JP2001126928A - アンテナ同調トランス - Google Patents

アンテナ同調トランス

Info

Publication number
JP2001126928A
JP2001126928A JP30645099A JP30645099A JP2001126928A JP 2001126928 A JP2001126928 A JP 2001126928A JP 30645099 A JP30645099 A JP 30645099A JP 30645099 A JP30645099 A JP 30645099A JP 2001126928 A JP2001126928 A JP 2001126928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
circuit
antenna
tap
antenna tuning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30645099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Abe
貴弘 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAGAMI EREKU KK
Original Assignee
SAGAMI EREKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAGAMI EREKU KK filed Critical SAGAMI EREKU KK
Priority to JP30645099A priority Critical patent/JP2001126928A/ja
Publication of JP2001126928A publication Critical patent/JP2001126928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 広い受信帯域のイメージ周波数を一様に取り
除くことのできるアンテナ同調トランスを提供する。 【解決手段】 タップaは、1次側巻線Nの最大利用電
力レベル箇所付近から負荷回路とのインピーダンス整合
も併せて行いながら引き出し、直流遮断用の付加容量素
子C′を介してアンテナ同調トランスT1の2次側巻線
N3の巻き始め、または巻き終り、あるいは巻線N3に
引き出したタップに接続する。2次側巻線N3は、両端
をIC増幅器に連結する端子2、3に接続し、端子3と
アース回路の間に交流バイパスコンデンサC″を挿入す
る。これにより、アンテナ同調トランスT1の1次側入
力巻線N1、1次側同調巻線N2、2次側巻線N3と可
変容量素子CによるLC共振回路を形成すると共に、イ
メージ周波数に対するトラップ回路を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナと高周波
増幅器のインピーダンス整合をとり、受信能率を高くす
ると共に、受信波を選択する同調回路とイメージ妨害波
を抑圧するトラップ回路を兼ね備えるスーパヘテロダイ
ン受信機の高周波単同調トランスに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】周波数変換により生じ
るイメージ周波数はスーパヘテロダイン方式特有の妨害
波である。このイメージ周波数fimは受信波f1から
中間周波数fiの2倍離れた周波数であり、上側ヘテロ
ダイン方式ではfim=f1+2fi、下側ヘテロダイ
ン方式ではfim=f1−2fiとなる。例えば、28
8kHzのLW帯波を受信するとき、中間周波数を45
0kHzとすると、上側ヘテロダイン方式の場合、 288kHz+450kHz×2=1188kHz の周波数がイメージ周波数となる。このため、通常52
2kHz〜1710kHzのMW帯波にイメージ周波数
が入ってしまい混信する恐れがある。
【0003】このイメージ周波数を抑圧するには、高周
波同調コイルの段数を増やしたり、イメージ周波数に対
するトラップ回路を別に設けるなどの対策が必要とな
る。ところが、高周波同調コイルの段数を増やすと、回
路を構成する可変容量素子であるバリコンや可変容量ダ
イオードの数が増えて価格が上昇し、回路の調整も複雑
になる。また、価格の上昇を抑えるため、固定容量素子
を使用したイメージ周波数に対するトラップ回路を別に
設ける場合、特定のイメージ周波数は取り除くことがで
きても、受信周波数に応じて変化する広い受信帯域のイ
メージ周波数を固定的なトラップ回路で取り除くのは不
可能である。
【0004】そこで本発明は、できるだけ少ない部品点
数と簡単な回路構成で広い受信帯域のイメージ周波数を
一様に抑圧することができるアンテナ同調トランスを提
供することを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
【0006】すなわち、請求項1の発明は、タップ付き
1次側巻線の一端をアンテナに接続し、他端を可変容量
素子を介して接地すると共に、前記タップを付加容量素
子を介して2次側巻線に接続することを特徴とするスー
パヘテロダイン受信機のアンテナ同調トランスである。
請求項2の発明は、前記1次側巻線のタップを介して直
列接続する巻線と2次側巻線を、その巻数と結合係数を
アレンジしながら2以上の巻溝を有する複数枚つばのド
ラム型フェライトコアに巻回することを特徴とする請求
項1記載のアンテナ同調トランスである。請求項3の発
明は、前記1次側巻線のタップを介して直列接続する接
地側の巻線と前記2次側巻線の結合係数を0.6乃至
0.95に設定することを特徴とする請求項1記載のア
ンテナ同調トランスである。請求項4の発明は、前記1
次側巻線のタップを介して直列接続する巻線は、それぞ
れの巻き始めを同極性にして磁束が加わり合う接続の相
互誘導回路を形成することを特徴とする請求項1記載の
アンテナ同調トランスである。請求項5の発明は、前記
1次側巻線のタップを介して直列接続する接地側の巻線
と前記2次側巻線は、それぞれの巻き始めを同極性にし
て磁束が加わり合う接続の相互誘導回路を形成すること
を特徴とする請求項1記載のアンテナ同調トランスであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0008】図1に、本発明を実施したアンテナ同調回
路の回路図を示す。アンテナ同調回路は、タップaを介
してインピーダンス整合用の1次側入力巻線N1と同調
用の1次側同調巻線N2を直列接続してアンテナ同調ト
ランスT1の1次側巻線Nを形成し、N1側をアンテナ
(図示しない)の端子1に、N2とアース回路の間に可
変容量素子Cをそれぞれ接続する。
【0009】タップaは、1次側巻線Nの最大利用電力
レベル箇所付近から負荷回路とのインピーダンス整合も
併せて行いながら引き出し、直流遮断用の付加容量素子
C′を介してアンテナ同調トランスT1の2次側巻線N
3の巻き始め、または巻き終り、あるいは巻線N3に引
き出したタップ(図示しない)に接続する。
【0010】2次側巻線N3は、両端をIC増幅器(図
示しない)に連結する端子2、3に接続し、端子3とア
ース回路の間に交流バイパスコンデンサC″を挿入す
る。これにより、アンテナ同調トランスT1の1次側入
力巻線N1、1次側同調巻線N2、2次側巻線N3と可
変容量素子CによるLC共振回路を形成すると共に、イ
メージ周波数に対するトラップ回路を形成する。
【0011】アンテナ同調トランスT1の1次側入力巻
線N1、1次側同調巻線N2、及び2次側巻線N3、1
次側同調巻線N2は、それぞれの巻き始めを同極性にし
て巻線N1、N2、及びN3、N2の磁束が加わり合う
接続の相互誘導回路を形成する。なお、それぞれの巻線
の極性を明らかにするために、巻線のスタート位置を図
のドットで示す。
【0012】アンテナ同調トランスT1の1次側入力巻
線N1、1次側同調巻線N2、2次側巻線N3は、図2
に示すように、3枚つばドラムコアDの第一溝D1と第
二溝D2に巻回する。このとき巻線N2とN3の干渉度
をアレンジし、結合係数を0.6〜0.95に設定す
る。
【0013】本発明を実施したアンテナ同調回路は以上
のような構成で、端子1に加えられた入力信号をLC並
列共振回路に導き、可変容量素子Cを変化させて特定の
受信周波数に同調させる。同時に、入力信号に混入した
イメージ妨害波を巻線N1、N2、N3と可変容量素子
Cによるトラップ回路により減衰する。
【0014】可変容量素子Cの容量を変化させると、図
3に示すように、受信周波数に応じて周波数特性全体が
略平行移動し、トラップ回路の共振周波数もバンド帯域
内において平行移動してイメージ周波数を抑圧する。
【0015】以下に、トラップ回路の共振周波数が受信
周波数に応じて移動する理由を具体的に説明する。図1
の回路を考えやすくするために、以下のように回路を簡
略化する。まず、図4に示すように、入出力を共通にし
て端子1とタップa間の巻線N1を省略し、タップaを
介して2つの巻線N2、N3を直列接続した形にする。
次に、交流バイパスコンデンサC′、C″は、キャパシ
タンスが十分大きく、バンド帯域内でのインピーダンス
は無視できるとして省略する。
【0016】ここでアンテナ同調トランスT1に電流を
流すと、巻線N2、N3に流れる電流は同じ方向に流れ
て磁束が加わり合い、それに従って巻線N2、N3の自
己インダクタンスL2、L3はL2′、L3′に変わ
り、巻線N2、N3の相互インダクタンをM(M>0)
とすると、 L2′=L2+M L3′=L3+M となる。ここで、 L2 =L2′−M L3 =L3′−M であるから、アンテナ同調トランスT1は、等価的にL
2′、L3′と直列に−Mを接続する回路を形成する。
【0017】以上により、図4の回路を等価回路に置き
換えて可変容量素子CのキャパシタンスをCとすると、
図5に示すように、−Mと直列にL2′+CとL3′の
並列回路を接続し、入力信号とアース回路の間に−M、
L2′、L3′、Cによるトラップ回路を形成する。
【0018】この等価回路のインピーダンスZを計算す
ると、
【数1】 となる。この等価回路のインピーダンスZを最大(分母
=0)にする周波数が受信周波数f0となり、最小(分
子=0)にする周波数がトラップの共振周波数f0′と
なる。従って、受信周波数f0は、
【数2】 となり、トラップの共振周波数f0′は
【数3】 となる。
【0019】以上により、本発明のアンテナ同調回路
は、周波数に応じてインピーダンスが変化し、可変容量
素子Cと巻線N2、N3のリアクタンスが等しくなる受
信周波数f0において同調し、可変容量素子Cと結合係
数Kあるいは巻数をアレンジした巻線N2のリアクタン
スが等しくなるトラップの共振周波数f0′において減
衰を与える。従って、可変容量素Cを変化させると、図
3に示すように、受信周波数f0に応じて周波数特性全
体が略平行移動し、このときトラップの共振周波数f
0′も可変容量素Cの変化に応じて平行移動する。これ
により、受信周波数f0に応じて変化するイメージ周波
数を抑圧することができる。
【0020】また、トラップの共振周波数f0′は、結
合係数Kを大きくすると計算式の分母が小さくなるので
高域に移動し、結合係数Kを小さくすると分母が大きく
なるので低域に移動することが分かる。あるいは、結合
係数Kを固定して巻線N2の巻数を増やすと計算式の分
母が大きくなるので低域に移動し、巻線N2の巻数を減
らすと分母が小さくなるので高域に移動することがわか
る。このように、結合係数Kあるいは巻線N2の巻数に
幅を持たせることにより、トラップの共振周波数f0′
をイメージ周波数帯域に合わせることができる。
【0021】本発明を実施したアンテナ同調回路の特性
を、図6に示す従来回路と比較すると、図7に示すよう
に、イメージ周波数付近で減衰し、MW帯域で実測した
結果バンド帯域内において5dB〜35dBの改善が見
られた。また、受信感度においても、従来回路と同等レ
ベルであり、他の電気特性を劣悪することなく、イメー
ジ周波数を抑圧している。さらに、このアンテナ同調回
路を1ブロックに納め、従来回路と同等の連数も実現し
た。
【0022】図8に、本発明のアンテナ同調回路の変形
例を示す。図8のアンテナ同調回路は、図1の可変容量
素子Cと並列にトラッキング補正用の容量素子C0を接
続したものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアンテナ
同調トランスは、タップ付き1次側巻線の一端をアンテ
ナに接続し、他端を可変容量素子を介して接地すると共
に、前記タップを付加容量素子を介して2次側巻線に接
続する。従って、本発明によれば、1次側巻線のタップ
を介して直列接続する巻線と2次側巻線の相互誘導によ
る相互インダクタンスMとLCによるトラップ回路を形
成するので、可変容量素子Cを変化させると受信周波数
に連動してトラップ回路の共振周波数も変化し、受信周
波数に応じて変化するイメージ周波数を抑圧することが
できる。また、1次側巻線のタップを介して直列接続す
る巻線と2次側巻線を接続して相互インダクタンスMを
引き出すので、トラップのための新たな部品を必要とせ
ず、経済的と信頼性が向上する。
【0024】また、本発明のアンテナ同調トランスは、
1次側巻線のタップを介して直列接続する巻線と2次側
巻線を、その巻数と結合係数をアレンジしながら2以上
の巻溝を有する複数枚つばのドラム型フェライトコアに
巻回する。従って、本発明によれば、巻線の巻数と結合
係数によってトラップの共振周波数が変化するので、巻
数と結合係数をアレンジしてトラップの共振周波数を適
切にイメージ周波数付近に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したアンテナ同調回路の回路図で
ある。
【図2】本発明を実施したアンテナ同調コイルの巻線図
である。
【図3】本発明を実施したアンテナ同調回路の周波数特
性図である。
【図4】図1の簡略回路図である。
【図5】図4の等価回路図である。
【図6】従来のアンテナ同調回路の回路図である。
【図7】本発明を実施したアンテナ同調回路と従来回路
の特性を比較した図である。
【図8】本発明を実施したアンテナ同調回路の変形例で
ある。
【符号の説明】
1〜3 端子 C 可変容量素子 C′ 付加容量素子 C″ 交流バイパスコンデンサ C0 トラッキング補正用容量素子 D ドラムコア D1 第一溝 D2 第二溝 CA キャップコア L 自己インダクタンス M 相互インダクタンス N、N′ 1次側巻線 N1 1次側入力巻線 N2 1次側同調巻線 N3、N3′ 2次側巻線 a タップ T1 アンテナ同調トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/18 H04B 1/26 J 1/26 H01F 15/14 Fターム(参考) 5E070 AA11 AA19 AA20 AB01 BA04 CA13 CA15 DB08 EB08 5J024 AA02 CA06 CA20 DA26 DA32 EA03 EA06 KA03 5K020 BB01 BB02 DD02 EE01 EE14 HH02 HH13 MM12 MM13 5K058 AA13 AA20 BA08 CA01 DA01 DA14 EA08 5K062 AA03 AB07 AC03 AC05 AE02 BB03 BB13 BC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タップ付き1次側巻線の一端をアンテナ
    に接続し、 他端を可変容量素子を介して接地すると共に、 前記タップを付加容量素子を介して2次側巻線に接続す
    ることを特徴とするスーパヘテロダイン受信機のアンテ
    ナ同調トランス。
  2. 【請求項2】 前記1次側巻線のタップを介して直列接
    続する巻線と2次側巻線を、その巻数と結合係数をアレ
    ンジしながら2以上の巻溝を有する複数枚つばのドラム
    型フェライトコアに巻回することを特徴とする請求項1
    記載のアンテナ同調トランス。
  3. 【請求項3】 前記1次側巻線のタップを介して直列接
    続する接地側の巻線と前記2次側巻線の結合係数を0.
    6乃至0.95に設定することを特徴とする請求項1記
    載のアンテナ同調トランス。
  4. 【請求項4】 前記1次側巻線のタップを介して直列接
    続する巻線は、それぞれの巻き始めを同極性にして磁束
    が加わり合う接続の相互誘導回路を形成することを特徴
    とする請求項1記載のアンテナ同調トランス。
  5. 【請求項5】 前記1次側巻線のタップを介して直列接
    続する接地側の巻線と前記2次側巻線は、それぞれの巻
    き始めを同極性にして磁束が加わり合う接続の相互誘導
    回路を形成することを特徴とする請求項1記載のアンテ
    ナ同調トランス。
JP30645099A 1999-10-28 1999-10-28 アンテナ同調トランス Pending JP2001126928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30645099A JP2001126928A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 アンテナ同調トランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30645099A JP2001126928A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 アンテナ同調トランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001126928A true JP2001126928A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17957157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30645099A Pending JP2001126928A (ja) 1999-10-28 1999-10-28 アンテナ同調トランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001126928A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306149A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子及び通信装置
WO2018180150A1 (ja) * 2017-03-29 2018-10-04 株式会社村田製作所 トラップフィルタおよびフィルタ回路

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306149A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子及び通信装置
JP4548384B2 (ja) * 2006-05-09 2010-09-22 株式会社村田製作所 非可逆回路素子及び通信装置
WO2018180150A1 (ja) * 2017-03-29 2018-10-04 株式会社村田製作所 トラップフィルタおよびフィルタ回路
JP6406482B1 (ja) * 2017-03-29 2018-10-17 株式会社村田製作所 トラップフィルタおよびフィルタ回路
CN110366821A (zh) * 2017-03-29 2019-10-22 株式会社村田制作所 陷波滤波器以及滤波器电路
US10903812B2 (en) 2017-03-29 2021-01-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Trap filter and filter circuit
CN110366821B (zh) * 2017-03-29 2023-02-17 株式会社村田制作所 陷波滤波器以及滤波器电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101233015B1 (ko) 무선 전력 송신을 위한 패시브 수신기들
US9923584B2 (en) Rectifiers for wireless power transfer with impedance inverting filters for reduced electromagnetic interference
WO2005101626A1 (ja) ノイズ抑制回路
CN104733452B (zh) 一种变压器及其制作方法和芯片
US9948147B2 (en) Magnetic resonance type wireless charging circuit
US20210359551A1 (en) Parallel tuned amplifiers
US20050231036A1 (en) Adapter for communicating over power line
JPH11154843A (ja) インピーダンス調整器のシステムおよび方法
JP2001126928A (ja) アンテナ同調トランス
JP3517166B2 (ja) 複同調トランス
JP3410388B2 (ja) 複同調トランス
JP3517160B2 (ja) 複同調トランス
EP1615292B1 (en) AM antenna noise reduction
JP4681207B2 (ja) 電源フィルタ
JP2000324010A (ja) アンテナ同調トランス
US11017941B2 (en) Isolation transformer with low unwanted resonances, energy transfer device having an isolation transformer and energy transfer device for wireless transfer of energy having an isolation transformer
JP2000357977A (ja) 複同調トランス
JPH06236822A (ja) ノイズフィルタ回路
JP2002217670A (ja) バラントランス
JP2005073208A (ja) 電力線通信ユニットおよびカプラ回路
JP5703112B2 (ja) インピーダンス変換回路
CN219107400U (zh) 射频功率放大电路以及射频前端模组
JP3084221B2 (ja) 高周波同調回路
CN210093187U (zh) 一种高频段滤波装置及电器设备
JP2006100660A (ja) 単同調トランス

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040928