JP2001113709A - 印刷装置におけるインク滴の吐出検査装置の調整 - Google Patents
印刷装置におけるインク滴の吐出検査装置の調整Info
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Abstract
ンク滴吐出検査装置を適切に調整可能な技術を提供す
る。 【解決手段】 検査装置は、発光部と受光部と制御部と
を備える。受光部は、ゲイン調整端子と出力信号端子と
を有する受光センサを含んでいる。また、ゲイン調整端
子に接続され、ゲイン調整端子に可変電圧信号を供給可
能な可変電圧供給部も含んでいる。制御部は、インク滴
の吐出検査の実行前に、可変電圧信号の電圧を変更しな
がら受光センサの出力信号端子から出力される出力信号
を検出し、可変電圧信号の電圧と出力信号との関係に従
って、可変電圧信号の電圧を吐出検査に適した適正レベ
ルに設定する。
Description
るインク滴の吐出の有無を検査する技術に関し、特に、
そのための検査装置の調整技術に関する。
ルからインク滴を吐出して画像の印刷を行う。インクジ
ェットプリンタの印刷ヘッドには、多数のノズルが設け
られているが、インクの粘度の増加や気泡の混入等の原
因によって、いくつかのノズルが目詰まりしてインク滴
を吐出できない場合がある。ノズルが目詰まりすると画
像内にドットの抜けが生じ、画質を劣化させる原因とな
る。
ては、光を用いた検査装置が考案されている。図11
は、光を用いた従来のインク滴吐出検査装置の一例を示
す概念図である。この検査装置は、発光部302と受光
部304とを有している。発光部302は、印刷装置の
印刷ヘッド300から断続的に吐出されるインク滴Ip
の軌跡に交差するように光Lを射出する。
ている。受光センサ306のゲイン調整端子Paと電源
電位Vccとの間には、いわゆるゲイン抵抗Rgが接続さ
れている。受光センサ306の出力信号端子Pbから
は、出力信号Vout が出力される。
gの値を予め適切な値に設定しておくことによって調整
される。すなわち、適切な調整状態では、インク滴Ip
が光Lを遮るか否かに応じて、受光センサ306の出力
信号Vout がオンレベルとオフレベルの間で切り替わ
る。
来の装置では、ゲイン抵抗Rgの値を一度適切に設定し
ても、使用環境の変化によって受光センサ306がうま
く動作しない場合があった。
を解決するためになされたものであり、使用環境が変わ
ったときにも、光を用いたインク滴吐出検査装置を適切
に調整可能な技術を提供することを目的とする。
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明よる
検査装置は、インク滴の軌跡と交差するように光を射出
する発光部と、インク滴の軌跡と交差した後の光を受光
する受光部と、発光部と受光部とを制御する制御部と、
を備える。受光部は、ゲイン調整端子と出力信号端子と
を有する受光センサを有している。また、ゲイン調整端
子に接続され、ゲイン調整端子に可変電圧信号を供給可
能な可変電圧供給部も有している。制御部は、インク滴
の吐出検査の実行前に、可変電圧信号の電圧を変更しな
がら出力信号端子から出力される出力信号を検出する。
そして、可変電圧信号の電圧と出力信号との関係に従っ
て、可変電圧信号の電圧を吐出検査に適した適正レベル
に設定する。
検査に適した適正レベルに調整することができるので、
使用環境が変わったときにも検査装置を適切に調整する
ことが可能である。
含むことが好ましい。このとき、制御部は、D−A変換
器に与えるデジタル入力信号を調整することによって、
D−A変換器の出力端子から出力される可変電圧信号の
電圧を調整する。
かな調整幅で可変電圧信号の電圧を調整することが可能
なので、環境変化に応じた適切な値に設定することでき
る。また、制御部とD−A変換器との間が離れていて
も、両者の間ではデジタル信号が転送されるので、ノイ
ズの影響を受けにくい。
力端子と電流出力端子とを備える電圧制御電流源を備え
ることが好ましい。このとき、電圧入力端子は、D−A
変換器の出力端子と接続される。また、電流出力端子
は、D−A変換器とゲイン調整端子との間の接点に接続
される。
が可能である。
ジタル入力信号を単調に変化させながら、出力信号のレ
ベルが所定の第1のレベルから第2のレベルに切り替わ
るスレッショールド値を決定し、スレッショールド値に
所定の差分値を加算することによってデジタル入力信号
の較正値を決定するようにしてもよい。この較正値を有
するデジタル入力信号をD−A変換器に入力することに
よって、可変電圧信号を適正レベルに設定することがで
きる。
容易に設定することが可能である。
置、その検査装置の調整方法、その検査装置を備えた印
刷装置、それらの方法または装置の機能をコンピュータ
に実現させるためのコンピュータプログラム、そのコン
ピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュ
ータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信
号、等の種々の形態で実現することができる。
施例に基づいて以下の順に説明する。 A.装置の構成: B.ドット抜け検査部の構成と原理: C.第1実施例: D.第2実施例: E.第3実施例: F.変形例:
例としてのカラーインクジェットプリンタ20の主要な
構成を示す概略斜視図である。このプリンタ20は、用
紙スタッカ22と、図示しないステップモータで駆動さ
れる紙送りローラ24と、プラテン板26と、キャリッ
ジ28と、ステップモータ30と、ステップモータ30
によって駆動される牽引ベルト32と、キャリッジ28
のためのガイドレール34とを備えている。キャリッジ
28には、多数のノズルを備えた印刷ヘッド36が搭載
されている。
位置にはドット抜け検査部40が設けられている。ドッ
ト抜け検査部40は、発光部40aと受光部40bとを
備えており、光を利用してインク滴の飛行状態を調べる
ことによってドット抜けを検査する。このドット抜け検
査部40による検査の詳細な内容については後述する。
りローラ24によって巻き取られて、プラテン板26の
表面上を副走査方向へ送られる。キャリッジ28は、ス
テップモータ30により駆動される牽引ベルト32に牽
引されて、ガイドレール34に沿って主走査方向に移動
する。主走査方向は、副走査方向に垂直である。
すブロック図である。プリンタ20は、ホストコンピュ
ータ100から供給された信号を受信する受信バッファ
メモリ50と、印刷データを格納するイメージバッファ
52と、プリンタ20全体の動作を制御するシステムコ
ントローラ54と、メインメモリ56とを備えている。
システムコントローラ54には、キャリッジモータ30
を駆動する主走査駆動ドライバ61と、紙送りモータ3
1を駆動する副走査駆動ドライバ62と、ドット抜け検
査部40を駆動する検査部ドライバ64と、印刷ヘッド
36を駆動するヘッド駆動ドライバ66とが接続されて
いる。
イバ(図示せず)は、ユーザの指定した印刷モード(高
速印刷モード、高画質印刷モード等)に基づいて、印刷
動作を規定する各種のパラメータ値を決定する。このプ
リンタドライバは、さらに、これらのパラメータ値に基
づいて、その印刷モードで印刷を行うための印刷データ
を生成して、プリンタ20に転送する。転送された印刷
データは、一旦、受信バッファメモリ50に蓄えられ
る。プリンタ20内では、システムコントローラ54
が、受信バッファメモリ50から印刷データの中から必
要な情報を読取り、これに基づいて、各ドライバに対し
て制御信号を送る。
メモリ50で受信された印刷データを色成分毎に分解し
て得られた複数の色成分の印刷データが格納される。ヘ
ッド駆動ドライバ66は、システムコントローラ54か
らの制御信号に従って、イメージバッファ52から各色
成分の印刷データを読出し、これに応じて印刷ヘッド3
6に設けられた各色のノズルアレイを駆動する。
ンメモリ56内に記憶されているコンピュータプログラ
ムを実行することによって、ドット抜け検査機能と、ド
ット抜け検査部40の調整機能とを含む種々の機能を実
現している。
実現するコンピュータプログラムは、フレキシブルディ
スクやCD−ROM等の、コンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録された形態で提供される。ホストコンピ
ュータ100は、その記録媒体からコンピュータプログ
ラムを読み取ってプリンタ20のメインメモリ56に転
送することができる。
ては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気デ
ィスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカー
ド、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピ
ュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)
および外部記憶装置等の、コンピュータが読取り可能な
種々の媒体を利用できる。
は、ドット抜け検査部40の構成と、その検査方法(飛
行滴検査法)の原理を示す説明図である。図3は、印刷
ヘッド36を下面側から見た図であり、印刷ヘッド36
の6色分のノズルアレイと、ドット抜け検査部40を構
成する発光部40aおよび受光部40bが描かれてい
る。
クを吐出するためのブラックインクノズル群KD と、濃
シアンインクを吐出するための濃シアンインクノズル群
CDと、淡シアンインクを吐出するための淡シアンイン
クノズル群CL と、濃マゼンタインクを吐出するための
濃マゼンタインクノズル群MD と、淡マゼンタインクを
吐出するための淡マゼンタインクノズル群ML と、イエ
ローインクを吐出するためのイエローインクノズル群Y
D とが形成されている。
のアルファベットの大文字はインク色を意味しており、
また、添え字の「D 」は濃度が比較的高いインクである
ことを、添え字の「L 」は濃度が比較的低いインクであ
ることを、それぞれ意味している。なお、イエローイン
クノズル群YD の添え字「D 」は、このノズル群から吐
出されるイエローインクが、濃シアンインクおよび濃マ
ゼンタインクとほぼ等量ずつ混合されたときにグレー色
となることを意味している。また、ブラックインクノズ
ル群KD の添え字「D 」は、これらから吐出されるブラ
ックインクがグレー色では無く、濃度100%の黒色で
あることを意味している。
は副走査方向SSに沿ってそれぞれ整列している。印刷
時には、キャリッジ28(図1)とともに印刷ヘッド3
6が主走査方向MSに移動しつつ、各ノズルからインク
滴が吐出される。
束Lを射出するレーザダイオードである。発光部40a
と受光部40bの向きは、レーザ光Lの進行方向が副走
査方向SSからやや傾いた方向になるように調整されて
いる。
出しながら印刷ヘッド36を一定速度でゆっくりと主走
査方向に移動させ、検査対象となるノズルを順次駆動し
てインク滴を吐出させることによって検査を実行する。
このようにすると、仮にいくつかのノズルから吐出され
るインク滴が規定の位置や方向から多少それたときに
も、そのノズルの目詰まりを検査することが可能である
という利点がある。
けるドット抜け検査部40の内部構成を示すブロック図
である。受光部40bは、受光センサ200と、D−A
変換器202とを備えている。受光センサ200は、電
源端子P1と、ゲイン調整端子P2と、出力端子P3
と、接地端子P4とを有している。
位Vccに接続されており、接地端子P4は接地電位GN
Dに接続されている。ゲイン調整端子P2は、抵抗R1
を介してD−A変換器202に接続されている。出力端
子P3と電源電位Vccとの間には抵抗R2が接続されて
いる。電源端子P1と接地端子P4との間にはコンデン
サC1が接続されており、出力端子P3と接地端子P4
との間にもコンデンサC2が接続されている。
2にデジタル入力信号Dinを供給している。D−A変換
器202は、このデジタル入力信号Dinの値に応じた電
圧値を有するゲイン調整信号Vg を出力し、抵抗R1を
介して受光センサ200のゲイン調整端子P2に供給し
ている。一方、出力端子P3から出力される出力信号V
out は、検査部ドライバ64に入力されている。
検査部ドライバ64を介してドット抜け検査部40の制
御を行っている。すなわち、システムコントローラ54
と検査部ドライバ64は、発光部40aと受光部40b
とを制御する制御部としての機能を有している。
すブロック図である。受光センサ200は、フォトダイ
オード素子210と、増幅器212と、コンパレータ2
14とを有している。フォトダイオード素子210と増
幅器212の電源は、受光センサ200の電源端子P1
と接地端子P4を介して供給されている。コンパレータ
214の2つの入力端子のうちの一方には、増幅器21
2の出力端子と、受光センサ200のゲイン調整端子P
2とが接続されている。コンパレータ214の他方の入
力端子には、基準電圧Vref が供給されている。コンパ
レータ214の出力信号は、受光センサ200の出力端
子P3を介して外部に出力される。なお、電源端子P1
と出力端子P3は、受光センサ200の内部において抵
抗R3を介して接続されている。
を示すグラフである。このコンパレータ214は、ヒス
テリシス特性を有するコンパレータ(いわゆるシュミッ
ト回路)である。コンパレータ214の入力電圧Vinが
減少していくときには、入力電圧Vinが基準電圧Vref
よりもやや低い所定のレベルVthになったときに、出力
電圧Vout がHレベルからLレベルに切り替わる。な
お、HレベルからLレベルに切り替わるときの入力電圧
VinのレベルVthを、以下では「スレッショールド電
圧」と呼ぶ。以下に説明する自動ゲイン調整は、このス
レッショールド電圧Vthを利用して行われる。
ン調整の手順を示すフローチャートである。この自動ゲ
イン調整は、ドット抜け検査の前に、システムコントロ
ーラ54がメインメモリ56(図2)内に格納されたプ
ログラムを実行することによって実現される。なお、自
動ゲイン調整は、受光部40bがレーザ光Lを継続的に
受光しており、また、印刷ヘッド36からのインク滴I
pの吐出は無い状態(すなわち、受光・非吐出状態)で
行われる。
のデジタル入力信号Dinを、ダイナミックレンジの最大
値に設定する。例えば、デジタル入力信号Dinが10ビ
ットのときには、1023(十進数)を示す信号が入力
される。このとき、D−A変換器202からは、例えば
5Vのゲイン調整電圧Vg が出力され、抵抗R1を介し
て受光センサ200に入力される。
力電圧Vout がLレベルになったか否かが判断される。
上述した図6から理解できるように、コンパレータ21
4への入力電圧Vinが5V付近のときには、コンパレー
タ214の出力電圧Vout (すなわち受光センサ200
の出力電圧)は、Hレベルを示す。従って、図7の処理
を開始した直後のステップS2の時点では、出力電圧V
out はHレベルである。このときには、ステップS2か
らステップS4に移行し、デジタル入力信号Dinから1
を減算する。ステップS5では、減算した値が、所定の
下限値Dlim に達したか否かが判断される。デジタル入
力信号Dinの値が下限値Dlim に達していなければ、ス
テップS2に戻る。一方、デジタル入力信号Dinの値が
下限値Dlim に達しているときには、ステップS6にお
いて自動ゲイン調整が不成功である旨の警告をプリンタ
のパネル(図示せず)表示し、処理を終了する。
センサ200の出力電圧Vout がHレベルからLレベル
に切り替わるまで繰り返し実行される。なお、出力電圧
Vout がHレベルからLレベルに切り替わるのは、受光
センサ200の入力電圧Vinが、図6に示すスレッショ
ールド電圧Vthに達したときである。
出力電圧Vout がLレベルに切り替わると、ステップS
3が実行される。ステップS3では、出力電圧Vout が
Lレベルに切り替わったときのデジタル入力信号Dinの
値から、所定のオフセット値(差分値)ΔDを減算する
ことによって、デジタル入力信号Dinを、ドット抜け検
査に適した較正値Dcal に設定する。ドット抜け検査
は、D−A変換器202へのデジタル入力信号Dinが、
この較正値Dcal に保たれた状態で実行される。
正値Dcal を有するデジタル入力信号DinがD−A変換
器202に入力されたときのコンパレータ214の入力
信号Vinの電圧値Vcal も示されている。この電圧値V
cal は、スレッショールド電圧Vthよりも所定の差分だ
け低い電圧Vcal に設定されている。このように、コン
パレータ214の入力電圧Vinを、スレッショールド電
圧Vthよりも若干低い電圧に設定するようにすれば、以
下に説明するように、発光部40aから射出された光が
インク滴Ipで遮光されたか否かをうまく検出すること
が可能である。
4の入力電圧Vinのレベルと、受光センサ200の検出
動作との関係を示す説明図である。図8(A)は、受光
時における入力電圧Vinのレベルがスレッショールド電
圧Vthよりも高い値Vin1(図6)に設定された状態
で、インク滴の吐出検査を行った結果を示している。こ
の状態において、レーザ光がインク滴Ipによって遮ら
れると、コンパレータ214の入力電圧VinがVin1’
に上昇する。しかし、この上昇後の電圧Vin1’におい
ても受光センサ200の出力電圧Vout はHレベルに保
たれたままなので、インク滴Ipを検出することはでき
ない。
タ214の入力電圧Vinが、スレッショールド電圧Vth
よりもやや低い値Vin2(図6)に設定された状態で、
インク滴の吐出検査を行った結果を示している。この状
態において、レーザ光がインク滴Ipによって遮られる
と、コンパレータ214の入力電圧Vinが上昇し、この
結果、受光センサ200の出力電圧Vout はLレベルか
らHレベルに切り替わる。その後、受光状態に戻ると、
出力電圧Vout もHレベルからLレベルに戻る。従っ
て、図8(B)に示すように、インク滴によってレーザ
光が遮光されたときには出力電圧Vout がHレベルにな
り、遮光されないときには出力電圧VoutがLレベルに
なる。従って、このようなHレベルとLレベルの変化を
調べることによって、インク滴を検出することが可能で
ある。
ョールド電圧Vthに近い値であり、インク滴を個別に検
出可能な上限電圧である。この上限電圧Vin2では、測
定条件のわずかな変動でも、インク滴をうまく検出でき
なくなる可能性がある。従って、適正電圧Vcal は、こ
の上限電圧Vin2よりも低い電圧に設定することが好ま
しい。
タ214の入力電圧Vinが、インク滴を個別に検出可能
な下限電圧Vin3である場合を示している。この場合に
は、インク滴を個別に検出可能であるが、出力電圧Vou
t がHレベルになる時間が短いので、安定した検出結果
が得られない可能性がある。従って、適正電圧Vcal
は、この下限電圧Vin3よりも高い電圧に設定すること
が好ましい。
タ214の入力電圧Vinが、検出限界値Vin4である場
合を示している。この場合には、インク滴を検出できる
場合と、検出できな場合とがある。従って、インク滴を
個別に検出することは不可能である。
電圧Vinの適正値Vcalを、上述した上限電圧Vin2と
下限電圧Vin3との間に設定すれば、測定条件にわずか
な変動があっても、安定して個々のインク滴を検出する
ことが可能である。
抜け検査を行うたびに、ドット抜け検査の直前に実行す
ることが好ましい。例えば、プリンタが1回の主走査を
行うたびにドット抜け検査を実行するときには、1回の
主走査の印刷動作が終了した後であって、ドット抜け検
査を行う前に自動ゲイン調整が行われる。また、1ペー
ジ分の印刷のたびにドット抜け検査を実行するときに
は、1ページ分の印刷を開始する前のドット抜け検査の
直前に自動ゲイン調整が行われる。
200のゲイン調整端子P2に供給されている電圧を、
D−A変換器202で適正な値に調整するようにしたの
で、環境がかなり大幅に変化しても、ドット抜け検査を
確実に実行することが可能である。
ける受光部の内部構成を示すブロック図である。この受
光部40b’は、受光センサ200とD−A変換器20
2に加えて、電圧制御電流源(VCC)204を有して
いる。受光センサ200のゲイン調整端子P2とD−A
変換器202との間には、2つの抵抗R11,R12が
直列に接続されている。また、2つの抵抗R11,R1
2の間の節点には、第2の抵抗R13を介して電圧制御
電流源204の第1の電流出力端子Iaが接続されてい
る。電圧制御電流源204の第1の電圧入力端子Vaに
は、ゲイン調整電圧Vg が入力されている。なお、電圧
制御電流源204の第2の電圧入力端子Vbと第2の電
流出力端子Ibは、接地されている。この結果、電圧制
御電流源204の電流出力端子Iaからは、ゲイン調整
電圧Vg に応じた電流が出力されてゲイン調整端子P2
に供給される。これらの構成以外の構成は、第1実施例
と同じである。
実施例と同様に、前述した図7の手順に従って自動ゲイ
ン調整を行うことができる。但し、第2実施例の構成に
よれば、電圧制御電流源204によって、受光センサ2
00のゲイン調整端子P2に流れる電流が補給されるの
で、入力電圧Vinのレベルが安定する。この結果、より
安定したゲイン調整を行うことが可能である。
おいて使用される可変電圧供給回路206の構成を示す
ブロック図である。この可変電圧供給回路206は、上
述した第1実施例や第2実施例において、D−A変換器
202に置き換えて使用することが可能である。可変電
圧供給回路206は、セレクタ208と、多数の抵抗で
構成されたいわゆるラダー抵抗部209と、を備えてい
る。セレクタ208は、検査部ドライバ64(図4)ま
たはシステムコントローラ54から供給される選択信号
SELに応じて、4つの出力端子Q1〜Q4の中から1
つ以上を選択し、選択された出力端子から電源電位Vcc
を出力する。この電源電位Vccは、ラダー抵抗部209
で分圧されて、ゲイン調整電圧Vg として出力される。
と同様の手順に従って自動ゲイン調整を行うことができ
る。但し、第3実施例では、図7におけるデジタル入力
信号Dinを減算してゆく代わりに、ゲイン調整電圧Vg
が減少してゆくように、セレクタ208の選択状態を切
り換えることになる。
−A変換器202を用いてゲイン調整電圧Vg のレベル
を設定しているので、より細かい調整幅で容易にゲイン
調整電圧Vg を調整することが可能である。従って、環
境変化に応じてゲイン調整電圧Vg を適切な較正値に設
定しやすいという利点がある。
例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々の態様において実施することが
可能であり、例えば次のような変形も可能である。
動ゲイン調整の際に、受光センサ200に供給するゲイ
ン調整電圧Vg を下降させ、受光センサ200の出力電
圧Vout のレベルが変化する時点を検出してスレッショ
ールド電圧Vthを決定していた。しかし、受光センサ2
00の特性によっては、ゲイン調整電圧Vg を上昇させ
ながらスレッショールド電圧Vthを求める場合もある。
すなわち、一般には、ゲイン調整時には、ゲイン調整電
圧Vg を単調に変化させながらスレッショールド電圧V
thを求めるようにすればよい。
を、他の手順で決定することも可能である。すなわち、
一般には、ゲイン調整信号(可変電圧信号)Vg の電圧
を変更しながら受光センサ200の出力電圧Vout を検
出し、ゲイン調整信号Vg の電圧と出力電圧Vout のレ
ベルとの関係に従って、ゲイン調整電圧Vg 吐出検査に
適した適正レベルに設定するようにすればよい。
ードウェアによって実現されていた構成の一部をソフト
ウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウ
ェアによって実現されていた構成の一部をハードウェア
に置き換えるようにしてもよい。
トプリンタ20の主要な構成を示す概略斜視図。
図。
(飛行滴検査法)の原理を示す説明図。
ク図。
図。
フ。
を示すフローチャート。
信号Vgのレベルと、受光センサ200の検出動作との
関係を示す説明図。
ロック図。
回路206の構成を示すブロック図。
例を示す概念図。
Claims (6)
- 【請求項1】 印刷装置の印刷ヘッドからのインク滴の
吐出の有無を検査するための検査装置であって、 インク滴の軌跡と交差するように光を射出する発光部
と、 前記インク滴の軌跡と交差した後の光を受光する受光部
と、 前記発光部と前記受光部とを制御する制御部と、を備
え、 前記受光部は、 ゲイン調整端子と出力信号端子とを有する受光センサ
と、 前記ゲイン調整端子に接続され、前記ゲイン調整端子に
可変電圧信号を供給可能な可変電圧供給部と、を備えて
おり、 前記制御部は、 インク滴の吐出検査の実行前に、前記可変電圧信号の電
圧を変更しながら前記出力信号端子から出力される出力
信号を検出し、前記可変電圧信号の電圧と前記出力信号
との関係に従って、前記可変電圧信号の電圧を前記吐出
検査に適した適正レベルに設定することを特徴とする検
査装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の検査装置であって、 前記可変電圧供給部は、D−A変換器を含み、 前記制御部は、前記D−A変換器に与えるデジタル入力
信号を調整することによって、前記D−A変換器の出力
端子から出力される前記可変電圧信号の電圧を調整す
る、検査装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の検査装置であって、 前記可変電圧供給部は、さらに、 電圧入力端子と電流出力端子とを備える電圧制御電流源
を備えており、 前記電圧入力端子に前記D−A変換器の前記出力端子が
接続されているとともに、 前記電流出力端子は、前記D−A変換器と前記ゲイン調
整端子との間の接点に接続されている、検査装置。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の検査装置であっ
て、 前記制御部は、 前記D−A変換器に与えるデジタル入力信号を単調に変
化させながら、前記出力信号のレベルが所定の第1のレ
ベルから第2のレベルに切り替わるスレッショールド値
を決定し、 前記スレッショールド値に所定の差分値を加算すること
によって前記デジタル入力信号の較正値を決定し、 前記較正値を有するデジタル入力信号を前記D−A変換
器に入力することによって前記可変電圧信号を前記適正
レベルに設定する、検査装置。 - 【請求項5】 インク滴を吐出することによって印刷を
行う印刷装置であって、 インク滴を吐出するための印刷ヘッドと、 請求項1ないし4のいずれかに記載の検査装置と、を備
える印刷装置。 - 【請求項6】 印刷装置の印刷ヘッドから吐出されるイ
ンク滴の軌跡と交差するように光を射出する発光部と、
前記インク滴の軌跡と交差した後の光を受光するための
受光センサと、を用いてインク滴の吐出検査を行う検査
装置の調整方法であって、(a)インク滴の吐出検査の
実行前に、前記受光センサのゲイン調整端子に可変電圧
信号の電圧を変更しながら供給するとともに、前記受光
センサの出力信号端子から出力される出力信号を検出す
る工程と、(b)前記可変電圧信号の電圧と前記出力信
号との関係に従って、前記可変電圧信号の電圧を前記吐
出検査に適した適正レベルに設定する工程と、を備える
ことを特徴とする検査装置の調整方法。
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