JP3404509B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents
インターネットファクシミリ装置Info
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
んだイメージデータを、電子メールに変換し、ネットワ
ークを介して送受信するインターネットファクシミリ装
置に関する。
情報をインターネット経由で送信するファクシミリ装置
が開発されている。通信経路の全部又は一部にインター
ネットを使用することから、この種のファクシミリはイ
ンターネットファクシミリと呼ばれている。
ミリデータ及び電子メールデータのフォーマットを相互
に変換して送受信を行う電子メール変換装置を具備す
る。これにより、以下のように動作する。送信側のイン
ターネットファクシミリは、ファクシミリデータを電子
メールのフォーマットに変換して送信する。受信側のイ
ンターネットファクシミリは、受信した電子メールをイ
メージデータのフォーマットに変換し、通常のファクシ
ミリ通信で受信したファクシミリデータと同様にプリン
トする。
で受信メモリの容量を越えるファクシミリデータを電子
メールに変換して送信すると、受信側のインターネット
ファクシミリが受信エラーを起こす。インターネットフ
ァクシミリは通信先とネゴシエーションを行うことがで
きないので、送信側でこのエラーを知ることができな
い。
信において、データはパケット単位に分割して行われ
る。このため、データが大容量になるほど一部のパケッ
トが欠損する可能性が高くなる。受信側において、パケ
ットを組み立て直して元のデータに復元しても、一部欠
損した正しくないデータが作成されてしまう。この結
果、高い送信品質を得られない。
録用紙が使用されている。例えば、欧米ではレターサイ
ズの記録用紙が一般的であるが、日本ではA4及びB5
サイズの記録用紙が通常使用され、B4のようなより大
きなサイズの記録用紙が使用されることもある。このた
め、ファクシミリも国によって性能に差がある。例え
ば、欧米よりも日本の方が記憶容量の大きいメモリが搭
載されている。インターネットファクシミリは国際的な
通信に利用されることが考えられるため、国又は地域間
での違いを解消することが要望されている。
であり、受信エラーの発生を防止し、送信品質を向上す
ることができるインターネットファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
決するために、以下のような手段を講じた。
リ装置に関する発明は、電話回線と接続するファクシミ
リ通信部とスキャナ部とプリンタ部と第1の制御部と第
1のインタフェースとを備え、前記第1の制御部により
前記スキャナ部で読み取った画データを前記電話回線へ
送信し、及び前記電話回線から受信した画データを前記
プリンタ部で出力するファクシミリ部と、第2の制御部
と第2のインタフェースとを備え、ネットワークと接続
し前記第2の制御部により電子メールの送受信を行うネ
ットワークアダプタ部とを有し、前記ファクシミリ部
は、前記第1の制御部により前記スキャナ部で読み取っ
た画データを前記第1のインタフェースを介して前記ネ
ットワークアダプタ部に出力し、前記ネットワークアダ
プタ部は、前記第2の制御部により前記ファクシミリ部
から前記第2のインタフェースを介して入力された前記
画データを分割単位毎に電子メールに変換し、前記電子
メールを前記ネットワークを介して送信するようにした
ものである。
を分割単位毎に分割して電子メールに変換して送信する
ため、1通の電子メール毎のデータ量を低減できるの
で、通信品質が向上すると共に、イメージデータを格納
するメモリの容量を少なくすることができる。
リ装置に関する発明は、前記ネットワークアダプタ部
は、前記画データ毎に管理情報を発行するとともに前記
分割単位毎に単位情報を発行し、前記電子メールに前記
管理情報及び前記単位情報を付与するようにしたもので
ある。
をフォーマット変換した電子メールに、元のイメージデ
ータ毎に発行した管理情報及び分割単位毎に発行した単
位情報を付与することにより、受信側で複数の電子メー
ルに添付された分割単位が同一のイメージデータ、すな
わち原稿に属するかが判るので、管理が容易になる。
て図面を参照して詳細に説明する。
形態1に係る電子メール変換装置が動作する環境を示す
システム概念図である。
置1は、電話回線L1を介して送信側のファクシミリ装
置2に接続され、電話回線L2を介して公衆回線網(P
STN)3に接続されている。この公衆回線網3には、
受信側のファクシミリ装置4が接続されている。このL
AN5には、パーソナルコンピュータ(以下、PCとい
う)6及びワークステーション(以下、WSという)7
が接続されている。LAN5は、インターネット8に接
続されている。インターネット8には、PC6及びWS
7が接続されている。
ル変換装置1のハードウエア構成を示すブロック図であ
る。
ラムを実行して電子メール変換装置1の各部を制御す
る。ROM12は、CPU11が実行するプログラムを
格納する。RAM13は、プログラムのデータ領域とし
て使用されると共に、受信したファクシミリデータを格
納する受信メモリとして使用される。
従って電話回線L1、L2を介して外部のファクシミリ
と通信を行うために変復調を行う。交換機15は、電話
回線L1、L2間の切り替えを行う。ネットワーク接続
部16はLAN5とのデータの送受信を制御するインタ
ーフェースである。バス17は、CPU11、ROM1
2、RAM13、モデム部14及びネットワーク接続部
16間でデータが転送される経路である。
ル変換装置1の機能ブロック図である。
送られてきた電話番号(ファクシミリ番号)を認識し、
それに続くファクシミリデータを内部に取り込むか、電
話回線L2に流すかいずれか判断する。この判断は、電
話番号と宛先の電子メールアドレスとの対応表に基づい
て行われる。具体的には、送られてきた電話番号が、R
AM13に記憶されている電話番号と宛先電子メールア
ドレスとの対応表にあるか否かで判断する。さらに電話
番号認識部31は判断結果に基づいて交換機15を切り
換える。
した場合にファクシミリデータを格納する図2に示すR
AM13の一部の領域である。ここでファクシミリデー
タとは、MH、MR、MMR方式のような通常ファクシ
ミリ通信で使用される画像圧縮方式で圧縮されたイメー
ジデータをいう。
データを電子メール形式に変換する。より具体的には、
フォーマット変換部33は、まず、ファクシミリデータ
をTIFF(Tagged Image File Format )形式に変換す
る。次いで、得られたTIFFファイルをMIME(Mu
ltipurpose Internet Mail Extensions)に準拠して電
子メールに添付する。例えばBase64のようなエンコード
形式によりASCIIコード化してメールのイメージパ
ートに添付する。また、フォーマット変換部33は、電
話番号認識部31で認識した電話番号を宛先アドレスに
変換し、ヘッダ部の送信先フィールド(To:)に記述
する。その他、フォーマット変換部33は、送信元メー
ルアドレス(from:)、メッセージのタイトル(s
ubject:)等の各種ヘッダ情報をヘッダ部に記述
する。
先アドレス毎に管理して、これらを管理テーブル35に
関連付けて登録する。この例では、分割単位は原稿1ペ
ージ毎である。図4は、管理テーブルの一例を示す模式
図である。図4に示すように、管理テーブル35には、
電子メール1通毎に、例えば#1、#2…#9のような
管理番号、ページ番号及び宛先電子メールアドレスを関
連付けて記録する。
言い換えればファクシミリデータ毎に番号を発行すると
共に、原稿のページ単位毎に、言い換えればファクシミ
リデータの分割単位毎に番号を発行している。
5を参照して、電子メールのヘッダ部の表題(Subj
ect)に管理番号及びページ番号を付与する。
換部33で生成した電子メールを、SMTP(Simple M
ail Transfer Protocol)のようなメール転送プロトコ
ルに従ってネットワーク接続部16を介してLAN5へ
送出する。
置1によるファクシミリデータを電子メールに変換する
処理について説明する。図5は、上記実施の形態1に係
る電子メール変換装置1による変換処理の各工程を示す
フロー図である。
て、電話番号認識部31が受信した電話番号を認識す
る。
番号に基づいてファクシミリデータを取り込むか否か判
断する。ファクシミリデータを取り込まない場合にはS
T503に進み、交換機15により電話回線L1を電話
回線L2に接続して、処理を終了する。
合、ST504において1ページ分のファクシミリデー
タを受信する。
モリ容量を超過したか否か判定する。メモリ容量を超過
していない場合、ST506において、受信したファク
シミリデータをフォーマット変換部33により電子メー
ル形式に変換する。図6は、変換された電子メールの一
例を示す図である。電子メール60は、ヘッダ部61及
びボディ部62で構成され、ヘッダ部61は、表題(S
ubject)、宛先アドレス(To)、発信元アドレ
ス(From)等を含んでいる。一方、ボディ部62
は、ASCIIコード化されたTIFFファイルを含ん
でいる。
識部31が電話番号を宛先アドレスに変換する。
理テーブル35に管理番号、ページ番号及び宛先アドレ
スを登録する。
33は、ヘッダ部の表題(Subject)に管理番号
及びページ番号を付与する。ST510において、電子
メール送信部は、作成された電子メールを送信する。
かを判定し、有る場合にはST504に戻り、ない場合
には処理を終了する。次ページが有るかどうかは、IT
UT30で定められているMPS(Multi page Signal)
に基づいて判定する。ただし、次ページのある無し判断
はこれに限るものではなく、次に送るべきページが送ら
れると、次ページがあると判断する等、種々の方法を用
いることができる。
超過している場合、ST512において、ユーザに処理
を続行するか否か問い合わせる。ユーザが続行を選択し
た場合にはST511に進む。一方、ユーザが続行を選
択しなかった場合、処理を終了する。
いて説明する。図7は、上記実施の形態1に係る電子メ
ール変換装置1による宛先管理及びヘッダ編集処理の各
工程を示すフロー図である。
#0に設定する。ST701において、処理対象のファ
クシミリデータが原稿の1ページ目か否か判断する。原
稿の1ページ目の場合、ST702において、管理番号
を1インクリメントする。ST703において、ページ
番号を”1”に設定する。
して、原稿の1ページ目の電子メールの情報登録を完了
する。次に、ST705において、フォーマット変換部
33は、ヘッダ部を編集して表題に管理番号及びページ
番号を付与する。この例では、図7に示すように、"IMA
GE from Internet FAX 1/P01"の如く表題+”管理番
号”/P”ページ番号”の形になっている。
と判定した場合には、ST706において、ページ番号
を1インクリメントし、ST704に進み、原稿の2ペ
ージ以降の電子メールの情報登録を完了する。次に、S
T705において、ヘッダ部を編集し、表題に管理番号
及びページ番号を付与する。例えば、ファクシミリデー
タが2ページ目の場合、その電子メールの表題は、"IMA
GE from Internet FAX1/P02"となる。
の原稿81に対応する1通目の電子メール82と、2ペ
ージ目の原稿83に対応する2通目の電子メール84が
生成される。
号を付与した電子メールの表題をイメージデータに重ね
書きしても良い。
よれば、ファクシミリ装置2が送信したファクシミリデ
ータを1ページ毎に分割して電子メール形式に変換して
いるので、電子メール1通あたりのデータ量を少なくで
きる。これにより、送信データ量の低減によりパケット
の欠損が起こる確率が低くなる。万が一パケット欠損が
生じても1ページだけに被害を抑えることができる。こ
のように、送信品質を著しく向上することができる。
ミリデータを1ページ毎に分割している。すなわち、図
5に示すように、複数頁の原稿のうち1ページ分のファ
クシミリデータを受信メモリ32に取り込み、電子メー
ルにフォーマット変換して送信し、この取り込み、変換
及び送信を次のページがなくなるまで繰り返している。
これにより、受信メモリ32は1ページ分あれば足りる
ので、容量が小さくて済む。同時に、受信側のファクシ
ミリ装置の受信メモリを小さくできる。このようにし
て、ファクシミリ装置の低コスト化が図られる。
けた管理テーブル35を作成し、管理番号及びページ番
号を対にして電子メールに付与しているので、受信側で
受信した電子メールが同じ原稿に属すること、及び、原
稿のどのページを持っているかについて知ることができ
る。特に、この例のように電子メールのヘッダ部の表題
(Subject)に管理番号及びページ番号を付与し
た場合には、受信側のメーラー等で表題を見ただけで原
稿の同一性及びページを把握することができる。
に表題を重ね書きしたときは、受信側がインターネット
ファクシミリ装置であり、受信したイメージデータを印
刷したきでも、原稿の同一性及びページを容易に把握で
きる。このように、本実施の形態1によれば、原稿管理
が容易になる。
ル変換装置1では、ファクシミリデータを1ページ単位
で分割しているが、複数頁を1つの分割単位としても良
い。このとき、分割単位は、受信メモリ32が記憶でき
る最大ページ数としても良い。
と同様の電子メール変換装置を搭載したインターネット
ファクシミリの構成について説明する。
ンターネットファクシミリ装置100のハードウエア構
成を示すブロック図である。図2に示すのと同等の構成
には同一の番号を付して説明を省略する。
は、電子メール変換部としてネットワークアダプタ部1
01と、主としてファクシミリ通信を行うファクシミリ
部110とで構成されている。
示す電子メール変換装置1と同様に、CPU11、RO
M12、RAM13、ネットワーク接続部16及びバス
17を具備する。インターフェース部102は、ファク
シミリ部110との間でデータを送受信するためのイン
ターフェースである。インターフェース部102は例え
ばRS232Cインターフェースである。
CPU111は、各種プログラムを実行してファクシミ
リ部110の各部を制御する。ROM112は、CPU
111が実行するプログラムを格納する。RAM113
は、プログラムのデータ領域として使用されると共に、
受信したファクシミリデータを格納する受信メモリとし
て使用される。
3を介してファクシミリ手順でデータを送受信する。フ
ァクシミリ通信部114は、変調、復調処理を行うモデ
ムを備えている。また、ファクシミリ通信部114は、
イメージデータの圧縮及び伸長処理を行う。
う。スキャナ部116は、原稿の読み取りを行う。パネ
ル部117は、インターネットファクシミリ装置100
の各種操作をユーザが行うと共に、ユーザに対して各種
情報を表示する。パネル部117は、テンキー、ファン
クションキー等の操作キー及びLCDのような表示部を
備えている。
クアダプタ部101側のインターフェース部102との
間でデータの送受信を行うインターフェースである。
2、RAM113、ファクシミリ通信部114、プリン
タ部115、スキャナ部116、パネル部117及びイ
ンターフェース部118間でデータが転送される経路で
ある。
シミリ装置100では、ファクシミリ部110におい
て、スキャナ部116で読み込み、ファクシミリ部11
4で圧縮したファクシミリデータを得る。このファクシ
ミリデータを、インターフェース部102、118を介
してネットワークアダプタ部101で受信する。ネット
ワークアダプタ部101では、実施の形態1と同様に、
ファクシミリデータを1ページ毎に電子メールに変換
し、管理番号及びページ番号を付与して送信する。これ
により、本実施の形態2に係るインターネットファクシ
ミリ装置100により、実施の形態1と同様に、通信品
質の向上、受信メモリの小容量化及び容易な文書管理を
達成できる。
を行うことができるインターネットファクシミリ装置に
ついて説明する。図11は、本発明の実施の形態3に係
るインターネットファクシミリ装置のハードウエア構成
を示すブロック図である。
グラムを実行してインターネットファクシミリ装置12
0の各部を制御する。ROM122は、CPU121が
実行するプログラムを格納する。RAM123は、プロ
グラムのデータ領域として使用されると共に、ファクシ
ミリデータを格納する画像メモリとして使用される。
リ通信手順に従ってPSTN3を介して外部のファクシ
ミリと通信を行う。ファクシミリ通信部124は、変復
調を行うモデム及びイメージデータの圧縮及び伸長を行
う画像圧縮部及び画像伸長部を有する。
う。スキャナ部126は、原稿の読み取りを行う。パネ
ル部127は、インターネットファクシミリ装置120
の各種操作をユーザが行うと共に、ユーザに対して各種
情報を表示する。パネル部127は、テンキー、ファン
クションキー等の操作キー及びLCDのような表示部を
備えている。パネル部127は、宛先アドレスを入力す
るための入力部でもある。例えば、短縮キーをユーザが
押し下げると登録した宛先アドレスがCPU121に入
力されるようになっている。
データの送受信を制御するインターフェースである。バ
ス129は、CPU121、ROM122、RAM12
3、ファクシミリ通信部124、プリンタ部125、ス
キャナ部126、パネル部127及びネットワーク接続
部128間でデータが転送される経路である。
ーネットファクシミリ装置120の機能ブロック図であ
る。
り入力された宛先アドレスに基づいて送信すべき用紙サ
イズを判定する。より具体的には、宛先アドレスのドメ
イン名から送信先のファクシミリ装置が設置された国、
地域等を判定し、その国等において一般的なファクシミ
リ装置が許容可能な用紙サイズを判定する。例えば、宛
先アドレスが".co.jp",".or.jp",".ne.jp"等の日本に割
り当てられたドメイン名である場合、送信先のファクシ
ミリ装置は日本国内にあると判定する。日本国内で販売
されているファクシミリ装置はメモリ容量が大きく、例
えばB4のように比較的大きい用紙に対応している。そ
こで、許容可能な用紙サイズ”大”と判定する。
割り当てられたドメイン名である場合、送信先のファク
シミリ装置は欧米諸国にあると判定する。欧米諸国で販
売されているファクシミリ装置はメモリ容量が小さく、
レターサイズにだけ対応している。そこで、許容可能な
用紙サイズ”小”と推定する。
判定した場合、後述するようにスキャナ部126に光学
的縮小処理を行うように指示する。
ットマップデータに変換する。切り替え部133は、サ
イズ判定部131の指示に従って光学的縮小部134を
実行するか否かの切り替えを行う。
をMRのようなファクシミリデータに圧縮する。フォー
マット変換部136は、上記実施の形態1で説明したよ
うにファクシミリデータを電子メール形式に変換する。
ーネットファクシミリ装置120の動作を示すフロー図
である。
より宛先アドレスの指定が行われる。
1は、宛先アドレスに基づいて用紙サイズを判定する。
ST1303において、サイズ判定部131は用紙サイ
ズの判定結果に基づいて縮小処理を行うか否か判定す
る。具体的には、宛先アドレスのドメイン名が".jp"以
外である場合、縮小処理を行うこととする。
て、スキャナ部126は原稿を縮小して読み込む。一
方、縮小処理を行わない場合、ST1305において、
スキャナ部126は原稿をそのまま縮小せずに読み込
む。
は、読み込んだ画像をファクシミリデータに圧縮する。
ST1307において、フォーマット変換部136は、
ファクシミリデータを電子メール形式に変換する。ST
1308において、電子メール送信部は、宛先アドレス
へ電子メールを送信する。
と同様に、1ページ毎に分割してフォーマット変換す
る。また、電子メールは、管理番号及びページ番号で管
理する。
るインターネットファクシミリ装置120によれば、宛
先アドレスから受信側のインターネットファクシミリ装
置の能力を推定し、推定した能力に応じたデータを送信
する。これにより、国際的な通信に対応することが可能
になる。
インターネットを介したファクシミリデータの送受信に
おいて、受信エラーの発生を防止し、送信品質を向上す
る。
置が動作する環境を示すシステム概念図
ハードウエア構成を示すブロック図
機能ブロック図
管理テーブルの一例を示す模式図
よる変換処理の各工程を示すフロー図
より変換された電子メールの一例を示す図
よる宛先管理及びヘッダ編集処理の各工程を示すフロー
図
おけるフォーマット変換処理を示す概念図
おけるイメージデータに電子メールの表題を重ね書きし
た状態を示す図
ファクシミリ装置100のハードウエア構成を示すブロ
ック図
ファクシミリ装置のハードウエア構成を示すブロック図
クシミリ装置の機能ブロック図
クシミリ装置の動作を示すフロー図
Claims (2)
- 【請求項1】 電話回線と接続するファクシミリ通信部
とスキャナ部とプリンタ部と第1の制御部と第1のイン
タフェースとを備え、前記第1の制御部により前記スキ
ャナ部で読み取った画データを前記電話回線へ送信し、
及び前記電話回線から受信した画データを前記プリンタ
部で出力するファクシミリ部と、 第2の制御部と第2のインタフェースとを備え、ネット
ワークと接続し前記第2の制御部により電子メールの送
受信を行うネットワークアダプタ部とを有し、 前記ファクシミリ部は、前記第1の制御部により前記ス
キャナ部で読み取った画データを前記第1のインタフェ
ースを介して前記ネットワークアダプタ部に出力し、 前記ネットワークアダプタ部は、前記第2の制御部によ
り前記ファクシミリ部から前記第2のインタフェースを
介して入力された前記画データを分割単位毎に電子メー
ルに変換し、前記電子メールを前記ネットワークを介し
て送信することを特徴とするインターネットファクシミ
リ装置。 - 【請求項2】 前記ネットワークアダプタ部は、前記画
データ毎に管理情報を発行するとともに前記分割単位毎
に単位情報を発行し、前記電子メールに前記管理情報及
び前記単位情報を付与することを特徴とする請求項1記
載のインターネットファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23559399A JP3404509B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | インターネットファクシミリ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23559399A Expired - Lifetime JP3404509B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | インターネットファクシミリ装置 |
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1999
- 1999-08-23 JP JP23559399A patent/JP3404509B2/ja not_active Expired - Lifetime
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