JP2001131004A - 陸棲軟体動物忌避材 - Google Patents

陸棲軟体動物忌避材

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JP2001131004A
JP2001131004A JP31226699A JP31226699A JP2001131004A JP 2001131004 A JP2001131004 A JP 2001131004A JP 31226699 A JP31226699 A JP 31226699A JP 31226699 A JP31226699 A JP 31226699A JP 2001131004 A JP2001131004 A JP 2001131004A
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repellent
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copper foil
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Emiko Furuta
恵美子 古田
Hiroyuki Nakamura
裕之 中村
Yasuo Taketo
安男 竹藤
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Aglis Co Ltd
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Aglis Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 農作物、ペット、環境に悪影響を与えず、カ
タツムリ、ナメクジなどの陸棲軟体動物を半永久的に忌
避可能な忌避材を提供する。 【課題解決手段】 銅箔2の裏面に忌避剤を混入した粘
着剤を塗布し、この粘着剤層3を介して離型紙4を剥離
可能に貼着しておき、裏面側から穿孔針などを表側に突
き刺すようにして銅箔2の表面2aに1平方センチメー
トル当たり10〜50個程度の形成密度に多数の微小突
起5を設け、更に適宜巾を有するテープ状に裁断して忌
避剤1を形成した。陸棲軟体動物は、微小突起5からな
る微小突起群を嫌がりここを超えて這い上がることがで
きない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カタツムリ、ナメ
クジなどの陸棲軟体動物を忌避し、果物や野菜等を保護
するための陸棲軟体動物忌避材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ナメク
ジやカタツムリなどの陸棲軟体動物、中でもナメクジ類
は日本全土に生息し、野菜、果樹、椎茸などの作物に深
刻な被害を与える。このため、従来からナメクジ類を駆
除する方法や忌避する方法が各種開示されている。
【0003】例えば、駆除方法としては、メタアルデヒ
ド等の誘引効果のある捕殺剤をペレットや溶剤としてナ
メクジ類が出没しそうな場所に撒く方法などが開示され
ている(特開平3−157304号参照)。このような
駆除方法は、薬剤を撒いておくだけでナメクジを集め殺
すことができるから手間がかからない方法であるが、散
布後の降雨により薬剤が流されて効果が失われるため持
続性の点で劣っていた。しかも、被害がなくなるまでナ
メクジ類の個体数を減らすことは極めて困難であるし、
ペットなどが薬剤を食べて中毒を起こす危険もあった。
また、環境に悪影響を及ぼす可能性もある。
【0004】そこで注目されたのが、ナメクジ類に対し
て忌避効果のある基材、例えば銅イオンや緑青を発する
部材からなる忌避材を、被害対象となる作物の根元等に
設置し、ナメクジなどを作物に近づけないようにする方
法である(特開昭54−122723号、特開平2−9
806号、特開平2−150219号、特開平10−4
5517号、特開平10−327732号など参照)。
このような忌避材は、被害対象となる作物の根元に巻き
付けておくだけで作物の被害を抑えることができ、しか
も持続性、安全性、更には環境への影響の点でも優れて
いる。
【0005】しかしながら、いくらナメクジ類が銅イオ
ンや青銅を嫌がると言っても、ナメクジ等の通過を完全
に阻止できるものではない。しかも一度ナメクジ等が通
過すると体表面を覆っている粘液(Mucus)が表面
に付着してこの通過部分の忌避効果は一気に低下し、次
第に忌避効果が失われるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、人間は勿論、農作物やペ
ット、環境にも悪影響を与えることがなく、優れた忌避
効果を半永久的に発揮し、それでいて安価で使い易い陸
棲軟体動物忌避材を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題解決のため、
本発明者は、陸棲軟体動物の中でもナメクジとマイマイ
の習性について鋭意研究を進め、その結果これら陸棲軟
体動物が微小の突起群を極力避ける挙動を示すことを見
出し、かかる知見に基づいて本発明をなしたものであ
る。
【0008】すなわち、本発明は、表面に多数の微小突
起を形成してなる陸棲軟体動物忌避材である。かかる忌
避材を、被害対象の根元などに設置しておけば、陸棲軟
体動物が被害対象に近づくことを回避することができ
る。例えば、果樹の根元の周囲に巻き付けておけば、微
小突起群を超えてナメクジなどが登るのを回避すること
ができるから、果物への接触による被害をなくすことが
できる。しかも、人間は勿論、ペットや環境にも安心で
あるし、更には体表面を覆っている粘液(Mucus)
が表面に付着してもこの影響を受けないから半永久的に
このような忌避効果を発揮する。陸棲軟体動物特にナメ
クジ類が多数の微小突起すなわち微小突起群を忌避する
理由は明確には分かっていないが、当該微小突起群上を
這う際に、微小突起先端が体表を覆っている粘液(Mu
cus)の層を通過して当該先端部が単層円柱上皮から
なる表皮細胞に直接接触しこの細胞群が傷害を受けて離
脱するのを避けているものと考えられる。なお、体表は
覆っている粘液(Mucus)は、レクチンを含有し、
物理的・化学的刺激などに生体防禦として重要な役割を
演じる。
【0009】本発明における「微小突起」は、1ミクロ
ンから100ミクロン、好ましくは5ミクロン〜50ミ
クロン、中でも10ミクロン〜30ミクロンの高さに形
成するのが好ましい。ナメクジ等の体表は覆っている粘
液(Mucus)はおおよそ20ミクロン程度であるか
ら、この粘液層を通過して突起先端が体表細胞に直接触
れ得る範囲に設定するのが好ましいと考えられる。ここ
で、突起先端を体表細胞に接触させることを考慮する
と、突起先端はできるだけ尖っているなどより大きな刺
激を与え得る形状とするのが好ましい。
【0010】また、微小突起の形成密度は、少なくとも
1平方センチメートル当たり3個は必要であり、好まし
くは1平方センチメートル当たり10〜50個程度に形
成する。形成密度の上限値は特に限定するものではない
が、1平方センチメートル当たり100個を超える形成
密度は製造が困難であると思われる。
【0011】本発明の忌避材は、その材質及び形状を特
に限定するものではないが、金属イオンを溶出し得る素
材、例えばアルミ、鉄、ステンレス、銅などの金属或い
はこれらの合金などを少なくとも表面(勿論全体でも良
いが)に配設してなる部材であれば、ナメクジ類などの
金属イオンを忌避する性質からして好適である。中で
も、ナメクジ類は、銅イオンや緑青を特に嫌がるから、
銅或いは銅合金を少なくとも表面に配設してなる部材は
好ましい。また、使い易さを考慮すると、可撓性を有す
る形態、例えばテープ状のものが好ましい。このような
形態であれば、被害対象となる作物の根元に巻き付けて
設置すればよいから、設置が極めて簡単である。
【0012】更に忌避効果を高めるには、微小突起の先
端部に穴を設けると共に、裏面に忌避剤を塗布し、当該
忌避剤が前記穴を通じて表側に浸出し得るように形成す
ればよい。
【0013】微小突起の先端部に穴を設けると言っても
難しいことではなく、例えば金属箔の裏面側からニード
ルなどを突き刺して穴をあければこのように形成するこ
とができる。なお、穴の大きさは、裏面に塗布する忌避
剤の種類によっても異なるが、10ミクロン〜2mm程
度にすればよい。
【0014】また、裏面側に塗布する忌避剤としては、
既に忌避効果の知られている薬剤は勿論使用可能である
が、従来はナメクジ類などに対する効果が知られていな
かった薬剤であっても、例えばニクロサマイド(Niclos
amide:5-Chloro-N-(2-chloro-4nitrophenyl)-2-hydrox
ybenzamide)は好適に使用可能である。
【0015】このニクロサマイドは、日本住血球虫病の
媒体である宮入貝の駆除用としてかつて河川に放流され
ていた実績がある薬剤であり、現在でも蟯虫駆除用薬剤
として人体に使用されている薬剤である。よって、人
体、ペット、環境への影響が少ない薬剤である。他方、
このクロサマイドは、従来はカタツムリ類などには効か
ないと言われていたが、本発明の忌避材に使用した場合
には優れた忌避効果が確かめられている。本発明の忌避
材に使用するとなぜ優れた忌避効果を発揮するのかは、
明確に確かめられているわけではないが、ナメクジ等の
粘膜層を突起が貫通し、突起先端部が体表細胞に到達し
てこれを傷つけることにより本薬剤が体表細胞内の体細
胞に吸収されるためであると考えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。
【0017】図1及び図2に示した忌避テープ1は、本
発明の好適な一実施形態であり、銅箔2の裏面に忌避剤
を混入した粘着剤を塗布し、この粘着剤層3を介して離
型紙4を剥離可能に貼着しておき、裏面側から穿孔針な
どを表側に突き刺すようにして銅箔2の表面2aに1平
方センチメートル当たり10〜50個程度の形成密度に
多数の微小突起5を設け、更に適宜巾を有するテープ状
に裁断して形成したものである。なお、離型紙4の穿孔
針を突き刺した際の穴は、その後塞がっている。
【0018】上記構成において、銅箔2の厚さは特に限
定するものではないが、例えば10ミクロン〜100ミ
クロンのものを使用することができる。各微小突起5
は、図2に示すように、噴火口の如き形状を呈し、先端
部には穴6を有し、この先端部すなわち先端開口縁部は
鋭利な刃物の如くなっている。この微小突起5は、表面
2aから20ミクロン〜70ミクロン程度突出し、かつ
先端部の穴6は50ミクロン〜100ミクロンに形成し
てある。
【0019】粘着剤層3は、忌避剤としてのニクロサマ
イド(バイエル社製)と粘着剤とを混合してなる粘着剤
を塗布して形成してある。なお、粘着剤は従来公知のも
のであれば任意に使用可能である。
【0020】上記構成からなる忌避テープ1は、離型紙
4を剥離するだけで、例えば図3(A)〜(C)の如
く、対象物たる樹木や野菜、植木鉢の側面或いは椎茸の
種木の根元に巻き付けることで簡単かつ確実に設置する
ことができる。このように設置すれば、ナメクジ類等の
陸棲軟体動物は、微小突起5からなる微小突起群を嫌が
りここを超えて這い上がることができない。しかも、忌
避テープ1はナメクジ類が特に嫌がる銅を素材とし、更
には穴6を通じて忌避剤としてのニクロサマイドが表側
に浸出し得るように形成してあるから、これらの忌避要
素によってより確実にナメクジ類の通過を阻止すること
ができる。
【0021】なお、上記忌避テープは、金属箔から形成
すれば特に粘着層を設けなくとも、それ自体の保形性に
より巻き付け固定することは可能であるが、簡便に巻き
付けられ、しかも脱落することがないことからすれば、
粘着剤を塗布して、上述のように粘着テープとするのが
好ましい。
【0022】(実施例1)36μの厚さの銅箔に、1平
方センチ当たり20個の密度で微小突起(穴径:約75
μ、突出高さ:約50μ)を設け、更にこの銅箔を50
mm巾のテープ状に裁断して忌避テープを作成した。
【0023】そして、この忌避テープを、2000cc
ビーカーの内側壁の上部に貼り付けておき、このビーカ
ー内にナメクジ10匹、及び薄皮マイマイ10匹をいれ
て、冷暗所に放置し、これらの陸棲軟体動物がビーカー
から逃走するか否かの挙動を観察した。なお、ビーカー
の底部には湿った不織布を敷いて環境を整えた。
【0024】(実施例2)上記実施例1と同様に微小突
起を設けた銅箔の裏面に、アクリル系粘着剤溶液の固形
分100重量部に対して5重量部のニクロサマイドを溶
解混合してこれを約50μの厚さに塗布し、更にこの銅
箔を50mm巾のテープ状に裁断して忌避テープを作成
した。
【0025】そして、この忌避テープを、上記実施例1
同様、2000ccビーカーの内側壁の上部に貼り付け
ておき、このビーカー内にナメクジ10匹、及び薄皮マ
イマイ10匹をいれて、冷暗所に放置し、これらの陸棲
軟体動物がビーカーから逃走するか否かの挙動を観察し
た。なお、ビーカーの底部には湿った不織布を敷いて環
境を整えた。
【0026】(比較例1)36μの厚さの銅箔を50m
m巾のテープ状に裁断して忌避テープを作成した。そし
て、この忌避テープを、上記実施例1同様、2000c
cビーカーの内側壁の上部に貼り付けておき、このビー
カー内にナメクジ10匹、及び薄皮マイマイ10匹をい
れて、冷暗所に放置し、これらの陸棲軟体動物がビーカ
ーから逃走するか否かの挙動を観察した。なお、ビーカ
ーの底部には湿った不織布を敷いて環境を整えた。
【0027】(比較例2)忌避テープを貼着してないビ
ーカ内に、ナメクジ10匹、及び薄皮マイマイ10匹を
いれて、冷暗所に放置し、これらの陸棲軟体動物がビー
カーから逃走するか否かの挙動を観察した。
【0028】(結果)上記実施例1、2及び比較例1,
2の試験により得られた結果を、下記表1にまとめた。
なお、表中の数字における分子はビーカーから逃走した
個体数、分母は当初ビーカー内に入れた個体数を示す。
【0029】
【表1】
【0030】この結果、実施例1、2は、比較例1,2
に比べ顕著な忌避効果を発揮し、しかも、実施例2にお
いては、48時間経過してもナメクジも薄皮マイマイも
一匹も逃走しておらず、略完全な忌避効果を得られるこ
とが判明した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例としての忌避テープの
一例を示した斜視図である。
【図2】 図1に示した忌避テープの拡大断面図であ
る。
【図3】 (A)〜(C)はいずれも、図1に示した忌
避テープの使用状態を例示した斜視図である。
【符号の説明】
1 忌避テープ 2 銅箔 3 粘着剤層 4 離型紙 5 微小突起 6 穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に多数の微小突起を形成してなる陸
    棲軟体動物忌避材。
  2. 【請求項2】 シート材からなる請求項1に記載の陸棲
    軟体動物忌避材。
  3. 【請求項3】 微小突起の先端部に穴を設けると共に、
    裏面に忌避剤を塗布し、当該忌避剤が前記穴を通じて表
    側に浸出し得るように形成してなる請求項1又は2に記
    載の陸棲軟体動物忌避材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010503612A (ja) * 2006-06-28 2010-02-04 インセクトシールド リミテッド 害虫防除材
KR20180130801A (ko) * 2017-05-30 2018-12-10 (주)그린파즈 민달팽이를 포함한 달팽이류 및 연체동물 퇴치기

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