JP2001134528A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JP2001134528A
JP2001134528A JP31486299A JP31486299A JP2001134528A JP 2001134528 A JP2001134528 A JP 2001134528A JP 31486299 A JP31486299 A JP 31486299A JP 31486299 A JP31486299 A JP 31486299A JP 2001134528 A JP2001134528 A JP 2001134528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンドポイントごとにバッファ領域を設ける必
要がなく、ゲート数を削減してチップを小型にできるデ
ータ転送制御装置を提供すること。 【解決手段】PC1との間でパケット形式のデータを送
受するバッファ9を、各エンドポイントEP0〜EP2
に対して共通に用いられる単一のバッファで構成する。
USB制御部8は、レジスタ10を参照してバッファ9
内のデータの有無を判別し、その結果に基づいてPC1
との間のデータ転送を制御する。CPU5は、レジスタ
10を参照してバッファ9内のデータの有無を判別し、
その結果に基づいてバッファ9からのデータの取得また
はバッファ9へのデータの格納を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばプリンタ
と上位コンピュータとの間のデータ転送を制御するデー
タ転送制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の周辺機器とコンピュータと
を接続する場合、USB(UniversalSerial Bus)シス
テムが採用されることが多くなっている。USBは、各
種周辺機器に共通のインターフェイス仕様であって、同
じコネクタで最大127台の機器をディジーチェーン方
式で接続することができ、また、コンピュータの電源を
入れたたまま機器を接続できるプラグアンドプレイとい
う機能を備えている。
【0003】このようなUSBシステムにおいては、コ
ンピュータと周辺機器との間でパケット形式によるデー
タの転送が行われる。図7は、USBシステムを用いた
従来のデータ転送制御装置の一例を示すブロック図であ
る。図において、21は上位装置を構成するコンピュー
タ(以下、PCと記す)、22はプリンタ等の周辺機器
に内蔵されたUSBブロック、23は同じく周辺機器に
内蔵されたメモリである。
【0004】USBブロック22において、24はPC
21との間でのデータ転送を制御するUSB制御部、2
5はPC21から受信したデータおよびPC21へ送信
するデータを一時的に格納するバッファである。バッフ
ァ25は、各エンドポイント(以下、EPと記す)に対
応して、25a〜25cの複数のバッファから構成され
ている。EP2は受信用、EP1は送信用、EP0は送
受信用に設定されたエンドポイントであり、バッファ2
5aはEP2に対応するデータが格納される64バイト
の受信バッファ、バッファ25bはEP1に対応するデ
ータが格納される16バイトの送信バッファ、バッファ
25cはEP0に対応するデータが格納される16バイ
トの送受信バッファである。
【0005】PC21からは、データに先行してパケッ
ト形式のトークンが送出される。トークンは、周辺機器
ごとに割当てられたアドレス番号を含んでおり、各周辺
機器は、自己のアドレス番号を含んだトークンが来たと
きに、これを取り込む。トークンは、アドレス番号のほ
かにデータの処理種別やEP番号などを含んでおり、U
SB制御部24はこのトークンのEP番号を読み取っ
て、各EP番号に対応するバッファ25a〜25cに対
してアクセスを行い、PC21から送られてくるデータ
の書込み、またはPC21へ送信するデータの読み出し
を行なう。バッファ25が受信したデータはメモリ23
に格納され、また、PC21への送信データはメモリ2
3からバッファ25へ転送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、各EPごとにバッファ25a〜25cを設けてお
り、このように複数のバッファを備えたデータ転送制御
装置は、たとえば特公平6−3937号公報、特公平6
−3938号公報にも記載されている。しかしながら、
EPごとにバッファを設けると、各EPに必要な容量の
バッファ領域を複数個用意しなければならず、EPの数
が増えるに従ってバッファ25の容量が大きくなる。こ
のため、USBブロック22をIC化するにあたってゲ
ートの数が増大し、チップが大型化するという問題があ
る。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ものであって、EPごとにバッファ領域を設ける必要が
なく、ゲート数を削減してチップを小型にできるデータ
転送制御装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、バッファを各エンドポイントに対して共
通に用いられる単一のバッファで構成し、このバッファ
内のデータの有無を判別して上位装置からのデータの受
信および上位装置へのデータの送信、ならびに受信デー
タのバッファからの取得および送信データのバッファへ
の格納を制御するようにしたものである。
【0009】このようにすることで、複数のエンドポイ
ントでバッファを共有することができるため、エンドポ
イントの数が増えてもバッファの容量は増大せず、ゲー
ト数を削減することができる。
【0010】また、本発明においては、バッファが送受
信可能か否かを示すバッファステータスレジスタを設
け、このレジスタを参照することで上位装置からのデー
タの受信および上位装置へのデータの送信を制御し、ま
た、バッファからのデータの取得およびバッファへのデ
ータの格納を制御する。この場合、上位装置との間の送
受信、およびバッファに対するデータの取得・格納が終
了した後に、バッファステータスレジスタのステータス
を更新する。
【0011】また、本発明においては、上記バッファス
テータスレジスタに加えて、トークンの種類およびEP
番号を示すトークンステータスレジスタを設けること
で、どのタイプのトークンが送られてきたか、また、ど
のEPに対するパケットかを判別することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図を参照しながら説明する。図1は本発明に係るデータ
転送制御装置の電気的構成を示すブロック図である。図
において、1は上位装置を構成するコンピュータ(以
下、PCと記す)、2は周辺機器の一例であるプリン
タ、3はプリンタ2に内蔵されたUSBブロック、4は
プリンタ2のメモリ、5はプリンタ2のCPUである。
【0013】USBブロック3において、8はPC1と
の間でのデータ転送を制御するUSB制御部で、本発明
における第1の制御手段の一形態をなし、ここでは論理
ゲートで構成されている。9はPC1から受信したデー
タおよびPC1へ送信するデータを一時的に格納するバ
ッファである。バッファ9は、各エンドポイントEP
2、EP1、EP0に対して、共通に用いられる単一の
バッファから構成されている。バッファ9の容量はたと
えば64バイトであり、このバッファ領域に、PC1か
ら送信されてきたデータ、あるいはPC1へ送信するデ
ータの1パケット分が格納される。USBブロック3は
IC化されており、メモリ4等とともにASIC(Appl
ication Specific IC)の中の1ブロックを構成してい
る。
【0014】また、USB制御部8にはレジスタ10が
設けられている。このレジスタ10は、後述するよう
に、バッファ9内のデータ有無を表すバッファステータ
スレジスタと、PC1から送られてきたトークンの内容
を示すトークンステータスレジスタとを含む。
【0015】CPU5は、本発明における第2の制御手
段の一形態をなすものであり、プリンタ2の各部の制御
を行なうものである。CPU5には、インクキャリア搬
送用のキャリアモータおよび用紙搬送用のフィードモー
タを制御するモータ制御部6や、印字ヘッドによる印字
動作を制御する印字制御部7などが接続されている。
【0016】図2は、PC1から送られてくるパケット
の一例を示す図であり、(a)はトークン30を、
(b)はトークン30に続いて送られてくる印字データ
などのデータ34を示している。トークン30は、トー
クンの種類を表すPIDコード31、接続機器を表すア
ドレス番号32、およびEPを表すEP番号33を含
み、これらがパケットとして構成されている。PIDコ
ード31には、Setupパケット、INパケット、O
UTパケットの3種類がある。また、アドレス番号32
は、接続される周辺機器ごとにPC1によって番号が割
り当てられている。一方、データ34もパケットからな
り、たとえば64バイトのデータ長を有している。
【0017】図3は、レジスタ10におけるバッファス
テータスレジスタを示す図である。バッファステータス
レジスタ40は、バッファ9がPC1からデータを受信
できる状態にあるか否か、およびPC1へデータを送信
できる状態にあるか否かを示すレジスタで、2ビットの
領域からなる。RRDY(Receive Ready Bit)41
はPC1からデータを受信できる状態にあるか否かのス
テータスを表し、RRDY=1であれば、現在バッファ
9は空で受信可能な状態にあることを表し、RRDY=
0であれば、バッファ9にデータがあって受信ができな
い状態にあることを表す。また、TRDY(Transmit
Ready Bit)42はPC1へデータを送信できる状態に
あるか否かのステータスを表し、TRDY=1であれ
ば、現在バッファ9には送信すべきデータがあって送信
可能な状態にあることを表し、TRDY=0であれば、
バッファ9には送信すべきデータがなく送信可能な状態
にないことを表す。
【0018】図4は、レジスタ10におけるトークンス
テータスレジスタを示す図である。トークンステータス
レジスタ43は、トークン30から読み取ったトークン
の種類およびEP番号を示すレジスタで、7ビットの領
域からなる。ビット4〜6がトークンの種類を表し、ビ
ット0〜3がEP番号を表している。トークンの種類
は、前述のようにトークン30のPIDコード31にお
いて指定されており、ビット6が「1」であればSet
upパケット、ビット5が「1」であればOUTパケッ
ト、ビット4が「1」であればINパケットを、それぞ
れ表している。また、EP番号はトークン30のEP番
号33において指定されており、ビット0が「1」であ
ればEP0、ビット1が「1」であればEP1、ビット
2が「1」であればEP2、ビット3が「1」であれば
EP3を、それぞれ表している。
【0019】なお、トークン30のアドレス番号32に
おいて指定されたアドレスは、レジスタ10の図示しな
いアドレスレジスタにセットされる。そして、PC1に
プリンタ2のほかに各種周辺機器が接続されている場合
には、PC1から送られてくるデータのうち、プリンタ
2に割り当てられたアドレスのデータだけがプリンタ2
に取り込まれることになる。
【0020】図5および図6は、以上の構成からなるデ
ータ転送制御装置の動作を示すフローチャートであり、
図5は第1の制御手段であるUSB制御部8が処理する
手順、図6は第2の制御手段であるCPU5が処理する
手順を示している。
【0021】まず、USB制御部8の動作について図5
を参照しながら説明する。USB制御部8は、PC1か
らトークン30を受信すると(ステップS1)、PID
コード31を読み取ってトークンの種類を分析する(ス
テップS2)。そして、トークンがSetupパケット
であれば(ステップS3YES)、次にバッファステー
タスレジスタ40を参照して、RRDY=1かつTRD
Y=0か否かを判定する(ステップS4)。RRDY=
1でTRDY=0の場合は(ステップS4YES)、バ
ッファ9にデータがなく受信可能な状態であるから、P
C1からセットアップデータを受取り(ステップS
5)、これをバッファ9に格納する。なお、USB制御
部8はトークン30のEP番号33も読取り、これをト
ークンステータスレジスタ43にセットする。
【0022】次に、USB制御部8はデータを受取った
ことにより、バッファステータスレジスタ40を更新
し、ステータスをRRDY=0、TRDY=0とする
(ステップS6)。これによって、バッファ9が空き状
態でなくなったことが表示される。また、ステップS4
において、バッファステータスレジスタ40を参照した
結果、RRDY=1かつTRDY=0でない場合は(ス
テップS4NO)、バッファ9には受信データと送信デ
ータのいずれかが入っていて受信が不可能であるから、
PC1に対して拒否応答であるNAK(Negative Ackno
wledge)を返す(ステップS7)。
【0023】ステップS3において、トークンがSet
upパケットでなく(ステップS3NO)INパケット
であれば(ステップS8YES)、次にバッファステー
タスレジスタ40を参照して、RRDY=0かつTRD
Y=1か否かを判定する(ステップS9)。RRDY=
0でTRDY=1の場合は(ステップS9YES)、バ
ッファ9に送信すべきデータが入っている状態であるか
ら、PC1に対してデータを送出し(ステップS1
0)、その後、ステータスをRRDY=1、TRDY=
0にしてバッファステータスレジスタ40を更新する
(ステップS11)。これによって、バッファ9が空き
状態になったことが表示される。
【0024】一方、ステップS9において、RRDY=
0かつTRDY=1でない場合は(ステップS9N
O)、バッファ9には受信データが入っているかもしく
は全くデータがない状態であるから、PC1に対してデ
ータを送出することなく、0バイトの空のパケットを送
る(ステップS12)。
【0025】ステップS3において、トークンがSet
upパケットでなく(ステップS3NO)INパケット
でもない場合は(ステップS8NO)、OUTパケット
と判断し(ステップS13)、次にバッファステータス
レジスタ40を参照して、RRDY=1かつTRDY=
0か否かを判定する(ステップS14)。RRDY=1
でTRDY=0の場合は(ステップS14YES)、バ
ッファ9にデータがなく受信可能な状態であるから、P
C1から印字データ等のデータ34を受取り(ステップ
S15)、これをバッファ9に格納した後、バッファス
テータスレジスタ40を更新し、ステータスをRRDY
=0、TRDY=0とする(ステップS16)。これに
よって、バッファ9が空き状態でなくなったことが表示
される。
【0026】一方、ステップS14において、RRDY
=1かつTRDY=0でない場合は(ステップS14N
O)、バッファ9には受信データと送信データのいずれ
かが入っていて受信が不可能であるから、PC1に対し
てNAKを返す(ステップS17)。
【0027】次に、図6を参照してCPU5の行なう処
理につき説明する。図6(a)は受信データをバッファ
から取り出す場合の処理、図6(a)は送信データをバ
ッファへ格納する場合の処理を表している。
【0028】まず、受信データの処理について説明す
る。CPU5はバッファステータスレジスタ40を参照
してステータス情報を読込み(ステップS21)、RR
DY=0かつTRDY=0か否かを判定する(ステップ
S22)。図5のステップS5、S6およびステップS
15、S16で説明したように、PC1からのデータが
受信されてバッファ9に格納されると、バッファステー
タスレジスタ40のステータスは、RRDY=0、TR
DY=0となるから、ステップS22での判断はYES
となり、バッファ9から受信データを取得する(ステッ
プS23)。そして、データを取得したことによりバッ
ファ9は空状態となるから、バッファステータスレジス
タ40を更新してステータスをRRDY=1、TRDY
=0とする。これによって、USB制御部8側では、図
5のステップS4およびS14での判定がYESとな
り、次のパケットの受信が可能となる。なお、バッファ
9から取得されたデータは、メモリ4に格納されるか、
あるいはモータ制御部6や印字制御部7などの各部に直
接供給される。
【0029】一方、ステップS22においてRRDY=
0、TRDY=0でない場合は(ステップS22N
O)、バッファ9が空であるか送信データが入っている
かのいずれかであるから、バッファ9からの受信データ
取得を行なわずに終了する。
【0030】次に、送信データの処理について説明す
る。CPU5はバッファステータスレジスタ40を参照
してステータス情報を読込み(ステップS31)、RR
DY=1かつTRDY=0か否かを判定する(ステップ
S32)。図5のステップS10およびS11で説明し
たように、バッファ9のデータがPC1へ送信される
と、バッファステータスレジスタ40のステータスは、
RRDY=1、TRDY=0となってバッファ9は空状
態となるから、ステップS32での判断はYESとな
り、送信データをバッファ9に格納する(ステップS3
3)。この送信データはメモリ4からバッファ9に転送
される。そして、バッファ9は送信データが格納された
ことにより空状態ではなくなるから、バッファステータ
スレジスタ40を更新してRRDY=0、TRDY=1
とする。これによって、USB制御部8側では、図5の
ステップS9での判定がYESとなり、次のパケットの
送信が可能となる。
【0031】一方、ステップS32においてRRDY=
1、TRDY=0でない場合は(ステップS32N
O)、バッファ9には受信データまたは送信データのい
ずれかが入っている状態であるから、バッファ9への送
信データの格納を行なわずに終了する。
【0032】以上のようにして、バッファステータスレ
ジスタ4によりバッファの状態を表示することで、US
B制御部8はレジスタ4の内容に応じてバッファ9とP
C1間のデータの送受信を制御し、またCPU5はレジ
スタ4の内容に応じてバッファ9のデータ入出を制御す
ることができ、これによって、1つのバッファ9を設け
るだけで各EPに対応したすべてのデータの転送制御を
行なうことができる。このため、EPの数がたとえば1
6個のように多くなっても、バッファ9の容量が大きく
なることはなく、USBブロック3をIC化した場合の
ゲートの数が削減される。
【0033】なお、上記実施形態においては、PCに接
続される周辺機器としてプリンタを例に挙げたが、本発
明はプリンタ以外のスキャナーやモデム等の周辺機器に
対しても適用できることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、複数のエンドポイント
に対して1つのバッファを共有することができ、エンド
ポイントごとにバッファを設ける必要がなくなるため、
エンドポイントの数が増えてもバッファの容量は増大せ
ず、ゲート数を削減してチップを小型にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ転送制御装置のブロック図
である。
【図2】PCから送られてくるパケットの一例を示す図
である。
【図3】バッファステータスレジスタを示す図である。
【図4】トークンステータスレジスタを示す図である。
【図5】USB制御部の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図7】従来のデータ転送制御装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ(PC) 2 プリンタ 3 USBブロック 4 メモリ 5 CPU 8 USB制御部 9 バッファ 10 レジスタ 30 トークン 34 データ 40 バッファステータスレジスタ 43 トークンステータスレジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置からパケット形式で送られてくる
    データを格納するとともに、前記上位装置に送るパケッ
    ト形式のデータを格納するバッファと、 前記上位装置からパケット形式で送られてくるトークン
    の種類を判別するとともに、前記バッファ内のデータの
    有無を判別して、これらの判別結果に基づいて上位装置
    との間のデータ転送を制御する第1の制御手段と、 前記バッファ内のデータの有無を判別して、その結果に
    基づきバッファからの受信データの取得およびバッファ
    への送信データの格納を制御する第2の制御手段とを備
    え、 前記バッファは、前記トークンによって指定される各エ
    ンドポイントに対して共通に用いられる単一のバッファ
    であることを特徴とするデータ転送制御装置。
  2. 【請求項2】バッファが上位装置からデータを受信でき
    る状態にあるか否か、および上位装置へデータを送信で
    きる状態にあるか否かを示すバッファステータスレジス
    タを備え、第1の制御手段は、前記バッファステータス
    レジスタを参照して上位装置からのデータの受信および
    上位装置へのデータの送信を制御し、第2の制御手段
    は、前記バッファステータスレジスタを参照してバッフ
    ァからのデータの取得およびバッファへのデータの格納
    を制御する請求項1に記載のデータ転送制御装置。
  3. 【請求項3】第1の制御手段は、上位装置からデータを
    受信しまたは上位装置にデータを送信した後にバッファ
    ステータスレジスタを更新し、第2の制御手段は、バッ
    ファから受信データを取得しまたはバッファへ送信デー
    タを格納した後にバッファステータスレジスタを更新す
    る請求項2に記載のデータ転送制御装置。
  4. 【請求項4】トークンから読み取ったトークンの種類お
    よびエンドポイント番号を示すトークンステータスレジ
    スタを備えている請求項2または3に記載のデータ転送
    制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474221B1 (ko) * 2001-05-14 2005-03-08 세이코 엡슨 가부시키가이샤 데이터 전송 제어 장치, 전자 기기 및 데이터 전송 제어방법
JP2006244194A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Kyocera Mita Corp Usb制御装置、デバイス制御装置

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