JP3164250U - コガネムシ科昆虫捕獲装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フェロモン剤や芳香剤等を内臓させることなく、また、水等を常時用意することなく簡易な構成で、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲するコガネムシ科昆虫捕獲装置を提供する。【解決手段】ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲する装置1であり、コガネムシ科昆虫を光で誘引する環状光源部10と、環状光源部の下方に垂設されたコガネムシ科昆虫が停まるための放射状捕捉部20と、放射状捕捉部の下部に連接されたロート状の誘引部30と、誘引部から落下するコガネムシ科昆虫を捕獲する捕獲容器40とを具備している。【選択図】図1

Description

本考案は、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲するコガネムシ科昆虫捕獲装置に関し、特に保守性及び環境保全に優れ、簡易な構成で効率良くコガネムシ科昆虫を捕獲するコガネムシ科昆虫捕獲装置に関する。
蝿や蚊、蛾、羽アリ等の害虫は不快害虫として嫌われており、これら害虫が例えば食品加工所や飲食店、工場、量販店、コンビニ等の施設に侵入すると不衛生なばかりか、製品等に混入した場合、返品や不良品の原因となると共に、食品加工所等の場合は、たとえ1個の製品に害虫が混入しても、同じロットで生産した製品の全てを回収する事態が生じ、経済的に大きな損失となる問題がある。
このためこれらの施設では、建屋を密閉して外部から屋内へ害虫が侵入するのを防止する等の対策を講じているが、光に集まる習性のある害虫の場合、建屋を密閉構造にしても、僅かな隙間から光に誘引されて屋内へ侵入することがあり、また建屋へ人が出入りする際、人に付着して屋内へ侵入することがよくある。また屋内に一旦侵入した害虫は、殺虫剤等を使用して駆除することになるが、食品加工場や飲食店、コンビニ等のように主に食品を扱う施設では、殺虫剤を使用して害虫を駆除することはできない問題がある。
一方、従来芝地、牧草地、果樹園、庭園などにおいて、特にブルーベリーを害食する植物害虫となっているコガネムシ科昆虫に対して、その防除には化学合成された農薬を用いることが一般的であった。ブルーベリーを害食するコガネムシ科昆虫は、広食性のドウガネブイブイを始め、クロコガネ、マメコガネ、スジコガネ、ツヤコガネなど数種が知られている。しかし、環境問題が重要視される時代背景下、自然環境や人体への悪影響が懸念される化学農薬に代わって、環境保全に貢献することのできる安全性の高い生物的防除法が切望されていた。このような観点から、昆虫に対して殺虫性を有する微生物を用いた微生物農薬が開発されており、例えば鱗翅目や蚊の幼虫に対して病原性を有するバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の生菌又はその殺虫成分を農薬とするいわゆるBT剤(バイオトピア)は代表的なものとして知られている。コガネムシ科昆虫についても、乳化病に冒されたマメコガネ(Popillia japonica)幼虫から単離されたバチルス・ポピリエに属する微生物が、マメコガネ幼虫に対して乳化病を誘発することが知られており、既に米国においては該微生物を用いた微生物製剤が市販されている。しかしながら、該微生物は日本で重要害虫となっているドウガネブイブイ(Anomala cuprea)に対しては効果がない(農業有用微生物−その利用と展望− 梅谷献二、加藤肇 236頁 1990年)ため、我が国においてコガネムシ科幼虫防除剤として使用するには満足できるものではなかった。ドウガネブイブイに対して殺虫性を有するバチルス属細菌としては、バチルス・チューリンゲンシスに属する微生物(バチルス・チューリンゲンシス・バー・ジャポネンシスN141株、特開平8−228783号公報)が知られているが、バチルス・ポピリエに属する微生物は知られていない。
ここにおいて、特開平11−332556号公報(特許文献1)ではバチルス・ポピリエ・セマダラ株の菌体、胞子又は該胞子を含む組成物を用いてコガネムシ科昆虫を防除するようにしている。しかしながら、コガネムシ科昆虫が多く飛来するブルーベリー栽培域では、バチルス・ポピリエ・セマダラ株の菌体、胞子又は該胞子を含む組成物が微生物でもあり、コガネムシ科昆虫の個体数を減少させる上では効果が余りないと共に、価格が非常に高いという問題がある。
また、畑、果樹に飛来する害虫を捕獲する装置として特開2004−350609号公報(特許文献2)では、傘型誘蛾灯と、(R,Z)1−5−(1−デセニル)−ジヒドロ−2−(3H)−フラノンなどの性フェロモン剤を使用して害虫を捕獲する装置が提案されている。特許文献2の装置はコガネムシ科昆虫の捕獲にも適用可能であるが、フェロモンという特殊な誘引剤を用いると共に、誘蛾灯の下部に水を張った捕獲容器が必要なため、その保守作業が煩雑になる問題がある。
更に特開平5−15286号公報(特許文献3)では性フェロモン剤に加え、オイゲノール、ゲラニオール等の芳香誘引剤を用いて鞘翅目飛行性害虫を誘引して捕獲する誘引捕獲器を提案している。しかしながら、性フェロモン剤や芳香剤を常時装置内に準備して内臓させなければならず、その保守が面倒であり、作業性も悪い問題がある。
特開平11−332556号公報 特開2004−350609号公報 特開平5−15286号公報
ブルーベリー栽培域では、害虫が飛来しないようにネットや金網等を張り巡らして防御しているが、特にコガネムシ科昆虫は小さな隙間等から中に入り込み、実ったブルーベリーを害食する被害が改善されておらず、コガネムシ科昆虫の個体数を効果的に減少若しくは駆逐するための対策が強く望まれている。
本考案は上述のような事情によりなされたものであり、本考案の目的は、フェロモン剤や芳香剤等を利用することなく、また、水や油等を常時用意することなく、保守性及び環境保全に優れ、簡易な構成で、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を効率良く捕獲するコガネムシ科昆虫捕獲装置を提供することにある。
本考案は、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲するコガネムシ科昆虫捕獲装置に関し、本考案の上記目的は、前記コガネムシ科昆虫を光で誘引する環状光源部と、前記コガネムシ科昆虫が停まるように前記環状光源部の下方に垂設された放射状捕捉部と、前記放射状捕捉部の下部に連接されたロート状の誘引部と、前記誘引部から落下する前記コガネムシ科昆虫を捕獲する捕獲容器とを具備することにより達成される。
また、本考案の上記目的は、前記環状光源部の周縁に円筒状の光拡散板が配設されていることにより、或いは前記環状光源部が紫外線発光ダイオードで構成されていることにより、或いは前記放射状捕捉部が表面摩擦係数が小さい材料で形成されていることにより、或いは前記捕獲容器が、脱着可能な底容器を備えていることにより、或いは前記底容器が透明材料若しくは半透明材料で構成されていることにより、より効果的に達成される。
本考案のコガネムシ科昆虫捕獲装置によれば、フェロモン剤や芳香剤等を利用することなく、また、水や油等を常時用意する必要がないので保守性に優れ、簡易な構成で、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を容易に捕獲することができる。農薬や微生物等を散布する必要もないので、環境や衛生面でも優れている。
本考案に係るコガネムシ科昆虫捕獲装置の構成例を示す斜視(一部断面)図である。 本考案に使用する光源部の一例を示す展開図である。 本考案に使用する放射状捕捉部材と誘引部の一例を示す平面図である。 図3のA−A‘の断面図である。 底容器の斜視図である。
本考案では、フェロモン剤や芳香剤等を利用することなく、また、水や油等を常時用意することなく簡易な構成で、ブルーベリー栽培域に飛来したコガネムシ科昆虫を捕獲するために、広範囲に照射される光でブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を誘引する環状光源部と、コガネムシ科昆虫が停まるための環状光源部の下方に垂設され、摩擦係数が小さい材料で成る放射状捕捉部と、放射状捕捉部の下部に連接されたロート状の誘引部と、誘引部から落下するコガネムシ科昆虫を捕獲すると共に、脱着可能な底容器を備えている捕獲容器とを具備したコガネムシ科昆虫捕獲装置の構成としている。かかる本考案のコガネムシ科昆虫捕獲装置によれば、フェロモン剤や芳香剤等を利用することなく、また、水等を常時用意する必要もなく、保守性に優れ、簡易な構成で、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を容易に捕獲することができる。微生物、薬剤等をブルーベリー栽培域に散布する必要もないので、環境面でも優れている
以下に本考案の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案に係るコガネムシ科昆虫捕獲装置1の構成例を示しており、ブルーベリー栽培域に飛来したコガネムシ科昆虫を、広範囲に照射される光で誘引する環状光源部10と、環状光源部10の下方に針金、紐、金具等の係合部材21で垂設され、環状光源部10の光で誘引されたコガネムシ科昆虫が停まるための摩擦係数が小さい材料(例えば合成樹脂、金属)で成る放射状捕捉部20と、放射状捕捉部20の下部に連接されたロート状の誘引部30と、誘引部30から落下するコガネムシ科昆虫を捕獲すると共に、脱着可能な底容器41を備えている捕獲容器40とで構成されている。そして、コガネムシ科昆虫捕獲装置1は、ブルーベリー栽培域に張設された金網等の網部材2に電源線を含む吊り部材3で、環状光源部10の円盤状上板11の中央部に設けられている取付け部材4を介して吊り下げられている。なお、図示はしていないが、環状光源部10を点灯/消灯する電源スイッチが設けられている。
環状光源部10は上板11の下面側に、側面に2段にわたって各段数個ずつ、弾性を有するフック部材12を有する円筒状の基礎部材13が取り付けられており、基礎部材13には2個の円環状の蛍光灯14A及び14Bが、フック部材12を介して基礎部材13に嵌合するように係合して配設されている。また、上板11の側面には蛍光灯14A及び14Bの照射光を広い範囲にわたって散乱させるための円筒状の光拡散板15が設けられている。
環状光源部10の詳細構造は図2に示すようになっており、基礎部材13の側面には2段に数個づつのフック部材12が設けられており、2本の蛍光灯14A及び14Bがフック部材12の弾性により締め付けられ、基礎部材13に嵌合するように係合して基礎部材13に取り付けられる。なお、蛍光灯14A及び14Bには当然電源線が接続されている。この状態で、上方より、上板11の周縁に光拡散板15を取り付けられた円筒部材が覆いかぶされ、上板11の下面と基礎部材13の上面が固定されて環状光源部10が構成される。
本例では2本の円環状蛍光灯を用いた例を示しているが、蛍光灯の本数は任意であり、コガネムシ科昆虫を誘引する光量があれば充分である。また、基礎部材13に蛍光灯を取り付けるための部材はフックに限られるものではなく、蛍光灯を所定位置に保持できる部材であれば良い。
また、昆虫の視感度は波長約355〜380nmの波長域とされており、この波長域の紫外光を照射する紫外線発光ダイオードを光源として用いることも可能である。このような光源を用いれば、コガネムシ科昆虫の視感度のピークに合致した誘引光源が実現され、より効率良くコガネムシ科昆虫を誘引することができる。
環状光源部10の下部には、針金、紐、金具等の係合部材21で放射状捕捉部20が垂設されており、光で誘引されたコガネムシ科昆虫が放射状補足部20に停まる状態が形成される。放射状捕捉部20の下部には更にロート状の誘引部30が配設されている。
放射状捕捉部20及び誘引部30の詳細は、図3及び図4に示されるようになっている。図3は平面図であり、図4は図3のA−A‘の断面構造を示している。即ち、放射状捕捉部20は、円柱の中心軸22の側面の垂直方向に放射状に4枚の羽根型の捕捉板23が設けられており、中心軸22の頂部には係合部材21を把持する把持部24が設けられている。捕捉板23の外周下部はカットされた傾斜構造になっており、捕捉板23の外周下部に接するように誘引部30のロート部31が位置している。誘引部30の底部は空洞32となっており、放射状捕捉部20から落下するコガネムシ科昆虫を捕獲容器40に導くようになっている。
なお、本例では捕捉板23を4枚で構成した例を示しているが、枚数は任意であり、形状も垂直方向に配設された放射状板材を具備し、放射状板材の底部が下方の誘引部30のロート形状と整合するものであれば良い。
放射状捕捉部20の下部に誘引部30が配設されているため、放射状捕捉部20に誘引部30を固定して保持する必要がある。そのため、放射状捕捉部20の捕捉板23の外面下部と誘引部30のロート部31の内面とを接着剤で接着固定するか、或いは中心軸22を誘引部30に接続棒等を介して結合させるか、或いは金型、射出成型等で放射状捕捉部20及び誘引部30を一体成型する。
誘引部30の下部には、誘引部30から落下するコガネムシ科昆虫を捕獲すると共に、脱着可能な底容器41を備えた円筒形状の捕獲容器40が設けられている。捕獲容器40の側面には、中を覗いて見ることができる長形状の窓44が多数設けられている。底容器41に窓44が設けられていても良い。誘引部30の空洞32が捕獲容器40の頂部の開口部に係合して、誘引部30と捕獲容器40とが連結されている。底容器41は留め具42で着脱自在であり、底容器41の留め具42を外し、底容器41に捕獲されたコガネムシ科昆虫を廃棄する。底容器41の斜視構造は図5に示すようになっており、留め具42と係合する係合穴43が設けられている。
なお、底容器41は内部を目視にて確認できる透明材料若しくは半透明材料で構成しても良い。好ましい材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどである。底容器41を透明材料若しくは半透明材料で構成した場合には窓44は不要であり、捕獲量や生存状況などを簡単に確認することができ、コガネムシ科昆虫の廃棄などの作業性を向上させることができる。また、捕獲容器4040は円筒状でなくても良く、角柱形状等であっても良い。
このような構成において、ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲するには、先ず電源スイッチで環状光源部10の蛍光灯14A,14Bを点灯する。コガネムシ科昆虫は光に誘引されてコガネムシ科昆虫捕獲装置1に飛来し、放射状捕捉部20の捕捉板23に停まることになるが、捕捉板23の表面摩擦抵抗が小さくなっているため、そのまま捕捉板23に停まることができず、コガネムシ科昆虫は下方に落下する。コガネムシ科昆虫の特性として、何かに停まろうとして足が滑った場合、直ちに羽を広げて飛ぶことができない。そのため、下方に落下したコガネムシ科昆虫は捕獲容器40の底部の底容器41内に集まることになり、脱出できないために捕獲される。
本考案は上述の実施形態に限定されるものではなく、設計変更により種々変更可能である。
1 コガネムシ科昆虫捕獲装置
2 網部材
3 吊り部材
4 取付け部材
10 環状光源部
11 円盤状上板
12 フック部材
13 基礎部材
14A,14B 蛍光灯
20 放射状捕捉部
21 係合部材
22 中心軸
23 捕捉板
24 把持部
30 誘引部
31 ロート部
32 空洞部
40 捕獲容器
41 底容器
42 留め具
43 係合穴
44 窓

Claims (6)

  1. ブルーベリー栽培域に飛来するコガネムシ科昆虫を捕獲する装置であり、前記コガネムシ科昆虫を光で誘引する環状光源部と、前記コガネムシ科昆虫が停まるように前記環状光源部の下方に垂設された放射状捕捉部と、前記放射状捕捉部の下部に連接されたロート状の誘引部と、前記誘引部から落下する前記コガネムシ科昆虫を捕獲する捕獲容器とを具備したことを特徴とするコガネムシ科昆虫捕獲装置。
  2. 前記環状光源部の周縁に円筒状の光拡散板が配設されている請求項1に記載のコガネムシ科昆虫捕獲装置。
  3. 前記環状光源部が紫外線発光ダイオードで構成されている請求項1又は2に記載のコガネムシ科昆虫捕獲装置。
  4. 前記放射状捕捉部が表面摩擦係数が小さい材料で形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載のコガネムシ科昆虫捕獲装置。
  5. 前記捕獲容器が、脱着可能な底容器を備えている請求項1乃至4のいずれかに記載のコガネムシ科昆虫捕獲装置。
  6. 前記底容器が透明材料若しくは半透明材料で構成されている請求項5に記載のコガネムシ科昆虫捕獲装置。
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