JP2001113926A - リーフスプリングの支承装置 - Google Patents

リーフスプリングの支承装置

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JP2001113926A
JP2001113926A JP29754299A JP29754299A JP2001113926A JP 2001113926 A JP2001113926 A JP 2001113926A JP 29754299 A JP29754299 A JP 29754299A JP 29754299 A JP29754299 A JP 29754299A JP 2001113926 A JP2001113926 A JP 2001113926A
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JP
Japan
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cylindrical
leaf spring
pin shaft
bearing
metal
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JP29754299A
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Kimiki Fukukura
公樹 福倉
Tomoyuki Yamane
与幸 山根
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Oiles Industry Co Ltd
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Oiles Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 円滑に支承できるリーフスプリングの支承装
置を提供すること。 【解決手段】 リーフスプリング1の両目玉部2、3及
び車体側に揺動自在に支持された連結板8にそれぞれ圧
入固定された円筒軸受と、該円筒軸受の両端部の内周面
に形成された環状溝と、該環状溝に配された円筒状基体
部と該基体部の内面に斜方向に突設した第一リップ部と
該第一リップ部の基部と連続して斜方向に突設し、その
端部に円筒面部を有する第二リップ部124とからなる
シール体とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、とくに大
型貨物自動車のサスペンションに使用されるリーフスプ
リングの支承装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のサスペンションには車両の振動
をやわらげる目的でリーフスプリングが用いられてい
る。このリーフスプリングは一方の目玉部において車体
側に固定されたピン軸回りに揺動自在に支持され、他方
の目玉部において車体側に固定されたピン軸回りに揺動
自在に支持されたリンク機構を構成する連結板に固定さ
れたピン軸回りに揺動自在に支持されており、荷重の作
用時に当該リーフスプリングの全長が変化するのを許容
する取付け構造となっている。
【0003】上述した取付け構造からなるリーフスプリ
ングの揺動支承部には通常軸受が介在しているが、当該
部位に使用される軸受は、機械装置に固定されて一定方
向に回転する回転軸を支承する軸受とは異なり、車体自
重による上下方向、制動時の前後方向及び旋回時の捩り
方向に揺動荷重が作用するため、これらの荷重を円滑に
支承する軸受が必要とされる。さらに、リーフスプリン
グは大気中に暴露されるため、走行時の車輪による泥
水、塵埃等のまきあげ等により、軸受部位は上記荷重に
加え過酷な使用条件に曝されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このリーフスプリング
の揺動支承部には、従来、鋳鉄製軸受あるいは固体潤滑
剤を埋設固定した銅系軸受などが使用されているが、上
述した過酷な荷重条件及び使用条件においては、長期間
にわたって当該リーフスプリングを円滑に支承し難いと
いう問題がある。
【0005】本発明は上述した問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは過酷な荷重条件及び使用
条件においても円滑に支承できるリーフスプリングの支
承装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様のリ
ーフスプリングの支承装置は、車体側に固定されたピン
軸と該ピン軸回りに揺動自在に支持されたリーフスプリ
ングの一方の目玉部との間、車体側に固定されたピン軸
と該ピン軸回りに揺動自在に支持されたリンク機構を構
成する連結板の一端との間及びリンク機構を構成する前
記連結板の他端に固定されたピン軸と該ピン軸回りに揺
動自在に支持されたリーフスプリングの他方の目玉部と
の間に形成されたリーフスプリングの支承装置であっ
て、該リーフスプリングの両目玉部及び車体側に揺動自
在に支持された連結板にはそれぞれ、円筒状金属裏金と
該裏金の内面に一体に被着形成された金属焼結すべり層
とからなる円筒軸受が該円筒状金属裏金において圧入固
定されており、該円筒軸受にはその両端部の内周面に環
状溝が形成されているとともに該環状溝には円筒状基体
部と該基体部の内面に斜方向に突設した第一リップ部と
該第一リップ部の基部と連続して斜方向に突設し、その
端部に円筒面部を有する第二リップ部とからなるシール
体が該円筒状基体部を装着させ、各リップ部を該円筒軸
受の端面側に向けてそれぞれ配されており、該両目玉部
及び連結板の一端に圧入固定された円筒軸受にはその内
周面に車体側に固定されたピン軸及び連結板に固定され
たピン軸がそれぞれ嵌挿されているとともに該ピン軸は
該円筒軸受内面の金属焼結すべり層に支承されており、
該シール体の第二リップ部はその円筒面部とピン軸外周
面との間に締め代をもって該ピン軸外周面に圧接せしめ
られており、該円筒軸受内面の金属焼結すべり層とピン
軸との間にはグリースが充填されているとともに該グリ
ースは該すべり層とピン軸外周面との間を囲繞する第二
リップ部により該金属焼結すべり層とピン軸との間に封
入されている。
【0007】第一の態様のリーフスプリングの支承装置
によれば、該リーフスプリングはその両端目玉部におい
て、円筒状金属裏金と該裏金の内面に一体に被着形成さ
れた金属焼結すべり層とからなる円筒軸受を介してピン
軸回りに揺動自在に支承されており、かつ円筒軸受の金
属焼結すべり層とピン軸との間にはグリースが該軸受の
両端部内周面に装着されたシール体によって密封保持さ
れているので、リーフスプリングに作用する揺動荷重は
円滑に許容される。
【0008】本発明の第二の態様のリーフスプリングの
支承装置は、第一の態様のリーフスプリングの支承装置
において、シール体の第一リップ部と該シール体の円筒
状基体部内面とのなす角度θと第二リップ部と該シー
ル体の円筒状基体部内面とのなす角度θとは、θ
θの関係をなしている。
【0009】第二の態様のリーフスプリングの支承装置
によれば、第二リップ部と該シール体の円筒状基体部内
面とのなす角度θを、シール体の第一リップ部と該シ
ール体の円筒状基体部内面とのなす角度θよりも大き
く採ることにより、第二リップ部はその端部の円筒面部
とピン軸外周面との間に締め代をもって該ピン軸外周面
に圧接させることができるので、第二リップ部は該円筒
軸受内面の金属焼結すべり層とピン軸との間に充填され
たグリースの流出を防止する役割を果たし、また第一リ
ップはピン軸外周面に対し弾性変形して密に当接するこ
とによって外部からの泥水,塵埃等の軸受摺動面、すな
わち円筒軸受内面の金属焼結すべり層とピン軸との間へ
の侵入を防止する役割を果たす。
【0010】本発明の第三の態様のリーフスプリングの
支承装置は、第一又は第二の態様のリーフスプリングの
支承装置において、円筒軸受内面の金属焼結すべり層
は、錫4〜10重量%、ニッケル10〜40重量%、燐
0.5〜4重量%、黒鉛3〜10重量%、残部銅からな
り、本発明の第四の態様のリーフスプリングの支承装置
は、第三の態様のリーフスプリングの支承装置におい
て、円筒軸受内面の金属焼結すべり層は、さらに鉄50
重量%以下の割合で含有する。
【0011】第三の態様および第四の態様のリーフスプ
リングの支承装置によれば、車体側及びリンク機構を構
成する連結板に固定されたピン軸を支承する円筒軸受の
金属焼結すべり層には黒鉛が3〜10重量%含有されて
いるので、当該金属焼結すべり層にはこの黒鉛の固体潤
滑作用による自己潤滑性が付与され、該金属焼結すべり
層とピン軸との間に充填されたグリースと相俟って、当
該部位の摩擦、摩耗等の摺動特性は向上せしめられる。
【0012】また、金属焼結すべり層は円筒状金属裏金
に一体に被着形成されて耐圧強度が高められているの
で、過酷な使用条件においても十分対応可能となる。さ
らに、金属焼結すべり層は円筒状金属裏金に一体に被着
形成されているので、円筒軸受はその円筒状金属裏金に
おいて圧入でき、別途軸受を保持するハウジング等を必
要としない。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明及びその実施の形
態を、図に示す好ましい例を参照して説明する。
【0014】図1から図6において、本例のリーフスプ
リング1はその両端部に目玉部2、3を具備しており、
該目玉部2、3には円筒軸受4が圧入固定されている。
該円筒軸受4を圧入固定した一方の目玉部2は、車体フ
レーム5に固定されたブラケット6に固着されたピン軸
7に該ピン軸回りに該円筒軸受4を介して揺動自在に支
承されている。
【0015】該円筒軸受4を圧入固定した該リーフスプ
リング1の他方の目玉部3は、リンク機構を構成する一
対の連結板8の一方の端部に固定されたピン軸9に該ピ
ン軸回りに該円筒軸受4を介して揺動自在に支承されて
いる。該連結板8の他方の端部には円筒軸受4が圧入固
定されており、該連結板8の他方の端部は車体フレーム
5に固定された他のブラケット61に固着されたピン軸
10に該ピン軸回りに該円筒軸受4を介して揺動自在に
支承されている。
【0016】円筒軸受4は、円筒状金属裏金41と該円
筒状金属裏金41の内面に一体に被着形成された錫4〜
10重量%、ニッケル10〜40重量%、燐0.5〜4
重量%、黒鉛3〜10重量%、残部銅、またはこれらに
更に鉄50重量%以下の割合で含有された金属焼結すべ
り層42との複層軸受からなる。
【0017】この円筒軸受4としては、例えば特公平3
−59122号公報に開示された複層軸受、具体的に
は、重量比で錫4〜10%、ニッケル10〜40%、燐
0.5〜4%、黒鉛3〜10%及び残部銅、またはこれ
らに更に鉄50重量%以下の割合で含有された混合粉末
を加圧成形して円筒状の圧粉体を製造し、該圧粉体を鉄
及び鉄合金並びに銅及び銅合金よりなる群から選ばれた
金属からなるパイプの内面に圧入し、該圧粉体の内面に
セラミック粉末を充填し、これを還元性雰囲気もしくは
真空中で800〜1150℃の温度で20〜60分間焼
結して焼結合金層となし、該セラミック粉末により該圧
粉体の焼結時における内径側への膨張量及び焼結後の冷
却時における内径側への収縮量を拘束し、該膨張量及び
収縮量を外径側に向けることにより、パイプ内面に高い
接触圧力を生じせしめ、この接触圧力により該パイプ内
面へ圧粉体成分の拡散を生じせしめ、それによって焼結
合金層をパイプ内面に密着一体化させるという方法によ
って得られた複層軸受は好適な軸受として例示される。
【0018】また、円筒軸受4としては、その他特公昭
58−52547号公報に開示されている複層軸受、具
体的には、鋼板上に重量比で錫4〜10%、ニッケル1
0〜40%、燐0.5〜4%、黒鉛3〜10%及び残部
銅、またはこれらに更に鉄50重量%の割合で含有され
た焼結合金層が一体に被着形成された複層軸受を、該焼
結合金層を内側にして円筒状に捲回し、一方の端面に形
成された係合凸部と他方の端面に形成された係合凹部と
を噛合せ、クリンチして継ぎ目なしとした複層軸受もま
た好適な軸受として例示される。
【0019】いずれの軸受であっても、焼結金属すべり
層42には黒鉛が3〜10重量%の割合で含有されてい
るので、該焼結金属すべり層42には黒鉛の固体潤滑作
用による自己潤滑性が付与されている。
【0020】このように摺動面を形成する焼結金属すべ
り層42は円筒状金属裏金41と一体化されているた
め、当該焼結金属すべり層42の耐圧強度が高められて
おり、過酷な使用条件においても十分耐え得るものであ
る。また、焼結金属すべり層42は円筒状金属裏金41
と一体化されているため、別途円筒軸受4を保持するハ
ウジングを使用する必要がなく、摺動面を形成する焼結
金属すべり層42に何らの悪影響をもたらすことなく前
記リーフスプリング1の目玉部2、3及び連結板8に圧
入固定が可能となる。
【0021】上記構成からなる円筒軸受4の両端部内周
面には環状溝11、11が形成されており、該環状溝1
1には後述するシール体12が装着される。
【0022】シール体12は、円筒状基体部121と該
基体部121の内面に斜方向に突設した第一リップ部1
22と該第一リップ部122の基部と連続して斜方向に
突設し、その端部に円筒面部123を有する第二リップ
部124とからなり、該シール体12はゴム弾性体、ポ
リウレタン樹脂、ポリエステルエラストマー等の弾性体
から形成されている。
【0023】該シール体12の第一リップ部122と該
シール体12の円筒状基体部121内面とのなす角度θ
と第二リップ部124と該シール体12の円筒状基体
部121内面とのなす角度θとは、θ<θの関係
をなしている。本実施例においては、θ=25°、θ
=60°を例示している。
【0024】第二リップ部124と該シール体12の円
筒状基体部121内面とのなす角度θを、第一リップ
部122と該シール体12の円筒状基体部121内面と
のなす角度θよりも大きく採ることにより、第二リッ
プ部124はその端部の円筒面部123をピン軸7、
9、10の外周面に締め代をもって該ピン軸外周面に圧
接せしめ、また第一リップ122はピン軸7、9、10
外周面に対し弾性変形して密に当接せしめられる。
【0025】上記構成からなるシール体12は、円筒状
基体部121を前記円筒軸受4の両端部内周面に形成さ
れた環状溝11、11に装着させ、第一リップ部122
及び第二リップ部124を該円筒軸受4の端面側に向け
てそれぞれ配されている。
【0026】リーフスプリング1の両端目玉部2、3及
び連結板8に圧入固定された円筒軸受4の内面金属焼結
すべり層42と該金属焼結すべり層42に嵌挿されたピ
ン軸7、9、10との間の摺動隙間にはグリース等の潤
滑油剤が充填されているとともに、該潤滑油剤は円筒軸
受4の両端内周面に装着されたシール体12の第二リッ
プ部124がピン軸7、9、10の外周面に締め代をも
って圧接して該摺動隙間を囲繞して配されていることに
より、該金属焼結すべり層42とピン軸7、9、10と
の間の摺動隙間に封入されており、該潤滑油剤の摺動隙
間からの流出は該シール体12の第二リップ部124に
よって防止されている。
【0027】また、金属焼結すべり層42とピン軸7、
9、10との間の摺動隙間は、前記シール体12の第二
リップ部124により密閉されているばかりでなく、ピ
ン軸7、9、10の外周面に密に当接して配された該シ
ール体12の第一リップ部122の外部からの泥水、塵
埃等に対する保護作用により、外部からの泥水、塵埃等
に対し二重に保護されている。
【0028】リーフスプリング1の両端目玉部2、3及
び連結板8に圧入固定された円筒軸受4はその内面の金
属焼結すべり層42において、該金属焼結すべり層42
に嵌挿されたピン軸7、9、10に該ピン軸回りに揺動
自在となり、該リーフスプリング1の揺動変位に追従し
て当該変位を円滑に許容する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、リーフスプリングに作
用する車体自重による上下方向、制動時の前後方向及び
旋回時の捩り方向の揺動荷重を円滑に許容することがで
きるリーフスプリングの支承装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施の形態の例の正面図で
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】支承装置を示す断面図である。
【図6】シール体の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 リーフスプリング 2、3 目玉部 4 円筒軸受 5 車体フレーム 7、9、10 ピン軸 12 シール体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に固定されたピン軸と該ピン軸回
    りに揺動自在に支持されたリーフスプリングの一方の目
    玉部との間、車体側に固定されたピン軸と該ピン軸回り
    に揺動自在に支持されたリンク機構を構成する連結板の
    一端との間及びリンク機構を構成する前記連結板の他端
    に固定されたピン軸と該ピン軸回りに揺動自在に支持さ
    れたリーフスプリングの他方の目玉部との間に形成され
    たリーフスプリングの支承装置であって、該リーフスプ
    リングの両目玉部及び車体側に揺動自在に支持された連
    結板にはそれぞれ、円筒状金属裏金と該裏金の内面に一
    体に被着形成された金属焼結すべり層とからなる円筒軸
    受が該円筒状金属裏金において圧入固定されており、該
    円筒軸受にはその両端部の内周面に環状溝が形成されて
    いるとともに該環状溝には円筒状基体部と該基体部の内
    面に斜方向に突設した第一リップ部と該第一リップ部の
    基部と連続して斜方向に突設し、その端部に円筒面部を
    有する第二リップ部とからなるシール体が該円筒状基体
    部を装着させ、各リップ部を該円筒軸受の端面側に向け
    てそれぞれ配されており、該両目玉部及び連結板の一端
    に圧入固定された円筒軸受にはその内周面に車体側に固
    定されたピン軸及び連結板に固定されたピン軸がそれぞ
    れ嵌挿されているとともに該ピン軸は該円筒軸受内面の
    金属焼結すべり層に支承されており、該シール体の第二
    リップ部はその円筒面部とピン軸外周面との間に締め代
    をもって該ピン軸外周面に圧接せしめられており、該円
    筒軸受内面の金属焼結すべり層とピン軸との間にはグリ
    ースが充填されているとともに該グリースは該すべり層
    とピン軸外周面との間を囲繞する第二リップ部により該
    金属焼結すべり層とピン軸との間に封入されていること
    を特徴とするリーフスプリングの支承装置。
  2. 【請求項2】 シール体の第一リップ部と該シール体の
    円筒状基体部内面とのなす角度θと第二リップ部と該
    シール体の円筒状基体部内面とのなす角度θ とは、θ
    <θの関係をなす請求項1に記載のリーフスプリン
    グの支承装置。
  3. 【請求項3】 円筒軸受内面の金属焼結すべり層は、錫
    4〜10重量%、ニッケル10〜40重量%、燐0.5
    〜4重量%、黒鉛3〜10重量%、残部銅からなる請求
    項1又は2に記載のリーフスプリングの支承装置。
  4. 【請求項4】 円筒軸受内面の金属焼結すべり層は、さ
    らに鉄50重量%以下の割合で含有する請求項3に記載
    のリーフスプリングの支承装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009285983A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機の関節部構造

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