JP2005322927A - フラッシュメモリ素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドレインコンタクトホールでのジャンクションリーケージの発生を予防して、素子誤動作を防止することができ、SONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのサイズを減らして集積度を向上させる。
【解決手段】 本発明に係るフラッシュメモリ素子は、フィールド領域及び活性領域が定義される半導体基板と、フィールド領域の半導体基板上に形成され、絶縁膜で取り囲まれたポリシリコン膜からなる素子分離膜と、素子分離膜の側面に形成される絶縁膜側壁と、活性領域の半導体基板上に形成されるONO膜と、ONO膜上に形成されるゲート電極と、ゲート電極の両側の活性領域の半導体基板内に形成されるソース/ドレイン領域と、ドレイン領域上にコンタクトホールを有し、基板の全面に形成される保護膜と、コンタクトホールを介してドレイン領域に接続されるドレイン電極とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明はフラッシュメモリ素子、及びその製造方法に関し、より具体的にはSONOS(Silicon-Oxide-Nitride-Oxide-Silicon)セルの集積度を向上させるのに適合したフラッシュメモリ素子、及びその製造方法に関するものである。
一般的に書き換え可能な不揮発性メモリをEEPROM(Electrically Erasable Programmable:ROM)と呼び、フローティングゲート型セルを用いる構造が今まで広く利用されてきた。
最近、高集積化が急速に進んでいるのに伴い、従来のフローティングゲート型セルのサイズ縮小が非常に切実に要求されているが、プログラム/消去時に高い電圧が必要とされ、トンネル定義など、工程上のマージンの確保が難しいため、これ以上の縮小はほとんど不可能な状況である。このような理由から、フローティングゲート型セルを代替する不揮発性メモリ素子として、SONOS、FeRAM、SET、NROMなど多方面の研究が進行中で、その中でも、SONOSセルは、フローティングゲート型セルを代替する次世代のセルとして最も注目されている。
以下、従来のSONOS型不揮発性メモリ素子を添付の図面に基づいて説明する。
図1は、従来のSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのレイアウト図で、図2Aは図1のI−I’線上の断面図で、図2Bは図1のII−II’線上の断面図で、図2Cはミスアラインメント発生によるパターン不良を示す断面図である。
従来技術に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルは、図1、及び図2A乃至図2Bに示したように、半導体基板11と、前記半導体基板11をフィールド領域及び活性領域に分けるSTI(Shallow Trench Isolation)構造の素子分離膜12と、トンネル酸化膜に使用される下部酸化膜13a、メモリ(ストレージ)層の窒化膜13b、及び充電電荷の損失を防ぐブロッキングの役割をする上部酸化膜13cが積層されてなるONO膜13と、前記ONO膜13上に形成されるゲート電極14とを備えて構成されている。
そして、前記ゲート電極14の両側の前記半導体基板11の活性領域内にソース/ドレイン領域15a/15bが形成されており、前記ドレイン領域15bには、上部配線との接続のためのドレインコンタクト16が形成されている。
ここで、前記素子分離膜12は、STI工程により形成される素子分離用絶縁膜であって、半導体素子の高集積化に伴うデザインルールの減少によって素子分離膜12間の間隔は徐々に狭くなっている。このため、前記素子分離膜12の間の半導体基板11に形成されるドレイン領域15bの幅も狭くなり、ドレインコンタクトホール16と、素子分離膜12の間の間隔を確保することが難しくなった。
したがって、前記ドレインコンタクトホール16の形成時にミスアラインメントが発生する場合、図2Cに示したように、ドレイン領域15b上にのみ形成されるべきドレインコンタクトホール16が素子分離膜12側にも形成される。即ち、前記ドレインコンタクトホール16の形成時に前記素子分離膜12に隣接した前記半導体基板11の所定の部分が食刻され、ジャンクションリーケージが発生することがあり、これによってメモリ素子の誤動作を引き起こす。
本発明は上記の問題点を解決するために案出したもので、ドレインコンタクトホールでのジャンクションリーケージの発生を予防して、素子誤動作を防止することができ、SONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのサイズを減らして集積度を向上させることのできるフラッシュメモリ素子及びその製造方法を提供することにその目的がある。
上記のような目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリ素子は、フィールド領域及び活性領域が定められる半導体基板と、前記フィールド領域の半導体基板上に形成され、絶縁膜で覆われたポリシリコン膜からなる素子分離膜と、前記素子分離膜の側面に形成される絶縁膜側壁と、前記活性領域の半導体基板上に形成されるONO膜と、前記ONO膜上に形成されるゲート電極と、前記ゲート電極の両側の活性領域の半導体基板内に形成されるソース/ドレイン領域と、前記ドレイン領域上にコンタクトホールを有し、基板の全面に形成される保護膜と、前記コンタクトホールを介して前記ドレイン領域に接触するドレイン電極とを含むことを特徴とする。
また、上記のような目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリ素子の製造方法は、半導体基板のフィールド領域に第1絶縁膜、ポリシリコン膜、第2絶縁膜の積層構造を有する素子分離膜を形成する段階と、前記素子分離膜の側面に絶縁膜側壁を形成する段階と、前記半導体基板の活性領域にONO膜と、前記ONO膜上にゲート電極を形成する段階と、前記ゲート電極をマスクに用いて、前記半導体基板の活性領域に不純物イオンを注入してソース/ドレイン領域を形成する段階と、全面に保護膜を形成し、前記ドレイン領域にコンタクトホールを形成する段階とを含むことを特徴とする。
本発明のフラッシュメモリ装置及びその製造方法には次のような効果がある。
第一に、ドレイン電極用コンタクトホールを素子分離膜に自己整合的に構成することで、ドレイン電極用コンタクトホールの形成時に素子分離膜の一部が食刻され、素子分離膜の下部の半導体基板と接続することにより発生していたジャンクションリーケージを防止できるので、素子の誤動作を防ぐことができる。
第二に、ドレイン電極コンタクトホールと素子分離膜の間に距離をおく必要がないので、単位SONOSセルサイズを減らすことができ、これによって全体のチップサイズも小さくなり、ウェーハ当り生産可能なチップの個数を増やすことができる。したがって、高集積化したフラッシュメモリ装置の製造が可能となる。
以下、本発明に係るフラッシュメモリ素子、及びその製造方法を添付の図面に基づいてより詳細に説明する。
図3は、本発明に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのレイアウト図で、図4Aは、図3のIII−III’線上の、図4Bは、図3のIV−IV’線上の断面図である。
本発明に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルは、図3及び図4A、図4Bに示したように、半導体基板31と、酸化膜32a/ポリシリコン膜32b/酸化膜32c/窒化膜32dの積層膜で構成され、半導体基板31のフィールド領域上に形成されて半導体基板11をフィールド領域と活性領域とに区分する素子分離膜32と、前記素子分離膜32の側面に形成される絶縁膜側壁33と、活性領域の半導体基板31を横切って形成され、トンネル酸化膜に用いられる下部酸化膜34a−メモリ(ストレージ)層の窒化膜34b−充電電荷の損失を防ぐブロッキング膜の役割をする上部酸化膜34cからなるONO膜34と、前記ONO膜34上に形成され、絶縁膜で取り囲まれたポリシリコン膜からなるゲート電極35と、前記ONO膜34とゲート電極35の両側の活性領域の半導体基板31内に形成されるソース/ドレイン領域36a/36bと、前記ゲート電極35を含む基板の全面に形成される保護膜38と、前記ドレイン領域36bの所定の部分が露出されるように前記保護膜38にコンタクトホールが形成され、前記コンタクトホールを介して前記ドレイン領域36bに接続するように形成されるドレイン電極37とを含んで構成されている。ここで、前記ドレイン電極37接続用のコンタクトホールは、前記ドレイン領域36b上で前記素子分離膜32及び絶縁膜側壁33に自己整合的に形成される。
また、図示してはいないが、前記ポリシリコン膜32bの側面には酸化膜が形成されており、前記ポリシリコン膜32bは接地端に接続され、一般的なMOSトランジスターにおいてゲートが接地された状態と同一の構造を有する。
以上で説明したように、ドレイン電極37用コンタクトホールは、素子隔離膜32及び絶縁膜側壁33にセルフアラインされるため、ドレイン電極37用コンタクトホールと素子隔離膜32との間に間隔を確保しなくとも良い。
かかるSONOSセルの製造方法は次の通りである。
図5A及び図5Bは、図3のIV−IV’線上の本発明に係るSONOSセルの製造工程断面図である。
まず、図5Aに示したように、半導体基板31上に酸化膜32a、ポリシリコン膜32b、酸化膜32c、窒化膜32dを順次積層する。そして、活性領域とフィールド領域を定義して、前記活性領域の前記酸化膜32a、ポリシリコン膜32b、酸化膜32c、窒化膜32dを選択的に除去して、素子分離膜32を形成する。
次いで、ウェル形成のためのドーピング工程を実施し、前記素子分離膜32を構成する前記ポリシリコン膜32bを酸化して、前記ポリシリコン膜32bの側面に酸化膜(図示せず)を形成する。
その後、全面に窒化膜を形成し、前記窒化膜を異方性食刻して、前記素子分離膜32の側面にのみ残るように絶縁膜側壁33を形成する。
次いで、図5Bに示したように、全面に下部酸化膜34a−メモリ(ストレージ)層の窒化膜34b−充電電荷の損失を防ぐブロッキング膜の役割をする上部酸化膜34cからなるONO膜34を形成し、前記ONO膜34上にポリシリコン膜を順次形成する。
そして、ゲート形成領域にのみ残るように前記ポリシリコン膜とONO膜34を選択的に除去して、ゲート電極35を形成する。
その後、前記ゲート電極35をマスクに用いて前記活性領域の半導体基板31に不純物を注入して、ソース/ドレイン領域36a/36bを形成する。
次いで、前記ゲート電極35及びソース/ドレイン領域36a、36bを含む基板の全面に保護膜38を形成する。そして、前記ドレイン領域36b上の保護膜38を選択的に除去してコンタクトホールを形成する。この際、前記コンタクトホールは、前記素子分離膜32及び絶縁膜側壁33に自己整合的に形成される。
全面に導電物質を蒸着し、選択的に除去して、前記コンタクトホールを介して前記ドレイン領域36bに電気的に接続されるようにドレイン電極37を形成する。
このような工程でフラッシュメモリ装置の製造を完了した後、前記素子分離膜32のポリシリコン膜32bを接地端に接続させる。
以上説明した内容を通じて当業者であれば本発明の技術思想を離脱しない範囲で多様な変更及び修正が可能なことが分かる。したがって、本発明の技術的な範囲は実施例に記載された内容に限定されるものではなく、特許請求範囲によって定められなければならない。
従来技術に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのレイアウト図である。 図1のI−I’線上の断面図である。 図1のII−II’線上の断面図である。 ミスアラインメント発生によるパターン不良を示す断面図である。 本発明に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルのレイアウト図である。 図3のIII−III’線上の断面図である。 図3のIV−IV’線上の断面図である。 図3のIV−IV’線上の本発明に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルの工程断面図である。 図3のIV−IV’線上の本発明に係るSONOS型不揮発性メモリ素子の単位セルの工程断面図である。
符号の説明
31 半導体基板
32 素子分離膜
32a、32c 酸化膜
32b ポリシリコン膜
32d 窒化膜
33 絶縁膜側壁
34 ONO膜
35 ゲート電極
36a/36b ソース/ドレイン領域
37 ドレイン電極
38 保護膜

Claims (15)

  1. フィールド領域及び活性領域が定められる半導体基板と、
    前記フィールド領域の半導体基板上に形成され、絶縁膜で覆われたポリシリコン膜からなる素子分離膜と、
    前記素子分離膜の側面に形成される絶縁膜側壁と、
    前記活性領域の半導体基板上に形成されるONO膜と、
    前記ONO膜上に形成されるゲート電極と、
    前記ゲート電極の両側の活性領域の半導体基板内に形成されるソース/ドレイン領域と、
    前記ドレイン領域上にコンタクトホールを有し、基板の全面に形成される保護膜と、
    前記コンタクトホールを介して前記ドレイン領域に接触するドレイン電極とを含むことを特徴とするフラッシュメモリ素子。
  2. 前記ポリシリコン膜は接地されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  3. 前記素子分離膜は、
    前記半導体基板上に形成される第1絶縁膜と、
    前記第1絶縁膜上に形成されるポリシリコン膜と、
    前記ポリシリコン膜上に形成される第2絶縁膜及び第3絶縁膜とが積層された構造であることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  4. 前記ポリシリコン膜の側面に第4絶縁膜が形成されることを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ素子。
  5. 前記第4絶縁膜は酸化膜で形成されることを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリ素子。
  6. 前記第1、第2絶縁膜は酸化膜で形成され、第3絶縁膜は窒化膜で形成されることを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ素子。
  7. 前記コンタクトホールは、前記素子分離膜及び絶縁膜側壁に自己整合的に構成されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  8. 前記絶縁膜側壁は窒化膜で形成されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  9. 半導体基板のフィールド領域に第1絶縁膜、ポリシリコン膜、第2絶縁膜の積層構造を有する素子分離膜を形成する段階と、
    前記素子分離膜の側面に絶縁膜側壁を形成する段階と、
    前記半導体基板の活性領域にONO膜とを形成し、前記ONO膜上にゲート電極を形成する段階と、
    前記ゲート電極をマスクに用いて、前記半導体基板の活性領域に不純物イオンを注入してソース/ドレイン領域を形成する段階と、
    半導体基板の全面に保護膜を形成し、前記ドレイン領域にコンタクトホールを形成する段階と、を含むことを特徴とするフラッシュメモリ素子の製造方法。
  10. 前記絶縁膜側壁を形成する前に、前記素子分離膜のポリシリコン膜の側面を酸化させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  11. 前記ソース/ドレイン領域を形成する前に、前記ゲート電極の表面を酸化させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  12. 前記第1絶縁膜は酸化膜で形成し、前記第2絶縁膜は、酸化膜と窒化膜を積層して形成することを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  13. 前記コンタクトホールは、前記素子分離膜及び絶縁膜側壁に自己整合的に形成することを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  14. 前記コンタクトホールを介して前記ドレイン領域と接触するようにドレイン電極を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  15. 前記素子分離膜のポリシリコン層を接地させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
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