JP2001107266A - ホーロー製品 - Google Patents

ホーロー製品

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JP2001107266A
JP2001107266A JP28983699A JP28983699A JP2001107266A JP 2001107266 A JP2001107266 A JP 2001107266A JP 28983699 A JP28983699 A JP 28983699A JP 28983699 A JP28983699 A JP 28983699A JP 2001107266 A JP2001107266 A JP 2001107266A
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transparent
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JP28983699A
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Masami Ando
正美 安藤
Takayuki Kimura
高幸 木村
Takatoshi Mamiya
貴稔 間宮
Makoto Hayakawa
信 早川
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造上のバラツキに拘らず、最上層の釉薬層
表面の表面粗さを0.06μm未満にしやすくなる。そ
の結果、再現性良く、長期に渡って汚れを容易に除去で
きる機能を維持する、浴槽・シンク・洗面器などのホー
ロー製品を提供すること。 【解決手段】 金属基材表面に、着色乳濁性の第一の釉
薬層が形成されており、さらにその上に透明性の第二の
釉薬層が形成されているホーロー製品であって、前記第
二の釉薬層の厚みは0.5mm以上であることを特徴と
するホーロー製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長期に渡って汚れを
容易に除去できる機能を維持する、浴槽・シンク・洗面
器などのホーロー製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽・シンク・洗面器などの鋳物
ホーロー製品では、一般的には鋳造成形した金属基材表
面に釉薬層を一層施していた。また、釉薬としては、天
然原料であるけい砂(石英)、硼砂、ソーダ灰等を溶解
したフリット釉薬を用い、その他、乳濁剤としての酸化
アンチモン、ジルコンおよび顔料を添加していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような従
来の方法では、釉薬層表面に、酸化アンチモンやジルコ
ンの粒子および顔料粒子が表面に露出して凸部を形成す
る。そのため、表面粗さ(Ra)が触針式表面粗さ測定
装置(JIS−B0651)により、0.06μm以上
であり、陶器表面に汚れが付着しやすく、また落ち難く
なっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこでこの問題を解決す
るために、本出願人は、金属基材上に第一の釉薬層と第
二の釉薬層を設け、第二の釉薬層には乳濁剤や顔料を含
まないフリット釉薬を用いる方法(特願平11−115
474号)を提案した。
【0005】本出願人は、上記提案をさらに検討した結
果、下記の現象を発見するに至った。 (1)製造上のバラツキに拘らず、最表層の釉薬層表面
の表面粗さを0.06μm未満にしやすい条件が存在す
る。 (2)製造上のバラツキに拘らず、クラックや剥離等の
外観不良が発生しにくい条件が存在する。 (3)製造上のバラツキに拘らず、色調制御のしやすい
条件が存在する。
【0006】本発明の実施態様においては、金属基材表
面に、乳濁剤及び着色剤が含有されている着色乳濁性の
第一の釉薬層が形成されており、さらにその上に乳濁剤
及び着色剤が含有されていない透明性の第二の釉薬層が
形成されているホーロー製品であって、前記第二の釉薬
層の厚みは0.5mm以上であることを特徴とするホー
ロー製品を提供する。第二の釉薬層の厚みを0.5mm
以上とすることで、製造上のバラツキに拘らず、第二の
釉薬層表面の表面粗さを0.06μm未満にしやすくな
る。これは、第二の釉薬層の表面が、第一の釉薬層中に
含まれる酸化アンチモン粒子やジルコン粒子、顔料粒子
の影響を受けにくくなるためと考えられる。
【0007】本発明の好ましい態様においては、第一の
釉薬層の厚みは0.3mm以上であるようにする。第一
の釉薬層の厚みを0.3mm以上にすることで、製造上
のバラツキに拘らず、第一の釉薬本来の色調に対して色
調変化が生じにくくなる。
【0008】本発明の好ましい態様においては、第一の
釉薬層の厚みと第二の釉薬層の厚みの合計は2.5mm
未満であるようにする。第一の釉薬層の厚みと第二の釉
薬層の厚みの合計を2.5mm未満にすることで、製造
上のバラツキに拘らず、クラックや剥離等が発生しにく
くなる。
【0009】本発明の他の実施態様においては、金属基
材表面に、乳濁剤が含有されている乳濁性の第一の釉薬
層が形成されており、その上に着色剤が含有されており
かつ乳濁剤が含有されていない着色透明性の第二の釉薬
層が形成されており、更にその上に乳濁剤及び着色剤が
含有されていない透明性の第三の釉薬層が形成されてい
るホーロー製品であって、前記第二、第三の釉薬層の厚
みの合計は0.5mm以上であることを特徴とするホー
ロー製品を提供する。第二の釉薬層の厚みと第三の釉薬
層の厚みの合計は0.5mm以上とすることで、製造上
のバラツキに拘らず、第三の釉薬層表面の表面粗さを
0.06μm未満にしやすくなる。これは、第三の釉薬
層の表面が、第一釉薬層中に含まれる酸化アンチモン粒
子やジルコン粒子の影響を受けにくくなるためと考えら
れる。
【0010】本発明の好ましい態様においては、前記第
三の釉薬層の厚みは0.15mm以上であるようにす
る。第三の釉薬層の厚みを0.15mm以上とすること
で、製造上のバラツキに拘らず、第三の釉薬層表面の表
面粗さを0.06μm未満にしやすくなる。これは、第
三の釉薬層の表面が、第二の釉薬層中に含まれる顔料粒
子の影響を受けにくくなるためと考えられる。
【0011】本発明の好ましい態様においては、第一の
釉薬層の厚みは0.3mm以上であるようにする。第一
の釉薬層の厚みを0.3mm以上にすることで、製造上
のバラツキに拘らず、第一の釉薬本来の色調に対して色
調変化が生じにくくなる。
【0012】本発明の好ましい態様においては、第一の
釉薬層の厚みと第二の釉薬層の厚みと第三の釉薬層の厚
みの合計は2.5mm未満であるようにする。第一の釉
薬層の厚みと第二の釉薬層と第三の釉薬層の厚みの合計
を2.5mm未満にすることで、製造上のバラツキに拘
らず、クラックや剥離等が発生しにくくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば、浴槽、洗面
器、シンク等のホーロー製品に利用できる。また浴槽に
おいては、浴槽内面、リム部等、洗面器、シンクにおい
ては、ボール面等の汚れの付着しやすい一部分への適用
も有効である。
【0014】また顔料とは、例えば、コバルト化合物、
鉄化合物等であり、乳濁剤とは、例えば、酸化アンチモ
ン、ジルコン、酸化チタン、酸化錫等である。フリット
釉薬とは、上記のような天然鉱物粒子等の混合物からな
る釉薬原料を高温で溶融し、ガラス化させた釉薬を言
う。
【0015】本発明においては、まず乳濁剤及び着色剤
が含有されていない透明性釉薬を用意する。これには、
上記釉薬原料を高温で溶融し、ガラス化したフリット釉
薬をボールミル等で混合し、必要に応じて粉砕すること
によってもよいし、市販品の透明性釉薬を購入してもよ
い。
【0016】次に着色剤が含有されておりかつ乳濁剤が
含有されていない着色透明性釉薬を用意する。着色透明
性釉薬は、透明性釉薬と顔料をボールミル等で混合し、
必要に応じて粉砕することで得ることができる。
【0017】次に乳濁剤及び着色剤が含有されている着
色乳濁性釉薬を用意する。着色乳濁性釉薬は、透明性釉
薬と顔料と乳濁剤をボールミル等で混合し、必要に応じ
て粉砕することで得ることができる。
【0018】金属基材には、例えば、鋳鉄、アルミニウ
ム、ステンレス等やその上に下釉薬を施した基材や、酸
処理や焼きなまし処理等により表面に酸化被膜を施した
基材等が好適に利用できる。
【0019】次いで、金属基材に下釉薬を施釉し、80
0〜1100℃で焼成後、熱間状態で着色性乳濁釉を乾
式施釉する。窯で1〜2分焚込み後、次に着色透明釉薬
を熱間で乾式施釉し、再び窯で1〜2分焚込む。さらに
透明性釉薬を乾式施釉し、0.5分〜1分焼成すること
により、表面平滑機能層を形成する。
【0020】
【実施例】
【0021】
【表1】
【0022】表1の組成からなるフリット釉薬2kgと
球石4kgを、容積6リットルの陶器性ポットに入れ、
150meshの篩を全て通るように、ボールミルによ
り粉砕を行った。ここで得られた粉末を釉薬A(透明性
釉薬)とする。
【0023】これとは別に、表1の組成からなるフリッ
ト釉薬2kgと乳濁剤(酸化アンチモン)と顔料数g及
び球石4kgを、容積6リットルの陶器性ポットに入
れ、150meshの篩を全て通るように、ボールミル
により粉砕を行った。ここで得られた粉末を釉薬B(着
色性乳濁釉薬)とする。
【0024】次に、100×100mm板状金属試験片
および鋳物浴槽を作製し、下釉を焼き付けた後、上記の
如くして得られた釉薬B(着色性乳濁釉薬)を、板状試
験片に乾式施釉法により塗布し、更にその上に釉薬A
(透明性釉薬)を乾式施釉法により塗布を行った。この
時、板状試験片については、釉薬B(着色性乳濁釉
薬)、釉薬A(透明性釉薬)の厚みを変化させて調製を
行った。800〜1100℃で焼成することにより試料
を得た。
【0025】得られた板状試験片について、釉薬表面粗
さ(Ra)の測定、釉薬呈色および製造上の外観欠点の
確認を行った。表面粗さは触針式表面粗さ測定器(JI
S−B0651)を用い、中心線表面粗さ(Ra)を測
定した。釉薬呈色および製造上の外観欠点は、目視によ
り確認を行った。
【0026】各々の結果は表2に示したように、釉薬A
(透明性釉薬)の厚みが0.1mmになると、その厚み
不足により、釉薬B(着色性乳濁釉薬)中に含まれる乳
濁剤(酸化アンチモン)、および顔料の粒子に起因する
凹凸を、完全にコートし、影響を無くすることが困難と
なり、表面粗さ(Ra)が0.06μmとなる。
【0027】また、釉薬A(透明性釉薬)の厚みと釉薬
B(着色性乳濁釉薬)の厚みの合計が2.6mmになる
と、釉薬層にクラックが発生し、一部に剥離が発生し始
める。
【0028】また、釉薬B(着色性乳濁釉薬)厚みが
0.2mmになると、金属基材の色が透過するため、明
度がやや低下し、色調も若干異なる傾向にある。ただ
し、表面粗さ(Ra)は0.06μm未満であり、汚れ
を容易に除去できる機能は有していた。更に浴槽につい
ても同様の確認を行い、試験片と同傾向であることの確
認を行った。
【0029】
【表2】
【0030】表1の組成からなるフリット釉薬2kgと
球石4kgを、容積6リットルの陶器性ポットに入れ、
150meshの篩を全て通るように、ボールミルによ
り粉砕を行った。ここで得られた粉末を釉薬A(透明性
釉薬)とする。
【0031】これとは別に、表1の組成からなるフリッ
ト釉薬2kgと顔料数g及び球石4kgを、容積6リッ
トルの陶器性ポットに入れ、150meshの篩を全て
通るように、ボールミルにより粉砕を行った。ここで得
られた粉末を釉薬C(着色性透明釉薬)とする。
【0032】これとは別に、表1の組成からなるフリッ
ト釉薬2kgと乳濁剤(酸化アンチモン)と顔料数g及
び球石4kgを、容積6リットルの陶器性ポットに入
れ、150meshの篩を全て通るように、ボールミル
により粉砕を行った。ここで得られた粉末を釉薬B(着
色性乳濁釉薬)とする。
【0033】次に、100×100mm板状金属試験片
および鋳物浴槽を作製し、下釉を焼き付けた後、上記の
如くして得られた釉薬B(着色性乳濁釉薬)を、板状試
験片に乾式施釉法により塗布し、その上に釉薬C(着色
性透明釉薬)を乾式施釉法により塗布し、更にその上に
釉薬A(透明性釉薬)を乾式施釉法により塗布を行っ
た。この時、板状試験片については、釉薬B(着色性乳
濁釉薬)、釉薬C(着色性透明釉薬)、釉薬A(透明性
釉薬)の厚みを変化させて調製を行った。800〜11
00℃で焼成することにより試料を得た。
【0034】得られた板状試験片について、釉薬表面粗
さ(Ra)の測定、釉薬呈色および製造上の外観欠点の
確認を行った。表面粗さは触針式表面粗さ測定器(JI
S−B0651)を用い、中心線表面粗さ(Ra)を測
定した。釉薬呈色および製造上の外観欠点は、目視によ
り確認を行った。
【0035】各々の結果は表3に示したように、釉薬A
(透明性釉薬)の厚みが0.05mmになると、その厚
み不足により、釉薬C(着色性透明釉薬)中に含まれる
顔料の粒子に起因する凹凸を、完全にコートし、影響を
無くすることが困難となり、表面粗さ(Ra)が0.0
6μmとなる。
【0036】また、釉薬A(透明性釉薬)の厚みと釉薬
C(着色性透明釉薬)の厚みの合計が0.2mmになる
と、その厚み不足により、釉薬B(着色性乳濁釉薬)中
に含まれる乳濁剤(酸化アンチモン)の粒子に起因する
凹凸を、完全にコートし、影響を無くすることが困難と
なり、表面粗さ(Ra)が0.06μmとなる。
【0037】さらに、釉薬A(透明性釉薬)の厚みと釉
薬C(着色性透明釉薬)の厚みと釉薬B(着色性乳濁釉
薬)の厚みの合計が2.6mmになると、釉薬層にクラ
ックが発生し、一部に剥離が発生し始める。
【0038】また、釉薬B(着色性乳濁釉薬)厚みが
0.2mmになると、金属基材の色が透過するため、明
度がやや低下し、色調も若干異なる傾向にある。ただ
し、表面粗さ(Ra)は0.06μm未満であり、汚れ
を容易に除去できる機能は有していた。更に浴槽につい
ても同様の確認を行い、試験片と同傾向であることの確
認を行った。
【0039】
【表3】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、製造上のバラツキに拘
らず、最上層の釉薬層表面の表面粗さを0.06μm未
満にしやすくなる。その結果、再現性良く、長期に渡っ
て汚れを容易に除去できる機能を維持する、浴槽・シン
ク・洗面器などのホーロー製品を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す図である。
【図2】 本発明の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…金属基材 2…下釉薬 3…第一の釉薬層(着色性乳濁釉薬層) 4…第二の釉薬層(透明性釉薬層) 5…第一の釉薬層(着色性乳濁釉薬層) 6…第二の釉薬層(着色性透明釉薬層) 7…第三の釉薬層(透明性釉薬層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 信 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D032 AB06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属基材表面に、着色乳濁性の第一の釉
    薬層が形成されており、さらにその上に透明性の第二の
    釉薬層が形成されているホーロー製品であって、前記第
    二の釉薬層の厚みは0.5mm以上であることを特徴と
    するホーロー製品。
  2. 【請求項2】 前記第一の釉薬層の厚みは0.3mm以
    上であることを特徴とする請求項1に記載のホーロー製
    品。
  3. 【請求項3】 前記第一と第二の釉薬層の厚みの合計は
    2.5mm未満であることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のホーロー製品。
  4. 【請求項4】 前記第二の釉薬層表面の表面粗さは、触
    針式表面粗さ測定装置(JIS−B0651)により、
    0.06μm未満であることを特徴とする請求項1乃至
    3に記載のホーロー製品。
  5. 【請求項5】 金属基材表面に、乳濁性の第一の釉薬層
    が形成されており、その上に着色透明性の第二の釉薬層
    が形成されており、更にその上に透明性の第三の釉薬層
    が形成されているホーロー製品であって、前記第二、第
    三の釉薬層の厚みの合計は0.5mm以上であることを
    特徴とするホーロー製品。
  6. 【請求項6】 前記第三の釉薬層の厚みは0.15mm
    以上であることを特徴とする請求項5に記載のホーロー
    製品。
  7. 【請求項7】 前記第一の釉薬層の厚みは0.3mm以
    上であることを特徴とする請求項5又は6に記載のホー
    ロー製品。
  8. 【請求項8】 前記第一、第二、第三の釉薬層の厚みの
    合計は2.5mm以下であることを特徴とする請求項5
    乃至7に記載のホーロー製品。
  9. 【請求項9】 前記第三の釉薬層表面の表面粗さは、触
    針式表面粗さ測定装置(JIS−B0651)により、
    0.06μm未満であることを特徴とする請求項5乃至
    8に記載のホーロー製品。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030008492A (ko) * 2001-07-18 2003-01-29 임덕재 알루미늄 합금판의 표면에 유약이 융착된 주방용 조리용기및 그 제조방법
JP2009011833A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Seb Sa 傷防止エナメル調理器具、および当該器具の製造方法
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