JP2001118679A - 有機el素子の製造方法 - Google Patents

有機el素子の製造方法

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JP2001118679A JP29540699A JP29540699A JP2001118679A JP 2001118679 A JP2001118679 A JP 2001118679A JP 29540699 A JP29540699 A JP 29540699A JP 29540699 A JP29540699 A JP 29540699A JP 2001118679 A JP2001118679 A JP 2001118679A
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organic
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Hisanori Ogawa
尚紀 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機EL膜や背面電極を所定のパターンで容
易に形成することができる有機EL素子の製造方法を提
供することを課題とする。 【解決手段】 本有機EL素子の製造方法は、透明電極
21が形成された透明基板1上に、所定のマスク形状を
有するマスキングフィルム層4を形成した後、有機EL
膜22及び背面電極23を順次形成する。このように製
造することで、別途マスク板を要することがない。ま
た、マスキングフィルム層4は粘着剤層44によって透
明基板1上に固定されているため、パターン以外の部位
に有機EL膜22及び背面電極23の蒸着膜が形成され
ることがなく、正確なパターンとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機EL(エレクト
ロルミネセンス)素子の製造方法に関する。更に詳しく
は、本発明は蒸着膜の形成時に正確なパターンを容易に
形成することができる有機EL素子の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より有機EL素子は図9に示すよう
に、その構成要素である有機EL膜22及び背面電極2
3等の薄膜を真空蒸着法等の物理的蒸着法により形成す
ることが多い。また、形成された薄膜が所定パターンと
なるように、パターン以外を覆うようなマスク形状のマ
スク板5を被せて形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような蒸
着膜の形成方法は、マスク板5を透明基板1の表面に密
着させることが困難であるために、マスク板5と透明基
板1の間に空隙があり、この空隙から回り込んだ蒸着物
がパターン以外の部位に蒸着する場合があった。また、
マスク板5と透明基板1の間に空隙があることで、透明
基板1とマスク板5との位置関係がずれ、正確なパター
ンを形成することができない場合があった。更に、マス
ク板5はその開口度が大きいためにたわみ易く、たわみ
が生じた場合は、マスク形状が変形した状態で蒸着膜が
形成される場合があった。
【0004】これに対して、透明基板上に逆テーパ形状
の隔壁を形成し、次いで有機EL膜及び背面電極を積層
形成する技術(特開平8−315981号公報)が例示
されている。これによれば、有機EL膜及び背面電極は
隔壁によってパターン形状となるため、蒸着膜の形成時
にマスク板を用いずに所定のパターンを備える有機EL
素子を作製することができる。しかし、このような方法
で作製された有機EL素子は、隔壁を作製するための煩
雑な工程を必要とした。本発明は、このような問題点を
解決するものであり、有機EL膜や背面電極を所定のマ
スク形状で容易に形成することができる有機EL素子の
製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明の有機EL素
子の製造方法は、透明基板上に、透明電極、有機EL膜
及び背面電極が、この順に積層されてなる有機EL素子
の製造方法において、上記透明電極が形成された上記透
明基板上に、所定のマスク形状を有するマスキングフィ
ルム層を形成した後、該マスキングフィルム層の上方か
ら物理的蒸着法により上記有機EL膜及び上記背面電極
を順次形成することを特徴とする。
【0006】上記「透明基板」としては、有機EL膜の
発光による文字、図形等の視認が損なわれない程度の透
明性を有する材質からなるものを使用することができ
る。そのような基板としては、無機ガラス、並びにポリ
オレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、及びアクリル樹脂等からなるもの等を用いること
ができる。この透明基板は無色透明であってもよいし、
適宜の色調に着色された着色透明のものであってもよ
い。
【0007】上記「有機EL膜」は、透明電極及び背面
電極から供給される正孔及び電子を再結合させることで
発光する部位である。この有機EL膜は、少なくとも有
機蛍光性物質を具備する発光層を備える。また、発光層
に加えて正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層及び電子
注入層のうち少なくとも一層を備えることもできる。更
に、各層を構成する材料としては、それぞれ通常使用さ
れる種々の材料を用いることができる。
【0008】有機EL膜を構成する発光層は、ベンゾチ
アゾール系、ベンゾイミダゾール系等の蛍光増白剤、及
び金属キレート化オキシノイド化合物、スチリルベンゼ
ン系化合物等の金属錯体等により形成することができ
る。また、正孔輸送層はトリフェニルアミン誘導体等に
より、電子輸送層はアルミキノリウム錯体等により形成
することができる。更に、正孔注入層は銅フタロシアニ
ン錯体等により、電子注入層はアルカリ金属のフッ化物
又は酸化物等により形成することができる。
【0009】上記「透明電極」及び上記「背面電極」に
ついても、それぞれ種々の材質により形成することがで
きる。透明電極は、Au、Ni等の金属単体、及びIT
O(Indium Tin Oxide)、CuI、SnO2、ZnO等
の金属化合物等を使用して形成することができる。この
うち、生産性、安定した導電性等の観点からITOを用
いて形成することが特に好ましい。また、背面電極は、
Mg−Ag合金又はMgとAgとの混合物、Na、Na
−K合金、Mg、Li、Al、Al/AlO2、或いは
In、Yb等によって形成することができる。
【0010】尚、有機EL膜の各層及び背面電極は第1
発明に示すように、マスキングフィルム層の上方から物
理的蒸着法によって形成することができる。また、透明
電極においても、有機EL膜の各層及び背面電極と同様
に物理的蒸着法を用いて形成することができる。この
「物理的蒸着法」は、真空蒸着法、イオンプレーティン
グ及びスパッタリング法等の蒸着法を例示することがで
きる。
【0011】本発明の製造方法によって製造される有機
EL素子は、封止部材を設けることができる。この封止
部材は、その周縁において透明基板と接合される接合面
を有し、その他の部分は、この封止部材と有機EL積層
体とが接触しない程度の空間が形成されるキャップ形状
であることが好ましい。
【0012】上記「マスキングフィルム層」は、有機E
L膜及び背面電極が所定のパターン以外の形状に形成さ
れることを防ぐために、透明電極が形成された透明基板
上に貼着されるマスクである。このマスキングフィルム
層に用いられるフィルムである、「未加工フィルム」の
材質は、蒸着等の作業雰囲気(温度、気圧等)や蒸着物
自体による劣化が生じず、必要なマスク形状を形成する
ことができるものが好ましい。このような材質として
は、ポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリエ
ーテルスルホン等の樹脂を例示することができる。この
ような樹脂を用いることで、最小で約0.3mm(より
好ましくは約0.5mm)のマスク幅を備えるマスクを
容易に形成することができる。
【0013】また、マスキングフィルム層の厚さ(高
さ)は、透明電極、有機EL膜及び背面電極(以下、こ
れらをまとめた積層膜を有機EL積層膜とよぶ)が所定
のパターンを形成することができる厚さであればよく、
通常、有機EL積層膜の厚さの3倍程度以上とするのが
好ましい。
【0014】「マスキングフィルム層を形成する」と
は、マスキングフィルム又は未加工フィルムを透明電極
が形成された透明基板上に貼着すること、及び未加工フ
ィルムを所定マスク形状のマスキングフィルム層に加工
することを表わす。また、マスキングフィルム又は未加
工フィルムを透明電極が形成された透明基板上に貼着す
る方法は任意に選択することができ、粘着剤や接着剤を
用いて固定する方法等を挙げることができる。このう
ち、貼着後、マスキングフィルム層及び未加工フィルム
のうち不要な部分を容易に剥離して除去することができ
る、シリコン系及びアクリル系等の粘着剤を用いる方法
が好ましい。
【0015】更に、未加工フィルムを所定マスク形状の
マスキングフィルム層に加工する方法は任意に選択する
ことができ、鋭利な刃物やレーザ等を用いて切断加工す
ることを例示することができる。また、この形成は、未
加工フィルムを透明基板上に貼着する前後を問わずに任
意に行うことができる。例えば、第2発明に示すよう
に、マスキングフィルム層は、上記透明電極が形成され
た上記透明基板上に未加工フィルムを貼着した後、該未
加工フィルムを所定マスク形状に加工して、マスキング
フィルム層とすることができる。このように、透明電極
が形成された透明基板上に未加工フィルムを貼着した
後、所定のマスク形状に加工する場合であっても、透明
基板及び透明電極は十分に強固であるため、鋭利な刃物
やレーザ等を用いても損傷を起こすことなく形成をする
ことができる。更に、予め所定マスク形状に加工された
マスキングフィルムを上記透明電極が形成された上記透
明電極上に貼着することもできる。また、所定のマスク
形状に切断するためのガイドとなる溝を設けたフィルム
を貼着し、その後、溝に沿ってフィルムを切断すること
で、所定マスク形状を備えるマスキングフィルム層を形
成することができる。
【0016】更に、第3発明に示すように、有機EL膜
及び背面電極を形成した後に、マスキングフィルム層を
除去することができる。また、マスキングフィルム層を
透明基板上に残留させたまま、有機EL素子を作製する
こともできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を用いて本発明
の有機EL素子の製造方法を実施例により説明する。 (1)有機EL素子の製造方法 本発明の製造方法によって製造される有機EL素子は、
以下の各工程を経て製造される。 透明電極形成工程 まず、図2に示すように、透明基板1の表面にITO薄
膜を真空蒸着等の方法により形成し、透明電極21とし
た。
【0018】マスキングフィルム層形成工程 次いで、上記透明電極21が形成された透明基板1上
に、所定のマスク形状を備えるマスキングフィルム層4
を形成した。この工程は、具体的には以下の2工程から
なる。
【0019】a)未加工フィルム貼着工程 まず、図3に示すように、一方の表面全面にシリコン系
粘着剤が塗布され、粘着剤層44が形成されたポリイミ
ド製フィルムである未加工フィルム4Aを、透明電極2
1が形成された透明基板1の略全面に貼着した。尚、こ
の未加工フィルム4Aには端縁をつかんで剥離を容易に
するための周縁部分(図示せず)が設けられている。
【0020】b)マスク形状形成工程 次いで、図4に示すように、所定のマスク形状となるよ
うに未加工フィルム4Aを粘着剤層44を含めて鋭利な
刃物を用いて切断した。これによって所定マスク形状の
マスク部41が形成される。また、パターンとなる部位
を覆うようなフィルム部43が形成される。その後、図
5に示すように、フィルム部43及びフィルム部43下
の粘着剤層を除去した。このフィルム部43は、その周
縁部分をつかんで剥離させることにより容易に除去する
ことができる。このようにして形成されるマスキングフ
ィルム層4は、透明基板1を覆うマスク部41及び粘着
層44と、透明基板1及び透明電極21が露出し、有機
EL膜22及び背面電極23が形成される部位であるパ
ターン部42とを備える。
【0021】有機EL積層膜形成工程 次いで、図6に示すように、透明基板1上に有機EL膜
22を構成する各層(正孔注入層、正孔輸送層、発光
層、電子輸送層、及び電子注入層)を真空蒸着によって
形成した後、この有機EL膜22の表面に背面電極23
としてMgAg薄膜を真空蒸着によって形成し、有機E
L積層膜2を形成した。
【0022】尚、上記蒸着膜の形成の際に、マスキング
フィルム層4のパターン部42上面に有機EL膜と同材
質である薄膜221、及び背面電極23と同材質である
薄膜231が形成されるが、これらは図6に示すよう
に、透明電極21に接触しない位置であるため、有機E
L積層膜として機能しない。このように、マスク板を用
いなくても、所定のパターンを備える有機EL積層膜2
を形成することができる。
【0023】マスキングフィルム層除去工程 有機EL積層膜の形成後、図7に示すように、透明基板
21上のマスキングフィルム層4を除去した。また、マ
スキングフィルム層4を除去することで、マスキングフ
ィルム層4の上面に形成された薄膜221、231も同
時に除去される。更に、この除去作業は、マスキングフ
ィルム層4の予め設けられた周縁部分をつかんで剥離さ
せることにより容易に除去することができる。
【0024】封止工程 その後、図1に示すように、封止部材3を接着剤によっ
て透明基板1に接合し、透明電極21、有機EL膜22
及び背面電極23を、透明基板1及び封止部材3の間に
封止した。
【0025】(2)有機EL素子の構成 このような製造方法で作製される有機EL素子は図1に
示すように、ガラス製の透明基板1、ITO薄膜からな
る陽極である透明電極21、有機EL膜22、背面電極
23、及び封止部材3を備える。有機EL膜22は、正
孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層及び電子注
入層等の各層を順次積層して構成される薄膜である。ま
た、陰極である背面電極23は、MgAg薄膜からな
る。これらは、マスキングフィルム層によって、所定の
パターンに形成される。
【0026】更に、封止部材3は、各電極21、23及
び有機EL膜22を酸素や水等に接触させないように密
閉するためのものであり、金属や樹脂等からなり、有機
EL膜22及び背面電極23を封止するための凹部空間
を有するキャップ状体である。また、封止部材3は、接
着層31により透明基板1の表面に固定されている。
【0027】(3)本実施例の効果 本実施例の有機EL素子の製造方法によれば、図5及び
図6に示すように、マスキングフィルム層4を透明基板
1上に貼着することで、別途マスク板を要することなく
所定のパターンとなる有機EL積層膜2を形成すること
ができる。また、マスキングフィルム層4は粘着剤層4
4によって透明基板1上に固定されているため、マスク
部41以外の部位に有機EL膜22及び背面電極23の
蒸着膜が形成されることがなく、正確なパターンを形成
することができる。更に、このようなマスキングフィル
ム層4は容易に形成することができるため、有機EL素
子を簡易な工程及び操作によって製造することができ
る。
【0028】尚、本発明においては、上記実施例に限ら
れず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更し
た実施例とすることができる。即ち、実施例に示すマ
スキングフィルム層除去工程を行わず、マスキングフィ
ルム層4を残存させたまま、封止工程を行って有機E
L素子を作製することができる。このような有機EL素
子は図8に示すように、有機EL素子内にマスキングフ
ィルム層4と、有機EL膜22及び背面電極23と同材
質の薄膜221、231とを有している。このような有
機EL素子であっても、実施例に示す有機EL素子と同
様に発光する素子とすることができる。また、有機EL
薄膜2の厚みに対してマスキングフィルム層4の厚みが
十分に厚く、薄膜221、231がマスキングフィルム
層4によって絶縁されているため、隣接する有機EL薄
膜2と接触する等によって短絡を生じることもない。更
に、マスキングフィルム層除去工程が不要となるた
め、実施例に示す有機EL素子に比べて容易に作製する
ことができる。また、透明電極21、有機EL膜22、
及び背面電極23の材質を適宜選択することによって、
透明電極21を陰極とし、背面電極23を陽極とした有
機EL素子を作製することもできる。
【0029】
【発明の効果】本第1〜3発明の有機EL素子の製造方
法によれば、マスキングフィルム層4を透明基板1上に
貼着することで、別途マスク板を要することなく、正確
なパターンを備える有機EL素子を容易に製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法で製造した有機EL素子を説
明するための模式断面図である。
【図2】透明基板の表面に透明電極を形成した様子を説
明するための模式断面図である。
【図3】未加工フィルムを貼着した様子を説明するため
の模式断面図である。
【図4】未加工フィルムを形成してマスキングフィルム
層を形成した様子を説明するための模式断面図である。
【図5】フィルム部を除去した様子を説明するための模
式断面図である。
【図6】有機EL積層膜を形成した様子を説明するため
の模式断面図である。
【図7】マスキングフィルム層を除去した様子を説明す
るための模式断面図である。
【図8】マスキングフィルム層を除去せずに封止部材に
て有機EL積層膜を封止した様子を説明するための模式
断面図である。
【図9】従来の製造方法で有機EL積層膜を形成する場
合を説明するための、模式断面図である。
【符号の説明】
1;透明基板、21;透明電極、22;有機EL膜、2
3;背面電極、3;封止部材、4;マスキングフィルム
層、4A;未加工フィルム、41;マスク部、42;パ
ターン部、43;フィルム部、44;粘着層、5;マス
ク板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板上に、透明電極、有機EL膜及
    び背面電極が、この順に積層されてなる有機EL素子の
    製造方法において、 上記透明電極が形成された上記透明基板上に、所定のマ
    スク形状を有するマスキングフィルム層を形成した後、
    該マスキングフィルム層の上方から物理的蒸着法により
    上記有機EL膜及び上記背面電極を順次形成することを
    特徴とする有機EL素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記マスキングフィルム層は、上記透明
    電極が形成された上記透明基板上に未加工フィルムを貼
    着した後、該未加工フィルムを上記所定のマスク形状に
    加工して得られるものである請求項1記載の有機EL素
    子の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記有機EL膜及び上記背面電極を形成
    した後、上記マスキングフィルム層を除去する請求項1
    又は2記載の有機EL素子の製造方法。
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