示すブロック図である。CPU(Central Processing Uni
t)111にはバス115を介して入出力インタフェー
ス116が接続されており、CPU111は、入出力イン
タフェース116を介して、ユーザから、キーボード、
マウスなどよりなる入力部118から指令が入力される
と、例えば、ROM(ReadOnly Memory)112、ハードデ
ィスク114、またはドライブ120に装着される磁気
ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク1
33、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格
納されているプログラムを、RAM(Random Access Memor
y)113にロードして実行する。これにより、上述し
た各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、その
処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を介
して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる出
力部117に必要に応じて出力する。なお、プログラム
は、ハードディスク114やROM112に予め記憶して
おき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供した
り、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気デ
ィスク133,半導体メモリ134等のパッケージメデ
ィアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信
部119を介してハードディスク114に提供すること
ができる。
提供されるプログラムを記述するステップは、記載され
た順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必
ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個
別に実行される処理をも含むものである。
を容易にすることができる。
る。
る。
を示すブロック図である。
ある。
欄、および情報欄の例を示す図である。
する図である。
ローチャートである。
るフローチャートである。
る。
すブロック図である。
17 EPGデータメモリ, 18 プログラムメモリ,
19 ワークメモリ, 20 操作ユニット,21
表示制御部, 31 リモートコントローラ, 32
モニタ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の領域に分割された画面を表示する
表示手段と、 前記画面の表示に所定の基準を設定する設定手段と、 前記基準に沿って前記領域を指定する第1の指定手段
と、 前記第1の指定手段により前記領域が指定されたとき、
指定された前記領域を示すシンボルを表示させる表示制
御手段とを備えことを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項2】 前記画面は、第1の情報が表示された第
1の欄、前記第1の欄に直行する第2の情報が表示され
た第2の欄、および前記第1の欄上の前記第1の情報の
表示と、前記第2の欄上の前記第2の情報の表示に対応
する、第3の情報が表示される情報表示領域が配置され
た第3の欄からなる画面であり、 前記設定手段は、前記第2の欄上の任意の前記第2の情
報の表示に対応し、前記第1の欄に沿った直線を、前記
基準として設定することを特徴とする請求項1に記載の
表示制御装置。 - 【請求項3】 前記設定手段は、前記第2の欄に表示さ
れる前記第2の情報を指定する第2の指定手段を備え、 前記第2の指定手段により前記第2の情報が指定された
とき、指定された前記第2の情報の表示に対応し、前記
第1の欄に沿った直線を、前記基準として設定すること
を特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。 - 【請求項4】 複数の領域に分割された画面を表示する
表示ステップと、 前記画面の表示に所定の基準を設定する設定ステップ
と、 前記基準に沿って前記領域を指定する指定ステップと、 前記指定ステップの処理で前記領域が指定されたとき、
指定された前記領域を示すシンボルを表示させる表示制
御ステップとを含むことを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項5】 複数の領域に分割された画面の表示を制
御する第1の表示制御ステップと、 前記画面の表示上の所定の基準の設定を制御する設定制
御ステップと、 前記基準に沿った前記領域の指定を制御する指定制御ス
テップと、 前記指定制御ステップの処理で前記領域が指定されたと
き、指定された前記領域を示すシンボルの表示を制御す
る第2の表示制御ステップとを含むことを特徴とするコ
ンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されてい
る記録媒体。 - 【請求項6】 複数の領域に分割された画面の表示を制
御する第1の表示制御ステップと、 前記画面の表示上の所定の基準の設定を制御する設定制
御ステップと、 前記基準に沿った前記領域の指定を制御する指定制御ス
テップと、 前記指定制御ステップの処理で前記領域が指定されたと
き、指定された前記領域を示すシンボルの表示を制御す
る第2の表示制御ステップとを含む処理をコンピュータ
に実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136027A JP2003330592A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136027A JP2003330592A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003330592A true JP2003330592A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29698197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002136027A Pending JP2003330592A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003330592A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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- 2002-05-10 JP JP2002136027A patent/JP2003330592A/ja active Pending
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