JP2005304462A - 害虫捕獲シート - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着剤付シートに網目形成部材3を取り付けることで、害虫のみを捕獲し益虫は粘着剤層2に引っ付かないようにする。
【解決手段】透明又は半透明の透光性シート1の片面の全面に均一な厚みの粘着剤層2を形成する。粘着剤層2には網目形成部材3を貼着している。粘着剤層2の層厚は網目形成部材3の厚みよりも小さく設定し、粘着剤層2の表面と網目形成部材3の表面とで凹凸面を形成する。網目形成部材3は、害虫の好む色に着色されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、益虫や法定保護鳥獣を捕獲することなく、害虫のみを捕獲するのに使用する害虫捕獲シートに関する。
農業分野における害虫駆除には農薬を使用するのが効果的であるが、土壌、地下水系、作物への残留農薬等の環境面及び安全面より農薬を極力使用しないで作物を害虫被害から守ることが要望されている。
この要望に応じて、粘着剤層を形成したシートを捕獲対象の害虫の好む色に着色し、色で害虫を誘引し粘着剤層に接着して捕獲する方法や、シート面に形成した粘着剤層に害虫の雌の性フェロモン誘引剤を混入し、粘着剤層に集まってきた雄の害虫を捕獲する方法が提案されている。
しかしながら、上記方法であると多数の害虫を捕獲するのが困難であるため、光を害虫誘引手段の一つとして用い、円筒形シートの外周面に全面塗布又は筋状或はドット状の部分塗布により粘着剤層を形成した円筒形害虫捕獲シートを、太陽電池又は蓄電池を電源として照射光を発する害虫誘引灯を囲むように配設し、害虫誘引灯からの照射光に飛来する虫を粘着剤層で接着捕獲するようにし、又、飛来害虫を増加させるために捕獲シートを害虫の好む色に着色したり、粘着剤層に害虫の性フェロモン誘引剤を混入したりすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。又、害虫の好む色に着色されたフィルムの表面に粘着剤層を形成し、フィルムの裏面側に光源を配設し、光にひかれる飛翔虫を粘着剤層に接着捕獲する発明が存在する(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−4755号公報 特開2003−9745号公報
ところで、飛翔虫には害虫と益虫がいる。農業分野においては、農業関係者が益虫を購入し、農園に害虫発生時期に対応して害虫を食用する益虫を意図的に放したり、開花時期には受粉目的で花姫蜂や蜜蜂等を放すことが行われている。又、鳥獣保護及狩猟に関する法律で、70種を超す法定保護鳥と10種を超す哺乳動物の捕獲を禁止し、捕獲手段として鳥黐を張設することは禁止されている。
上記従来のシート方式で飛翔害虫を捕獲する方法は、粘着剤層が全面塗布又は筋状或はドット状の部分塗布され粘着剤層表面が最も外側に位置する構成の捕獲シートを用いるため、シートの大きさよりも小さな動物であれば、害虫の他にも益虫や鳥類も無差別に引っ付いて捕獲されてしまうという不具合があった。
又、害虫の好む色にシートを着色したり、性フェロモン誘引剤を粘着剤に混入する方法であると、害虫の種類毎に異なる色のシートを製造し、若しくは粘着剤に害虫の種類毎の性フェロモン誘引剤を混入しなければならず、粘着剤層が形成されたシートが他の種類の害虫を捕獲することに用いることはできず、捕獲対象となる害虫の種類別に害虫捕獲シートを製造する必要があり、高コスト化を招来していた。
そこで、本願発明は粘着剤層を形成したシートに重ねて、害虫の身体よりは大きく益虫の身体よりは小さい網目の網目形成部材を取り付けることにより、網目の大きさよりは大きい益虫は捕獲することなく害虫のみを粘着剤層表面に接着して捕獲可能な害虫捕獲シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明のうち請求項1記載の発明は、透光性シートの片面又は両面に粘着剤層を形成し、該粘着剤層の表面には、この粘着剤層表面よりも網目形成部材表面が外側方へ突出して位置し、粘着剤層表面と網目形成部材表面とで凹凸面を形成するように網目形成部材を取り付け、前記網目形成部材の網目は、設置場所との関連で捕獲対象となる害虫の身体よりは大きく、害虫と共存している益虫の身体よりは小さく形成されてなることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、粘着剤層の層厚が、網目形成部材の厚みよりも小さいことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、網目形成部材が害虫の好む色に着色されてなることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、網目形成部材には、捕獲対象の害虫を誘引する性フェロモン誘引剤が付着されてなることを特徴とする。
本願発明は、粘着剤層の表面に捕獲対象の飛翔害虫の身体よりは大きく益虫の身体の大きさよりは小さい網目を有する網目形成部材を取り付けているため、益虫は飛来しても網目形成部材に身体の一部が当接し、全身が粘着剤層に引っ付かず捕獲されることなく、害虫のみが引っ付き捕獲されるという効果がある。
月毎の保護鳥獣一覧と照会しながら設置場所近辺に生息する保護鳥獣の大きさよりも網目を小さくした網目形成部材を用いることにより、保護鳥獣は捕獲することなく害虫のみを粘着剤層に引っ付けて捕獲することができるという効果がある。
又、網目形成部材を粘着剤剤層の表面に設けているので、幼児や人が接触しても粘着剤が引っ付くことがなく安全である。
網目形成部材を捕獲対象の飛翔害虫の好みの色に着色したり捕獲対象となる害虫の性フェロモン誘引剤を付着させた網目形成部材を、粘着剤付シートの粘着剤層表面に取り付ければ足り、粘着剤層が形成されたシートを捕獲対象の飛翔害虫別に着色する必要性がなく、又、粘着剤層に性フェロモン誘引剤を混入する必要性もなく、製品の低コスト化を図ることができる。
網目形成部材に性フェロモン誘引剤を付着させることにより飛来害虫数の増加を図り得るという効果がある。
透光性シートの片面又は両面の全面に粘着剤層を形成し、この粘着剤層の表面に網目形成部材を設け、この網目形成部材の網目の大きさを捕獲対象となる害虫の身体より大きく、益虫の身体より小さく形成し、網目形成部材のみを捕獲対象の害虫の好みの色に着色したり性フェロモン誘引剤を付着させることで、害虫のみを捕獲可能とし、しかも低コスト化が実現した。
図1は害虫捕獲シートの一部切欠断面図、図2は害虫捕獲シートの構成説明図、図3は害虫捕獲シートの平面図である。
図1〜図3において、シート1は無色透明又は半透明のシートであり、可撓性及び適度な強度を有する合成樹脂製フィルムよりなる。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール、PET、セロファン、ビニロン、アクリル等のフィルムを用いることが考えられる。シート1の厚みは、好適には0.01〜0.04mm程度のものであるが、0.04mm以上であっても透光性及び可撓性を有すればよく、特に限定しない。
シート1の表面には粘着剤層2を形成している。粘着剤層2は透光性及び粘着性を有する粘着剤をシートの表面に均一な厚みに塗布することで形成されている。粘着剤層2を構成する粘着剤は、ごきぶり捕獲用シートやねずみ捕獲用シート等に使用されている公知のゴム系エラストマーやアクリル樹脂等の粘着剤を用いる。
粘着剤層2の表面には網目形成部材3を重合接着して取り付けている。網目形成部材3は、防錆性、可撓性を有する例えば合成樹脂製糸等の細長い線状のものを材料とし、これを絡ませて平視菱形の網目4を形成してなる。網目形成部材3の厚みWと、粘着剤層2の層厚Nとの関係はW>Nとなるように構成され、網目形成部材3が粘着剤層2に埋没することなく、粘着剤層2の表面より外側方に位置し、粘着剤層2の表面と網目形成部材3の表面とで凹凸面を形成する。網目4の大きさは、捕獲対象の害虫と益虫の身体の大きさにより決定される。網目4は、害虫の身体の大きさよりは大きく、益虫の身体の大きさよりは小さく形成されている。一般には、網目4の目合は、5〜300mmの範囲内で、捕獲対象の害虫の大きさと益虫やその付近で生息する季節毎の法定保護鳥獣の大きさとにより定められる。
又、網目形成部材3は、捕獲対象となる害虫の好みの色に着色されている。例えば、イチゴやナスの害虫を捕獲する場合は青色に着色し、葉菜数の害虫を捕獲する場合は黄色に着色する。
網目形成部材3及び粘着剤層2の表面には剥離紙(図示せず)を貼着し、使用直前に剥離紙(図示せず)を剥離して使用する。
図4は使用状態を示す図である。図4において、図1〜図3に示される害虫捕獲シートを網目形成部材3側が外面となるような円筒形状に形成し、害虫誘引灯5の周囲に取り付けて使用している。害虫誘引灯5の照射光による円筒形の害虫捕獲シート7の背面側からの照射により、円筒形の害虫捕獲シート7は全体として網目形成部材3の色に光る。照射光及び色に誘引されて虫は飛来し、害虫は網目4の粘着剤層2に引っ付き、益虫は網目形成部材3に当接して粘着剤層2に引っ付くことがない。
実施例1では、粘着剤層2と凹凸面を形成するように網目形成部材3を取り付け、しかも網目4が害虫の身体よりも大きく、益虫の身体よりも小さく形成されているので、飛来した虫のうち害虫のみが全身を粘着剤層2に接着して捕獲される。網目形成部材3を捕獲対象の害虫の種類に応じて、青色又は黄色に着色することで、シート1や粘着剤層2を着色する必要性がなく、着色料の使用量も少なくて済む。又、粘着剤付シートは一種類を製造すれば足り、捕獲対象の害虫に応じて、着色された網目形成部材3を選択して貼着すればよいので無駄がなく低コスト化を図り得る。
図5及び図6を参照にして、実施例2を説明する。網目形成部材3は網目4が平視方形に形成されている。図6に示されるように、方形状の害虫捕獲シート7の隅部には取り付け部を設けている。捕獲対象動物の通り道である樹木6に取り付け部を取り付けて、樹木6間に害虫捕獲シート7を張設して捕獲対象の害虫を捕獲する。
図7を参照にして実施例3を説明する。網目形成部材3は、円形の網目4を有し、害虫を誘引する性フェロモン誘引剤が付着されていると共に、捕獲対象となる害虫の好む色に着色されている。
上述の実施例1〜3では、害虫捕獲シートを円筒形、方形に形成した場合を例にして説明したが、設置場所や捕獲対象動物に対応して形成されるすべての形状が本願発明には含まれる。
網目の大きさを変化させ、網目形成部材に捕獲対象動物の好む香料を付着して、ネズミ等の害獣を捕獲する用途にも適用できる。
害虫捕獲シートの一部切欠断面図である。(実施例1) 害虫捕獲シートの構成説明図である。(実施例1) 害虫捕獲シートの平面図である。(実施例1) 使用状態を示す説明図である。(実施例1) 害虫捕獲シートの斜視図である。(実施例2) 害虫捕獲シートの使用状態を示す説明図である。(実施例2) 害虫捕獲シートの平面図である。(実施例3)
符号の説明
1 シート
2 粘着剤層
3 網目形成部材
4 網目

Claims (4)

  1. 透光性シートの片面又は両面に粘着剤層を形成し、
    該粘着剤層の表面には、この粘着剤層表面よりも網目形成部材表面が外側方へ突出して位置し、粘着剤層表面と網目形成部材表面とで凹凸面を形成するように網目形成部材を取り付け、
    前記網目形成部材の網目は、設置場所との関連で捕獲対象となる害虫の身体よりは大きく、害虫と共存している益虫の身体よりは小さく形成されてなることを特徴とする害虫捕獲シート。
  2. 上記粘着剤層の層厚は、上記網目形成部材の厚みよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の害虫捕獲シート。
  3. 上記網目形成部材が、害虫の好む色に着色されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の害虫捕獲シート。
  4. 上記網目形成部材には、捕獲対象の害虫を誘引する性フェロモン誘引剤が付着されてなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の害虫捕獲シート。
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