JP2001116770A - 測定機器及びマスク試験方法 - Google Patents
測定機器及びマスク試験方法Info
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Abstract
で行う。 【課題】 【解決手段】 取り込み回路210が被試験回路からのM
個の信号の各々の波形サンプルを取り込み、制御器230
がマスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生す
る。これら波形サンプル及びマスク・ピクセル・データ
をラスタ・メモリ250に蓄積する。ラスタ化回路240は、
このメモリの記憶場所を読み取り、M個の入力信号の波
形サンプルがマスク・ピクセルを現在蓄積している記憶
位置に書き込まれて、マスク衝突を生じたを判断する。
表示手段280、290にM個の入力信号波形の総及びマスク
を表示する。
Description
及び多チャネル・マスク試験方法に関し、特に、テレコ
ム(テレコミュニケーション)マスク機能を用いる測定
機器及び試験方法に関する。
は、ITU−T(International Telecommunication Un
ion-Telecommunication Sector)やANSI(American
National Standards Institute)などの通信標準化団
体が定めたパラメータに特定信号が適合するか否かの判
断を行う試験は一般的である。係る適合試験を行う主要
な方法では、オシロスコープにより取り込んだ波形のパ
ルス形状を「マスク」波形と比較する。このマスクは、
最小及び最大振幅値、所定のビット・レート、信号エッ
ジの所定の最小傾き(即ち、最小帯域幅)を有する経路
(2個のマスクの間の経路)を定義する。被試験信号が
経路の境界内に入る場合、この信号は試験を合格する。
この種の試験は、テレコム・マスク試験として知られて
いる。
る最近の新機能は、「マスクへの自動設定(AUTOSET TO
MASK)」である。(以下、この機能をマスク自動設定機
能と呼ぶ。)このマスク自動設定機能は、期待した信号
に適合するようにオシロスコープの水平、垂直及びトリ
ガの設定を自動的に設定して、オシロスコープの表示上
でマスクを重ねることである。自動設定マスク機能の操
作手順では、水平及び垂直のスケール(倍率)を規定値
に設定し、波形を取り込み、入力A/D変換器の設定を
調整して波形のスケール(倍率/大きさ)及び位置を調
整し、マスクを表示する。
をセットアップ(調整)して、マスクを表示した後に、
テレコム・マスク(以下、単に、マスクと呼ぶこともあ
る)試験ソフトウェアにより、被試験波形がマスク領域
に侵入(即ち、波形とマスクの衝突、又はマスク・ヒッ
ト)していないかをチェックする。波形とマスクとが衝
突している場合、この波形は、適切なテレコミュニケー
ション規格に適応していない。
いコア及びアクセス・データ・レートには、ネットワー
ク・インタフェース・カードとして知られている大容量
のライン・カードが必要なことが認められる。かかる大
容量ライン・カードは、STM(Synchronous Transpor
t Module)1E信号(1秒当たり156Mビット)を6
3チャネルのE1信号(1秒当たり2Mビット)にダウ
ン・コンバート(ビット・レートを下げる)できる。多
チャネル装置は、ネットワーク・インタフェース・カー
ドに合うように設計されているので、多チャネルの合格
/不合格(pass/fail)試験を高速で行うことが必要で
重要となる。
格に適合させるために、テレコミュニケーション機器の
多チャネルのテレコム信号を高速に試験できるようにす
ることが求められている。
ニケーション機器の多チャネルのテレコム信号を高速に
試験できる測定機器及びマスク試験方法を提供すること
である。
マスク試験を行う測定機器であって;被試験回路からの
M個の信号を受けるM個の信号入力端と、これらM個の
信号入力端に結合され、M個の信号入力端の各々の波形
サンプルを取り込む取り込み回路(210)と;マスク
を定義するマスク・ピクセル・データを発生する制御器
(230)と;波形サンプルと、マスクであることを示
すデータ値を有するマスクのピクセル・データとを蓄積
するメモリ(250)と;このメモリの記憶場所を読み
取り、M個の信号入力端の各々からの信号の取り込んだ
波形サンプルがマスク・ピクセルを現在蓄積している記
憶位置に書き込まれて、マスク衝突が生じるたを判断す
る比較回路(240)と;M個の信号入力端からの波形
の総てと、マスクとを表す表示を同時に行う表示手段
(280、290)とを具えている。また、本発明は、
多チャネルのマスク試験を行う測定システムであって;
N個の入力チャネル及びM個の出力チャネルを有し(N
はMより大きく、Mは1よりも大きい)、第1制御信号
に応答して、M個の出力チャネルのグループに対するN
個の入力チャネルからの選択を同時に行うマルチプレク
サ(520)と;第2制御信号に応答して動作する測定
機器(530)と;マルチプレクサ及び測定機器に結合
され、これら第1及び第2制御信号を発生する制御手段
(540)とを具え;N個の入力チャネルの各々が、被
試験回路(510)のN個の出力チャネルの夫々からの
信号を受け;測定機器(530)が、M個の出力チャネ
ルの各々に夫々結合されたM個の信号入力端と、これら
M個の信号入力端に結合され、M個の信号入力端の各々
の波形サンプルを取り込む取り込み回路(210)と、
マスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生する
制御器(230)と、波形サンプル及びマスクであるこ
とを示すデータ値を有するマスクのピクセル・データと
を蓄積するメモリ(250)と、このメモリの記憶場所
を読み取り、M個の信号入力端の各々からの上記信号の
取り込んだ波形サンプルがマスク・ピクセルを現在蓄積
している記憶位置に書き込まれて、マスク衝突が生じる
かを判断する比較回路(240)と、M個の信号入力端
からの波形の総てと、マスクとを表す表示を同時に行う
表示手段(280、290)とを有することを特徴とし
ている。さらに、本発明は、マスク試験機能を有する測
定機器を含む測定システムにおいて多チャネル・マスク
試験を行う方法であって;N個のチャネルのグループか
ら同時にM個のチャネルを選択し;M個のチャネルに結
合したM個の入力チャネルの波形サンプルを取り込み;
マスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生し;
波形サンプルと、マスクであることを示すデータ値を有
するマスクのピクセル・データとをメモリに蓄積し;こ
のメモリの記憶場所を読み取って、マスク・ピクセル・
データ及び波形サンプル・データを比較して、取り込ん
だ波形サンプルがマスク・ピクセルを現在蓄積している
記憶位置に書き込まれて、マスク衝突が生じるかを判断
し;波形サンプルをラスタ・メモリに展開し;マスク及
びM個の波形を表示スクリーンに同時に表示することを
特徴としている。
チャネルを有する測定機器において、各チャネルからの
信号を表す個別のサンプル(波形サンプル)をマスク・
ピクセルと比較して、所定規格に適合するかしないかを
検出する。オシロスコープ(測定機器)の表示スクリー
ン上のマスク及び波形の初期位置は、マスク自動設定機
能で決める。ラスタ化回路(ラスタライザ)によりピク
セルをラスタ・メモリに展開する際に、マスク・ピクセ
ルと波形ピクセルとを比較して、波形ピクセル及びマス
ク・ピクセルの間の衝突(即ち、マスク・バイオレーシ
ョン)を略実時間で検出できる。取り込みは、同時且つ
繰り返し行われる。M個の信号入力チャネルの総てから
の取り込み波形は、後続の取り込み期間中に、マスクと
順次比較されて、スクリーンに描かれる。よって、略単
一の取り込み期間内に、M個の波形がテレコム・マスク
と適合するかを試験できる。マルチプレクサを用いたシ
ステムは、N個のチャネルのグループからM個のチャネ
ルを同時に選択して、N個のチャネルの総てを試験する
のに要する時間を短縮する。テレコム・マスクとの衝突
を視覚的に一層判りやすくするために、マスクと衝突し
たサンプルを表すピクセルの輝度を高くするのが好まし
い。
5を参照して、従来技術を更に説明する。図5は、従来
技術の多チャネル・テレコム・マスク試験装置100の
簡略化したブロック図である。被試験ライン・カード
(被試験回路)110は、テレコム規格に適合するかを
試験するN個のチャネルのテレコム信号を含んでいる。
これらN個のチャネル(典型的には、63チャネル)を
N対1のマルチプレクサ120(N個の入力の1つを選
択して出力するマルチプレクサ:典型的には、63対1
のマルチプレクサ)に供給する。マルチプレクサ120
の単一の出力信号は、テレコム・マスク試験機能を有す
るオシロスコープ130の単一チャネルの信号入力端子
に供給する。
信号を取り込み、その信号がマスク試験を合格したか不
合格かを判断する。次に、このシーケンスをN回、例え
ば、63回繰り返して、ライン・カード110の各チャ
ネルをチェックする。マルチプレクサ120及びオシロ
スコープ130は、GPIB制御器140により制御さ
れる。GPIB制御器140は、GPIB(汎用インタ
フェース・バス)制御機能を有するマイクロプロセッ
サ、マイクロコンピュータ、又は専用ASIC制御器で
もよい。図5の装置において、1度に、1つのチャネル
のみをマスクに対して試験する。したがって、GPIB
制御器140は、63個の独立したスイッチング制御命
令をマルチプレクサ120に送らなければならない。マ
ルチプレクサの各切替選択の後に、整定時間(セットリ
ング・タイム)が必要な場合、ライン・カード110の
全体を試験する総合時間が延びる。多チャネル・ライン
・カードの試験速度は、テレコム分野において非常に重
要なことが理解できよう。
テレコム・マスクに対して2チャネル以上をほぼ同時に
(例えば、1回の信号取り込み以内に)試験できないこ
とに留意されたい。
ウェア・アーキテクチャにより、多チャネル・ライン・
カード(被試験回路)のテレコム試験を実施するのに要
する時間を大幅に短縮できるという利点がある。図1
は、本発明の好適実施例の簡略化したブロック図であ
り、本発明を実施するのに有効な4チャネル・デジタル
・オシロスコープ(測定機器)200を示す。かかるオ
シロスコープ200は、例えば、本願出願人のテクトロ
ニクス・インコーポレイテッド製TDS3054型デジ
タル・フォスファ・オシロスコープ(DPO)でもよ
い。信号入力端の入力信号を取り込み回路210に供給
する。この取り込み回路210は、A/D(アナログ・
デジタル)変換器219を具えている。取り込み回路2
10は、供給された入力信号を高速で略連続的にサンプ
リングし、取り込んだサンプル(波形サンプル)を取り
込みメモリ220に蓄積する。
200は、複数のプローブ(図示せず)が接触した被試
験回路の複数の個別ノードに存在する電圧を周期的にサ
ンプリングして、入力信号(即ち、波形)の動きに関す
る情報を取り込む。上述の如く、図1のオシロスコープ
200は、TDS3054型DPOの如き4チャネル・
デジタル・オシロスコープである。4チャネルが好まし
いが、本発明は、2チャネル・オシロスコープでも有効
である。オシロスコープ・プローブ及びオシロスコープ
200の入力段は、入力信号を正確に再現するように、
又は、この入力信号を所定の倍率で減衰又は増幅して、
A/D変換器219に供給するように設計されている。
A/D変換器219の出力信号は、一連の多ビット・デ
ジタル・ワードであり、取り込みメモリ220に蓄積さ
れる。連続的に取り込んだ複数サンプルを取り込みメモ
リ220内の関連した連続アドレスの記憶場所に蓄積す
る。なお、これらサンプルは、時間軸(タイム・スケー
ル)に関連している。比較器であるラスタ化回路(ラス
タライザ)240が、これらアドレスにおけるデータを
結局はタイム・スケールに戻し、ラスタ・メモリ250
に蓄積する。輝度又はカラー・マッピング回路(マッパ
ー:輝度又は色を割り当てる回路)280の如き表示ハ
ードウェアにより、ラスタ・メモリ250の内容を読み
出し、データをラスタ走査表示器290に供給する。上
述のタイム・スケールは、オシロスコープのラスタ走査
表示器290のX軸に沿った水平距離として示される。
これらマッピング回路280及び表示器290が表示手
段を構成する。
直列とで構成されている。各行は、垂直軸(Y軸)に沿
った位置番号で識別され、各列は、水平軸(X軸)に沿
った位置番号で識別される。典型的には、デジタル・オ
シロスコープにおいて、取り込みメモリの記憶場所のデ
ータ内容から得た電圧振幅値が、輝度の高いピクセルの
垂直位置(行番号)を決定し、取り込みメモリのアドレ
スから得た時間値が水平位置(列番号)を決定する。取
り込みメモリの内容及びアドレスを処理して、2次元ラ
スタ・メモリの内容を発生することは、「ラスタ化」と
して知られている。よって、ラスタ化を行う回路がラス
タ化回路(ラスタライザ)である。
20の内容を読み出し、ラスタ・メモリ250の関連し
た記憶場所の内容を読み出し、これら2種類の内容を組
み合わせて(即ち、複合化して)、その結果の値をラス
タ・メモリ250に蓄積する。このように、ラスタ化回
路の出力をラスタ・メモリにピクセル・データとして蓄
積することを、本明細書では「展開」と呼ぶ。ほぼ同時
に、多機能ラスタ減衰ユニット270は、ラスタ・メモ
リ250の内容を読み出し、これらデータを所定レート
で減衰させて、減衰させた値をラスタ・メモリ250に
蓄積して、後で表示する。この減衰機能により、デジタ
ル・オシロスコープの表示がアナログ・オシロスコープ
と同様に時間経過に伴って表示が減衰するようになる。
なお、同じ波形の繰り返しならば、常に同じ波形が書き
込まれるため、実質的に減衰が生じないように見える。
上述の総ての機能は、制御器(制御手段)230の制御
下で動作する。この制御器230は、例えば、パワーP
CG3マイクロプロセッサや、専用ASICでもよく、
また、これらの代わりに、制御器230を多数のプロセ
ッサで実現してもよい。4個の入力装置が制御器230
に結合している。
タ・メモリ350として示す。ラスタ・メモリ350
は、3個のプレーン・メモリ、即ち、グレー・スケール
(GS)プレーン353、ベクトル・プレーン354及
びUI(ユーザ・インタフェース)プレーン356を具
えている。この構成をメモリ「プレーン」として考える
ことは容易であるが、これらは、高速SRAM表示メモ
リが実際に隣接したブロックであることが当業者には理
解できよう。
り、グレー・スケール・プレーン353に書き込まれ
る。また、制御器230が発生したマスク・データも、
後述のように、グレー・スケール・プレーン353に書
き込まれる。(なお、後述のように、マスク・データを
ベクトル・プレーン254に書き込むこともある。)こ
のグレー・スケール・プレーン353は、512×40
2のマトリクスに配置された205824個のメモリ記
憶場所の配列であり、各メモリ記憶場所は、9ビットの
長さがある。これら9ビットが輝度及び色を定義すると
共に、そのピクセルがマスク・ピクセルであるか波形ピ
クセルであるかも定義する。
処理(例えば、チャネル1及びチャネル2からの信号の
和)結果の波形を表示するか、又は、以前に蓄積した基
準波形を表示する。ベクトル・プレーン354は、51
2×402のマトリクスに配置された205824個の
メモリ記憶場所の配列であり、各メモリ記憶場所は2ビ
ットの長さである。なお、この2ビットは、所定ピクセ
ルに対して、3レベルの輝度と、オフ状態とを定義する
点に留意されたい。
を用いて、テキスト文字に関連したピクセル・データを
蓄積するが、このプレーン356は、640×480の
スクリーン領域全体をカバーする。よって、ユーザ・イ
ンタフェース・プレーン356は、640×480マト
リクスに配置された307200個のメモリ記憶場所の
配列であり、各メモリ記憶場所は、4ビットの長さであ
る。この4ビットにより、所定ピクセルの色及び輝度を
定義する。
により、3個のプレーン353、354及び356から
出力信号を読み出して組み合わせ、典型的には、60H
zレートで表示を行う。このユニット380の出力信号
が輝度又はカラー・マッピング回路280に供給され
る。
の表示を示す図であり、この表示には、典型的なテレコ
ム・マスクの2個の部分410及び420が含まれてい
る。図1の制御器230は、表示メモリ(ラスタ・メモ
リ250)内に、制御器230からのテレコム・マスク
を描画する。このテレコム・マスクは、蓄積された一連
のX−Yポイントにより定義される一連のポリゴン(例
えば、台形)として描画される。このテレコム・マスク
は、その最終的な目的に応じて、2個のメモリ・プレー
ン353、354のいずれに書き込んでもよい。その目
的が単にテレコム・マスクを観察する場合や、スクリー
ンでテレコム・マスクを移動させる場合、このテレコム
・マスクをベクトル・プレーン354に描画する。しか
し、その目的が、マスク自動設定機能において、波形デ
ータと比較するためならば、テレコム・マスクをグレー
・スケール・プレーン353に描画する。これは、波形
データ及びテレコム・マスク・データをラスタ・メモリ
250のグレー・スケール・プレーン353に描画すれ
ば、波形データ及びテレコム・マスク・データの間の衝
突を検出するために(即ち、波形及びマスクの衝突の判
断のために)、ラスタ化回路240が波形データ及びテ
レコム・データを比較する際に、グレー・スケール・プ
レーン353のみにアクセスすればよいためである。な
お、ラスタ化回路240は、比較回路として機能し、波
形をラスタ・メモリ250に展開する際に、この波形と
ラスタ・メモリ250に蓄積されたマスクとを比較し
て、マスク及び波形が衝突していないか否かを判断し、
衝突した場合に衝突信号を発生する機能も備えている。
リーン400は、碁盤目状の目盛りを有する波形表示領
域と、この波形表示領域の右側及び下側の文字(絵文字
及び数字を含む)表示領域とから構成されている。波形
表示領域に表示されたテレコム・マスクは、上側部分4
10及び下側部分420を有する。上側領域410及び
下側領域420の各々は、複数ポリゴン(例えば、台
形)から構成された複数の個別セグメントから構成され
ている。文字表示領域には、ユーザ・インタフェース・
プレーン356の記憶内容に基づいて、オシロスコープ
の設定情報等(メニュー)が表示されているが、本発明
の要旨ではないと共に、一般的なデジタル・オシロスコ
ープの設定情報の表示なので、詳細な説明を省略し、そ
の一部についてのみ後述する。
にテレコム・マスク410及び420を配置し(即ち、
ラスタ・メモリ250に書込み)、波形430、44
0、450及び460を取り込み、公称値に調整すると
仮定する。上述のマスク自動設定機能の一部は、マスク
領域内での任意のピクセル・データの制御を行うと共
に、多機能ラスタ減衰ユニット270による減衰を阻止
する(よって、マスクを連続的に再描画する必要がな
い)。
レー・スケール・プレーン353に書き込む前に、この
グレー・スケール・プレーン353の関連した記憶場所
から既存のデータが読出される点に留意されたい。この
既存データを新たなデータと組み合わせて、グレー・ス
ケール機能の内で、増分されたピクセル・データ(即
ち、輝度が高くなるピクセル・データ)を実現する。グ
レー・スケール機能の内で減分されたピクセル・データ
(即ち、輝度の低くなるデータ)は、多機能ラスタ減衰
ユニット270で実現する。この組み合わせたデータを
ラスタ・メモリ250のグレー・スケール・プレーン3
53に書き戻す。
組み合わさったときに、そのポイントでの衝突検出動作
を行うようになっており、非常な高速で(1秒当たり約
千万ポイント)この機能動作を実行できる。よって、こ
のピクセルがテレコム・マスクの一部であることを既存
のピクセル・データが示しているならば、波形ピクセル
及びマスク・ピクセルの間の衝突(即ち、バイオレーシ
ョン)が検出され、制御器230は、衝突の警告を出
す。
を処理する前に、波形全体を完全に試験するまで、一度
に単一波形の1ピクセルずつ)、4チャネルの出力信号
をマスクと順次比較する。この手順は高速に行われ、ユ
ーザにとって4チャネルの総てが同時に試験されている
ように思える。
00シリーズ・オシロスコープにおいて、各チャネル
は、異なる色(例えば、赤、緑、黄色、マゼンタ)の制
御押しボタンに関連しており、そのチャネルに関連した
波形が対応する色で表示スクリーン上に描かれる。すな
わち、緑色制御押しボタンを押してチャネル2を選択し
た場合、チャネル2の波形が緑色で表示スクリーンに描
かれる。したがって、図3の波形430、440、45
0及び460は、4つの異なる色で現れる。好適には、
テレコム・マスク部分410及び420は、第5の色、
例えば、青で描かれる。マスク衝突(即ち、波形が少な
くとも1つのマスク・ピクセルと重なる)がユーザに表
示され、マスクと衝突した部分の波形の色は、波形のど
の部分がテレコム規格から完全に外れているかを示す。
対して表示されるので、波形軌跡(トレース)と背景と
の間の比較的良好なコントラストにより、容易に観察で
きる。しかし、マスクと衝突した波形は、青色のマスク
に対して表示され、波形軌跡と青色のマスクとの間のコ
ントラストが低下するので、容易には観察できない。こ
の点に関して、青のマスクの上に表示された緑の軌跡を
考察する。もし、マスクと衝突した波形ピクセルが、マ
スクと衝突しない波形の一部のピクセルよりも高い輝度
レベルで表示されると、マスクの衝突を一層容易に観察
できる。輝度を所望のレベルに明るくするには、次のよ
うに行う。ラスタ化回路240がラスタ・メモリ250
から所定ピクセルの現在の値を読み取り、この特定ピク
セルがテレコム・マスクの一部であると判断したと仮定
する。ラスタ・メモリ250の同じ記憶場所に書き込ま
れる波形ピクセルは、マスクと衝突することになり、マ
スク衝突が生じる。
た波形ピクセルの表示輝度を増加させるには、波形サン
プル値をラスタ・メモリ250に蓄積する前に、この波
形サンプル値の2ビットを変更する。この変更により、
輝度又はカラー・マッピング回路280の異なる部分を
用いる。次に、その特定波形の表示輝度値を既存の値よ
りも大幅に増加させる。ラスタ・メモリ250のその記
憶場所に蓄積された特定データ・ワードは、そのピクセ
ルの輝度値や、そのピクセルの色(即ち、波形軌跡の残
りの部分と同じ色)を表すが、テレコム・マスクに属す
る特定のピクセル記憶場所の指示は維持する。その結果
得られる表示は、マスク衝突のポイントにおけるマスク
に対する波形のコントラストが大きくなる。
ム・マスク試験システム500の簡略化したブロック図
である。被試験ライン・カード(被試験回路)510
は、テレコム規格に適合するかが試験されるN個のチャ
ネルのテレコム信号を含んでいる。これらN個のチャネ
ル(典型的には63チャネル)の信号をN対4マルチプ
レクサ(この場合、63対4マルチプレクサ)520に
供給する。このマルチプレクサ520の4つの出力信号
を、テレコム・マスク試験機能を有する4チャネル・オ
シロスコープ(例えば、上述のTDS3054型DP
O)530の4個の信号入力端子に供給する。マルチプ
レクサ520及びオシロスコープ530は、GPIB制
御器540により制御される。すなわち、GPIB制御
器540は、第1制御信号によりマルチプレクサ520
の選択動作を制御し、第2制御信号によりオシロスコー
プ530の動作を制御する。GPIB制御器540は、
GPIB(汎用インタフェース・バス)制御機能を有す
るマイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、専用A
SIC制御器でもよい。
4つの信号を同時に取り込み、これら信号がテレコム・
マスク試験を合格か不合格かを順次判断する。次に、こ
のシーケンスをN回、例えば、16回繰り返して、4チ
ャネルのグループ内のライン・カード510の各チャネ
ルを同時にチェックする。よって、上述の如く、本発明
は、図1に示したハードウェア・アーキテクチャの利点
を達成でき、多チャネル・ライン・カードのテレコム試
験に要する時間を大幅に短縮できる。本発明のシステム
においては、マスクに対して4つの信号を同時に試験す
るので、試験時間の短縮が実現できる。また、時間短縮
ができるのは、図5の従来装置が必要とするスイッチン
グ制御信号の数に対して、4分の1の数のスイッチング
制御信号を図4のN個のチャネル・マルチプレクサ52
0に送ればよいためでもある(なお、関連した遅延時間
及びセットリング・タイムも4分の1になる)。
及び方法では、テレコム・マスクに対する多チャネル波
形の試験を非常な高速で行える。
させて説明したが、本発明は、ロジック・アナライザ、
コミュニケーション・ネットワーク・アナライザなどの
他の測定機器にも適用できることが理解できよう。
して予め蓄積したが、独自のマスクを作成するために、
測定機器のデータ・ポートを介してパーソナル・コンピ
ュータから独自のデータをダウンロードできることも当
業者には明らかであろう。
ルの入力信号をを略実時間で同時に処理できるので、テ
レコム・マスクに対する多チャネル波形の試験を非常な
高速で行える。
プ(測定機器)の簡略化されたブロック図である。
レーンを示すブロック図である。
び多数の波形を表示するスクリーンを示す図である。
験
う測定システムの構成を示すブロック図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 多チャネル用マスク試験を行う測定機器
であって、 被試験回路からのM個の信号を受けるM個の信号入力端
と、 該M個の信号入力端に結合され、上記M個の信号入力端
の各々の波形サンプルを取り込む取り込み回路と、 マスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生する
制御器と、 上記波形サンプルと、マスクであることを示すデータ値
を有する上記マスクのピクセル・データとを蓄積するメ
モリと、 該メモリの記憶場所を読み取り、上記M個の信号入力端
の各々からの上記信号の取り込んだ波形サンプルがマス
ク・ピクセルを現在蓄積している記憶位置に書き込まれ
て、マスク衝突が生じるかを判断する比較回路と、 上記M個の信号入力端からの上記波形の総てと、上記マ
スクとを表す表示を同時に行う表示手段とを具えた測定
機器。 - 【請求項2】 上記比較回路がラスタ化回路であり、 上記メモリがラスタ・メモリであり、 上記波形サンプルを上記ラスタ・メモリに展開する際
に、上記マスクであることを示すデータ値を有する上記
ピクセル・データを上記ラスタ化回路が試験して上記比
較を行うと共に、 上記比較を波形単位で順次行うことを特徴とする請求項
1の測定機器。 - 【請求項3】 多チャネルのマスク試験を行う測定シス
テムであって、 N個の入力チャネル及びM個の出力チャネルを有し(N
はMより大きく、Mは1よりも大きい)、第1制御信号
に応答して、M個の出力チャネルのグループに対するN
個の入力チャネルからの選択を同時に行うマルチプレク
サと、 第2制御信号に応答して動作する測定機器と、 上記マルチプレクサ及び上記測定機器に結合され、上記
第1及び第2制御信号を発生する制御手段とを具え、 上記N個の入力チャネルの各々が、被試験回路のN個の
出力チャネルの夫々からの信号を受け、 上記測定機器が、 上記M個の出力チャネルの各々に夫々結合されたM個の
信号入力端と、 該M個の信号入力端に結合され、上記M個の信号入力端
の各々の波形サンプルを取り込む取り込み回路と、 マスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生する
制御器と、 上記波形サンプルと、マスクであることを示すデータ値
を有する上記マスクのピクセル・データとを蓄積するメ
モリと、 該メモリの記憶場所を読み取り、上記M個の信号入力端
の各々からの上記信号の取り込んだ波形サンプルがマス
ク・ピクセルを現在蓄積している記憶位置に書き込まれ
て、マスク衝突が生じるたを判断する比較回路と、 上記M個の信号入力端からの上記波形の総てと、上記マ
スクとを表す表示を同時に行う表示手段とを有すること
を特徴とする測定システム。 - 【請求項4】 上記比較回路がラスタ化回路であり、 上記メモリがラスタ・メモリであり、 上記波形サンプルを上記ラスタ・メモリに展開する際
に、上記マスクであることを示すデータ値を有する上記
ピクセル・データを上記ラスタ化回路が試験して上記比
較を行うと共に、 上記比較を波形単位で順次行うことを特徴とする請求項
3の測定システム。 - 【請求項5】 マスク試験機能を有する測定機器を含む
測定システムにおいて多チャネル・マスク試験を行う方
法であって、 N個のチャネルのグループから同時にM個のチャネルを
選択し(NはMより大きく、Mは1よりも大きい)、 上記M個のチャネルに結合したM個の入力チャネルの波
形サンプルを取り込み、 マスクを定義するマスク・ピクセル・データを発生し、 上記波形サンプルと、マスクであることを示すデータ値
を有する上記マスクのピクセル・データとをメモリに蓄
積し、 該メモリの記憶場所を読み取って、上記マスク・ピクセ
ル・データ及び上記波形サンプル・データを比較して、
上記取り込んだ波形サンプルがマスク・ピクセルを現在
蓄積している記憶位置に書き込まれて、マスク衝突が生
じるかを判断し、 上記波形サンプルをラスタ・メモリに展開し、 上記マスク及び上記M個の波形を表示スクリーンに同時
に表示することを特徴とする多チャネル・マスク試験方
法。 - 【請求項6】 上記波形サンプルを上記ラスタ・メモリ
に展開する際に、上記マスクであることを示すデータ値
を有する上記ピクセル・データをラスタ化回路が試験し
て上記比較を行うと共に、 上記比較を波形単位で順次行うことを特徴とする請求項
5の方法。 - 【請求項7】 上記マスク及び上記M個の波形を表示ス
クリーンに同時に表示するステップでは、 上記波形の各々をM個の異なる色の1つで表示し、上記
マスクをM+1番目の色で表示することを特徴とする請
求項5の方法。
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