JP2001113223A - 暗所での塗料施工法 - Google Patents

暗所での塗料施工法

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JP2001113223A
JP2001113223A JP29636099A JP29636099A JP2001113223A JP 2001113223 A JP2001113223 A JP 2001113223A JP 29636099 A JP29636099 A JP 29636099A JP 29636099 A JP29636099 A JP 29636099A JP 2001113223 A JP2001113223 A JP 2001113223A
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coated
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paint
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JP29636099A
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Masahiro Usami
正博 宇佐美
Akio Shibata
昭男 柴田
Nariyuki Tomonaga
成之 朝長
Takayuki Kono
隆之 河野
Masami Miura
正美 三浦
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶、橋梁、一般建築、発電・火力プラント
設備等の内の案所において塗装する際に良好に塗装がで
きる暗所での塗料塗装方法を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 船舶、一般建築、発電・火力プラント設
備等の暗所内又は夜間に、被塗物に塗装を施した際に被
塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により目視判定可能な塗料
を用い、被塗物の表面を塗装する塗料施工法であって、
上記被塗物の鋼材11の表面に発光性顔料を塗布した
後、ライト16を照射しつつ塗装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば船舶、一般
建築、発電・火力プラント設備等の暗所内又は夜間での
塗料施工法に関する。
【0002】
【背景技術】例えば船舶、橋梁、一般建築、発電・火力
プラント設備等において暗所内で塗装を施す場合又は夜
間で塗装作業を行う場合等には、一般に照明手段を照ら
して塗装をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、暗所内
又は夜間での塗装作業は、塗装面全体を把握できないの
で、塗装むらが発生するという問題がある。このため、
所望の膜厚に達せず、塗装が十分ではない場合、塗膜の
寿命の低下につながり、問題となる。
【0004】本発明は、上記問題に鑑み、暗所内又は夜
間での塗装作業が良好に行うことができ、所望の膜厚ま
で塗装できる暗所での塗料施工法を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の[請求項1]の発明は、船舶、一般建築、発電・火
力プラント設備等の暗所内又は夜間に、被塗物に塗装を
施した際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により目視判
定可能な塗料を用い、被塗物の表面を塗装する塗料施工
法であって、上記被塗物の表面に発光性顔料を塗布した
後、ライトを照射しつつ塗装することを特徴とする。
【0006】[請求項2]の発明は、船舶、一般建築、
発電・火力プラント設備等の暗所内又は夜間に、被塗物
に塗装を施した際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力によ
り目視判定可能な塗料を用い、被塗物の表面を塗装する
塗料施工法であって、上記被塗物の表面に発光性顔料含
有する防錆処理を施した後、ライトを照射しつつ上記塗
装することを特徴とする。
【0007】[請求項3]の発明は、請求項1又は2に
おいて、上記ライトが365μmの主波長を有する超波
長紫外線のブラックライトであることを特徴とする。
【0008】[請求項4]の発明は、請求項1又は2に
おいて、塗料の塗布は、ライトの照射によって目視によ
り蛍光が消失したことを確認するまで行うことを特徴と
する。
【0009】[請求項5]の発明は、請求項1又は2に
おいて、上記ライトの照射を塗装作業者のヘルメットに
装着しつつ行うことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】本発明の第1の発明は、船舶、一般建築、
発電・火力プラント設備等の暗所内又は夜間に、被塗物
に塗装を施した際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力によ
り目視判定可能な塗料を用い、被塗物の表面を塗装する
塗料施工法であって、上記被塗物の表面に発光性顔料を
塗布した後、ライトを照射しつつ塗装するものである。
【0012】また、第2の発明は、船舶、一般建築、発
電・火力プラント設備等の暗所内又は夜間に、被塗物に
塗装を施した際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により
目視判定可能な塗料を用い、被塗物の表面を塗装する塗
料施工法であって、上記被塗物の表面に発光性顔料含有
する防錆処理を施した後、ライトを照射しつつ上記塗装
する。
【0013】図1に本実施の形態にかかる塗料施工法を
実施する概略図を示す。図1に示すように、壁面,天井
等を構成する被塗物である鋼材11に、いわゆる光半透
過性塗料(塗装を施した際に、被塗物の必要膜厚が塗装
隠蔽力により目視判定可能な塗料をいう。)12を塗装
ガン13から噴射することにより作業者14が塗装して
いる。また、作業者14の頭部を保護するヘルメット1
5には、ライト16が装着されている。
【0014】鋼材11の表面には、図2に示すように、
鋼材11の表面に予め発光性顔料の下地層21を塗布し
ている。
【0015】上記光半透過性塗料とは、顔料と共に膜厚
に応じた隠蔽力を発揮する隠蔽剤が配合されてなる塗料
であり、所望の膜厚毎に隠蔽力が相違するものである。
よって、通常は光の作用により塗装面からの反射光を目
視により判断しながら、塗装を施している。しかしなが
ら、暗所内では光が入り込みが弱いか或いは光の入り込
みが全くないので、上記光半透過性塗料を塗布しても通
常は上記光の反射による下地の確認ができない。一方本
発明のように、下地に蛍光を発する発光性顔料を予め塗
装しておくことにより、作業者は該蛍光17を確認する
ことができ、該蛍光が発しないことを確認することで、
所望厚みの塗装が完了したことを確認することが可能と
なる。
【0016】ここで、上記光半透過性塗料の概要を図4
を参照しつつ説明する。図4に示すように、鋼板11の
表面に塗布する塗料12の所望の必要膜厚をTとする
と、塗膜12aは膜厚が1/3T程度であり、塗膜12
bは膜厚が2/3T程度である場合には、隠蔽剤が十分
に積層されていないので、下地層21からの蛍光17が
確認され、必要膜厚に達していないことが確認できる。
一方、塗膜12cは膜厚がT以上となり、隠蔽剤の隠蔽
力により光が透過せず、蛍光が発生しなくなり、必要膜
厚に達していることが確認できる。
【0017】この光半透過性塗料としては、日本ペイン
トマリン社製の『N.O.A』(商品名)を一例として
例示することができるが、本発明は何等これに限定され
るものではない。
【0018】これにより、作業者14はライト16であ
る懐中電灯を照射しつつ塗料12を噴霧することによ
り、塗膜が薄い場合には蛍光17作用により明度差が顕
著となり、目視により下地層を確認できるので、まだ塗
装が不十分であることを判断でき、さらに塗装を施すこ
とで、所定の厚さの塗装が暗所でも可能となる。
【0019】次に、図2に示した下地処理の他の一例を
図3に示す。図3に示すように、被塗物の鋼材11の表
面には、発光性顔料含有する防錆塗料を塗布した防錆処
理を施した下地層22を形成する。この防錆処理した下
地層22の形成には、防錆塗料に発光性顔料を含有させ
たものを塗布すればよい。防錆処理は一般に赤錆等を除
去した後に、又は酸化被膜(四三酸化鉄(Fe
34 ))が形成された表面に、工場内で防錆の目的の
ために施されるものであり、例えば基剤(エチルシリケ
ート樹脂溶液)に合金,亜鉛,防錆顔料,各種溶剤又は
添加物等の防錆塗料を例示することができ、該防錆塗料
に対し必要量の発光性顔料を含有させるようにすればよ
い。
【0020】ここで、上記発光性顔料は、有機蛍光顔料
と、無機蛍光顔料とがあり、いずれのものでも使用でき
る。また、有機蛍光顔料とは、蛍光性顔料を樹脂に固溶
体として染着させて得るもの等がある。通常は樹脂に対
し、50〜60重量%程度蛍光顔料を含有させるように
している。また、無機蛍光顔料とは、重金属の結晶粉末
からなるものである。
【0021】上記ライトは365μmの主波長を有する
超波長紫外線を発するブラックライトを使用することに
より、より蛍光の有無の確認が容易となり、より確実な
所望膜厚の塗装が可能となる。また、ライトはヘルメッ
トに装着してもよいが、塗装ガンにライトを装着しても
よい。なお、ヘルメットに装着した場合には、照射部分
が作業者の意のままとなるので、より好ましい。
【0022】よって、本発明によれば暗所内において、
懐中電灯又はブラックライトの照射によって目視により
蛍光17が消失したことを確認するまで行うことによ
り、所望の膜厚の塗膜の塗装を施すことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の[請求項
1]の発明によれば、船舶、一般建築、発電・火力プラ
ント設備等の暗所内又は夜間に、被塗物に塗装を施した
際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により目視判定可能
な塗料を用い、被塗物の表面を塗装する塗料施工法であ
って、上記被塗物の表面に発光性顔料を塗布した後、ラ
イトを照射しつつ塗装するので、暗所においても所望の
膜厚の塗膜の塗装を施すことが可能となる。
【0024】[請求項2]の発明によれば、船舶、一般
建築、発電・火力プラント設備等の暗所内又は夜間に、
被塗物に塗装を施した際に被塗物の必要膜厚が塗装隠蔽
力により目視判定可能な塗料を用い、被塗物の表面を塗
装する塗料施工法であって、上記被塗物の表面に発光性
顔料含有する防錆処理を施した後、ライトを照射しつつ
上記塗装するので、暗所においても所望の膜厚の塗膜の
塗装を施すことが可能となる。
【0025】[請求項3]の発明によれば、請求項1又
は2において、上記ライトが365μmの主波長を有す
る超波長紫外線のブラックライトであるので、蛍光の確
認が容易となり、より確実な所望膜厚の塗装が可能とな
る。
【0026】[請求項4]の発明によれば、請求項1又
は2において、塗料の塗布は、ライトの照 射によって
目視により蛍光が消失したことを確認するまで行うの
で、所望の膜厚の塗膜の塗装を施すことが可能となる。
【0027】[請求項5]の発明によれば、請求項1又
は2において、上記ライトの照射を塗装作業者のヘルメ
ットに装着しつつ行うので、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる塗料施工法を実施する概
略図を示す。
【図2】発光下地層を形成した鋼材の概略図である。
【図3】発光性顔料を含んだ防錆処理した鋼材の概略図
である。
【図4】光半透過性顔料の原理図である。
【符号の説明】
11 鋼材 12 光半透過性塗料 13 塗装ガン 14 作業者 15 ヘルメット 16 ライト 17 蛍光 21 下地層 22 防錆塗料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝長 成之 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 河野 隆之 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 三浦 正美 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 Fターム(参考) 4D075 AE03 BB46Z CA47 CB09 DA23 DB02 DC05 DC08 EC11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶、一般建築、発電・火力プラント設
    備等の暗所内又は夜間に、被塗物に塗装を施した際に被
    塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により目視判定可能な塗料
    を用い、被塗物の表面を塗装する塗料施工法であって、 上記被塗物の表面に発光性顔料を塗布した後、ライトを
    照射しつつ塗装することを特徴とする暗所での塗料施工
    法。
  2. 【請求項2】 船舶、一般建築、発電・火力プラント設
    備等の暗所内又は夜間に、被塗物に塗装を施した際に被
    塗物の必要膜厚が塗装隠蔽力により目視判定可能な塗料
    を用い、被塗物の表面を塗装する塗料施工法であって、 上記被塗物の表面に発光性顔料含有する防錆処理を施し
    た後、ライトを照射しつつ上記塗装することを特徴とす
    る暗所での塗料施工法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 上記ライトが365μmの主波長を有する超波長紫外線
    のブラックライトであることを特徴とする暗所での塗料
    施工法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において、 塗料の塗布は、ライトの照射によって目視により蛍光が
    消失したことを確認するまで行うことを特徴とする暗所
    での塗料施工法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、 上記ライトの照射を塗装作業者のヘルメットに装着しつ
    つ行うことを特徴とする暗所での塗料施工法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004510966A (ja) * 2000-10-03 2004-04-08 ルミナス テクノロジーズ リミテッド 発光塗料
JP2015503829A (ja) * 2012-01-03 2015-02-02 アンドリュー ズジンコAndrew Zsinko エレクトロルミネッセンスデバイス、およびその製造
JP2020163294A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 塗装装置、及び塗装方法

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