JP2001125463A - プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材 - Google Patents

プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材

Info

Publication number
JP2001125463A
JP2001125463A JP30607099A JP30607099A JP2001125463A JP 2001125463 A JP2001125463 A JP 2001125463A JP 30607099 A JP30607099 A JP 30607099A JP 30607099 A JP30607099 A JP 30607099A JP 2001125463 A JP2001125463 A JP 2001125463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode member
electrode
developer
reference electrode
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30607099A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Yokoi
昭佳 横井
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
Hideki Matsumoto
英樹 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP30607099A priority Critical patent/JP2001125463A/ja
Publication of JP2001125463A publication Critical patent/JP2001125463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 低コストな構成にて、現像剤容器内の現像剤
の消費に従ってその残量を逐次検知することができるプ
ロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装
置、現像剤量検出装置及び現像剤量検出部材を提供す
る。 【解決手段】 入力側及び出力側電極を備えた測定電極
部材20Aと、現像剤と接触することのない箇所に配置
され、入力側及び出力側電極を備えた基準電極部材20
Bと、測定電極部材20Aの出力側電極に電気的に接続
された測定電極用出力接点と、基準電極部材20Bの出
力側電極に電気的に接続された基準電極用出力接点と、
測定電極部材20A及び基準電極部材20Bの入力側電
極に電気的に接続された共通入力接点と、を有し、測定
電極部材20A及び基準電極部材20Bに現像剤が接触
していない状態で、測定電極部材20A及び基準電極部
材20Bに電圧を印加した際に発生する静電容量の値を
略同一とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ及びこのプロセスカートリッジを着脱可能な電子写
真画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで電子写真画像形成装置としては、例
えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、L
EDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真
ファクシミリ装置、及び電子写真ワードプロセッサー等
が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものであるか、又は、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置において、電子写真感光体及び
電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカー
トリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成
装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が
採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができる。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられて
いる。
【0005】このようなプロセスカートリッジ方式の電
子写真画像形成装置ではユーザー自身がカートリッジを
交換しなければならないため、現像剤が消費された場合
にユーザーに報知する手段、即ち、現像剤量検出装置が
必要となる。
【0006】従来、現像剤量検出装置としては、現像手
段の現像剤容器内に2本の電極棒を有し、2本の電極棒
間の静電容量の変化を検知して現像剤量を検知するもの
がある。
【0007】又、特開平5−100571号公報には、
2本の電極棒の代わりに、所定の間隔を持って平行に同
一面上に配置された2つの平行電極を凹凸形状に互いに
組み合わせた現像剤検知電極部材を備え、この現像剤検
知電極部材を現像剤容器の下面に設置した現像剤量検出
装置を開示している。この装置は、平面状態に設置され
た平行電極間の静電容量の変化を検知して現像剤残量を
検知するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの現像剤量検出装置も、現像剤容器内の現像剤の有
無を検出するものであり、つまり、現像剤容器内の現像
剤を使い切る直前に現像剤が少ないことを検出できるの
みであり、現像剤容器内にどの程度の現像剤が残ってい
るかを検出することはできなかった。
【0009】これに対して、現像剤容器内の現像剤残量
を逐次検出することができれば、現像剤容器内の現像剤
使用状態をユーザーが知ることが可能となり、交換時期
に合わせて新しいプロセスカートリッジを用意すること
ができ、ユーザーにとって極めて好便である。
【0010】従って、本発明の目的は、現像剤収容部を
なす現像剤容器内の現像剤の消費に従ってその残量を逐
次検知することができ、ユーザーの装置使用に際しての
利便性を向上させることのできるプロセスカートリッ
ジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装
置及び現像剤量測定部材を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、電極間の静電容量の
変化によって現像剤残量を検出するに際して、環境の変
化に起因した測定誤差を無くし、検出誤差が少なく、ユ
ーザーの装置使用に際しての利便性を向上させることの
できるプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、
現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤量測定部材を提
供することである。
【0012】本発明の他の目的は、現像剤量検出装置の
検出精度の向上、接点部の部品点数の減少及びコストダ
ウンを図ることができ、しかも組立が容易なプロセスカ
ートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤
量検出装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、電極間の静電容量の
変化によって現像剤残量を検出するに際して、測定用の
電極部材(測定電極部材)と基準用の電極部材(基準電
極部材)とを用いて環境変化に起因する測定誤差をなく
す構成とする場合に、測定電極部材と基準電極部材とか
ら得られる、現像剤残量の検出に用いる静電容量のバラ
ツキを抑えることが可能であり、ひいては、両電極部材
が有する電極パターンの設計が容易なプロセスカートリ
ッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出
装置及び現像剤量測定部材を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装
置、現像剤量検出装置及び現像剤量検出部材にて達成さ
れる。要約すれば、本発明の第1の態様によると、電子
写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジにおいて、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子
写真感光体に作用するプロセス手段と、(c)現像剤と
接触する箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔に
て並置された部分を有する入力側及び出力側電極を備え
た測定電極部材と、(d)現像剤と接触することのない
箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔にて並置さ
れた部分を有する入力側及び出力側電極を備えた基準電
極部材と、(e)前記測定電極部材の出力側電極に電気
的に接続された測定電極用出力接点と、(f)前記基準
電極部材の出力側電極に電気的に接続された基準電極用
出力接点と、(g)前記測定電極部材及び前記基準電極
部材の入力側電極に電気的に接続された共通入力接点
と、を有し、前記測定電極部材及び前記基準電極部材に
現像剤が接触していない状態で、前記測定電極部材及び
前記基準電極部材に電圧を印加した際に発生する静電容
量の値を略同一とすることを特徴とするプロセスカート
リッジが提供される。
【0015】本発明の第2の態様によると、プロセスカ
ートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成
する電子写真画像形成装置において、(a)電子写真感
光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
と、現像剤と接触する箇所に配置され、少なくとも一対
の一定間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力
側電極を備えた測定電極部材と、現像剤と接触すること
のない箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔にて
並置された部分を有する入力側及び出力側電極を備えた
基準電極部材と、前記測定電極部材の出力側電極に電気
的に接続された測定電極用出力接点と、前記基準電極部
材の出力側電極に電気的に接続された基準電極用出力接
点と、前記測定電極部材及び前記基準電極部材の入力側
電極に電気的に接続された共通入力接点と、を有し、前
記測定電極部材及び前記基準電極部材に現像剤が接触し
ていない状態で、前記測定電極部材及び前記基準電極部
材に電圧を印加した際に発生する静電容量の値を略同一
とするプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本
体に取り外し可能に装着するための装着手段と、(b)
前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための静電潜
像形成手段と、を有することを特徴とする電子写真画像
形成装置が提供される。
【0016】本発明の第3の態様によると、像担持体に
形成された潜像を現像手段が現像剤を用いて現像する現
像装置において、(a)現像剤と接触する箇所に配置さ
れ、少なくとも一対の一定間隔にて並置された部分を有
する入力側及び出力側電極を備えた測定電極部材と、
(b)現像剤と接触することのない箇所に配置され、少
なくとも一対の一定間隔にて並置された部分を有する入
力側及び出力側電極を備えた基準電極部材と、(c)前
記測定電極部材の出力側電極に電気的に接続された測定
電極用出力接点と、(d)前記基準電極部材の出力側電
極に電気的に接続された基準電極用出力接点と、(e)
前記測定電極部材及び前記基準電極部材の入力側電極に
電気的に接続された共通入力接点と、を有し、前記測定
電極部材及び前記基準電極部材に現像剤が接触していな
い状態で、前記測定電極部材及び前記基準電極部材に電
圧を印加した際に発生する静電容量の値を略同一とする
ことを特徴とする現像装置が提供される。
【0017】本発明の第4の態様によると、現像剤と接
触する箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔にて
並置された部分を有する入力側及び出力側電極を備えた
測定電極部材と、現像剤と接触することのない箇所に配
置され、少なくとも一対の一定間隔にて並置された部分
を有する入力側及び出力側電極を備えた基準電極部材
と、を有し、前記測定電極部材及び前記基準電極部材に
電圧を印加した際に発生する静電容量を測定することに
よって現像剤量を検出する現像剤量検出装置であって、
前記測定電極部材及び前記基準電極部材に現像剤が接触
していない状態で、前記測定電極部材及び前記基準電極
部材に電圧を印加した際に発生する静電容量の値を略同
一とすることを特徴とする現像剤量検出装置が提供され
る。
【0018】本発明の第5の態様によると、少なくとも
一対の一定間隔にて並置された部分を有する入力側及び
出力側電極を備えた現像剤量検出部材であって、現像剤
と接触する箇所に配置された測定電極部材と、現像剤と
接触することのない箇所に配置された基準電極部材と、
を有し、前記測定電極部材及び前記基準電極部材に現像
剤が接触していない状態で、前記測定電極部材及び前記
基準電極部材に電圧を印加した際に発生する静電容量の
値を略同一とすることを特徴とする現像剤量検出部材が
提供される。
【0019】上記各本発明の一実施態様によると、前記
測定電極部材及び前記基準電極部材の前記入力側及び出
力側電極から成る電極パターンの面積を略同一とする。
【0020】上記各本発明の他の実施態様によると、前
記測定電極部材と前記基準電極部材の前記入力側及び出
力側電極の一定間隔にて並置された部分の対向長さ及び
対向部の間隔を略同一とする。
【0021】上記各本発明の一実施態様によると、前記
測定電極部材及び前記基準電極部材が一体的に形成され
る。
【0022】上記各本発明の好ましい実施態様による
と、前記測定電極部材と前記基準電極部材の前記入力側
及び出力側電極から成る電極パターンが同じ基板の同一
表面に形成される。好ましくは、前記基板は屈曲可能で
あり、折り返されて前記測定電極部材は現像剤と接触す
る箇所、前記基準電極部材は現像剤と接触することのな
い箇所に配置される。
【0023】上記各本発明の他の好ましい実施態様によ
ると、前記測定電極部材と前記基準電極部材の前記入力
側及び出力側電極から成る電極パターンが同じ基板の表
と裏にそれぞれ形成される。好ましくは、前記基板は剛
性を有する両面プリント基板である。
【0024】又、上記各本発明において、好ましい実施
態様によると、前記測定電極部材及び前記基準電極部材
は、前記プロセス手段としての現像手段によって静電潜
像の現像に用いられる現像剤を収容する現像剤収容部に
配置される。
【0025】尚、本発明において、前記プロセスカート
リッジとは、前記プロセス手段としての帯電手段、現像
手段及びクリーニング手段の少なくとも一つと、前記電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能
とするものであるか、或は、前記プロセスカートリッジ
とは、前記プロセス手段として少なくとも現像手段と前
記電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプロセスカー
トリッジ及び電子写真画像形成装置を図面に則して更に
詳しく説明する。
【0027】先ず、図1〜図3を参照して、本発明に従
って構成されるプロセスカートリッジを装着可能な電子
写真画像形成装置の一実施例について説明する。本実施
例にて、電子写真画像形成装置は、電子写真式のレーザ
ービームプリンタAとされ、電子写真画像形成プロセス
によって記録媒体、例えば、記録紙、OHPシート、布
などに画像を形成するものである。
【0028】レーザービームプリンタAは、ドラム形状
の電子写真感光体、即ち、感光体ドラム7を有する。感
光体ドラム7の表面には、静電潜像形成手段によって静
電潜像が形成される。即ち、感光体ドラム7の表面は、
帯電手段である帯電ローラ8によって帯電され、次い
で、レーザーダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レ
ンズ1c、反射ミラー1dを有した光学手段1から画像
情報に応じたレーザ光を照射することによって、感光体
ドラムに画像情報に応じた潜像が形成される。この潜像
は、現像手段9によって現像され、可視像、即ち、トナ
ー像とされる。
【0029】つまり、現像手段9は、現像剤担持体とし
ての現像ローラ9aを備えた現像室9Aを有しており、
現像室9Aに隣接して形成された現像剤収容部としての
現像剤容器11A内の現像剤を現像剤送り部材9bの回
転によって、現像室9Aの現像ローラ9aへと送り出
す。現像室9Aには、現像ローラ9aの近傍に現像剤撹
拌部材9eを備えており、現像室内の現像剤を循環させ
る。又、現像ローラ9aは、固定磁石9cを内蔵してお
り、現像ローラ9aを回転することによって現像剤は搬
送され、現像ブレード9dにて摩擦帯電電荷が付与され
ると共に所定厚の現像剤層とされ、感光体ドラム7の現
像領域へと供給される。この現像領域へと供給された現
像剤は、前記感光体ドラム7上の潜像へと転移され、ト
ナー像を形成する。現像ローラ9aは、現像バイアス回
路に接続されており、通常、交流電圧に直流電圧が重畳
された現像バイアス電圧が印加される。
【0030】一方、トナー像の形成と同期して給紙カセ
ット3aにセットした記録媒体2をピックアップローラ
3b、搬送ローラ対3c、3d及びレジストローラ対3
eで転写位置へと搬送する。転写位置には、転写手段と
しての転写ローラ4が配置されており、電圧を印加する
ことによって、感光体ドラム7上のトナー像を記録媒体
2に転写する。
【0031】トナー像の転写を受けた記録媒体2は、搬
送ガイド3fで定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵した定着ロー
ラ5bを備え、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を記録媒体2上に定着する。
【0032】記録媒体は、排出ローラ対3g、3h、3
iで搬送し、反転経路3jを経由して排出トレイ6へと
排出される。この排出トレイ6は、レーザービームプリ
ンタAの装置本体14の上面に設けられている。なお、
揺動可能なフラッパ3Kを動作させ、排出ローラ対3m
によって反転経路3jを介することなく記録媒体2を排
出することもできる。本実施例では、上記ピックアップ
ローラ3b、搬送ローラ対3c、3d、レジストローラ
対3e、搬送ガイド3f、排出ローラ対3g、3h、3
i及び排出ローラ対3mによって搬送手段を構成してい
る。
【0033】転写ローラ4によってトナー像を記録媒体
2に転写した後の感光体ドラム7は、クリーニング手段
10によって感光体ドラム7上に残留した現像剤を除去
した後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニン
グ手段10は、感光体ドラム7に当接して設けられた弾
性クリーニングブレード10aによって感光体ドラム7
上の残留現像剤を掻き落として廃現像剤溜め10bへと
集める。
【0034】一方、本実施例にては、プロセスカートリ
ッジBは、図3に示すように、現像剤を収納する現像剤
容器(現像剤収納部)11A及び現像剤送り部材9bを
有する現像剤枠体11と、現像ローラ9a及び現像ブレ
ード9dなどの現像手段9を保持する現像枠体12とを
溶着して一体として現像ユニットを形成し、更にこの現
像ユニットに、感光体ドラム7、クリーニングブレード
10aなどのクリーニング手段10及び帯電ローラ8を
取り付けたクリーニング枠体13を一体に結合すること
によってカートリッジ化されている。
【0035】このプロセスカートリッジBは、ユーザー
によって画像形成装置本体14に設けたカートリッジ装
着手段に対して取り外し可能に装着される。本実施例に
よれば、カートリッジ装着手段は、図4に示す、プロセ
スカートリッジBの両外側面に形成したガイド手段13
R(13L)と、このガイド手段13R(13L)を装
入可能に装置本体14に形成したガイド部16R(16
L)(図5)にて構成される。
【0036】本発明によれば、画像形成装置は、現像剤
容器11A内の現像剤の消費に従ってその残量を逐次検
知することのできる現像剤量検出装置を備えている。
【0037】本実施例によれば、現像剤量検出装置は、
図6に示すように、現像剤量検出部材として、現像剤量
を検知する測定電極部材20Aと、環境、即ち、雰囲気
の温度、湿度を検知し、基準用信号を出力する比較部材
としての基準電極部材20Bとを有する。
【0038】測定電極部材20Aは、例えば図6に示す
ように、現像剤容器11Aの内部側面、或いは底面など
の、現像剤と接触する位置であって、しかも、現像剤が
減少するに従って、現像剤との接触面積が変動するよう
な方向に配置される。又、基準電極部材20Bは、詳し
くは後で説明するが、図13及び図14に示すように、
測定電極部材20Aが配置されたと同じ側の現像剤容器
内であって、仕切壁21にて区画された、現像剤と接触
することのない箇所に設けることができる。
【0039】測定電極部材20Aは、図7に示すよう
に、基板22の上に所定の間隔をもって平行に形成され
た一対の電極、即ち、入力側電極23及び出力側電極2
4を有する。本実施例では、電極23、24は、所定間
隔Gにて平行に並置された少なくとも一対の電極部分2
3a〜23f、24a〜24fを有し、各電極部分23
a〜23f、24a〜24fは、連結電極部分23g、
24gにて互いに連結されており、2つの電極23及び
24は、互いに組み合わさった多数の凹凸形状とされて
いる。勿論、測定電極部材20Aの電極パターンは、こ
れに限定されるものではなく、図8に示すように一対の
電極23、24を互いに所定の間隔にて平行に配置され
た渦巻き形状に形成することもできる。
【0040】測定電極部材20Aは、一対の平行電極2
3、24間の静電容量を測定することにより現像剤容器
11A内の現像剤残量を逐次検知することができる。つ
まり、現像剤は空気より誘電率が大きいために測定電極
部材20Aの表面に現像剤が接触することにより一対の
電極23、24間の静電容量が増加する。
【0041】従って、本発明によれば、上記構成の測定
電極部材20Aを用いることにより、測定電極部材20
Aの表面に接する現像剤の面積から所定の較正曲線を適
用することにより現像剤容器11Aの断面形状や測定電
極部材20Aの形状によらず現像剤容器11A内の現像
剤量を測定することができる。
【0042】斯かる測定電極部材20Aの電極パターン
23、24は、例えば厚さ0.4〜1.6mmの、例え
ば紙フェノール、ガラスエポキシなどの硬質プリント基
板22、或いは、厚さ0.1mm程度のポリエステル、
ポリイミドなどの可撓性のプリント基板22上にエッチ
ング或いは印刷にて銅などの導体金属パターン23、2
4を形成することによって得ることができ、通常のプリ
ント基板の配線パターン形成方法と同一の方法で製造す
ることができる。従って、図7及び図8に示すような複
雑な電極パターン形状であっても容易に製造することが
でき、製造コストも簡単なパターンのものと殆ど変わり
はない。
【0043】又、図7及び図8に示すような複雑なパタ
ーン形状を用いることにより、電極23、24間の対向
長さを長くでき、更にエッチングなどのパターン形成方
法を用いることにより電極23、24間の間隔Gを数十
μm程度まで狭くすることも可能であり、大きな静電容
量を得ることが可能となる。又、静電容量の変化量を大
きくすることができ、検知精度を上げることができる。
具体的には、電極23、24は、幅0.1〜0.5m
m、厚さ17.5〜70μmとされ、又、間隔Gは0.
1〜0.5mmとされる。更に、金属パターン形成面
は、例えば12.5〜125μm程度の薄い樹脂フィル
ムにてラミネートすることも可能である。
【0044】上述のように、本発明の現像剤量検出装置
によれば、現像剤容器11Aの内部の側面若しくは底面
の現像剤が減少する方向に設置された測定電極部材20
Aに対する現像剤の接触面積の変化、即ち、測定電極部
材20Aの静電容量の変化を測定し、その値により現像
剤容器全体の現像剤量を逐次に検出する。
【0045】つまり、現像剤の誘電率は空気より大きい
ため、測定電極部材20Aに現像剤が接触している部分
(現像剤が有る部分)は、接触していない部分(現像剤
が無い部分)に比べて出力される静電容量が大きい。従
って、その静電容量の変化を測定すれば現像剤容器11
A内の現像剤量を推定できる。
【0046】本発明によれば、現像剤残量検出装置は、
図6に示すように、更に、測定電極部材20Aと同様の
構成とされる基準電極部材20Bを有する。
【0047】基準電極部材20Bは、上記測定電極部材
20Aと同様とされ、図7に示すように、基板22の上
に所定の間隔Gをもって平行に形成された一対の入力側
電極23(23a〜23f)及び出力側電極24(24
a〜24f)を有し、2つの電極23及び24が互いに
組み合わさった多数の凹凸形状とすることもできるし、
又、図8に示すように渦巻き形状に形成することもでき
る。基準電極部材20Bも又、通常のプリント基板の配
線パターン形成方法と同一の方法で製造し得る。
【0048】本発明によれば、基準電極部材20Bは、
上述したように、温度、湿度などの環境条件によって静
電容量が変動し、測定電極部材20Aに対して基準用の
比較部材として機能する。
【0049】つまり、本発明の現像剤量検知装置によれ
ば、測定電極部材20Aの出力は、環境の変化により変
動する基準電極部材20Bの出力と比較される。例えば
基準電極部材20Bの所定の静電容量を現像剤が無いと
きの測定電極部材20Aと同じ値に設定して基準電極部
材20Bと測定電極部材20Aの出力の差分を取ること
により、現像剤による静電容量の変化分のみの出力を得
ることが可能になるため、現像剤残量検知の精度を高め
ることができる。
【0050】本発明に従った現像剤量検知原理について
更に説明すると、測定電極部材20Aは、パターン表面
の接触部分の静電容量を測定して現像剤容器11A内の
現像剤量を推測しているため、その値は、環境(湿度、
温度など)の変化により変動する。
【0051】例えば、湿度が高くなると空気中の水蒸気
量が多くなるので検知部材20Aに触れている大気の誘
電率も増加する。そのため同一の現像剤量の時でも環境
が変化すると測定電極部材20Aからの出力も変わって
くる。又、パターンを形成している基板22も吸湿する
材質では吸湿により誘電率が変化するため環境変動とな
る。
【0052】そのため測定電極部材20Aと同じ環境変
動をする比較部材としての基準電極部材20B、即ち、
例えば測定電極部材20Aと同一な構成とされ現像剤と
は接していない構成とされる基準電極部材20Bを、測
定電極部材20Aと同じ環境下に置いて両方の出力を比
較して差分を取り環境変動をうち消すことにより、環境
変動に影響されずに現像剤残量を測定することができ
る。
【0053】図9の一番左側の棒グラフに示されるよう
に、現像剤量を検出する検知部材である測定電極部材2
0Aから測定される静電容量は、検知部材表面に接して
いる現像剤による変動分に環境変動分が上乗せされて出
力される。そして、そのものを高温高湿環境下に移す
と、図10の一番左側の棒グラフに示されるように現像
剤による変動分は変わらないが環境変動分が増加するた
め結果的に同一現像剤量であるにもかかわらず、静電容
量が増加してしまう。
【0054】そこで、図9及び図10の中央棒グラフの
ように測定電極部材(検知部材)20Aと同一な環境変
動を持つ基準電極部材(比較部材)20Bを配置してそ
の差分(右側の棒グラフ)を取ることにより現像剤によ
る静電容量のみを測定することができる。斯かる本発明
の原理を具現化する現像剤量検出装置を図11を参照し
て更に説明する。図11は、画像形成装置における測定
電極部材20A及び基準電極部材20Bの接続態様をも
示す現像剤量検出回路の一例を示す。
【0055】現像剤量に応じて変動する静電容量Caを
有する検知部材としての測定電極部材20A、及び環境
条件に応じて変動する静電容量Cbを有する比較部材と
しての基準電極部材20Bは、それぞれ、インピーダン
ス素子としてその一方の入力側電極23は、接点30C
(装置本体側接点32C)を介して現像バイアス印加手
段としての現像バイアス回路101に接続され、他方の
出力側電極24は、接点30A(装置本体側接点32
A)及び30B(装置本体側接点32B)を介して現像
剤量検出回路100の制御回路102に接続される。基
準電極部材20Bは、現像バイアス回路101を介して
印加されるAC(交流)電流I1を用い、現像剤残量を
検出する上での基準電圧V1を設定する。
【0056】制御回路102は、図11に示すように、
基準電極部材20B、即ち、インピーダンス素子に印加
されるAC電流I1をボリュームVR1で分流した値で
あるAC電流I1’と抵抗R2で生じる電圧降下分V2
を、抵抗R3、R4で設定されたV3に加算し、基準電
圧V1を決めている。
【0057】従って、測定電極部材20Aに印加される
AC(交流)電流I2は、増幅器103に入力され、現
像剤残量の検出値V4(V1−I2×R5)として出力
される。そしてその出力値を現像剤残量の検出値として
利用する。
【0058】上述のように、本発明の現像剤量検出装置
によれば、比較部材として、測定電極部材20Aと同様
に環境により容量が変動する基準電極部材20Bが設置
されるので、測定電極部材20Aの環境による変動をキ
ャンセルすることができ、高精度にて現像剤残量を検知
することができる。
【0059】本実施例によれば、図12〜図14に示す
ように、現像剤容器11Aに、測定電極部材20Aと、
比較用として測定電極部材と同一な構成であり、又同一
な面積とされる基準電極部材20Bとが配置される。こ
の構成では現像剤容器に測定電極部材20Aと基準電極
部材20Bとを有するため、環境による変動をキャンセ
ルすることができると共に、更に測定電極部材20Aと
基準電極部材20Bをほぼ同一環境下に置くことができ
るので検知精度を高くすることが可能になる。
【0060】更に、本発明によれば、図11及び図12
に示すように、プロセスカートリッジBに検知用と比較
用とで共用する入力用接点30C、並びに、検知及び比
較出力用接点30A、30Bの合計3個の接点が設置さ
れる。このような構成とすることにより、接点部の部品
点数を減らすことができ、コストダウンが図れる。又、
入力信号を共通にすることにより入力パルスを同一にす
ることができ、精度が高くなる。
【0061】更に説明すると、本実施例によれば、図1
3及び図14を参照すると理解されるように、測定電極
部材20A及び基準電極部材20Bは、フレキシブルプ
リント基板のような屈曲可能な一枚の基板22の片面に
各々の電極23、24が形成され、折り返して現像剤容
器内に配置される。又、本実施例では、測定電極部材2
0A及び基準電極部材20Bは同じ電極パターンとされ
る。つまり、測定電極部材20A及び基準電極部材20
Bの両電極23、24のパターンは、静電容量がほぼ等
しく、パターン幅、長さ、間隔及び対向面積がほぼ等し
いパターン形状とされる。このようにして作製された基
準電極部材20Bは、基板のほぼ中央部にて折り返され
て、測定電極部材20Aが配置された現像剤容器11A
の内部であって仕切壁21にて区画された、現像剤とは
接触しない箇所に配置される。
【0062】上述のように、測定電極部材20A及び基
準電極部材20Bは、通常のプリント基板製造工程と同
様にて製造され、そのために機材の吸湿率や、誘電率の
ばらつきや、エッチング条件の違いにより電極パターン
幅や高さのばらつきにより基板の静電容量にばらつきが
生じる。本発明では、基板の同一表面に測定電極部材2
0A及び基準電極部材20Bとを形成したことにより、
1枚の基板で検知部材と比較部材を兼ねているので、基
板が1枚で済みコストを安くすることができる。又、同
じ材質のものに電極パターンを形成するために基材差に
よるばらつきを抑えることができ、更に同一面にパター
ンを形成するので、エッチングなどのパターン形成時の
ばらつきを抑えることができる。更には、上記構成とす
ることにより、現像剤容器の上方まで検知パターンを配
置することができ、そのため、ほぼ現像剤が現像剤容器
内で満杯状態から現像剤量を測定することが可能であ
る。
【0063】本実施例によると、図13に示すように、
測定電極部材20Aと基準電極部材20Bとが形成され
た基板22からは、測定電極部材20Aの出力側電極2
4に電気的に接続された測定電極用出力端子31Aと、
基準電極部材20Bの出力側電極24に電気的に接続さ
れた基準電極用出力端子31Bと、測定電極部材20A
及び基準電極部材20Bの入力側電極23に接続された
共通の入力端子31Cとが突出している。
【0064】これら3端子31A、31B、31Cは、
図15に示す実施例に示されるように、現像剤容器11
Aの現像枠体12(図16)との溶着固定部を跨いで前
記現像剤枠体11の前壁部11aに固定され、更に3端
子31A、31B、31Cは、図16及び図4をも参照
すると理解されるように、現像枠体12の側部に固着さ
れる側部材12bに形成した接点窓12cから外方へと
露出して、側部材12bに取り付けられた測定電極用出
力接点30A、基準電極用出力接点30B及び共通入力
接点30Cと電気的に接続される。このプロセスカート
リッジの接点30A、30B、30Cは、図5に示すよ
うに、プロセスカートリッジBを装置本体14に装着し
たとき、装置本体14に配置された接点32A、32
B、32Cに電気的に接続され、従って、プロセスカー
トリッジBに設置した測定電極部材20A及び基準電極
部材20Bは、図11に示す現像剤量測定回路100に
接続される。
【0065】上記実施例では屈曲可能な1枚の基板の片
面に、測定電極部材20A、基準電極部材20Bの電極
パターン22、23を形成し、これを折り返して現像剤
容器11A内に配置する構成を説明したが、別法とし
て、図17及び図18に示すように、電気回路の技術分
野で通常用いられる両面プリント基板のように、1枚の
基板の表と裏にそれぞれ測定電極部材20A、基準電極
部材20Bの電極パターン22、23を形成して現像剤
容器11A内に配置する構成とすることも可能である。
この場合、基板22を屈曲させる必要がないため、剛性
のある基板22を利用すれば、この基板22自体が前述
の仕切壁21の機能を兼ねることができ、コストを低減
することが可能である。
【0066】尚、本明細書において、電極部材に電圧を
加えた際に発生する静電容量の値が同じであると記載し
たが、前記値が全く同じである場合のみならず、同じ値
になるように意図して製造されたものは含まれる。従っ
て、例えば、電極部材の製造上のばらつき等による誤差
は、前記値が同じであることに含まれる。
【0067】又、同様に、前記電極部材間の間隔が一定
である、電極の対向長さが同じである、対向部の間隔が
同一である、並びに、測定電極部材及び基準電極部材の
形状が同じであるなど、数値及び形状が同じであるとの
記載は、同じ値、或いは、同じ形状になるように意図し
て製造されたものは含まれる。従って、例えば、製造上
のばらつき等による数値の誤差、及び、形状の違いは、
前記値が同じである、或いは、形状が同じであることに
含まれる。
【0068】又、上述のように、本発明によれば、現像
剤容器11Aには現像剤残量逐次検知のための測定電極
部材20A及び基準電極部材20Bが設けられるが、更
に、好ましくは、現像手段9の現像室9Aには、アンテ
ナ棒、即ち、電極棒9h(図3)が現像ローラ9aと所
定間隔をもって現像ローラ9aの長手方向に所定の長さ
だけ延在して設けられる。この構成により、現像ローラ
9aと電極棒9hとの間の静電容量の変化を検知するこ
とによって現像剤エンドを検知できる。
【0069】本発明の画像形成装置によれば、上述のよ
うに、現像剤容器11A内部の現像剤量を逐次に検知し
て、その情報をもとにして現像剤の消費量を表示するこ
とにより、ユーザーに現像剤補給カートリッジの準備を
促し、更に、現像剤エンドの検知情報により現像剤補給
を促すことができる。
【0070】現像剤量表示方法について説明すると、例
えば、上述の現像剤量検出装置による検知情報は、ユー
ザーのパソコンなどの端末画面上に、図19及び図20
に示すように表示される。図19及び図20において
は、現像剤量に応じて動く針41がゲージ42のどの部
分を指しているかによって現像剤量がユーザーに報知さ
れる。又、図21に示すように、電子写真画像形成装置
本体に直接、LED等による表示部を設け、現像剤量に
応じてLED43を点滅させても良い。
【0071】尚、本発明は、当初、容器内に収納されて
いる現像剤の量を100%としたときに、現像剤の量を
100%〜0%までの全領域にわたって逐次に検出する
ことに限定されるものではない。例えば、容器内の現像
剤の残量が50%〜0%までの領域にわたって逐次に検
出するようにしても良い。ここで、現像剤の残量が0%
とは、現像剤が完全になくなったことのみを意味するも
のではない。例えば、現像剤の残量が0%とは、容器内
に現像剤が残っていたとしても、所定の画像品質(現像
品質)が得られなくなる程度まで現像剤の残量が減った
ことも含まれる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロセス
カートリッジ及び電子写真画像形成装置は、電子写真感
光体と、電子写真感光体に作用するプロセス手段と、現
像剤と接触する箇所に配置され、少なくとも一対の一定
間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力側電極
を備えた測定電極部材と、現像剤と接触することのない
箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔にて並置さ
れた部分を有する入力側及び出力側電極を備えた基準電
極部材と、測定電極部材の出力側電極に電気的に接続さ
れた測定電極用出力接点と、基準電極部材の出力側電極
に電気的に接続された基準電極用出力接点と、測定電極
部材及び基準電極部材の入力側電極に電気的に接続され
た共通入力接点と、を有し、測定電極部材及び基準電極
部材に現像剤が接触していない状態で、測定電極部材及
び基準電極部材に電圧を印加した際に発生する静電容量
の値を略同一とする構成とされるので、(1)現像剤収
納部をなす現像剤容器内の現像剤の消費に従ってその残
量を逐次検知することができる。(2)電極間の静電容
量の変化によって現像剤残量を検出するに際して、環境
の変化に起因した測定誤差を無くし、検出誤差が少な
く、ユーザーの装置使用に際しての利便性を著しく向上
することができる。(3)現像剤量検出装置の検出精度
の向上、接点部の部品点数の減少及びコストダウンを図
ることができ、しかも現像剤量検出装置、ひいてはプロ
セスカートリッジ及び電子写真画像形成装置の組立が容
易である。といった効果を奏し、更に、(4)好ましく
は測定電極部材と基準電極部材との電極面積を略同一に
することにより、現像剤残量の検出に用いる静電容量の
バラツキを抑えることが可能であり、両電極部材の電極
パターンの設計を容易とすることができる。といった効
果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子写真画像形成装置の一実施例
の概略構成図である。
【図2】本発明に係る電子写真画像形成装置の外観斜視
図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例
の縦断面図である。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジの下方より
見た外観斜視図である。
【図5】プロセスカートリッジを装着するための装置本
体の装着部を示す外観斜視図である。
【図6】本発明に従った現像剤量検出装置を説明するた
めの現像剤容器の斜視図である。
【図7】測定電極部材及び基準電極部材の一実施例を示
す正面図である。
【図8】測定電極部材及び基準電極部材の他の実施例を
示す正面図である。
【図9】本発明に従った現像剤量検知原理を説明するた
めのグラフである。
【図10】本発明に従った現像剤量検知原理を説明する
ためのグラフである。
【図11】本発明に従った現像剤量検出装置のための現
像剤量検出回路の一実施例を示す図である。
【図12】測定電極部材及び基準電極部材の配置構成を
説明するための図である。
【図13】本発明に従った現像剤量検出装置の一実施例
を説明するための現像剤容器の斜視図である。
【図14】図13と同様の図で、基準電極部材を現像剤
容器内に設置した態様を説明するための現像剤容器の斜
視図である。
【図15】測定電極部材及び基準電極部材の端子の接続
態様を説明するための図である。
【図16】プロセスカートリッジに設けられた3接点を
説明するための図である。
【図17】本発明に従った現像剤量検出装置の他の実施
例を説明するための現像剤容器の斜視図である。
【図18】図17と同様の図で、測定電極部材及び基準
電極部材が表裏に形成された基板を現像剤容器内に設置
した態様を説明するための現像剤容器の斜視図である。
【図19】現像剤量表示の一実施例を示す図である。
【図20】現像剤量表示の他の実施例を示す図である。
【図21】現像剤量表示の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】 1 光学手段 2 記録媒体 3 搬送手段 7 感光体ドラム(電子写真
感光体) 8 帯電ローラ(帯電手段) 9 現像手段 9A 現像室 9c 現像ローラ 9h 電極棒 10 クリーニング手段11
現像剤枠体 11A 現像剤容器 12 現像枠体 13 クリーニング枠体 13R、13L ガイド手段(装着手段) 14 装置本体 16R、16L ガイド部(装着手段) 20A 測定電極部材(測定部
材) 20B 基準電極部材(比較部
材) 22 基板 23 入力側電極 24 出力側電極 30A 測定電極用出力接点 30B 基準電極用出力接点 30C 共通入力接点 100 現像剤量検出回路 101 現像バイアス回路 102 制御回路 103 増幅回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 英樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 BA20 BA33 DA06 DA08 DA13 DA32 2H077 AD06 AD13 AD32 AD36 AE03 BA09 DA15 DA42 DA59 DA83 EA03

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、(a)電子写真感光体
    と、(b)前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
    と、(c)現像剤と接触する箇所に配置され、少なくと
    も一対の一定間隔にて並置された部分を有する入力側及
    び出力側電極を備えた測定電極部材と、(d)現像剤と
    接触することのない箇所に配置され、少なくとも一対の
    一定間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力側
    電極を備えた基準電極部材と、(e)前記測定電極部材
    の出力側電極に電気的に接続された測定電極用出力接点
    と、(f)前記基準電極部材の出力側電極に電気的に接
    続された基準電極用出力接点と、(g)前記測定電極部
    材及び前記基準電極部材の入力側電極に電気的に接続さ
    れた共通入力接点と、を有し、前記測定電極部材及び前
    記基準電極部材に現像剤が接触していない状態で、前記
    測定電極部材及び前記基準電極部材に電圧を印加した際
    に発生する静電容量の値を略同一とすることを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記測定電極部材及び前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンの面
    積を略同一とすることを特徴とする請求項1のプロセス
    カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記測定電極部材と前記基準電極部材の
    前記入力側及び出力側電極の一定間隔にて並置された部
    分の対向長さ及び対向部の間隔を略同一とする請求項1
    又は2のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記測定電極部材及び前記基準電極部材
    が一体的に形成されることを特徴とする請求項1、2又
    は3のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記測定電極部材と前記基準電極部材の
    前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同じ
    基板の同一表面に形成されることを特徴とする請求項4
    のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記基板は屈曲可能であり、折り返され
    て前記測定電極部材は現像剤と接触する箇所、前記基準
    電極部材は現像剤と接触することのない箇所に配置され
    ることを特徴とする請求項5のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記測定電極部材と前記基準電極部材の
    前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同じ
    基板の表と裏にそれぞれ形成されることを特徴とする請
    求項4のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記基板は剛性を有する両面プリント基
    板であることを特徴とする請求項7のプロセスカートリ
    ッジ。
  9. 【請求項9】 前記測定電極部材及び前記基準電極部材
    は、前記プロセス手段としての現像手段によって静電潜
    像の現像に用いられる現像剤を収容する現像剤収容部に
    配置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの
    項に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
    真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
    請求項1〜9のいずれかの項に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段として少なくとも現像手段と前記電子写真
    感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
    ジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とする
    ものである請求項1〜9のいずれかの項に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  12. 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置
    において、(a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 現像剤と接触する箇所に配置され、少なくとも一対の一
    定間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力側電
    極を備えた測定電極部材と、 現像剤と接触することのない箇所に配置され、少なくと
    も一対の一定間隔にて並置された部分を有する入力側及
    び出力側電極を備えた基準電極部材と、 前記測定電極部材の出力側電極に電気的に接続された測
    定電極用出力接点と、 前記基準電極部材の出力側電極に電気的に接続された基
    準電極用出力接点と、 前記測定電極部材及び前記基準電極部材の入力側電極に
    電気的に接続された共通入力接点と、を有し、前記測定
    電極部材及び前記基準電極部材に現像剤が接触していな
    い状態で、前記測定電極部材及び前記基準電極部材に電
    圧を印加した際に発生する静電容量の値を略同一とする
    プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に取
    り外し可能に装着するための装着手段と、(b)前記電
    子写真感光体に静電潜像を形成するための静電潜像形成
    手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装
    置。
  13. 【請求項13】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンの
    面積を略同一とすることを特徴とする請求項12の電子
    写真画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極の一定間隔にて並置された
    部分の対向長さ及び対向部の間隔を略同一とする請求項
    12又は13の電子写真画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材が一体的に形成されることを特徴とする請求項12、
    13又は14の電子写真画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の同一表面に形成されることを特徴とする請求項
    15の電子写真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記基板は屈曲可能であり、折り返さ
    れて前記測定電極部材は現像剤と接触する箇所、前記基
    準電極部材は現像剤と接触することのない箇所に配置さ
    れることを特徴とする請求項16の電子写真画像形成装
    置。
  18. 【請求項18】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の表と裏にそれぞれ形成されることを特徴とする
    請求項15の電子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記基板は剛性を有する両面プリント
    基板であることを特徴とする請求項18の電子写真画像
    形成装置。
  20. 【請求項20】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材は、前記プロセス手段としての現像手段によって静電
    潜像の現像に用いられる現像剤を収容する現像剤収容部
    に配置されることを特徴とする請求項12〜19のいず
    れかの項に記載の電子写真画像形成装置。
  21. 【請求項21】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
    真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
    請求項12〜20のいずれかの項に記載の電子写真画像
    形成装置。
  22. 【請求項22】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段として少なくとも現像手段と前記電子写真
    感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
    ジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とする
    ものである請求項12〜20のいずれかの項に記載の電
    子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 像担持体に形成された潜像を現像手段
    が現像剤を用いて現像する現像装置において、(a)現
    像剤と接触する箇所に配置され、少なくとも一対の一定
    間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力側電極
    を備えた測定電極部材と、(b)現像剤と接触すること
    のない箇所に配置され、少なくとも一対の一定間隔にて
    並置された部分を有する入力側及び出力側電極を備えた
    基準電極部材と、(c)前記測定電極部材の出力側電極
    に電気的に接続された測定電極用出力接点と、(d)前
    記基準電極部材の出力側電極に電気的に接続された基準
    電極用出力接点と、(e)前記測定電極部材及び前記基
    準電極部材の入力側電極に電気的に接続された共通入力
    接点と、を有し、前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材に現像剤が接触していない状態で、前記測定電極部材
    及び前記基準電極部材に電圧を印加した際に発生する静
    電容量の値を略同一とすることを特徴とする現像装置。
  24. 【請求項24】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンの
    面積を略同一とすることを特徴とする請求項23の現像
    装置。
  25. 【請求項25】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極の一定間隔にて並置された
    部分の対向長さ及び対向部の間隔を略同一とする請求項
    23又は24の現像装置。
  26. 【請求項26】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材が一体的に形成されることを特徴とする請求項23、
    24又は25の現像装置。
  27. 【請求項27】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の同一表面に形成されることを特徴とする請求項
    26の現像装置。
  28. 【請求項28】 前記基板は屈曲可能であり、折り返さ
    れて前記測定電極部材は現像剤と接触する箇所、前記基
    準電極部材は現像剤と接触することのない箇所に配置さ
    れることを特徴とする請求項27の現像装置。
  29. 【請求項29】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の表と裏にそれぞれ形成されることを特徴とする
    請求項26の現像装置。
  30. 【請求項30】 前記基板は剛性を有する両面プリント
    基板であることを特徴とする請求項29の現像装置。
  31. 【請求項31】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材は、現像手段によって静電潜像の現像に用いられる現
    像剤を収容する現像剤収容部に配置されることを特徴と
    する請求項23〜30のいずれかの項に記載の現像装
    置。
  32. 【請求項32】 現像剤と接触する箇所に配置され、少
    なくとも一対の一定間隔にて並置された部分を有する入
    力側及び出力側電極を備えた測定電極部材と、現像剤と
    接触することのない箇所に配置され、少なくとも一対の
    一定間隔にて並置された部分を有する入力側及び出力側
    電極を備えた基準電極部材と、を有し、前記測定電極部
    材及び前記基準電極部材に電圧を印加した際に発生する
    静電容量を測定することによって現像剤量を検出する現
    像剤量検出装置であって、前記測定電極部材及び前記基
    準電極部材に現像剤が接触していない状態で、前記測定
    電極部材及び前記基準電極部材に電圧を印加した際に発
    生する静電容量の値を略同一とすることを特徴とする現
    像剤量検出装置。
  33. 【請求項33】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンの
    面積を略同一とすることを特徴とする請求項32の現像
    剤量検出装置。
  34. 【請求項34】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極の一定間隔にて並置された
    部分の対向長さ及び対向部の間隔を略同一とする請求項
    32又は33の現像剤量検出装置。
  35. 【請求項35】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材が一体的に形成されることを特徴とする請求項32、
    33又は34の現像剤量検出装置。
  36. 【請求項36】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の同一表面に形成されることを特徴とする請求項
    35の現像剤量検出装置。
  37. 【請求項37】 前記基板は屈曲可能であり、折り返さ
    れて前記測定電極部材は現像剤と接触する箇所、前記基
    準電極部材は現像剤と接触することのない箇所に配置さ
    れることを特徴とする請求項36の現像剤量検出装置。
  38. 【請求項38】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の表と裏にそれぞれ形成されることを特徴とする
    請求項35の現像剤量検出装置。
  39. 【請求項39】 前記基板は剛性を有する両面プリント
    基板であることを特徴とする請求項38の現像剤量検出
    装置。
  40. 【請求項40】 少なくとも一対の一定間隔にて並置さ
    れた部分を有する入力側及び出力側電極を備えた現像剤
    量検出部材であって、 現像剤と接触する箇所に配置された測定電極部材と、 現像剤と接触することのない箇所に配置された基準電極
    部材と、を有し、前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材に現像剤が接触していない状態で、前記測定電極部材
    及び前記基準電極部材に電圧を印加した際に発生する静
    電容量の値を略同一とすることを特徴とする現像剤量検
    出部材。
  41. 【請求項41】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンの
    面積を略同一とすることを特徴とする請求項40の現像
    剤量検出部材。
  42. 【請求項42】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極の一定間隔にて並置された
    部分の対向長さ及び対向部の間隔を略同一とする請求項
    40又は41の現像剤量検出部材。
  43. 【請求項43】 前記測定電極部材及び前記基準電極部
    材が一体的に形成されることを特徴とする請求項40、
    41又は42の現像剤量検出部材。
  44. 【請求項44】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の同一表面に形成されることを特徴とする請求項
    43の現像剤量検出部材。
  45. 【請求項45】 前記基板は屈曲可能であり、折り返さ
    れて前記測定電極部材は現像剤と接触する箇所、前記基
    準電極部材は現像剤と接触することのない箇所に配置さ
    れることを特徴とする請求項44の現像剤量検出部材。
  46. 【請求項46】 前記測定電極部材と前記基準電極部材
    の前記入力側及び出力側電極から成る電極パターンが同
    じ基板の表と裏にそれぞれ形成されることを特徴とする
    請求項43の現像剤量検出部材。
  47. 【請求項47】 前記基板は剛性を有する両面プリント
    基板であることを特徴とする請求項46の現像剤量検出
    部材。
JP30607099A 1999-10-27 1999-10-27 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材 Pending JP2001125463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30607099A JP2001125463A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30607099A JP2001125463A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001125463A true JP2001125463A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17952692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30607099A Pending JP2001125463A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001125463A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3530751B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3530752B2 (ja) 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置、現像剤供給容器及び測定部品
JP2001092335A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び現像剤量検出部材
KR100363808B1 (ko) 화상 현상 장치, 프로세스 카트리지, 전자사진 화상 형성장치 및 현상 유닛 프레임
JP2001051490A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3943772B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3897504B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001194887A (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
US6415111B1 (en) Process cartridge and image forming apparatus having process cartridge that has a plurality of measuring electrode members
JP3984759B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001092231A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001125463A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材
JP2001075352A (ja) 電子写真画像形成装置
JP2001092232A (ja) 画像形成装置
JP2001125464A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、現像装置、現像剤量検出装置及び現像剤残量検出部材
JP2001042581A (ja) 電子写真画像形成装置
JP2001027842A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001083794A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び拭き取り部材
JP4724310B2 (ja) 現像剤量検知システム及び画像形成装置
JP2001194885A (ja) 現像剤残量検出装置、現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2001194910A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、画像形成装置及び現像装置
JP2001075351A (ja) 電子写真画像形成装置
JP2001125378A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置