JP2001104229A - 清掃用具 - Google Patents

清掃用具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箒のように使い易く、埃を巻き上げないで、
垂直の狭い隙間にも水平の狭い隙間にも入り、掃き媒体
が目に見えない微粒子と綿埃を捕獲し、掃き進むに連れ
て成長する綿埃の塊を保持し、床面が濡れていても滑ら
かに滑り、洗濯再生可能な清掃用具を提供する。 【解決手段】 ホルダ12と柄14と掃き布16の3つ
の部材から構成されている。ホルダ12上部に柄12を
取り付け、ホルダ12底部に掃き布16を巻き付ける。
ホルダ12は半円筒形状のカバー12aの開口側に円柱
形状の弾性部材12bがはめ込まれている。掃き布16
は、ホルダ12を弾性部材12b側から包み込む基布1
6aと、基布16aの側方から拡がる側布16b、16
cとからなる。基布16aと側布16b、16cは、埃
からみ力のある編布、織布又は不織布により形成され
る。基布16a上部の内側の相対する面には面ファスナ
16d、16eが縫いつけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床面の埃取
りに使用する清掃用具に関し、特に衛生面から埃を立て
ないで埃取り作業をしなければならない医療・福祉施設
に適した清掃用具に関する。
【0002】
【従来の技術】床面の埃取りの清掃用具の原点は箒であ
り、操作が最も簡単で、垂直の狭い隙間の奥まで掃ける
という利点がある。しかしながら、箒は押え掃きが難し
く、細かくて軽い埃を巻き上げたり、重くて細かい粒子
を掃き媒体である毛先の間から掃き残したりしてしまう
という問題がある。
【0003】この問題の解決方法として、まず、ダスト
コントロールという方法が米国に現れた。この方法は、
油剤を染み込ませた房糸や布の掃き媒体に埃を吸着させ
て除去し、床面に付着した油剤が埃の飛散を抑制するも
のである。しかしながら、床面に付着した油剤が空気中
の油分子を吸着して汚れを助長し、また、油剤と合せて
用いられる助剤が床材表面の床維持剤を劣化させるとい
う問題がある。
【0004】次に登場したのが合成繊維産業の発展から
生まれた極細繊維を不織布にした掃き媒体を利用する方
法である。この掃き媒体は極細繊維の隙間に微粒子を捕
獲することができ、そして掃き媒体を装着する平底のホ
ルダーが押え掃きをするので埃を巻き上げることがな
く、平底のホルダーが床と家具の水平の隙間に奥まで入
ることができるという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、極細繊
維を不織布にした掃き媒体を利用する方法は、箒と違っ
て操作に熟練を要し、細い垂直の隙間に入れることがで
きず、床面が濡れていると掃き媒体が床面に密着するた
め滑らなくなり、埃の捕獲有効領域がホルダーの平底面
に限られ、ホルダーの進行方向の前方の側面に成長して
いく綿埃の塊が方向転換をすると置き去りにされるとい
う問題があった。さらに、掃き媒体の不織布は使い捨て
であるため、資源・環境問題の観点からも好ましくなか
った。
【0006】本発明は、このように従来の埃取り用具の
利点と問題点を考慮して、従来の埃取り用具の利点を総
合化した新たな埃取りの清掃用具を実現しようとするも
のであり、本発明の目的は、箒のように使い易く、埃を
巻き上げないで、垂直の狭い隙間にも水平の狭い隙間に
も入り、掃き媒体が目に見えない微粒子と綿埃を捕獲
し、掃き進むに連れて成長する綿埃の塊を保持し、床面
が濡れていても滑らかに滑り、洗濯再生可能な清掃用具
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、柄が取り付
けられ、床面への接触側に細長い弾性部材が設けられた
布ホルダと、埃からみ力のある編布、織布又は不織布に
より形成され、前記布ホルダの弾性部材を包む基布と、
前記基布の側方から拡がる側布とを有する掃き布とを有
することを特徴とする清掃用具によって達成される。
【0008】上述した清掃用具において、前記基布及び
前記側布は、アクリル、ポリエステル又はナイロン製の
太さ10ミクロン以下の繊維を用いて形成してもよい。
【0009】上述した清掃用具において、前記基布及び
前記側布は、1枚の編布、織布又は不織布から各部分が
2枚重ねとなるように折り合わされて一体的に形成さ
れ、2枚重ねの布に合せ縫い目を入れて固くしてもよ
い。
【0010】上述した清掃用具において、前記基布及び
前記側布は、弗素樹脂によって撥水撥油処理してもよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]本発明の第1実
施形態による清掃用具を図1乃至図2を用いて説明す
る。図1は本実施形態による清掃用具の斜視図であり、
図2は本実施形態による清掃用具の分解斜視図である。
【0012】図1に示す本実施形態の清掃用具10は、
図2に示すように、ホルダ12と柄14と掃き布16の
3つの部材から構成されている。ホルダ12上部に柄1
2を取り付け、ホルダ12底部に掃き布16を巻き付け
ることにより清掃用具10が完成する。
【0013】ホルダ12は全体として細長い形状をして
いる。ホルダ12は、例えば、プラスチック製の半円筒
形状のカバー12aの開口側に、例えば、ゴム製の円柱
形状の弾性部材12bがはめ込まれている。カバー12
aの上面には柄14を取り付けるための取り付け部12
cが突出している。
【0014】柄14は全体として細長い形状をしてい
る。柄14の上部は人が握るための握り部14aとなっ
ており、その下端にはホルダ12の取り付け部12cに
回動自在に取り付けるための係合部14bが形成されて
いる。
【0015】掃き布16は、ホルダ12を弾性部材12
b側から包み込む基布16aと、基布16aの側方から
拡がる側布16b、16cとにより、図1及び図2に示
すような立体構造を形成している。側布16b、16c
は基布16aの側面に縫いつけられている。基布16a
と側布16b、16cは、埃からみ力のある編布、織布
又は不織布により形成される。基布16a上部の内側の
相対する面には、例えば、マジックテープ(商品名)の
ような面ファスナ16d、16eが縫いつけられてい
る。
【0016】本実施形態の清掃用具10の組立方法につ
いて、図2を用いて説明する。まず、ホルダ12の取り
付け部12cに柄14の係合部14bを係合し、ボルト
18を用いて回動自在に締結する。次に、ホルダ12を
掃き布16に納めて、掃き布16によりホルダ12を弾
性部材12b側から包み込む。掃き布16の面ファスナ
16d、16e同士を、ホルダ12上部で密着して固定
する。このようにして組立が完了し、図1に示すような
清掃用具10となる。
【0017】掃き布16が汚れた場合には、面ファスナ
16d、16eをはがして汚れた掃き布16を取り外
し、新しい掃き布16を取り付けるようにすればよい。
このようにして常に新しいきれいな掃き布16により清
潔な清掃が可能である。
【0018】掃き布16は編布、織布または不織布によ
り形成されている。この編布、織布または不織布が埃を
絡み取るのは、細くて長い繊維が、捕り縄や網の働きを
して埃を捕らえるからである。編布、織布の場合は布を
構成している糸を紡いでいる繊維が、不織布の場合は布
を構成している繊維が、完全に束ねられていないので糸
や布の外側にはみ出しており、このはみ出した繊維がル
ープ状の鈎になってあたかも捕物の捕り縄や投げ網の役
目をし、微細な埃を捕獲するからである。
【0019】編布、織布または不織布の埃絡み力を大き
くするためには、繊維の太さを10ミクロン以下に細く
し、滑り難く引っ掛かり易くするために断面を多角形に
することが望ましい。また、繊維長さが木綿のように短
いものでは、繊維が切れ切れになって糸屑が発生しやす
いので、合成繊維のような極長繊維が有利である。ま
た、このような埃絡み力の大きい極細極長繊維を束ねた
構造は、無数の小さい繊維間の隙間を有するで、埃の微
粒子を収納することができる。なお、本実施形態の掃き
布16の埃絡み力は、静電気を利用するものではないの
で、静電誘導を生じない埃にも有効である。
【0020】このように本実施形態の清掃用具は、平底
ホルダーの清掃用具に比較して、ホルダーの床面接触面
積が小さいので、掃き布が乾燥している限り、梅雨時の
ように床面が濡れている場合にも床に密着して身動きが
取れなくなることはない。
【0021】しかし、本実施形態の清掃用具の場合で
も、掃き布が水分を吸収すると、側布が床面に密着した
り、ホルダーに巻き付いたりすることがある。このた
め、本実施形態では、掃き布の表面に弗素樹脂による撥
水処理や撥油処理を施して、掃き布が水分を吸収するこ
とを防止することが望ましい。また、掃き布を弗素樹脂
により表面処理すると、汚れの付着を有効に防止できる
ので、掃き布の洗濯が容易である。
【0022】[第2実施形態]本発明の第2実施形態に
よる清掃用具を図3乃至図5を用いて説明する。図3は
本実施形態による清掃用具の斜視図であり、図4は本実
施形態による清掃用具の分解斜視図である。
【0023】図3に示す本実施形態の清掃用具20は、
図4に示すように、ホルダ22と柄24と掃き布26の
3つの部材から構成されている。ホルダ22上部に柄2
4を取り付け、ホルダ22底部に掃き布26を巻き付け
ることにより清掃用具20が完成する。
【0024】ホルダ22は全体として細長い形状をして
いる。ホルダ22は、幅7mm、ギャップ5mm、高さ
25mm、長さ800mmの断面コの字形状のアルミニ
ウムチャンネル材からなるカバー22aと、厚さ5m
m、高さ30mm、長さ800mmの四角柱形状のコル
ク材からなる弾性部材22bにより構成されている。弾
性部材22bをカバー22aのギャップに嵌込んで接着
剤により固定する。
【0025】ホルダ22のカバー22aの大きさは、上
述した大きさだけでなく、幅が5〜10mm程度、高さ
が10〜35m程度、長さが300〜1000mm程度
の範囲であってもよい。このような大きさであると、廊
下等の広い場所を効率よく清掃することもできるし、棚
の裏の隙間のような狭いところも清掃することができ
る。
【0026】カバー22aの上面には柄24を取り付け
るための取り付け部22cが突出している。カバー22
aの両側の側面には、例えば、マジックテープ(商品
名)のような面ファスナ22dが接着されている。
【0027】柄24は全体として細長い形状をしてい
る。柄24の上部は人が握るための握り部24aとなっ
ており、その下端にはホルダ22の取り付け部22cに
回動自在に取り付けるための係合部24bが形成されて
いる。
【0028】掃き布26は、第1実施形態と同様に、ホ
ルダ22を弾性部材22b側から包み込む基布26a
と、基布26aの側方から拡がる側布26b、26cと
により、図3及び図4に示すような立体構造を形成して
いる。基布26aと側布26b、26cは、埃からみ力
のある編布、織布又は不織布により形成される。基布2
6a及び側布26b、26cの立体構造は、図3及び図
4に示すように、1枚の編布、織布又は不織布から各部
分が2枚重ねとなるように折り合わされて一体的に形成
され、2枚重ねの布に合せ縫い目を入れて固くして形成
される。基布26a上部の内側の相対する面には、例え
ば、マジックテープ(商品名)のような面ファスナ26
d、26eが縫いつけられている。
【0029】本実施形態の清掃用具20の組立方法につ
いて、図4を用いて説明する。まず、ホルダ22の取り
付け部22cに柄24の係合部24bを係合し、ボルト
28を用いて回動自在に締結する。次に、ホルダ22を
掃き布26に納めて、掃き布26によりホルダ22を弾
性部材22b側から包み込む。掃き布26の面ファスナ
26d、26eをホルダ22の面ファスナ22dに密着
して固定する。このようにして組立が完了し、図3に示
すような清掃用具20となる。
【0030】掃き布26が汚れた場合には、ホルダ22
から汚れた掃き布26を取り外し、新しい掃き布26を
取り付けるようにすればよい。このようにして常に新し
いきれいな掃き布26により清潔な清掃が可能である。
【0031】本実施形態では、基布26aと側布26
b、26cの織布には、東洋紡(株)のEC−140−
432−1−STZ71Cの極細極長繊維のポリエステ
ル糸を使用している。織布の構造は、20ミクロンのポ
リエステル糸がよこ糸の地糸になり、たて糸は上記の極
細極長繊維糸がパイルとしてループ状に交わるタオルの
織り方になっている。この織布の生産は、極細極長繊維
糸同志が引っ掛かり易く滑りにくいので、緩く織ったの
ち、安定化させるために150〜200℃の熱処理を施
し、縮ませて固定するとよい。
【0032】図5は本実施形態で用いる織布を構成する
極細極長繊維糸の電子顕微鏡写真をなぞった線図であ
る。図5(a)は、緩く束ねられた極細極長繊維がルー
プ状に鈎を形成している様子を示し、図5(b)は、極
細極長繊維が竹薮の様に無数の隙間を形成している様子
を示し、図5(c)は、極細極長繊維の一本一本の断面
が尖っていることを示している。
【0033】基布26aと側布26b、26cの縫製
は、図3及び図4に示すように、1枚の織布が一筆書き
になるように、各部分を2枚重ねにしている。基布26
aの該当部分が床面を擦ることができるようにするため
であり、両側の側布26b、26cの該当部分が自重で
垂れ下がって埃を舞い上がらせないようにするためでも
ある。さらに、両側の側布26b、26cが羽のように
開き易くするため、2枚重ねの織布を固くする目的で、
長手方向に直線の縫い目を複数個所に入れた。
【0034】基布26aと側布26b、26cの底面の
表面に、住友スリーエム製のスコッチガード(商品名)
をスプレー塗布することにより、弗素樹脂の撥水撥油処
理を施すことが望ましい。撥水撥油処理を施すことによ
り、埃の絡み力を損なうことなく、掃き布26が床面に
密着するため滑らなくなることを防止できる。なお、ス
プレー塗布による撥水撥油処理は10回程度の洗濯をし
ても性能が劣化しなかった。
【0035】このように本実施形態の清掃用具は、埃を
巻き上げることなく、箒のように使い易く、垂直の狭い
隙間にも水平の狭い隙間にも入り、極細極長繊維の掃き
媒体が綿埃はもちろん、目に見えない微粒子も捕獲し、
掃き進むに連れて成長する綿埃の塊を両脇の側布が保持
することができ、この保持力はベッドの足等に当っても
埃が奪われるがことがない。
【0036】したがって、本実施形態の清掃用具によれ
ば、廊下のような広い場所では従来の自在箒のように8
の字を書くように使用することもできるし、力強い前進
操作をすることもできる。ホルダの弾性部材を固くする
ことにより、力を入れて清掃作業を行うことが可能であ
り、前進操作の場合は、基布が表面を擦るので、表面に
つもっている埃だけでなく、砂の塊のような嵩高汚れ
や、床維持剤表面が劣化して粉化しているものも研磨除
去することができ、床維持剤の光沢復元にも寄与する。
さらに、床が濡れて居る場合も、従来の平底ホルダーの
ように床に密着して身動きが取れなくなり転倒すること
はなく、滑らかに動かすことができる。
【0037】[変形実施形態]本発明は上記実施形態に
限らず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態
では弾性部材の長さをホルダの長さとほぼ同じであった
が、弾性部材をホルダより長くして両側に突出するよう
にしてもよい。また、掃き布の長さをホルダの長さとほ
ぼ同じであったが、掃き布をホルダより長くして両側に
余らすようにしてもよい。これによりホルダの長手方向
の端が家具等に衝突したときの衝撃を緩和することがで
きる。
【0038】また、上記実施形態では基布の両側に側布
を設けたが、基布の片側だけに側布を設けるようにして
もよい。また、側布に切り込みをいれて複数に分けても
よい。
【0039】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、埃を巻き
上げることなく、箒のように使い易く、垂直の狭い隙間
にも水平の狭い隙間にも入り、極細極長繊維の掃き媒体
が綿埃や目に見えない微粒子も捕獲し、掃き進むに連れ
て成長する綿埃の塊を両脇の側布が保持することができ
ると共に、廊下のような広い場所では従来の自在箒のよ
うに8の字を書くように使用することもできるし、力強
い前進操作をすることもできる。したがって、本発明に
よる清掃用具は、医療・福祉施設だけでなく、机や事務
用品の溢れているオフィスビルの清掃用具としても有用
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による清掃用具の斜視図
である。
【図2】本発明の第1実施形態による清掃用具の分解斜
視図である。
【図3】本発明の第2実施形態による清掃用具の斜視図
である。
【図4】本発明の第2実施形態による清掃用具の分解斜
視図である。
【図5】本発明の第2実施形態で用いる織布を構成する
極細極長繊維糸の電子顕微鏡写真をなぞった線図であ
る。
【符号の説明】
10…清掃用具 12…ホルダ 12a…カバー 12b…弾性部材 12c…取り付け部 14…柄 14a…握り部 14b…係合部 16…掃き布 16a…基布 16b、16c…側布 16d、16e…面ファスナ 18…ボルト 20…清掃用具 22…ホルダ 22a…カバー 22b…弾性部材 22c…取り付け部 22d…面ファスナ 24…柄 24a…握り部 24b…係合部 26…掃き布 26a…基布 26b、26c…側布 26d、26e…面ファスナ 28…ボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄が取り付けられ、床面への接触側に細
    長い弾性部材が設けられた布ホルダと、 埃からみ力のある編布、織布又は不織布により形成さ
    れ、前記布ホルダの弾性部材を包む基布と、前記基布の
    側方から拡がる側布とを有する掃き布とを有することを
    特徴とする清掃用具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の清掃用具において、 前記基布及び前記側布は、アクリル、ポリエステル又は
    ナイロン製の太さ10ミクロン以下の繊維を用いて形成
    されていることを特徴とする清掃用具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の清掃用具におい
    て、 前記基布及び前記側布は、1枚の編布、織布又は不織布
    から各部分が2枚重ねとなるように折り合わされて一体
    的に形成され、2枚重ねの布に合せ縫い目を入れて固く
    していることを特徴とする清掃用具。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    清掃用具において、 前記基布及び前記側布は、弗素樹脂によって撥水撥油処
    理されていることを特徴とする清掃用具。
  5. 【請求項5】 清掃用具の布ホルダに取り付ける掃き布
    であって、埃からみ力のある編布、織布又は不織布によ
    り形成され、前記布ホルダの弾性部材を包む基布と、前
    記基布の側方から拡がる側布とを有することを特徴とす
    る掃き布。
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