JP2001121486A - 加工ツールシステムの準備方法及びこの方法の実施に用いられる調整用テーブル - Google Patents

加工ツールシステムの準備方法及びこの方法の実施に用いられる調整用テーブル

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JP2001121486A JP2000327463A JP2000327463A JP2001121486A JP 2001121486 A JP2001121486 A JP 2001121486A JP 2000327463 A JP2000327463 A JP 2000327463A JP 2000327463 A JP2000327463 A JP 2000327463A JP 2001121486 A JP2001121486 A JP 2001121486A
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シアリ モーロ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形プレスの屑取りステーションの成形ツー
ル一式を準備するセットアップ用テーブルを提供する。 【解決手段】 セットアップ用テーブルは、機軸に沿う
心出しと第1の物差しのところでの位置決めを同時に行
う位置に、上方屑取りダイの屑取り具ホルダープレート
(4)と入れ子式ピンを支持する引出しフレームのレプ
リカを面と面を向かい合わせて位置決めする。上方屑取
りダイは、中央屑取りボード(5)をテンプレートとし
て用いることにより準備される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形プレスの屑取
りステーションの加工ツールシステムを準備する方法に
関し、加工ツールシステムは、少なくとも1つの中央屑
取りボードと、屑取り具ホルダープレートを備えた上方
屑取りダイとを含む。
【0002】本発明は又、上記方法の実施に用いられる
調整用テーブルに関する。本発明は又、上方屑取りダイ
を準備するための屑取り具ホルダープレートと1組の屑
取り具から成る部品の組立体に関する。
【0003】
【従来の技術及び発明の解決しようとする課題】包装材
の製造用の目の細かい厚紙又は段ボール紙を成形するプ
レスは通常、プレス内に、連続して配置されシートが連
続して通過するいくつかのステーションを有している。
シートは、送込み装置即ちフィーダから、計時された速
度でダイカットステーションを通り、ここで各シートは
1又は2以上のブランクにカット即ち裁断され、これら
ブランクは連結部により互いに繋がったままであってこ
れらの周り及びこれらの間に位置するシートの裁ち屑片
を同伴し、次に屑取りステーションを通り、ここで裁ち
屑が除去され、そしてブランク切離しステーションを通
り、ここで連結部が切断され、その後、ブランクは積み
重ねられる。
【0004】屑取りステーションでは、カットシート
は、孔付きの木製ボード、即ち複数の予め切断形成され
た孔を備えた中央屑取りボード上に配置される。孔は、
シートの屑片に対向して配置され、これに対応している
が、これよりも幾分大きな外形の全体形状を有してい
る。屑取り作業は、少なくとも1つの可動上方屑取りツ
ールを用いて行われ、かかる作業にあたり、この屑取り
ツールが厚紙シートに対して垂直に下降し、屑片を中央
屑取りボードの孔から押し出す。
【0005】上方屑取りツールは、取り除かれるべき屑
に対応した場所でネジ止め、クギ打ち又は接着により屑
取り具が固定された木製ボードから成る上方屑取りダイ
である場合が多く、屑取り具は、屑の形状に合った様々
な形態、例えば、クギ、ピン、木のストリップ又は木の
ブロックの形態をしている。かかる屑取りダイの準備に
はダイ製造業者による時間がかかり且つ細心の注意を要
する作業が必要であり、屑取りダイは単一の切断パター
ンにしか使えない。製造業者が多種多様な再切断作業を
小規模又は中規模の連続方式で行う必要があれば、これ
に対応した数の種々の屑取りダイ(これらの各々につき
数百スイスフランの製造費がかかる)を製作して保管又
は在庫しておく必要があろう。
【0006】この不都合を無くすため、本出願人のスイ
ス国特許出願第1417/99号は、表面全体にわたっ
て多数の孔が設けられ、管状フレームに取り付けられた
一対の互いに同一の金属板から成る屑取り具ホルダープ
レートを有する汎用型屑取りツールを記載している。屑
取り具は、磁性固定スタッド及び直角に2度曲げられて
互いに等しくない長さの2つのアームを有するU字形の
ロッドの形態をした屑取りピンから成る矩形ブロックの
中から選択され、上記2本のアームは、2つの有効金属
板の2対の孔の中に同時に差し込まれてここに2本のア
ームの相対弾性により保持されたままになる。
【0007】スイス国特許第682651号は、空気の
流通する開口部を備えたボードにより支持されたパンチ
(ポンチと呼ばれることもある)から成る、ブランク切
離しステーション内に設けられた可動上方ツールを記載
している。ボードの下面は、「ベルクロ(velcro)即ち
面ファスナ」又はこれと類似した鉤状繊維の第1の層で
覆われている。各切離しパンチの上面は、ボードを覆っ
ていてパンチをボードに固定する繊維の層に係合するよ
うになった「ベルクロ(velcro)」又はこれと類似して
いて、対をなす相手の鉤状繊維の第2の層で覆われてい
る。パンチは、シートのブランク相互間の連結部の位置
に対応する態様で配置される。このツールは、仕事それ
ぞれに合うように改造され、それぞれが所与の仕事に対
応した多数のブランク切離しツールを保管する必要がな
いようにしている。
【0008】自動加工プレスは、時間当たり数千枚のシ
ートを処理できる。包装材用の短い連続ブランクは、そ
れ自身で二、三千枚の物品を構成するに過ぎない。した
がって、機械を二、三分間以上にわたって止めずに作業
毎に変更でき、即ち、成形ツールを準備してこれらを機
械内に挿入し、これらを所定サイズに調節してこれらを
固定できることが経済面で不可欠である。
【0009】上述の屑取り具及びパンチをこれらの支持
体に固定する実際の作業は、短時間であるが、非常に手
間のかかる作業である。というのは、位置決め上の誤差
があると、機械に詰まりが生じることになるからであ
る。したがって、準備には労力のかかる修正作業が必要
になる。
【0010】本発明の目的は、標準化された部品の限ら
れた在庫の中から引き出すことにより加工ツール、特に
屑取りステーションの加工ツールを別途の時間を必要と
しないで、即ち、機械が別の仕事を行っている間に準備
する手段を提供することにある。本発明の別の目的は、
労力のかかる修正作業を必要としないで加工ツールを屑
取りステーション内に位置決めできるような態様で加工
ツールを準備することにある。最後に、ダイ製造業者の
出来ばえと同程度の精度で準備が行われることが必要で
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、請求項
1記載の方法、請求項9記載の調整用テーブル、及び請
求項19記載の部品の組立体により達成される。
【0012】したがって、本発明は、成形プレスの屑取
りステーションの加工ツールシステムを準備する方法で
あって、加工ツールシステムは、少なくとも1つの中央
屑取りボード及び屑取り具ホルダープレートを備えた上
方屑取りダイを有し、前記方法は、中央屑取りボードと
屑取り具ホルダープレートを加工プレスの外部で面と面
を合わせて配置した状態で調節位置に固定する工程と、
屑取り具を中央屑取りボードに設けられた孔と整列した
状態で屑取り具ホルダープレートに固定し、それにより
上方屑取りダイを形成する工程と、上方屑取りダイ及び
中央屑取りボードを屑取りステーション内に心出しした
状態で配置する工程とを有することを特徴とする方法を
提供する。
【0013】この方法は、本発明によれば、フレーム
と、支持手段及び屑取り具ホルダープレートを固定する
手段と、中央屑取りボードを屑取り具ホルダープレート
と接触状態又はその近傍に保持するために中央屑取りボ
ードを支持する手段と、中央屑取りボードを前記調節位
置に固定するよう選択された中央屑取りボードを固定す
る手段とを有するセットアップ用テーブルを用いること
によって実施される。
【0014】本発明の方法では、中央屑取りボードは、
屑取り具を屑取り具ホルダープレートに迅速且つ正確に
位置決めすることによりテンプレートとしての役目を果
たす。
【0015】本発明の調整(セットアップ)用テーブル
を用いると、屑取りボード及び屑取り具ホルダープレー
トをいったんセットアップ用テーブルに固定するとこれ
らのそれぞれの位置を気にせずに信頼を置いてこの作業
を行うことができる。というのは、この調整用テーブル
は、オペレータが屑取り具を屑取り具ホルダープレート
に固定している間、偶発的に位置がずれること無く屑取
りボード及び屑取り具ホルダープレートを正確な調節位
置に保持するからである。
【0016】ユーザは、原則として、屑取り具ホルダー
プレートを2つしか保有する必要はなく、一方は稼働中
の機械の作業に用い、他方は次の仕事に備えて機械の外
部で準備される。あらゆる場合について少ない数のプレ
ートで足りる。
【0017】好ましくは、屑取り具及び屑取り具ホルダ
ープレートは、屑取り具を手作業で且つ着脱自在に屑取
り具ホルダープレートに配置固定でき、しかもこれらの
配置状態を必要に応じて変更できるように設計される。
【0018】好ましくは、調節位置では、屑取り具ホル
ダープレート及び中央屑取りボードは、機軸に対して横
方向に心出しの際及び第1の輪郭線打抜き具に対する長
手方向の調節の際、中央屑取りボードに平行な平面への
投影図で見て、これらが屑取りステーション内で占める
位置と同一の相対位置にある。調整用テーブルでの調節
位置が採用されると、ツールを屑取りステーションに挿
入しても追加の調節作業を行う必要はない。
【0019】例えば「長手方向」、「横方向」、「前」
及び「後」のような用語は、機械中のシートの前進方向
に関して用いられている。機軸は、成形プレスの部品の
横方向における全ての調節に関する基準として用いられ
る前進方向の仮想の軸線である。
【0020】「第1の輪郭打抜き具(filet)」という
用語は、打抜きステーションにおける打抜きのための型
の第1の横方向輪郭打抜き具を意味している。
【0021】最新式の加工プレスでは、加工ツールは通
常、機械に設けられている基準及び係止手段に対応する
基準及び係止手段、例えば、止め部及びスタッドを備
え、ツールを位置決めすると、これを「機軸」に関して
横方向に且つシート駆動システムの長手方向停止位置及
びツールが協働する他のツールの長手方向位置、特に第
1の輪郭打抜き具に関して長手方向に、迅速且つ再現可
能に心出しできるようになっている。本発明の実施にあ
たり、機械の外部における屑取りダイ及び(又は)屑取
りボードの位置は、それぞれ屑取り具ホルダープレート
又はボードの前縁及び支持面及びツールが用いられるス
テーションのスタンド又はフレームの設けられたスロッ
ト又は切欠きと機械内で協働する心出し止め部により決
定できる。
【0022】屑取り具ホルダープレート及び心出し屑取
りボードを上述の調節位置に配置するためには、調整用
テーブルは、屑取り具ホルダープレートの前縁及び中央
屑取りボードの前縁のための2つの互いに平行な支持バ
ーを有し、これら2つの支持バーは必要ならば、第1の
輪郭打抜き具に対する機械の長手方向調節状態を再現す
るよう互いにずれている。調整用テーブルは、2つの固
定された調節式スタッドを有し、各スタッドはそれぞ
れ、中央屑取りボード及び屑取り具ホルダープレートの
機軸上に心出し可能に止め部を受け入れるようになった
切欠き、スロット又はスライド路を有し、2つの切欠
き、スロット又はスライド路は、中央屑取りボードの平
面に垂直であり且つ支持バーの支持平面に垂直な同一平
面に対して心出しされている。
【0023】好ましくは、調整用テーブルの支持バー
は、屑取り具ホルダープレート及び中央屑取りボードが
調節位置において互いに接触するよう互いに隣接してい
る。これにより、屑取り具を正確に位置決めすることが
できる。
【0024】屑取り具ホルダープレートを調整用テーブ
ル内の定位置に保持するために、調整用テーブルは、屑
取り具ホルダープレートの後縁に係合することができる
ようにそのスタンド上に設けられたラッチを有するのが
よい。屑取り具ホルダープレートの寸法が互いに異なる
可能性を考慮してラッチを機軸に一致するテーブルの方
向でスタンド上をスライドする可動キャリジに取り付け
るのがよい。
【0025】中央屑取りボードを屑取り具ホルダープレ
ートに当接保持するために、調整用テーブルは、中央屑
取りボードの平面に平行な平面内で回動し、支持バーの
上方に且つ中央屑取りボードの最大長手方向サイズより
も長い距離のところに設けられた回動軸線を有するアー
ムを更に有するのがよい。支持アームはその自由端部の
ところに、屑取りボードを屑取り具ホルダープレートに
押し当てた状態に保持する力を及ぼすばね戻し装置を備
えた押えフィンガを更に有するのがよい。
【0026】屑取りステーション内の加工ツールシステ
ムは、複数の掴みツール、例えば入れ子式ピン及び1又
は2以上の掴みツールホルダから成る下方掴み屑取りツ
ールを更に有するのがよい。この種の掴みツールホルダ
は、例えば屑取りステーション内の引出しフレーム内に
配置固定される調節可能なバーから成り、長手方向及び
横方向に予め割出しされた位置に固定する手段を支持し
ている。
【0027】有利には、本発明の方法は、掴みツールホ
ルダを、成形された上方屑取りダイに向いた調節位置に
固定された中央屑取りボードと整列して調節位置に配置
する下方屑取りツールの調節工程を有する。1又は複数
の掴みツールホルダのこの調節位置は、中央屑取りボー
ドに平行な平面への投影図で見て、中央屑取りボードに
対し、屑取りステーション内において掴みツールホルダ
により占められる位置と同一の相対位置にある。掴みツ
ールは、入れ子式ピンである場合、これらは、ピンの自
由箇所の位置は、屑取り具と接触状態で調整されるよう
位置決めされる。
【0028】好ましくは、調整用テーブルの1又は複数
の掴みツールホルダの支持体は、可動であって、掴みツ
ールを調節する位置と、種々のツールホルダ及びツール
を位置決めし又はこれらの位置を調節するためにオペレ
ータが中央屑取りボードに接近できるずらし位置、即ち
邪魔にならないように脇へどけた位置との間で動かされ
るようになっている。
【0029】加工プレスが、調節可能なバー(これらバ
ーは、割出し装置の複数のバー固定手段から成る屑取り
ステーションの引出しフレームにより支持されている)
により支持された入れ子式ピンを受け入れるよう構成さ
れている場合、調整用テーブルは、調整用テーブルのス
タンド上に位置する回動軸線を中心として回動し、同一
の割出し装置の同一の複数のバー固定手段から成るフレ
ームを有し、屑取りステーションの引出しフレームの幾
何学的特徴が調整用テーブルで再現されるようになって
いる。
【0030】本発明の方法及び装置の他の特徴は、当業
者であれば図面を参照して調整用テーブルの実施形態の
以下の説明を読むと明らかになろう。
【0031】
【発明の実施の形態】図1は、支持ガントリから成るス
タンド1を有する調整(セットアップ)用テーブルを示
している。水平方向支持バー2が、ガントリ内に固定さ
れており、屑取り具ホルダープレート4の前縁が直立し
て、屑取り具ホルダープレート4の表面全体がオペレー
タの手の届く範囲に位置するような高さ位置で水平方向
支持バー2により支持される。
【0032】中央屑取りボード5を支持するための水平
方向支持バー3が、支持バー2にボルト止めされてい
る。機械の形式又はツールの形式に応じて、支持バー3
を支持バー2と同一の高さ位置に固定でき、又、第1の
輪郭線打抜き具に対して調節されたときには屑取り具ホ
ルダープレートの前縁と屑取りステーション内の中央屑
取りボードのシフト量に正確に一致して数mm〜数十mm垂
直にシフトさせて固定することができる。
【0033】支持バー3は2つのスタッド6,7を支持
し、各スタッドは、屑取りツールホルダープレートを心
出しするための止め部(図1には示さず)と中央屑取り
ボードの止め部8をそれぞれ正確に受け入れるようにな
った寸法を有する切欠きを備えている。スタッド6,7
の切欠きは、支持バー3に垂直な平面内で整列してい
る。スタッド6は、支持バー2に設けられた対応関係に
ある凹部9に嵌まり込むことができる。
【0034】内側ガントリ(図1には、その1つの直立
部10しか示していない)が、支持バー2に取り付けら
れている。内側ガントリは、キャリジ11を垂直方向に
スライドさせるそれ自体公知のレール、ケーブル、プー
リ及び釣合いおもりシステムを備えている。キャリジ1
1は、上方屑取りダイ4の後縁に係合する中央ラッチ1
2を有している。式キャリジ11の上下方向スライドに
より、可変長手方向寸法を有する上方屑取りダイを掴ん
でこれらを保持することができる。支持バー2に対する
ラッチの最大距離は、加工プレスによって受入れ可能な
シートの最大寸法の長さよりも大きい。支持バー2,3
の長さは、加工プレスによって受入れ可能なシートの最
大寸法の幅よりも大きい。
【0035】スタンド1は、支持バー3に平行、即ち中
央屑取りボード5に平行な垂直方向平面内で回動する回
動式アーム13を支持している。アーム13の回動軸線
14は、支持バー2,3に対して、上方屑取りツール及
び屑取りボードの最大寸法よりも大きな高さのところに
位置している。アーム13の自由端部は、押えフィンガ
15を有している。アーム13と押えフィンガ15の入
れ子式支持ヘッドとの間に設けられたばねが、中央屑取
りボード5に圧縮力を及ぼしてこれを屑取り具ホルダー
プレート4に圧接保持する傾向がある。
【0036】スタンド1は一方の側に上下方向に延びる
回転シャフト19を保持し、フレーム16がスペーサ2
0を介してこの上下方向の回転シャフトに取り付けられ
ている。フレーム16の重さのため、フレーム16自身
は、スタンド1の他方の側でキャスターに取り付けられ
た脚部17に取り付けられている。フレーム16は、脚
部17と同一の側にスペーサロッド18を有している。
【0037】フレーム16は、調節可能なツールホルダ
ーバーを介して下方屑取りピンを支持するように構成さ
れている、屑取りステーション内の引出しフレームと同
じ形状である。フレーム16は、引出しフレームと同一
構造で数字の助けを借りた同じスライドを有する同一の
調節可能なバーの固定手段21,22を支持している。
その結果、調節可能なバー、又は、クロスバーによって
固定されサブフレームを形成する調節可能なバーの組立
体を、再位置決めの際に誤差を生じることなく、屑取り
ステーションの引出しフレームから調整用テーブルに、
或いは調整用テーブルから引出しフレームに搬送するこ
とができる。
【0038】フレーム16が支持バー2,3の方向に回
動すると、スペーサロッド18は、スタンド1の対応す
る部分に当接する。スペーサ20及びスペーサロッド1
8によって形成される組立体を調節して、上記当接位置
ではフレーム16が支持バー2,3に平行に位置し、そ
して、このフレームは、屑取りボード5及び調節可能な
バーが調整用テーブル内に位置しているときにはこれら
が互いに、引出しフレームが高い位置にある場合の屑取
りステーション内におけるこれら相互間の距離にボード
の厚さよりも僅かに大きな長さを加えた長さに等しい距
離を置いて位置するような距離のところにあるようにす
る。
【0039】次に、本発明の方法を屑取りツールの準備
に関する3つの実施例によって説明する。
【0040】
【実施例】実施例1:上方屑取りダイの準備 図2に示すツールホルダープレートは、スイス国特許第
682651号に記載されているようなブランクを分離
するための可動上方ツールのプレートと類似している。
このボードは、1.6×1.1×0.02mのサイズを
有していて、平らな有孔プレートを形成するよう複数の
クロスピース42によって連結された側部を有する矩形
フレーム41から成る木製のものである。厚紙シート及
び中央屑取りボードに対面するようになったクロスピー
スの表面には、例えば接着によりベルクロタイプの鉤状
繊維の層が張られている。互いに垂直のクロスピース相
互間の開口部44は、正方形又は矩形の孔であり、側部
の長さは約30〜40mmである。フレーム41の前縁
は、突出した心出し止め部43を有している。
【0041】屑取り具は、様々な形状、とりわけ円筒
形、角柱形又は矩形の形をしたスタッドである。図3に
断面で示すスタッド100は、ベース101を有し、こ
のベースは、金属ベース板を屑取り具ホルダープレート
と接触するようになったその表面にくっつけることによ
りスタッドを屑取り具ホルダープレートに固定するため
の「ベルクロ」タイプの鉤状繊維から成る層102で覆
われている。図3では、繊維層102は、不連続であ
り、引っ掛けを容易にするために2つのストリップで構
成されている。金属板の他方の面は、シートの屑片を僅
かに押しつぶすことによって取り外すことができ、次に
何回もその元の形状に戻すことができるように選択され
た弾性フォーム103、例えばPVC又はPUのブロッ
クを備えている。ベース101を形成するプレートの表
面は、クロスピース相互間に開口部があるにもかかわら
ず、張り出すことなく屑取り具ホルダープレートに固定
されるように選択されている。もし屑取り具ホルダープ
レートの開口部が約40×40mmの正方形であれば、屑
取り具は例えば、75×30mmの矩形のベース表面領域
又は直径が50mmの円形領域を有するのがよい。変形例
として、屑取り具は、木のブロックから成っていてもよ
い。
【0042】屑取り具ホルダープレート40は、その心
出し止め部43を心出しスタッド6の切欠きに嵌めてベ
ルクロ被覆表面を調整用テーブルの前面に向けた状態で
支持バー2に取り付けられる。ラッチ12は、プレート
40の縁部を固定する。予め製作されている中央屑取り
ボード5を支持バー3に取り付け、その心出し止め部8
が心出しスタッド7の切欠きに嵌まり込む。押えフィン
ガ15の端部を引っ張りながら回動アーム13を下降さ
せそして、ゆるめ、打抜き屑に対応する屑取り具ホルダ
ープレートの表面を解放状態にしたまま中央屑取りボー
ド5が屑取り具ホルダープレート40の「ベルクロ」表
面に圧接する。屑取り具スタッド100は、中央屑取り
ボード5の開口部に沿い、かつ、約3〜4mmの空間を残
しながらオペレータによって「ベルクロ対ベルクロ」の
状態で押しあてられる。
【0043】中央屑取りボードをテーブルから引出した
後、屑取り具ホルダープレートは、屑取りボードの開口
部に一致する領域の外側で、屑取り具100の構造と類
似した構造の支持ブロックを依然として受け入れること
ができる。ただし、用いられるフォームは、上方屑取り
ダイが厚紙シートに接触すると潰れ、屑取りダイが上昇
するとその元の形状に戻る軟質フォームである。これら
支持ブロックは、屑取り作業中、厚紙シートを中央屑取
りボード上に保持するのを助ける。
【0044】このように準備された上方屑取りダイは、
小さな寸法の屑片のない厚紙包装材料を製造するために
シートを、ブランクの状態に切断する大部分の仕事を行
うことができる。
【0045】実施例2:屑片のサイズが小さい場合の上
方屑取りツールの準備 屑取り具ホルダープレートは、スイス国特許出願第14
17/99に記載されているようなフレームに取り付け
られた一対の有孔金属板から成る。この金属板は、調整
用テーブルの支持バー2に取り付けられ、機械の屑取り
具ホルダープレートの心出し止め部は、心出しスタッド
6の切欠きに嵌まり込む。
【0046】可動キャリジ11を下降させてラッチ12
が屑取り具ホルダープレートの上縁部に接触するように
する。中央屑取りボード5を実施例1と同一の仕方で位
置決めする。磁性ベースを備えたスタッドの形態の屑取
り具を、実施例1と同一の仕方で位置決めする。ピンを
U字形の状態で位置決めするために、オペレータは、調
整用テーブルの他方の側まで移動し、ここで有孔金属板
の多数の孔を通して中央屑取りボードの孔をはっきりと
確認できる。
【0047】屑取り具を位置決めした後、中央屑取りボ
ードをテーブルから引っ込める。上方屑取りダイは、磁
性ベースを備えた軟質フォーム支持ブロックを依然とし
て受け入れることができる。
【0048】実施例3:グリッパ屑取りツールの準備 上方屑取りダイを実施例2と同様に準備する。オペレー
タの前には、屑取りボードの孔を貫通したピン及び屑取
りスタッドの組立体と一緒に屑取りボードが配置され
る。オペレータは、どこの屑片が完全には取れないで詰
りを生じさせる危険があるかどうかを判断することがで
きる。オペレータは、フレーム16の適当に割出しされ
た固定手段22上の入れ子式ピンホルダーバーを、それ
自体固定手段21に固定されたクロスバー上に垂直方向
に位置決めし、入れ子式ピンをこれにほぼ固定する。フ
レーム16を調節位置に配置し、中央屑取りボードに平
行な平面内における入れ子式ピンの位置を調節して入れ
子式ピンの自由点が、上方屑取りピン又は屑取りスタッ
ドの選択された領域と正確に一線をなすようにする。次
に、この平面に垂直な軸線に沿う入れ子式グリッパピン
の高さを調節して静止状態では、これが屑取りヘッドを
僅かに押し、又はこの中に約1〜2mm入り込むようにす
る。入れ子式掴みピンの組立体をいったん位置決めして
調整すると、フレーム16を戻し、調節可能なバーを屑
取りステーションの引出しフレーム内に位置決めし、固
定手段の割出しが保たれるようにする。次に、中央屑取
りボードを引っ込めてクランプ型材23内に位置決めす
る。上方屑取りダイは、必要ならば、支持ブロックを受
け入れることができ、最終的に上方屑取りダイを屑取り
ステーション内に配置し、クランプ型材23によって固
定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の分解斜視図である。
【図2】屑取り具ホルダープレートの概略正面図であ
る。
【図3】図2の屑取り具ホルダープレートの平面に垂直
な方向に見た屑取り具の概略断面図である。
【符号の説明】
1 スタンド 2,3 支持バー 4 屑取り具ホルダープレート 5 中央屑取りボード 6,7 スタッド 8 停止部 15 押えフィンガ 16 フレーム

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工プレスの屑取りステーションの加工
    ツールシステムを準備する方法であって、加工ツールシ
    ステムは、少なくとも1つの中央屑取りボード(5)及
    び屑取り具ホルダープレート(4,40)を備えた上方屑取
    りダイを有し、 前記方法は、中央屑取りボード(5)と屑取り具ホルダ
    ープレート(4,40)を加工プレスの外部で面と面を合わ
    せて配置した状態で調節位置に固定する工程と、 屑取り具(100 )を中央屑取りボードに設けられた孔と
    整列した状態で屑取り具ホルダープレート(4,40)に固
    定し、それにより上方屑取りダイを形成する工程と、 上方屑取りダイ及び中央屑取りボード(5)を屑取りス
    テーション内に心出しした状態で配置する工程とを有す
    ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記調節位置では、屑取り具ホルダープ
    レート(4,40)及び中央屑取りボード(5)は、中央屑
    取りボードに平行な平面への投影図で見て、機軸に対し
    て横方向に心出しの際及び第1の輪郭打抜き具に対する
    長手方向の調節の際、これらが屑取りステーション内で
    占める位置と同一の相対位置にあることを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 中央屑取りボード(5)及び屑取り具ホ
    ルダープレート(4,40)は、前記調節位置では互いに接
    触していることを特徴とする請求項1又は2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記調節位置が、中央屑取りボードの前
    縁及び屑取り具ホルダープレート(4,40)の前縁を支持
    面に対して位置決めし、更に屑取り具ホルダープレート
    及び中央屑取りボードを機械内に心出しする手段を前記
    支持面に固定された対をなす相手の心出し手段を用いて
    位置決めすることにより得られることを特徴とする請求
    項1〜3のうち何れか一に記載の方法。
  5. 【請求項5】 屑取り具ホルダープレート(40)は、空
    気を通す複数の開口部を有し、中央屑取りボード(5)
    に向いた屑取り具ホルダープレートの表面は少なくとも
    一部が第1の鉤状繊維層で覆われ、各屑取り具(100 )
    のベース(101 )は少なくとも一部が、屑取り具(100
    )を屑取り具ホルダープレート(40)に固定するため
    に第1の鉤状繊維層と協働するようになった対をなす相
    手の第2の鉤状繊維層(102 )で覆われ、前記屑取り具
    (100 )の前記固定は、中央屑取りボード(5)に設け
    られた孔を介して前記孔の縁を基準点として用いること
    により行われることを特徴とする請求項1〜4のうち何
    れか一に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記屑取り具(100 )は、弾性フォーム
    (103 )で作られたスタッドの形態をしていることを特
    徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 複数の掴みツール及び少なくとも1つの
    掴みツールホルダで構成された下方掴み屑取りツールを
    更に有するツールシステムを準備する請求項1〜6のう
    ち何れか一に記載の方法であって、前記掴みツールホル
    ダを調節位置に固定された中央屑取りボード(5)と整
    列して調節位置に配置する工程を更に有し、前記調節位
    置は、中央屑取りボードに平行な平面への投影図で見
    て、前記中央屑取りボードに対し、屑取りステーション
    内において前記掴みツールホルダにより占められる位置
    と同一の相対位置にあることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 前記掴みツールは、入れ子式ピンであ
    り、前記ピンの自由箇所の位置は、前記屑取り具と接触
    状態で調節されることを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のうち何れか一に記載の方
    法の実施に使用される調整用テーブルであって、スタン
    ド(1)と、支持手段及び屑取り具ホルダープレート
    (4,40)を固定する手段と、中央屑取りボード(5)を
    屑取り具ホルダープレート(4,40)と接触状態又はその
    近傍に保持するために中央屑取りボードを支持する手段
    と、中央屑取りボード(5)を前記調節位置に固定する
    よう選択された中央屑取りボードを固定する手段とを有
    することを特徴とする調整用テーブル。
  10. 【請求項10】 中央屑取りボード及び屑取り具ホルダ
    ープレートを支持する前記手段は、屑取り具ホルダープ
    レート(4,40)の前縁及び中央屑取りボード(5)の前
    縁について2つの互いに平行な支持バー(2,3 )を有
    し、前記2つの支持バー(2,3 )は、第1の輪郭打抜き
    具に対する加工プレスの調節状態を再現するよう互いに
    締結されていることを特徴とする請求項9記載のテーブ
    ル。
  11. 【請求項11】 上方屑取りダイ及びこれに取り付けら
    れた中央屑取りボード(5)は、垂直位置に保持され、
    これらの全ての部品は、オペレータの届く範囲内に位置
    していることを特徴とする請求項9又は10記載のテー
    ブル。
  12. 【請求項12】 中央屑取りボードを固定すると共に屑
    取り具ホルダープレートを固定する前記手段は、2つの
    固定された調節式スタッド(6,7 )から成り、各スタッ
    ドはそれぞれ、中央屑取りボード(5)及び屑取り具ホ
    ルダープレートの機軸に沿って中央停止部(8,43)を受
    け入れるようになった切欠き又はスライド式レールを有
    し、2つの切欠き又はスライド式レールは、中央屑取り
    ボード(5)の平面に垂直であり且つ支持バー(2,3 )
    の支持平面に垂直な同一平面内に心出しされていること
    を特徴とする請求項9〜11のうち何れか一に記載のテ
    ーブル。
  13. 【請求項13】 屑取り具ホルダープレートを固定する
    手段は、屑取り具ホルダープレート(4,40)の後縁に係
    合することができるよう前記スタンド(1)上に設けら
    れたラッチ(12)を更に有することを特徴とする請求項
    9〜12のうち何れか一に記載のテーブル。
  14. 【請求項14】 前記ラッチ(12)は、機軸に一致する
    テーブルの方向で前記スタンド上をスライドする可動キ
    ャリジ(11)に取り付けられていることを特徴とする請
    求項13記載のテーブル。
  15. 【請求項15】 中央屑取りボードを支持する手段は、
    中央屑取りボード(5)の平面に平行な平面内で回動
    し、支持バー(2,3 )の上方に且つ中央屑取りボードの
    最大長手方向サイズよりも長い距離のところに設けられ
    た回動軸線(14)を有するアーム(13)を更に有するこ
    とを特徴とする請求項9〜14のうち何れか一に記載の
    テーブル。
  16. 【請求項16】 回動アーム(13)はその自由端部に、
    中央屑取りボード(5)を屑取り具ホルダープレート
    (4,40)に押し当てた状態に保持する力を及ぼすばね戻
    し装置を備えた押えフィンガ(15)を有することを特徴
    とする請求項15記載のテーブル。
  17. 【請求項17】 前記スタンド(1)は、前記調節位置
    とオペレータが中央屑取りボードに自由に接近できる位
    置との間で動くことができる掴みツールホルダの支持手
    段を支持していることを特徴とする請求項9〜16のう
    ち何れか一に記載のテーブル。
  18. 【請求項18】 前記入れ子式ピンは、調節可能なバー
    により屑取りステーションの引出しフレーム内に支持さ
    れるようになっており、前記引出しフレームは、割出し
    装置の複数のバー固定手段から成り、掴みツールホルダ
    の前記支持手段は、調整用テーブルの前記スタンド
    (1)上に位置する回動軸線を有していて、同一の割出
    し装置の同一の複数のバー固定手段(21,22 )から成る
    回動フレーム(16)であることを特徴とする請求項17
    記載のテーブル。
  19. 【請求項19】 請求項1記載の方法により上方屑取り
    ダイを準備する少なくとも1つの屑取り具ホルダープレ
    ートと1組の屑取り具から成る部品の組立体であって、
    屑取り具ホルダープレート(40)は、複数の開口部(4
    4)を有し、前記屑取り具ホルダープレートの一方の表
    面は少なくとも一部が鉤状繊維から成る第1の層で覆わ
    れ、各屑取り具(100 )のベース(101 )は少なくとも
    一部が、前記第1の層の鉤状繊維と協働するようになっ
    た対をなす相手の鉤状繊維の第2の層(102 )で覆われ
    ていることを特徴とする組立体。
  20. 【請求項20】 屑取り具(100 )のうち少なくとも幾
    つかの前記ベース(101 )は、弾性フォームのブロック
    (103 )を支持していることを特徴とする請求項19記
    載のテーブル。
  21. 【請求項21】 ベースにより支持された軟質フォーム
    のブロックから成る1組の支持ブロックを有し、前記ベ
    ースの他方の表面は対をなす相手の鉤状繊維の前記第2
    の層を備えていることを特徴とする請求項19又は20
    記載のテーブル。
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