JP2001109660A - マイクロコントローラ - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、CPUから命令バスに接続された
命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短縮できる
マイクロコントローラを提供することを目的とする。 【解決手段】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るマイクロコントローラにおいて、前記命令用のバス
と、前記データ用のバスを入れ替える手段を有するよう
に構成する。
命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短縮できる
マイクロコントローラを提供することを目的とする。 【解決手段】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るマイクロコントローラにおいて、前記命令用のバス
と、前記データ用のバスを入れ替える手段を有するよう
に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロコントロー
ラに関し、特に、マイクロコントローラのバス構成及
び、バス上のモジュールやメモリの試験方法に関する。
ラに関し、特に、マイクロコントローラのバス構成及
び、バス上のモジュールやメモリの試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来技術の命令用とデータ用の
バスが分離されているハーバードアーキテクチャのバス
形式のバス構成を有するマイクロコントローラ100の
例を示す。マイクロコントローラ100は主にCPU1
01、命令バス102、データバス103、命令キャッ
シュ104、データRAM(ランダムアクセスメモリ)
105、バスインターフェース回路106、外部メモリ
107より構成される。CPU101は、命令バスに命
令供給するためのプログラムの格納アドレスを発生する
プログラムカウンタ109等や、データバスにデータを
供給するデータレジスタ110等や、命令バスを駆動す
るためのバッファ111、データバスを駆動するための
バッファ112を有する。CPU101が、外部メモリ
107より命令を取り出すときには、プログラムカウン
タ109より、プログラムの格納アドレスが発生され、
バッファ111とバスインターフェース回路106を介
して外部メモリ107にアドレスが送られ、外部メモリ
107に記憶された命令が、CPU101に送られる。
この様に、CPU101からみると、命令バス102は
プログラムの読み込みを行うためにのみ使用され、書き
こみは不用であるため、CPU101から命令バス10
2に接続されている命令キャッシュ104等にデータを
書きこむ機能を持たなかった。しかし、命令キャッシュ
104を、データRAMとして使用したい場合があり、
又、マイクロコントローラ100の試験を行うために、
CPU101から命令キャッシュ104等にデータを書
きこむ必要がある。
バスが分離されているハーバードアーキテクチャのバス
形式のバス構成を有するマイクロコントローラ100の
例を示す。マイクロコントローラ100は主にCPU1
01、命令バス102、データバス103、命令キャッ
シュ104、データRAM(ランダムアクセスメモリ)
105、バスインターフェース回路106、外部メモリ
107より構成される。CPU101は、命令バスに命
令供給するためのプログラムの格納アドレスを発生する
プログラムカウンタ109等や、データバスにデータを
供給するデータレジスタ110等や、命令バスを駆動す
るためのバッファ111、データバスを駆動するための
バッファ112を有する。CPU101が、外部メモリ
107より命令を取り出すときには、プログラムカウン
タ109より、プログラムの格納アドレスが発生され、
バッファ111とバスインターフェース回路106を介
して外部メモリ107にアドレスが送られ、外部メモリ
107に記憶された命令が、CPU101に送られる。
この様に、CPU101からみると、命令バス102は
プログラムの読み込みを行うためにのみ使用され、書き
こみは不用であるため、CPU101から命令バス10
2に接続されている命令キャッシュ104等にデータを
書きこむ機能を持たなかった。しかし、命令キャッシュ
104を、データRAMとして使用したい場合があり、
又、マイクロコントローラ100の試験を行うために、
CPU101から命令キャッシュ104等にデータを書
きこむ必要がある。
【0003】図2は、図1に示す従来技術のバス構成を
有するマイクロコントローラ100の命令キャッシュ1
04にデータを書きこむ場合のタイミングの例を示す。
先ず(1)の期間に、CPU101から命令バス102
に接続された例えば命令キャッシュ104への書きこみ
要求が、データレジスタ110を介してデータバス10
3に出力される。即ち、データバスのアドレス線に命令
キャッシュ104を示すアドレスと、データバスのR/
W(リード/ライト)線に書き込みを示すWR信号が出
力され、(2)の期間に、書き込むべきデータがデータ
バスのデータ線に出力される。(2)の期間では更に、
バスインターフェース回路106がデータバスのアドレ
ス線をデコードし、命令バスに対してのアクセスである
ことを検出すると、CPU101に対して、バスホール
ド要求(HREQ)を出力する。CPU101は、バス
ホールド要求(HREQ)に対して、命令バス102の
ホールドが完了すると、(4)の期間でバスホールド確
認(HACK)を出力する。バスインターフェース回路
106は、バスホールド確認(HACK)を受け、命令
バス102がホールドされていることを確認し、(5)
の期間で命令バス102のアドレス線に命令キャッシュ
104を示すアドレスと、命令バスのR/W(リード/
ライト)線に書き込みを示すWR信号が出力され、
(6)の期間に、書き込むべきデータが命令バスのデー
タ線に出力される。以上のように、命令バス102に接
続された命令キャッシュ104に、CPU101からデ
ータが書きこまれる。
有するマイクロコントローラ100の命令キャッシュ1
04にデータを書きこむ場合のタイミングの例を示す。
先ず(1)の期間に、CPU101から命令バス102
に接続された例えば命令キャッシュ104への書きこみ
要求が、データレジスタ110を介してデータバス10
3に出力される。即ち、データバスのアドレス線に命令
キャッシュ104を示すアドレスと、データバスのR/
W(リード/ライト)線に書き込みを示すWR信号が出
力され、(2)の期間に、書き込むべきデータがデータ
バスのデータ線に出力される。(2)の期間では更に、
バスインターフェース回路106がデータバスのアドレ
ス線をデコードし、命令バスに対してのアクセスである
ことを検出すると、CPU101に対して、バスホール
ド要求(HREQ)を出力する。CPU101は、バス
ホールド要求(HREQ)に対して、命令バス102の
ホールドが完了すると、(4)の期間でバスホールド確
認(HACK)を出力する。バスインターフェース回路
106は、バスホールド確認(HACK)を受け、命令
バス102がホールドされていることを確認し、(5)
の期間で命令バス102のアドレス線に命令キャッシュ
104を示すアドレスと、命令バスのR/W(リード/
ライト)線に書き込みを示すWR信号が出力され、
(6)の期間に、書き込むべきデータが命令バスのデー
タ線に出力される。以上のように、命令バス102に接
続された命令キャッシュ104に、CPU101からデ
ータが書きこまれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
技術には、マイクロコントローラの試験を行うときに、
CPUから、命令バスに接続された命令キャッシュ等に
データを書きこむには非常に時間がかかり、試験時間が
非常に長くなるという問題があった。そこで、本発明
は、CPUから命令バスに接続された命令キャッシュ等
にデータを書きこむ時間を短縮できるマイクロコントロ
ーラを提供することを目的とする。
技術には、マイクロコントローラの試験を行うときに、
CPUから、命令バスに接続された命令キャッシュ等に
データを書きこむには非常に時間がかかり、試験時間が
非常に長くなるという問題があった。そこで、本発明
は、CPUから命令バスに接続された命令キャッシュ等
にデータを書きこむ時間を短縮できるマイクロコントロ
ーラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、次のように
達成される。請求項1は、命令用のバスと、データ用の
バスを有するマイクロコントローラにおいて、前記命令
用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える手段を有
することを特徴とする。
達成される。請求項1は、命令用のバスと、データ用の
バスを有するマイクロコントローラにおいて、前記命令
用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える手段を有
することを特徴とする。
【0006】請求項1により、CPUから命令バスに接
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項2は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUを有するマイクロコントローラにおい
て、前記命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替
える手段を有することを特徴とする。
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項2は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUを有するマイクロコントローラにおい
て、前記命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替
える手段を有することを特徴とする。
【0007】請求項2により、CPUから命令バスに接
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項3は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUと、前記命令用のバスと、前記データ
用のバスが接続されたバスインターフェース装置を有す
るマイクロコントローラにおいて、前記CPUは、前記
命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える手段
を有することを特徴とする。
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項3は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUと、前記命令用のバスと、前記データ
用のバスが接続されたバスインターフェース装置を有す
るマイクロコントローラにおいて、前記CPUは、前記
命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える手段
を有することを特徴とする。
【0008】請求項3により、CPUから命令バスに接
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項4は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUと、前記命令用のバスと、前記データ
用のバスが接続されたバスインターフェース装置を有す
るマイクロコントローラにおいて、前記バスインターフ
ェース装置は、前記命令用のバスと、前記データ用のバ
スを入れ替える手段を有することを特徴とする。
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項4は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUと、前記命令用のバスと、前記データ
用のバスが接続されたバスインターフェース装置を有す
るマイクロコントローラにおいて、前記バスインターフ
ェース装置は、前記命令用のバスと、前記データ用のバ
スを入れ替える手段を有することを特徴とする。
【0009】請求項4により、CPUから命令バスに接
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項5は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUを有するマイクロコントローラにおい
て、前記命令用のバスと、前記データ用のバスの両方に
前記CPUより命令を供給する手段を有することを特徴
とする。
続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を短
縮できる。請求項5は、命令用のバスと、データ用のバ
スを有するCPUを有するマイクロコントローラにおい
て、前記命令用のバスと、前記データ用のバスの両方に
前記CPUより命令を供給する手段を有することを特徴
とする。
【0010】請求項5により、命令用のバスとデータ用
のバスの各々に命令を出力することができる。請求項6
は、請求項5記載のマイクロコントローラにおいて、前
記命令を供給する手段は、前記マイクロコントローラの
試験を行うときに、前記命令用のバスと、前記データ用
のバスの両方に前記CPUより命令を供給することを特
徴とする。
のバスの各々に命令を出力することができる。請求項6
は、請求項5記載のマイクロコントローラにおいて、前
記命令を供給する手段は、前記マイクロコントローラの
試験を行うときに、前記命令用のバスと、前記データ用
のバスの両方に前記CPUより命令を供給することを特
徴とする。
【0011】請求項6により、特にマイクロコントロー
ラの試験時に、命令用のバスとデータ用のバスの各々に
命令を出力することができる。請求項7は、命令用のバ
スと、データ用のバスを有するCPUを有するマイクロ
コントローラにおいて、前記命令用のバスと、前記デー
タ用のバスの両方に前記CPUよりデータを供給する手
段を有することを特徴とする。り命令を供給する手段を
有することを特徴とする。
ラの試験時に、命令用のバスとデータ用のバスの各々に
命令を出力することができる。請求項7は、命令用のバ
スと、データ用のバスを有するCPUを有するマイクロ
コントローラにおいて、前記命令用のバスと、前記デー
タ用のバスの両方に前記CPUよりデータを供給する手
段を有することを特徴とする。り命令を供給する手段を
有することを特徴とする。
【0012】請求項7により、命令用のバスとデータ用
のバスの各々にデータを出力することができる。請求項
8は、請求項7記載のマイクロコントローラにおいて、
前記データを供給する手段は、前記マイクロコントロー
ラの試験を行うときに、前記命令用のバスと、前記デー
タ用のバスの両方に前記CPUよりデータを供給するこ
とを特徴とする。
のバスの各々にデータを出力することができる。請求項
8は、請求項7記載のマイクロコントローラにおいて、
前記データを供給する手段は、前記マイクロコントロー
ラの試験を行うときに、前記命令用のバスと、前記デー
タ用のバスの両方に前記CPUよりデータを供給するこ
とを特徴とする。
【0013】請求項8により、特にマイクロコントロー
ラの試験時に、命令用のバスとデータ用のバスの各々に
データを出力することができる。
ラの試験時に、命令用のバスとデータ用のバスの各々に
データを出力することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について説
明する。図3は、本発明の第1実施例を示す。図1と同
一番号の構成要素は同一の構成要素を示すものとする。
また、本実施例では、マイクロコントローラ100を例
えば1つの半導体集積回路によって構成しても良い。本
実施例で、図1に示す構成と異なる点は、CPU101
に、セレクタ113と、セレクタを切りかえるためのレ
ジスタ114を設けた点である。セレクタ113は、一
方の入力にプログラムカウンタ109の出力が接続さ
れ、他方の入力にデータレジスタ110の出力が接続さ
れる。また、一方の出力はバッファ111が接続され、
他方の出力にはバッファ112が接続される。更に、セ
レクタ113の切り換え制御端子Xには、レジスタ11
4の出力が接続される。レジスタ114はCPU101
の内部レジスタのうちの1つであり、CPU101によ
り、”0”または”1”の値を書きこむことができる。
セレクタ113は、レジスタ114が例えば”0”に設
定されているときは、プログラムカウンタ109の出力
をバッファ111に接続し、レジスタ114が例えば”
1”に設定されているときは、データレジスタ110の
出力をバッファ111に接続する。これにより、レジス
タ114が”1”に設定されているときは、データレジ
スタ110が命令バス102に接続される。
明する。図3は、本発明の第1実施例を示す。図1と同
一番号の構成要素は同一の構成要素を示すものとする。
また、本実施例では、マイクロコントローラ100を例
えば1つの半導体集積回路によって構成しても良い。本
実施例で、図1に示す構成と異なる点は、CPU101
に、セレクタ113と、セレクタを切りかえるためのレ
ジスタ114を設けた点である。セレクタ113は、一
方の入力にプログラムカウンタ109の出力が接続さ
れ、他方の入力にデータレジスタ110の出力が接続さ
れる。また、一方の出力はバッファ111が接続され、
他方の出力にはバッファ112が接続される。更に、セ
レクタ113の切り換え制御端子Xには、レジスタ11
4の出力が接続される。レジスタ114はCPU101
の内部レジスタのうちの1つであり、CPU101によ
り、”0”または”1”の値を書きこむことができる。
セレクタ113は、レジスタ114が例えば”0”に設
定されているときは、プログラムカウンタ109の出力
をバッファ111に接続し、レジスタ114が例えば”
1”に設定されているときは、データレジスタ110の
出力をバッファ111に接続する。これにより、レジス
タ114が”1”に設定されているときは、データレジ
スタ110が命令バス102に接続される。
【0015】図4は 図3に示す本発明の第1実施例の
マイクロコントローラ100の命令キャッシュ104に
CPU101より、データを書きこむ場合のタイミング
の例を示す図である。本図は、特に、図3に示すレジス
タ114が、CPU101によって、”1”に設定され
ている場合の動作を示す。先ず(1)の期間に、CPU
101から、命令バス102に接続された例えば命令キ
ャッシュ104への書きこみ要求が、データレジスタ1
10を介してセレクタ113に出力される。レジスタ1
14が、CPU101によって、”1”に設定されてい
るので、セレクタ113はデータレジスタ110の出力
を、バッファ111に接続する。データレジスタ110
の出力は、バッファ111を介して命令バス102に接
続されるので、(1)の期間に命令バス102のアドレ
ス線に命令キャッシュ104を示すアドレスが出力され
また、命令バスのR/W(リード/ライト)線に書き込
みを示すWR信号が出力される。更に、(2)の期間
に、書き込むべきデータが命令バスのデータ線に出力さ
れる。一方、バスインターフェース回路106は、命令
バス102を介して、命令バスに接続された命令キャッ
シュ104等に対する書きこみ命令が送られてくるの
で、この命令を無視する。しかし、命令キャッシュ10
4からみると、命令バスには、図2に示したデータを書
き込みタイミングの例と全く同じ信号が与えられるの
で、命令バス102に接続された命令キャッシュ104
には、CPU101からデータが書き込まれる。この様
に、従来技術と比べて、本発明により、非常に短い時間
で、命令バス102に接続された命令キャッシュ104
に、CPU101からデータを書き込むことができる。
マイクロコントローラ100の命令キャッシュ104に
CPU101より、データを書きこむ場合のタイミング
の例を示す図である。本図は、特に、図3に示すレジス
タ114が、CPU101によって、”1”に設定され
ている場合の動作を示す。先ず(1)の期間に、CPU
101から、命令バス102に接続された例えば命令キ
ャッシュ104への書きこみ要求が、データレジスタ1
10を介してセレクタ113に出力される。レジスタ1
14が、CPU101によって、”1”に設定されてい
るので、セレクタ113はデータレジスタ110の出力
を、バッファ111に接続する。データレジスタ110
の出力は、バッファ111を介して命令バス102に接
続されるので、(1)の期間に命令バス102のアドレ
ス線に命令キャッシュ104を示すアドレスが出力され
また、命令バスのR/W(リード/ライト)線に書き込
みを示すWR信号が出力される。更に、(2)の期間
に、書き込むべきデータが命令バスのデータ線に出力さ
れる。一方、バスインターフェース回路106は、命令
バス102を介して、命令バスに接続された命令キャッ
シュ104等に対する書きこみ命令が送られてくるの
で、この命令を無視する。しかし、命令キャッシュ10
4からみると、命令バスには、図2に示したデータを書
き込みタイミングの例と全く同じ信号が与えられるの
で、命令バス102に接続された命令キャッシュ104
には、CPU101からデータが書き込まれる。この様
に、従来技術と比べて、本発明により、非常に短い時間
で、命令バス102に接続された命令キャッシュ104
に、CPU101からデータを書き込むことができる。
【0016】図5は本発明の第2実施例を示す。本実施
例において、図3に示す第1実施例と異なる点は、1つ
の半導体集積回路で構成されたマイクロコントローラ1
00から、外部メモリ107をマイクロコントローラ1
00の外部に接続したことである。本実施例の構成によ
り、マイクロコントローラ100に大きな容量の外部メ
モリを接続して使用することができる。
例において、図3に示す第1実施例と異なる点は、1つ
の半導体集積回路で構成されたマイクロコントローラ1
00から、外部メモリ107をマイクロコントローラ1
00の外部に接続したことである。本実施例の構成によ
り、マイクロコントローラ100に大きな容量の外部メ
モリを接続して使用することができる。
【0017】図6は本発明の第3実施例を示す。図6
は、セレクタ113をCPU101の外部で構成した実
施例を示す。セレクタ113は、バッファ111、11
2、命令バス102、データバス103及び、レジスタ
114に接続される。セレクタ113は、レジスタ11
4が例えば”0”に設定されているときは、プログラム
カウンタ109の出力が接続されているバッファ111
を命令バス102接続し、レジスタ114が例えば”
1”に設定されているときは、データレジスタ110の
出力が接続されているバッファ112の出力を命令バス
102に接続する。これにより、データレジスタ110
の出力がが命令バス102に接続される。本実施例で
は、CPU101の外部において、バッファ111の出
力である命令バスとバッファ112の出力であるデータ
バスとをセレクタ113により切りかえる構成としてい
るので、CPU101の構成を修正する必要が無い。
は、セレクタ113をCPU101の外部で構成した実
施例を示す。セレクタ113は、バッファ111、11
2、命令バス102、データバス103及び、レジスタ
114に接続される。セレクタ113は、レジスタ11
4が例えば”0”に設定されているときは、プログラム
カウンタ109の出力が接続されているバッファ111
を命令バス102接続し、レジスタ114が例えば”
1”に設定されているときは、データレジスタ110の
出力が接続されているバッファ112の出力を命令バス
102に接続する。これにより、データレジスタ110
の出力がが命令バス102に接続される。本実施例で
は、CPU101の外部において、バッファ111の出
力である命令バスとバッファ112の出力であるデータ
バスとをセレクタ113により切りかえる構成としてい
るので、CPU101の構成を修正する必要が無い。
【0018】図7は、本発明の第4実施例を示す図であ
る。本実施例は、マイクロコントローラ100の外部よ
りセレクタ113を制御することができる実施例であ
る。本実施例と、図3に示す実施例の違いは、マイクロ
コントローラ100にモードデータ入力端子121,1
22,123及び、モードデータのデコーダ120を付
加した点である。モードデータ入力端子121,12
2,123に入力されたモードデータに従って、デコー
ダ120がデコードを行い、所定のモードデータが入力
されたときに、デコーダ120は、セレクタを切りかえ
るモードデコード信号を出力する。所定のモードデータ
に対応したモードデコード信号によって、セレクタ11
3はデータレジスタ110の出力をバッファ111に接
続することができる。
る。本実施例は、マイクロコントローラ100の外部よ
りセレクタ113を制御することができる実施例であ
る。本実施例と、図3に示す実施例の違いは、マイクロ
コントローラ100にモードデータ入力端子121,1
22,123及び、モードデータのデコーダ120を付
加した点である。モードデータ入力端子121,12
2,123に入力されたモードデータに従って、デコー
ダ120がデコードを行い、所定のモードデータが入力
されたときに、デコーダ120は、セレクタを切りかえ
るモードデコード信号を出力する。所定のモードデータ
に対応したモードデコード信号によって、セレクタ11
3はデータレジスタ110の出力をバッファ111に接
続することができる。
【0019】また、デコーダ120は、モードデータを
所定の値に設定した後、マイクロコントローラ100に
リセットを行う、或は、電源の再投入を行う等の方法
で、モードデータを取りこむことも可能である。、図8
は本発明のセレクタ113の実施例を示す図である。セ
レクタ113はスイッチ200とスイッチ201を有す
る。プログラムカウンタ109の出力は、スイッチ20
0の入力A1及び、スイッチ201の入力B2に接続さ
れている。又、データレジスタ110の出力は、スイッ
チ200の入力B1及び、スイッチ201の入力A2に
接続されている。更に、レジスタ114の出力は、セレ
クタ113の切り換え制御端子Xを介してスイッチ20
0のC1入力及び、スイッチ201のC2入力に接続さ
れている。レジスタ114の出力が”0”の場合には、
スイッチ200のC1入力及び、スイッチ201のC2
入力に”0”が入力される。スイッチ200のC1入力
が”0”のときには、スイッチ200は入力A1が選択
され、スイッチ200の出力からプログラムカウンタ1
09の出力が命令バスに出力される。同様に、スイッチ
201のC2入力が”0”のときには、スイッチ201
は入力A2が選択され、スイッチ201の出力からデー
タレジスタ110の出力がデータバスに出力される。
所定の値に設定した後、マイクロコントローラ100に
リセットを行う、或は、電源の再投入を行う等の方法
で、モードデータを取りこむことも可能である。、図8
は本発明のセレクタ113の実施例を示す図である。セ
レクタ113はスイッチ200とスイッチ201を有す
る。プログラムカウンタ109の出力は、スイッチ20
0の入力A1及び、スイッチ201の入力B2に接続さ
れている。又、データレジスタ110の出力は、スイッ
チ200の入力B1及び、スイッチ201の入力A2に
接続されている。更に、レジスタ114の出力は、セレ
クタ113の切り換え制御端子Xを介してスイッチ20
0のC1入力及び、スイッチ201のC2入力に接続さ
れている。レジスタ114の出力が”0”の場合には、
スイッチ200のC1入力及び、スイッチ201のC2
入力に”0”が入力される。スイッチ200のC1入力
が”0”のときには、スイッチ200は入力A1が選択
され、スイッチ200の出力からプログラムカウンタ1
09の出力が命令バスに出力される。同様に、スイッチ
201のC2入力が”0”のときには、スイッチ201
は入力A2が選択され、スイッチ201の出力からデー
タレジスタ110の出力がデータバスに出力される。
【0020】一方、レジスタ114の出力が”1”の場
合には、スイッチ200のC1入力及び、スイッチ20
1のC2入力に”1”が入力される。スイッチ200の
C1入力が”1”のときには、スイッチ200は入力B
1が選択され、スイッチ200の出力からデータレジス
タ110の出力が命令バスに出力される。同様に、スイ
ッチ201のC2入力が”1”のときには、スイッチ2
01は入力B2が選択され、スイッチ201の出力から
プログラムカウンタ109の出力がデータバスに出力さ
れる。以上説明した様に、レジスタ114の出力応じ
て、命令バスと、データバスを入れ替えることができ
る。
合には、スイッチ200のC1入力及び、スイッチ20
1のC2入力に”1”が入力される。スイッチ200の
C1入力が”1”のときには、スイッチ200は入力B
1が選択され、スイッチ200の出力からデータレジス
タ110の出力が命令バスに出力される。同様に、スイ
ッチ201のC2入力が”1”のときには、スイッチ2
01は入力B2が選択され、スイッチ201の出力から
プログラムカウンタ109の出力がデータバスに出力さ
れる。以上説明した様に、レジスタ114の出力応じ
て、命令バスと、データバスを入れ替えることができ
る。
【0021】図9は本発明のセレクタ113の他の実施
例を示す図である。セレクタ113はスイッチ200を
有する。プログラムカウンタ109の出力は、スイッチ
200の入力A1に接続され又、データレジスタ110
の出力は、スイッチ200の入力B1に接続されてい
る。更に、レジスタ114の出力は、セレクタ113の
切り換え制御端子Xを介してスイッチ200のC1入力
に接続されている。レジスタ114の出力が”0”の場
合には、スイッチ200のC1入力に”0”が入力され
る。スイッチ200のC1入力が”0”のときには、ス
イッチ200は入力A1が選択され、スイッチ200の
出力からプログラムカウンタ109の出力が命令バスに
出力される。
例を示す図である。セレクタ113はスイッチ200を
有する。プログラムカウンタ109の出力は、スイッチ
200の入力A1に接続され又、データレジスタ110
の出力は、スイッチ200の入力B1に接続されてい
る。更に、レジスタ114の出力は、セレクタ113の
切り換え制御端子Xを介してスイッチ200のC1入力
に接続されている。レジスタ114の出力が”0”の場
合には、スイッチ200のC1入力に”0”が入力され
る。スイッチ200のC1入力が”0”のときには、ス
イッチ200は入力A1が選択され、スイッチ200の
出力からプログラムカウンタ109の出力が命令バスに
出力される。
【0022】一方、レジスタ114の出力が”1”の場
合には、スイッチ200のC1入力に”1”が入力され
る。スイッチ200のC1入力が”1”のときには、ス
イッチ200は入力B1が選択され、スイッチ200の
出力からデータレジスタ110の出力が命令バスに出力
される。以上説明したように、命令バスのみを切り変え
ることができる。
合には、スイッチ200のC1入力に”1”が入力され
る。スイッチ200のC1入力が”1”のときには、ス
イッチ200は入力B1が選択され、スイッチ200の
出力からデータレジスタ110の出力が命令バスに出力
される。以上説明したように、命令バスのみを切り変え
ることができる。
【0023】図10は本発明のセレクタ113の別の実
施例を示す図である。セレクタ113はスイッチ201
を有する。プログラムカウンタ109の出力は、スイッ
チ201の入力B2に接続され又、データレジスタ11
0の出力は、スイッチ201の入力A2に接続されてい
る。更に、レジスタ114の出力は、セレクタ113の
切り換え制御端子Xを介してスイッチ201のC2入力
に接続されている。レジスタ114の出力が”0”の場
合には、スイッチ201のC2入力に”0”が入力され
る。スイッチ201のC2入力が”0”のときには、ス
イッチ201は入力A2が選択され、スイッチ201の
出力からプログラムカウンタ109の出力がデータバス
に出力される。
施例を示す図である。セレクタ113はスイッチ201
を有する。プログラムカウンタ109の出力は、スイッ
チ201の入力B2に接続され又、データレジスタ11
0の出力は、スイッチ201の入力A2に接続されてい
る。更に、レジスタ114の出力は、セレクタ113の
切り換え制御端子Xを介してスイッチ201のC2入力
に接続されている。レジスタ114の出力が”0”の場
合には、スイッチ201のC2入力に”0”が入力され
る。スイッチ201のC2入力が”0”のときには、ス
イッチ201は入力A2が選択され、スイッチ201の
出力からプログラムカウンタ109の出力がデータバス
に出力される。
【0024】一方、レジスタ114の出力が”1”の場
合には、スイッチ201の入力C2に”1”が入力され
る。スイッチ201のC2入力が”1”のときには、ス
イッチ201は入力B2が選択され、スイッチ201の
出力からプログラムカウンタ109の出力がデータバス
に出力される。以上説明したように、データバスのみを
切り変えることができる。
合には、スイッチ201の入力C2に”1”が入力され
る。スイッチ201のC2入力が”1”のときには、ス
イッチ201は入力B2が選択され、スイッチ201の
出力からプログラムカウンタ109の出力がデータバス
に出力される。以上説明したように、データバスのみを
切り変えることができる。
【0025】また、レジスタ114の出力が接続される
セレクタ113の切り換え端子Xに図7に示すデコーダ
120のモードデコード信号を接続する構成により、モ
ードデータに応じてセレクタ113の切り換えを制御で
きる。また、モードデータがマイクロコントローラ10
0の試験状態を示すモードの場合には、マイクロコント
ローラ100の試験を行う場合に、セレクタ113を上
述のように切り替えて、命令バスとデータバスを入れ替
えること等を行うことができる。
セレクタ113の切り換え端子Xに図7に示すデコーダ
120のモードデコード信号を接続する構成により、モ
ードデータに応じてセレクタ113の切り換えを制御で
きる。また、モードデータがマイクロコントローラ10
0の試験状態を示すモードの場合には、マイクロコント
ローラ100の試験を行う場合に、セレクタ113を上
述のように切り替えて、命令バスとデータバスを入れ替
えること等を行うことができる。
【0026】図11は、本発明のセレクタ113の別の
実施例を示す図である。セレクタ113はスイッチ20
0とスイッチ201及び、インバータ320を有する。
スイッチ200は、ANDゲート301及び、302、
NORゲート303、インバータ304を有する。スイ
ッチ201は、ANDゲート311及び、312、NO
Rゲート313、インバータ314を有する。プログラ
ムカウンタ109の出力は、スイッチ200のANDゲ
ート301の入力A1及び、スイッチ201のANDゲ
ート312の入力B2に接続されている。又、データレ
ジスタ110の出力は、スイッチ200のANDゲート
302の入力B1及び、スイッチ201のANDゲート
311の入力A2に接続されている。更に、レジスタ1
14の出力は、セレクタ113の切り換え制御端子Xを
介してスイッチ200のANDゲート302のCB1入
力及び、スイッチ201のANDゲート312のCB2
入力及び、インバータ320の入力に接続されている。
インバータ320の出力は、スイッチ200のANDゲ
ート301のCA1入力及び、スイッチ201のAND
ゲート311のCA2入力に接続されている。レジスタ
114の出力が”0”の場合には、インバータ320を
介して、スイッチ200のANDゲート301のCA1
入力及び、スイッチ201のANDゲート311のCA
2入力に”1”が入力される。スイッチ200のAND
ゲート301のCA1入力が”1”のときには、スイッ
チ200は入力A1が選択され、スイッチ200の出力
からプログラムカウンタ109の出力が命令バスに出力
される。同様に、スイッチ201のANDゲート311
のCA2入力が”1”のときには、スイッチ201は入
力A2が選択され、スイッチ201の出力からデータレ
ジスタ110の出力がデータバスに出力される。
実施例を示す図である。セレクタ113はスイッチ20
0とスイッチ201及び、インバータ320を有する。
スイッチ200は、ANDゲート301及び、302、
NORゲート303、インバータ304を有する。スイ
ッチ201は、ANDゲート311及び、312、NO
Rゲート313、インバータ314を有する。プログラ
ムカウンタ109の出力は、スイッチ200のANDゲ
ート301の入力A1及び、スイッチ201のANDゲ
ート312の入力B2に接続されている。又、データレ
ジスタ110の出力は、スイッチ200のANDゲート
302の入力B1及び、スイッチ201のANDゲート
311の入力A2に接続されている。更に、レジスタ1
14の出力は、セレクタ113の切り換え制御端子Xを
介してスイッチ200のANDゲート302のCB1入
力及び、スイッチ201のANDゲート312のCB2
入力及び、インバータ320の入力に接続されている。
インバータ320の出力は、スイッチ200のANDゲ
ート301のCA1入力及び、スイッチ201のAND
ゲート311のCA2入力に接続されている。レジスタ
114の出力が”0”の場合には、インバータ320を
介して、スイッチ200のANDゲート301のCA1
入力及び、スイッチ201のANDゲート311のCA
2入力に”1”が入力される。スイッチ200のAND
ゲート301のCA1入力が”1”のときには、スイッ
チ200は入力A1が選択され、スイッチ200の出力
からプログラムカウンタ109の出力が命令バスに出力
される。同様に、スイッチ201のANDゲート311
のCA2入力が”1”のときには、スイッチ201は入
力A2が選択され、スイッチ201の出力からデータレ
ジスタ110の出力がデータバスに出力される。
【0027】一方、レジスタ114の出力が”1”の場
合には、スイッチ200のANDゲート302のCB1
入力及び、スイッチ201のANDゲート312のCB
2入力に”1”が入力される。スイッチ200のAND
ゲート302のCB1入力が”1”のときには、スイッ
チ200は入力B1が選択され、スイッチ200の出力
からデータレジスタ110の出力が命令バスに出力され
る。同様に、スイッチ201のANDゲート312のC
B2入力が”1”のときには、スイッチ201は入力B
2が選択され、スイッチ201の出力からプログラムカ
ウンタ109の出力がデータバスに出力される。以上説
明した様に、レジスタ114の出力に応じて、命令バス
と、データバスを入れ替えることができる。
合には、スイッチ200のANDゲート302のCB1
入力及び、スイッチ201のANDゲート312のCB
2入力に”1”が入力される。スイッチ200のAND
ゲート302のCB1入力が”1”のときには、スイッ
チ200は入力B1が選択され、スイッチ200の出力
からデータレジスタ110の出力が命令バスに出力され
る。同様に、スイッチ201のANDゲート312のC
B2入力が”1”のときには、スイッチ201は入力B
2が選択され、スイッチ201の出力からプログラムカ
ウンタ109の出力がデータバスに出力される。以上説
明した様に、レジスタ114の出力に応じて、命令バス
と、データバスを入れ替えることができる。
【0028】また、本マイクロコントローラを情報処理
装置に搭載することにより、マイクロコントローラのC
PUから命令バスに接続された命令キャッシュ等にデー
タを書きこむ時間を短縮できる情報処理装置を提供でき
る。
装置に搭載することにより、マイクロコントローラのC
PUから命令バスに接続された命令キャッシュ等にデー
タを書きこむ時間を短縮できる情報処理装置を提供でき
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、CPUから命令バスに
接続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を
短縮できるマイクロコントローラを提供することができ
る。
接続された命令キャッシュ等にデータを書きこむ時間を
短縮できるマイクロコントローラを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の命令用とデータ用のバスが分離され
ているハーバードアーキテクチャのバス形式のバス構成
を有するマイクロコントローラの例を示す図である。
ているハーバードアーキテクチャのバス形式のバス構成
を有するマイクロコントローラの例を示す図である。
【図2】図1に示す従来技術のバス構成を有するマイク
ロコントローラの命令キャッシュにデータを書きこむ場
合のタイミングの例を示す図である。
ロコントローラの命令キャッシュにデータを書きこむ場
合のタイミングの例を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図である。
【図4】図3に示す本発明の第1実施例のマイクロコン
トローラの命令キャッシュにデータを書きこむ場合のタ
イミングの例を示す図である。
トローラの命令キャッシュにデータを書きこむ場合のタ
イミングの例を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す図である。
【図8】本発明のセレクタ113の実施例を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明のセレクタ113の他の実施例を示す図
である。
である。
【図10】本発明のセレクタ113の別の実施例を示す
図である。
図である。
【図11】本発明のセレクタ113の別の実施例を示す
図である。
図である。
100 マイクロコントローラ 101 CPU 102 命令バス 103 データバス 104 命令キャッシュ 105 データRAM 106 バスインターフェース回路 107 外部メモリ 109 プログラムカウンタ 110 データレジスタ 111、112 バッファ 113 セレクタ 114 レジスタ 120 デコーダ 121,122,123 モードデータ 200、201 スイッチ
Claims (8)
- 【請求項1】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るマイクロコントローラにおいて、 前記命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える
手段を有することを特徴とするマイクロコントローラ。 - 【請求項2】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るCPUを有するマイクロコントローラにおいて、 前記命令用のバスと、前記データ用のバスを入れ替える
手段を有することを特徴とするマイクロコントローラ。 - 【請求項3】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るCPUと、前記命令用のバスと、前記データ用のバス
が接続されたバスインターフェース装置を有するマイク
ロコントローラにおいて、 前記CPUは、前記命令用のバスと、前記データ用のバ
スを入れ替える手段を有することを特徴とするマイクロ
コントローラ。 - 【請求項4】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るCPUと、前記命令用のバスと、前記データ用のバス
が接続されたバスインターフェース装置を有するマイク
ロコントローラにおいて、 前記バスインターフェース装置は、前記命令用のバス
と、前記データ用のバスを入れ替える手段を有すること
を特徴とするマイクロコントローラ。 - 【請求項5】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るCPUを有するマイクロコントローラにおいて、 前記命令用のバスと、前記データ用のバスの両方に前記
CPUより命令を供給する手段を有することを特徴とす
るマイクロコントローラ。 - 【請求項6】 前記命令を供給する手段は、前記マイク
ロコントローラの試験を行うときに、前記命令用のバス
と、前記データ用のバスの両方に前記CPUより命令を
供給することを特徴とする請求項5記載のマイクロコン
トローラ。 - 【請求項7】 命令用のバスと、データ用のバスを有す
るCPUを有するマイクロコントローラにおいて、 前記命令用のバスと、前記データ用のバスの両方に前記
CPUよりデータを供給する手段を有することを特徴と
するマイクロコントローラ。 - 【請求項8】 前記データを供給する手段は、前記マイ
クロコントローラの試験を行うときに、前記命令用のバ
スと、前記データ用のバスの両方に前記CPUよりデー
タを供給することを特徴とする請求項7記載のマイクロ
コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28993599A JP2001109660A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | マイクロコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28993599A JP2001109660A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | マイクロコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001109660A true JP2001109660A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17749662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28993599A Withdrawn JP2001109660A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | マイクロコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001109660A (ja) |
-
1999
- 1999-10-12 JP JP28993599A patent/JP2001109660A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060925 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080407 |