JP2001117155A - 発音機能を備えたカメラ - Google Patents

発音機能を備えたカメラ

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JP2001117155A
JP2001117155A JP29278999A JP29278999A JP2001117155A JP 2001117155 A JP2001117155 A JP 2001117155A JP 29278999 A JP29278999 A JP 29278999A JP 29278999 A JP29278999 A JP 29278999A JP 2001117155 A JP2001117155 A JP 2001117155A
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camera
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Mitsumasa Okubo
光將 大久保
Osamu Nonaka
修 野中
Yoichiro Okumura
洋一郎 奥村
Takatoshi Nishida
隆勇 西田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】発生する音の発音形態の選択、切換えが可能
で、楽しく、安価で使いやすい発音機能を備えたカメラ
を提供することである。 【解決手段】このカメラにあっては、発音体48が、C
PU40によって、所定の条件の下で所定の発音となる
ように制御される。カメラの撮影に関係する操作は、各
種操作部材41の操作に対応して操作される。そして、
上記各種操作部材41の操作によって、上記CPU40
が発音体48の発音の形態を切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は発音機能を備えた
カメラに関し、より詳細には、セルフタイマ及び発音機
能を有して発音形態を切換え可能なカメラに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラに発音体を設けて、セ
ルフタイマ動作時等に、電子音による発音を行うカメラ
が知られている。
【0003】例えば、実用新案登録番号第305153
7号には、肉声合成音、メロディ、警報音、シグナル音
等の音声合成回路及びスピーカを備えたカメラに於い
て、撮影者、被写体に対して、レリーズ時、セルフタイ
マ動作時等にスピーカから音声を出力する技術が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実用新案登録番号第3051537号には、発生する
音の発音形態の選択、切換えの方法については記載され
ていない。この選択、切換えが行われないと、ユーザが
発音形態に飽きてしまう。また、選択、切換えのために
専用の部材を設けると、通常の撮影がしにくくなった
り、カメラが大型化したり、コストアップを招くという
課題を有している。
【0005】また、セルフタイマ動作時に発音される電
子音は、単純な音の繰返しである。そのため、例えば被
写体が人物であった場合、セルフタイマ動作時のレリー
ズのタイミングがわかりにくいために、目を閉じていた
りポーズを整えられないといった現象を招くことがあ
る。
【0006】したがって、この発明は、上記実状に鑑み
てなされたものであり、被写体が人物であった場合に目
を閉じていたりポーズを整えられないといった現象を招
くことがなく、発生する音の発音形態の選択、切換えが
可能で、楽しく、安価で使いやすい発音機能を備えたカ
メラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
発音部材と、この発音部材を所定の条件の下で所定の発
音となるように制御する発音制御部材と、カメラの撮影
に関係する操作に対応した操作部材と、を備えたカメラ
に於いて、上記発音制御部材は、上記操作部材の操作に
よって上記発音部材の発音の形態を切換えることを特徴
とする。
【0008】またこの発明は、発音部材と、この発音部
材を所定の条件の下で所定の発音となるように制御する
発音制御部材と、カメラのデート機能を有する計時手段
と、を備えたカメラに於いて、上記発音制御部材は、上
記計時手段の時計機能に基いて上記発音部材の発音の形
態を切換えることを特徴とする。
【0009】更にこの発明は、発音部材と、この発音部
材を所定の条件の下で所定の発音となるように制御する
発音制御部材と、撮影に必要なセンシングを行うセンサ
手段と、を備えたカメラに於いて、上記発音制御部材
は、上記センサ手段の出力に基いて上記発音部材の発音
の形態を切換えることを特徴とする。
【0010】この発明の発音機能を備えたカメラにあっ
ては、発音部材は発音制御部材によって、所定の条件の
下で所定の発音となるように制御される。また、カメラ
の撮影に関係する操作に対応して操作部材が操作され
る。そして、上記操作部材の操作によって、上記発音制
御部材が上記発音部材の発音の形態を切換える。
【0011】またこの発明の発音機能を備えたカメラに
あっては、発音部材は発音制御部材によって、所定の条
件の下で所定の発音となるように制御される。また、計
時手段によって、カメラのデート機能が動作される。そ
して、上記発音部材は、上記計時手段の時計機能に基い
て、上記発音制御部材によって発音の形態が切換えられ
る。
【0012】更にこの発明の発音機能を備えたカメラに
あっては、発音制御部材によって、発音部材が、所定の
条件の下で所定の発音となるように制御される。また、
センサ手段によって、撮影に必要なセンシングが行われ
る。そして、上記発音部材は、いて、上記センサ手段の
出力に基いて上記発音制御部材によって発音の形態が切
換えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
【0014】図2は、この発明の第1の実施の形態のカ
メラの外観を示す斜視図である。
【0015】図2に於いて、カメラボディ10の前面部
のほぼ中央には、撮影レンズ11を有してこれを保持す
るレンズ鏡筒12が設けられている。上記撮影レンズ1
1は、カメラ本体10の前面部に設けられたレンズバリ
ア13がオン(ON)位置にスライドされることにより
繰り出され、オフ(OFF)位置にスライドさせること
によって沈胴状態に繰り込まれる。また、撮影レンズ1
1は、変倍(ズーム)機能を備えており、後述するズー
ム操作部材によって焦点距離が変化する。
【0016】レンズ鏡筒12の上方には、スピーカ窓1
4、測光窓15、ファインダ窓16、更にストロボ17
が配置されている。一方、レンズ鏡筒12の下方には、
公知のアクティブ方式の三角測距のための、赤外線の投
光窓18及び受光窓19が配置されている。上記スピー
カ窓14は、ここからセルフタイマ時、レリーズ釦半押
し時や、その他所定の状態に於いて発音するために設け
られたものである。また、測光窓15は、ここから入射
する光を光電変換するために設けられている。
【0017】更に、レンズ鏡筒12の近傍には、セルフ
タイマ計時表示用の発光ダイオード(LED)20と、
セルフタイマセットスイッチ21が配設されている。こ
のセルフタイマセットスイッチ21が、撮影可能状態で
押されると、セルフタイマスタート待ちモードになる。
尚、上記LED20は、詳細を後述するように、3つの
LED20a、20b、20cにより構成されている。
【0018】また、上記レンズバリア13は、オン位置
にスライドさせることによって連動するバリアスイッチ
がオン状態になり、オフ位置にスライドさせることによ
って連動するバリアスイッチがオフ状態になる。つま
り、メインスイッチを兼用している。更に、レンズバリ
ア13が完全に閉じられた状態では、撮影レンズ11、
スピーカ窓14、測光窓15、ファインダ窓16、測距
装置の投光窓18及び受光窓19を覆う構成になってい
る。
【0019】カメラボディ10の上面部には、図2に於
いて左側部にレリーズ釦24、テレ方向に変倍するズー
ムアップ釦25、ワイド方向に変倍するズームダウン釦
26が設けられている。尚、上記ズームアップ釦25、
ズームダウン釦26は、後述するように、セルフタイマ
時の発音形態を切換える機能をも有している。
【0020】一方、カメラボディ10の上面部で図2に
於いて右側部には、各種情報を表示するもので、ドット
マトリックスタイプの液晶表示器(LCD)27が設け
られている。
【0021】そして、このLCD27の周囲には、スト
ロボ(フラッシュ)モードの選択スイッチ28、各種撮
影モードやカメラの状態モードを設定するモードスイッ
チ29、フィルムの途中巻戻しスイッチ30、デート写
し込みに関連するスイッチ31、32、33が設けられ
ている。
【0022】スイッチ31は、後述する選択スイッチ3
2で選択された項目を順次変更していく設定スイッチで
ある。スイッチ32は、デートのデータを修正するため
に、修正項目を選択するためのスイッチである。更に、
スイッチ33は、年、月、日の順番や、日、時、分等、
異なった写し込み形態を選択するためのデートモードス
イッチである。
【0023】図1は、この発明の第1の実施の形態のカ
メラの電気的構成を示した図である。
【0024】電池35は、CPU40によって動作の許
可、禁止が行われるDC/DCコンバータ36、整流ダ
イオード37及び平滑コンデンサ38を介して、CPU
40に接続されている。このCPU40は、ワンチップ
マイクロコンピュータにより構成されているもので、各
種演算制御を行う他、操作部材やセンサ部の出力の読込
みを行うものである。また、LED駆動が可能であっ
て、図示されないがLCD駆動回路を内蔵しており、L
CD表示器27を直接駆動可能である。更に、計時手段
である計時部40aを備えており、カレンダ機能、時計
機能を兼ね備えている。
【0025】上記CPU40には、また、各種スイッチ
等により構成される各種操作部材41と、上述したドッ
トマトリクスタイプのLCD27と、充電、発光回路を
含むストロボ回路43と、LED20と、測距回路45
と、測光回路46と、測温回路47と、発音体48と、
不揮発性メモリであるEEPROM49と、パトローネ
接点50と、リモコン信号受信部51と、デート写し込
みLED52と、各種のモータ類54を駆動するための
モータドライバ53とが接続されている。
【0026】上記測距回路45はカメラから被写体まで
の距離を測定するもので、この測距回路出力に基いて、
撮影レンズ11の焦点調節やストロボ17の発光光量
が、CPU40によって決定される。測光回路45は被
写体の輝度を測定するためのもので、この測光回路45
の出力に基いて、フィルムへ(図示せず)の露光量が決
定される。
【0027】また、発音体48は、スピーカまたは振動
子等で構成される発音体であり、上記スピーカ窓14か
らカメラ外部に音声が発せられる。EEPROM49に
は、カメラに必要な各種の調整値の他、上記発音のため
の音程、リズム、またはそれらに対応するデータが記録
されている。このEEPROM49に記憶されているデ
ータは、CPU40により、必要に応じて読出される。
【0028】上記パトローネ接点50は、図示されない
フィルムの感度等を検知するための、いわゆるDX端子
である。このパトローネ接点50を介して、外部の発音
形態設定器55によって、通常カメラ単体では設定不可
能な発音形態の設定が可能になっている。
【0029】更に、上記デート写し込みLED52は、
デート情報写し込みのためのLEDであり、フィルム巻
上げ時にCPU40によって制御される。
【0030】次に、図3のフローチャートを参照して、
第1の実施の形態に於けるカメラのセルフタイマ動作に
ついて説明する。
【0031】先ず、カメラが撮影可能な状態で待機して
いる際にセルフタイマセットスイッチ21が押される
と、セルフタイマの待機モードに入り、セルフタイマの
サブルーチンが開始される。このサブルーチンに入る前
は、LED20a〜20cは、図4(a)に示されるよ
うに、全て消灯状態になっている。
【0032】尚、図4(a)〜(e)に於いて、白く示
されている状態は消灯を表し、黒く示されている状態は
点灯を表し、斜線で示されている状態は点滅しているこ
とを表すものとする。
【0033】ステップS1にて、上記待機モードに入る
と、図4(b)に示されるように、カメラ本体10の前
面部に設けられているLED20a、20b、20cの
3つが全て点灯状態となり、上記モードに入ったことが
表示される。また、LCD27は、通常の状態からセル
フモードの状態になり、図5に示されるような表示とな
る。
【0034】そして、ステップS2に於いて、ズームア
ップ(T)釦25またはズームダウン(W)釦26が操
作されたか否かが判断される。ここで、何れの釦の操作
がなければステップS6へ移行し、操作があればステッ
プS3へ移行する。
【0035】尚、この第1の実施の形態のカメラは、上
記待機モードに於いて、ズームアップ(T)釦25とズ
ームダウン(W)釦26がセルフタイマ動作時の発音状
態のモードを選択する選択部材に切換わるようになって
いる。この間、ズーム機能は動作しなくなる。
【0036】ステップS3では、ズームアップ(T)釦
25が操作されたか否かが判断される。ここで、ズーム
アップ(T)釦25の操作があった場合は、ステップS
4に移行して、図5に示されるセルフモードの表示に於
いて上方向に順次変更されて行く。その際、選択された
モードに黒三角印が位置して指し示される。
【0037】一方、上記ステップS3にてズームダウン
(W)釦が操作された場合は、ステップS5に移行し
て、図5に示されるセルフモードの表示に於いて下方向
に順次変更されて行く。
【0038】そして、ステップS6では、レリーズ釦2
4が押されたか否かが判断される。ここで、レリーズ釦
24が操作されていなければ上記ステップS2に移行
し、操作されていればセルフタイマの動作が開始される
べく、ステップS7へ移行する。
【0039】ステップS7からは、セルフタイマの動作
モードになる。
【0040】先ず、このステップS7にて測光及び測距
が行われて、測光及び測距の各データが算出された後、
続くステップS8で測温が行われて温度データが算出さ
れる。更に、ステップS9にて、計時部40a内のレジ
スタから年、月、日、時刻のデータが読出される。
【0041】次いで、ステップS10にて、これらのデ
ータを基に対応する発音形態(曲、メロディ)が決定さ
れる。そして、ステップS11にて、上記ステップS1
0の対応する発音に関するデータが、CPU40内のR
OMまたはEEPROM49から読出される。尚、ここ
での発音形態の決定方法の詳細については、後述する。
【0042】セルフタイマの動作にあたっては、ステッ
プS12にて、セルフタイマ用のLED20(20a、
20b、20cとも)が、先ず、図4(b)に示される
ように全点灯される。次に、ステップS13にて、上記
ステップS11のデータに基いて音声の発音が開始され
る。
【0043】そして、ステップS14に於いて、LED
20の最上部のLED20aについて、図4(c)に示
されるような点滅動作が開始される。この時の点滅周期
は、選択された曲によって異なるもので、それぞれTc
ycのデータとして記憶されている。次いで、ステップ
S15に於いて、該ステップS15以降、所定のT1時
間が経過したか否かがCPU40内蔵のタイマにて判断
される。ここで、T1時間が経過したならばステップS
16へ移行する。
【0044】ステップS16では、被写体に所定の時間
が経過したことを告知するために、図4(d)に示され
るように、LED20aが消灯状態とされて、LED2
0bの点滅が開始される。このときの点滅の周期は、上
記Tcycである。また、発音は、読出されたデータに
基いて継続されている。ステップS17では、この状態
で、該ステップS17以降の所定時間T2が経過したか
否かが判断される。ここで、T2時間が過したならば、
ステップS18へ移行する。
【0045】ステップS18では、被写体に所定の時間
が経過したことを告知するために、図4(e)に示され
るように、LED20bが消灯状態とされてLED20
cの点滅が開始される。このときの点滅の周期は、上記
Tcycである。また、発音は、読出されたデータに基
いて継続されている。ステップS19では、この状態
で、該ステップS19以降の時間が所定時間T3を経過
したか否かが判断される。ここで、T3時間が経過した
ならば、ステップS20へ移行する。
【0046】ステップS20では、セルフタイマのカウ
ントが終了したことになるので、図4(a)に示される
ように、LED20a〜20cは全て消灯される。次い
で、ステップS21にて、焦点調節レンズ駆動とシャッ
タの開閉、フィルムの巻上げ等の撮影動作が行われる。
【0047】この後、サブルーチンが終了されてリター
ンする。
【0048】ここで、例えば、図6(a)に示されるよ
うに、ユーザ60がリモコン送信機61を操作した時
に、設定した発音形態に従って所望のメロディが流れ、
該メロディのフレーズの終わりでシャッタが切れるよう
にしても良い。
【0049】図6(b)に示されるフローチャートを参
照して、このリモコンモードに於ける撮影動作を説明す
る。
【0050】ステップS31に於いて、カメラ本体10
側でリモコン送信機61からのリモコン信号が受信され
たと判断されると、ステップS32に移行して予め設定
された所望のメロディの発音が開始される。そして、ス
テップS33にて上記メロディが終了すると、ステップ
S34にて撮影動作が行われる。
【0051】このように、ユーザ60がリモコン送信機
61を操作した時に、設定した発音形態に従ってユーザ
が知っているメロディが流れ、該メロディのフレーズの
終わりでシャッタが切れるようにすれば、シャッタが切
れるタイミングをユーザ60は把握することが容易にな
るので、撮影時の表情がとりやすくなる。
【0052】これにより、図7(a)に示されるよう
に、目を閉じてしまった写真になったり、図7(b)に
示されるようなポーズをとるタイミングを逃した写真に
なることを防止することが容易に可能である。
【0053】次に、上述した図3のフローチャートのス
テップS10に於ける発音形態(曲、メロディ)の決定
方法について説明する。
【0054】セルフモード時には、図5に示されるよう
に、セルフタイマ作動中の発音形態選択モードは、“D
ATE”、“TIME”、“BRIGHTNESS”、
“TEMP”、“NORM”の5つのモードがある。上
記5つのモードの選択は、例えば、工場出荷時には“D
ATE”モードに設定されており、また設定を変更する
と、その情報はEEPROM49に書込まれるため、レ
ンズバリア13の開閉はもとより、電池35の着脱によ
っても変化せずに保持される。
【0055】また、上記セルフモード時に“DATE”
が選択されていると、図8(a)に示されるように、デ
ート(日付)情報に基いてセルフタイマ動作中に流れる
曲が選択される。各曲に対応したT1、T2、T3、及
びTcycのデータが、CPU40内のROMまたはE
EPROM49に記憶されている。
【0056】尚、図8(a)に記載されている「設定さ
れた誕生日」は、発音形態設定器55によって設定して
おくものとする。
【0057】セルフモード時に“TIME”が選択され
ていると、図8(b)に示されるように、時刻情報に基
いてセルフタイマ動作中に流れる曲が選択される。尚、
ここでは図示されないが、各曲に対応したT1、T2、
T3、Tcycのデータは、上述した“DATE”の場
合と同様に、CPU40内のROMまたはEEPROM
49に記憶されている。
【0058】更に、セルフモード時に“BRIGHTN
ESS”が選択されていると、図8(c)に示されるよ
うに、測光情報に基いてセルフタイマ動作中に流れる曲
が選択される。尚、ここでは図示されないが、各曲に対
応したT1、T2、T3、Tcycのデータは、上述し
た“DATE”の場合と同様に、CPU40内のROM
またはEEPROM49に記憶されている。
【0059】また、セルフモード時に“TEMP”が選
択されていると、図8(d)に示されるように、温度情
報に基いてセルフタイマ動作中に流れる曲が選択され
る。尚、図示されないが、各曲に対応したT1、T2、
T3、Tcycのデータは、上述した“DATE”の場
合と同様にCPU40内のROMまたはEEPROM4
9に記憶されている。
【0060】そして、セルフモード時に“NORM”が
選択されていると、特別な曲等は流れず、周期的なカウ
ント音のみが流れる。図示はしないが、対応したT1、
T2、T3、Tcycのデータは、上述した“DAT
E”の場合と同様にCPU40内のROMまたはEEP
ROM49に記憶されている。
【0061】以上のように、第1の実施の形態のカメラ
によれば、パトローネ装填部に、パトローネの接点と同
一形状の接点を備えた発音形態設定器55を接続すれ
ば、上記発音の各モードに於けるデータと曲の対応や、
曲のデータは異なる設定が可能となる。
【0062】尚、この第1の実施の形態によれば、セル
フタイマ動作時に単なる発信音のみではなく曲のメロデ
ィを流すことが可能であるため、楽しく、被写体も好ま
しい表情にて写真に写ることができる。また、メロディ
の終わりのタイミングに合わせて、ポーズをつけるタイ
ミングがとりやすいので、目を閉じてしまったり、不安
定な表示やポーズで撮影されることがなくなる。
【0063】また、上記セルフタイマ動作時の発音形態
が、デート情報や、測光、測温値等の各種データで自動
的に切換わるため、撮影時の状況によって最適な発音形
態をユーザが選択する必要がない。
【0064】更に、上記セルフタイマ動作時の発音形態
の元になる要因を選択可能であるため、ユーザ各人の好
みに適した発音形態選択モードを選択することができ
る。
【0065】また、上記セルフタイマ動作時の選択され
た発音形態に適合したセルフタイマカウント時間や、L
ED点滅周期、点滅時間が選択されるため、上記曲の音
楽性を損なうことがなく、ユーザに好ましい印象を与え
ることができる。
【0066】加えて、上記発音形態選択モードの選択時
に、撮影で使用するズーム操作部材を使用しているた
め、新たな操作部材を増設する必要がなく、カメラを小
型、低コストで構成することができる。
【0067】また、上記セルフタイマ動作時に、作動時
間に対応させて点灯するLEDの数を変化させているた
め、被写体からみて、撮影までの時間間隔がつかみ易く
なる。
【0068】更に、上記セルフタイマ用の点灯終端のL
EDを、発音している曲に合わせて点滅させているた
め、被写体にリズミックな印象を与え、好ましいものと
なる。
【0069】尚、上記セルフタイマ動作時の発音形態の
選択に関して、ユーザが発音形態設定器を使用して設定
可能であるから、ユーザの好みに合った発音設定ができ
て好ましい。
【0070】また、LCD表示にドットマトリクスタイ
プのLCDを用いているため、モードによって表示を全
面的に切換えることができ、必要な情報をわかりやすく
表示でき、ユーザにとって使いやすく好ましいものであ
る。
【0071】更に、音を発するスピーカ窓の部分がレン
ズバリアを閉じた状態では隠れる位置に設けられている
ため、不使用時に異物等が発音の間隙から入り込んで不
具合を起こす可能性を低くすることができる。
【0072】尚、この第1の実施の形態に於いて、カメ
ラは、ズームカメラでなくとも良く、またカメラは一眼
レフレックスカメラやデジタルカメラ等、他のものであ
っても良い。
【0073】また、上記セルフタイマの設定方法は、モ
ード釦の押下数等、別の設定方法によって設定可能とし
ても良いし、発音形態選択モードの設定も、ズーム釦以
外の操作部材で行っても良い。
【0074】上記発音形態選択モードは、上述した実施
の形態のもの以外でもよく、選択のためのデータも、実
施の形態に示したもの以外でも良い。
【0075】更に、発音形態選択モードや発音形態のユ
ーザ設定の方法は、別個の設定器を用いず、カメラの操
作部材のみで設定可能にしても良い。また、別個の設定
器はパトローネ端子の接続に限定されず、電池室内等、
何れかの場所に設けた接点に接続しても良い。また、測
光センサや測距センサ、リモコンセンサ等を用いて非接
触光通信によって行っても良い。
【0076】また、セルフタイマ動作に連動するLED
は3個でなく、1個や5個など、異なった数でも構成可
能である。点灯、点滅の形態も、異なったものであって
も良い。
【0077】LCD表示器はドットマトリクスタイプに
限らず、またLCD以外のLEDやその他の表示器であ
っても良い。
【0078】また、発音するタイミングは、セルフタイ
マ動作時以外の、カメラセットアップ時、レリーズ半押
し時等でも良く、この際の発音形態も上記セルフタイマ
動作時に条件によって選択されるものであっても良い。
【0079】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。
【0080】この第2の実施の形態は、その構成、動作
等は、上述した第1の実施の形態とほぼ同様であるが、
発音形態の選択方法と、動作前にプレ発音する点が異な
っている。
【0081】図9は、第2の実施の形態に於けるセルフ
タイマ動作の際の、CPU40の動作を説明するフロー
チャートである。
【0082】先ず、カメラが撮影可能な状態で待機して
いる際にセルフタイマセットスイッチ21が押される
と、セルフタイマの待機モードに入り、セルフタイマの
サブルーチンが開始される。このサブルーチンに入る前
は、LED20a〜20cは、図4(a)に示されるよ
うに、全て消灯状態になっている。
【0083】そして、ステップS41にて待機モードに
入ると、図4(b)に示されるように、カメラ前面部に
設けられたLED20a、20b、20cの3つ全てが
点灯状態となり、上記モードに入ったことが表示され
る。また、LCD27は、通常の状態からセルフモード
の状態になり、図10に示されるような表示となる。
【0084】次いで、ステップS42にて、この点灯状
態で、セルフタイマの動作が開始された場合に発音され
る曲の冒頭部が、プレ発音される。これにより、ユーザ
はどの曲が流れるのかを確認することができる。
【0085】次に、ステップS43に於いて、モード釦
29が操作されたか否かが判断される。ここで、モード
釦29が操作されていなければステップS45に移行
し、操作されていればステップS44に移行する。
【0086】ステップS44では、発音される曲が、L
CD27内の選択されている曲の下に表示されている曲
に変更されて、曲表示が一段上へスクロールされる。そ
の後、上記ステップS41に移行して、再びステップS
42で変更された後の曲の冒頭が発音されることにな
る。
【0087】ステップS45では、レリーズ釦24が押
されたか否かが判断される。ここで、レリーズ釦24が
操作されていなければ上記ステップS43に移行し、操
作されていればセルフタイマの動作が開始されるべく、
ステップS46へ移行する。
【0088】以降、ステップS46〜S60のセルフタ
イマの動作モードは、上述した第1の実施の形態の図3
のフローチャートに於けるステップS7〜S21と同様
であるので、説明は省略する。
【0089】以上のように第2の実施の形態によれば、
上述した待機モードに於いては、モード釦29がセルフ
タイマ動作時の発音状態のモードを選択する選択部材に
切換わるようになっているため、セルフタイマの待機中
にズーム動作をすることができる。
【0090】また、事前に発音形態が特別な操作なしに
確認できるため、予期しない発音が発生してユーザが戸
惑うことがない。
【0091】加えて、LCD27に発音される曲名が直
接表示されるため、曲そのものの確認が可能である。
【0092】更に、この第2の実施の形態に於いて、上
述した第1の実施の形態のように発音形態を条件によっ
て自動選択するようにしても良い。
【0093】また、発音形態の設定変更のための操作部
材は、モード釦29以外のもの、例えばズーム釦等であ
っても良い。
【0094】尚、この発明の上記実施の形態によれば、
以下の如き構成を得ることができる。
【0095】すなわち、 (1) 発音部材と、この発音部材を、所定の条件の下
で所定の発音となるように制御する発音制御部材と、カ
メラの撮影に関係する操作に対応した操作部材と、を備
えたカメラに於いて、上記操作部材の操作によって上記
発音の形態を切換えることを特徴とする発音機能を備え
たカメラ。
【0096】(2) 上記発音制御部材は、セルフタイ
マの作動中に発音を行うことを特徴とする上記(1)に
記載の発音機能を備えたカメラ。
【0097】(3) 上記発音状態の選択を行うズーム
操作部材を更に具備し、上記発音制御部材は、上記ズー
ム操作部材が発音選択状態で発音状態の選択を行うこと
を特徴とする上記(1)に記載の発音機能を備えたカメ
ラ。
【0098】(4) 発音部材と、この発音部材を、所
定の条件の下で所定の発音となるように制御する発音制
御部材と、カメラのデート機能を受け持つ計時機能と、
を備えたカメラに於いて、上記計時機能に基いて上記発
音の形態を切換えることを特徴とする発音機能を備えた
発音機能を備えたカメラ。
【0099】(5) 上記発音部材による上記発音は、
上記計時機能の日付に対応する季節の音楽であることを
特徴とする上記(4)に記載の発音機能を備えたカメ
ラ。
【0100】(6) 上記発音部材の発音は、上記計時
機能の時刻に対応する時間帯と関連がある音楽であるこ
とを特徴とする上記(5)に記載の発音機能を備えたカ
メラ。
【0101】(7) メモリアルの日付を設定可能な設
定部材を更に具備し、上記発音部材による発音は、上記
計時機能の日付に対応し、メモリアルに適合した発音を
することを特徴とする発音機能を備えたカメラ。
【0102】(8) 発音部材と、この発音部材を、所
定の条件の下で所定の発音となるように制御する発音制
御部材と、撮影に必要なセンシングを行うセンサ手段
と、を備えたカメラに於いて、上記センサ手段の出力に
基いて上記発音部材の発音の形態を切換えることを特徴
とする発音機能を備えたカメラ。
【0103】(9) 上記センサ手段は、露出を決定す
る測光センサであることを特徴とする上記(8)に記載
の発音機能を備えたカメラ。
【0104】(10) 上記センサ手段は、焦点調節若
しくはストロボ光量決定のための測距センサで構成され
ることを特徴とする上記(8)に記載の発音機能を備え
たカメラ。
【0105】(11) 上記センサ手段は、カメラの温
度特性を補正するための測温センサで構成されることを
特徴とする上記(8)に記載の発音機能を備えたカメ
ラ。
【0106】(12) 発音部材と、上記発音部材の発
音の形態を設定可能な設定手段と、上記発音部材を所定
のモードで動作する際に所定の発音となるように制御す
る発音制御部材と、上記所定のモードに設定する操作部
材と、を備えたカメラに於いて、上記発音制御部材は、
上記操作部材によって上記所定のモードに設定された際
に、上記発音部材が発音する際の発音形態を所定時間分
のみ発音させることを特徴とする発音機能を備えたカメ
ラ。
【0107】(12) 発音部材と、上記発音部材の発
音形態を設定可能な設定手段と、上記発音部材を所定の
モードで動作する際に所定の発音となるように制御する
発音制御部材と、上記所定のモードに設定する操作部材
と、を備えたカメラに於いて、上記発音制御部材は、上
記設定部材によって上記発音形態の設定が変更された際
に、上記発音部材が発音する際の発音形態を所定時間分
のみ発音させることを特徴とする発音機能を備えたカメ
ラ。
【0108】(13) 発音部材と、上記発音部材の発
音の形態を自動的に選択する発音自動選択モードを設定
可能な発音自動選択モード設定手段と、上記発音自動選
択モード設定手段で選択されたモードに従って、所定の
ルールで発音形態を選択する発音形態選択手段と、上記
発音形態選択手段で選択された発音形態で上記発音部材
を発音させる発音制御部材と、を備えたことを特徴とす
る発音機能を備えたカメラ。
【0109】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、被写体
が人物であった場合に目を閉じていたりポーズを整えら
れないといった現象を招くことがなく、発生する音の発
音形態の選択、切換えができ、楽しく、安価で使いやす
い発音機能を備えたカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のカメラの電気的
構成を示した図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態のカメラの外観を
示す斜視図である。
【図3】第1の実施の形態に於けるカメラのセルフタイ
マ動作について説明するフローチャートである。
【図4】セルフタイマ動作時に於けるLED20a〜2
0cの表示状態を示した図である。
【図5】第1の実施の形態に於けるセルフモードの表示
状態の例を示した図である。
【図6】(a)はユーザ60がリモコン送信機61を操
作して撮影を行う例を示した図、(b)はリモコンモー
ドに於ける撮影動作を説明するフローチャートである。
【図7】失敗写真の例を示したもので、(a)は被写体
が目を閉じてしまった例を示した図、(b)は被写体が
ポーズをとるタイミングを逃した例を示した図である。
【図8】セルフモード時に於けるセルフタイマ音の種別
を示したもので、(a)は季節セルフタイマ音の例を示
した図、(b)は時間帯セルフタイマ音の例を示した
図、(c)は明るさ別セルフタイマ音の例を示した図、
(d)は温度別セルフタイマ音の例を示した図である。
【図9】この発明の第2の実施の形態に於けるセルフタ
イマー動作の際の、CPU40の動作を説明するフロー
チャートである。
【図10】第2の実施の形態に於けるセルフモードの表
示状態の例を示した図である。
【符号の説明】
10 カメラボディ、 11 撮影レンズ、 12 レンズ鏡筒、 13 レンズバリア、 14 スピーカ窓、 15 測光窓、 16 ファインダ窓、 17 ストロボ、 18 投光窓、 19 受光窓、 20、20a、20b、20c 発光ダイオード(LE
D)、 21 セルフタイマセットスイッチ、 24 レリーズ釦、 25 ズームアップ釦、 26 ズームダウン釦、 27 液晶表示器(LCD)、 28 選択スイッチ、 29 モードスイッチ、 35 電池、 40 CPU、 40a 計時部、 41 各種操作部材、 43 ストロボ回路、 45 測距回路、 46 測光回路、 47 測温回路、 48 発音体、 49 EEPROM、 50 パトローネ接点、 51 リモコン信号受信部、 52 デート写し込みLED、 53 モータドライバ、 54 モータ類。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 洋一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 西田 隆勇 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H102 AA16 AA72 BB32 5D108 CA04 CA07 CA15 CA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発音部材と、 この発音部材を、所定の条件の下で所定の発音となるべ
    く制御する発音制御手段と、 カメラの撮影に関係する操作に対応した操作部材と、 を備えたカメラに於いて、 上記発音制御手段は、上記操作部材の操作に基いて上記
    発音部材の発音の形態を切換えることを特徴とする発音
    機能を備えたカメラ。
  2. 【請求項2】 発音部材と、 この発音部材を、所定の条件の下で所定の発音となるべ
    く制御する発音制御手段と、 カメラのデート機能を有する計時手段と、 を備えたカメラに於いて、 上記発音制御手段は、上記計時手段の時計機能に基いて
    上記発音部材の発音の形態を切換えることを特徴とする
    発音機能を備えたカメラ。
  3. 【請求項3】 発音部材と、 この発音部材を、所定の条件の下で所定の発音となるべ
    く制御する発音制御手段と、 撮影に必要なセンシングを行うセンサ手段と、 を備えたカメラに於いて、 上記発音制御手段は、上記センサ手段の出力に基いて上
    記発音部材の発音の形態を切換えることを特徴とする発
    音機能を備えたカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015179965A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 カシオ計算機株式会社 撮像装置、撮像方法及びプログラム

Cited By (2)

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US10075631B2 (en) 2014-03-19 2018-09-11 Casio Computer Co., Ltd. Imaging apparatus, imaging method and recording medium having program for performing self-timer shooting

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