JP4459339B2 - 太陽電池用リード線取付け方法及びその装置 - Google Patents

太陽電池用リード線取付け方法及びその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、太陽電池パネルの正負の電極にリード線を接続して出力を取出すための太陽電池用リード線取付け方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
太陽エネルギーを直接電気エネルギーに変換する太陽電池モジュールは、ガラス基板等の絶縁基板上に、透明電極層、半導体光電変換層及び裏面電極層が順次形成された積層体を備えている。この積層体は、レーザスクライブ等によって複数の光電変換セルに分離されるとともに、各光電変換セルは電気的に直列または並列に接続されている。
【0003】
また、例えば,特開平9‐326497号公報、特開平9‐135035号公報及び特開平9‐83001号公報等に示すように,太陽電池モジュールの両端にはリード線取付け領域が設けられ、このリード線取付け領域には正負の電極として半田バンプが形成され、この半田バンプにリード線を接続することにより、太陽電池モジュールの出力を取出すようにしている。そして、リード線は太陽電池モジュールの裏面に取付けられる端子ボックスに接続される。
【0004】
また、超音波半田付け装置としては、リード線取付け領域に半田バンプを形成する装置としては,例えば、特許第2691685号公報、特開平9−295133号公報で知られており、半田こてに超音波振動を付与して効率的に、しかも確実に半田付けされるように構成されている。
【0005】
これらは、太陽電池モジュールのリード線取付け領域に、超音波半田付け法によってスポット径が2mm程度の半田バンプを20mm間隔程度で、列状に形成したのち、前記半田バンプの列上に半田メッキされた銅箔等のリード線を沿わせ、リード線の上方から半田こてによって半田バンプに対してリード線を加熱しながら押圧して半田付けしている。
【0006】
ところで、従来、太陽電池モジュールの両端のリード線取付け領域にリード線を取付けるには,リード線取付け領域に予備半田として半田バンプを形成したのち、この半田バンプの列上に半田メッキされた銅箔等のリード線を沿わせ、リード線を半田バンプに対して半田付けする作業は手作業によって行われている。
【0007】
すなわち、半田バンプの列上にリード線を沿わせ、リード線の上面から半田こてを押し当てて半田付けする際に、リード線がずれたり、皺が発生することがある。そこで、リード線の端部に重りを吊り下げ、リード線にテンションを付与しながら半田付けを行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、半田バンプに対してリード線を手作業によって半田付けする作業は非能率的であり、大量生産には多くの工数を要し、コストアップの原因となる。また、リード線に重りによってテンションを付与して半田付けを行うと、半田付けされた半田バンプ相互間のリード線が張設された状態となり、太陽電池モジュールを建造物の屋根等に設置したとき、リード線の熱収縮によってリード線が半田バンプから外れたり破損する虞がある。
【0009】
この発明は,前記事情に着目してなされたもので,その目的とするところは,太陽電池のリード線取付け領域に対する半田バンプの形成及び半田バンプに対するリード線の接続が自動的に行え、作業能率の向上を図ることができる太陽電池用リード線取付け方法及びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記目的を達成するために、請求項1は、太陽電池の両端にリード線を取付ける太陽電池用リード線取付け方法において、前記太陽電池の両端のリード線取付け領域にバンプ用半田こてによって所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する第1の工程と,前記太陽電池の上部から供給されるリード線を前記太陽電池の半田バンプ列上にガイドし、前記リード線の先端部側から半田バンプ列の長手方向に沿ってその列上に連続的にリード線を供給する第2の工程と、前記太陽電池の半田バンプ列上に供給された前記リード線をリード線用半田こてによって前記半田バンプに押し付けるとともに、該半田バンプより先端側の前記リード線を前記半田バンプに押し付けて接続する第3の工程とからなることを特徴とする。
【0011】
請求項2は、請求項1の前記バンプ用半田こてによって前記リード線を前記半田バンプに押し付けて半田付けする際に、前記バンプ用半田こてに超音波振動が付与されることを特徴とする。
【0012】
請求項3は、太陽電池の両端にリード線を取付ける太陽電池用リード線取付け装置において、前記太陽電池の両端のリード線取付け領域に対して上下動可能なバンプ用半田こてを有し、前記リード線取付け領域に所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半田付け装置と、前記太陽電池の上部から前記半田バンプ列上に前記リード線を供給するとともに、前記リード線を前記太陽電池の半田バンプ列上にガイドし、前記リード線の先端部側から半田バンプ列の長手方向に沿ってその列上に連続的にリード線を供給し、前記リード線を前記半田バンプ上に案内するガイド部材と、前記半田バンプ列上に押え付けられた前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード線用半田こてを有し、前記リード線を半田バンプに接続するリード線半田付け装置と、前記リード線用半田こての前部に設けられ、前記半田バンプより先端側の前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード線押え部材とを具備したことを特徴とする。
【0013】
請求項4は、請求項3の前記リード線押え部材は、半田付け後のリード線の上面から押えるリード線の長さ方向に沿って長い押え部を有することを特徴とする
【0014】
請求項5は、請求項3の前記バンプ用半田こては、半田バンプ形成時に超音波振動が付与されることを特徴とする
【0015】
前記請求項1〜5によれば、太陽電池のリード線取付け領域に対する半田バンプの形成及び半田バンプに対するリード線の接続が自動的に行える。さらに、リード線用半田こての上下動と連動し、半田付け後のリード線をその上面からリード線の長さ方向に沿って長い押え部を有するリード線押え部材によって押えることにより,リード線を長い範囲で押えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1及び図2は太陽電池用リード線取付け装置の概略的構成を示し,基台1には第1の載置台2と第2の載置台3が同一平面上で,左右に並設されている。この第1と第2の載置台2,3は後述する太陽電池4をその製膜面側を上にして載置する載置面に太陽電池4を半田付け時に移動不能に支持する支持部5及び太陽電池4を第1と第2の載置台2,3に対して搬入・搬出する搬送機構6を有している。
【0019】
基台1には門型の可動フレーム7が第1と第2の載置台2,3を跨ぐように設けられ,この可動フレーム7は駆動機構(図示しない)によって矢印A方向に1ピッチずつ間欠移動するようになっている。
【0020】
可動フレーム7には第1の載置台2に対応して予備半田付け装置11が設けられ,第2の載置台3に対応してリード線半田付け装置12が設けられている。そして、可動フレーム7の移動に伴って予備半田付け装置11は、第1の載置台2上の太陽電池4に対して半田バンプを形成し,リード線半田付け装置12は第2の載置台3上の太陽電池4の半田バンプに対してリード線の取り付けを同時に行うようになっている。
【0021】
ここで、太陽電池4について説明すると,図3に示すように,ガラス基板等の絶縁基板13上に、透明電極層14、半導体光電変換層15及び裏面電極層16が順次形成された積層体17を備えている。積層体17は複数の光電変換セル18に分離されるとともに、各光電変換セル18は電気的に接続されている。
【0022】
さらに、図4に示すように,太陽電池4の両端にはリード線取付け領域19が設けられ,このリード線取付け領域19に前記予備半田付け装置11によって所定間隔を存して列状に半田バンプ20を形成し、リード線半田付け装置12によって半田バンプ20の列上に、図5に示すように,リード線21を半田バンプ20に押し付けてリード線21を半田バンプ20に接続するようになっている。
【0023】
なお,リード線21は場合によって,両端だけでなく,図示しないが、両端と両端に間に1本や3本等の複数のリード線あるいは両端以外の部分に取付ける太陽電池もある。
【0024】
まず,予備半田つけ装置11について説明すると,図1及び図6に示すように,予備半田付け装置11は太陽電池4の両端のリード線取付け領域19に対向するように可動フレーム7に対して2機のXY方向駆動機構22が設けられている。このXY方向駆動機構22にはZ方向駆動機構としてのサーボモータ23が設けられている。サーボモータ23の昇降ロッド24にはブラケット25を介してバンプ用半田こて26が鉛直方向に取付けられている。
【0025】
バンプ用半田こて26は、超音波振動子27と、この超音波振動子27に直結され,内部に電気ヒータ(図示しない)を有したこて28とからなり,こて28の先端部は先細に形成されている。さらに、バンプ用半田こて26の近傍には第1の載置台2に載置された太陽電池4のコーナ部に付されたアライメントマーク(図示しない)を読み取るカメラ29が設けられ,このカメラ29はブラケット30を介して可動フレーム7に取付けられている。
【0026】
なお、バンプ用半田こて26の位置決めをカメラとアライメントマークで行わず,太陽電池4を位置決めバーに押し当てることによって,太陽電池4の位置決めをする場合には,カメラは取付けられない。
【0027】
また,図7(a)(b)に示すように,バンプ用半田こて26の近傍に位置する可動フレーム7には半田供給機構31が設けられている。この半田供給機構31は線状半田32を巻回したボビン33から線状半田32を間欠的に繰り出す繰出しローラ34を有しており,線状半田32は上向き円弧状のガイドパイプ35の内部を挿通するようになっている。ガイドパイプ35は、テフロンまたはナイロン等の摩擦係数の小さいチューブであり,上向き開口部36がホルダ37によって可動フレーム7に取り付けられており、線状半田32は上向き開口部36から一定量ずつ突出するようになっている。
【0028】
バンプ用半田こて26によって太陽電池4の両端のリード線取付け領域19に半田バンプ20を形成するには,図8(a)に示すように,予備半田付け装置11のXY方向駆動機構22の駆動によってバンプ用半田こて26のこて28が半田供給機構31の上向き開口部36に対向するようになっている。
【0029】
また、図8(b)に示すように,バンプ用半田こて26がサーボモータ23によって下降すると、こて28の先端部が上向き開口部36から突出する線状半田32に当接し、電気ヒータによって加熱されているこて28によって線状半田32が溶融されるようになっている。
【0030】
さらに、サーボモータ23によってバンプ用半田こて26が上昇すると,図8(c)に示すように,こて28の先端部に一定量の溶融半田32aが付着し,溶融半田32aを第1の載置台2の太陽電池4に供給できるようになっている。すなわち、予備半田付け装置11のXY方向駆動機構22の駆動によって、図8(d)に示すように,バンプ用半田こて26が第1の載置台2の太陽電池4のリード線取付け領域19に対向する。そして、サーボモータ23によってバンプ用半田こて26が下降すると、こて28の先端部に付着されている溶融半田32aがリード線取付け領域19に接触して半田バンプ20を形成するようになっている。
【0031】
このとき、太陽電池4のZ方向の高さを認識するために,こて28の先端部をリード線取付け領域19に一度接触させ,原点を抽出してからある一定量だけバンプ用半田こて26をサーボモータ23によって引き上げ,超音波振動子27によってこて28に超音波振動を付与しながらリード線取付け領域19に半田バンプ20を形成する。可動フレーム7を矢印A方向に1ピッチずつ間欠移動しながら前記作用を繰り返すことにより,リード線取付け領域19に等間隔に一列に多数の半田バンプ20を形成することができるようになっている。
【0032】
また,半田供給機構31においては、線状半田32をボビン33から間欠的に繰出しローラ34によって繰出すことにより,線状半田32は上向き開口部36から一定量ずつ突出するため、バンプ用半田こて26のこて28の先端部に一定量の溶融半田32aを付着でき,半田バンプ20の大きさを略一定に揃えることができる。しかも、バンプ用半田こて26に超音波振動を付与しながら押し付けて半田付けすることにより,リード線取付け領域19に半田バンプ20を確実に固定できる。
【0033】
次に,前記リード線半田付け装置12について説明すると、図9〜図11に示すように,太陽電池4の半田バンプ20が形成されたリード線取付け領域19に対向するように可動フレーム7に対して2機のY方向駆動機構40が設けられている。このY方向駆動機構40にはZ方向駆動機構(図示しない)を介してリード線供給半田付け機構41が上下動自在に設けられている。
【0034】
リード線供給半田付け機構41について説明すると,Z方向駆動機構によって上下動自在な鉛直方向に延びる取付けプレート42の上部にはリード線21を供給するリード線供給部43が設けられている。このリード線21は幅が約2mmの帯状の半田メッキ銅箔であり、取付けプレート42に回転自在に支持されたボビン44に巻回されている。
【0035】
ボビン44の下方には取付けプレート42に沿って垂直ガイド45とこの垂直ガイド45の下端部から曲率を持った円弧ガイド46が連続して設けられ,さらに、円弧ガイド46から水平ガイド47が連続して設けられている。そして、ボビン44から繰り出されたリード線21はガイドローラ48を介して垂直ガイド45,円弧ガイド46、水平ガイド47の順に挿通され、第2の載置台3上の太陽電池4に導かれるようになっている。
【0036】
垂直ガイド45にはリード線押えシリンダ49が設けられ、水平ガイド47には下面、すなわち太陽電池4に向かって開口するガイド溝50が設けられている。さらに、水平ガイド47にはガイド溝50に向かって貫通する大径孔51と、この大径孔51を挟んで水平ガイド47の先端側に長孔52が、基端側に小径孔53が穿設されている。,
さらに、前記取付けプレート42には側板54が一体に設けられ,この側板54には第1のエアシリンダ55が鉛直方向に取付けられている。第1のエアシリンダ55の昇降ロッド56にはブラケット57を介してリード線用半田こて58が鉛直方向に取付けられている。
【0037】
リード線用半田こて58は、超音波振動子59と、この超音波振動子59に直結され,内部に電気ヒータ(図示しない)を有したこて60とからなり,こて60の先端部は先細に形成されている。そして、こて60は前記水平ガイド47の大径孔51に対向し,大径孔51を貫通してリード線21の上面を圧接できるようになっている。なお、超音波振動子59は必ずしも必要としない。
【0038】
側板54にはリード線用半田こて58の軸線を中心として山形状に傾斜するブラケット61が設けられ,このブラケット61にはリード線用半田こて58を挟んで第2のエアシリンダ62と第3のエアシリンダ63が傾斜して設けられている。第2のエアシリンダ62の昇降ロッド64にはピン65によってリード線押え部材66が取付けられている。このリード線押え部材66は、略三角形プレートからなり,半田付け後のリード線21を長い範囲を押えるためにリード線21の長さ方向に沿って長い押え部66aを有し、前記水平ガイド47の長孔52を貫通してリード線21の上面を押えるようになっている。
【0039】
第3のエアシリンダ63の昇降ロッド67にはリード線押えピン68が取付けられている。このリード線押えピン68は先端部が先細で,水平ガイド47の小径孔53を貫通して半田付け前のリード線21を押えるようになっている。
【0040】
そして、第2のエアシリンダ62、第1のエアシリンダ55、第3のエアシリンダ63の順に作動してリード線21を太陽電池4のリード線取付け領域19に形成された半田バンプ20にリード線押え部材66によって長い範囲を押え付けるようになっている。さらに,リード線半田こて58によってリード線21を半田バンプ20に圧接し、次にリード線押えピン68によってリード線21を半田バンプ20に押えた状態でリード線21を半田バンプ20に半田付けするようになっている。
【0041】
なお、第1及び第2の載置台2,3を含む予備半田付け装置11及びリード線半田付け装置12は透明なカバー70によって覆われて防塵構造になっており,カバー70の外部から作業者が監視できるようになっている。
【0042】
次に,前述のように構成された太陽電池用リード線取付け装置の作用について説明する。
【0043】
リード線取付け装置に搬入される太陽電池4は、両端あるいは両端とその間に数本のリード線取付け領域19に半田バンプ20を形成する前のもので,絶縁基板13上に、透明電極層14、半導体光電変換層15及び裏面電極層16が順次形成された積層体17を備え、この積層体17は複数の光電変換セル18に分離されるとともに、各光電変換セル18は電気的に接続されている。そして、第1の載置台2には太陽電池4がその裏面電極層16を上向きにして載置される。
【0044】
第2の載置台3に搬入される太陽電池4は、予備半田付け装置11によって太陽電池4の両端のリード線取付け領域19に半田バンプ20が列状に形成されたもので、第1の載置台2から搬送機構6によって搬入される。
【0045】
そして、可動フレーム7が矢印A方向に1ピッチずつ間欠移動し,この可動フレーム7に搭載された予備半田付け装置11とリード線半田付け装置12が同時に作動して第1の載置台2においては半田バンプ20が形成され,第2の載置台3においてはリード線21の半田付けが行われる。
【0046】
第1の載置台2に太陽電池4がその裏面側を上にして搬入されると,支持部5によって固定的に保持される。次に,可動フレーム7が第1と第2の載置台2,3を跨いだ状態で移動し,予備半田付け装置11のカメラ29によって太陽電池4に付されたアライメントマーク(図示しない)を読み取り,その読み取り信号に基づいてXY方向駆動機構22が作動して太陽電池4のリード線取付け領域19にバンプ用半田こて26が対向する。
【0047】
なお、バンプ用半田こて26の位置決めをカメラとアライメントマークで行わず,太陽電池4を位置決めバーに押し当てることによって,太陽電池4の位置決めをする場合には,カメラは取付けておらず,図示しない位置決めバーが取付けられ,固定された位置決めバーを基準とし,可動する位置決めバーにて太陽電池4の基準面を固定された位置決めバーに押し当てることにより、所定の場所に太陽電池4をセットする。定められた場所に、XY方向駆動機構22が作動して太陽電池4のリード線取付け領域19にバンプ用半田こて26が対向する。
【0048】
このとき、まず、図8(a)に示すように,バンプ用半田こて26のこて28が上向き開口部36に対向する。次に,図8(b)に示すように,バンプ用半田こて26がサーボモータ23によって下降し,こて28の先端部が上向き開口部36から突出する線状半田32に当接すると,電気ヒータによって加熱されているこて28によって線状半田32が溶融される。
【0049】
次に,サーボモータ23によってバンプ用半田こて26が上昇すると,図8(c)に示すように,こて28の先端部に一定量の溶融半田32aが付着する。ここで,予備半田付け装置11のXY方向駆動機構22の駆動によって、図8(d)に示すように,バンプ用半田こて26が第1の載置台2の太陽電池4のリード線取付け領域19に対向し,サーボモータ23によって下降し,こて28の先端部に付着されている溶融半田32aをリード線取付け領域19に接触させて半田バンプ20を形成する。
【0050】
このとき、太陽電池4のZ方向の高さを認識するために,こて28の先端部をリード線取付け領域19に一度接触させ,原点を抽出してからある一定量だけバンプ用半田こて26をサーボモータ23によってある一定の半田に適した間隔に引き上げ,リード線取付け領域19に半田バンプ20を形成する。
【0051】
このとき、可動フレーム7を矢印A方向に1ピッチずつ間欠移動しながら前記作用を繰り返すことにより,太陽電池4の一端側から他端側に向かってリード線取付け領域19に等間隔に一列に多数の半田バンプ20が形成される。
【0052】
次に,リード線半田付け装置12の作用について説明する。まず,Y方向駆動機構40が作動し、リード線供給半田付け機構41が太陽電池4の両端の半田バンプ20が形成されたリード線取付け領域19に対向する。このとき、カメラ(図示しない)によって太陽電池4に付されたアライメントマーク(図示しない)を読み取って位置決めを行う。
【0053】
なお,カメラとアライメントマークではなく,太陽電池を位置決めバーに押し当てることによって,太陽電池の位置決めをする場合には,カメラは取付けられておらず,図示しない位置決めバーが取付けられ,固定された位置決めバーを基準とし,可動する位置決めバーにて太陽電池の基準面を固定された位置決めバーに押し当てることにより,所定の場所に太陽電池を位置決めする。
【0054】
次に,Z方向駆動機構によってリード線供給半田付け機構41が下降すると,取付けプレート42に取り付けられた水平ガイド47が半田バンプ20を有するリード線取付け領域19に接近する。
【0055】
このとき、リード線21はボビン44から繰り出され,垂直ガイド45、円弧ガイド46及び水平ガイド47の順にガイドされ,さらにガイド溝50によって太陽電池4の半田バンプ20を有するリード線取付け領域19に導かれている。
【0056】
そして、まず、第2のエアシリンダ62の昇降ロッド64が下降し、リード線21を半田バンプ20にリード線押え部材66によって長い範囲を押え付ける。次に,第1のエアシリンダ55の昇降ロッド56が下降してリード線半田こて58によってリード線21を半田バンプ20に圧接する。次に、第3のエアシリンダ63の昇降ロッド67が下降してリード線21をリード線取付け領域19に押し付ける。
【0057】
この状態で,リード線半田こて58の超音波振動子59が超音波振動すると,こて60を介してリード線21と半田バンプ20との圧接部に超音波振動が付与され,しかもリード線半田こて58に内蔵された電気ヒータの加熱によってリード線21の半田及び半田バンプ20が溶融してリード線21が半田バンプ20に半田付けされる。このとき,超音波振動は必須ではなく,場合によっては超音波振動を付与しない場合もある。
【0058】
一つの半田バンプ20に対してリード線21が半田付けされると、第1、第2及び第3のエアシリンダ55,62,63の順に作動して昇降ロッド56,64,67が上昇し,同時に可動フレーム7が矢印A方向に1ピッチ移動して次の半田バンプ20に対するリード線21の半田付けを行い,前記作用を繰り返すことにより,太陽電池4の一端側から他端側に向かって列状の半田バンプ20に対するリード線21の接続が行われる。
【0059】
このとき、リード線21の半田付け後の部分は、リード線21の長手方向に沿うプレート状のリード線押え部材66によって長い範囲を押え付けることができ,半田付け前の部分はリード線押えピン68によって押え付けられ,その間のリード線21が半田バンプ20に半田付けされるため,リード線21に余分なテンションが加わることはなく,半田付け後のリード線21の熱収縮によってリード線21が半田バンプ20から外れることはない。
【0060】
このようにしてリード線取付け領域19の全長に亘ってリード線21の半田付けが完了すると、所定の長さのところでリード線21を切断する。リード線21が切断されると,太陽電池4は搬送機構6によって第2の載置台3から搬出され,第2の載置台3には第1の載置台2から太陽電池4が搬入される。
【0061】
従って,太陽電池4に対する半田バンプ20の形成から半田バンプ20に対するリード線21の取付けが全自動的に行える。また、バンプ用半田こて26及びリード線用半田こて58はサーボモータ23,55によって上下動して半田付けするように制御されているが,2つある場合,半田こてのいずれか一方にトラブルが発生した場合,他方の半田こても同時に一時停止し,このとき半田こてが上昇した位置で一時停止するように設定されている。従って,半田こてによって太陽電池4が破損されるのを未然に防止することができる。
【0062】
前記実施の形態においては,予備半田付け装置とリード線半田付け装置を別々の載置台に載置したが,両装置を同一の載置台に載置し,半田バンプを付けた直後にリード線を付けるようにしてもよい。すなわち,リード線取付け領域の進行方向に対して予備半田するこて部とリード線取付けこて部がタンデムにセットされ, 半田バンプを付けた直後にリード線を付ける。
【0063】
このように構成することにより,装置構成は複雑となるが,太陽電池の位置決めが一度に済むという利点がある。また,予備半田の温度が下がらないうちに,リード線の取付けを行うため,リード線取付けこてによる取付け加温時間が少なくて済むという利点がある。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜4の発明によれば、太陽電池のリード線取付け領域に対する半田バンプの形成及び半田バンプに対するリード線の接続が自動的に行え、作業能率の向上を図ることができる。
【0065】
請求項5の発明によれば,リード線用半田こての上下動と連動し、半田付け後のリード線をその上面からリード線の長さ方向に沿って長い押え部を有するリード線押え部材によって押えることにより,リード線を長い範囲で押えることができ、リード線の皺の発生及び破断を防止でき、幅が狭く腰の弱いリード線でも確実に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す太陽電池用リード線取付け装置の概略的正面図。
【図2】同実施形態の太陽電池用リード線取付け装置の概略的側面図。
【図3】同実施形態の太陽電池の断面図。
【図4】同実施形態の太陽電池に半田バンプを形成した状態の斜視図。
【図5】同実施形態の太陽電池にリード線を取付けた状態の斜視図。
【図6】同実施形態のバンプ用半田こての側面図。
【図7】同実施形態の半田供給機構を示し,(a)は正面図,(b)は側面図。
【図8】同実施形態のバンプ用半田こてで、溶融半田を受取って半田バンプを形成する過程を示す正面図。
【図9】同実施形態のリード線供給半田付け機構の側面図。
【図10】同実施形態のリード線供給半田付け機構の一部を拡大した側面図。
【図11】同実施形態のリード線半田付け部を拡大した側面図。
【符号の説明】
4…太陽電池
11…予備半田付け装置
12…リード線半田付け装置
19…リード線取付け領域
20…半田バンプ
21…リード線

Claims (5)

  1. 太陽電池の両端にリード線を取付ける太陽電池用リード線取付け方法において、
    前記太陽電池の両端のリード線取付け領域にバンプ用半田こてによって所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する第1の工程と,
    前記太陽電池の上部から供給されるリード線を前記太陽電池の半田バンプ列上にガイドし、前記リード線の先端部側から半田バンプ列の長手方向に沿ってその列上に連続的にリード線を供給する第2の工程と、
    前記太陽電池の半田バンプ列上に供給された前記リード線をリード線用半田こてによって前記半田バンプに押し付けるとともに、該半田バンプより先端側の前記リード線を前記半田バンプに押し付けて接続する第3の工程と、
    からなることを特徴とする太陽電池用リード線取付け方法。
  2. 前記バンプ用半田こてによって前記リード線を前記半田バンプに押し付けて半田付けする際に、前記バンプ用半田こてに超音波振動が付与されることを特徴とする請求項1記載の太陽電池用リード線取付け方法。
  3. 太陽電池の両端にリード線を取付ける太陽電池用リード線取付け装置において、
    前記太陽電池の両端のリード線取付け領域に対して上下動可能なバンプ用半田こてを有し、前記リード線取付け領域に所定間隔を存して列状に半田バンプを形成する予備半田付け装置と、
    前記太陽電池の上部から前記半田バンプ列上に前記リード線を供給するとともに、前記リード線を前記太陽電池の半田バンプ列上にガイドし、前記リード線の先端部側から半田バンプ列の長手方向に沿ってその列上に連続的にリード線を供給し、前記リード線を前記半田バンプ上に案内するガイド部材と、
    前記半田バンプ列上に押え付けられた前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード線用半田こてを有し、前記リード線を半田バンプに接続するリード線半田付け装置と、
    前記リード線用半田こての前部に設けられ、前記半田バンプより先端側の前記リード線を前記半田バンプに押し付けるリード線押え部材と、
    を具備したことを特徴とする太陽電池用リード線取付け装置。
  4. 前記リード線押え部材は、半田付け後のリード線の上面から押えるリード線の長さ方向に沿って長い押え部を有することを特徴とする請求項3記載の太陽電池用リード線取付け装置。
  5. 前記バンプ用半田こては、半田バンプ形成時に超音波振動が付与されることを特徴とする請求項3記載の太陽電池用リード線取付け装置。
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