JP2001118995A - 半導体装置の入出力保護回路 - Google Patents

半導体装置の入出力保護回路

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JP2001118995A
JP2001118995A JP30054299A JP30054299A JP2001118995A JP 2001118995 A JP2001118995 A JP 2001118995A JP 30054299 A JP30054299 A JP 30054299A JP 30054299 A JP30054299 A JP 30054299A JP 2001118995 A JP2001118995 A JP 2001118995A
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JP
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drain
source
input
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oxide film
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JP30054299A
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English (en)
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Takaaki Negoro
宝昭 根来
Ei Shimizu
映 清水
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソース、ドレイン接合の破壊やリーク、電荷
の引きぬきを改善する。 【解決手段】 フィールド酸化膜24を挾んで1.0μ
m以上の深さのソース26とドレイン28が形成されて
おり、フィールド酸化膜24の端部がそれらの低濃度拡
散層26a,28a中に位置するように配置されてい
る。フィールド酸化膜24のソース側には、ソース26
とはフィールド酸化膜30により分離された位置にウエ
ルコンタクト用拡散層32が形成されており、ソース2
6とウエルコンタクト用拡散層32が配線39により導
通し、基板電位が与えられる。フィールド酸化膜24上
にはゲート電極34が形成されており、配線38により
ゲート電極34とドレイン28が導通し、配線38には
入出力端子40と内部回路が接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の入出
力に印加される高い電圧によって内部回路が破壊される
ことを防ぐための入出力保護回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MM法(マシンモデル法)の静電気試験
において、ゲート電極を接地して動作させるMOS型ダ
イオードでは、ソースがあるためにドレインー基板接合
の逆バイアスでアバランシェブレイクダウン電流が発生
し、それがドレイン、ソース、基板で形成される横形寄
生バイポーラトランジスタのベース電流となり、ソース
側に大電流が流れて電荷の引き抜きがスムーズに行われ
る利点がある。
【0003】しかし、この時、このMOS型ダイオード
を浅いソース、ドレイン拡散で形成すると、大電流を逃
がした場合、熱破壊によりドレイン接合が破壊された
り、フィールド酸化膜端に電荷が蓄積し、破壊には至ら
ないがリーク電流が増大するという不具合も発生してい
た。
【0004】そこで、このMOS型ダイオードのソー
ス、ドレインの拡散を深くしたり、フィールド酸化膜の
直下にも回り込むようにソース、ドレインの拡散を形成
させることにより、上記大電流が流れても破壊やリーク
が発生しない構造とすることができた。しかし、このよ
うにしたMOS型ダイオードではドレイン拡散と基板と
の接合耐圧が高くなり、内部回路を高電圧から保護する
ための低い電圧では動作しない問題があった。
【0005】そこで、図1に示されるように、フィール
ド酸化膜5をゲート酸化膜とし、その上に薄膜抵抗層6
を形成し、フィールド酸化膜5を挟んでその両側に半導
体基板1とは反対導電型の拡散抵抗層2と拡散層4を形
成し、さらに拡散層4に隣接して半導体基板1と同じ導
電型の拡散層3を形成する。配線8は外部入力につなが
り、その配線8は薄膜抵抗層6と拡散抵抗層2に接続さ
れている。内部回路は配線9に接続され、拡散抵抗層2
から配線8を介して外部入力に接続される。拡散層3,
4には配線10を介して基板電位が供給される。7は層
間絶縁膜である(実開平5−29160号公報参照)。
図1の保護回路で、拡散抵抗層2と基板1とで構成され
るダイオードに逆方向となるような過大な外部電圧が印
加されると、薄膜抵抗層6にゲート電界がかかって拡散
抵抗層2と拡散層4の間が導通して電荷が引き抜かれ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図1の保護回
路では、動作開始後ソース4へ流れる電流が引き金にな
りソース4、基板1、ドレイン2で形成される横型バイ
ポーラトランジスタが動作して大電流が流れるため、拡
散層が濃く浅いままであればドレイン接合が破壊された
り、フィールド酸化膜5に電荷が溜まり、リーク電流の
発生につながる。また、ソース4、基板1を共通にして
電極をとっているため、この横型バイポーラトランジス
タの動作が弱まり、電荷の引き抜きが弱くなる欠点があ
る。本発明は、このようなソース、ドレイン接合の破壊
やリーク、電荷の引きぬきを改善した保護回路を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力保護回路
は、フィールド酸化膜を挟んで配置され、基板とは反対
導電型で、基板コンタクト用拡散層よりも深く形成され
たソース、ドレインと、前記フィールド酸化膜上に配置
されたゲート電極と、ゲート電極とドレインとを導通さ
せた第1の導電性配線と、ソースと基板コンタクト用拡
散層とを導通させた第2の導電性配線とを備え、外部入
出力端子を第1の導電性配線に接続し、ドレインを内部
回路に接続し、第2の導電性配線に一定電位を与えたも
のである。ここで、入出力の語は、入力、出力、及び入
力と出力を兼用したいわゆる入出力を含む広義の意味で
使用している。また、基板は半導体基板自体を指す場合
もあるし、ウエルを指す場合もある。
【0008】本発明の入出力保護回路で形成されるMO
Sダイオードにおいては、ドレイン拡散層がコンタクト
用拡散層より深い拡散となっているために、大電流を流
した時にドレイン接合の熱破壊が発生しにくい。このM
OS型ダイオードをオンするように使用するため、ドレ
イン―基板接合耐圧より低い電圧で動作が可能となる。
また、このMOS型ダイオードにおいては、オン電流が
ソース、基板、ドレインで構成される横型バイポーラト
ランジスタのベース電流となり、動作電圧より少し高い
電圧でスイッチングして2桁程度大きい電流がソース側
に流れるので、静電保護素子として有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】フィールド酸化膜直下の半導体基
板にはフィールドドープ拡散層を形成することができ
る。これにより、フィールドドープ濃度及びフィールド
酸化膜厚で動作電圧を容易に設定できるようになる。フ
ィールド酸化膜の端部がソース、ドレイン拡散層中に位
置するようにソース、ドレイン拡散層の位置と深さを設
定するのが好ましい。特に、深い拡散層を低濃度拡散層
とするのが好ましい。これにより、ソース、ドレインの
深い低濃度拡散層が、フィールド酸化膜端を覆うことに
なるので、電荷がフィールド酸化膜端に蓄積しにくくな
り、リーク電流の増加も防ぐことができる。また、ドレ
イン接合の破壊もより有効に防止することができるよう
になる。
【0010】ソースと基板コンタクト用拡散層は互いに
離れた位置に配置するのが好ましい。これにより、ソー
スと基板コンタクト用拡散層との間に基板領域が介在す
ることになるので、動作時にソース側の電位が浮いてく
るため、ドレイン、基板、ソースで形成される横型寄生
バイポーラトランジスタの動作が起こりやすくなり、電
荷の引き抜きがよくなる。
【0011】MOSトランジスタのゲート電極としては
通常ポリシリコン膜を使用する。本発明においてもポリ
シリコン膜によりゲート電極を形成することができる
が、それだけではなく、ゲート電極とドレインとを導通
させる第1の導電性配線自体によりゲート電極を兼ねさ
せることもできる。この場合にはゲートー電極のための
ポリシリコン膜の堆積、パターン化の工程を省略するこ
とができる。
【0012】第1の導電性配線に接続しているドレイン
上の位置と、内部回路に接続しているドレイン上の位置
とを離し、両接続位置間に拡散抵抗が形成されるように
してもよい。入出力保護回路としてMOS型デバイスの
ほかに、更に内部回路と外部入出力との間に拡散抵抗を
挿入できることになり、保護回路として一層すぐれたも
のとなる。第2の導電性配線に与えられる一定電位は、
ソース、ドレイン拡散層がN型である場合には接地電位
が好ましく、ソース、ドレイン拡散層がP型である場合
には高電圧電源電位が好ましい。
【0013】
【実施例】図2は一実施例の入出力保護回路を構成する
Nチャネル型フィールドトランジスタを表したものであ
る。N型シリコン基板20にP型ウエル22が形成さ
れ、そのウエル22内にNチャネル型フィールドトラン
ジスタが形成されている。24はそのフィールドトラン
ジスタのゲートとなるフィールド酸化膜であり、フィー
ルド酸化膜24を挾んでN型拡散層にてなるソース26
とドレイン28が形成されている。ソース26とドレイ
ン28は、深さが1.0μm以上に形成された低濃度拡
散層26a,28aと、それぞれの低濃度拡散層の表面
領域に形成された高濃度拡散層26b,28bとからな
っている。低濃度拡散層26aと28aは深く形成さ
れ、フィールド酸化膜24の端部がそれらの低濃度拡散
層26a,28a中に位置するように配置されている。
【0014】フィールド酸化膜24のソース側には、ソ
ース拡散層26とはフィールド酸化膜30により分離さ
れた位置にウエル22のコンタクト用拡散層(基板コン
タクト用拡散層に該当する)32が高濃度P型拡散層と
して形成されている。ソース、ドレインの低濃度拡散層
26a,28aの深さはウエルコンタクト用拡散層32
の深さよりも深い。
【0015】フィールド酸化膜24上にはポリシリコン
膜にてなるゲート電極34が形成されている。36は層
間絶縁膜であり、その層間絶縁膜36に開けられたコン
タクトホールを介して、第1の導電性配線に該当するア
ルミニウム配線38によりゲート電極34とドレイン2
8が導通している。また、層間絶縁膜36に開けられた
コンタクトホールを介して第2の導電性配線に該当する
アルミニウム配線39によりソース26とウエルコンタ
クト用拡散層32が導通している。
【0016】フィールド酸化膜24の直下の領域42に
はこのフィールドトランジスタがオンとなる動作電圧を
設定するために、不純物が注入されてフィールドドープ
が施されている。このフィールドトランジスタの動作電
圧は、このフィールドドープの濃度と、フィールド酸化
膜24の膜厚により設定することができる。この実施例
を入出力保護回路に用いる際には、入出力端子40と内
部回路を配線38に接続し、配線39には基板電位を与
える。
【0017】この実施例において、ドレイン28とウエ
ル22とで構成されるダイオードに逆方向となるような
過大な外部電圧が印加されると、フィールド酸化膜24
直下の領域42に反転層が形成され、このフィールドト
ランジスタがオンとなって、ドレイン28とソース26
が導通し、内部回路につながる配線38の電位が基板電
位に等しくなって内部回路が保護される。このフィール
ドトランジスタがオンとなる電圧は、ドレイン28とウ
エル22とのPN接合の接合耐圧よりも低い電圧になる
ように設定されている。
【0018】入出力保護回路としては、図3に示すよう
に、図2のNチャネル型フィールドトランジスタ44
と、図2のものとは導電型を逆にして形成したPチャネ
ル型フィールドトランジスタ46を電源端子48と接地
端子との間に直列に接続してもよい。
【0019】図4は第2の実施例を表したものである。
図2の実施例と比較すると、ドレイン28が横方向に延
びた形状に形成されており、ゲート電極34とドレイン
28とを接続する配線38aがドレイン28と接続する
位置と、内部回路に接続される配線38bがドレイン2
8と接続する点とがドレイン28上で離れた位置に配置
されている点で異なる。他の構造は同じである。これに
より、外部回路と内部回路の間にドレイン拡散層による
拡散抵抗が介在することになり、保護回路としてフィー
ルドトランジスタと拡散抵抗の両方を備えたものとな
り、一層有効な保護回路となる。
【0020】図5は第3の実施例を表したものである。
図2の実施例と比較すると、図2で形成されていたポリ
シリコン膜によるゲート電極34が省略され、配線38
がゲート電極を兼ねてフィールド酸化膜24上に層間絶
縁膜36を介して配置されている。なお、フィールド酸
化膜24上の層間絶縁膜36は省略することができ、フ
ィールド酸化膜24上に直接に配線38が配置されるよ
うにしてもよい。このように、ポリシリコン膜によるゲ
ート電極を省略して配線38がゲート電極と配線を兼ね
るようにすることにより、工程数を少なくすることがで
きる。
【0021】次に、図6により一実施例のフィールドト
ランジスタを製造する工程を説明する。この例は図2の
フィールドトランジスタに該当しているが、図4、図5
のフィールドトランジスタも同様に製造することができ
る。 (A)N型シリコン基板20のNチャネル型フィールド
トランジスタ形成予定領域にシリコン酸化膜21を介し
て、1×1015〜2×1016/cm3の濃度でボロンを
注入してP型ウエル22を形成する。そのウエル22内
で、ソース、ドレインとなる部分にリンを1×1014
cm2程度のドーズ量で注入した後、120℃で90分
程度拡散させてソース用低濃度拡散層26aとドレイン
用低濃度拡散層28aを形成する。このとき、リン注入
する領域は後で形成するフィールド酸化膜端を覆うよう
に設定しておく。
【0022】(B)基板表面にシリコン酸化膜23aを
25nmの厚さに形成し、その上にシリコン窒化膜23
bを100nmの厚さに形成する。そのシリコン窒化膜
23b上にレジスト層を形成し、写真製版によりソー
ス、ドレインの高濃度拡散層、ウエルコンタクトになる
部分にレジストを残し、そのレジストをマスクとしてド
ライエッチングを施し、レジストから露出した部分のシ
リコン窒化膜23bとシリコン酸化膜23aを除去す
る。
【0023】(C)次にそのレジストをマスクとしてフ
ィールドドープを注入する。その後、フィールド酸化を
行なって約800nmの厚さのフィールド酸化膜24,
30を形成する。 (D)シリコン窒化膜23bを除去した後、ゲートとな
るフィールド酸化膜24の上部にポリシリコンゲート電
極34を形成し、ソース、ドレインになる部分に砒素又
はリンを2×1015/cm2以上のドーズ量で注入して
ソース用高濃度拡散層26bとドレイン用高濃度拡散層
28bを形成して、ソース26とドレイン28を形成す
る。さらに、ソース26から2μm以上離した位置にウ
エルコンタクト用としてボロンを2×1015/cm2
上のドーズ量で注入してウエルコンタクト用拡散層32
を形成する。その後、図2に示されるように、層間絶縁
膜34を形成し、コンタクトホールを形成し、配線3
8,39を形成する。
【0024】
【発明の効果】本発明の入出力保護回路では、過大な外
部電圧が印加されたとき、MOS型ダイオードがオンに
なるため、ドレイン―基板接合耐圧より低い電圧で動作
が可能となる。その際、ドレイン拡散層がコンタクト用
拡散層より深い拡散となっているために、大電流を流し
た時にドレイン接合の熱破壊が発生しにくい。また、こ
のMOS型ダイオードにおいては、オン電流がソース、
基板、ドレインで構成される横型バイポーラトランジス
タのベース電流となり、動作電圧より少し高い電圧でス
イッチングして大きい電流がソース側に流れるので、静
電保護素子としてより有効なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の入出力保護回路を示す断面図である。
【図2】第1の実施例の入出力保護回路を示す断面図で
ある。
【図3】好ましい入出力保護回路を示す回路図である。
【図4】第2の実施例の入出力保護回路を示す断面図で
ある。
【図5】第3の実施例の入出力保護回路を示す断面図で
ある。
【図6】図2の入出力保護回路の製造方法を示す工程断
面図である。
【符号の説明】
20 N型シリコン基板 22 P型ウエル 24 ゲートとなるフィールド酸化膜 26 ソース 28 ドレイン 32 コンタクト用拡散層 34 ゲート電極 38,38a,38b,39 アルミニウム配線 40 入出力端子 42 フィールドドープがなされる領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 AR01 BH02 BH05 BH07 BH13 BH15 CA05 EZ04 EZ12 EZ13 EZ15 EZ16 EZ20 5F040 DA00 DA20 DA23 DA24 DB03 DB06 DB10 DC01 EC07 EC10 ED09 EF13 EH02 EH05 EJ03 EK01 EM00 5F048 AA02 AB06 AB07 AC03 BA01 BB05 BC05 BF02 BF17 BG12 CC01 CC06 CC08 CC09 CC15 CC16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィールド酸化膜を挟んで配置され、半
    導体基板とは反対導電型で、基板コンタクト用拡散層よ
    りも深く形成されたソース、ドレインと、 前記フィールド酸化膜上に配置されたゲート電極と、 ゲート電極とドレインとを導通させた第1の導電性配線
    と、 ソースと前記基板コンタクト用拡散層とを導通させた第
    2の導電性配線とを備え、 外部入出力端子を第1の導電性配線に接続し、ドレイン
    を内部回路に接続し、第2の導電性配線に一定電位を与
    えることを特徴とする半導体装置の入出力保護回路。
  2. 【請求項2】 ソース、ドレイン用の拡散層は、高濃度
    拡散層の外側を低濃度拡散層が取り囲んだ状態の二重拡
    散になっている請求項1に記載の入出力保護回路。
  3. 【請求項3】 前記フィールド酸化膜直下の半導体基板
    にはフィールドドープ拡散層が形成されている請求項1
    又は2に記載の入出力保護回路。
  4. 【請求項4】 前記フィールド酸化膜の端部がソース、
    ドレイン拡散層中に位置するようにソース、ドレイン拡
    散層の位置と深さが設定されている請求項1から3のい
    ずれかに記載の入出力保護回路。
  5. 【請求項5】 ソースと前記基板コンタクト用拡散層は
    互いに離れた位置に配置されている請求項1から4のい
    ずれかに記載の入出力保護回路。
  6. 【請求項6】 第1の導電性配線がゲート電極を兼ねて
    いる請求項1から5のいずれかに記載の入出力保護回
    路。
  7. 【請求項7】 第1の導電性配線に接続しているドレイ
    ン上の位置と、内部回路に接続しているドレイン上の位
    置とが離れており、両接続位置間に拡散抵抗が形成され
    ている請求項1から6のいずれかに記載の入出力保護回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214526A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Analog & Power Electronics Corp 静電防護装置
JP2009105392A (ja) * 2007-10-02 2009-05-14 Ricoh Co Ltd 半導体装置

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