JP2001135738A - 非揮発性メモリ素子のメモリセルの製造方法 - Google Patents
非揮発性メモリ素子のメモリセルの製造方法Info
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Abstract
非揮発性メモリ素子のメモリセルの製造方法を提供する
ことである。 【解決手段】 半導体基板500上にフローティングゲ
ート絶縁膜503及びフローティングゲート電極用導電
膜を順次形成する段階と、前記膜503、及び半導体基
板500の一定厚さを部分的に順次食刻してトレンチを
形成する段階と、前記トレンチが全て埋もれるように、
結果物上に分離膜形成用絶縁膜を形成する段階と、前記
フローティングゲート電極用導電膜503が露出される
まで、前記分離膜形成用絶縁膜をエッチバックすること
で、前記フローティングゲート電極用導電膜と同一の高
さを有する素子分離膜508を形成する段階を含む。
Description
ラッシュメモリ素子のような非揮発性メモリ素子に関す
るもので、特に単位メモリセルの大きさを減少させ得る
メモリセルの製造方法に関する。
うな非揮発性メモリ素子は、近年、デジタルセルラーホ
ン、デジタルセットトップボックス、デジタルカメラ、
パーソナルコンピュータ、モデム、ファクシミリ、デジ
タルカムコーダー、DVDプレーヤーなど、日常的なす
べての家庭用製品に使用されている。
機能化を達成するため、前記EEPROM又はフラッシ
ュメモリの高集積化に対する研究も活発に進行されてい
る。
モリのメモリセルは、周知のように、NOR型とNAN
D型が知られている。
に、ビット線BLが各メモリセルのドレン電極Dに連結
され、ワード線WLが各メモリセルのゲート電極G、つ
まりコントロールゲートcgに連結され、ソース電極ラ
インSLが各メモリセルのソース電極Sに連結された構
造である。図面符号fgはフローティングゲート電極を
示す。
OR型メモリセルは動作速度の速い利点があるが、各単
位セルにコンタクトが存在するため、集積度の向上が難
しい欠点がある。言い換えれば、NOR型メモリセル
は、ビット線BLが各メモリセルのドレン電極Dに連結
され、ソース電極ラインSLが各メモリセルのソース電
極Sに連結される構造であるため、各メモリセル内に
は、コンタクトのための一定面積を備えなければならな
く、よって集積度の向上が難しい。
に、第1ビット線BL1に8個のメモリセルと2個の選
択トランジスタTR1、TR2が連結され、第2ビット
線BL2にも8個のメモリセルと2個の選択トランジス
タTR3、TR4が連結され、第1ビット線BL1と第
2ビット線BL2の反対側、つまり各選択トランジスタ
TR2、TR4のソース電極Sにソース電極ラインSL
が連結され、その結果、16個のメモリセルが1単位を
なす構造である。
てのメモリセル内にそれぞれコンタクトが存在しないこ
とにより、集積度の向上が容易である利点がある。言い
換えれば、NAND型メモリセルは、ビット線BL1、
BL2が第1メモリセルのドレン電極Dに連結され、残
りのトランジスタが直列に連結され、ソース電極ライン
SLが最終メモリセルのソース電極Sに連結される。こ
れにより、メモリセル間の連結のための面積が最小化さ
れ、よって集積度の向上が容易である。しかし、NAN
D型メモリセルは、16個のメモリセル当たり4個の選
択トランジスタを更に必要とするため、動作速度が遅い
欠点がある。
モリセルにおける単位メモリセルは、素子分離膜、フロ
ーティングゲート電極、コントロールゲート電極、ソー
ス/ドレン電極、ソース電極ライン及びビットラインか
ら構成される。この際に、単位メモリセルの最小大きさ
は、理論的に各構成要素を最小大きさに構成することに
より得られる。
て形成されるフローティングゲート電極は、その形成中
に発生するマスクの誤整列及び臨界寸法の変化などに対
応し得るように、素子分離膜と一定領域が重畳するよう
に設計されている。すなわち、図3(a)に示すよう
に、素子分離膜とフローティングゲート電極の形成時に
使用される素子分離マスク302とフローティングゲー
ト電極マスク304は、それらの各縁部の一定領域が相
互重畳するように設計されている。
ィングゲート電極マスク304とコントロールゲート電
極マスク306を示す平面図である。
セルを製造すると仮定する場合、一側方向への理論上最
小大きさは、素子分離膜の大きさである0.18μmと
フローティングゲート電極の大きさである0.18μm
とを合わせた0.36μmとなるが、従来方法によりメ
モリセルを製造する場合の一側方向への実際上の大きさ
は、理論上の最小大きさである0.36μmにマスクの
誤整列と臨界寸法の変化を考慮して、両者にそれぞれお
よそ0.06μmずつを加えた0.48μmとなる。そ
の結果、従来の方法でメモリセルを製造する場合、実際
メモリセルの大きさは、理論上メモリセル大きさよりお
よそ33%くらい大きくなる。
AND型メモリセルを製造する場合は、フローティング
ゲート電極と素子分離膜間の重畳領域だけの単位メモリ
セルの大きさが増加するため、結局、NOR型及びNA
ND型メモリセルの集積度の向上が難しくなる。
の大きさを減少させ得る非揮発性メモリ素子のメモリセ
ルの製造方法を提供することである。
の本発明の非揮発性メモリ素子のメモリセルの製造方法
は、請求項1に記載されているように、半導体基板上に
フローティングゲート絶縁膜及びフローティングゲート
電極用導電膜を順次形成する段階と、前記膜(フローテ
ィングゲート絶縁膜及びフローティングゲート電極用導
電膜)及び半導体基板の一定厚さを部分的に順次食刻し
てトレンチを形成する段階と、前記トレンチが全て埋も
れるように、結果物(トレンチ形成まで完了したもの)
上に分離膜形成用絶縁膜を形成する段階と、前記フロー
ティングゲート電極用導電膜が露出されるまで、前記分
離膜形成用絶縁膜をエッチバックしすることで、前記フ
ローティングゲート電極用導電膜と同一の高さを有する
素子分離膜を形成する段階と、前記フローティングゲー
ト電極用導電膜及び素子分離膜上にコントロールゲート
絶縁膜とコントロールゲート電極用導電膜を順次形成す
る段階と、前記コントロールゲート電極用導電膜、コン
トロールゲート絶縁膜、フローティングゲート電極用導
電膜及びフローティングゲート絶縁膜を食刻して積層構
造を有するフローティングゲート電極及びコントロール
ゲート電極を形成する段階とを含む。
電極が素子分離膜に自己整列方式で形成されるため、前
記フローティングゲート電極と素子分離膜間の重畳が不
要である。従って、前記フローティングゲート電極と素
子分離膜は理論上最小大きさに形成可能であり、よっ
て、単位メモリセルの大きさを減らすことができ、NO
R型又はNAND型メモリセルの高集積化を実現するこ
とができる。
他の非揮発性メモリ素子のメモリセルの製造方法は、請
求項2に記載されている様に、半導体基板上に食刻防止
膜を形成する段階と、前記食刻防止膜と半導体基板の一
定厚さを部分的に食刻してトレンチを形成する段階と、
前記トレンチが全て埋もれるように、結果物(トレンチ
の形成まで完了したもの)上に分離膜形成用絶縁膜を形
成する段階と、前記食刻防止膜が露出されるまで前記分
離膜形成用絶縁膜をエッチバックすることで、前記食刻
防止膜と同一の高さを有する素子分離膜を形成する段階
と、前記食刻防止膜を除去する段階と、露出された半導
体基板領域上にフローティングゲート絶縁膜を形成し、
前記素子分離膜間の領域が全て埋もれるように、前記フ
ローティングゲート絶縁膜上にフローティングゲート電
極用導電膜を形成する段階と、前記素子分離膜が露出さ
れるまで、前記フローティングゲート電極用導電膜をエ
ッチバックする段階と、前記エッチバックされたフロー
ティングゲート電極用導電膜と素子分離膜上にコントロ
ールゲート絶縁膜とコントロールゲート電極用導電膜を
順次形成する段階と、前記コントロールゲート電極用導
電膜、コントロールゲート絶縁膜、フローティングゲー
ト電極用導電膜及びフローティングゲート絶縁膜を食刻
して積層構造を有するフローティングゲート電極及びコ
ントロールゲート電極を形成する段階とを含む。
ゲート電極が、同様に、素子分離膜に自己整列方式で形
成されるため、素子分離膜との重畳が不要であり、よっ
て、単位メモリセルの大きさを減らすことができ、NO
R型又はNAND型メモリセルの高集積化を実現し得
る。
細な説明及び添付図面からより明らかになるであろう。
402とフローティングゲート電極マスク404を示す
平面図である。図4(a)に示すように、本発明による
素子分離マスク402とフローティングゲート電極マス
ク404は、図3(a)に示す従来のものとは異なり、
縁部の領域が重畳しない。このことは、フローティング
ゲート電極が素子分離膜を用いて自己整列方式で形成さ
れるためである。
グゲート電極は、重畳領域の省略により、理論上最小大
きさに形成可能であり、この結果、メモリセルの大きさ
の減少が達成される。
ローティングゲート電極マスク404とコントロールゲ
ート電極マスク406を示す平面図である。
メモリセルの製造方法を添付図面に基づいて説明する。
態によるメモリセルの製造方法を説明するための、図4
(a)のX−X′線(図上左側:以降の図において同
じ)とY−Y′線(図上右側:以降の図において同じ)
について示す断面図である。また、これらの図に示す段
階は順次実施される。
絶縁膜503として酸化膜又は窒酸化膜が半導体基板5
00上に形成され、フローティングゲート電極用導電膜
505としてシリコン膜が前記フローティングゲート絶
縁膜503上に形成される。
は図4(a)に示す素子分離マスク402をもって順次
食刻され、これにより、半導体基板500の所定領域に
トレンチTが形成される。
れるように、分離膜形成用絶縁膜507が前記結果物
(トレンチ形成を完了したもの)上に形成される。前記
分離膜形成用絶縁膜507は好ましくは酸化膜である。
電極用導電膜505が露出されるまで、分離膜形成用絶
縁膜が、食刻ガスを用いるか、又は化学機械的研磨(C
MP)を用いるエッチバック工程により食刻され、この
結果、前記フローティングゲート電極用導電膜505と
同じ高さを有する素子分離膜508がトレンチが形成さ
れていた部位に形成される。
縁膜510として酸化膜又は窒酸化膜がフローティング
ゲート電極用導電膜505及び素子分離膜508上に形
成され、コントロールゲート電極用導電膜512として
シリコン膜、又はシリコン膜及び金属膜の積層膜が前記
コントロールゲート絶縁膜510上に形成される。
極用導電膜512、コントロールゲート絶縁膜510、
フローティングゲート電極用導電膜505及びフローテ
ィングゲート絶縁膜503が図4(b)に示すコントロ
ールゲート電極マスク406をもって順次食刻され、こ
の結果、積層構造を有するフローティングゲート電極5
05a及びコントロールゲート電極512aが形成され
る。この際に、ゲート電極間の半導体基板領域、つまり
ソース及びドレン電極が形成される半導体基板領域は露
出される。
極514、516が、露出された半導体基板領域に、ホ
ウ素、燐又は砒素の中から選択される1種の不純物をイ
オン注入及び熱拡散させることにより、形成される。
はNAND型メモリセルの構成に符合するように、従来
の方法により、ドレン電極516に連結されるビット線
とソース電極514に連結されるソース電極ラインが形
成され、これにより、NOR型又はNAND型メモリセ
ルが完成される。
ィングゲート電極505aが素子分離膜508に自己整
列方式で形成されるため、前記フローティングゲート電
極505aと素子分離膜508間の重畳が不要である。
従って、前記フローティングゲート電極505aと素子
分離膜508は理論上最小大きさに形成可能であり、よ
って、単位メモリセルの大きさを減らすことができ、こ
の結果、NOR型又はNAND型メモリセルの高集積化
を実現することができる。
形態によるメモリセルの製造方法を説明するため、図4
(a)のX−X′線とY−Y′線について示す断面図で
ある。表示方式は、先に説明したと同様である。この場
合も、図面番号順に実施される。
半導体基板600上に形成される。前記食刻防止膜60
1は、酸化膜と窒化膜の積層構造、又は酸化膜とシリコ
ン膜の積層構造から形成することが好ましい。また、前
記食刻防止膜601は後続の工程で形成されるフローテ
ィングゲート電極605a(図16参照)より厚く形成
されなければならない。
工程で形成されるフローティングゲート絶縁膜603と
フローティングゲート電極605aの厚さに相当する厚
さでなければならないためである。前記食刻防止膜60
1と半導体基板600の一定深さ(=厚さ)が図4
(a)に示す素子分離マスク402をもって食刻され、
この結果、素子分離膜が形成されるトレンチTが形成さ
れる。
もれるまで、分離膜形成用絶縁膜607が前記結果物
(トレンチ形成を完了したもの)上に形成される。前記
分離膜形成用絶縁膜607は好ましくは酸化膜である。
露出されるまで、分離膜形成用絶縁膜が、食刻ガスを用
いるか、又は化学機械的研磨(CMP)を用いるエッチ
バック工程により食刻され、この結果、前記食刻防止膜
601と同じ高さを有する素子分離膜608が形成され
る。
601が除去され、この結果、半導体基板600の所定
領域、つまりフローティングゲート電極が形成される領
域が露出される。露出された半導体基板領域上にフロー
ティングゲート絶縁膜603が形成され、この後、素子
分離膜608間の領域が全て埋もれるように、フローテ
ィングゲート電極用導電膜605が結果物(フローティ
ングゲート絶縁膜の形成まで完了したもの)上に形成さ
れる。ここで、フローティングゲート絶縁膜603は酸
化膜又は窒酸化膜で、そしてフローティングゲート電極
用導電膜605はシリコン膜で形成されることが好まし
い。また、前記フローティングゲート絶縁膜603は素
子分離膜608の側面及び上面には形成されない。即
ち、フローティングゲート絶縁膜603はフローティン
グゲート電極が形成される部分に形成される。
露出されるまで、フローティングゲート電極用導電膜
が、食刻ガスを用いるか、又は化学機械的研磨(CM
P)をエッチバック工程により食刻される。コントロー
ルゲート絶縁膜610とコントロールゲート電極用導電
膜612がフローティングゲート電極用導電膜605と
素子分離膜608上に形成される。ここで、コントロー
ルゲート絶縁膜610は酸化膜又は窒化膜から、そし
て、コントロールゲート電極用導電膜512はシリコン
膜又はシリコン膜の積層膜から形成されることが好まし
い。
電極用導電膜、コントロールゲート絶縁膜、フローティ
ングゲート電極用導電膜及びフローティングゲート絶縁
膜が、図4(b)に示すコントロールゲート電極マスク
406を用いて順次食刻され、この結果、積層構造を有
するフローティングゲート電極605a及びコントロー
ルゲート電極612aが形成される。この際に、ゲート
電極間の半導体基板領域、つまりソース及びドレン電極
が形成される半導体基板領域が露出される。ソース及び
ドレン電極614、616が露出された半導体基板領域
にホウ素、燐又は砒素の中から選択される1種の不純物
をイオン注入及び熱拡散させることにより形成される。
はNAND型メモリセルの構成に符合するように、従来
の方法により、ドレン電極616に連結されるビット線
とソース電極614に連結されるソース電極ラインが形
成され、この結果、NOR型又はNAND型メモリセル
が完成される。
グゲート電極605aが先の実施の形態と同様、素子分
離膜608に自己整列方式で形成されるため、素子分離
膜608との重畳が不要であり、よって、単位メモリセ
ルの大きさを減らすことができ、この結果、NOR型又
はNAND型メモリセルの高集積化を具現し得ることに
なる。以上実施の形態に基づいて本発明を説明したが、
本発明はその要旨から逸脱しない範囲内で多様に変更し
て実施できるものである。
ティングゲート電極が素子分離膜に自己整列方式で形成
されることにより、前記フローティングゲート電極と素
子分離膜を最小大きさに形成することができる。従っ
て、NOR型又はNAND型メモリセルの大きさを減ら
すことができ、この結果、家電用製品の小型化及び高機
能化に符合する非揮発性メモリ素子の高集積化を実現す
ることができる。
NOR型メモリセルを示す等価回路図
NAND型メモリセルを示す等価回路図
セルの製造時に使用する、素子分離マスクとフローティ
ングゲート電極マスク、及びフローティングゲート電極
マスクとコントロール電極マスクを示す平面図
ルの製造時に使用する素子分離マスクとフローティング
ゲート電極マスク、及びフローティングゲート電極マス
クとコントロール電極マスクを示す平面図
方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY−
Y′線に沿って切断して示す断面図
方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY−
Y′線に沿って切断して示す断面図
方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY−
Y′線に沿って切断して示す断面図
方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY−
Y′線に沿って切断して示す断面図
方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY−
Y′線に沿って切断して示す断面図
造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及びY
−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
製造方法を説明するため、図4(a)のX−X′線及び
Y−Y′線に沿って切断して示す断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板上にフローティングゲート絶
縁膜及びフローティングゲート電極用導電膜を順次形成
する段階と、 前記膜及び半導体基板の一定厚さを部分的に順次食刻し
てトレンチを形成する段階と、 前記トレンチが全て埋もれるように、結果物上に分離膜
形成用絶縁膜を形成する段階と、 前記フローティングゲート電極用導電膜が露出されるま
で、前記分離膜形成用絶縁膜をエッチバックすること
で、前記フローティングゲート電極用導電膜と同一の高
さを有する素子分離膜を形成する段階と、 前記フローティングゲート電極用導電膜及び素子分離膜
上にコントロールゲート絶縁膜とコントロールゲート電
極用導電膜を順次形成する段階と、 前記コントロールゲート電極用導電膜、コントロールゲ
ート絶縁膜、フローティングゲート電極用導電膜及びフ
ローティングゲート絶縁膜を食刻して積層構造を有する
フローティングゲート電極及びコントロールゲート電極
を形成する段階とを含むことを特徴とする非揮発性メモ
リ素子のメモリセルの製造方法。 - 【請求項2】 半導体基板上に食刻防止膜を形成する段
階と、 前記食刻防止膜と半導体基板の一定厚さを部分的に食刻
してトレンチを形成する段階と、 前記トレンチが全て埋もれるように、結果物上に分離膜
形成用絶縁膜を形成する段階と、 前記食刻防止膜が露出されるまで前記分離膜形成用絶縁
膜をエッチバックすることで、前記食刻防止膜と同一の
高さを有する素子分離膜を形成する段階と、 前記食刻防止膜を除去する段階と、 露出された半導体基板領域上にフローティングゲート絶
縁膜を形成し、前記素子分離膜間の領域が全て埋もれる
ように、前記フローティングゲート絶縁膜上にフローテ
ィングゲート電極用導電膜を形成する段階と、 前記素子分離膜が露出されるまで、前記フローティング
ゲート電極用導電膜をエッチバックする段階と、 前記エッチバックされたフローティングゲート電極用導
電膜と素子分離膜上にコントロールゲート絶縁膜とコン
トロールゲート電極用導電膜を順次形成する段階と、 前記コントロールゲート電極用導電膜、コントロールゲ
ート絶縁膜、フローティングゲート電極用導電膜及びフ
ローティングゲート絶縁膜を食刻して積層構造を有する
フローティングゲート電極及びコントロールゲート電極
を形成する段階とを含むことを特徴とする非揮発性メモ
リ素子のメモリセルの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
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KR1019990043294A KR20010036336A (ko) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | 반도체 디바이스의 메모리 셀 제조 방법 |
KR1999-43294 | 1999-10-07 |
Publications (1)
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