JP2000135044A - 害虫粘着捕獲シ−ト - Google Patents

害虫粘着捕獲シ−ト

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JP2000135044A
JP2000135044A JP10324489A JP32448998A JP2000135044A JP 2000135044 A JP2000135044 A JP 2000135044A JP 10324489 A JP10324489 A JP 10324489A JP 32448998 A JP32448998 A JP 32448998A JP 2000135044 A JP2000135044 A JP 2000135044A
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sheet
pest
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stickily
trunk
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Susumu Kameda
進 亀田
Yoshiji Hasegawa
美次 長谷川
Takeshi Aono
剛 青野
Sadao Imai
貞雄 今井
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Nitto Denko Corp
Kyushu Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Kyushu Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貝殻虫や松喰い虫の粘着捕獲に適した取扱い容
易な害虫粘着捕獲シ−トを提供する。 【解決手段】表面に害虫粘着層11を有し裏面が樹木の
幹部に接して巻回されるべ−スシ−ト1の表面に、少な
くとも一端が開放された多数箇の空洞a,…を形成する
カバ−シ−ト2を固着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貝殻虫や松喰い虫の
捕獲に使用する害虫粘着捕獲シ−トに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】果樹、植木、観葉植物を畑、ハウス或い
は鉢植え等で育成する場合、ヤノネカイガラムシ、イセ
リアカイガラムシ、ルビ−ロカイガラムシ、サンホ−ゼ
カイガラムシ等の貝殻虫が蝋質物や樹脂状物質を分泌し
て特有の虫体被覆物を形成し、植物に固着して寄生生活
を営み、植物組織に口針をさし込んで樹液を吸汁して植
物に被害を与えることが往々にして観られる。特に、モ
モ、ウメ、クワ、グミ等の樹木においては、担子菌が貝
殻虫と共生し担子菌が貝殻虫の分泌物を栄養として発達
して菌糸マットを生成し、これが幹に膏薬状に貼り付
き、貝殻虫がこの菌糸マットで保護されて樹液を吸汁
し、貝殻虫の吸汁害と菌による損害が複合化されるの
で、その被害は甚大である。
【0003】従来、上記貝殻虫の駆除には農薬の散布や
天敵の注入により対処しているが、後者は環境に左右さ
れるところが大きく、前者が主流である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、農薬使
用は二次公害を惹起する蓋然性があり、近来、減農薬化
乃至は無農薬化が要請されている。従来、飛翔害虫を対
象とし、粘着シ−トで飛翔害虫を捕獲して飛翔害虫の発
生状況を察知し、その発生状況に適応した種類や量の農
薬を散布することによって作業工数及び農薬量を最小限
に抑えて減農薬化、低コスト化を図ることが試みられて
いる。
【0005】ところで、上記貝殻虫のうち、雄害虫は羽
を備えているが口器を欠如し極めて短命であり雄による
被害は僅かである。これに対し、雌害虫は無羽であり吸
汁して樹木を枯死させる主体であるが、無羽害虫である
ために従来の害虫捕獲粘着シ−トでは、「害虫の発生状
況を害虫捕獲粘着シ−トを使用して察知し、その察知状
況に適応した適切量の農薬の散布のもとで害虫駆除を行
う」手法を適用し難い。
【0006】また、松の枯死の原因は、飛翔伝播してい
くマツノマダラカミキリが松の表皮を食物として噛ると
共にマツノマダラカミキリに寄生したセンチュウがカミ
キリと一体と成って伝播して松の傷口から健全な樹体内
に侵入し樹脂道を経て移動して松の成分を代謝して毒素
を生産し、この毒素が松の樹脂の分泌を止めて松を乾燥
枯死に至らしめることにあるが、この松の枯死にも上記
の手法は適用し難い。
【0007】本発明の目的は貝殻虫や松喰い虫の粘着捕
獲に適した取扱い容易な害虫粘着捕獲シ−トを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る害虫粘着捕
獲シ−トは、樹木の幹部に巻回固定される害虫捕獲シ−
トであり、少なくとも一端が開放された多数箇の空洞を
有し、該空洞内面に害虫粘着捕獲層が設けられているこ
とを特徴とする構成であり、例えば、表面に害虫粘着捕
獲層を有し裏面が樹木の幹部に接して巻回されるべ−ス
シ−トの表面に、少なくとも一端が開放された多数箇の
空洞を形成するカバ−シ−トを固着した構成とすること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1の(イ)乃至(ハ)
は本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの異なる実施例を示
している。図1において、1は支持フィルム11の表面
に粘着剤層12を設けたべ−スシ−トである。2はフィ
ルムを波付け加工したカバ−シ−トであり、べ−スシ−
ト1の表面に粘着剤12により固着して多数箇の空洞
a,…を設けてある。上記の波付けは、方形波〔図1の
(イ)〕、三角波〔図1の(ロ)〕、正弦波〔図1の
(ハ)〕に限定されるものではなく、後述するように害
虫をその潜入習性で侵入させ得るものであれば適宜の波
形にできる。
【0010】図1に示す各実施例において、べ−スシ−
ト1の表面のみならず波付けカバ−シ−ト2の内面にも
粘着剤層を設けることができる。
【0011】図2の(イ)〜図2の(ハ)に示す実施例
は、図1に示す各実施例に対し波付けカバ−シ−ト2に
保護シ−ト3を付設した構成であり、保護シ−ト3の内
面にも粘着剤層31を設けることができる。
【0012】図3は本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの
別実施例を示し、支持フィルム11の表面に粘着剤層1
2を設けたべ−スシ−ト1の表面に断面櫛形の成形シ−
ト2を固着した構成である。
【0013】上記の各実施例においては、べ−スシ−ト
の表面側にのみカバ−シ−トシ−トを固着して空洞を設
けているが、例えば、図4に示すように、べ−スシ−ト
1の両面にカバ−シ−トシ−ト2,2を固着してべ−ス
シ−ト1の両側に空洞a,…を設けることも可能であ
る。図4において、1は支持フィルム11の両面に粘着
剤層12を設けたべ−スシ−ト、2,2はべ−スシ−ト
1の両面に固着した波付けカバ−シ−トである。
【0014】図5は、本発明に係る害虫粘着捕獲シ−ト
Aの使用状態を示し、樹木の幹部Bに上記空洞の長手方
向を幹部の軸方向に一致させた向きでほぼ一周巻回し、
巻回の合わせ目を図示していない手段(例えば、粘着テ
−プやバインド線)で押さえてある。而して、地中や地
面上から幹部を伝って上ってくる害虫がその習性により
空洞内に隠れ蓑として侵入し、粘着剤層で粘着捕獲され
ていく。
【0015】上記において、空洞を構成するカバ−シ−
トを透視可能とするか、べ−スシ−トからカバ−シ−ト
を分離可能とすることにより粘着捕獲した害虫を容易に
観察できるようにしてあり、捕獲量や捕獲害虫の種類を
分析のうえ散布する農薬の種類、農薬散布量、散布時期
を決め、減農薬化を図ることができる。また、樹木上で
産卵し、孵化し、成長する害虫を対象とし、本発明に係
る害虫粘着捕獲シ−トを樹幹の多数箇所に巻回固定し、
害虫の潜入習性を利用して空洞内に侵入させて多量に粘
着捕獲し、無農薬のもとで害虫駆除を行うことも可能で
ある。
【0016】上記において、空洞の大きさは、例えばヤ
ノネカイガラムシ、イセリアカイガラムシ、サンホ−ゼ
カイガラムシ等の貝殻虫を潜入させ得るに足る寸法とさ
れ、通常空洞内部高さが3mm〜5mmとされる。ま
た、この空洞は必ずしも連通構造とする必要はなく、害
虫侵入方向に対する奥は閉塞しても差し支えない。ま
た、空洞は蛇行状乃至は迷路状とすることも可能であ
り、この場合、カバ−シ−トにエンボスプラスチックシ
−トやエア小バックを散点状に形成したプラスチックフ
ィルム等を使用することができる。
【0017】上記において、図1の(イ)や(ロ)また
は図6に示すように、外表面に部分的または全面的に飛
翔害虫捕獲用に粘着シ−トを貼着したり、粘着剤をチュ
−ブ押出しやスプレ−により塗付することもできる。ま
た、上記べ−スシ−トやカバ−シ−トを、粘着捕獲しよ
うとする害虫に応じた誘因色で着色することもできる。
【0018】さらに、上記の実施例において、べ−スシ
−トに、樹木の凹凸面に添わせ易くするためにギャザ−
処理を施すこともでき、この場合、ギャ−ザ−の皺の凹
部に害虫が隠れ蓑として潜り込むので捕獲効率の向上が
期待できる。
【0019】上記べ−スシ−トの支持基材やカバ−シ−
トや保護シ−トには可撓性や耐候性に優れたプラスチッ
クフィルム(厚みは数10μm〜数100μm程度。例
えば、ポリプロピレンフィルムを使用できる)、紙を使
用できる。また、空洞を形成するための波付けシ−トや
断面櫛形のシ−トには、押出し成形品を使用することも
できる。
【0020】上記粘着剤には耐候性に優れたもの、例え
ばブチルゴムにポリブテンを配合したもの、SISに石油
樹脂と液状ポリブテンと液状イソプレンゴムを配合した
もの、ゴム状ビスタネックに液状ビスタネックを添加し
て水飴状にしたもの等を使用できる。
【0021】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トにおいて
は、害虫粘着捕獲シ−トの長尺物を製作し、これを所望
長さに切断して使用すること、数種類の定尺品を製作
し、樹木の幹部径に応じたものを選択して使用すること
の何れの形態でも使用でき、寸法は通常、巾80mm〜
400mm、長さ(樹木幹部の周方向に対する長さ)3
00mm〜1000mmとされる。
【0023】本発明の上記実施例の中、図1〜図3に示
す実施例においては、長尺の片面粘着シ−ト及び長尺の
波付けカバ−シ−トをそれぞれ定尺切断し、ベ−スシ−
トとしての定尺片面粘着シ−トの片面に定尺波付けカバ
−シ−トを固着し、更に定尺波付けカバ−シ−トに保護
シ−トとしての定尺片面粘着シ−トを固着する一連の組
立て作業を現場で行うことにより実施することもでき
る。また、図4に示す実施例においても、長尺の剥離紙
付き両面粘着シ−ト及び長尺の波付けカバ−シ−トをそ
れぞれ定尺切断し、その定尺両面粘着シ−トの両面の剥
離紙を除去し、各粘着面に定尺波付けカバ−シ−トを固
着する一連の組立て作業を現場で行うことにより実施す
ることができる。
【0024】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トは、リン
ゴ、ミカン、桃、ウメ、クワ、グミ等の樹木の幹部に巻
回固定して地中や地表面から幹部を伝って這い上がって
くる貝殻虫を捕獲するのに好適に使用できる。また、松
の幹部の数箇所に巻回固定して幹を伝って移動する松喰
い虫を捕獲するのにも好適に使用できる。更に、植木、
観葉植物を畑、ハウス或いは鉢植え等で育成する場合、
ヤノネカイガラムシ、イセリアカイガラムシ、サンホ−
ゼカイガラムシ等の貝殻虫の粘着捕獲にも使用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トによれ
ば、樹木等の幹部に巻回固定することにより、地中から
幹部を伝って這いあがっり、または幹部を伝って這行す
る貝殻虫や松喰い虫をその潜入習性を利用してスム−ズ
に粘着捕獲でき、果樹、植木、観葉植物の貝殻虫による
被害や松喰い虫による松の枯死をよく防止できる。更に
樹木の幹部への取付けが容易であり、使用済後は焼却処
理でき、取扱いも簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの異なる実施
例を示す図面である。
【図2】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの上記とは別
の異なる実施例を示す図面である。
【図3】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの上記とは別
の異なる実施例を示す図面である。
【図4】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの上記とは別
の実施例を示す図面である。
【図5】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの使用状態を
示す図面である。
【図6】本発明に係る害虫粘着捕獲シ−トの上記とは別
の実施例を示す図面である。
【符号の説明】
1 ベ−スシ−ト 11 支持フィルム 12 粘着剤層 2 波付けカバ−シ−ト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 美次 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 (72)発明者 青野 剛 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 (72)発明者 今井 貞雄 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 Fターム(参考) 2B121 AA16 BA03 BA08 EA24 FA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹木の幹部に巻回固定される害虫捕獲シ−
    トであり、少なくとも一端が開放された多数箇の空洞を
    有し、該空洞内面に害虫粘着捕獲層が設けられているこ
    とを特徴とする害虫粘着捕獲シ−ト。
  2. 【請求項2】表面に害虫粘着捕獲層を有し裏面が樹木の
    幹部に接して巻回されるべ−スシ−トの表面に、少なく
    とも一端が開放された多数箇の空洞を形成するカバ−シ
    −トが固着されていることを特徴とする害虫粘着捕獲シ
    −ト。
  3. 【請求項3】外表面に害虫粘着捕獲層を有する請求項1
    または2記載の害虫粘着捕獲シ−ト。
JP10324489A 1998-10-29 1998-10-29 害虫粘着捕獲シ−ト Pending JP2000135044A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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