JP2001125850A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

通信装置及びその制御方法

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JP2001125850A
JP2001125850A JP30690799A JP30690799A JP2001125850A JP 2001125850 A JP2001125850 A JP 2001125850A JP 30690799 A JP30690799 A JP 30690799A JP 30690799 A JP30690799 A JP 30690799A JP 2001125850 A JP2001125850 A JP 2001125850A
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JP30690799A
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Atsushi Hamaguchi
淳 濱口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で、他の装置に文書を好みにフォ
ームに変換させるようにする。また、転送機能を利用し
て、オペレータの身近にあるファクシミリ装置やプリン
タ等の印刷機能を持つ装置で好みのフォームで文書印刷
を行なえるようにする。 【解決手段】 受信された電子メールに付加されたヘッ
ダ情報等の情報に基いて、電子メールの文書フォームを
変換するようにする。また、ヘッダ情報に基いて転送処
理、印刷処理も行なえるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置に係り、
詳細には、受信した電子メール等の文書のフォームを変
換する機能を有する通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信ネットワークを使ったメッセ
ージ伝達の手段として電子メールが普及している。係る
電子メールは、ユーザーが公衆回線(PSTN)やLAN(Loc
al Area Network)を介して、メッセージ、音声、画像
などのデータを他のユーザーと送受でき、いまや電子メ
ールはコンピュータのみならず、携帯端末や携帯電話な
どから利用することも一般的になってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯端末や携帯電話においては通常表示画面が小さく、
受信した電子メールを読みづらいという問題がある。ま
た、通常携帯端末や携帯電話においては印字出力のため
の機構を備えていないものが一般的であり、受信したメ
ールを印字するためには、一度メールサーバに転送した
後、再度コンピュータ等で受信して印字しなければなら
ず、ユーザの利便性を著しく損ねていた。
【0004】また、受信した電子メールを印刷する際に
は、そのまま印字処理を行うと、ヘッダ情報まで印刷さ
れてしまうため読みにくく、また送信経路や同報電子メ
ールアドレスなども印刷されるため、そのまま配布する
文書としては不適切な文書となってしまっていた。さら
には、電子メールに添付されたデータがある場合には、
延々と添付されたファイルがエンコードされたデータ列
を印刷出力してしまうことになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を鑑
みてなされたものであり、その目的は、簡単な操作で、
他の装置に文書を好みのフォームに変換させるようにす
ることである。
【0006】また、転送機能を利用して、オペレータの
身近にあるファクシミリ装置やプリンタ等の印刷機能を
持つ装置で好みのフォームで文書印刷を行なえるように
することである。
【0007】上記目的を達成するため、本発明は、通信
装置において、電子メールを受信する受信手段と、前記
受信手段により受信された電子メールに付加された情報
に基いて、前記電子メールの文書フォームを変換する変
換手段を有することを特徴とする通信装置を提供する。
【0008】また、印刷機能を有する通信装置におい
て、電子メールを受信する受信手段と、電子メールの転
送先と電子メールのヘッダ部分のデータとを対応づける
条件を格納する格納手段と、受信した電子メールのヘッ
ダ部分と前記格納手段に格納されている条件に基いて、
受信した電子メールを他の通信装置への転送するか印刷
出力するかを判定する判定手段と、前記受信した電子メ
ールを所定の文書フォームに整形し、更に、必要に応じ
て転送先の装置に出力可能なデータに変換する変換手段
と、前記判定手段による判定に応じて、前記変換手段に
より変換されたデータを前記印刷機能により印刷する印
刷手段と、前記判定手段による判定に応じて、前記変換
手段により変換されたデータを転送先に転送する転送手
段とを備え、前記受信した電子メールが電子メールで転
送される場合には、前記受信した電子メールの文書フォ
ームを変換すること無く転送し、前記印刷手段により印
刷する場合には、前記変換手段により変換されたデータ
を印刷させるように制御する制御手段を有することを特
徴とする通信装置を提供する。
【0009】また、通信装置の制御方法において、電子
メールを受信させるための受信工程と、前記受信工程に
おいて受信された電子メールに付加された情報に基い
て、前記電子メールの文書フォームを変換する変換工程
を有することを特徴とする通信装置の制御方法を提供す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、LAN上の他の
端末から電子メールを受信し、受信した電子メールを所
定の文書フォームに整形し、印刷したり、通信回線を通
して遠隔の装置に転送して、ユーザが文書を取得するま
での本通信装置の動作について図をもって説明する。
【0011】図1は、本発明の実施例による通信装置を
適用した通信システムのシステム構成図である。図1の
内容について説明する。
【0012】本実施例による通信装置1−1は、ローカ
ルエリアネットワーク(LAN)1−2に接続され、同時
に、ルータ装置1−3を介して、または直接公衆電話網
(PSTN)1−4にも接続されている。LAN1−2には、
複数のワークステーション(情報処理端末)1−5や電
子メールサーバ1−6およびネットワークプリンタ1−
7も接続されている。また、公衆電話網1−4には、有
線、無線を問わず携帯端末1−8や携帯端末にインター
ネット接続サービスや電子メール転送サービスを提供す
るプロバイダー1−9およびファクシミリ装置やインタ
ーネットファクシミリ装置1−10などが接続されてい
る。
【0013】図2は、本実施例の通信装置のハードウェ
ア・ブロック図である。
【0014】図2の各構成部は、システムバス2−1及
び画像バス2−10に接続されている。ROM2−2はブ
ートROMであり、システムのブートプログラムが格納さ
れている。また本実施例を実現するシステムソフトウエ
アはROM2−2または、蓄積メモリ2−5に記憶されて
おり、CPU2−3で実行される。RAM2−4は、ソフトウ
エアを実行するためのシステムワークメモリエリアであ
り、受信メールヘッダデータによる振り分けに必要なテ
ーブル、転送宛先テーブル、文書フォーム整形やフォー
マット変換に必要なフォームデータ、変換テーブルなど
のデータ及びコードが記憶され、画像データを一時記憶
するための画像メモリでもある。蓄積メモリ2−5は、
ファクシミリ符号データや、画像データ、システムソフ
トウェアなどが記憶される。LAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)I/F部2−6は、LAN1−2と接続する
ためのI/F部で(インターフェース部)ありLAN1−2
に接続されたリモート・ルータ等の機器でインターネッ
トに接続される。回線I/F部2−7は、ISDNや公衆電話
網に接続され、ROM2−2内の通信制御プログラムによ
り制御され、ISDNI/Fやモデム、NCU(ネットワーク・
コントロール・ユニット)を介して遠隔の端末にデータ
を送受信する機能が搭載されている。IO制御A部2−9
は、システムバス2−1と画像データを高速で転送する
画像バス2−10を接続し、システムバス2−1と画像
バス2−10との間でのデータ構造を変換するバスブリ
ッジである。画像バス2−10は、PCIバスまたはIEEE
1394で構成される。また、画像バス2−10は、画
像入出カデバイスである読み取り部2−14やプリンタ
部2−13と制御ユニット2−16とを接続し、画像デ
ータの同期系/非同期系の変換を行う。画像処理部2−
11は、入力及び出力画像データに対し補正、加工、編
集を行う。画像変換部2−12は画像データの回転、圧
縮伸長、2値多値間の変換、画像密度変換、JPEG、JBI
G、MR、MMRなどの圧縮伸張処理を行う。IO制御B部2−
8は、操作部(UI=User interface)2−15とのイン
ターフェース部で、操作部2−15に表示する画像デー
タを操作部2−15に対して出力する。また、操作部2
−15から本システム使用者が入力した情報を、CPU2
−3に伝える役割をする。また、表示装置やキーパッド
装置を搭載する操作部2−15をソフトウエアが制御す
るためのI/F部である。
【0015】図3は、受信した電子メールの一例であ
る。
【0016】一般的な受信電子メールのヘッダデータに
は、その電子メールがどこからどのような経路を辿って
到着したかを示す経路情報、送り元ユーザの電子メール
アドレスを示すFromフィールド、受け手ユーザの電子メ
ールアドレスを示すToフィールド、発信された日付を示
すDateフィールド、タイトルを示すSubjectフィールド
などがある。またヘッダデータはセパレータ(“------
------“)で本文と区切られ、セパレータの下に電子メ
ールの本文が続く。
【0017】図4は、転送条件を設定する際の転送設定
画面の一例である。
【0018】転送設定は図3のヘッダデータの各フィー
ルドの内、Toフィールド、Fromフィールド、Subjectフ
ィールドに着目して設定することが可能となっている。
それぞれのフィールドには、特定の文字列と一致する
か、特定の文字列で始まるか、特定の文字列で終わる
か、特定の文字列を含むか等を選択できる。
【0019】図5は、転送条件の設定処理と文書フォー
マットの設定処理を示すフローチャートである。
【0020】まず、操作部2−15の操作により、ヘッ
ダデータの条件による転送先の設定を行なうか、ヘッダ
データの条件による文書フォームテンプレートの選択を
行なうかを指定する(5−1、5−4)。転送先の設定
を行なう場合、図4で示した画面でヘッダデータの条件
を設定し(5−2)、設定されたヘッダデータの条件の
電子メールを受信した場合に、その電子メールを転送す
る宛先を設定する(5−3)。転送先には、プリンタ1
−7、ワークステーション1−5、ファクシミリ装置や
インターネットファクシミリ装置1−10、携帯端末1
−8だけでなく、プリンタ部2−13によるローカルプ
リントを設定することもできる。また、1つのヘッダデ
ータの条件に複数の転送先を設定することができる。
【0021】また、文書フォームテンプレートの選択を
行なう場合は、図4で示した画面でヘッダデータの条件
を設定し(5−5)、そのヘッダデータの条件の電子メ
ールを受信した場合にその電子メールを整形する文書フ
ォームテンプレートを選択する(5−6)。例えば、Su
bjectフィールドに“[印刷F1]”が含まれる電子メール
を受信した場合の文書フォーム、Subjectフィールドに
“[印刷F2]”含まれる電子メールを受信した場合の文
書フォーム等を選択できる。尚、上記文書フォームテン
プレートは、予め複数登録されているものとする。ま
た、オペレータが作成した文書フォームテンプレートを
予め登録しておくこともできる。
【0022】上記設定を行なうことにより、設定された
条件を満たす電子メールが受信された場合、設定された
転送先へ設定された文書フォームの文書を転送すること
ができる。
【0023】また、転送先を指定するヘッダデータや文
書フォームを指定するヘッダデータが含まれていない電
子メールが受信された場合の処理を設定、例えば、転送
先を指定するヘッダデータが含まれていない電子メール
が受信された場合には他の装置に転送せずに、受信電子
メールをプリンタ部2−13で印刷する(ローカルプリ
ント)、文書フォームを指定するヘッダデータが含まれ
ていない電子メールが受信された場合には文書のフォー
ムを整形しないで転送、あるいは、印刷したり、予め決
められた文書フォームで整形する等の設定も行なうこと
ができる。
【0024】図6は、図5の処理により設定された転送
先を示す転送先設定画面の一例であり、設定された転送
先の一覧を示している。
【0025】この場合、ローカルプリントの設定は、受
信された電子メールのヘッダデータが設定条件を満たし
た時は、その電子メールをプリンタ部2−13で印刷す
る。また、A社B課の設定は、受信された電子メールのヘ
ッダデータが設定条件を満たした時は、その電子メール
を「b_ka@a_sha.co.jp」に転送する。同様に、C社D課の
設定は、受信した電子メールを「03−0123−1546」に転
送し、E社F氏の設定は、「f_shi@e_sha.co.jp」に転送
する。
【0026】図7は、受信電子メールのヘッダデータを
解析して転送先を決定する際の手順を示すフローチャー
トである。電子メールを受信すると、転送先決定処理
(7−1)を行なうために、電子メールから、転送先を
判定するために必要なヘッダデータ部分を抽出する(7
−2)。次に本実施例の通信装置に転送条件が設定され
ているか判定する(7−3)。転送条件が設定されてい
ない場合は、あらかじめ設定されたデフォルトの転送先
と受信電子メールを転送リストに登録し(7−4)(上
記説明ではローカルプリント)、ステップ(7−9)へ
進む。
【0027】また、ステップ(7−3)で転送条件が設
定されている場合、抽出したヘッダデータと設定されて
いる転送条件の一つとを比較する(7−5)。比較した
結果、転送条件にマッチする場合は(7−7)、転送リ
ストに電子メールに対応させて転送先を登録し(7−
7)、次のステップ(7−8)に進む。転送条件にマッ
チしない場合も同様に次のステップ(7−8)に進む。
ステップ(7−8)では、設定されている全ての転送条
件との比較を行なったかを判定する(7−8)。全ての
転送条件との比較が終了していない場合は、ステップ
(7−5)に戻る。また全て終了した場合は、ステップ
(7−9)に進む。ステップ(7−9)では、全ての受
信電子メールの転送先を判定したかを判別し、全て終了
していなければステップ(7−2)へ戻り、次の電子メ
ールのヘッダデータの抽出を行なう。
【0028】また、ステップ(7−9)で全て終了して
いれば、転送リストに登録された電子メールが一つでも
あるかを判定する(7−10)。転送リストへの登録が
全く行なわれていない場合は処理を終了する。また転送
リストに1つでも登録された電子メールがある場合は、
転送先決定処理を終了し(7−11)、図8で説明する
処理を行なう。
【0029】図8は、受信電子メールを所定の文書フォ
ームに整形するかを判定する際の手順を示すフローチャ
ートである。
【0030】この文書フォーム整形判定処理では、まず
転送リストに登録されている電子メールを順に一つ取り
出し(8−2)、転送先に応じて振り分ける(8−
3)。取り出した電子メールの転送先が電子メールであ
った場合(8−4)は、文書フォーム整形を行わずに、
転送出力処理(8−5)を行い、ステップ(8−6)に
進む。ここで、転送先が電子メールの場合は文書フォー
ム整形をしないようにするのは、電子メールの送信者が
その電子メールの内容を印刷するときは不要であること
が多い電子メールのヘッダデータも転送先が電子メール
である場合は転送先では重要な意味を持つ可能性がある
からであり、転送先のオペレータがヘッダデータの削除
するかどうかを判別すれば良いからである。
【0031】ステップ(8−6)では、転送リストの最
後まで達したか判定する(8−6).転送リストの最後
まで達していた場合は、文書フォーム整形判定処理を終
了し(8−7)、達していなければステップ(8−2)
に戻り、次の電子メールを取り出す。また、ステップ
(8−3)で転送先が、ローカルプリントや他のプリン
タ(8−8)または、インターネットファクシミリ(8
−9)またはG3ファクシミリ(8−10)であった場
合は、夫々の電子メールのヘッダデータにより指示され
た所定の文書フォームに整形する処理を行なう(8−1
1)。ステップ(8−11)の処理で整形された文書は
ステップ(8−5)で転送出力処理を行われる。転送出
力処理後、ステップ(8−6)に進み、転送リストの最
後まで達していた場合は、文書フォーム整形判定処理を
終了し(8−7)、達していなければステップ(8−
2)に戻る。
【0032】尚、電子メールにファイルが添付されてい
る場合は、添付ファイルを削除して文書フォームを整形
しても、また、添付ファイルの種類に応じたアイコンを
画像として電子メールの本文に付加して文書フォームを
整形しても、添付ファイルの内容を本文の後に付加して
文書フォームを整形しても良い。
【0033】添付ファイルの種類に応じたアイコンを画
像として本文に付加する場合は、予め添付ファイルの種
類毎にアイコンを登録しておく。そして、電子メールが
受信されるとファイルが添付されているかどうかを判別
し、添付されていたらその添付ファイルの種類を判別
し、判別された種類に対応するアイコンを本文に付加す
るようにする。
【0034】また、添付ファイルの内容を本文の後に付
加する場合は、電子メールが受信されるとファイルが添
付されているかどうかを判別する。そして、添付されて
いたら本文の後に、「添付ファイルの内容」等のメッセ
ージを自動的に入れ、その後に添付ファイルの内容を付
加するようにする。このとき添付ファイルが画像ファイ
ルなら本文の次に画像が付加されることになり、また、
添付ファイルが文書ファイルなら本文の次に添付ファイ
ルの文書が付加されることになる。
【0035】図9は、図8の文書フォーム整形処理で使
われる文書フォームテンプレートの一例であり、Subjec
tフィールドに“[印刷F1]”が含まれる場合の文書フォ
ームテンプレートである。
【0036】図中の$Subjectで示される箇所にヘッダ
データのSubjectフィールドの中身が、$Dateに示され
る箇所に、Dateフィールドの中身が、$Bodyで示される
箇所に電子メールの本文が入る。この例では文書フォー
ムはHTMLで記述されている。この場合、Subjectフィー
ルドは[omit]指示により印刷条件に相当する先頭の
“[印刷F1]”部分が省略された状態で出力される。
【0037】図10は、他の文書フォームテンプレート
の一例であり、Subjectフィールドに“[印刷F2]”が含
まれる場合の文書フォームテンプレートである。
【0038】図9と同様に、図中の$Subjectで示され
る箇所にSubjectフィールドの中身が、$Fromに示され
る箇所に、Fromフィールドの中身が、$Toに示される箇
所に、Toフィールドの中身が、$Dateに示される箇所
に、Dateフィールドの中身が、$Bodyで示される箇所に
電子メールの本文が入る。この例でも文書フォームはHT
MLで記述されている。Dateフィールドは[Type1]指示
により、日付データが日本語表記に変換された状態で入
力される。
【0039】図11は、図3で示されるような受信電子
メールを図9のテンプレートに基づいて文書フォーム整
形処理した場合に出力される文書イメージの一例であ
る。つまり、図3で示されるような受信電子メールのヘ
ッダデータのSubjectフィールドに“[印刷F1]”が含ま
れる場合の文書イメージである。
【0040】図12は、図3で示されるような受信電子
メールのヘッダデータのSubjectフィールドに“[印刷F
2]”が含まれる場合の文書イメージであり、図10の
テンプレートに基いて文書フォーム整形されている。
【0041】図13は、図8の転送出力処理を行なう際
の手順を示すフローチャートである。
【0042】転送出力処理(13−1)は、転送リスト
に登録された転送先に応じて分岐処理を行う(13−
2)。宛先が電子メールアドレスであった場合(13−
3)は、受け取ったデータに手を加えず、そのまま電子
メールサーバに対して電子メールを送信(13−4)
し、処理を終了する(13−5)。また、宛先がローカ
ルプリント指示、またはネットワーク上のネットワーク
プリンタであつた場合(13−6)は、図8のステップ
(8−11)で整形処理されたデータから出力イメージ
を作成(13−7)し、出力プリンタの記述言語を作成
して(13−8)、プリンタ部2−13での印字または
他のプリンタヘの出力(13−8)を行った後、処理を
終了する(13−5)。また、転送先がインターネット
ファクシミリのアドレスであった場合(13−10)
は、整形処理されたデータから出力イメージを作成し
(13−11)、作成した出力イメージをインターネッ
トファクシミリで送信できるサイズ、画像フォーマット
に変換する(13−12)。次に変換されたインターネ
ットファクシミリ画像をインターネットファクシミリの
規格に則って文字列データに変換し(13−13)、イ
ンターネットファクシミリの規格に則ったヘッダアドレ
ス情報を付加して電子メール形式のインターネットファ
クシミリ文書を作成する(13−14)。そして、作成
したインターネットファクシミリ文書を送信して(13
−15)、処理を終了する(13−5)。また、転送先
がG3ファクシミリであつた場合は、整形処理したデー
タから出力イメージを作成し(13−17)、G3ファ
クシミリで送信できるサイズ、画像に変換した後(13
−18)、G3ファクシミリ送信して(13−19)処
理を終了する(13−5)。
【0043】図14は、本発明の通信装置の特徴をもっ
ともよくあらわす図であり、本実施例の通信装置が電子
メールを受信し、受信した電子メールの転送先を決定し
整形して出力するまでの手順を示す一連のフローチャー
トである。まず、通信装置は電源立ち上げ後、LANや公
衆回線上の端末からの電子メールを受信するまで待つ
(14−1)。電子メールが到着したら(14−2)、
電子メール受信処理を行う(14−3)。電子メール受
信処理はSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)のシ
ーケンスに準拠しており、公知の部分であるため説明は
省略する。次にステップ(14−4)に進み、転送先決
定処理を行ない、図7に示されるシーケンスに従って転
送リストを作成する。次に文書フォーム整形処理を行な
い、図8に示されるシーケンスに従って前のステップで
作成された転送リストを元に各転送先に対して整形処理
(14−5)、転送出力処理(14−6)を行う。転送
リストに登録された全ての電子メールに対して転送出力
処理を終えるとステップ(14−1)に戻る。
【0044】以上のように、本実施例によれば、電子メ
ールのヘッダデータにより転送や印刷する文書のフォー
ムを指定することができる。
【0045】また、電子メールに転送する際は余計な整
形を行なわずに転送を行なうことができる。
【0046】また、印刷機能を持たない装置でも、好み
のフォームで電子メールを印刷することができる。
【0047】(実施例2)上記実施例1では、受信電子
メールのヘッダデータにより文書フォームテンプレート
の指定を行なう文書の整形処理を行なった。本実施例で
は、転送先毎に文書フォームテンプレートを設定してお
く。
【0048】図15は、転送条件の設定処理と転送先毎
の文書フォーマットを設定する処理を示すフローチャー
トである。
【0049】まず、操作部2−15の操作により、ヘッ
ダデータの条件による転送先の設定を行なうか、転送先
毎の文書フォームテンプレートの選択を行なうかを指定
する(15−1、15−4)。ヘッダデータの条件によ
る転送先の設定を行なう場合、図4で示した画面でヘッ
ダデータの条件を設定し(15−2)、設定されたヘッ
ダデータの条件の電子メールを受信した場合に、その電
子メールを転送する宛先を設定する(15−3)。転送
先には、プリンタ1−7、ワークステーション1−5、
ファクシミリ装置やインターネットファクシミリ装置1
−10、携帯端末1−8だけでなく、プリンタ部2−1
3によるローカルプリントを設定することもできる。ま
た、1つのヘッダデータの条件に複数の転送先を設定す
ることができる。
【0050】また、転送先毎の文書フォームテンプレー
トの選択を行なう場合は、転送先の指定を行ない(15
−5)、その転送先に転送する時に電子メールを整形す
る文書フォームテンプレートを選択する(15−6)。
例えば、転送先がプリンタ1−7の場合は図9のテンプ
レートで整形したり、ファクシミリ装置1−10の場合
は図10のテンプレートで整形したり、ローカルプリン
とする場合は他の図示してないテンプレートで整形する
等の選択ができる。尚、上記文書フォームテンプレート
は、予め複数登録されているものとする。また、オペレ
ータが作成した文書フォームテンプレートを予め登録し
ておくこともできる。また、転送先が電子メールである
場合は、文書フォームテンプレートの選択はできないも
のとする。
【0051】上記設定を行なうことにより、設定された
条件を満たす電子メールが受信された場合、転送先毎に
設定された文書フォームの文書を転送することができ
る。
【0052】また、転送設定が行なわれていない電子メ
ールが受信された場合の処理を設定、例えば、転送設定
の条件を満たさない電子メールが受信された場合には他
の装置に転送せずに、受信電子メールをプリンタ部2−
13で印刷したり(ローカルプリント)、ファクシミリ
装置1−10に転送したり等の設定ができる。
【0053】また、本実施例では、図8のステップ(8
−11)の文書フォーム整形処理が転送先毎に設定され
ている文書フォームテンプレートに基いて行われる。他
の処理は実施例1と同様なので説明は省略する。
【0054】以上のように、本実施例によれば、転送先
毎に文書を整形するテンプレートを設定できるので、転
送先では同一のフォームで文書が受信される。また、そ
の文書を印刷した場合、転送先では同一フォームの文書
が印刷されるので、文書の整理等が行ない易くなる。
【0055】(実施例3)本実施例は、転送先の設定を
行なう際に、ヘッダデータの条件毎に転送先と電子メー
ルを整形するための文書フォームテンプレートを設定で
きるようにする。
【0056】図16は、本実施例の転送先設定を行なう
際の処理を示すフローチャートである。
【0057】まず、操作部2−15の操作により、転送
先の設定を行なうための操作を行なう(16−1)。上
記操作が行なわれると、図4で示した画面でヘッダデー
タの条件を設定し(16−2)、設定されたヘッダデー
タの条件の電子メールを受信した場合に、その電子メー
ルを転送する宛先を設定する(16−3)。転送先に
は、プリンタ1−7、ワークステーション1−5、ファ
クシミリ装置やインターネットファクシミリ装置1−1
0、携帯端末1−8だけでなく、プリンタ部2−13に
よるローカルプリントを設定することもできる。また、
1つのヘッダデータの条件に複数の転送先を設定するこ
とができる。
【0058】また、ステップ(16−4)では、ステッ
プ(16−2)で設定したヘッダデータの電子メールを
受信した場合にその電子メールを整形する文書フォーム
テンプレートを選択する(16−4)。例えば、ヘッダ
データのFromフィールドに“[Dest_user]が含まれる場
合は、図9の文書フォームテンプレートを用いて文書フ
ォームの整形を行なってからローカルプリントしたり、
Fromフィールドに“[src_user]が含まれる場合は、図1
0の文書フォームテンプレートを用いて文書フォームの
整形を行なってからファクシミリ装置1−10に転送す
る等の設定を行なう。尚、本実施例でも、文書フォーム
テンプレートは、予め複数登録されているものとする。
また、オペレータが作成した文書フォームテンプレート
を予め登録しておくこともできる。また、転送先が電子
メールである場合は、文書フォームテンプレートの選択
はできないものとする。
【0059】上記設定を行なうことにより、設定された
条件を満たす電子メールが受信された場合、設定された
転送先へ設定された文書フォームの文書を転送すること
ができる。
【0060】また、転送設定が行なわれていない電子メ
ールが受信された場合の処理を設定、例えば、転送設定
の条件を満たさない電子メールが受信された場合には他
の装置に転送せずに、受信電子メールをプリンタ部2−
13で印刷する(ローカルプリント)等の設定ができ
る。
【0061】また、本実施例では、図8のステップ(8
−11)の文書フォーム整形処理がヘッダデータ毎に設
定されている文書フォームテンプレートに基いて行われ
る。他の処理は実施例1と同様なので説明は省略する。
【0062】以上のように、本実施例では、ヘッダデー
タの設定毎に文書を整形するテンプレートを設定できる
ので、文書の整理等が行ない易くなる。例えば、Fromフ
ィールドに含まれるデータ毎にテンプレートを設定すれ
ば、転送指示者毎に統一的なフォームで文書印刷がで
き、転送指示者毎の文書整理が行ない易くなる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他の装置に電子メールを送信すれば、複雑な操作を必要
としなくても文書を好みにフォームで変換させることが
できる。また、フォームを変換した文書を印刷できる。
また、転送機能を利用すれば、オペレータの身近にある
ファクシミリ装置やプリンタ等の印刷機能を持つ装置で
好みのフォームで文書印刷が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による通信装置のLANへの接続
例を示す図である。
【図2】本発明の実施例による通信装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図3】電子メールの一例である。
【図4】本発明の実施例による通信装置の転送条件を設
定する際の転送設定画面の一例である。
【図5】本発明の実施例1による転送先及び文書整形用
のテンプレート設定の処理フローチャートである。
【図6】本発明の実施例による通信装置の転送宛先を設
定した際の転送先設定画面の一例である。
【図7】本発明の実施例による通信装置が受信電子メー
ルのヘッダデータを解析して転送先を決定する際の手順
を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施例による通信装置が受信電子メー
ルを所定の文書フォームに整形するかを判定する際の手
順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施例による通信装置に格納される文
書フォームテンプレートの一例である。
【図10】本発明の実施例による通信装置に格納される
文書フォームテンプレートの一例である。
【図11】本発明の実施例による通信装置によつて文書
フォーム整形した文書イメージの一例である。
【図12】本発明の実施例による通信装置によつて文書
フォーム整形した文書イメージの一例である。
【図13】本発明の実施例による通信装置が順電子メー
ルを転送出力する際の手順を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明の実施例による通信装置が電子メール
を受信し、受信した電子メールの転送出力先を決定し整
形して出力するまでの手順を示す一連のフローチャート
である。
【図15】本発明の実施例2による転送先及び文書整形
用のテンプレート設定の処理フローチャートである。
【図16】本発明の実施例1による転送先及び文書整形
用のテンプレート設定の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1−1 通信装置 1−2 LAN 1−3 ルータ装置 1−4 公衆電話網 1−5 情報処理端末 1−6 電子メールサーバ 1ー7 ネットワークプリンタ 1−8 携帯端末 1−9 電子メールサービスプロバイダー(サーバ) 1−10 ファクシミリ装置またはインターネットファ
クシミリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GA26 GB04 HA10 JA31 JB02 JB03 KA01 KA04 KB06 KH04 KH21 LA08 LA11 LA18 LB12 LB14 5K030 HA06 LD11 LE12 5K101 KK01 KK02 LL01 LL05 NN18 NN22 PP03 RR19 UU19

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置において、 電子メールを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された電子メールに付加された
    情報に基いて、前記電子メールの文書フォームを変換す
    る変換手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記変換手段は、前記電子メールのヘッダ情報を削除す
    ることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記変換手段は、受信された電子メールのヘッダ情報に
    基いて前記変換を行なうことを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記通信装置は、受信された電子メールに付加された情
    報毎に、前記変換手段により変換される文書フォームを
    設定する設定手段を有することを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記変換手段により変換された電子メールを転送する転
    送手段を有することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 転送先を判別する判別手段を有し、 前記変換手段は、前記判別手段による判別に応じて前記
    変換は行なわないことを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 前記通信装置は、転送先毎に、前記変換手段により変換
    される文書フォームを設定する設定手段を有することを
    特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項5において、 通信装置は、印字部を有し、前記転送先は前記印字部を
    含むことを特徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項5において、 前記転送手段は、転送先に応じて、前記変換手段により
    変換されたデータを画像データとして転送することを特
    徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 前記変換手段は、受信された電子メールにファイルが添
    付されている場合は、添付されているファイルを削除し
    て前記変換を行なうことを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 前記変換手段は、受信された電子メールにファイルが添
    付されている場合は、添付されているファイルの種類に
    応じたアイコンを前記電子メールの本文の後に付加する
    ことを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項1において、 前記変換手段は、受信された電子メールにファイルが添
    付されている場合は、添付されているファイルの内容を
    前記電子メールの本文の後に付加することを特徴とする
    通信装置。
  13. 【請求項13】 印刷機能を有する通信装置において、 電子メールを受信する受信手段と、 電子メールの転送先と電子メールのヘッダ部分のデータ
    とを対応づける条件を格納する格納手段と、 受信した電子メールのヘッダ部分と前記格納手段に格納
    されている条件に基いて、受信した電子メールを他の通
    信装置への転送するか印刷出力するかを判定する判定手
    段と、 前記受信した電子メールを所定の文書フォームに整形
    し、更に、必要に応じて転送先の装置に出力可能なデー
    タに変換する変換手段と、 前記判定手段による判定に応じて、前記変換手段により
    変換されたデータを前記印刷機能により印刷する印刷手
    段と、 前記判定手段による判定に応じて、前記変換手段により
    変換されたデータを転送先に転送する転送手段とを備
    え、 前記受信した電子メールが電子メールで転送される場合
    には、前記受信した電子メールの文書フォームを変換す
    ること無く転送し、前記印刷手段により印刷する場合に
    は、前記変換手段により変換されたデータを印刷させる
    ように制御する制御手段を有することを特徴とする通信
    装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 電子メールのヘッダ部分のデータに応じて、前記前記変
    換手段による変換を行なう所定の文書フォームを設定す
    る設定手段を有し、前記制御手段は、前記受信した電子
    メールが電子メールで転送される場合以外は前記設定手
    段により設定された文書フォームに変換することを特徴
    とする通信装置。
  15. 【請求項15】 通信装置の制御方法において、 電子メールを受信させるための受信工程と、 前記受信工程において受信された電子メールに付加され
    た情報に基いて、前記電子メールの文書フォームを変換
    する変換工程を有することを特徴とする通信装置の制御
    方法。
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