JP2001109263A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2001109263A
JP2001109263A JP28173299A JP28173299A JP2001109263A JP 2001109263 A JP2001109263 A JP 2001109263A JP 28173299 A JP28173299 A JP 28173299A JP 28173299 A JP28173299 A JP 28173299A JP 2001109263 A JP2001109263 A JP 2001109263A
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JP
Japan
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toner
developing
storage container
developing device
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JP28173299A
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Momomi Aoki
百美 青木
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真方式の画像形成装置に用いられる現
像装置1において、トナーの吸湿による帯電特性の低下
を抑える。 【解決手段】 湿度検知手段31によって検知される現
像部21内の湿度が規定値以上になった場合、吸引手段
38によって現像部21から現像剤保存容器22へトナ
ーを吸引し、排気手段42による減圧下の元で、加熱部
材52によって加熱処理を施す。処理後のトナーは、現
像部21内の湿度が規定値以下になると、供給ローラ4
6によって現像部21へ補給される。したがって、実際
に現像に使用されるトナーの水分を除去して、帯電特性
を常に良好に保つことができる。また、その水分の除去
を、トナーを減圧下で加熱処理することで、効率的に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ、
複写機およびファクシミリ等の電子写真プロセスを用い
た画像形成装置に好適に使用される現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記電子写真プロセスを用いた画像形成
装置では、像担持体上に形成された静電潜像は現像装置
で現像されて顕像化され、記録紙に転写することによっ
て画像形成される。このとき、現像剤が高湿状態にある
と、該現像剤の帯電特性が変化して、画像濃度が高くな
ったり、カブリが生じるという問題がある。
【0003】このため、典型的な従来技術の特開平6−
19293号公報では、湿度センサによって現像器内の
現像剤の湿度が一定範囲内の上限を超えていることが検
知されると、乾燥気体供給源から、窒素などの乾燥気体
が現像器内に供給される。この乾燥気体によって現像器
内の水分が排除され、現像剤の撹拌に伴って乾燥気体が
現像剤中に巻込まれ、現像剤の湿度を低下させている。
【0004】また、他の従来技術である特開平9−31
9197号公報では、現像器に対して着脱自在の現像剤
容器内に除湿部材を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平6−192
93号では、以下のような問題がある。 (1)乾燥気体を導入すれば、確かに現像剤周囲の湿度
は低下するけれども、現像剤に吸着している水分を離脱
させには、外部からエネルギーを加える、あるいは充分
な時間が必要であり、前記方法では困難である。 (2)現像器内の現像剤に直接乾燥気体を導入する構成
であるので、現像剤が舞上がるおそれがある。また、乾
燥気体の排出経路が考慮されていないので、舞上がった
現像剤が感光体の非画像領域などに付着して画像が劣化
する。 (3)現像剤にどのような形態で乾燥気体を導入するか
示されておらず、現像剤に乾燥気体が均一に供給される
とは考えにくい。 (4)乾燥気体として、窒素ガス(液化窒素が気化した
蒸気)を使用する例が示されているけれども、液化窒素
は特殊であり、どこでも容易に入手できるものではな
い。また、80°Kの液化窒素を保存する特殊構造の容
器が必要となる。
【0006】また、前記特開平9−319197号で
は、以下のような問題がある。 (1)現像容器内の除湿部材を設けた近傍の湿度を低下
させることは可能であると考えられるけれども、現像プ
ロセスを行う現像スリーブと除湿部材とは離れた位置に
あり、現像スリーブ付近をも含めて湿度を低下させるの
は困難である。すなわち、実際に現像に使用される現像
剤に付着している水分を除去するのは困難である。 (2)現像容器中に除湿部材を設けずに、現像容器内部
の空気を吸引して空気中の水分を除去した後、この除湿
した空気を現像容器中に戻す方法が述べられているけれ
ども、空気を吸引するだけで水分を除去することはでき
ない。また、具体的にどのうように行うのか示されてい
ない。
【0007】本発明の目的は、実際に現像に使用される
現像剤の水分を除去することができる現像装置を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、像
担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置にお
いて、現像槽内の湿度を検知する湿度検知手段と、前記
湿度検知手段の検知結果が予め定める値以上になった場
合、前記現像槽内の現像剤を吸引する吸引手段と、前記
吸引手段で吸引された現像剤を保存し、減圧下の元で加
熱処理を施す現像剤保存容器と、前記加熱処理された現
像剤を前記現像槽に供給する供給手段とを含むことを特
徴とする。
【0009】上記の構成によれば、湿度検知手段で現像
槽内の湿度が予め定める値以上になったことが検知され
ると、吸引手段は現像槽内の現像剤を現像剤保存容器に
吸引する。前記現像剤保存容器は、その吸引された現像
剤を減圧下で加熱処理し、こうして得られた乾燥した現
像剤が供給手段によって前記現像槽に供給される。
【0010】したがって、実際に現像に使用される現像
剤の水分を除去して、帯電特性を常に良好に保つことが
できる。また、その水分の除去を、現像剤を減圧下で加
熱処理することで、効率的に行うことができる。
【0011】また、本発明の現像装置は、乾燥気体を供
給して前記現像剤保存容器内を加圧する加圧手段をさら
に備え、前記加熱処理を、前記現像剤保存容器内の減圧
および加圧のプロセスを複数回繰返しつつ行うことを特
徴とする。
【0012】上記の構成によれば、現像剤保存容器内を
乾燥気体で加圧すると、熱伝導率が上昇し、現像剤全体
を加熱することができ、加熱処理を効率良く行うことが
できる。
【0013】したがって、減圧による水分の吸出しと、
加圧状態での加熱とを繰返すことで、堆積している総て
の現像剤から、短時間に、水分を除去することができ
る。
【0014】さらにまた、本発明の現像装置は、前記現
像剤保存容器が、現像剤を加熱処理する処理部と、該処
理の施された現像剤を保存する保存部とを備えて構成さ
れていることを特徴とする。
【0015】上記の構成によれば、現像剤保存容器を処
理部と保存部とに分けているので、保存部から加熱処理
済の現像剤を供給して現像プロセスを行いつつ、並列し
て現像剤の加熱処理ができるので、現像プロセスに影響
を与えることなく、加熱処理を行うことができる。ま
た、一旦処理済の現像剤に処理前の現像剤が混じること
なく、効率良く加熱処理を行うことができる。
【0016】また、本発明の現像装置は、前記現像剤保
存容器が、前記現像槽の上部に配置されていることを特
徴とする。
【0017】上記の構成によれば、減圧下で加熱処理さ
れた現像剤を容易に現像槽に供給することができる。し
たがって、前記処理がなされた現像剤を用いて速やかに
現像プロセスを行うことができる。
【0018】さらにまた、本発明の現像装置では、前記
現像剤保存容器の保存部は、前記加熱処理後の現像剤を
加圧状態で保存することを特徴とする。
【0019】上記の構成によれば、加熱処理された現像
剤を加圧して保存するので、周囲の環境が高湿であった
としても、水分が保存部内に侵入して現像剤に吸着する
のを防ぐことができる。したがって、この現像剤を用い
ることで安定した現像プロセスを実現することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
現像装置1が適用される電子写真プロセスの画像形成装
置の一例を示す縦断面図である。前記電子写真プロセス
では、像担持体としての感光体2に原稿像に対応した静
電潜像が形成され、その静電潜像が前記現像装置1によ
って可視化され、紙等の記録媒体3上に転写されて画像
形成が行われる。前記感光体2の周囲には、帯電部材
4、露光部材5、前記現像装置1、転写部材6、クリー
ニング部材7および除電部材8等が、該感光体2の回転
方向9の上流側から順に配置されている。
【0021】前記感光体2は、たとえばアルミニウム等
の金属ドラムを基材10として、その外周面上にアモル
ファスシリコン(a−Si)、セレン(Se)または有
機光半導体(OPC)等の光導電層11が薄膜状に形成
されて構成されている。前記帯電部材4は、たとえばタ
ングステンワイヤ等の帯電線、金属製のシールド板およ
びグリット板から成るコロナ帯電器、または帯電ローラ
や帯電ブラシなどで実現される。前記露光部材5は、た
とえば半導体レーザやLED(Light Emitt
ing Diode)などで実現される。前記転写部材
6は、たとえばコロナ帯電器、帯電ローラまたは帯電ブ
ラシなどで実現される。
【0022】感光体2は、先ず帯電部材4によって一様
に帯電され、次に画像情報に応じて露光部材5によって
光照射がなされる。こうして感光体2上に形成された静
電潜像は、該感光体2と現像装置1との間に形成される
現像電界(現像装置の備えられているバイアス電源は不
図示)によって現像装置1内の現像剤(トナー)が移動
し、トナー像として可視化される。このトナー像は、転
写部材6によって記録媒体3上に転写され、定着部材1
2において加熱定着される。トナー像が転写された後、
感光体2上に残留したトナーは、クリーニングブレード
などのクリーニング部材7によって除去され、また感光
体2上に残留した電荷は、除電ランプなどの除電部材8
によって除電される。
【0023】図2は、前記現像装置1を拡大して示す断
面図である。この現像装置1は、大略的に、現像処理を
行う現像部21と、その上方に配設される現像剤保存容
器22とを備えて構成されている。現像剤が非磁性一成
分トナーである場合、トナータンク23に貯留されてい
るトナーは、アジテータやスクリュー24によって現像
ローラ(現像剤担持体)25の近傍に搬送される。現像
ローラ25には、回転方向が相互に逆方向である供給ロ
ーラ(現像剤供給手段)26が圧接されており、摩擦帯
電あるいは摩擦帯電とバイアス電圧とによって、トナー
には所定の帯電量が付与される。現像ローラ25に吸着
されたトナーは、層厚規制部材27によって所定の層厚
に規制され、感光体2との現像領域(感光体2と現像ロ
ーラ25との接触によって形成されているニップ幅の領
域)に搬送され、感光体2上の静電潜像の可視化が行わ
れる。現像に使用されなかった未現像トナーは、シール
部材28によってトナー漏れが防止されている現像装置
1内に、現像ローラ25の回転に伴って回収される。
【0024】前記現像ローラ25としては、たとえば金
属のシャフトを導電性ゴムで被覆したものが使用され
る。または、金属のシャフトに導電性で無端状のベルト
が巻き掛けされて構成されてもよい。前記導電性ゴム
は、EPDM(エチレンプロピレン)、ウレタン、シリ
コーン、ニトリルブタジエンまたはブタジエンゴム等の
ゴム材料に、カーボンブラック等の導電性微粒子や、過
塩素酸ナトリウム、過塩素酸カルシウムまたは塩化ナト
リウム等のイオン性導電性物質を分散混合することによ
って、導電性が付与されている。前記供給ローラ26
は、現像ローラ25の導電性ゴム層と同様の素材を用い
て形成することができ、さらに弾性を大きくするため
に、発泡ゴムが用いられてもよい。また、必要に応じ
て、前記バイアス電圧を印加するように構成されてもよ
い。
【0025】前記層厚規制部材27は、ステンレス板等
の薄い板状の弾性を有する金属や導電性樹脂で構成さ
れ、先端あるいは先端近傍の腹部が所定の圧力になるよ
うに現像ローラ25に押し当てられている。この層厚規
制部材27にも、バイアス電圧を印加するようにしても
よい。前記シール部材28は、PET(ポリエチレンテ
レフタレート)等のフィルム状の樹脂等から成る。
【0026】トナーは、一般に高抵抗トナーと称される
もので、たとえばペレットにした場合の抵抗率が約10
10Ωcm程度で、主樹脂のポリエステル樹脂やスチレン
−アクリル共重合体に、カーボンブラックを混合混練
し、帯電制御剤や微小量の加硫制御剤を適量配合し、粉
砕・分級工程にて所望の体積平均粒径に調整後、外添剤
としてシリカ・チタニア等を添加したものが使用され
る。
【0027】注目すべきは、本発明の現像装置1では、
前記の現像処理を行う現像部21の上部に現像剤保存容
器22が設けられ、トナータンク23内の湿度が予め定
められた規定値以上になったとき、該トナータンク23
内のトナーを前記現像剤保存容器22に一旦吸引した
後、減圧すると共に加熱することによって、トナーの乾
燥を行うようにしたことである。
【0028】このため、前記トナータンク23には、高
分子抵抗変化型センサなどで実現される湿度検知手段3
1が設けられている。また、現像剤保存容器22には、
サーミスタなどで実現される温度検知手段32および前
記高分子抵抗変化型センサなどで実現される湿度検知手
段33が設けられており、現像剤保存容器22内を減圧
し加熱する際、トナーが溶融しないように温度をモニタ
し、またトナーから水分がどの程度除去されているかを
湿度でモニタする。
【0029】現像部21において、前記供給ローラ26
に臨んで配管34が設けられており、前記スクリュー2
4付近のトナー貯留部30に臨んで配管35が設けられ
ており、これらの配管34,35は、配管36,37お
よび吸引手段38を介して前記現像剤保存容器22に接
続されている。前記配管34,35の図2における開口
端部には、図3で示すようなノズル部材44,45が取
付けられている。ノズル部材44,45は、前記感光体
2と平行に延びる管体に、開口44a,45aが形成さ
れて構成される。配管34,35は、このノズル部材4
4,45の中央部付近に接続され、前記開口44a,4
5aは、この中央部から端部側になるに従って大径に形
成されており、トナーを均一に吸引することが可能とな
っている。トナー貯留部30であるトナータンク23の
底部に、この図2のような段差がない場合には、前記配
管は1本であってもよい。
【0030】前記吸引手段38にはまた、配管39を介
して乾燥部材40が接続される。さらに、前記現像剤保
存容器22にはまた、配管41を介して排気手段42が
接続される。前記各配管34,35,36,37,3
9,41には、それぞれバルブV1,V2,V3,V
4,V5,V6が介在されている。配管41には、前記
排気手段42による現像剤保存容器22内の吸引圧力を
検知するための圧力検知手段43が配置されている。
【0031】前記バルブV1,V2,V4,V6は、た
とえばニードルバルブなどで実現される。前記吸引手段
38は、たとえばモーノポンプ(粉体ポンプ)やブロワ
ーなどで実現される。前記乾燥部材40は、たとえば塩
化カルシウム・塩化リチウム・塩化マグネシウムからな
る潮解性無機塩類、石灰・ゼオライト・シリカゲル・ア
ルミナ・カーボンブラック等からなる無機化合物、パル
プ粉、高吸水性樹脂、無機の硫酸塩、水酸化物、酸化物
等で実現される。前記排気手段42は、たとえばモーノ
ポンプ(粉体ポンプ)、ブロワーまたは真空ポンプなど
で実現される。前記圧力検知手段43は、たとえばシリ
コンチップ上に歪抵抗を形成したシリコン・ダイアフラ
ム式の圧力センサ等で実現される。
【0032】前記現像剤保存容器22は、大略的に、図
4に拡大して示すように、前記温度検知手段32および
湿度検知手段33と、前記現像部21にトナーを落下さ
せるとともに、トナー投入口を気密に塞ぐことができる
供給ローラ46と、トナーを乾燥させる際にトナーを撹
拌するためのスクリュー47,48と、排気窓49を開
閉するための2つの開閉部材50,51と、加熱部材5
2とを備えて構成されている。
【0033】前記前記加熱部材52は、たとえば現像剤
保存容器22の壁面に一体化して埋込まれているシース
ヒータなどで実現され、または2枚のシリコーンラバー
シート間に所定のパターンの発熱抵抗体を配して形成さ
れたシート状のヒータを現像剤保存容器22の壁面に配
置して構成され、もしくは現像剤保存容器22の壁面に
パイプ等の配管を設け、水等の媒体を加熱装置で所定の
温度に加熱し配管内を循環するようにして構成される。
現像剤保存容器22には、比較的熱伝導率の良いステン
レス等の金属が使用可能である。
【0034】前記供給ローラ46は、前述した現像ロー
ラ25や供給ローラ26と同じゴム材料などで形成さ
れ、後述するように乾燥させたトナーを現像部21に供
給するとともに、減圧時に、現像剤保存容器22の下面
(現像部21の上面)に密着して封止する。この供給ロ
ーラ46は、軸53の回りに揺動変位自在のブラケット
54によって昇降変位自在に支持されている。
【0035】前記ブラケット54の遊端は、弾性部材5
5およびソレノイド56から成る駆動手段57によって
駆動される。ソレノイド56がオフしていると、その駆
動片56aは縮退し、ブラケット54および供給ローラ
46の自重によって供給ローラ46は前記トナー投入口
に密着している。ソレノイド56がオンすると、その駆
動片56aは進出し、ブラケット54および供給ローラ
46の自重は弾性部材55の引張り力に支持されて、供
給ローラ46は上昇して前記トナー投入口を開放する。
この状態で図示しない駆動手段によって、該供給ローラ
46および撹拌のためのスクリュー47,48が回転駆
動され、トナーが前記トナー貯留部30に投入される。
【0036】現像剤保存容器22と現像部21との間に
は、たとえば珪藻土、アルミナ粉末、発泡ウレタン、ガ
ラス繊維、シリカまたはアルミナ繊維等から成る断熱部
材を設けるようにしてもよい。
【0037】前記排気窓49に関しては、図5〜図7で
示すように、前記2つの開閉部材50,51と、トナー
吸込み時の飛散を抑えるためのフィルタ58とが設けら
れている。この排気窓49は、現像剤保存容器22にお
いて、トナーが供給される配管37が取付けられている
面の対向側に配置される。現像剤保存容器22の外側に
設けられる第1の開閉部材50は、図5で示すように、
固定部材59との間に張架されたスプリング等の弾性部
材60によって現像剤保存容器22から離反する方向に
バイアスされており、また支持部材61によって支持さ
れた押圧部材62の一端が当接しており、ボールネジ等
から成るこの押圧部材62の他端に固着されたギア63
が回転することによって、水平方向に移動することがで
きる。前記排気窓49の外周には、図6で示すようにO
リング64が設けられており、第1の開閉部材50が排
気窓49を塞いだ状態では、現像剤保存容器22内を気
密に保持することができる。この第1の開閉部材50
は、後述する現像剤保存容器22内へのトナー吸引時に
は開放され、現像剤保存容器22内の減圧時および加圧
してトナーを保存する時には閉鎖される。
【0038】一方、現像剤保存容器22の内側に設けら
れる第2の開閉部材51は、図7で示すように、前記排
気窓49の長手方向に延びる板状体から成り、前記長手
方向、したがって感光体2と平行な軸65回りに回転自
在となっている。この第2の開閉部材51の周囲、した
がって排気窓49の周囲には、案内筒66が形成されて
いる。この案内筒66は、トナー吸引時の排気を案内す
る。したがって、第2の開閉部材51が現像剤保存容器
22の壁面と平行であるときには排気窓49の開度は小
さくなり、図7において仮想線で示すように前記壁面と
垂直となると全開となる。
【0039】なお、現像部21内および現像剤保存容器
22内には、トナーの残量を検知するために、図示しな
いトナー濃度センサが設置されている。トナー濃度セン
サは、たとえば図2において紙面に垂直な方向に配置さ
れた一対の発光素子と受光素子とから成り、その光路を
トナーが遮ることによって残量を検知する光透過型のセ
ンサで実現することができる。その検知結果に対応し
て、現像剤保存容器22から現像部21へトナーが投入
され、また現像剤保存容器22へのトナーの補充表示が
行われ、こうして現像部21および現像剤保存容器22
内には、常に一定量以上のトナーが保存されている。
【0040】図8は、現像装置1の全体の動作を説明す
るためのフローチャートである。電源が投入されると、
ステップS1で前記湿度検知手段31によって現像部2
1内の湿度が検知され、ステップS2ではその検知結果
と予め定められた規定値とが比較され、規定値以下であ
るときにはさらにステップS3で、前記トナー濃度セン
サによって現像部21内のトナーの残量が検知され、ス
テップS4で規定値以上であると判定されると、ステッ
プS5で通常の現像プロセスに移る。
【0041】これに対して、前記ステップS2において
湿度が規定値を超えているとステップS6に移り、フラ
グPが1にセットされた後、現像部21内のトナーの入
換えのためにステップS7に移る。前記ステップS4に
おいてトナー濃度が規定値未満であるときには、現像部
21へのトナーの補充のために直接ステップS7に移
る。ステップS7では、前記トナー濃度センサによって
現像剤保存容器22内のトナーの残量が検知され、ステ
ップS8で規定値以上であると判定されると、ステップ
S9で前記フラグPが1にセットされているか否かが判
断され、そうであるとき、すなわち高湿時には、ステッ
プS10で後述するトナーの補給および加熱処理が行わ
れる。これに対して、前記ステップS9においてフラグ
Pが1にセットされておらず高湿状態でないときには、
加熱処理が行われず、後述するようにトナーの補給のみ
が行われる。前記ステップS8においてトナー残量が規
定値未満であると、ステップS11に残量不足の表示ま
たは警告が行われる。
【0042】図9は、前記ステップS10におけるトナ
ーの補給および加熱処理の詳細を説明するためのフロー
チャートである。ステップS21では、バルブV3,V
5が開放され、バルブV4,V6が閉鎖され、開閉部材
50,51が開放されるとともに、吸引手段38が駆動
された状態で、バルブV1,V2が徐々に開放されて、
トナータンク23から現像剤保存容器22へトナーの吸
引が開始される。このトナーの吸引によっても、現像剤
保存容器22における下層のトナーは影響を受けないの
で、ステップS22では現像部21にトナーの補給が行
われ、現像処理が可能となる。
【0043】トナーの吸引が終了すると、ステップS2
3では、開閉部材50,51が閉鎖されるとともに、バ
ルブV1〜V5が閉鎖され、バルブV6が開放されて、
排気手段42によって現像剤保存容器22内が減圧され
る。ステップS24では、加熱部材52が駆動されて加
熱処理が開始される。こうして、トナーの吸引が終了す
ると、先ず現像剤保存容器22内を減圧して加熱するこ
とによって、吸引した雰囲気中の高い湿度の空気を効率
良く除去することができる。
【0044】ステップS25では、前記圧力検知手段4
3によって現像剤保存容器22内の圧力が検知され、ス
テップS26で、その検知結果が予め定められた規定値
に達したか否かが判断され、達していないときには前記
ステップS25に戻ってステップS25,S26を繰返
して待機する。前記規定値に到達するとステップS27
に移り、前記バルブV6が閉鎖されて、総てのバルブV
1〜V6が閉鎖されるるとともに、排気手段42が停止
される。その後、ステップS28で所定時間だけ待機
し、こうして前記所定時間、減圧状態で加熱処理が行わ
れる。
【0045】続いてステップS29では、バルブV4,
V5が開放され、吸引手段38によって現像剤保存容器
22内に乾燥部材40を介する乾燥気体が導入されて加
圧される。このように現像剤保存容器22内を乾燥気体
で加圧すると、熱伝導率が上昇し、トナー全体を速やか
に加熱することができ、加熱処理を効率良く行うことが
できるようになる。そして、ステップS30では、前記
圧力検知手段43によって現像剤保存容器22内の圧力
が検知され、ステップS31で、その検知結果が予め定
められた規定値に達したか否かが判断され、達していな
いときには前記ステップS30に戻ってステップS3
0,S31を繰返して待機する。前記規定値に到達する
とステップS32に移り、前記バルブV4,V5が閉鎖
されて、総てのバルブV1〜V6が閉鎖されるととも
に、吸引手段38が停止される。その後、ステップS3
3では所定時間だけ待機し、こうして前記所定時間、加
圧状態で加熱処理される。
【0046】ステップS34では、湿度検知手段33に
よって現像剤保存容器22内の湿度が検知される。こう
して、加圧下で湿度を検知することによって、リークに
よる外気の影響をなくすことができる。
【0047】前記ステップS34での湿度の検知結果
が、ステップS35において規定値以下になっていなけ
れば、ステップS36において、バルブV6が開放され
て、排気手段42によって現像剤保存容器22内の減圧
が開始された後、前記ステップS25に戻る。こうし
て、前記減圧および加圧のプロセスを複数回繰返しつつ
トナーの加熱処理が行われる。ステップS35において
湿度が規定値以下になっているとステップS37に移
り、加熱部材52が停止されて加熱処理を終了する。こ
こで、バルブV4,V5が開放されるとともに、吸引手
段38が駆動されて、保存のために、現像剤保存容器2
2内に乾燥部材40を介する乾燥気体が高圧で導入され
るようにしてもよい。
【0048】ステップS38では、湿度検知手段31に
よって現像部21内の湿度が検知され、ステップS39
において規定値以下になっていなければ前記ステップS
38に戻り、規定値以下になるとステップS40に移
り、現像剤保存容器22から現像部21へトナーの補給
が行われる。これによって、現像部21内の湿度が高い
状態でトナーを補給してしまい、加熱処理したトナーが
再び吸湿してしまうような不具合を未然に防止すること
ができる。
【0049】なお、上記構成では、現像部21内の湿度
が高い状態ではトナーは補給されないけれども、このよ
うな状態で画像形成信号が入力されるとトナーは補給さ
れる。しかしながら、この場合、補給されたトナーは直
ちに画像形成に使用されるので、前記吸湿の影響は小さ
い。
【0050】ステップS41では、トナーを現像剤保存
容器22内に保存するために、前記乾燥気体が導入さ
れ、加圧下で保存される。このとき、前記圧力検知手段
43によって検知される圧力が所定上限値になったら吸
引手段38はオフされ、リークによって下限値まで低下
すると吸引手段38はオンされる。前記湿度検知手段3
1によって検知される現像部21内の湿度の値に応じ
て、オフ時間を長く設定する制御を行ってもよい。
【0051】なお、スクリュー47,48は、攪拌のた
めに、前記トナーの吸込みから減圧およびこの加圧のプ
ロセス時に、適宜駆動される。また、説明の簡略化のた
めに、温度検知手段32によって過熱検知されると、加
熱動作を休止する点は、図9のフローチャートでは省略
している。
【0052】以上のように、本発明の現像装置1は、現
像部21内の湿度が予め定める規定値以上となると、吸
引手段38によって現像部21内のトナーを現像剤保存
容器22に吸引し、その吸引したトナーを減圧下で加熱
処理した結果、得られた乾燥したトナーを供給ローラ4
6によって前記現像部21に供給するので、実際に現像
に使用されるトナーの水分を除去して、帯電特性を常に
良好に保つことができる。また、その水分の除去を、ト
ナーを減圧下で加熱処理することで、効率的に行うこと
ができる。
【0053】また、前記加熱処理を、前記現像剤保存容
器22内の減圧および加圧のプロセスを複数回繰返しつ
つ行うので、現像剤保存容器22内を乾燥気体で加圧し
たとき、熱伝導率が上昇し、トナー全体を加熱すること
ができ、加熱処理をさらに効率良く行うことができる。
これによって、減圧による水分の吸出しと、加圧状態で
の加熱とを繰返すことで、堆積している総てのトナーか
ら、短時間に、水分を除去することができる。
【0054】さらにまた、加熱処理後のトナーを加圧状
態で保存するので、周囲の環境が高湿であったとして
も、水分が侵入してトナーに吸着するのを防ぐことがで
き、このようなトナーを用いることで、安定した現像プ
ロセスを実現することができる。
【0055】図10は、本発明の実施の他の形態の現像
装置71を拡大して示す断面図である。この現像装置7
1は、前述の現像装置1に類似し、対応する部分には同
一の参照符号を付して、その説明を省略する。注目すべ
きは、この現像装置71は、現像剤保存容器72が、加
熱処理を行う処理部73と、処理後のトナーを保存する
保存部74とから構成されていることである。前記供給
ローラ46によって保存部74に投入された処理後のト
ナーは、供給ローラ76によって前記現像部21に投入
される。
【0056】保存部74は、配管75を介して吸引手段
38に接続されており、該配管75に介在されるバルブ
V7は、乾燥気体の導入時のみ開放され、トナーは高圧
下で保存される。これによって、加熱処理と保存とを個
別に行うことができ、保存部74から処理済のトナーを
供給して現像プロセスを行いつつ、並列してトナーの加
熱処理ができるので、現像プロセスに影響を与えること
なく、加熱処理を行うことができる。また、一旦処理済
のトナーに処理前のトナーが混じることなく、効率良く
加熱処理を行うことができる。
【0057】
【発明の効果】本発明の現像装置は、以上のように、現
像槽内の湿度が予め定める値以上になると、現像槽内の
現像剤を現像剤保存容器に吸引して減圧下で加熱処理
し、こうして得られた乾燥した現像剤を前記現像槽に供
給する。
【0058】それゆえ、実際に現像に使用される現像剤
の水分を除去して、帯電特性を常に良好に保つことがで
きる。また、その水分の除去を、現像剤を減圧下で加熱
処理することで、効率的に行うことができる。
【0059】また、本発明の現像装置は、以上のよう
に、前記加熱処理を、前記現像剤保存容器内の減圧およ
び加圧のプロセスを複数回繰返しつつ行う。
【0060】それゆえ、現像剤保存容器内を乾燥気体で
加圧すると、熱伝導率が上昇し、現像剤全体を加熱する
ことができ、加熱処理を効率良く行うことができるの
で、減圧による水分の吸出しと、加圧状態での加熱とを
繰返すことで、堆積している総ての現像剤から、短時間
に、水分を除去することができる。
【0061】さらにまた、本発明の現像装置は、以上の
ように、前記現像剤保存容器を、現像剤を加熱処理する
処理部と、該処理の施された現像剤を保存する保存部と
から構成する。
【0062】それゆえ、保存部から加熱処理済の現像剤
を供給して現像プロセスを行いつつ、並列して現像剤の
加熱処理ができるので、現像プロセスに影響を与えるこ
となく、加熱処理を行うことができる。また、一旦処理
済の現像剤に処理前の現像剤が混じることなく、効率良
く加熱処理を行うことができる。
【0063】また、本発明の現像装置は、以上のよう
に、前記現像剤保存容器を、前記現像槽の上部に配置す
る。
【0064】それゆえ、減圧下で加熱処理された現像剤
を容易に現像槽に供給することができ、前記処理がなさ
れた現像剤を用いて速やかに現像プロセスを行うことが
できる。
【0065】さらにまた、本発明の現像装置は、以上の
ように、前記加熱処理後の現像剤を加圧状態で保存す
る。
【0066】それゆえ、周囲の環境が高湿であったとし
ても、水分が保存部内に侵入して現像剤に吸着するのを
防ぐことができ、この現像剤を用いることで安定した現
像プロセスを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略構成図
である。
【図2】本発明の実施の一形態の現像装置の構成を拡大
して示す断面図である。
【図3】図2に示した現像装置において、トナーを吸引
する配管の構成を示す図である。
【図4】図2に示した現像装置において、現像剤保存容
器の詳細な構成を示す断面図である。
【図5】図2に示した現像装置において、現像剤保存容
器に備えられる第1の開閉部材の構成を示した断面図で
ある。
【図6】図2に示した現像装置において、現像剤保存容
器に備えられる第1の開閉部材の構成を示した正面図で
ある。
【図7】図2に示した現像装置において、現像剤保存容
器に備えられる第2の開閉部材の構成を示した断面図で
ある。
【図8】本発明の現像装置の全体の処理動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の現像装置において、現像剤保存容器か
らトナーを供給するプロセスを示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の実施の他の形態の現像装置の構成を
拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1,71 現像装置 2 感光体(像担持体) 3 記録媒体 4 帯電部材 5 露光部材 6 転写部材 7 クリーニング部材 8 除電部材 12 定着部材 21 現像部 22,72 現像剤保存容器 23 トナータンク 25 現像ローラ(現像剤担持体) 26 供給ローラ(現像剤供給手段) 30 トナー貯留部 31,33 湿度検知手段 32 温度検知手段 34,35,36,37,39,41,75 配管 38 吸引手段 40 乾燥部材 42 排気手段 43 圧力検知手段 44,45 ノズル部材 44a,45a 開口 46,76 供給ローラ 47,48 スクリュー 49 排気窓 50 第1の開閉部材 51 第2の開閉部材 52 加熱部材 57 駆動手段 58 フィルタ 62 押圧部材 73 処理部 74 保存部 V1,V2,V3,V4,V5,V6,V7 バルブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成された静電潜像を現像す
    る現像装置において、 現像槽内の湿度を検知する湿度検知手段と、 前記湿度検知手段の検知結果が予め定める値以上になっ
    た場合、前記現像槽内の現像剤を吸引する吸引手段と、 前記吸引手段で吸引された現像剤を保存し、減圧下の元
    で加熱処理を施す現像剤保存容器と、 前記加熱処理された現像剤を前記現像槽に供給する供給
    手段とを含むことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】乾燥気体を供給して前記現像剤保存容器内
    を加圧する加圧手段をさらに備え、 前記加熱処理を、前記現像剤保存容器内の減圧および加
    圧のプロセスを複数回繰返しつつ行うことを特徴とする
    請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】前記現像剤保存容器が、現像剤を加熱処理
    する処理部と、該処理の施された現像剤を保存する保存
    部とを備えて構成されていることを特徴とする請求項1
    または2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】前記現像剤保存容器が、前記現像槽の上部
    に配置されていることを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の現像装置。
  5. 【請求項5】前記現像剤保存容器の保存部は、前記加熱
    処理後の現像剤を加圧状態で保存することを特徴とする
    請求項3または4記載の現像装置。
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