JP2001135842A - 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置 - Google Patents

太陽電池用リード線取付け方法及びその装置

Info

Publication number
JP2001135842A
JP2001135842A JP31239999A JP31239999A JP2001135842A JP 2001135842 A JP2001135842 A JP 2001135842A JP 31239999 A JP31239999 A JP 31239999A JP 31239999 A JP31239999 A JP 31239999A JP 2001135842 A JP2001135842 A JP 2001135842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
solar cell
soldering
solder
lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31239999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4459339B2 (ja
Inventor
Toshihide Okatsu
敏秀 大勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP31239999A priority Critical patent/JP4459339B2/ja
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to EP00105317A priority patent/EP1089347B1/en
Priority to AU22378/00A priority patent/AU767276B2/en
Priority to EP10172652.9A priority patent/EP2259338B1/en
Priority to DE60045182T priority patent/DE60045182D1/de
Priority to AT00105317T priority patent/ATE487238T1/de
Priority to US09/532,195 priority patent/US6357649B1/en
Publication of JP2001135842A publication Critical patent/JP2001135842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4459339B2 publication Critical patent/JP4459339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】太陽電池のリード線取付け領域に対する半田バ
ンプの形成及び半田バンプに対するリード線の接続が自
動的に行える太陽電池用リード線取付け装置を提供する
ことにある。 【解決手段】太陽電池4にリード線21を取付ける太陽
電池用リード線取付け装置において、前記太陽電池4の
リード線取付け領域19に対して上下動可能なバンプ用
半田こて26を有し、前記リード線取付け領域19に所
定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半田付
け装置11と、前記太陽電池4の半田バンプ列上にリー
ド線21を供給するとともに、前記リード線21を前記
半田バンプに押し付けるリード線用半田こて58を有
し、前記リード線21を半田バンプに接続するリード線
半田付け装置12とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池パネル
の正負の電極にリード線を接続して出力を取出すための
太陽電池用リード線取付け方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽エネルギーを直接電気エネルギーに
変換する太陽電池モジュールは、ガラス基板等の絶縁基
板上に、透明電極層、半導体光電変換層及び裏面電極層
が順次形成された積層体を備えている。この積層体は、
レーザスクライブ等によって複数の光電変換セルに分離
されるとともに、各光電変換セルは電気的に直列または
並列に接続されている。
【0003】また、例えば,特開平9‐326497号
公報、特開平9‐135035号公報及び特開平9‐8
3001号公報等に示すように,太陽電池モジュールの
両端にはリード線取付け領域が設けられ、このリード線
取付け領域には正負の電極として半田バンプが形成さ
れ、この半田バンプにリード線を接続することにより、
太陽電池モジュールの出力を取出すようにしている。そ
して、リード線は太陽電池モジュールの裏面に取付けら
れる端子ボックスに接続される。
【0004】また、超音波半田付け装置としては、リー
ド線取付け領域に半田バンプを形成する装置としては,
例えば、特許第2691685号公報、特開平9−29
5133号公報で知られており、半田こてに超音波振動
を付与して効率的に、しかも確実に半田付けされるよう
に構成されている。
【0005】これらは、太陽電池モジュールのリード線
取付け領域に、超音波半田付け法によってスポット径が
2mm程度の半田バンプを20mm間隔程度で、列状に
形成したのち、前記半田バンプの列上に半田メッキされ
た銅箔等のリード線を沿わせ、リード線の上方から半田
こてによって半田バンプに対してリード線を加熱しなが
ら押圧して半田付けしている。
【0006】ところで、従来、太陽電池モジュールの両
端のリード線取付け領域にリード線を取付けるには,リ
ード線取付け領域に予備半田として半田バンプを形成し
たのち、この半田バンプの列上に半田メッキされた銅箔
等のリード線を沿わせ、リード線を半田バンプに対して
半田付けする作業は手作業によって行われている。
【0007】すなわち、半田バンプの列上にリード線を
沿わせ、リード線の上面から半田こてを押し当てて半田
付けする際に、リード線がずれたり、皺が発生すること
がある。そこで、リード線の端部に重りを吊り下げ、リ
ード線にテンションを付与しながら半田付けを行ってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半田バ
ンプに対してリード線を手作業によって半田付けする作
業は非能率的であり、大量生産には多くの工数を要し、
コストアップの原因となる。また、リード線に重りによ
ってテンションを付与して半田付けを行うと、半田付け
された半田バンプ相互間のリード線が張設された状態と
なり、太陽電池モジュールを建造物の屋根等に設置した
とき、リード線の熱収縮によってリード線が半田バンプ
から外れたり破損する虞がある。
【0009】この発明は,前記事情に着目してなされた
もので,その目的とするところは,太陽電池のリード線
取付け領域に対する半田バンプの形成及び半田バンプに
対するリード線の接続が自動的に行え、作業能率の向上
を図ることができる太陽電池用リード線取付け方法及び
その装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、太陽電池の両端にリード
線を取付ける太陽電池用リード線取付け方法において、
前記太陽電池の両端のリード線取付け領域にバンプ用半
田こてによって所定間隔を存して列状に半田バンプを形
成する第1の工程と,前記半田バンプが形成された太陽
電池をリード線取付け工程に搬送する第2の工程と,前
記太陽電池の半田バンプ列上にリード線を供給するとと
もに、前記リード線をリード線用半田こてによって前記
半田バンプに押し付け前記リード線を半田バンプに接続
する第3の工程とからなることを特徴とする。
【0011】請求項2は、太陽電池の両端にリード線を
取付ける太陽電池用リード線取付け装置において、前記
太陽電池の両端のリード線取付け領域に対して上下動可
能なバンプ用半田こてを有し、前記リード線取付け領域
に所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半
田付け装置と、前記太陽電池の半田バンプ列上にリード
線を供給するとともに、前記リード線を前記半田バンプ
に押し付けるリード線用半田こてを有し、前記リード線
を半田バンプに接続するリード線半田付け装置とを具備
したことを特徴とする。
【0012】請求項3は、太陽電池にリード線を取付け
る太陽電池用リード線取付け方法において、前記太陽電
池のリード線取付け領域にバンプ用半田こてによって所
定間隔を存して列状に半田バンプを形成する第1の工程
と,前記リード線をリード線用半田こてによって前記半
田バンプに押し付け前記リード線を半田バンプに接続す
る第2の工程とからなることを特徴とする。
【0013】請求項4は,太陽電池にリード線を取付け
る太陽電池用リード線取付け装置において、前記太陽電
池のリード線取付け領域に対して上下動可能なバンプ用
半田こてを有し、前記リード線取付け領域に所定間隔を
存して列状に半田バンプを形成する予備半田付け装置
と、前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード
線用半田こてを有し、前記リード線を半田バンプに接続
するリード線半田付け装置とを具備したことを特徴とす
る。
【0014】請求項5は、請求項2または4の前記リー
ド線半田付け装置は、リード線用半田こての上下動と連
動し、半田付け後のリード線をその上面から押えるリー
ド線の長さ方向に沿って長い押え部を有するリード線押
え部材を有していることを特徴とする。
【0015】前記請求項1〜4によれば、太陽電池のリ
ード線取付け領域に対する半田バンプの形成及び半田バ
ンプに対するリード線の接続が自動的に行える。
【0016】請求項5によれば,リード線用半田こての
上下動と連動し、半田付け後のリード線をその上面から
リード線の長さ方向に沿って長い押え部を有するリード
線押え部材によって押えることにより,リード線を長い
範囲で押えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】図1及び図2は太陽電池用リード線取付け
装置の概略的構成を示し,基台1には第1の載置台2と
第2の載置台3が同一平面上で,左右に並設されてい
る。この第1と第2の載置台2,3は後述する太陽電池
4をその製膜面側を上にして載置する載置面に太陽電池
4を半田付け時に移動不能に支持する支持部5及び太陽
電池4を第1と第2の載置台2,3に対して搬入・搬出
する搬送機構6を有している。
【0019】基台1には門型の可動フレーム7が第1と
第2の載置台2,3を跨ぐように設けられ,この可動フ
レーム7は駆動機構(図示しない)によって矢印A方向
に1ピッチずつ間欠移動するようになっている。
【0020】可動フレーム7には第1の載置台2に対応
して予備半田付け装置11が設けられ,第2の載置台3
に対応してリード線半田付け装置12が設けられてい
る。そして、可動フレーム7の移動に伴って予備半田付
け装置11は、第1の載置台2上の太陽電池4に対して
半田バンプを形成し,リード線半田付け装置12は第2
の載置台3上の太陽電池4の半田バンプに対してリード
線の取り付けを同時に行うようになっている。
【0021】ここで、太陽電池4について説明すると,
図3に示すように,ガラス基板等の絶縁基板13上に、
透明電極層14、半導体光電変換層15及び裏面電極層
16が順次形成された積層体17を備えている。積層体
17は複数の光電変換セル18に分離されるとともに、
各光電変換セル18は電気的に接続されている。
【0022】さらに、図4に示すように,太陽電池4の
両端にはリード線取付け領域19が設けられ,このリー
ド線取付け領域19に前記予備半田付け装置11によっ
て所定間隔を存して列状に半田バンプ20を形成し、リ
ード線半田付け装置12によって半田バンプ20の列上
に、図5に示すように,リード線21を半田バンプ20
に押し付けてリード線21を半田バンプ20に接続する
ようになっている。
【0023】なお,リード線21は場合によって,両端だ
けでなく,図示しないが、両端と両端に間に1本や3本
等の複数のリード線あるいは両端以外の部分に取付ける
太陽電池もある。
【0024】まず,予備半田つけ装置11について説明
すると,図1及び図6に示すように,予備半田付け装置
11は太陽電池4の両端のリード線取付け領域19に対
向するように可動フレーム7に対して2機のXY方向駆
動機構22が設けられている。このXY方向駆動機構2
2にはZ方向駆動機構としてのサーボモータ23が設け
られている。サーボモータ23の昇降ロッド24にはブ
ラケット25を介してバンプ用半田こて26が鉛直方向
に取付けられている。
【0025】バンプ用半田こて26は、超音波振動子2
7と、この超音波振動子27に直結され,内部に電気ヒ
ータ(図示しない)を有したこて28とからなり,こて
28の先端部は先細に形成されている。さらに、バンプ
用半田こて26の近傍には第1の載置台2に載置された
太陽電池4のコーナ部に付されたアライメントマーク
(図示しない)を読み取るカメラ29が設けられ,この
カメラ29はブラケット30を介して可動フレーム7に
取付けられている。
【0026】なお、バンプ用半田こて26の位置決めを
カメラとアライメントマークで行わず,太陽電池4を位
置決めバーに押し当てることによって,太陽電池4の位
置決めをする場合には,カメラは取付けられない。
【0027】また,図7(a)(b)に示すように,バ
ンプ用半田こて26の近傍に位置する可動フレーム7に
は半田供給機構31が設けられている。この半田供給機
構31は線状半田32を巻回したボビン33から線状半
田32を間欠的に繰り出す繰出しローラ34を有してお
り,線状半田32は上向き円弧状のガイドパイプ35の
内部を挿通するようになっている。ガイドパイプ35
は、テフロンまたはナイロン等の摩擦係数の小さいチュ
ーブであり,上向き開口部36がホルダ37によって可
動フレーム7に取り付けられており、線状半田32は上
向き開口部36から一定量ずつ突出するようになってい
る。
【0028】バンプ用半田こて26によって太陽電池4
の両端のリード線取付け領域19に半田バンプ20を形
成するには,図8(a)に示すように,予備半田付け装
置11のXY方向駆動機構22の駆動によってバンプ用
半田こて26のこて28が半田供給機構31の上向き開
口部36に対向するようになっている。
【0029】また、図8(b)に示すように,バンプ用
半田こて26がサーボモータ23によって下降すると、
こて28の先端部が上向き開口部36から突出する線状
半田32に当接し、電気ヒータによって加熱されている
こて28によって線状半田32が溶融されるようになっ
ている。
【0030】さらに、サーボモータ23によってバンプ
用半田こて26が上昇すると,図8(c)に示すよう
に,こて28の先端部に一定量の溶融半田32aが付着
し,溶融半田32aを第1の載置台2の太陽電池4に供
給できるようになっている。すなわち、予備半田付け装
置11のXY方向駆動機構22の駆動によって、図8
(d)に示すように,バンプ用半田こて26が第1の載
置台2の太陽電池4のリード線取付け領域19に対向す
る。そして、サーボモータ23によってバンプ用半田こ
て26が下降すると、こて28の先端部に付着されてい
る溶融半田32aがリード線取付け領域19に接触して
半田バンプ20を形成するようになっている。
【0031】このとき、太陽電池4のZ方向の高さを認
識するために,こて28の先端部をリード線取付け領域
19に一度接触させ,原点を抽出してからある一定量だ
けバンプ用半田こて26をサーボモータ23によって引
き上げ,超音波振動子27によってこて28に超音波振
動を付与しながらリード線取付け領域19に半田バンプ
20を形成する。可動フレーム7を矢印A方向に1ピッ
チずつ間欠移動しながら前記作用を繰り返すことによ
り,リード線取付け領域19に等間隔に一列に多数の半
田バンプ20を形成することができるようになってい
る。
【0032】また,半田供給機構31においては、線状
半田32をボビン33から間欠的に繰出しローラ34に
よって繰出すことにより,線状半田32は上向き開口部
36から一定量ずつ突出するため、バンプ用半田こて2
6のこて28の先端部に一定量の溶融半田32aを付着
でき,半田バンプ20の大きさを略一定に揃えることが
できる。しかも、バンプ用半田こて26に超音波振動を
付与しながら押し付けて半田付けすることにより,リー
ド線取付け領域19に半田バンプ20を確実に固定でき
る。
【0033】次に,前記リード線半田付け装置12につ
いて説明すると、図9〜図11に示すように,太陽電池
4の半田バンプ20が形成されたリード線取付け領域1
9に対向するように可動フレーム7に対して2機のY方
向駆動機構40が設けられている。このY方向駆動機構
40にはZ方向駆動機構(図示しない)を介してリード
線供給半田付け機構41が上下動自在に設けられてい
る。
【0034】リード線供給半田付け機構41について説
明すると,Z方向駆動機構によって上下動自在な鉛直方
向に延びる取付けプレート42の上部にはリード線21
を供給するリード線供給部43が設けられている。この
リード線21は幅が約2mmの帯状の半田メッキ銅箔で
あり、取付けプレート42に回転自在に支持されたボビ
ン44に巻回されている。
【0035】ボビン44の下方には取付けプレート42
に沿って垂直ガイド45とこの垂直ガイド45の下端部
から曲率を持った円弧ガイド46が連続して設けられ,
さらに、円弧ガイド46から水平ガイド47が連続して
設けられている。そして、ボビン44から繰り出された
リード線21はガイドローラ48を介して垂直ガイド4
5,円弧ガイド46、水平ガイド47の順に挿通され、
第2の載置台3上の太陽電池4に導かれるようになって
いる。
【0036】垂直ガイド45にはリード線押えシリンダ
49が設けられ、水平ガイド47には下面、すなわち太
陽電池4に向かって開口するガイド溝50が設けられて
いる。さらに、水平ガイド47にはガイド溝50に向か
って貫通する大径孔51と、この大径孔51を挟んで水
平ガイド47の先端側に長孔52が、基端側に小径孔5
3が穿設されている。,さらに、前記取付けプレート4
2には側板54が一体に設けられ,この側板54には第
1のエアシリンダ55が鉛直方向に取付けられている。
第1のエアシリンダ55の昇降ロッド56にはブラケッ
ト57を介してリード線用半田こて58が鉛直方向に取
付けられている。
【0037】リード線用半田こて58は、超音波振動子
59と、この超音波振動子59に直結され,内部に電気
ヒータ(図示しない)を有したこて60とからなり,こ
て60の先端部は先細に形成されている。そして、こて
60は前記水平ガイド47の大径孔51に対向し,大径
孔51を貫通してリード線21の上面を圧接できるよう
になっている。なお、超音波振動子59は必ずしも必要
としない。
【0038】側板54にはリード線用半田こて58の軸
線を中心として山形状に傾斜するブラケット61が設け
られ,このブラケット61にはリード線用半田こて58
を挟んで第2のエアシリンダ62と第3のエアシリンダ
63が傾斜して設けられている。第2のエアシリンダ6
2の昇降ロッド64にはピン65によってリード線押え
部材66が取付けられている。このリード線押え部材6
6は、略三角形プレートからなり,半田付け後のリード
線21を長い範囲を押えるためにリード線21の長さ方
向に沿って長い押え部66aを有し、前記水平ガイド4
7の長孔52を貫通してリード線21の上面を押えるよ
うになっている。
【0039】第3のエアシリンダ63の昇降ロッド67
にはリード線押えピン68が取付けられている。このリ
ード線押えピン68は先端部が先細で,水平ガイド47
の小径孔53を貫通して半田付け前のリード線21を押
えるようになっている。
【0040】そして、第2のエアシリンダ62、第1の
エアシリンダ55、第3のエアシリンダ63の順に作動
してリード線21を太陽電池4のリード線取付け領域1
9に形成された半田バンプ20にリード線押え部材66
によって長い範囲を押え付けるようになっている。さら
に,リード線半田こて58によってリード線21を半田
バンプ20に圧接し、次にリード線押えピン68によっ
てリード線21を半田バンプ20に押えた状態でリード
線21を半田バンプ20に半田付けするようになってい
る。
【0041】なお、第1及び第2の載置台2,3を含む
予備半田付け装置11及びリード線半田付け装置12は
透明なカバー70によって覆われて防塵構造になってお
り,カバー70の外部から作業者が監視できるようにな
っている。
【0042】次に,前述のように構成された太陽電池用
リード線取付け装置の作用について説明する。
【0043】リード線取付け装置に搬入される太陽電池
4は、両端あるいは両端とその間に数本のリード線取付
け領域19に半田バンプ20を形成する前のもので,絶
縁基板13上に、透明電極層14、半導体光電変換層1
5及び裏面電極層16が順次形成された積層体17を備
え、この積層体17は複数の光電変換セル18に分離さ
れるとともに、各光電変換セル18は電気的に接続され
ている。そして、第1の載置台2には太陽電池4がその
裏面電極層16を上向きにして載置される。
【0044】第2の載置台3に搬入される太陽電池4
は、予備半田付け装置11によって太陽電池4の両端の
リード線取付け領域19に半田バンプ20が列状に形成
されたもので、第1の載置台2から搬送機構6によって
搬入される。
【0045】そして、可動フレーム7が矢印A方向に1
ピッチずつ間欠移動し,この可動フレーム7に搭載され
た予備半田付け装置11とリード線半田付け装置12が
同時に作動して第1の載置台2においては半田バンプ2
0が形成され,第2の載置台3においてはリード線21
の半田付けが行われる。
【0046】第1の載置台2に太陽電池4がその裏面側
を上にして搬入されると,支持部5によって固定的に保
持される。次に,可動フレーム7が第1と第2の載置台
2,3を跨いだ状態で移動し,予備半田付け装置11の
カメラ29によって太陽電池4に付されたアライメント
マーク(図示しない)を読み取り,その読み取り信号に
基づいてXY方向駆動機構22が作動して太陽電池4の
リード線取付け領域19にバンプ用半田こて26が対向
する。
【0047】なお、バンプ用半田こて26の位置決めを
カメラとアライメントマークで行わず,太陽電池4を位
置決めバーに押し当てることによって,太陽電池4の位
置決めをする場合には,カメラは取付けておらず,図示し
ない位置決めバーが取付けられ,固定された位置決めバ
ーを基準とし,可動する位置決めバーにて太陽電池4の
基準面を固定された位置決めバーに押し当てることによ
り、所定の場所に太陽電池4をセットする。定められた
場所に、XY方向駆動機構22が作動して太陽電池4の
リード線取付け領域19にバンプ用半田こて26が対向
する。
【0048】このとき、まず、図8(a)に示すよう
に,バンプ用半田こて26のこて28が上向き開口部3
6に対向する。次に,図8(b)に示すように,バンプ
用半田こて26がサーボモータ23によって下降し,こ
て28の先端部が上向き開口部36から突出する線状半
田32に当接すると,電気ヒータによって加熱されてい
るこて28によって線状半田32が溶融される。
【0049】次に,サーボモータ23によってバンプ用
半田こて26が上昇すると,図8(c)に示すように,
こて28の先端部に一定量の溶融半田32aが付着す
る。ここで,予備半田付け装置11のXY方向駆動機構
22の駆動によって、図8(d)に示すように,バンプ
用半田こて26が第1の載置台2の太陽電池4のリード
線取付け領域19に対向し,サーボモータ23によって
下降し,こて28の先端部に付着されている溶融半田3
2aをリード線取付け領域19に接触させて半田バンプ
20を形成する。
【0050】このとき、太陽電池4のZ方向の高さを認
識するために,こて28の先端部をリード線取付け領域
19に一度接触させ,原点を抽出してからある一定量だ
けバンプ用半田こて26をサーボモータ23によってあ
る一定の半田に適した間隔に引き上げ,リード線取付け
領域19に半田バンプ20を形成する。
【0051】このとき、可動フレーム7を矢印A方向に
1ピッチずつ間欠移動しながら前記作用を繰り返すこと
により,太陽電池4の一端側から他端側に向かってリー
ド線取付け領域19に等間隔に一列に多数の半田バンプ
20が形成される。
【0052】次に,リード線半田付け装置12の作用に
ついて説明する。まず,Y方向駆動機構40が作動し、
リード線供給半田付け機構41が太陽電池4の両端の半
田バンプ20が形成されたリード線取付け領域19に対
向する。このとき、カメラ(図示しない)によって太陽
電池4に付されたアライメントマーク(図示しない)を
読み取って位置決めを行う。
【0053】なお,カメラとアライメントマークではな
く,太陽電池を位置決めバーに押し当てることによって,
太陽電池の位置決めをする場合には,カメラは取付けら
れておらず,図示しない位置決めバーが取付けられ,固定
された位置決めバーを基準とし,可動する位置決めバー
にて太陽電池の基準面を固定された位置決めバーに押し
当てることにより,所定の場所に太陽電池を位置決めす
る。
【0054】次に,Z方向駆動機構によってリード線供
給半田付け機構41が下降すると,取付けプレート42
に取り付けられた水平ガイド47が半田バンプ20を有
するリード線取付け領域19に接近する。
【0055】このとき、リード線21はボビン44から
繰り出され,垂直ガイド45、円弧ガイド46及び水平
ガイド47の順にガイドされ,さらにガイド溝50によ
って太陽電池4の半田バンプ20を有するリード線取付
け領域19に導かれている。
【0056】そして、まず、第2のエアシリンダ62の
昇降ロッド64が下降し、リード線21を半田バンプ2
0にリード線押え部材66によって長い範囲を押え付け
る。次に,第1のエアシリンダ55の昇降ロッド56が
下降してリード線半田こて58によってリード線21を
半田バンプ20に圧接する。次に、第3のエアシリンダ
63の昇降ロッド67が下降してリード線21をリード
線取付け領域19に押し付ける。
【0057】この状態で,リード線半田こて58の超音
波振動子59が超音波振動すると,こて60を介してリ
ード線21と半田バンプ20との圧接部に超音波振動が
付与され,しかもリード線半田こて58に内蔵された電
気ヒータの加熱によってリード線21の半田及び半田バ
ンプ20が溶融してリード線21が半田バンプ20に半
田付けされる。このとき,超音波振動は必須ではなく,場
合によっては超音波振動を付与しない場合もある。
【0058】一つの半田バンプ20に対してリード線2
1が半田付けされると、第1、第2及び第3のエアシリ
ンダ55,62,63の順に作動して昇降ロッド56,
64,67が上昇し,同時に可動フレーム7が矢印A方
向に1ピッチ移動して次の半田バンプ20に対するリー
ド線21の半田付けを行い,前記作用を繰り返すことに
より,太陽電池4の一端側から他端側に向かって列状の
半田バンプ20に対するリード線21の接続が行われ
る。
【0059】このとき、リード線21の半田付け後の部
分は、リード線21の長手方向に沿うプレート状のリー
ド線押え部材66によって長い範囲を押え付けることが
でき,半田付け前の部分はリード線押えピン68によっ
て押え付けられ,その間のリード線21が半田バンプ2
0に半田付けされるため,リード線21に余分なテンシ
ョンが加わることはなく,半田付け後のリード線21の
熱収縮によってリード線21が半田バンプ20から外れ
ることはない。
【0060】このようにしてリード線取付け領域19の
全長に亘ってリード線21の半田付けが完了すると、所
定の長さのところでリード線21を切断する。リード線
21が切断されると,太陽電池4は搬送機構6によって
第2の載置台3から搬出され,第2の載置台3には第1
の載置台2から太陽電池4が搬入される。
【0061】従って,太陽電池4に対する半田バンプ2
0の形成から半田バンプ20に対するリード線21の取
付けが全自動的に行える。また、バンプ用半田こて26
及びリード線用半田こて58はサーボモータ23,55
によって上下動して半田付けするように制御されている
が,2つある場合,半田こてのいずれか一方にトラブル
が発生した場合,他方の半田こても同時に一時停止し,
このとき半田こてが上昇した位置で一時停止するように
設定されている。従って,半田こてによって太陽電池4
が破損されるのを未然に防止することができる。
【0062】前記実施の形態においては,予備半田付け
装置とリード線半田付け装置を別々の載置台に載置した
が,両装置を同一の載置台に載置し,半田バンプを付けた
直後にリード線を付けるようにしてもよい。すなわち,
リード線取付け領域の進行方向に対して予備半田するこ
て部とリード線取付けこて部がタンデムにセットされ,
半田バンプを付けた直後にリード線を付ける。
【0063】このように構成することにより,装置構成
は複雑となるが,太陽電池の位置決めが一度に済むとい
う利点がある。また,予備半田の温度が下がらないうち
に,リード線の取付けを行うため,リード線取付けこてに
よる取付け加温時間が少なくて済むという利点がある。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4の発
明によれば、太陽電池のリード線取付け領域に対する半
田バンプの形成及び半田バンプに対するリード線の接続
が自動的に行え、作業能率の向上を図ることができる。
【0065】請求項5の発明によれば,リード線用半田
こての上下動と連動し、半田付け後のリード線をその上
面からリード線の長さ方向に沿って長い押え部を有する
リード線押え部材によって押えることにより,リード線
を長い範囲で押えることができ、リード線の皺の発生及
び破断を防止でき、幅が狭く腰の弱いリード線でも確実
に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す太陽電池用リ
ード線取付け装置の概略的正面図。
【図2】同実施形態の太陽電池用リード線取付け装置の
概略的側面図。
【図3】同実施形態の太陽電池の断面図。
【図4】同実施形態の太陽電池に半田バンプを形成した
状態の斜視図。
【図5】同実施形態の太陽電池にリード線を取付けた状
態の斜視図。
【図6】同実施形態のバンプ用半田こての側面図。
【図7】同実施形態の半田供給機構を示し,(a)は正
面図,(b)は側面図。
【図8】同実施形態のバンプ用半田こてで、溶融半田を
受取って半田バンプを形成する過程を示す正面図。
【図9】同実施形態のリード線供給半田付け機構の側面
図。
【図10】同実施形態のリード線供給半田付け機構の一
部を拡大した側面図。
【図11】同実施形態のリード線半田付け部を拡大した
側面図。
【符号の説明】
4…太陽電池 11…予備半田付け装置 12…リード線半田付け装置 19…リード線取付け領域 20…半田バンプ 21…リード線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池にリード線を取付ける太陽電池
    用リード線取付け方法において、 前記太陽電池のリード線取付け領域にバンプ用半田こて
    によって所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する
    第1の工程と,前記半田バンプが形成された太陽電池を
    リード線取付け工程に搬送する第2の工程と,前記太陽
    電池の半田バンプ列上にリード線を供給するとともに、
    前記リード線をリード線用半田こてによって前記半田バ
    ンプに押し付け前記リード線を半田バンプに接続する第
    3の工程と、 からなることを特徴とする太陽電池用リード線取付け方
    法。
  2. 【請求項2】 太陽電池にリード線を取付ける太陽電池
    用リード線取付け装置において、 前記太陽電池のリード線取付け領域に対して上下動可能
    なバンプ用半田こてを有し、前記リード線取付け領域に
    所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半田
    付け装置と、 前記太陽電池の半田バンプ列上にリード線を供給すると
    ともに、前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリ
    ード線用半田こてを有し、前記リード線を半田バンプに
    接続するリード線半田付け装置と、 を具備したことを特徴とする太陽電池用リード線取付け
    装置。
  3. 【請求項3】 太陽電池にリード線を取付ける太陽電池
    用リード線取付け方法において、 前記太陽電池のリード線取付け領域にバンプ用半田こて
    によって所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する
    第1の工程と,前記リード線をリード線用半田こてによ
    って前記半田バンプに押し付け前記リード線を半田バン
    プに接続する第2の工程と、 からなることを特徴とする太陽電池用リード線取付け方
    法。
  4. 【請求項4】 太陽電池にリード線を取付ける太陽電池
    用リード線取付け装置において、 前記太陽電池のリード線取付け領域に対して上下動可能
    なバンプ用半田こてを有し、前記リード線取付け領域に
    所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半田
    付け装置と、 前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード線用
    半田こてを有し、前記リード線を半田バンプに接続する
    リード線半田付け装置と、 を具備したことを特徴とする太陽電池用リード線取付け
    装置。
  5. 【請求項5】 前記リード線半田付け装置は、リード線
    用半田こての上下動と連動し、半田付け後のリード線を
    その上面から押えるリード線の長さ方向に沿って長い押
    え部を有するリード線押え部材を有していることを特徴
    とする請求項2または4記載の太陽電池用リード線取付
    け装置。
JP31239999A 1999-09-29 1999-11-02 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置 Expired - Lifetime JP4459339B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31239999A JP4459339B2 (ja) 1999-11-02 1999-11-02 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置
AU22378/00A AU767276B2 (en) 1999-09-29 2000-03-16 Method and apparatus for automatically soldering a lead wire to a solar battery
EP10172652.9A EP2259338B1 (en) 1999-09-29 2000-03-16 Method of and apparatus for automatically presoldering the solar battery and soldering a lead wire to the solar battery
DE60045182T DE60045182D1 (de) 1999-09-29 2000-03-16 Verfahren und Gerät zur automatischen Lötung von einem Anschlussdraht an einer Sonnenzellenbatterie
EP00105317A EP1089347B1 (en) 1999-09-29 2000-03-16 Method and apparatus for automatically soldering a lead wire to a solar battery
AT00105317T ATE487238T1 (de) 1999-09-29 2000-03-16 Verfahren und gerät zur automatischen lötung von einem anschlussdraht an einer sonnenzellenbatterie
US09/532,195 US6357649B1 (en) 1999-09-29 2000-03-22 Method and apparatus for automatically soldering a lead wire to a solar battery

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31239999A JP4459339B2 (ja) 1999-11-02 1999-11-02 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001135842A true JP2001135842A (ja) 2001-05-18
JP4459339B2 JP4459339B2 (ja) 2010-04-28

Family

ID=18028786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31239999A Expired - Lifetime JP4459339B2 (ja) 1999-09-29 1999-11-02 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4459339B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002368241A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Honda Motor Co Ltd 太陽電池のモジュール化方法
JP2006066570A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Eco & Engineering Co Ltd 太陽電池素子の接続方法
JP2011096769A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kuroda Techno Co Ltd 半田付け方法および装置
JP2011198950A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Kuroda Techno Co Ltd 半田形成方法及び装置並びに導線半田付方法及び装置
JP2012004268A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Kuroda Techno Co Ltd 導線半田付装置及び方法、導線供給装置並びに太陽電池製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002368241A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Honda Motor Co Ltd 太陽電池のモジュール化方法
JP4493238B2 (ja) * 2001-06-06 2010-06-30 本田技研工業株式会社 太陽電池のモジュール化方法
JP2006066570A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Eco & Engineering Co Ltd 太陽電池素子の接続方法
JP2011096769A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kuroda Techno Co Ltd 半田付け方法および装置
JP2011198950A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Kuroda Techno Co Ltd 半田形成方法及び装置並びに導線半田付方法及び装置
JP2012004268A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Kuroda Techno Co Ltd 導線半田付装置及び方法、導線供給装置並びに太陽電池製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4459339B2 (ja) 2010-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6357649B1 (en) Method and apparatus for automatically soldering a lead wire to a solar battery
CN203330548U (zh) 太阳能电池用扁平导线软钎焊装置
JP2013041888A (ja) 太陽電池セル組立装置及び方法及びプログラム
JP2002164560A (ja) 太陽電池の外部相互接続方法及びその方法により製造した太陽電池パネル
JP2001102610A (ja) 半田バンプ付きリード線、太陽電池用リード線取付け装置及び太陽電池の製造方法
JP4504485B2 (ja) 太陽電池用リード線半田付け装置
CN103258890A (zh) 一种在太阳能电池片上形成锡电极线的装置
JP5242363B2 (ja) 太陽電池用リード線半田付け装置
KR101367297B1 (ko) 솔라셀의 전극 본딩장치 및 본딩방법
JP4459339B2 (ja) 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置
US3409977A (en) Hot gas thermo-compression bonding
JP2010162577A (ja) 加熱用鏝及び太陽電池用リード線半田付け装置
CN208580770U (zh) 一种焊线装置
JP2004047502A (ja) リードの溶着装置
JP2001177131A (ja) 太陽電池用リード線自動半田付け方法及びその装置
CN217433336U (zh) 一种用于光伏接线盒激光焊接的透光压合装置
KR20170125550A (ko) 태빙장치 및 태빙방법
KR100965787B1 (ko) 리본의 쏠더링장치
JP2013041889A (ja) 太陽電池セル組立装置及び方法及びプログラム
CN212311099U (zh) 太阳能电池片焊接装置及串焊机
CN111204999A (zh) 一种新型玻璃舌片焊接系统及其方法
CN215034297U (zh) 一种接线盒焊接设备
CN210306226U (zh) 一种汇流条焊接机构及电池串焊接设备
CN214152850U (zh) 一种一体式串焊机el检测装置
CN212043110U (zh) 压针及焊接装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4459339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term