JP2001126433A - ディスクカートリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構 - Google Patents
ディスクカートリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構Info
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- JP2001126433A JP2001126433A JP30990199A JP30990199A JP2001126433A JP 2001126433 A JP2001126433 A JP 2001126433A JP 30990199 A JP30990199 A JP 30990199A JP 30990199 A JP30990199 A JP 30990199A JP 2001126433 A JP2001126433 A JP 2001126433A
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- disk cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が誤って、又は、故意にシャッタを開
くこと、及び、衝撃でシャッタが開くことの双方を共に
効果的に防止する。 【解決手段】 内部にディスク2が回転自在に収納さ
れ、ドライブ装置の部品が進入するための開口部7が設
けられたケース3と、ケース3に装着され、開口部7を
塞ぐ閉位置と開口部7を解放する開位置との間で移動自
在に設けられたシャッタ4と、シャッタ4をロックする
ロック位置とシャッタ4のロックを解除するロック解除
位置との間で互いに別個独立に移動可能に設けられた第
1及び第2シャッタロック部材5,6とを備え、ドライ
ブ装置への装着過程でドライブ装置のシャッタ解放部材
により第1及び第2シャッタロック部材5,6のロック
を解除し、且つ、シャッタ4を開位置に移動する。
くこと、及び、衝撃でシャッタが開くことの双方を共に
効果的に防止する。 【解決手段】 内部にディスク2が回転自在に収納さ
れ、ドライブ装置の部品が進入するための開口部7が設
けられたケース3と、ケース3に装着され、開口部7を
塞ぐ閉位置と開口部7を解放する開位置との間で移動自
在に設けられたシャッタ4と、シャッタ4をロックする
ロック位置とシャッタ4のロックを解除するロック解除
位置との間で互いに別個独立に移動可能に設けられた第
1及び第2シャッタロック部材5,6とを備え、ドライ
ブ装置への装着過程でドライブ装置のシャッタ解放部材
により第1及び第2シャッタロック部材5,6のロック
を解除し、且つ、シャッタ4を開位置に移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケースの開口部を
塞ぐシャッタをロックする手段を有したディスクカート
リッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉す
るシャッタ開閉機構に関し、詳しくはシャッタのロック
技術及びロック解除技術に係わる。
塞ぐシャッタをロックする手段を有したディスクカート
リッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉す
るシャッタ開閉機構に関し、詳しくはシャッタのロック
技術及びロック解除技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ディスク,磁気ディスク等
は、埃や塵,傷,汚れを防ぎ、記録や再生の信頼性を保
障するために、ケース内にディスクを収納するカートリ
ッジ形式が用いられてきた。近年、ディスクの記録密度
の急激な増大に伴い、埃や塵,傷,指紋等による汚れを
防ぐことがますます重要な課題となってきた。
は、埃や塵,傷,汚れを防ぎ、記録や再生の信頼性を保
障するために、ケース内にディスクを収納するカートリ
ッジ形式が用いられてきた。近年、ディスクの記録密度
の急激な増大に伴い、埃や塵,傷,指紋等による汚れを
防ぐことがますます重要な課題となってきた。
【0003】このため、ケースの開口部を開閉するシャ
ッタをバネで自動的に閉じる手段やシャッタが開かない
ようロックする手段が一般に採用されてきた。しかし、
以上の手段では使用者が誤って、又は、故意にシャッタ
を開くことや、衝撃でシャッタが開くことに対して十分
な効果があるとはいえず、このような場合の対抗策とし
て実開平5−8774号公報や実開平7−41771号
公報に示すものが提案されている。
ッタをバネで自動的に閉じる手段やシャッタが開かない
ようロックする手段が一般に採用されてきた。しかし、
以上の手段では使用者が誤って、又は、故意にシャッタ
を開くことや、衝撃でシャッタが開くことに対して十分
な効果があるとはいえず、このような場合の対抗策とし
て実開平5−8774号公報や実開平7−41771号
公報に示すものが提案されている。
【0004】図9は実開平5−8774号公報に示すも
のであり、50はディスクを収納するケース、50aは
ケース50の開口部、51はケース50にスライド自在
に装着されたシャッタ、52はシャッタ51をロックす
るシャッタロック部材、53はシャッタ解放部材、51
aはシャッタ51の係合部、52aはシャッタロック部
材52の爪部であり、シャッタ51が閉位置にある状態
ではシャッタロック部材52の爪部52aがシャッタ5
1の係合部51aに係合されている。そして、52bは
シャッタロック部材52の操作部であり、この操作部5
2bがシャッタ51に遮蔽される位置に配置されてい
る。
のであり、50はディスクを収納するケース、50aは
ケース50の開口部、51はケース50にスライド自在
に装着されたシャッタ、52はシャッタ51をロックす
るシャッタロック部材、53はシャッタ解放部材、51
aはシャッタ51の係合部、52aはシャッタロック部
材52の爪部であり、シャッタ51が閉位置にある状態
ではシャッタロック部材52の爪部52aがシャッタ5
1の係合部51aに係合されている。そして、52bは
シャッタロック部材52の操作部であり、この操作部5
2bがシャッタ51に遮蔽される位置に配置されてい
る。
【0005】図10は実開平7−41771号公報に示
すものであり、60はディスクを収納するケース、61
はケースにスライド自在に装着されたシャッタ、62は
シャッタ61をロックするシャッタロック部材、63は
シャッタ解放部材、61aはシャッタ61の係合突起
部、62aはシャッタロック部材62の係合溝部であ
り、シャッタ61が閉位置にある状態ではシャッタロッ
ク部材62の係合溝部62aにシャッタ61の係合突起
部61aに挿入されている。そして、シャッタ61の係
合突起部61aの先端には係止爪部64が、又、シャッ
タロック部材62の係合溝部62aの入口には係止爪部
65がそれぞれ設けられている。
すものであり、60はディスクを収納するケース、61
はケースにスライド自在に装着されたシャッタ、62は
シャッタ61をロックするシャッタロック部材、63は
シャッタ解放部材、61aはシャッタ61の係合突起
部、62aはシャッタロック部材62の係合溝部であ
り、シャッタ61が閉位置にある状態ではシャッタロッ
ク部材62の係合溝部62aにシャッタ61の係合突起
部61aに挿入されている。そして、シャッタ61の係
合突起部61aの先端には係止爪部64が、又、シャッ
タロック部材62の係合溝部62aの入口には係止爪部
65がそれぞれ設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9に示す手段におい
ては、操作部52bがシャッタ51に遮蔽されているた
め、使用者が誤って、又は、故意にシャッタ51を開く
ことに対して効果的であるが、衝撃でシャッタ51が開
くことに対して十分な効果があるとはいえない。
ては、操作部52bがシャッタ51に遮蔽されているた
め、使用者が誤って、又は、故意にシャッタ51を開く
ことに対して効果的であるが、衝撃でシャッタ51が開
くことに対して十分な効果があるとはいえない。
【0007】図10に示す手段においては、衝撃でシャ
ッタ61が開方向に移動すると、シャッタ61の係合突
起部61aの係止爪部64とシャッタロック部材62の
係合溝部62aの係止爪部65とが干渉してシャッタ6
1の開方向への移動が阻止されるため、衝撃でシャッタ
61が開くことに対して効果的であるが、使用者が誤っ
て、又は、故意にシャッタ61を開くことに対して十分
な効果があるとはいえない。
ッタ61が開方向に移動すると、シャッタ61の係合突
起部61aの係止爪部64とシャッタロック部材62の
係合溝部62aの係止爪部65とが干渉してシャッタ6
1の開方向への移動が阻止されるため、衝撃でシャッタ
61が開くことに対して効果的であるが、使用者が誤っ
て、又は、故意にシャッタ61を開くことに対して十分
な効果があるとはいえない。
【0008】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、使用者が誤って、又は、故意
にシャッタを開くこと、及び、衝撃でシャッタが開くこ
との双方に対して十分な効果が期待できるディスクカー
トリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉
するシャッタ開閉機構を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、使用者が誤って、又は、故意
にシャッタを開くこと、及び、衝撃でシャッタが開くこ
との双方に対して十分な効果が期待できるディスクカー
トリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉
するシャッタ開閉機構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
にディスクが回転自在に収納され、ドライブ装置の部品
が進入するための開口部が設けられたケースと、このケ
ースに装着され、前記開口部を塞ぐ閉位置と前記開口部
を解放する開位置との間で移動自在に設けられたシャッ
タと、前記ケースに装着され、前記シャッタをロックす
るロック位置と前記シャッタのロックを解除するロック
解除位置との間で移動自在に設けられたシャッタロック
部材とを備え、前記ドライブ装置への装着過程で前記ド
ライブ装置のシャッタ解放部材により前記シャッタロッ
ク部材のロックが解除され、且つ、前記シャッタが開位
置に移動されるようにしたディスクカートリッジにおい
て、前記シャッタロック部材は、ロック位置とロック解
除位置との間を別個独立に移動する第1シャッタロック
部材と第2シャッタロック部材との2部材で構成された
ことを特徴とする。
にディスクが回転自在に収納され、ドライブ装置の部品
が進入するための開口部が設けられたケースと、このケ
ースに装着され、前記開口部を塞ぐ閉位置と前記開口部
を解放する開位置との間で移動自在に設けられたシャッ
タと、前記ケースに装着され、前記シャッタをロックす
るロック位置と前記シャッタのロックを解除するロック
解除位置との間で移動自在に設けられたシャッタロック
部材とを備え、前記ドライブ装置への装着過程で前記ド
ライブ装置のシャッタ解放部材により前記シャッタロッ
ク部材のロックが解除され、且つ、前記シャッタが開位
置に移動されるようにしたディスクカートリッジにおい
て、前記シャッタロック部材は、ロック位置とロック解
除位置との間を別個独立に移動する第1シャッタロック
部材と第2シャッタロック部材との2部材で構成された
ことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、前記請求項1に記載の
ディスクカートリッジにおいて、前記ケースの前面に、
前記ドライブ装置への装着過程で前記ドライブ装置のシ
ャッタ解放部材が挿入され且つスライドするスライド用
溝が設けられ、このスライド用溝内に前記第1シャッタ
ロック部材と前記第2シャッタロック部材の各操作部が
突出状態で配置されていることを特徴とする。
ディスクカートリッジにおいて、前記ケースの前面に、
前記ドライブ装置への装着過程で前記ドライブ装置のシ
ャッタ解放部材が挿入され且つスライドするスライド用
溝が設けられ、このスライド用溝内に前記第1シャッタ
ロック部材と前記第2シャッタロック部材の各操作部が
突出状態で配置されていることを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、前記請求項2に記載の
ディスクカートリッジにおいて、前記スライド用溝は、
前記シャッタ解放部材のスライド方向に沿って延びる第
1溝と第2溝とこの間に配置された凸部とから構成さ
れ、前記第1溝内に前記第1シャッタロック部材の前記
操作部が、前記第2溝内に前記第2シャッタロック部材
の前記操作部が、それぞれ突出されていることを特徴と
する。
ディスクカートリッジにおいて、前記スライド用溝は、
前記シャッタ解放部材のスライド方向に沿って延びる第
1溝と第2溝とこの間に配置された凸部とから構成さ
れ、前記第1溝内に前記第1シャッタロック部材の前記
操作部が、前記第2溝内に前記第2シャッタロック部材
の前記操作部が、それぞれ突出されていることを特徴と
する。
【0012】請求項4の発明は、前記請求項3に記載の
ディスクカートリッジにおいて、前記第1シャッタロッ
ク部材と前記第2シャッタロック部材の各操作部は、前
記スライド用溝の前記凸部より低く突出されていること
を特徴とする。
ディスクカートリッジにおいて、前記第1シャッタロッ
ク部材と前記第2シャッタロック部材の各操作部は、前
記スライド用溝の前記凸部より低く突出されていること
を特徴とする。
【0013】請求項5の発明は、前記請求項1〜4に記
載のディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッ
タ開閉機構において、前記ディスクカートリッジが装着
され、このディスクカートリッジの装着過程で前記第1
シャッタロック部材と前記第2シャッタロック部材の各
操作部に共に干渉して前記第1シャッタロック部材と前
記第2シャッタロック部材のロックを解除し、且つ、前
記シャッタを開位置に移動させるシャッタ解放部材を有
することを特徴とする。
載のディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッ
タ開閉機構において、前記ディスクカートリッジが装着
され、このディスクカートリッジの装着過程で前記第1
シャッタロック部材と前記第2シャッタロック部材の各
操作部に共に干渉して前記第1シャッタロック部材と前
記第2シャッタロック部材のロックを解除し、且つ、前
記シャッタを開位置に移動させるシャッタ解放部材を有
することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0015】図1〜図8は本発明の一実施形態を示し、
図1はディスクカートリッジの平面図、図2はディスク
カートリッジの拡大正面図、図3(a)はディスクカー
トリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面図、
図3(b)は第1及び第2シャッタロック部材付近を示
すディスクカートリッジの一部拡大正面図、図3(c)
は第1及び第2シャッタロック部材付近を示すディスク
カートリッジの拡大部分左側面図、図4はシャッタ解放
部材がロック解除する状態を示すディスクカートリッジ
の上面側ケース分割部材を取り除いた平面図、図5はシ
ャッタ解放部材がシャッタを開位置まで移動させた状態
を示すディスクカートリッジの上面側ケース分割部材を
取り除いた平面図、図6はシャッタ解放部材の要部の斜
視図、図7はシャッタ解放部材の要部の正面図、図8は
図7のX−X線に沿う断面図である。
図1はディスクカートリッジの平面図、図2はディスク
カートリッジの拡大正面図、図3(a)はディスクカー
トリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面図、
図3(b)は第1及び第2シャッタロック部材付近を示
すディスクカートリッジの一部拡大正面図、図3(c)
は第1及び第2シャッタロック部材付近を示すディスク
カートリッジの拡大部分左側面図、図4はシャッタ解放
部材がロック解除する状態を示すディスクカートリッジ
の上面側ケース分割部材を取り除いた平面図、図5はシ
ャッタ解放部材がシャッタを開位置まで移動させた状態
を示すディスクカートリッジの上面側ケース分割部材を
取り除いた平面図、図6はシャッタ解放部材の要部の斜
視図、図7はシャッタ解放部材の要部の正面図、図8は
図7のX−X線に沿う断面図である。
【0016】図1〜図5において、ディスクカートリッ
ジ1は、ディスク2と、このディスク2を収納する合成
樹脂製で偏平方形状のケース3と、このケース3に装着
されたシャッタ4と、このシャッタ4をロックできる第
1及び第2シャッタロック部材5,6とから主に構成さ
れている。
ジ1は、ディスク2と、このディスク2を収納する合成
樹脂製で偏平方形状のケース3と、このケース3に装着
されたシャッタ4と、このシャッタ4をロックできる第
1及び第2シャッタロック部材5,6とから主に構成さ
れている。
【0017】ケース3は、上面側ケース分割部材(特に
符号を付さず)と下面側ケース分割部材(特に符号を付
さず)とが互いの接合面が突合わせた状態で接合されて
おり、この内部にディスク2が回転自在に収納されてい
る。ディスク2は、記録・再生面を下向きにしてケース
3内に配置されている。ケース3の下面側にはディスク
2にアクセスして情報を記録・再生するヘッド(ピック
アップ)が挿入されるヘッド用開口部分と、ディスク2
を回転駆動する駆動軸(ターンテーブル)が挿入される
駆動軸用開口部分とから成る開口部7が開けられてい
る。ケース3の上面側にはディスク2を保持するクラン
パが挿入されるクランパ用の開口部7が開けられてい
る。
符号を付さず)と下面側ケース分割部材(特に符号を付
さず)とが互いの接合面が突合わせた状態で接合されて
おり、この内部にディスク2が回転自在に収納されてい
る。ディスク2は、記録・再生面を下向きにしてケース
3内に配置されている。ケース3の下面側にはディスク
2にアクセスして情報を記録・再生するヘッド(ピック
アップ)が挿入されるヘッド用開口部分と、ディスク2
を回転駆動する駆動軸(ターンテーブル)が挿入される
駆動軸用開口部分とから成る開口部7が開けられてい
る。ケース3の上面側にはディスク2を保持するクラン
パが挿入されるクランパ用の開口部7が開けられてい
る。
【0018】又、ケース3の前面3cには後述するシャ
ッタ解放部材32の先端が挿入され、且つ、スライドさ
れるスライド用溝8が設けられている。このスライド用
溝8はシャッタ解放部材32のスライド方向に沿って延
びる上方の第1溝9と、同じくシャッタ解放部材32の
スライド方向に沿って延びる下方の第2溝10と、この
間に配置された凸部11とから構成されている。又、ケ
ース3の前面3cには、第1溝9及び第2溝10にそれ
ぞれ開口するロック部材突出孔9a,10aがそれぞれ
設けられている。また、スライド用溝8の左端側は、ケ
ース3の左側面まで至っている。
ッタ解放部材32の先端が挿入され、且つ、スライドさ
れるスライド用溝8が設けられている。このスライド用
溝8はシャッタ解放部材32のスライド方向に沿って延
びる上方の第1溝9と、同じくシャッタ解放部材32の
スライド方向に沿って延びる下方の第2溝10と、この
間に配置された凸部11とから構成されている。又、ケ
ース3の前面3cには、第1溝9及び第2溝10にそれ
ぞれ開口するロック部材突出孔9a,10aがそれぞれ
設けられている。また、スライド用溝8の左端側は、ケ
ース3の左側面まで至っている。
【0019】尚、図1において、12はケース3に設け
られた位置決め孔であり、また、図3において、13は
ケース3に設けられ、シャッタ4のバネ掛け部分の移動
を許容するためのバネ掛け移動用孔である。
られた位置決め孔であり、また、図3において、13は
ケース3に設けられ、シャッタ4のバネ掛け部分の移動
を許容するためのバネ掛け移動用孔である。
【0020】シャッタ4は、ケース3の上面3aに当接
する上面部4aと、ケース3の下面3bに当接する下面
部(図示せず)と、これらを連結し、ケース3の前面3
cに当接する前面部4cとから成り、開口部7を塞ぐ閉
位置(図1,図3の位置)と、開口部7を解放する開位
置(図5の位置)との間でスライド自在に設けられてい
る。シャッタ4の前面部4cの内側にはシャッタバネ1
5の一端が掛けられ、このシャッタバネ15の他端はケ
ース3に掛けられている。シャッタ4はシャッタバネ1
5のバネ力によって閉位置側に付勢されている。又、シ
ャッタ4の前面部4cの内面には係合溝16が設けられ
ている。この係合溝16には後述する第1シャッタロッ
ク部材5と第2シャッタロック部材6の各ロック用爪部
22,23がそれぞれ係合される。
する上面部4aと、ケース3の下面3bに当接する下面
部(図示せず)と、これらを連結し、ケース3の前面3
cに当接する前面部4cとから成り、開口部7を塞ぐ閉
位置(図1,図3の位置)と、開口部7を解放する開位
置(図5の位置)との間でスライド自在に設けられてい
る。シャッタ4の前面部4cの内側にはシャッタバネ1
5の一端が掛けられ、このシャッタバネ15の他端はケ
ース3に掛けられている。シャッタ4はシャッタバネ1
5のバネ力によって閉位置側に付勢されている。又、シ
ャッタ4の前面部4cの内面には係合溝16が設けられ
ている。この係合溝16には後述する第1シャッタロッ
ク部材5と第2シャッタロック部材6の各ロック用爪部
22,23がそれぞれ係合される。
【0021】第1シャッタロック部材5及び第2シャッ
タロック部材6は、ケース3内に立設された同一の支持
軸17にそれぞれ回転自在に支持されており、第1シャ
ッタロック部材5及び第2シャッタロック部材6はケー
ス3内で上下に積み重なった状態で配置されている。第
1シャッタロック部材5及び第2シャッタロック部材6
は、図3に示すロック位置と、図4に示すロック解除位
置との間で別個独立に回転移動できるように構成されて
いると共に、各バネ18,19のバネ力によってロック
位置側に付勢されている。ここで、上記した第1シャッ
タロック部材5は、第1溝9と対応した位置にあり、一
方、上記した第2シャッタロック部材6は、第2溝10
と対応した位置にあり、更に、第1シャッタロック部材
5と第2シャッタロック部材6との間に凸部11が位置
しており、この凸部11によって第1,第2シャッタロ
ック部材5,6が積重した状態でセパレートされ、それ
ぞれ個別独立に回動できるようになっている。
タロック部材6は、ケース3内に立設された同一の支持
軸17にそれぞれ回転自在に支持されており、第1シャ
ッタロック部材5及び第2シャッタロック部材6はケー
ス3内で上下に積み重なった状態で配置されている。第
1シャッタロック部材5及び第2シャッタロック部材6
は、図3に示すロック位置と、図4に示すロック解除位
置との間で別個独立に回転移動できるように構成されて
いると共に、各バネ18,19のバネ力によってロック
位置側に付勢されている。ここで、上記した第1シャッ
タロック部材5は、第1溝9と対応した位置にあり、一
方、上記した第2シャッタロック部材6は、第2溝10
と対応した位置にあり、更に、第1シャッタロック部材
5と第2シャッタロック部材6との間に凸部11が位置
しており、この凸部11によって第1,第2シャッタロ
ック部材5,6が積重した状態でセパレートされ、それ
ぞれ個別独立に回動できるようになっている。
【0022】第1シャッタロック部材5及び第2シャッ
タロック部材6の各自由端側には前面側に突出する操作
部20,21とロック用爪部22,23とがそれぞれ設
けられており、ロック位置では、各操作部20,21及
び各ロック用爪部22、23がケース3の前面3cの各
ロック部材突出孔9a,10aより外部に突出される。
そして、シャッタ4が閉位置に位置する状態ではこの突
出した各ロック用爪部22,23がシャッタ4の係合溝
16に共に挿入される。又、第1シャッタロック部材5
及び第2シャッタロック部材6の各操作部20,21
は、スライド用溝8の凸部11より低く突出するように
設定されている。
タロック部材6の各自由端側には前面側に突出する操作
部20,21とロック用爪部22,23とがそれぞれ設
けられており、ロック位置では、各操作部20,21及
び各ロック用爪部22、23がケース3の前面3cの各
ロック部材突出孔9a,10aより外部に突出される。
そして、シャッタ4が閉位置に位置する状態ではこの突
出した各ロック用爪部22,23がシャッタ4の係合溝
16に共に挿入される。又、第1シャッタロック部材5
及び第2シャッタロック部材6の各操作部20,21
は、スライド用溝8の凸部11より低く突出するように
設定されている。
【0023】又、第1シャッタロック部材5及び第2シ
ャッタロック部材6の各操作部20,21の前面は、シ
ャッタ4の閉位置から開位置方向(図面において左側か
ら右側方向)に向かうに従って徐々に前方に突出する傾
斜面として形成され、第1シャッタロック部材5及び第
2シャッタロック部材6の各ロック用爪部22,23の
前面は、上記とは逆に、シャッタ4の開位置から閉位置
方向(図面において右側から左側方向)に向かうに従っ
て徐々に前方に突出する傾斜面として形成されている。
ャッタロック部材6の各操作部20,21の前面は、シ
ャッタ4の閉位置から開位置方向(図面において左側か
ら右側方向)に向かうに従って徐々に前方に突出する傾
斜面として形成され、第1シャッタロック部材5及び第
2シャッタロック部材6の各ロック用爪部22,23の
前面は、上記とは逆に、シャッタ4の開位置から閉位置
方向(図面において右側から左側方向)に向かうに従っ
て徐々に前方に突出する傾斜面として形成されている。
【0024】一方、ドライブ装置(図示せず)は、上記
ディスクカートリッジ1を挿入するためのカートリッジ
挿入口(図示せず)を有し、このカートリッジ挿入口に
挿入されたディスクカートリッジ1をローデイングして
装着位置に装着できるように構成されている。又、装着
位置のディスクカートリッジ1をローデイングしてカー
トリッジ挿入口まで排出できるように構成されている。
そして、この装着過程においてシャッタ4を開位置まで
解放し、排出過程においてシャッタ4を閉位置に戻すた
めのシャッタ開閉機構30を有する。このシャッタ開閉
機構30は、一端が支持軸31に回転自在に支持された
シャッタ解放部材32を有する。このシャッタ解放部材
32は、図4に示す待機位置(尚、待機位置は図4の回
転位置よりもCCW方向に回転した位置であっても良
い。)と図5に示すシャッタ解放位置との間で回転でき
るように構成されていると共に、バネ33のバネ力によ
って待機位置側に付勢されている。
ディスクカートリッジ1を挿入するためのカートリッジ
挿入口(図示せず)を有し、このカートリッジ挿入口に
挿入されたディスクカートリッジ1をローデイングして
装着位置に装着できるように構成されている。又、装着
位置のディスクカートリッジ1をローデイングしてカー
トリッジ挿入口まで排出できるように構成されている。
そして、この装着過程においてシャッタ4を開位置まで
解放し、排出過程においてシャッタ4を閉位置に戻すた
めのシャッタ開閉機構30を有する。このシャッタ開閉
機構30は、一端が支持軸31に回転自在に支持された
シャッタ解放部材32を有する。このシャッタ解放部材
32は、図4に示す待機位置(尚、待機位置は図4の回
転位置よりもCCW方向に回転した位置であっても良
い。)と図5に示すシャッタ解放位置との間で回転でき
るように構成されていると共に、バネ33のバネ力によ
って待機位置側に付勢されている。
【0025】図6〜図8に示すように、シャッタ解放部
材32の自由端側である先端は、ケース3のスライド用
溝8にほぼ合致する形状として形成され、上下位置の凸
部34,35とこの間に介在された溝部36とを有す
る。そして、この溝36を形成する面は円弧状に設けら
れている。
材32の自由端側である先端は、ケース3のスライド用
溝8にほぼ合致する形状として形成され、上下位置の凸
部34,35とこの間に介在された溝部36とを有す
る。そして、この溝36を形成する面は円弧状に設けら
れている。
【0026】次に、上記構成の作用を説明する。ディス
クカートリッジ1をそのケース3の前面3cを挿入先端
として、つまり、矢印C方向でドライブ装置のカートリ
ッジ挿入口に挿入すると、図4に示すように、該ドライ
ブ装置のシャッタ解放部材32がケース3の前面3cの
スライド用溝8内に挿入され、シャッタ解放部材32の
先端の凸部34,35が第1及び第2シャッタロック部
材5,6の各操作部20,21を押圧する。すると、こ
の押圧力により第1及び第2シャッタロック部材5,6
がバネ18,19のバネ力に抗して回転してロック解除
位置に移動される。これによってシャッタ4がロック解
除される。
クカートリッジ1をそのケース3の前面3cを挿入先端
として、つまり、矢印C方向でドライブ装置のカートリ
ッジ挿入口に挿入すると、図4に示すように、該ドライ
ブ装置のシャッタ解放部材32がケース3の前面3cの
スライド用溝8内に挿入され、シャッタ解放部材32の
先端の凸部34,35が第1及び第2シャッタロック部
材5,6の各操作部20,21を押圧する。すると、こ
の押圧力により第1及び第2シャッタロック部材5,6
がバネ18,19のバネ力に抗して回転してロック解除
位置に移動される。これによってシャッタ4がロック解
除される。
【0027】この状態よりさらにディスクカートリッジ
1が挿入されると、挿入されるディスクカートリッジ1
によってシャッタ解放部材32が押圧され、この押圧力
によってシャッタ解放部材32がバネ33のバネ力に抗
してシャッタ解放位置方向(図4のCW方向)に回転移
動する。このシャッタ解放部材32の回転移動によって
シャッタ4が開方向に押圧され、この押圧力によってシ
ャッタ4がシャッタバネ15のバネ力に抗して開位置方
向にスライドされる。そして、ディスクカートリッジ1
が装着位置にローデングされる時には、シャッタ4は図
5に示す開位置にまでスライドされる。装着位置では、
ディスク2はドライブ装置の駆動軸に固定されたターン
テーブルとクランパに挾持されて回転駆動可能とされる
と共に、ドライブ装置のヘッド(ピックアップ)によっ
て情報がディスク2に記録され、又、ディスク2から情
報が再生可能とされる。この時、第1,第2シャッタロ
ック部材5,6は、図5に示すようにシャッタロック位
置に戻っている。
1が挿入されると、挿入されるディスクカートリッジ1
によってシャッタ解放部材32が押圧され、この押圧力
によってシャッタ解放部材32がバネ33のバネ力に抗
してシャッタ解放位置方向(図4のCW方向)に回転移
動する。このシャッタ解放部材32の回転移動によって
シャッタ4が開方向に押圧され、この押圧力によってシ
ャッタ4がシャッタバネ15のバネ力に抗して開位置方
向にスライドされる。そして、ディスクカートリッジ1
が装着位置にローデングされる時には、シャッタ4は図
5に示す開位置にまでスライドされる。装着位置では、
ディスク2はドライブ装置の駆動軸に固定されたターン
テーブルとクランパに挾持されて回転駆動可能とされる
と共に、ドライブ装置のヘッド(ピックアップ)によっ
て情報がディスク2に記録され、又、ディスク2から情
報が再生可能とされる。この時、第1,第2シャッタロ
ック部材5,6は、図5に示すようにシャッタロック位
置に戻っている。
【0028】イジェクトモードが選択されると、ディス
クカートリッジ1が上記と逆の経路をたどってカートリ
ッジ挿入口から排出される。そして、ディスクカートリ
ッジ1がカートリッジ挿入口の排出方向に移動される過
程でケース3がシャッタ解放部材32への押圧を徐々に
解除し、この解除に伴ってシャッタ解放部材32がバネ
33のバネ力によって待機位置方向(CCW方向)に回
転される。又、このシャッタ解放部材32の回転によっ
てシャッタ4への押圧も徐々に解除し、この解除に伴っ
てシャッタ4がシャッタバネ15のバネ力によって閉位
置方向(矢印B方向)にスライドされる。そして、シャ
ッタ4の前面部4cの端面が第1及び第2シャッタロッ
ク部材5,6の各ロック用爪部22,23に当接する
と、第1及び第2シャッタロック部材5,6が各バネ1
8,19のバネ力に抗してロック解除位置側に回転して
シャッタ4のスライドを許容する。シャッタ4が閉位置
までスライドすると、シャッタ4の係合溝16の位置と
第1及び第2シャッタロック部材5,6の各ロック用爪
部22,23の位置とが一致する。
クカートリッジ1が上記と逆の経路をたどってカートリ
ッジ挿入口から排出される。そして、ディスクカートリ
ッジ1がカートリッジ挿入口の排出方向に移動される過
程でケース3がシャッタ解放部材32への押圧を徐々に
解除し、この解除に伴ってシャッタ解放部材32がバネ
33のバネ力によって待機位置方向(CCW方向)に回
転される。又、このシャッタ解放部材32の回転によっ
てシャッタ4への押圧も徐々に解除し、この解除に伴っ
てシャッタ4がシャッタバネ15のバネ力によって閉位
置方向(矢印B方向)にスライドされる。そして、シャ
ッタ4の前面部4cの端面が第1及び第2シャッタロッ
ク部材5,6の各ロック用爪部22,23に当接する
と、第1及び第2シャッタロック部材5,6が各バネ1
8,19のバネ力に抗してロック解除位置側に回転して
シャッタ4のスライドを許容する。シャッタ4が閉位置
までスライドすると、シャッタ4の係合溝16の位置と
第1及び第2シャッタロック部材5,6の各ロック用爪
部22,23の位置とが一致する。
【0029】ディスクカートリッジ1がカートリッジ挿
入口から取り出されると、シャッタ解放部材32の先端
の凸部34,35が第1及び第2シャッタロック部材
5,6の各操作部20,21より離間し、第1及び第2
シャッタロック部材5,6がバネ18,19のバネ力に
よって回転して第1及び第2シャッタロック部材5,6
の各ロック用爪部22,23がシャッタ4の係合溝16
に入り込む。これで、シャッタ4がロックされる。
入口から取り出されると、シャッタ解放部材32の先端
の凸部34,35が第1及び第2シャッタロック部材
5,6の各操作部20,21より離間し、第1及び第2
シャッタロック部材5,6がバネ18,19のバネ力に
よって回転して第1及び第2シャッタロック部材5,6
の各ロック用爪部22,23がシャッタ4の係合溝16
に入り込む。これで、シャッタ4がロックされる。
【0030】ディスクカートリッジ1がドライブ装置に
装着されていない状態、つまり、不使用時にあっては、
第1シャッタロック部材5と第2シャッタロック部材6
の双方が同時にロック解除位置に変移しない限りシャッ
タ4を開位置に移動させることができないため、使用者
が誤って、又は、故意にシャッタ4を開くことが極めて
困難である。又、ディスクカートリッジ1を落とした
り、何かにぶつけたりして衝撃が加わっても、上記した
ように第1シャッタロック部材5と第2シャッタロック
部材6の双方が同時にロック解除位置に変移しない限り
シャッタ4が開かないため、衝撃によってシャッタ4が
開く可能性が極めて低い。以上より、ディスクカートリ
ッジ1の不使用時にシャッタ4が開かれ、開口部7より
埃や塵が進入することや、傷,指紋等による汚れが付く
ことを効果的に防止できる。
装着されていない状態、つまり、不使用時にあっては、
第1シャッタロック部材5と第2シャッタロック部材6
の双方が同時にロック解除位置に変移しない限りシャッ
タ4を開位置に移動させることができないため、使用者
が誤って、又は、故意にシャッタ4を開くことが極めて
困難である。又、ディスクカートリッジ1を落とした
り、何かにぶつけたりして衝撃が加わっても、上記した
ように第1シャッタロック部材5と第2シャッタロック
部材6の双方が同時にロック解除位置に変移しない限り
シャッタ4が開かないため、衝撃によってシャッタ4が
開く可能性が極めて低い。以上より、ディスクカートリ
ッジ1の不使用時にシャッタ4が開かれ、開口部7より
埃や塵が進入することや、傷,指紋等による汚れが付く
ことを効果的に防止できる。
【0031】この実施形態では、ディスクカートリッジ
1のドライブ装置への挿入動作に伴ってシャッタ解放部
材32がケース3のスライド用溝8内に挿入され、この
スライド用溝8内に第1及び第2シャッタロック部材
5,6の操作部20,21が配置されているので、シャ
ッタ解放部材32がスライド用溝8内に挿入することに
よって第1及び第2シャッタロック部材5,6を操作す
るため、ロック解除が確実にできる。
1のドライブ装置への挿入動作に伴ってシャッタ解放部
材32がケース3のスライド用溝8内に挿入され、この
スライド用溝8内に第1及び第2シャッタロック部材
5,6の操作部20,21が配置されているので、シャ
ッタ解放部材32がスライド用溝8内に挿入することに
よって第1及び第2シャッタロック部材5,6を操作す
るため、ロック解除が確実にできる。
【0032】この実施形態では、ディスクカートリッジ
1の未装着時又はディスクカートリッジ1をドライブ装
置から取り出した時に、第1シャッタロック部材5の操
作部20と第2シャッタロック部材6の操作部21との
間には凸部11が介在されているので、使用者が双方の
操作部20,21を同時にロック解除位置に変移させる
ことが困難であるため、使用者が誤って、又は、故意に
シャッタ4を開くことを更に効果的に防止できる。
1の未装着時又はディスクカートリッジ1をドライブ装
置から取り出した時に、第1シャッタロック部材5の操
作部20と第2シャッタロック部材6の操作部21との
間には凸部11が介在されているので、使用者が双方の
操作部20,21を同時にロック解除位置に変移させる
ことが困難であるため、使用者が誤って、又は、故意に
シャッタ4を開くことを更に効果的に防止できる。
【0033】この実施形態では、スライド用溝8に突出
する第1シャッタロック部材5の操作部20及び第2シ
ャッタロック部材6の操作部21は、凸部11よりも低
く設定されているので、使用者が双方の操作部20,2
1を同時にロック解除位置に変移させることが極めて困
難であるため、使用者が誤って、又は、故意にシャッタ
4を開くことをより更に効果的に防止できる。
する第1シャッタロック部材5の操作部20及び第2シ
ャッタロック部材6の操作部21は、凸部11よりも低
く設定されているので、使用者が双方の操作部20,2
1を同時にロック解除位置に変移させることが極めて困
難であるため、使用者が誤って、又は、故意にシャッタ
4を開くことをより更に効果的に防止できる。
【0034】この実施形態では、シャッタ解放部材32
の溝部36を形成する面が円弧状に構成されているの
で、シャッタ解放部材32の回転角度にかかわらず溝部
36の面がケース3のスライド用溝8の凸部11上をス
ムーズに摺動するため、シャッタ解放部材32によるシ
ャッタ4の解放動作がスムーズになされる。
の溝部36を形成する面が円弧状に構成されているの
で、シャッタ解放部材32の回転角度にかかわらず溝部
36の面がケース3のスライド用溝8の凸部11上をス
ムーズに摺動するため、シャッタ解放部材32によるシ
ャッタ4の解放動作がスムーズになされる。
【0035】この実施形態では、ディスクカートリッジ
1をドライブ装置に装着した時に、シャッタ解放部材3
2によって第1シャッタロック部材5の操作部20及び
第2シャッタロック部材5の操作部21を同時に操作で
きるため、ディスクカートリッジ1のシャッタ4を確実
に解放できる。
1をドライブ装置に装着した時に、シャッタ解放部材3
2によって第1シャッタロック部材5の操作部20及び
第2シャッタロック部材5の操作部21を同時に操作で
きるため、ディスクカートリッジ1のシャッタ4を確実
に解放できる。
【0036】又、この実施形態によれば、ディスクカー
トリッジ1をそのケース3の前面3cを挿入先端とし
て、つまり、矢印C方向でドライブ装置のカートリッジ
挿入口に挿入するドライブ装置について説明したが、デ
ィスクカートリッジ1をそのケース3の側面3dを挿入
先端として、つまり、矢印B方向でドライブ装置のカー
トリッジ挿入口に挿入するドライブ装置についても同様
に適用できる。そして、第1及び第2シャッタロック部
材5,6の各操作部20,21の前面を傾斜面として形
成しているため、シャッタ解放部材32の先端の凸部3
4,35がスムーズに第1及び第2シャッタロック部材
5,6の各操作部20,21を押圧できるという利点が
ある。
トリッジ1をそのケース3の前面3cを挿入先端とし
て、つまり、矢印C方向でドライブ装置のカートリッジ
挿入口に挿入するドライブ装置について説明したが、デ
ィスクカートリッジ1をそのケース3の側面3dを挿入
先端として、つまり、矢印B方向でドライブ装置のカー
トリッジ挿入口に挿入するドライブ装置についても同様
に適用できる。そして、第1及び第2シャッタロック部
材5,6の各操作部20,21の前面を傾斜面として形
成しているため、シャッタ解放部材32の先端の凸部3
4,35がスムーズに第1及び第2シャッタロック部材
5,6の各操作部20,21を押圧できるという利点が
ある。
【0037】尚、前記実施形態によれば、本発明をシャ
ッタ4が1方向に開く型式のディスクカートリッジ1に
適用した場合を示したが、第1及び第2シャッタロック
部材5,6とシャッタバネ15等とがシャッタ4の左右
に対称に配置され、シャッタ4が両方向に開く型式のデ
ィスクカートリッジ1にも適用可能である。
ッタ4が1方向に開く型式のディスクカートリッジ1に
適用した場合を示したが、第1及び第2シャッタロック
部材5,6とシャッタバネ15等とがシャッタ4の左右
に対称に配置され、シャッタ4が両方向に開く型式のデ
ィスクカートリッジ1にも適用可能である。
【0038】尚、前記実施形態によれば、ディスクカー
トリッジ1の上下面が同形状でないが、上下面を同形状
に形成すれば、表裏両面で使用できるリバーシブルなデ
ィスクカートリッジ1とすることができる。
トリッジ1の上下面が同形状でないが、上下面を同形状
に形成すれば、表裏両面で使用できるリバーシブルなデ
ィスクカートリッジ1とすることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ディスクカートリッジにおいて、シャッタロッ
ク部材を、ロック位置とロック解除位置との間を別個独
立に移動する第1シャッタロック部材と第2シャッタロ
ック部材との2部材で構成したので、第1シャッタロッ
ク部材と第2シャッタロック部材の双方が同時にロック
解除位置に変移しない限りシャッタが開位置に移動しな
いため、ディスクカートリッジをドライブ装置に装着し
ていない時、使用者が誤って、又は、故意にシャッタを
開くこと、及び、衝撃でシャッタが開くことの双方に対
して十分な効果が期待できる。
よれば、ディスクカートリッジにおいて、シャッタロッ
ク部材を、ロック位置とロック解除位置との間を別個独
立に移動する第1シャッタロック部材と第2シャッタロ
ック部材との2部材で構成したので、第1シャッタロッ
ク部材と第2シャッタロック部材の双方が同時にロック
解除位置に変移しない限りシャッタが開位置に移動しな
いため、ディスクカートリッジをドライブ装置に装着し
ていない時、使用者が誤って、又は、故意にシャッタを
開くこと、及び、衝撃でシャッタが開くことの双方に対
して十分な効果が期待できる。
【0040】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
のディスクカートリッジにおいて、ケースの前面に、ド
ライブ装置への装着過程で該ドライブ装置のシャッタ解
放部材が挿入され、且つ、スライドするスライド用溝を
設け、このスライド用溝内に第1シャッタロック部材と
第2シャッタロック部材の各操作部を突出状態で配置し
たので、請求項1の発明の効果に加え、シャッタ解放部
材がケースのスライド用溝内に挿入され、第1及び第2
シャッタロック部材を操作するため、ロック解除を確実
にできる。
のディスクカートリッジにおいて、ケースの前面に、ド
ライブ装置への装着過程で該ドライブ装置のシャッタ解
放部材が挿入され、且つ、スライドするスライド用溝を
設け、このスライド用溝内に第1シャッタロック部材と
第2シャッタロック部材の各操作部を突出状態で配置し
たので、請求項1の発明の効果に加え、シャッタ解放部
材がケースのスライド用溝内に挿入され、第1及び第2
シャッタロック部材を操作するため、ロック解除を確実
にできる。
【0041】請求項3の発明によれば、請求項2に記載
のディスクカートリッジにおいて、スライド用溝を、シ
ャッタ解放部材のスライド方向に沿って延びる第1溝と
第2溝とこの間に配置された凸部とで成し、第1溝内に
第1シャッタロック部材の操作部を、第2溝内に第2シ
ャッタロック部材の操作部を、それぞれ突出させたの
で、請求項2の発明の効果に加え、第1シャッタロック
部材の操作部と第2シャッタロック部材の操作部との間
には凸部が介在され、使用者が双方の操作部を同時にロ
ック解除位置に変移させることが困難であるため、使用
者が誤って、又は、故意にシャッタを開くことを更に効
果的に防止できる。
のディスクカートリッジにおいて、スライド用溝を、シ
ャッタ解放部材のスライド方向に沿って延びる第1溝と
第2溝とこの間に配置された凸部とで成し、第1溝内に
第1シャッタロック部材の操作部を、第2溝内に第2シ
ャッタロック部材の操作部を、それぞれ突出させたの
で、請求項2の発明の効果に加え、第1シャッタロック
部材の操作部と第2シャッタロック部材の操作部との間
には凸部が介在され、使用者が双方の操作部を同時にロ
ック解除位置に変移させることが困難であるため、使用
者が誤って、又は、故意にシャッタを開くことを更に効
果的に防止できる。
【0042】請求項4の発明によれば、請求項3に記載
のディスクカートリッジにおいて、第1シャッタロック
部材と第2シャッタロック部材の各操作部を、スライド
用溝の凸部より低く突出させたので、請求項3の発明の
効果に加え、凸部よりもこの両側の第1シャッタロック
部材の操作部及び第2シャッタロック部材の操作部が低
く、使用者が双方の操作部を同時にロック解除位置に変
移させることが極めて困難であるため、使用者が誤っ
て、又は、故意にシャッタを開くことをより更に効果的
に防止できる。
のディスクカートリッジにおいて、第1シャッタロック
部材と第2シャッタロック部材の各操作部を、スライド
用溝の凸部より低く突出させたので、請求項3の発明の
効果に加え、凸部よりもこの両側の第1シャッタロック
部材の操作部及び第2シャッタロック部材の操作部が低
く、使用者が双方の操作部を同時にロック解除位置に変
移させることが極めて困難であるため、使用者が誤っ
て、又は、故意にシャッタを開くことをより更に効果的
に防止できる。
【0043】請求項5の発明によれば、請求項1〜4に
記載のディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャ
ッタ開閉機構において、ディスクカートリッジの装着過
程で第1シャッタロック部材と第2シャッタロック部材
の各操作部に共に干渉して第1シャッタロック部材と第
2シャッタロック部材のロックを解除し、且つ、シャッ
タを開位置に移動させるシャッタ解放部材を備えたの
で、シャッタ解放部材によって第1シャッタロック部材
の操作部と第2シャッタロック部材の操作部を操作で
き、請求項1〜請求項4に記載のディスクカートリッジ
のシャッタを確実に開閉できる。これにより、安全で信
頼性の高いシャッタ開閉機構を提供できる。
記載のディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャ
ッタ開閉機構において、ディスクカートリッジの装着過
程で第1シャッタロック部材と第2シャッタロック部材
の各操作部に共に干渉して第1シャッタロック部材と第
2シャッタロック部材のロックを解除し、且つ、シャッ
タを開位置に移動させるシャッタ解放部材を備えたの
で、シャッタ解放部材によって第1シャッタロック部材
の操作部と第2シャッタロック部材の操作部を操作で
き、請求項1〜請求項4に記載のディスクカートリッジ
のシャッタを確実に開閉できる。これにより、安全で信
頼性の高いシャッタ開閉機構を提供できる。
【図1】本発明の一実施形態を示し、ディスクカートリ
ッジの平面図である。
ッジの平面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、ディスクカートリ
ッジの拡大正面図である。
ッジの拡大正面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、(a)はディスク
カートリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面
図、(b)は第1及び第2シャッタロック部材付近を示
すディスクカートリッジの一部拡大正面図、(c)は第
1及び第2シャッタロック部材付近を示すディスクカー
トリッジの一部左側面図である。
カートリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面
図、(b)は第1及び第2シャッタロック部材付近を示
すディスクカートリッジの一部拡大正面図、(c)は第
1及び第2シャッタロック部材付近を示すディスクカー
トリッジの一部左側面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示し、シャッタ解放部材
がロック解除する状態を示すディスクカートリッジの上
面側ケース分割部材を取り除いた平面図である。
がロック解除する状態を示すディスクカートリッジの上
面側ケース分割部材を取り除いた平面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、シャッタ解放部材
がシャッタを開位置まで移動させた状態を示すディスク
カートリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面
図である。
がシャッタを開位置まで移動させた状態を示すディスク
カートリッジの上面側ケース分割部材を取り除いた平面
図である。
【図6】本発明の一実施形態を示し、シャッタ解放部材
の要部の斜視図である。
の要部の斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態を示し、シャッタ解放部材
の要部の正面図である。
の要部の正面図である。
【図8】図7のX−X線に沿う断面図である。
【図9】従来例のディスクカートリッジのロック部の拡
大平面図である。
大平面図である。
【図10】他の従来例のディスクカートリッジのロック
部の拡大平面図である。
部の拡大平面図である。
1 ディスクカートリッジ 2 ディスク 3 ケース 3c 前面 4 シャッタ 5 第1シャッタロック部材 6 第2シャッタロック部材 7 開口部 8 スライド用溝 9 第1溝 10 第2溝 11 凸部 20,21 操作部 30 シャッタ開閉機構 32 シャッタ解放部材
Claims (5)
- 【請求項1】 内部にディスクが回転自在に収納され、
ドライブ装置の部品が進入するための開口部が設けられ
たケースと、このケースに装着され、前記開口部を塞ぐ
閉位置と前記開口部を解放する開位置との間で移動自在
に設けられたシャッタと、前記ケースに装着され、前記
シャッタをロックするロック位置と前記シャッタのロッ
クを解除するロック解除位置との間で移動自在に設けら
れたシャッタロック部材とを備え、前記ドライブ装置へ
の装着過程で前記ドライブ装置のシャッタ解放部材によ
り前記シャッタロック部材のロックが解除され、且つ、
前記シャッタが開位置に移動されるようにしたディスク
カートリッジにおいて、 前記シャッタロック部材は、ロック位置とロック解除位
置との間を別個独立に移動する第1シャッタロック部材
と第2シャッタロック部材との2部材で構成されたこと
を特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のディスクカートリ
ッジにおいて、 前記ケースの前面に、前記ドライブ装置への装着過程で
前記ドライブ装置のシャッタ解放部材が挿入され且つス
ライドするスライド用溝が設けられ、このスライド用溝
内に前記第1シャッタロック部材と前記第2シャッタロ
ック部材の各操作部が突出状態で配置されていることを
特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載のディスクカートリ
ッジにおいて、 前記スライド用溝は、前記シャッタ解放部材のスライド
方向に沿って延びる第1溝と第2溝とこの間に配置され
た凸部とから構成され、前記第1溝内に前記第1シャッ
タロック部材の前記操作部が、前記第2溝内に前記第2
シャッタロック部材の前記操作部が、それぞれ突出され
ていることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載のディスクカートリ
ッジにおいて、 前記第1シャッタロック部材と前記第2シャッタロック
部材の各操作部は、前記スライド用溝の前記凸部より低
く突出されていることを特徴とするディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項5】 前記請求項1〜4に記載のディスクカー
トリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構におい
て、 前記ディスクカートリッジが装着され、このディスクカ
ートリッジの装着過程で前記第1シャッタロック部材と
前記第2シャッタロック部材の各操作部に共に干渉して
前記第1シャッタロック部材と前記第2シャッタロック
部材のロックを解除し、且つ、前記シャッタを開位置に
移動させるシャッタ解放部材を有することを特徴とする
ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開
閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30990199A JP2001126433A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ディスクカートリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30990199A JP2001126433A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ディスクカートリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001126433A true JP2001126433A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=17998703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30990199A Pending JP2001126433A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ディスクカートリッジ及び該ディスクカートリッジのシャッタを開閉するシャッタ開閉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001126433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100358040C (zh) * | 2004-05-07 | 2007-12-26 | 索尼株式会社 | 盘盒 |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP30990199A patent/JP2001126433A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100358040C (zh) * | 2004-05-07 | 2007-12-26 | 索尼株式会社 | 盘盒 |
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