JP2001135026A - ビデオ・ライブラリ・システム - Google Patents

ビデオ・ライブラリ・システム

Info

Publication number
JP2001135026A
JP2001135026A JP31665999A JP31665999A JP2001135026A JP 2001135026 A JP2001135026 A JP 2001135026A JP 31665999 A JP31665999 A JP 31665999A JP 31665999 A JP31665999 A JP 31665999A JP 2001135026 A JP2001135026 A JP 2001135026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
reproducing
video
recording medium
reproducing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31665999A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamada
善弘 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31665999A priority Critical patent/JP2001135026A/ja
Publication of JP2001135026A publication Critical patent/JP2001135026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画像音声情報記録再生装置にてデータの書き込
み時等に障害が発生した場合、障害発生部を自動的に検
知してシステムの運用を継続することが可能なビデオ・
ライブラリ・システムを実現する。 【解決手段】DVD−RAMライブラリ装置104は記
録再生装置105で記録媒体にデータの書き込みを行
い、エラーが発生すると、他の記録媒体に交換して、記
録作業を続行する。書き込みができた場合は以前に使用
した記録媒体に欠陥があるとして記録作業を続行する。
書き込みができなかった場合は記録再生装置105に障
害が発生したと判断し記録再生装置106で書き込みを
続行する。以降、複数の記録再生装置106、107、
108で同様な処理を行い、エラーが発生した場合は記
録媒体が不良か記録再生装置が不良かを判断しつつ、書
き込み作業を続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視用途や多数の
画像音声情報を記録して提供するビデオ・ライブラリ・
システムに係わり、特に記録再生装置の障害が発生して
もシステムの運用が継続できるように障害に配慮したビ
デオ・ライブラリ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ・ライブラリ・システムの従来の
技術としては、ビデオサーバを応用した、Nation
al Technical Report Vol.4
2、No.5に記載の様に、ビデオサーバ、RF変調装
置、双方向伝送路、受信端末、ビデオ・オン・デマンド
制御部等で構成され、ユーザからのリクエストに応じて
映画等の番組を適宜配信するものであり、ホテル等の館
内システムとして実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、映画
等の映像音声情報を記録配信するビデオサーバを複数用
意してビデオサーバの障害の影響を最小限にすることを
提案している。
【0004】しかし、ビデオサーバへのデータ記録時に
発生した障害に関しては配慮されておらず、障害発生時
における処理の効率化等についても考慮されていなかっ
た。また、障害発生を管理者に知らしめる手段に関して
も配慮されていなかった。
【0005】このため、効率良く、記録媒体を利用する
ことができなかった。
【0006】本発明の目的は、画像音声情報記録再生装
置にてデータの書き込み、読み込み時に障害が発生した
場合、障害発生部を自動的に検知して、システムの運用
を継続することが可能なビデオ・ライブラリ・システム
を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成される。 (1)ビデオ・ライブラリ・システムにおいて、入力さ
れた映像音声信号をデジタル情報として圧縮するデータ
圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータを記録する第1
の記録再生装置と、複数の記録媒体と複数の記録再生部
と上記複数の記録媒体から1つの記録媒体を選択して記
録再生部に装填する搬送部とを有する第2の記録再生装
置と、データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2
の記録再生装置とを制御する制御装置と、を備え、入力
された映像音声信号をデータ圧縮装置にて圧縮して、第
1の記録再生装置に記録した後に、第2の記録再生装置
に記録する。
【0008】データ圧縮装置にて圧縮して第1の記録再
生装置に記録してから第2の記録再生装置に記録するこ
とにより第2の記憶装置が有する記録再生部または記録
媒体に障害が発生しても別の記録再生部や記録媒体を利
用して画像音声情報の記録を継続する。
【0009】(2)好ましくは、上記(1)において、
第2の記録再生装置に映像音声信号を記録する際に、記
録媒体への書き込みができなかった場合に、記録媒体を
交換して別の記録媒体に記録する。
【0010】(3)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、第2の記録再生装置に映像信号を記録する際に、
記録媒体への書き込みができなかった場合に、記録媒体
を交換して別の記録媒体への記録を試み、それでも書き
込みに失敗した場合は、別の記録再生装置にて記録す
る。
【0011】(4)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、第1の記録再生装置は、第2の記録再生装置の記
録媒体以上の記録容量を有し、第2の記録再生装置に映
像音声信号を記録する際に、記録媒体への書き込みがで
きなかった場合は、映像音声信号を第1の記録再生装置
に記録する。
【0012】(5)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、外部に対する通信手段を備え、内部にて障害が発
生した場合に外部に対して障害が発生したことを連絡す
る。
【0013】(6)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、第2の記録再生装置から映像音声信号を再生する
際に、記録媒体からの読み出しができなかった場合に、
上記記録媒体を別の記録再生部に装填して読み出す。
【0014】(7)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、第2の記録装置に情報を記録する際に、同一の情
報を複数の記録媒体に記録し、第2の記録再生装置から
データを再生する際に、記録媒体からの読み出しができ
なかった場合に、同一のデータが記録された別の記録媒
体から読み出す。
【0015】(8)ビデオ・ライブラリ・システムにお
いて、入力された映像音声信号をデジタル情報として圧
縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータを
記録する第1の記録再生装置と、複数の記録媒体と複数
の記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒体
を選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する第
2の記録再生装置と、データ圧縮装置と上記第1の記録
再生装置と第2の記録再生装置とを制御する制御装置
と、を備え、入力された映像音声信号をデータ圧縮装置
にて圧縮して、第1の記録再生装置に記録してから第2
の記録再生装置に記録し、第2の記録再生装置が有する
1つの記録再生部で記録媒体に映像音声信号を書き込む
場合に、上記記録媒体に記録される映像音声信号が、上
記記録媒体の記録容量を超過する前に別の記録再生装置
で別の記録媒体に記録を開始することにより映像音声情
報を途切れること無く記録する。
【0016】(9)ビデオ・ライブラリ・システムにお
いて、入力された映像音声信号をデジタル情報として圧
縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータを
記録する第1の記録再生装置と、複数の記録媒体と複数
の記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒体
を選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する第
2の記録再生装置と、イベントが発生したことを検出す
る検出装置と、データ圧縮装置と上記第1の記録再生装
置と第2の記録再生装置と検出装置とを制御する制御装
置と、を備え、上記検出装置がイベントが発生したこと
を検出した時だけデータの記録を行う。
【0017】検出装置がイベントが発生したことを検出
した時だけデータの記録を行うことにより記録媒体の有
効利用を図る。
【0018】(10)ビデオ・ライブラリ・システムに
おいて、入力された映像音声信号をデジタル情報として
圧縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータ
を記録する第1の記録再生装置と、複数の記録媒体と複
数の記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒
体を選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する
第2の記録再生装置と、イベントが発生したことを検出
する検出装置と、データ圧縮装置と上記第1の記録再生
装置と第2の記録再生装置と検出装置とを制御する制御
装置と、を備え、上記検出装置がイベントが発生したこ
とを検出した時に、データ圧縮装置によりデータの圧縮
率を変更してデータの記録を行う。
【0019】検出装置がイベントが発生したことを検出
した時だけデータの圧縮装置によりデータの圧縮率を変
更してデータの記録を行うことにより記録媒体の有効利
用を図る。
【0020】(11)ビデオ・ライブラリ・システムに
おいて、入力された映像音声信号をデジタル情報として
圧縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータ
を記録する第1の記録再生装置と、複数の記録媒体と複
数の記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒
体を選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する
第2の記録再生装置と、イベントが発生したことを検出
する検出装置と、データ圧縮装置と上記第1の記録再生
装置と第2の記録再生装置と検出装置とを制御する制御
装置と、を備え、上記検出装置がイベントが発生したこ
とを検出した時に、第2の記録再生装置において異なる
記録媒体にデータの記録を行う。
【0021】イベントが発生したことを検出した時だけ
第2の記録再生装置において異なる記録媒体にデータの
記録を行うことでイベント発生時の画像音声データを容
易に再生可能とする。
【0022】(12)ビデオ・ライブラリ・システムに
おいて、入力された映像音声信号をデジタル情報として
圧縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータ
を記録する第1の記録再生装置と、複数の記録媒体と複
数の記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒
体を選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する
第2の記録再生装置と、イベントが発生したことを検出
する検出装置と、データ圧縮装置と上記第1の記録再生
装置と第2の記録再生装置と検出装置とを制御する制御
装置と、を備え、検出装置がイベントが発生したことを
記録しておき、再生を行う時には、イベントが発生して
いた事を表示装置で表示する。
【0023】検出装置がイベントが発生したことを検出
すると、イベントの情報を記録しておき、再生を行う時
には、イベントが発生していた事を表示装置で表示する
ことでイベント発生時の画像音声情報を容易に再生可能
とする。
【0024】(13)ビデオ・ライブラリ・システムに
おいて、入力された映像音声信号をデジタル情報として
圧縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータ
を記録する第1の記録再生装置と、記録再生部とこの記
録再生部に記録された圧縮されたデジタルデータを伸長
して映像音声信号を再生するデコード部とを有する1台
以上の第2の記録再生装置と、入力された映像音声信号
をデータ圧縮装置にて圧縮して第1の記録再生装置に記
録してから上記1台以上の第2の記録再生装置に記録す
る情報伝達手段と、を備える。
【0025】第1の記録再生装置に記録してから上記1
台以上の第2の記録再生装置に記録することで、同時に
複数の映像信号再生ができ、第2の記録再生装置の1台
に障害が発生しても残りの記録再生装置により再生を行
うことができる。
【0026】(14)ビデオ・ライブラリ・システムに
おいて、入力された映像音声信号をデジタル情報として
圧縮するデータ圧縮装置と、圧縮されたデジタルデータ
を記録する第1の記録再生装置と、記録再生部とこの記
録再生部に記録された圧縮されたデジタルデータを伸長
して映像音声信号を再生するデコード部とを有する1台
以上の第2の記録再生装置と、複数の記録媒体と複数の
記録再生部と上記複数の記録媒体から1つの記録媒体を
選択して記録再生部に装填する搬送装置とを有する第3
の記録再生装置と、を備え、入力された映像音声信号を
データ圧縮装置にて圧縮して第1の記録再生装置に記録
してから第3の記録再生装置に記録し、その後に上記1
台以上の第2の記録再生装置に記録する。
【0027】入力された映像音声信号をデータ圧縮装置
にて圧縮して第1の記録再生装置に記録してから第3の
記録再生装置に記録し、その後に前記1台以上の第2の
記録再生装置に記録することにより、大量のデジタルデ
ータを蓄積しながら、同時に複数の映像信号が再生で
き、障害に強いビデオ・ライブラリ・システムを実現す
ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形
態であるビデオ・ライブラリ・システムの概略構成図で
ある。
【0029】図1において、構成要素101は制御装
置、102は表示装置、103は記録再生装置、104
はDVD−RAMライブラリ装置である。また、105
は記録再生装置A、106は記録再生装置B、107は
記録再生装置C、108は記録再生装置D、109は搬
送装置、110は記録媒体ホルダ、111はMPEGエ
ンコーダ/デコーダ、112はビデオカメラ、113は
電話回線と接続されるモデムである。
【0030】制御装置101は、一般的なパーソナルコ
ンピュータ(以後PCとする)であり、内部にCPU、
メモリ、ハードディスク等を備えOSと呼ばれるシステ
ムソフトおよびアプリケーションソフトにより制御され
る。また、制御装置101は、キーボードやマウス等か
ら構成される入力装置を備え、内部の情報は表示装置1
02で表示する。
【0031】記録再生装置103は、例えばSCSIハ
ードディスクのような記録再生の可能な装置であり、第
1の記録再生装置として機能する。また、DVD−RA
Mライブラリ装置104は第2の記録再生装置として機
能する。
【0032】第1の記録再生装置の特徴は、第2の記録
再生装置に比較して全体の容量は小さいが読み書きを高
速に行う事ができ、読み書きが失敗する可能性が低いこ
とである。
【0033】DVD−RAMライブラリ装置104は、
数枚から数百枚の記録媒体を格納する記録媒体ホルダ1
10と、これら記録媒体を読み書きするための複数の記
録再生装置105〜108及び搬送装置109から構成
される。
【0034】搬送装置109は制御装置101からの指
示により記録媒体ホルダ110から指定された記録媒体
を取り出して指定された記録再生装置105〜108に
装填したり、指定された記録再生装置105〜108か
ら記録媒体を取り出して、記録媒体ホルダ110の指定
された場所に格納する。
【0035】DVD−RAMライブラリ装置104は、
多数の記録媒体を管理することができるので大量の情報
を記録/再生することは可能であるが、記録媒体ホルダ
110と記録再生装置105〜108との間で機械的に
記録媒体を移動するので、指定された情報を読み出すの
に数十秒と比較的長い時間がかかる可能性が有る。
【0036】記録再生装置105〜108および搬送装
置109は制御装置101から見た場合、SCSIデバ
イスとして制御される。制御装置101のアプリケーシ
ョンソフトは搬送装置109に指令を送る事により特定
の記録媒体を指定した記録再生装置105〜108に装
填したり、指定した記録再生装置105〜108から記
録媒体を取り出して媒体ホルダ110の指定の場所に装
填する動作を行う。
【0037】MPEGエンコーダ/デコーダ111は、
制御装置101に装着するインターフェイス装置である
が、外部から入力された映像音声信号をデジタル情報と
して圧縮を行う機能及び圧縮されたデジタル情報から元
の映像音声信号に復元する機能を有する。
【0038】また、MPEGエンコーダ/デコーダ11
1は、ビデオカメラ112やVTR(図示せず)などか
らのビデオ信号を圧縮して記録再生装置103にデータ
ファイルとして記録する事ができる。また、MPEGエ
ンコーダ/デコーダ111は、記録再生装置103に記
録されたデータファイルをデコードして外部にビデオ信
号出力として出力することができる。
【0039】さらに、MPEGエンコーダ/デコーダ1
11は、入力された映像情報や出力する映像情報を制御
装置101を通して表示装置102に表示することも可
能である。
【0040】本発明の実施形態では、データ圧縮方式と
してMPEG方式を採用しているが、JPEG方式等の
MPEG方式以外の圧縮方式でも問題なく用いる事がで
きる。
【0041】次に、本発明の第1の実施形態についての
動作の説明を行う。ビデオカメラ112から入力された
ビデオ信号(映像音声信号)は、MPEGエンコーダ/
デコーダ111でMPEG圧縮されたデジタルデータと
して記録再生装置103に記録される。
【0042】MPEG圧縮したデジタルデータを、MP
EGエンコーダ/デコーダ111から直接DVD−RA
Mライブラリ装置104により記録することも考えられ
るが、DVD−RAMを用いた記録再生装置は、書き込
みのリトライが発生した場合に書き込みに時間がかかる
場合ある。このため、高速な書き込みの可能な記録再生
装置103にバッファメモリとして一度データを書き込
み、その後でDVD−RAMライブラリ装置104にデ
ータを転送することにより、確実にMPEG圧縮したデ
ータを記録することができる。
【0043】図2は、第1の動作フローチャートであ
り、DVD−RAMライブラリ装置104において書き
込み時にエラーが発生した場合の処理の動作を示すフロ
ーチャートである。図2中、番号201〜212は処理
を示す。
【0044】まず、DVD−RAMライブラリ装置10
4は、処理201において記録再生装置A105で記録
媒体にデータの書き込みを行う。次に、処理202にお
いて、記録再生装置A105で書き込みエラーが発生す
ると、処理203で未使用または上書きしても良い記録
媒体に交換して、記録再生装置A105によりデータ記
録作業の続行を試みる。そして、処理204において、
書き込みができたか否かを判断し、書き込みができた場
合は、処理205で以前に使っていた記録媒体に欠陥が
存在したと判断して処理201に戻って記録作業を続行
する。
【0045】また、処理204で記録媒体の交換を行っ
たにもかかわらず書き込みができなかった場合は、処理
206で記録再生装置A105に障害が発生したと判断
し、処理207にて記録再生装置B106で書き込みを
続行する。次に、処理208にて記録再生装置B106
で書き込みエラーが発生した場合は、処理209で記録
媒体の交換を行い、書き込みの続行を試みる。そして、
処理210において、書き込みができたか否かを判断
し、書き込みができた場合は、処理211で以前使用し
た記録媒体に欠陥が有ったと判断して処理207に戻り
記録再生装置B106による書き込みを続行する。
【0046】また、処理210で、書き込みができなか
った場合は、記録再生装置B106にも障害が発生した
と判断して、処理212に遷移する。
【0047】ここでは簡単のため、記録再生装置はA1
05とB106の2台のみとした場合を説明したが、記
録再生装置が3台以上ある場合も同様の処理を行う。
【0048】処理212ではDVD−RAMライブラリ
装置104による書き込みができない場合の処理を行
う。つまり、DVD−RAMライブラリ装置104に記
録されたデータをハードディスクに記録する。この場
合、記録再生装置103にDVD−RAMライブラリ装
置104で用いる記録媒体以上の容量がある場合は、記
録再生装置103にデータを保存しておく事ができる。
【0049】ただし、この場合はDVD−RAMライブ
ラリ装置104の全記録容量の一部のみを保存すること
になる。
【0050】また、処理212において、モデム113
により外部の装置に障害発生を連絡することもできる。
その場合は、制御装置101は障害発生を検出してモデ
ム113から電話回線を通じて外部の装置に電話をかけ
て障害の発生を伝える。障害の通知に関しては制御装置
101と外部の装置との間であらかじめプロトコルを定
めておく必要がある。
【0051】図3は、第2の動作フローチャートであ
り、DVD−RAMライブラリ装置104において読み
出し時にエラーが発生した場合の処理の動作を示すフロ
ーチャートである。図3中、番号301〜318は処理
を示す。
【0052】DVD−RAMライブラリ装置104は、
処理301において記録再生装置A105により記録媒
体からデータの読み出しを行う。次に、処理302で記
録再生装置A105で読み出しエラーが発生すると、処
理303で、読み出しを行った記録媒体を記録再生装置
B106に装填しなおして処理304にて読み出しを行
う。
【0053】そして、処理305において、読み出しが
できるか否かを判断し、読み出しができなかった場合
は、記憶媒体の不良と判断し、処理306にて異常終了
する。また、処理305で、読み込みができた場合は、
記録再生装置A105に障害が発生したものと判断し
て、以後記録再生装置B106を使用するものとする。
【0054】以後、記録再生装置B106、C107、
D108の処理307〜317は、上述した処理302
〜306と同様の処理となるので説明は省略する。全て
の記録再生装置105〜108に障害が発生した場合
は、処理318にて異常終了する。
【0055】以上のように、本発明の第1の実施形態に
よれば、記録再生装置105〜108の記録媒体への書
き込み、読み出し時に、不良が発生した場合、記録再生
装置105〜108に不良が発生したか記録媒体に不良
が発生したかを自動的判断するとともに、不良を発生し
ていない他の記録再生装置又は記録媒体に自動的に交換
して書き込み又は読み出し動作を行うように構成した。
したがって、画像音声情報記録再生装置にてデータの書
き込み、読み出し時に障害が発生した場合、障害発生部
を自動的に検知して、システムの運用を継続することが
可能なビデオ・ライブラリ・システムを実現することが
できる。
【0056】図4は、本発明の第2の実施形態であるビ
デオ・ライブラリ・システムの概略構成図であり、記録
媒体の障害に対しても読み出しを続行できるシステムの
例を示す図である。
【0057】なお、図4中、構成要素101〜113
は、図1で説明した構成要素と同一のものである。ま
た、構成要素400〜499は、記録媒体であり、図1
における記録媒体と同様なものであるが説明のために構
成要素番号を付加したものである。この第2の実施形態
では、記録媒体の枚数を100枚としたので、番号は4
00〜499としたが、記録媒体の枚数を150枚とし
た場合は、番号は400〜549となる。
【0058】図5は、第3の動作フローチャートであ
り、図4に示した第2の実施形態であるシステムの動作
シーケンスの説明を行うフローチャートである。図5
中、構成要素501〜513は処理内容を示す。
【0059】処理501で、画像音声情報を第1の記録
再生装置である記録再生装置103からDVD−RAM
ライブラリ装置104に記録する時点で、同一の画像音
声情報を複数の記録媒体に記録する。
【0060】例えば、記録媒体2枚毎に同一の画像音声
情報を記録する場合は、記録媒体400と401、40
2と403、404と405のように連続する記録媒体
に同じ情報を記録する。同様に、記録媒体3枚毎の場合
は、400、401、402の3枚毎に同じ画像音声情
報を記録する。
【0061】次に、処理502にて記録再生装置A10
5にて記録媒体の読み出しを行っている時に、処理50
3で示される読み出しエラーが発生すると、処理504
にて上記の記録媒体と同一の情報が記録された別の記録
媒体を記録再生装置A105に装填して読み出しを実行
する。
【0062】そして、処理505にて、読み出しができ
るか否かを判断し、読み出しができた場合は、処理50
6で以前に読み出していた記録媒体の不良と判断して処
理502に戻る。ここで、読み出しができなかった記録
媒体は、例えば、記録再生装置103に使用できない記
憶媒体の情報として記録しておき制御装置101から用
いないような処理を行う。
【0063】また、処理505にて、記録媒体の交換を
行っても読み出しができなかった場合は、処理507で
記録再生装置105の障害と判断し、処理508を実行
する。この処理508では、はじめに読み出しができな
かった記録媒体を記録再生装置B106に装填して読み
出しを試みる。
【0064】処理509で、記録再生装置B106でエ
ラーが発生すると、処理510で記録媒体を同一の情報
が記録された別の記録媒体に交換する。次に、処理51
1で読み出しができるか否かを判断し、読み込みができ
た場合は、処理512でエラーを起こした記録媒体を使
わないようにして処理508に戻る。
【0065】また、処理511で読み込みができなかっ
た場合は、記録再生装置B106に障害が発生したもの
と判断して障害処理513を行う。
【0066】図5に示したフローチャートでは、簡単の
ため、DVD−RAMライブラリ装置104内の記録再
生装置が2台の場合の説明をしているが、DVD−RA
Mライブラリ装置104内の記録再生装置が3台以上の
場合も同様の処理を他の記録再生装置でも繰り返す。
【0067】なお、この第2の実施形態においては、画
像音声情報の記録動作においては、第1の実施形態と同
様な動作が行われるものとする。ただし、上述したよう
に、同一の画像音声情報が複数の記録媒体に記録される
ものである。
【0068】以上のように、本発明の第2の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同様な効果を得ることができ
る。さらに、この第2の実施形態によれば、同一の画像
音声情報を複数の記録媒体に記録し、一つの記録媒体か
ら画像情報を読み出すことができなかった場合には、同
一の画像音声情報が記録された他の記録媒体に自動的に
交換し、読み出しを実行するので、記録媒体の障害に対
しても読み出しを続行できるビデオ・ライブラリ・シス
テムを実現することができる。
【0069】図6は、本発明の第3の実施形態であるビ
デオ・ライブラリ・システムの概略構成図である。な
お、図6中、構成要素101、102、104〜112
は図1と同様のものを示すので説明は省略する。また、
構成要素601はバッファメモリある。
【0070】図6において、バッファメモリ601は、
制御装置101に内蔵される半導体メモリにより構成さ
れるFIFO方式(先入れ先出し方式)のバッファメモ
リであり、この第3の実施形態では第1の記録再生装置
として機能する。FIFO方式は、ハードウエアで実現
しても良いし、リングバッファとしてソフトウエアで実
現しても良い。
【0071】バッファメモリの容量としては、例えば1
28Mバイトのメモリを用意すれば、MPEGデータと
して1Mbps(1秒間に1Mビット)のデータを格納
した場合でも約17分の画像音声情報を保存することが
できる。
【0072】図6において、ビデオカメラ112から出
力されたビデオ信号はMPEGエンコーダ/デコーダ1
11でデジタル信号に変換され、MPEG圧縮処理が施
されてバッファメモリ601に画像音声情報として格納
される。バッファメモリ601に蓄積された画像音声情
報の容量が一定以上の大きさになったら制御装置101
は、DVD−RAMライブラリ装置104に情報を転送
して記録を行う。DVD−RAMライブラリ装置104
は、記録再生装置A105に記録媒体を装填して制御装
置101から送られてきた画像音声情報の記録を行う。
【0073】ここで、連続的に画像音声情報の書き込み
を行う場合、記録再生装置の情報書き込み速度よりもM
PEGのビットレートが低い必要が有るのは当然である
が、DVD−RAMライブラリ装置104の記録媒体と
して、例えば光ディスクを用いたシステムでは、書き込
みエラー発生時のリトライ処理に時間がかかる可能性が
有る。
【0074】そこで、MPEGエンコーダ/デコーダ1
11の出力データを直接書き込むと、エラー発生時に書
き込みの処理に時間がかかりすぎて連続した記録ができ
ない可能性が有るため、十分な大きさのバッファメモリ
601を用意しておき、エラー発生時は画像音声情報の
バッファリングを行う必要が有る。
【0075】ビデオカメラ112から送られてくるビデ
オ信号を途切れる事無くDVD−RAMライブラリ装置
104に記録する場合、記録再生装置A105にて記録
中の記録媒体が満杯になると新しい記録媒体に交換して
記録を続ける方式が考えられる。この場合でも、十分な
大きさのバッファメモリ601が用意してあれば、記録
媒体を交換している間の情報をバッファメモリ601に
保存しておき、記録媒体の交換が終了してからバッファ
メモリ601の情報を記録媒体に保存することができ
る。
【0076】また、DVD−RAMライブラリ装置10
4は複数の記録再生装置105〜108から構成されて
いるので、記録再生装置A105に記録していた場合に
は、記録再生装置A105で記録している記録媒体が満
杯になる直前に、つまり、記録媒体に記録される映像音
声信号が記録媒体の記録容量を超過する直前に、記録再
生装置B106で画像音声情報の記録を開始する事がで
きる。この方式によれば、バッファメモリ601の容量
が小さくても途切れる事無しに画像音声情報を記録する
事ができる。
【0077】図7は、4台の記録再生装置を有するDV
D−RAMライブラリ装置104における記録タイミン
グを示す図である。図7中、帯で示される部分が記録中
のタイミングを示す。
【0078】図7において、記録再生装置A105が記
録している記録媒体が終了する前に、記録再生装置B1
06が記録する記録媒体の記録を開始し、他の記録再生
装置C107、D108に関しても同様のタイミングで
記録を始めることにより全体として連続した画像音声情
報を記録する事ができる。
【0079】図8は、2台の記録再生装置を有するDV
D−RAMライブラリ装置104における記録タイミン
グを示す図である。表示の内容は図7と同様なので説明
は省略する。
【0080】図8において、記録再生装置A105が記
録している記録媒体が終了する前に、記録再生装置B1
06が記録する記録媒体の記録を開始し、さらに、記録
再生装置B106の記録を終了する前に、記録再生装置
A105の記録を開始するというように、2台の記録再
生装置を交互に用いる事により、連続した画像音声情報
を記録する事ができる。
【0081】以上のように、本発明の第3の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同様な効果を得ることができ
る他、記録情報が膨大な場合でも、連続した画像音声情
報を記録する事ができるという効果がある。
【0082】なお、この第3の実施形態において、DV
D−RAMライブラリ装置104の、記録媒体への画像
音声情報の書き込み、読み出し時におけるエラー発生時
には、第1の実施形態と同様な動作を行うものである。
【0083】図9は、本発明の第4の実施形態であるビ
デオ・ライブラリ・システムの概略構成図である。図9
中、構成要素101〜112は図1に示したものと同様
のものを示す。また、901は表示メモリ、902は指
定エリア、903は赤外線センサである。
【0084】図9において、MPEGエンコーダ/デコ
ーダ111に入力されたが画像音声信号は、MPEG圧
縮されて記録再生装置103に保存されるが、それとは
別に表示メモリ901にも連続的に格納される。表示メ
モリ901に格納されたデータは表示回路により映像信
号に変換されて表示装置102に表示される。表示メモ
リ901および表示回路に関してはPCにおいて、一般
的に用いられている技術なので説明は省略する。
【0085】例えば、表示メモリ901の一番小さなメ
モリアドレスの情報は常に表示装置102の左上に表示
されるなど、表示メモリ901のメモリアドレスと表示
装置102における表示位置には一定の規則が有る。そ
こで、表示メモリ901の一定のアドレス領域の情報を
監視することにより、表示装置102上の特定の領域9
02に表示される情報の監視を行う事が可能である。
【0086】ビデオカメラ112が静止しているものを
撮影している間は、表示メモリ901の内容にも変化が
ないが、人が来て領域902に写ると表示メモリ901
の特定の領域のデータも変化することになるので、人が
来た事をイベントとして検知することができる。
【0087】イベントの検出には、表示メモリ901の
変化を検出する方法の他にも赤外線センサ903のよう
なセンサを制御装置101に接続して、センサ903が
変化を検出することによりイベント発生を検知すること
もできる。
【0088】通常、制御装置101はビデオカメラ11
2からのビデオ信号を監視するだけにしておき、画像音
声情報の記録は行わないものとする。制御装置101
は、人が来て表示メモリ901の内容が変化した時だけ
MPEGエンコーダ/デコーダ111からのMPEG情
報をDVD−RAMライブラリ装置104に記録するこ
とにより記録媒体を効率よく使用することができる。
【0089】また、通常は低いビットレートでMPEG
エンコーダ/デコーダ111でMPEG圧縮を行い、画
質が多少落ちても容量が小さくて済む画像を記録してお
く。そして、人が来る等のイベントが発生した場合だ
け、MPEGエンコーダ/デコーダ111におけるビッ
トレートを上げて容量が大きくなっても良好な画質の画
像を記録することができる。
【0090】イベント発生時に記録する記録媒体を交換
して、特定の記録媒体にはイベント発生時のみの画像音
声情報を記録するようにすることにより、後からイベン
ト発生時の画像音声情報を再生する場合に効率よく再生
することが可能となる。
【0091】なお、DVD−RAMライブラリ装置10
4の記録媒体に記録、再生する場合のエラー発生時は、
図1に示した例と同様な動作を行うものである。
【0092】図10は管理テーブルの一例を示す図であ
る。管理テーブルは、制御装置101の管理のもとに、
制御装置101内部のメモリやハードディスク上に格納
される。また、管理テーブルは、記録媒体に記録してお
き、内容が変化するたびに更新されるものとする。図1
0に示すように、イベント発生時・終了時・画像音声装
置を記録した記録媒体番号・画像音声信号情報のファイ
ル識別子・画質を左右するビットレート等の属性情報
を、ID毎に記録する。
【0093】図11は検索画面の一例を示す図である。
図11において、検索画面は表示装置102に表示さ
れ、DVD−RAMライブラリ装置104に記録した画
像を検索する場合に用いる。検索画面の左上に日付を入
力すると、時間を表示するためのバーグラフが表示され
る。イベントが発生した時間は他の時間帯とは異なる色
で表現する。マウス等のポインティングデバイスで再生
を希望する時間に該当するバーグラフの位置を指定する
ことにより、該当する時間の画像を右下の動画ウインド
ウに表示する。
【0094】制御装置101は、図10で示される管理
テーブルの内容を参照して、図11に示されるユーザイ
ンターフェイスを実現する。
【0095】以上のように、本発明の第4の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同様な効果を得ることができ
る他、監視時には、監視のみとし、イベント発生時のみ
画像音声情報を記録する等の処理を行うように構成した
ので、記録媒体等の記録容量を増加させずとも、大量の
画像情報を記録することができる。
【0096】なお、図9に示した例においては、イベン
トの発生の検出の例として、赤外線センサ903を用い
た例を示したが、赤外線センサのみならず、例えば、超
音波センサ、温度センサ、機器の停止や異常を検知する
センサ、圧力センサ等の他のセンサを用いることも可能
である。
【0097】図12は、本発明の第5の実施形態である
ビデオ・ライブラリ・システムの概略構成図である。図
12中、構成要素101は制御装置、102は表示装
置、103は記録再生装置、111はMPEGエンコー
ダ/デコーダ、1201は制御装置、1202はMPE
Gデコーダ、1203は記録再生装置、1211は制御
装置、1212はMPEGデコーダ、1213は記録再
生装置、1221は制御装置、1222はMPEGデコ
ーダ、1223は記録再生装置、1231は制御装置、
1232はMPEGデコーダ、1233は記録再生装置
である。なお、図12中、構成要素101〜103、1
11は図1と同様のものであり、この図12の例の場合
は、第1の記録再生装置となる。
【0098】図12において、第2の記録再生装置の一
つは制御装置1201、MPEGデコーダ1202、記
録装置1203から構成される。また、制御装置121
1、MPEGデコーダ1212、記録再生装置1213
からも第2の記録再生装置が構成される。制御装置12
21等の他の、第2の記録再生装置に関しても同様なの
で説明は省略する。なお、第2の記録再生装置の数は必
要に応じて定められる。制御装置101と制御装置12
01、1211、1221、1231は、それぞれネッ
トワーク等の手段で相互に接続されてデータの転送が行
える。
【0099】制御装置101に入力されたビデオ信号は
MPEGエンコーダ/デコーダ111でMPEG圧縮さ
れ、デジタルデータとして記録再生装置103に記録さ
れる。記録再生装置103に記録されたMPEG圧縮さ
れたデジタルデータはネットワークにより制御装置12
01、1211、1221、1231に転送されて、そ
れぞれの制御装置に設けられた記録再生装置1203、
1213、1223、1233に記録される。
【0100】記録再生装置1203、1213、122
3、1233に記録されたデジタルデータはMPEGデ
コーダ1202、1212、1222、1232で、そ
れぞれ伸長されてビデオ信号として再生される。
【0101】本発明の第5の実施形態におけるビデオ・
ライブラリ・システムでは、MPEG圧縮されたデジタ
ルデータを複数の第2の記録再生装置に記録して、それ
ぞれ独立して再生することができるので同時に複数のビ
デオ信号の再生を行うことができる。また、1台の記録
再生装置に障害が発生しても、これを検知する手段を設
け、別の記録再生装置から再生することができるメリッ
トが有る。
【0102】したがって、画像音声情報記録再生装置に
てデータの書き込み、読み出し時に障害が発生した場合
であっても、この障害を検知する手段を設けて、他の記
録再生装置を用いるように構成したので、システムの運
用を継続することが可能なビデオ・ライブラリ・システ
ムを実現することができる。
【0103】図13は、本発明の第6の実施形態である
ビデオ・ライブラリ・システムの概略構成図である。図
13中、構成要素101〜1233は、図12に示した
例の構成要素と同様のものを示し、同様な動作を実行す
る。この第6の実施形態は第5の実施形態に第3の記録
再生装置としてDVD−RAMライブラリ装置104を
設けた構成となっている。
【0104】図13において、制御装置101に入力さ
れたビデオ信号は、MPEGエンコーダ/デコーダ11
1でMPEG圧縮され、デジタルデータとして記録再生
装置103に記録されてからDVD−RAMライブラリ
装置104に記録される。DVD−RAMライブラリ装
置104に記録されたMPEG圧縮されたデジタルデー
タはネットワークにより制御装置1201、1211、
1221、1231に転送されて、それぞれの制御装置
に設けられた記録再生装置1203、1213、122
3、1233に記録される。記録再生装置1203、1
213、12223、1233に記録されたデジタルデ
ータは、MPEGデコーダ1202、1212、122
2、1232で伸長されてビデオ信号として再生出力さ
れる。
【0105】なお、この図13の例においては、図12
の例と同様に、第2の記録再生装置の一つは制御装置1
201、MPEGデコーダ1202、記録装置1203
から構成され、制御装置1211、MPEGデコーダ1
212、記録再生装置1213からも他の一つの第2の
記録再生装置が構成される。同様に、制御装置1221
等からも、他の一つの第2の記録再生装置が構成され
る。
【0106】また、DVD−RAMライブラリ装置10
4の動作は、図1の例のDVD−RAMライブラリ装置
104の動作と同様なので、説明は省略する。
【0107】以上のように、本発明の第6の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同様な効果を得ることができ
る他、大容量の記録再生装置を設けることにより大量の
デジタルデータを蓄積することができる。
【0108】また、利用されることの多いデジタルデー
タを第3の記録再生装置であるDVD−RAMライブラ
リ装置104から、第2の記録再生装置1201等に転
送することにより、少ない待ち時間で映像の再生を行う
ことができる。
【0109】さらに、MPEG圧縮されたデジタルデー
タを複数の第2の記録再生装置1201等で独立して再
生するので、同時に複数のビデオ信号の再生を行うこと
ができる上、1台の第2の記録再生装置に障害が発生し
ても他の第2の記録再生装置から再生することができる
メリットが有る。
【0110】
【発明の効果】本発明によれば、入力された映像音声信
号をデジタル情報として圧縮するデータ圧縮装置と圧縮
されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装置
と、複数の記録媒体と複数の記録再生装置と前記複数の
記録媒体から1つの記録媒体を選択して記録再生装置に
装填する搬送装置から構成される第2の記録再生装置
と、前記データ圧縮装置と第1の記録再生装置と第2の
記録再生装置を制御する制御装置から構成され、入力さ
れた映像音声信号をデータ圧縮装置にて圧縮して第1の
記録再生装置に記録してから第2の記録再生装置に記録
することにより第2の記憶装置を構成する記録再生装置
または記録媒体に障害が発生しても別の記録再生装置や
記録媒体を用いて画像音声情報の記録を継続することが
できる。
【0111】また、第1の記録再生装置に第2の記録再
生装置の記録媒体以上の記録容量を持たせて、第1の記
録再生装置から第2の記録再生装置に画像音声データを
転送する際に、記録媒体への書き込みができなかった場
合は第1の記録再生装置でデータの保存を行うことで画
像音声情報の記録を継続することができる。
【0112】また、外部に対する通信手段を設け、内部
にて障害が発生した場合に前記通信手段を用いる事によ
り外部に対して障害の発生を報告することにより障害に
対する処理を行うことができる。
【0113】第2の記録再生装置から画像音声データを
再生する際に、記録媒体からの読み出しができなかった
場合に、記録媒体を別の記録再生装置に装填して読み出
すことで画像音声情報の読み出しを継続することができ
る。
【0114】また、第2の記録装置に情報を記録する際
に、同一の情報を複数の記録媒体に記録し、第2の記録
再生装置からデータを再生する際に、記録媒体からの読
み出しができなかった場合に、同一のデータの記録され
た別の記録媒体から読み出すことにより画像音声情報の
読み出しを継続するができる。
【0115】第1の記録再生装置に記録してから第2の
記録再生装置に記録する際に、第2の記録再生装置を構
成する1つの記録再生装置で記録媒体を書き込む場合に
記録媒体が満杯になる前に別の記録再生装置で別の記録
媒体に記録を開始することにより映像音声情報を途切れ
ること無く記録を行うことができる。
【0116】検出装置がイベントが発生したことを検出
した時だけデータの記録を行う、または、データの圧縮
装置によりデータの圧縮率を変更してデータの記録を行
うことにより記録媒体の有効利用を図ることができる。
【0117】検出装置がイベントが発生したことを検出
した時だけ第2の記録再生装置において異なる記録媒体
にデータの記録を行うことでイベント発生時の画像音声
データを容易に再生可能とすることができる。
【0118】イベントの情報を記録しておき、再生を行
う時には、イベントが発生していた事を表示装置で表示
することでイベント発生時の画像音声情報を容易に再生
可能とすることができる。
【0119】また、入力された映像音声信号をデジタル
情報として圧縮するデータ圧縮装置と圧縮されたデジタ
ルデータを記録する第1の記録再生装置と、記録再生装
置と記録再生装置に記録された圧縮されたデジタルデー
タを伸長して映像音声信号を再生するデコード装置から
構成される1台以上の第2の記録再生装置と、入力され
た映像音声信号をデータ圧縮装置にて圧縮して第1の記
録再生装置に記録してから前記1台以上の第2の記録再
生装置に記録することで、同時に複数の映像信号再生が
でき、第2の記録再生装置の1台に障害が発生しても残
りの記録再生装置により再生を行うことができる。
【0120】また、入力された映像音声信号をデジタル
情報として圧縮するデータ圧縮装置と圧縮されたデジタ
ルデータを記録する第1の記録再生装置と、記録再生装
置と記録再生装置に記録された圧縮されたデジタルデー
タを伸長して映像音声信号を再生するデコード装置から
構成される1台以上の第2の記録再生装置と、複数の記
録媒体と複数の記録再生装置と前記複数の記録媒体から
1つの記録媒体を選択して記録再生装置に装填する搬送
装置から構成される第3の記録再生装置と、入力された
映像音声信号をデータ圧縮装置にて圧縮して第1の記録
再生装置に記録してから第3の記録再生装置に記録し、
その後に前記1台以上の第2の記録再生装置に記録する
ことにより、大量のデジタルデータを蓄積しながら、同
時に複数の映像信号が再生でき、障害に強いビデオ・ラ
イブラリ・システムを実現することができる。
【0121】つまり、画像音声情報記録再生装置にてデ
ータの書き込み、読み込み時に障害が発生した場合、障
害発生部を自動的に検知して、システムの運用を継続す
ることが可能なビデオ・ライブラリ・システムを実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるビデオ・ライブ
ラリ・システムの概略構成図である。
【図2】書き込み時にエラーが発生した場合の処理の動
作を示すフローチャートである。
【図3】読み出し時にエラーが発生した場合の処理の動
作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態であるビデオ・ライブ
ラリ・システムの概略構成図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の動作フローチャート
である。
【図6】本発明の第3の実施形態であるビデオ・ライブ
ラリ・システムの概略構成図である。
【図7】4台の記録再生装置を有するDVD−RAMラ
イブラリ装置における記録タイミングを示す図である。
【図8】2台の記録再生装置を有するDVD−RAMラ
イブラリ装置における記録タイミングを示す図である。
【図9】本発明の第4の実施形態であるビデオ・ライブ
ラリ・システムの概略構成図である。
【図10】管理テーブルの一例を示す図である。
【図11】検索画面の一例を示す図である。
【図12】本発明の第5の実施形態であるビデオ・ライ
ブラリ・システムの概略構成図である。
【図13】本発明の第6の実施形態であるビデオ・ライ
ブラリ・システムの概略構成図である。
【符号の説明】
101 制御装置 102 表示装置 103 記録再生装置 104 DVD−RAMライブラリ装置 105 記録再生装置A 106 記録再生装置B 107 記録再生装置C 108 記録再生装置D 109 搬送装置 110 記録媒体ホルダ 111 MPEGエンコーダ/デコーダ 112 ビデオカメラ 113 モデム 400〜499 記録媒体 901 表示メモリ 902 表示装置上の特定領域 903 赤外線センサ 1201 制御装置 1202 MPEGデコーダ 1203 記録再生装置 1211 制御装置 1212 MPEGデコーダ 1213 記録再生装置 1221 制御装置 1222 MPEGデコーダ 1223 記録再生装置 1231 制御装置 1232 MPEGデコーダ 1233 記録再生装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された映像音声信号をデジタル情報と
    して圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送部とを有する第2の記録再生装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置とを制御する制御装置と、 を備え、入力された映像音声信号をデータ圧縮装置にて
    圧縮して、第1の記録再生装置に記録した後に、第2の
    記録再生装置に記録することを特徴とするビデオ・ライ
    ブラリ・システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、第2の記録再生装置に映像音声信号を記
    録する際に、記録媒体への書き込みができなかった場合
    に、記録媒体を交換して別の記録媒体に記録することを
    特徴とするビデオ・ライブラリ・システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、第2の記録再生装置に映像信号を記録す
    る際に、記録媒体への書き込みができなかった場合に、
    記録媒体を交換して別の記録媒体への記録を試み、それ
    でも書き込みに失敗した場合は、別の記録再生装置にて
    記録することを特徴とするビデオ・ライブラリ・システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、第1の記録再生装置は、第2の記録再生
    装置の記録媒体以上の記録容量を有し、第2の記録再生
    装置に映像音声信号を記録する際に、記録媒体への書き
    込みができなかった場合は、映像音声信号を第1の記録
    再生装置に記録することを特徴とするビデオ・ライブラ
    リ・システム。
  5. 【請求項5】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、外部に対する通信手段を備え、内部にて
    障害が発生した場合に外部に対して障害が発生したこと
    を連絡することを特徴とするビデオ・ライブラリ・シス
    テム。
  6. 【請求項6】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、第2の記録再生装置から映像音声信号を
    再生する際に、記録媒体からの読み出しができなかった
    場合に、上記記録媒体を別の記録再生部に装填して読み
    出すことを特徴とするビデオ・ライブラリ・システム。
  7. 【請求項7】請求項1記載のビデオ・ライブラリ・シス
    テムにおいて、第2の記録装置に情報を記録する際に、
    同一の情報を複数の記録媒体に記録し、第2の記録再生
    装置からデータを再生する際に、記録媒体からの読み出
    しができなかった場合に、同一のデータが記録された別
    の記録媒体から読み出すことを特徴とするビデオ・ライ
    ブラリ・システム。
  8. 【請求項8】入力された映像音声信号をデジタル情報と
    して圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第2の記録再生装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置とを制御する制御装置と、 を備え、入力された映像音声信号をデータ圧縮装置にて
    圧縮して、第1の記録再生装置に記録してから第2の記
    録再生装置に記録し、第2の記録再生装置が有する1つ
    の記録再生部で記録媒体に映像音声信号を書き込む場合
    に、上記記録媒体に記録される映像音声信号が、上記記
    録媒体の記録容量を超過する前に別の記録再生装置で別
    の記録媒体に記録を開始することにより映像音声情報を
    途切れること無く記録することを特徴とするビデオ・ラ
    イブラリ・システム。
  9. 【請求項9】入力された映像音声信号をデジタル情報と
    して圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第2の記録再生装置と、 イベントが発生したことを検出する検出装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置と検出装置とを制御する制御装置と、 を備え、上記検出装置がイベントが発生したことを検出
    した時だけデータの記録を行うことを特徴とするビデオ
    ・ライブラリ・システム。
  10. 【請求項10】入力された映像音声信号をデジタル情報
    として圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第2の記録再生装置と、 イベントが発生したことを検出する検出装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置と検出装置とを制御する制御装置と、 を備え、上記検出装置がイベントが発生したことを検出
    した時に、データ圧縮装置によりデータの圧縮率を変更
    してデータの記録を行うことを特徴とするビデオ・ライ
    ブラリ・システム。
  11. 【請求項11】入力された映像音声信号をデジタル情報
    として圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第2の記録再生装置と、 イベントが発生したことを検出する検出装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置と検出装置とを制御する制御装置と、 を備え、上記検出装置がイベントが発生したことを検出
    した時に、第2の記録再生装置において異なる記録媒体
    にデータの記録を行うことを特徴とするビデオ・ライブ
    ラリ・システム。
  12. 【請求項12】入力された映像音声信号をデジタル情報
    として圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第2の記録再生装置と、 イベントが発生したことを検出する検出装置と、 データ圧縮装置と上記第1の記録再生装置と第2の記録
    再生装置と検出装置とを制御する制御装置と、 を備え、検出装置がイベントが発生したことを記録して
    おき、再生を行う時には、イベントが発生していた事を
    表示装置で表示することを特徴とするビデオ・ライブラ
    リ・システム。
  13. 【請求項13】入力された映像音声信号をデジタル情報
    として圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 記録再生部とこの記録再生部に記録された圧縮されたデ
    ジタルデータを伸長して映像音声信号を再生するデコー
    ド部とを有する1台以上の第2の記録再生装置と、 入力された映像音声信号をデータ圧縮装置にて圧縮して
    第1の記録再生装置に記録してから上記1台以上の第2
    の記録再生装置に記録する情報伝達手段と、 を備えることを特徴とするビデオ・ライブラリ・システ
    ム。
  14. 【請求項14】入力された映像音声信号をデジタル情報
    として圧縮するデータ圧縮装置と、 圧縮されたデジタルデータを記録する第1の記録再生装
    置と、 記録再生部とこの記録再生部に記録された圧縮されたデ
    ジタルデータを伸長して映像音声信号を再生するデコー
    ド部とを有する1台以上の第2の記録再生装置と、 複数の記録媒体と複数の記録再生部と上記複数の記録媒
    体から1つの記録媒体を選択して記録再生部に装填する
    搬送装置とを有する第3の記録再生装置と、 を備え、入力された映像音声信号をデータ圧縮装置にて
    圧縮して第1の記録再生装置に記録してから第3の記録
    再生装置に記録し、その後に上記1台以上の第2の記録
    再生装置に記録することを特徴とするビデオ・ライブラ
    リ・システム。
JP31665999A 1999-11-08 1999-11-08 ビデオ・ライブラリ・システム Pending JP2001135026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31665999A JP2001135026A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 ビデオ・ライブラリ・システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31665999A JP2001135026A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 ビデオ・ライブラリ・システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001135026A true JP2001135026A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18079488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31665999A Pending JP2001135026A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 ビデオ・ライブラリ・システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001135026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123589A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Seiko Epson Corp 記録媒体作成制御装置及び作成制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123589A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Seiko Epson Corp 記録媒体作成制御装置及び作成制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050262536A1 (en) Video data reproducing apparatus, video data reproducing method, video data transfer system and data transfer method for video data transfer system
US8270813B2 (en) Apparatus, method and computer program for processing information
US8032613B2 (en) System and method for previewing AV data stored in AV server
US20080292280A1 (en) Recording apparatus and recording method
US8279726B2 (en) Recording device for recording a content into a plurality of recording media and control method thereof
US8750676B2 (en) Content storage system, storage apparatus for use in the system, and method of controlling storage of contents
CN100591110C (zh) 记录再现设备和再现设备
US9325959B2 (en) Recording and reproducing apparatus
JP2001135026A (ja) ビデオ・ライブラリ・システム
JP4790643B2 (ja) 映像記録再生装置
JP4315618B2 (ja) デジタル放送の放送番組記録装置
US20030236767A1 (en) Information processing system and information processing method
JP3747904B2 (ja) Avサーバーに蓄積されたavデータの参照システム及び方法
JP2001211411A (ja) 高速av情報サーバー及び高速av情報記録再生方法
WO2001063918A1 (fr) Appareil video d'enregistrement/lecture et procede video d'enregistrement/lecture
JP3714323B2 (ja) 編集システム及びavサーバーからのavデータのコピー方法
JP2009003984A (ja) 情報記録装置
JP2001211412A (ja) 高速av情報サーバー及びその磁気ディスク装置増設方法
JP2004038675A (ja) 情報処理装置及びその情報処理方法
JP4174906B2 (ja) 記録再生装置及び信号入力方法
US20050158020A1 (en) Data archiving apparatus for a security system and method thereof
JP2004274506A (ja) 半導体記憶装置及び編集システム
JP2003224800A (ja) 録画再生装置
JP2001148157A (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
JP2001028742A (ja) ビデオ・サーバシステム