JP2001118356A - 磁気テープカセットにおけるガイドローラの製造方法 - Google Patents

磁気テープカセットにおけるガイドローラの製造方法

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JP2001118356A
JP2001118356A JP29856199A JP29856199A JP2001118356A JP 2001118356 A JP2001118356 A JP 2001118356A JP 29856199 A JP29856199 A JP 29856199A JP 29856199 A JP29856199 A JP 29856199A JP 2001118356 A JP2001118356 A JP 2001118356A
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guide roller
magnetic tape
drum
parting line
manufacturing
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JP29856199A
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Katsuki Asano
克城 浅野
Masayoshi Moriwaki
雅義 森脇
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形後の後加工が簡単で安価に構成できる磁
気テープカセットにおけるガイドローラの製造方法を提
供する。 【解決手段】 磁気テープカセットにおける磁気テープ
出入口近傍に回転可能に軸受され、磁気テープの繰出し
及び巻戻しを案内するガイドローラ36であって、ガイ
ドローラ36は、樹脂成形体であって、その筒部中央が
膨出した太鼓状をなすものである。射出成形金型60,
62のパーティングラインPLをガイドローラ36の最
大径部である中央とすることにより太鼓状に成形し、そ
の後パーティングラインPLに突出する成形バリ36'
を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを案内
する樹脂製ガイドローラの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録媒体として、磁気テープ
カセットが多用されている。この磁気テープカセットは
その用途に応じて、民生用と業務用に区分される。図5
は、業務用の磁気テープカセットであるベータカムLカ
セットの主要構成部品を示した分解斜視図である。
【0003】図5に示すように、このベータカムLカセ
ット(以下、単に「カセット」という。)20は、カセ
ットケースを構成する上ハーフ24及び下ハーフ22
と、上下ハーフ24,22内に回転可能に収容され、か
つ磁気テープ26が巻回された一対の繰出し及び巻取り
用のテープリール28,30と、上下ハーフ24,22
の前部側開口を開閉可能に蓋するリッド32とから概略
構成されている。
【0004】以上に加え、上下ハーフ24,22同士を
接合するための複数のビス34、下ハーフ22内のテー
プ繰出し及び巻取り用開口に配置される一対のガイドロ
ーラ36及び金属製のガイドピン38等が取付けられ
る。また、図中符号46は各テープリール28,30上
に配置されるリールホルダ、48は各テープリール2
8,30をリールホルダ46を介して付勢するリールバ
ネ、50は上ハーフ24の上部側からリールバネ48を
係止するセンターキャップである。
【0005】パッド44は、その側面をガイドローラ3
6と、開口端のガイドピン38の間を通過する磁気テー
プ28の裏面に摺接し、適度な付勢圧で磁気テープ28
を押圧する。カセット20から取出された磁気テープ2
6は、記録再生装置側の図示しない各種ガイドピンに案
内されつつ図示しないヘッドに掛け回され、キャプスタ
ンモータの回転に応じて繰出し又は巻戻しされる。
【0006】以上の各種構成部品のうち、ガイドローラ
36は、滑性があり、かつ機械的強度のある、例えばP
OM等の樹脂成形体からなっている。そして、ガイドロ
ーラ36は、磁気テープ26の走行安定性を確保すると
ともに、効率的に案内するために、図6に示すように、
その外形が太鼓状に形成され、その中心孔36aを下ハ
ーフ24に突設した軸受ピンに遊嵌することによって回
転可能に支持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このような成
形品を射出成形する際には、通常、図6に示すように金
型のパーティングラインPLを成形品の端面に取ってい
る。このため、太鼓状に成形する場合には、中央に膨出
する大径部がアンダーカットとなってしまい、一定量以
上の鼓量である場合、型抜きできないことになる。した
がって、通常では棒材から機械による切削加工により、
太鼓状に形成していた。
【0008】しかしながら、機械による切削加工を利用
すると、両端の加工量が多く、加工時間がかかるといっ
た問題があった。更に、その加工にはNC旋盤等の高価
なマシンを必要とするため、加工コストが非常に高いも
のとなっていた。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、射出成形によって直接太鼓状に成形
でき、後加工が簡単で安価に構成できる磁気テープカセ
ットにおけるガイドローラの製造方法を提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記(1)及び(2)記載の磁気テープカセットにおける
ガイドローラの製造方法により達成される。 (1) 磁気テープ出入口近傍に回転可能に軸受され、
磁気テープの繰出し及び巻戻しを案内するガイドローラ
であって、前記ガイドローラは、樹脂成形体であって、
その筒部が太鼓状をなすものであり、射出成形金型のパ
ーティングラインを前記ガイドローラの最大径部に設定
することにより太鼓状に成形し、その後パーティングラ
インに突出する成形バリを除去することを特徴とする磁
気テープカセットにおけるガイドローラの製造方法。 (2) 磁気テープ出入口近傍に回転可能に軸受され、
磁気テープの繰出し及び巻戻しを案内するガイドローラ
であって、前記ガイドローラは、樹脂成形体であって、
その筒部が太鼓状をなすものであり、射出成形金型のパ
ーティングラインを前記ガイドローラの両端部に設定す
ることにより太鼓状に成形し、その後パーティングライ
ンに突出する成形バリを除去することを特徴とする磁気
テープカセットにおけるガイドローラの製造方法。
【0011】前記(1)記載の製造方法によれば、ま
ず、射出成形金型のパーティングラインが太鼓状のガイ
ドローラの最大径部、例えば中央部に設定される。この
状態で、溶融樹脂をキャビティ内に充填して成形するこ
とで、ガイドローラが太鼓状に成形される。その後、パ
ーティングラインに突出する成形バリを除去する。
【0012】また、前記(2)記載の製造方法によれ
ば、まず、射出成形金型のパーティングラインがガイド
ローラの両端部に設定される。この状態で、溶融樹脂を
キャビティ内に充填して成形することで、ガイドローラ
が太鼓状に成形される。その後、パーティングラインに
突出する成形バリを除去する。したがって、前記(1)
及び(2)記載の製造方法では、太鼓状に成形する上で
アンダーカットを生ずることがなく、後加工では製品外
周に僅かに突出する成形バリを除去すれば良いため、簡
単かつ短時間で後加工を終了する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の第1実施形態の金型形状を示す断面図である。
なお、ガイドローラ及び該ガイドローラが取付けられる
磁気テープカセットの構成は、従来例と同様なのでその
説明を省略する。
【0014】図1に示すように、一対の射出成形金型6
0,62(60が可動側、62が固定側)のパーティン
グラインPL1は、樹脂成形体である太鼓状のガイドロ
ーラ36の最大径部である中央に設定されており、その
中央を半分割したキャビティ形状に形成されている。ま
た、両金型60,62のキャビティ中央には、それぞれ
ガイドローラ36のピン孔36aを構成する部分64,
66が突設され、パーティングラインPL2の位置でつ
き合わされる。なお、パーティングラインPL2は、図
示した位置に限定されることなく、例えば略中央部(P
L1と同一の位置)に設定する等、適宜変更可能である
ことは言うまでもない。
【0015】したがって金型60,62のつき合わせ状
態で、金型60,62に形成された図示しないランナー
及びゲートを通じてキャビティ内に満たされた溶融樹脂
は、キャビティ形状に成形される。樹脂固化後、可動側
の金型60を固定側の金型62から離型し、次いで図示
しないノックアウトピンを突出すことで、太鼓状に成形
されたガイドローラ36が製品ストック位置に排出され
る。
【0016】図2は、以上の射出成形方法によって成形
されたガイドローラ36を示すもので、前記パーティン
グラインPL1に沿った成形バリ36'が中央部に及び
前記パーティングラインPL2に沿った成形バリ36''
が一端部のテーパエッジ面に突設されている以外は金型
精度及びつき合わせ精度に応じた精度でほぼ製品形状に
成形されている。円周方向の第1の成形バリ36'とテ
ーパエッジに沿った円状の第2の成形バリ36"を、後
の切削加工において旋削すれば、最終製品としての太鼓
状のガイドローラ36を完成する。
【0017】図3は、本発明の第2実施形態による金型
形状を示す断面図である。図3に示すように、一対の射
出成形金型70,72(70が固定側、72が可動側)
のパーティングラインPL1は、樹脂成形体であるガイ
ドローラ36の両端部に形成され、その両端部を半分割
したキャビティ形状に形成されている。また、両金型7
0,72の中央には、それぞれガイドローラ36のピン
孔36aを構成する横抜き方式の一対のコア金型74,
76がつき合わせ配置されている。
【0018】両コア金型74,76のパーティングライ
ンPL2は、ピン孔36aの一方の端部をテーパエッジ
とし、これによってアンダーカットを生ずることなく、
両コア金型74,76を離型可能としている。なお、パ
ーティングラインPL2は、図示した位置に限定される
ことなく、例えば略中央部(図1でいうPL1と同一の
位置)に設定する等、適宜変更可能であることは言うま
でもない。
【0019】したがって、両金型70,72及びコア金
型74,76をつき合わせた状態で、金型70,72に
形成された図示しないランナーおよびゲートを通じてキ
ャビティ内に満たされた溶融樹脂は、キャビティ形状に
成形される。冷却後、矢印に示すように、可動側の金型
72を固定側の金型70から離型し、コア金型74,7
6同士を離間させることにより、太鼓状に成形されたガ
イドローラ36を得られる。なお、各金型70〜74の
離型順序は型抜き方向に互いに干渉しない手順であれ
ば、いずれの順序であっても良い。
【0020】図4は以上の射出成形方法によって成形さ
れたガイドローラ36を示すもので、前記パーティング
ラインPL1に沿った成形バリ36'は円弧面半分割位
置及び端面半分割位置に沿って突設され、またピン孔3
6aにおける一方の開口部のテーパエッジに沿って円状
の第二の成形バリ36"が突設されている以外は金型精
度及びつき合わせ精度に応じた精度でほぼ製品形状に成
形されている。したがって、後加工では、円弧面に沿っ
て切削用の刃具を当て、旋削することで、成形バリ3
6'は除去され、また第二の成形バリ36"も端面加工に
より除去される。
【0021】本第2実施形態では、第1実施形態に比べ
て、成形バリの形成箇所も多いが、後加工により、精度
検査と形状修正作業を兼用でき、しかも従来の直円筒形
成形体を太鼓状に機械加工する場合に比べて、切削量が
少なく、加工時間も短縮されるという利点がある。
【0022】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れることなく、適宜変更、改良が可能である。例えば、
本発明の適用対象は、ベータカムカセットに限らず、樹
脂製で太鼓状のガイドローラを有するカセットであれ
ば、その適用対象となり得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
による磁気テープカセットにおけるガイドローラの製造
方法にあっては、射出成形金型のパーティングラインを
ガイドローラの最大径部に設定することで太鼓状に成形
し、その後パーティングラインに突出する成形バリを除
去するか、又は、射出成形金型のパーティングラインを
ガイドローラの両端部に設定することで太鼓状に成形
し、その後パーティングラインに突出する成形バリを除
去するので、射出成形によって直接太鼓状に成形でき、
後加工も簡単かつ安価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における金型形状を示す
断面図である。
【図2】図1の金型を用いたガイドローラの成形完成状
態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態における金型形状を示す
断面図である。
【図4】図3の金型を用いたガイドローラの成形完成状
態を示す斜視図である。
【図5】本発明のガイドローラが適用される一例である
ベータカムLカセットの主要構成部品を示す分解斜視図
である。
【図6】太鼓状ガイドローラの従来の製法を示す縦断面
図及び端面図である。
【符号の説明】
20 カセット 26 磁気テープ 36 ガイドローラ 36',36" 成形バリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープ出入口近傍に回転可能に軸受
    され、磁気テープの繰出し及び巻戻しを案内するガイド
    ローラであって、 前記ガイドローラは、樹脂成形体であって、その筒部が
    太鼓状をなすものであり、 射出成形金型のパーティングラインを前記ガイドローラ
    の最大径部に設定することにより太鼓状に成形し、その
    後パーティングラインに突出する成形バリを除去するこ
    とを特徴とする磁気テープカセットにおけるガイドロー
    ラの製造方法。
  2. 【請求項2】 磁気テープ出入口近傍に回転可能に軸受
    され、磁気テープの繰出し及び巻戻しを案内するガイド
    ローラであって、 前記ガイドローラは、樹脂成形体であって、その筒部が
    太鼓状をなすものであり、 射出成形金型のパーティングラインを前記ガイドローラ
    の両端部に設定することにより太鼓状に成形し、その後
    パーティングラインに突出する成形バリを除去すること
    を特徴とする磁気テープカセットにおけるガイドローラ
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303319A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Apurusu Kk ガイドローラーおよびその製造方法
JP2011088417A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Tenma Kk 樹脂製品の製造方法及びその樹脂製品

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