JP4813483B2 - 毛髪捕捉パッド付のコンパクトな排水管クリーニングデバイス - Google Patents

毛髪捕捉パッド付のコンパクトな排水管クリーニングデバイス Download PDF

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Description

発明の属する技術分野
本発明は、一般的なクリーニングデバイスに関し、特に、下水管のサニタリィ排水パイプから毛髪の詰まりを取り除いてクリーニングするための、導管の詰まりを除く捕捉デバイスに関する。
関連技術の背景
下水管と排水管のクリーニングに関する数え切れない問題を解決する本発明の分野には多くのデバイスが存在する。しかしながら、どのデバイスも、シンクや、バスタブや、シャワーに連結された平均的な家庭に見られる排水管の上側部分から毛髪の詰まりを取り除くのに、コンパクトで効果的であり、安全且つ安価なデバイスの必要性を満足するものではない。
現代的な配管を使用している人々を悩ませる共通の問題は、シンク、バスタブ、シャワーに連結されている排水管にできる詰まりの不可避的な展開である。これらの詰まりは、排水管に偶然に落ちた物質から生じるものであるが、より典型的には、排水管に洗い流された石鹸、油、グリース、毛髪、その他の有機物質が蓄積した結果物である。当業者はもちろん、平均的な家主も、詰まった排水管の流れを良くする試みに使用するデバイスと方法を熟知している。これらのデバイスは、フレキシブルなプランジャと、金属製の長い鋼索と、スーパーマーケットやハードウエアストアなどで容易に入手できる様々な化学物質と生物学物質を具える。プランジャは、空気圧と水圧を使用して詰まったところを押したり引いたりして詰まりを取り除き、パイプの外へ、又下水システム内へと自在に流れるようにする。鋼索は、典型的には、端部にらせん状ワイヤが付いた平らな金属製のコイルであり、この端部を排水管に挿入して強制的に押したり、引いたり、ねじったりして、詰まりを破壊し、詰まりを機械的に分解して、下水システム内へ自在に流すようにする。化学的液体と結晶性ソーダが詰まりと化学的に反応して、下水システム内に自在に流れるまでこれを分解、または溶解する。
これらのデバイスは、詰まった排水管の流れを良くするのに時に効果的であるが、防臭弁に通常生じる多大な毛髪が蓄積した結果、特に排水管の開口内の配水管ポップアップの直下にある配水管ポップアップレバーアームアッセンブリに絡んだ毛髪の詰まった排水管の流れを良くする一貫した解決策を提供するものではない。本発明は、従来技術の概念と設計から異なり、コンパクトで、排水管の上側部分からこのような毛髪の詰まりを、信頼性を持って効率良く取り除くことができるデバイスを実施するものである。
現行技術の各デバイスは、実験の結果、これらの排水管上側の毛髪の詰まりについての解決策を提供するには不十分であるようである。空気圧または水圧を利用して排水管中の詰まりを取り除くプランジャは、毛髪の詰まりを確実に取り除くものではない。なぜなら、圧力のかかった空気あるいは水の力は、排水管内の固い、固定した突出部から毛髪を取り除くのに十分に強くないからである。固定物、主として配水管ポップアップレバーアームの周囲に絡まっている毛髪が適例である。更に、外表面に埋め込まれたあるいは排水管の防臭弁内、またはパイプ壁に沿ってパイプ内に蓄積した毛髪が、更なる例である。
通常の配管口の鋼索は、従来技術のもう一つのデバイスである。これは、排水管の中にデバイスを繰り返し強制的に出し入れすることによって排水管の詰まりを破壊するのに効果的である。しかしながら、これらは、平均的な家主には、大きくて扱いにくいという欠点があり、ときに、排水管上側の詰まりや、排水管の開口から防臭弁へかけて生じている詰まりには使用できないことがある。なぜなら、シンクの配水管ポップアップ周辺領域の周りの排水管の開口は、鋼索の金属製らせん状端部を受け入れるのに十分に大きくないからである。先端がらせん状になった小さいシンク用鋼索が入手可能であるが、これも扱いにくく、配水管ポップアップレバーアームの周りに絡んでいる毛髪を捕捉するのに熟達したものではない。更に、これらのデバイスのほとんどが金属製であり、錆と腐蝕が生じる。典型的なシンクの排水管開口内の排水管ストッパを通過するのに適した十分に小さく設計された、排水管上側に特化した鋼索デバイスは、現在のところ従来技術にも、市場にも存在しない。これらのデバイスは、それぞれ、本発明にはない不都合がある。これらは、端部が鋭利であったり、あるいはポップアップレバーアームの上に引っ掛けることができるワイヤホックが付いているためユーザにとって安全ではないし、コンパクトでないので、保存や移送に不便である。これらのデバイスは、通常長さがあり、静止した態様でコイル状にすることができない。このことは、家主がこれらを引き出しに入れて保存できないことを意味し、また、熟練工は、これらのデバイスの長さのため、工具箱に入れて搬送できないことを意味する。このことは、商業的販売においても不都合である。なぜなら、これらのデバイスは、密接にかかわって作用している、完全な排水管クリーニング解決策を提供するシェルフサイズの排水管製品と共に容易に包装することができないからである。また、これらのデバイスは、本発明のものより毛髪捕捉エレメントが少なく、比較すると、毛髪を捕捉して、保持し排出する能力が低い。
家主は、通常、詰まった排水管の流れを良くするのに、苛性アルカリ化学製品に頼っている。これらは、しばしば、排水管の詰まりを化学的に「溶かす」のに効果的であるが、人間やペット、および環境に危険であるという不利益がある。これらの方法における苛性アルカリ成分は、しばしば、次亜塩素酸塩ナトリウム(ブリーチ)や、水酸化ナトリウム(合成洗剤)、あるいは酸を含有している。これらの化学物質は、多くの人々を年々毒化すると共に、家庭内におけるこの使用と存在によって眼、肺、筋肉が傷つけられる。これらの化学物質は、ほとんど全ての食料品店やハードウエアストアで容易に入手可能であり、家主にとって最も容易に使用することができるものである。従って、この化学物質は下水処理プラントにおいて容易に分解せず環境内に流れ出て、所望しない有害な汚染物質を加えることになるため、我々の下水システムに入る多大な蓄積量が、環境に有害である。更に、化学的溶解は、しばしば、排水管のポップアップレバーアームの周りに巻きついている毛髪の詰まりによって流れて、液体が効果的に作用しない排水パイプの中央に浮遊する。
生物学的な排水管の流れを良くする製品も、家主が店で容易に入手可能であり、家主にとって使用が容易な排水管メンテナンスの解決策を提供している。これらの製品は、通常液状あるいは粉状であり、化学的製品と同様に、家主は単純に排水管に洗い流すだけである。これらの解決策は、人間やペット、および環境を害する危険がなく使用が容易であるという利点がある。これらは、自然な無害の生細菌と酵素を用いて作用する。これを排水管の有機ごみに撒いて、環境内の自然のリサイクルごみと同じ方法で基本エレメントに分解する。これらのタイプの製品は、家庭のメンテナンスと家族の安全における個人的仕事のために効率的に排水管のメンテナンスを行うという希望を提供する。これらは、また、人に有害で環境にダメージを与える化学物質と置き換えることによって社会に利益を提供している。残念なことに、生物学製品の一つの欠点は、毛髪が詰まった排水管を迅速に処置するのにはあまり効率的でないことである。毛髪の詰まりによって流れにくくなった排水管の流れを容易に流れるようにすることができないため、生物学的排水管製品は市場においてあまり人気がなく、この結果、消費者はより頻繁に危険で有害な化学製品を購入して、排水管の流れを良くし、一般的に社会的な損失を与える。
本発明は、有害な苛性アルカリ性の化学的排水管開放製品を使用する社会的問題を解決する重大な役割を果たす。本発明は、排水管の毛髪の詰まりを効果的にクリーニングするコンパクトなデバイスの必要性を満足するものである。独立型のデバイスとして、本発明は、家主が、毛髪が詰まった流れの悪い排水管を、排水管にしばしば生じる毛髪の詰まりを取り除くことによって、即座にかつ容易に流れを良くする、安全で、効率的で、容易に収容することができるデバイスの要求を満たすものである。
本発明は、人に優しく、環境に優しい生物学的排水管メンテナンス製品の使用を強化し、容易にするデバイスを提供することで、従来技術に現在欠如しているものを満たすものである。生物学的製品では効果的に除去されない毛髪の詰まりをクリーニングするコンパクトで安価なデバイスを提供することによって、現行のデバイスをこれらの製品と共に容易にパッケージにすることができるようになり、危険な化学物質に人々を晒して、環境を阻害するという社会的な問題を生じさせることなく、これらの製品を詰まった排水管の流れを良くするより効果的で魅力的な解決策にする。従来技術あるいは市場に見られるものは、本発明のように、コンパクト性、ユーザに対する安全性、毛髪捕捉効果といった性質と結びつくものではない。
この結果、本発明は、従来技術のすべての現行概念と設計から実質的にはなれており、多くの新規な特徴と実施例を有しており、排水管から毛髪の詰まりをクリーニングする新しいデバイスを提供する。
問題点と利点
以下の本発明の詳細をよりよく理解し、この技術分野への本発明の寄与をより正しく認識するために、本発明のより重要な特徴を、むしろ広く概略で述べた。以下に、本発明の更なる特徴を述べる。これは、本発明の特許請求の範囲の主題を構成するものである。
この点について、本発明の少なくとも一の実施例を詳細に説明する前に、本発明は、この出願において以下に説明したあるいは図に示す構成要素の構成の詳細と配列に限定されないものと理解するべきである。本発明は、その他の実施例も可能であり、様々な方法で実施及び実行される。また、ここに使用されているフレーズと用語は、説明の目的であって、限定するものではないと理解するべきである。
このように、当業者は、この開示に基づいて、この概念が本発明の様々な目的を達成するその他の構造、方法およびシステムの設計のための基礎として容易に使用できることを正しく認識するであろう。従って、請求項は本発明の精神と範囲から外れない限り、このような均等の構成を含むものとしてみなされることが重要である。
更に、要約書の目的は、米国特許商標庁と、一般公衆、特に特許または法律用語やフレーズに慣れていない当業者が、本出願の技術的開示の特徴とエッセンスを迅速に概略検索して決定することができるようにするためのものである。要約書は、請求項によって決まる本出願の発明を規定するものではなく、いかなる方法でも本発明の範囲を限定するものではない。
従って、本発明にはいくつかの目的と利点がある。
(a)本発明の目的は、典型的に詰まりが形成される、排水管の開口から、防臭弁へかけての排水管の上側部分から、主に毛髪や、その他の繊維状物質でなる排水管の詰まりを除去するデバイスを提供することである。
(b)本発明のもうひとつの目的は、排水管の上側部分から毛髪およびその他の繊維状の詰まりを除去する新規なデバイスを提供することであり、このデバイスは、以前に考えられたことがない態様の属性であって、明らかな、あるいは排水管のクリーニングデバイスの多くの従来技術のいずれかによって以前に含まれていた属性を組み合わせたものである。
(c)平均的な家主または熟練工の双方にとって使用が容易で安全な、毛髪及び繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することが本発明の目的である。このデバイスは、安価で手ごろに入手でき、現存の製品と材料から容易に製造できる。
(d)本発明のもうひとつの目的は、環境を害しない、あるいは家主または熟練工の健康に有害をもたらさない、排水管から毛髪や繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。
(e)本発明のもうひとつの目的は、細長シャフトの遠位端に毛髪捕捉エレメントを有する毛髪及び繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することであり、このエレメントは、排水管ポップアップストッパの周辺領域における4つのパイ型開口の一つを介して排水管の開口内に適合する寸法の幅と厚さを有するパッド形状をしている。このパッドの形状は限定されないが、このデバイスの好ましい実施例では、変形矩形形状をしており、面ファスナ材料のポリマ状のホック部分という、入手が容易で安価な部分でできている。毛髪捕捉パッドの矩形表面領域は、排水管の開口に収納することができ、パッドの表と裏の両面に最大数の毛髪捕捉ホックエレメントが存在する端部を有する。ホックアンドループ材料は、ファスナのループ部分を捕捉して保持する強力な能力によって良く知られており、排水管内の絡まった毛髪の詰まりを引っ張って緩め、除去するのに必要な、有意なせん断強度あるいは引っ張り強度を提供する。繊維状の排水管毛髪の詰まりは、もともとこのループ材料と同様であり、従って、本発明の遠位端において毛髪捕捉パッドに強く捕捉され、保持される。このパッドの特有の矩形形状は、排水管内に導入され回転するときに毛髪を捕捉する広い掃拭レンジを有する。本発明の好ましい実施例における毛髪捕捉パッドは、詰まりに対してより多くの毛髪捕捉ホックエレメントを提供するために平らなパッドの幅を用いており、これは、1998年11月17日にHondoに付与された特許第5,836,032号に述べられている従来技術を越えた利点を有する。このデバイスは、コンパクトでなく、細長シャフトの周囲に放射線状に配置されているので、詰まりに対して与えられるホックエレメントの数が制限される。また、このシャフト自体が排水管ポップアップストッパの周辺領域の周りの排水管のパイ型開口の最も大きな円寸法に合致するために直径が制限されている。本発明の平らな毛髪捕捉パッドは、より小さな円形寸法というよりは、むしろ、排水管開口の最も広い横方向の寸法の使用を最大にする。これは、結果的に、現存の、安価な、新しい方法で使用済証明済の材料を使用する一方で、排水管から毛髪の詰まりを除去する非常に効果的なデバイスを提供するという、従来技術では期待できない利益を提供するものである。
(f)本発明のもう一つの目的は、容易に折り曲げ可能で、ポケットサイズの、コイルのような固定した形状にすることができる構造を有することによって、コンパクトな毛髪と繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。これは、一つでも、大量でも、あるいはその他の関連する排水管ケア製品と組み合わせても、保存、搬送、および販売用の包装がより容易である、特定の排水管上側鋼索デバイスの分野に明確な利点を有する。
(g)本発明のもう一つの目的は、これらのより安全な既製の製品と共に容易に包装することができるようなコンパクトサイズであることによって、危険な化学的排水管オープナの使用を低減し、安全で、生物学的排水管クリーニング製品の使用を強化することができる、排水管から毛髪および繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。
(h)好ましい実施例における本発明の更に別の目的は、プラスチック材料でできた全露出部分を有し、金属製の鋼索のように錆や腐蝕が生じることがなく、クリーニングして再使用してもよく、低コストであるために単純に使い捨てにすることもできる毛髪と繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。
(i)本発明のもう一つの目的は、その折り曲げ可能な構造と、残りの部分を様々な形状に固定することができる、毛髪および繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。把持用に、近位端に例えば、円形、T字型、あるいはZ字型の構造を形成して、デバイスの毛髪捕捉遠位端を排水管内に、繊維状の詰まりまで入れて、移動させることが求められる、押す、引く、回転させるなどの移動を容易にするように形成することができる。
(j)本発明のもう一つの目的は、鋭利なエッジのないプラスチック材料でできた外側表面を有し、慣れていないユーザや熟練工にとって安全に使用できる毛髪および繊維の詰まりを除去するデバイスを提供することである。
(k)本発明のもう一つの目的は、毛髪の詰まりを捕捉するようにデバイスを誘導しようとするときに、排水管内で排水管のポップアップ装置上に捕捉する傾向にある金属ホックを使用することなく、効果的な毛髪捕捉能力を有する毛髪及び繊維状の詰まりを除去するデバイスを提供することである。また、ポリマ状のホックおよびループ型材料を用いることによって、本発明はユーザにとってワイヤのホックデバイスより安全である。
本発明の更なる目的と利点は、図面と後述の記載を考慮することで明らかになる。
発明の概要
本発明は、排水管を分解することなく、又、危険な化学薬品を排水管に使用することなく、排水管から毛髪およびその他の繊維状のごみを迅速に除去するデバイスに関する。このデバイスは、固定された折り曲げ部分内に対して可撓性がある、把持用の近位端部分と、排水管へ挿入するための遠位端部分とを有する細長シャフトを具える。好ましい実施例では、このシャフトはプラスチックの筒に入った金属ワイヤを具えており、曲げたときに保存や、搬送、および包装が容易なようにデバイスをコンパクトに設計した形状にできると共に、近位端を様々な形状に曲げて把持および回転ハンドルとして動作するように固定位置を維持することが好ましい。このデバイスは、また、平坦で、通常の面ファスナ材料のホック部分でできた二つのストリップを背中合わせに取り付けてできた二重面パッド、またはポーチである、細長シャフトの遠位端に確実に取り付けられている毛髪捕捉部材を有する。結果物であるパッド又はポーチは、様々なサイズと形状をしているが、好ましい実施例では、所定の長さと幅を有する。これは、排水管ポップアップストッパの側部に沿ってできているパイ型の開口の最長横方向寸法によって決定される。排水管開口のより薄く、より広い寸法を開発することによって、本発明は、従来技術のデバイスと異なり典型的にはデバイスの小さい寸法の円形シャフトから半径方向に配置されたホック材料を提供する。この一般的なホックアンドループ材料の両面変形矩形形状への新規な使用は、ホック部材表面面積を最大にして、排水管の毛髪の詰まりに対してパッドの縦方向にインチ当たり300以上のホック部材を提供して、シャフトの把持近位端をねじることによってシャフトとパッドが回転するときに、排水管内により大きな掃拭周囲ができる。この多数のホック部材は、排水管の毛髪と繊維物質を効果的に捕捉する。なぜなら、これらのエレメントはホックアンドループ材料のループ部分にもともと非常に似ており、詰まりに接触したときに絡まって、排水管のポップアップ機構と排水管の防臭弁の周囲にかたく引っかかっている排水管の毛髪および繊維物質を取り除くのに必要な、増強された保持強度を有するためである。
好ましい実施例の詳細な説明
排水パイプから毛髪及び繊維の詰まりを除去する本発明は、添付の図面を参照して最も良く理解される。
好ましい実施例−図1A
図1Aは、本発明の好ましい実施例の斜視図を示す。デバイスのシャフト10は、ショアーA型硬度計の90硬度であり、内部に#16のメッキワイヤ14を挿入した一般的な3/16インチのOD PVCプラスチックチューブでできたプラスチックシース16でできている。図1Hは、シャフト10の縦軸に直交するシャフト10の断面図である。シャフト10は、どのような長さでも良いが、好ましい実施例では約61cmまたは24インチであり、典型的な排水管防臭弁に届く長さである。ワイヤ14は、容易に入手できるプラスチックでシース16内に密封されており、図1Jに示すような顎付きプラグ18がシャフトの把持近位端に挿入されている。図1Hに示すワイヤ14は、排水管内に押し入れるのに十分に硬いデバイスを与えている。シース16の遠位端は、熱融着によって平坦なベル型(図示せず)をしており、図1Aに示す毛髪捕捉パッド12に挿入されている。毛髪捕捉パッド12は、普通の面ファスナ材のホック部分でできた二つのマッチング片からなる。この二つの片は、エッジにおいて背中合わせになって内部でパッドまたはポーチ12内に締結されている。ホック材でできた二つの片は、熱圧着しても良く、接着剤で取り付けても良く、あるいははと目、リベット、あるいは同様のファスナ(図示せず)で互いに機械的に取り付けられていても良い。シース16の平坦な遠位端は、ポーチ12の中に挿入され、次いで、ポーチ12はシース16の平坦なベル型遠位端(図示せず)の周り、従ってパッド12内に密封されている。結果物であるパッド12は、図1Kの側部平面図に見られるように、パッド12の露出した略平坦な両面の上にホック部材38を有する。パッド12は、様々な形状、色、およびサイズであっても良いが、好ましい実施例では、15.88mm×25.4mm、あるいは5/8インチ×1インチであり、ほぼ変形した矩形形状をしており、パッド12の両側にトータルで約300のホック部材38を有する。この幅寸法は、最大で典型的なシンクの排水管開口26に合致する。これは、ときに、図1Fおよび図1Gに示すように、排水管の開口に取り付けられているポップアップストッパ28で制限される。図1Fおよび1Gに示すように、ポップアップ28のボディは、排水管開口を4つのより小さいパイ型開口30に区分けしている。ほぼ平坦で、矩形の捕捉パッド12を有する本発明を設計することによって、図1Fのダイアグラムによって示すように、排水管開口の周囲に対してポップアップストッパ28を通って、本発明を斜めの挿入角度32にすべり入れることができる。
追加実施例−図1L
図1Lは、本発明のもう一つの簡単な実施例を示す。このバージョンは、コンパクトなデバイスであるという新規な特徴を維持しており、毛髪捕捉パッド12付のコイル状にすることができるシャフト10を有する。しかしながら、近位側把持端部に把持部材58を有する一体成型したプラスチックシャフト10を有することによってむしろより安価に作られ、同じユニークな毛髪捕捉パッド12がデバイスの遠位側端部に配置されている。毛髪捕捉パッド12は、一般的な面ファスナ材料のフック部分でできた二つのマッチング片からなる。この二つの片は、エッジにおいて背中合わせになって内部でパッドまたはポーチ12内に締結されている。ホック材でできた二つの片は、熱圧着しても良く、接着剤で取り付けても良く、あるいははと目、リベット、または同様の締結具(図示せず)を用いて互いに機械的に取り付けることができる。一体成型したプラスチックシャフトは、遠位端においてT字形状をしており(図示せず)、これが毛髪捕捉パッド12の中に挿入されている。このT字形状は、密封したパッドまたはポーチ12内から引っ張り出す抵抗を提供する。本実施例におけるこのデバイスは、使用後使い捨てできるように設計されており、家庭、企業、あるいは熟練工などのユーザ用に大量に経済的に購入することができる。この実施例で示すデバイスは、保存、搬送、包装を容易にするために必要な固定したコイル状位置を維持するための金属又はワイヤコアを有していない。この結果、把持部材58に通常のホックアンドループ材料のループ部でできた片を取り付けてコイルファスナパッド60を作っており、把持部材58、特にコイルスロット62に挿入することによってコイル状にするときに、二つのループとパッド12がループ材の取り付け片の周りに巻きつき、この片に付くことで、デバイスがコイル形状を維持する。この実施例に示す本発明は、金属でできていても良いが、鋭いエッジがユーザを傷つける可能性があるので、ボリュームのある保護グローブを適正に嵌めた消費ユーザ用だけのためである。
追加実施例−図2
図2は、本発明のもう一つの実施例を示す図である。本発明のデバイスのこの変形例は、好ましい実施例の新規な特徴を維持しており、略平坦な、毛髪捕捉パッド12と、コンパクトな固定位置に曲げることができるポケットサイズのコイルなどのフレキシブルシャフト10を具える。この実施例では、シャフト10は、ワイヤコアを有しているあるいは有していない成型プラスチックでできており、毛髪捕捉パッド12は、キャッチ機構24の雄部材の遠位端の周囲に密封されており、この結果、パッド12とキャッチ24を組み合わせたユニットができている。雄のキャッチ24の近位端は、本発明のシャフト10の遠位端に一体成型した、または取り付けたキャッチ機構22の合致する雌部材に嵌まる。合致したキャッチ機構22と24の目的は、毛髪の詰まり36(図1G)と、その他の繊維状デブリスを排水管からクリーニングするデバイスを提供することであり、排水管の中で毛髪捕捉パッド12を使用して取り除いたデブリスと共に捨てることができる。キャッチ24を取りはずすことによって、パッド12と雄のキャッチ24を組み合わせたユニットをデバイスから自由にして廃棄し、別の新しいパッド12とキャッチ24のユニットを適所に嵌めることができる。図2を精査すると、同様の機能を容易に想像することができ、雌のキャッチ22及び雄のキャッチ24と同じ目的を果たすように実施することができることが明らかである。図に示すこれらの描述は、取り外し可能な毛髪捕捉パッド12の原理を表示した説明の目的のためだけの、通常のバックルタイプのスナップ嵌機構を示す。これは、本発明をここに示すとおりの構成と動作に限定することを意図するものではない。本発明の意図するところは、現行の、新規な発明のコンテキストにおける、パッド12を容易に取り外すという機能の目的を満足させる、雌キャッチ22と雄キャッチ24と均等に機能するその他の実施例を包含するものである。
追加実施例−図3
図3は、本発明の追加の実施例を示す図である。この実施例は、好ましい実施例の余分な装備を一切除いたバージョンであり、むしろ安価に製造することができ、多数の排水管のある企業ユーザ、あるいは職業として排水管を清掃する視覚的外観より純粋な機能性により関心がある熟練工に好ましい。この実施例は、単に、毛髪捕捉パッド12を取り付けた、#12、#14あるいは#16のサイズのワイヤ14、またはプラスチックで被覆したワイヤ14からなる。ワイヤ14の遠位端は、横長O字形状またはT字形状など(図示せず)のワイヤ10のシャフトに対して直交する肩部を有する形状に曲げられており、パッド12のポーチ内部は、熱的に、機械的に、あるいは接着剤で密封されている。ワイヤ14の端部を曲げることによって、ワイヤ14の縦軸に直交する肩部ができて、ポーチ12からワイヤ14を引っ張り出すときの抵抗ができる。ワイヤ14の近位端は、ユーザがドリルの中に挿入したり、あるいは、手動で曲げてできるクランク、O字形状、またはT字形状などの様々な把持形状にするように、曲げられていない状態を残している。
追加実施例−図4A−4B
図4Aに示す本発明の実施例は、ワイヤ14のシャフトの近位把持端部が指スピンリング46のループに曲げられている点を除いて、図3に示すものと同じである。このループは、把持ハンドルまたは、この実施例の動作の説明において以下に述べるように、また、図4Bに示すように、指を挿入して軽く動かすことによってシャフトを回転させる手段として作用する。指スピンリング46は、ワイヤ14の近位端部をO字形状に曲げて、近位端部の残りのワイヤの長さを、指スピンリング46のベースにおいてワイヤ14シャフトの周囲で捻り戻すために残しておき、ついで、ラップしたワイヤ14の残りの長さ(図示せず)とワイヤ14のシャフトを、熱収縮PVCプラスチック片でできた、長さ約3.81cmまたは1.5インチのワイヤラップカバー52で覆うことによって、できる。
追加実施例−図5A−5E
図5A−5Eは、本発明のもう一つの実施例を示す。この形状では、図4に示す実施例に、図5Aに示すようにデバイスに取り外し可能なハンドル40を加え、パッド12を組み合わせた部材付のワイヤ14がハンドル40から抜けないようにするためにワイヤ14の近位端部に図5Bに示すようなループ曲部56を使用することによって、追加のステップとする。ワイヤ14も、プラスチックで被覆されている。この実施例も、このデバイスの好ましい実施例の同じ機能を所望するが、使用毎のコストの低減と最も重要な有用性を望む職業熟練工または企業ユーザにターゲットが向けられている。この実施例は、新規で効率的な両面捕捉パッド12と、ワイヤ14の折り曲げ可能なメモリを保持しており、パッド12と組み合わせた部材付の置き換え可能なワイヤ14を搬送用にコンパクトサイズにするためにコイル状にして、ハンドル40と共に包装できるようにする。好ましい実施例の防水PVCシース16とプラグ18は、このバージョンのデバイスには見られない。なぜなら、これは選択的にクリーンにして再使用するのではなく、使用後にパッド12付ワイヤ14を単に配置するものであるためである。取り外し可能なハンドル40は、図5C−5Eに示すように、ハンドルリリース機構42の付いた成型プラスチックでできていることが好ましく、この中にワイヤ14をスライドさせて、適所で自動的にロックする。ハンドル40のワイヤ14を受ける端部は、図5Cに見られるように縦型ロックスロット54を有し、リリースボタン48を押した後この中にワイヤ14のループ端を挿入する。図5Cは、外側位置におけるリリースボタン48を伴うハンドル40を示す端部を示す図である。図5Dは、外側位置におけるリリースボタン48を伴う内部ハンドルリリース機構42を示すハンドル40の端部断面図である。このロック位置において、図5Bに示すループ曲部56は、ロックスロット54のより小さな水平開口を通って引き出すことができない。図5Eは、押し込んだ位置におけるリリースボタン48を伴うハンドル40の断面図である。図5Eに示すような押し込んだリリースボタン48を伴う、ロックスロット54の垂直開口が示されており、ワイヤ14のループ曲部56端部をハンドル40から出し入れできるようにしている。パッド12付ワイヤ14は、使用後捨てることができる。
図5Bに示すワイヤ14のループ曲部56は、デバイスがハンドル40を介して回転するときに、ワイヤ14のシャフトが、ハンドル40内で回ることを防止する。図5に示す図を精査すると、同様の機能を容易に想像することができ、取り外し可能なハンドル40とハンドルリリース機構42と同じ目的を果たすように実施できることが明らかである。図中のこれらの記載は、取り外し可能なハンドル40とハンドルリリース機構42の原理を示すために説明の目的だけで書かれており、このそのままの構成と動作に本発明を限定する意図ではない。現行の新規な発明のコンテキストにおいて、取り外し可能なハンドル40とハンドルリリース機構42の機能の目的を満足するハンドル40とハンドルリリース機構42とその他均等に機能する実施例を示すことが、本発明の意図である。
全実施例に共通の動作
図1A、1L、2、3、4Aおよび5Aに示す様々な実施例におけるデバイスは、図1Gに示す毛髪の詰まり36とその他の繊維状デブリスを、排水管の開口からU字形状の防臭弁までの排水管の上側部分から除去するのに使用されている。フレキシブルシャフト10は、デバイスを把持し、押して、引いて、回転させて、排水パイプに操縦してゆき、詰まりを捕捉するのを補助する様々な形状に曲げることができる。例えば、デバイスがコイル状に包装されてユーザのところに来た場合、ユーザは単に毛髪の詰まりに届き、図1C−1Dに示すように、残りのO字形状のコイルがほどけたシャフトをハンドルとして把持するのに必要な長さ分だけコイルをほどく。シャフトの近位端は、同じ把持の便宜上、T字形状のハンドルに曲げることもできる。第3の選択は、把持近位端部をZ字形状のクランクに曲げて(図示せず)、両手を用いてデバイスをクランクさせて、排水管内で矩形パドルのようにパッド12を回転させ、排水管内の毛髪や、その他の繊維状詰まりを掃拭し、絡ませる。毛髪捕捉パッド12の両側の片面につき300のホック部材38は毛髪を果敢に絡めて保持し、詰まりを除去する。
図1Lに示す実施例の追加動作
図1Lに示すデバイスの実施例は、他の実施例に非常に似た態様で動作する。毛髪捕捉パッド12付デバイスの遠位端は、排水管に挿入され、上下運動、あるいは回転運動させて、排水管のポップアップレバーアーム34または排水管の防臭弁にたまっている毛髪の詰まり36(図1G)を捕捉する。このバージョンのデバイスは、単に、デバイスの近位端に位置する、大きな成型プラスチックハンドル把持部材58によって保持され、このデバイスを動かすことで、あるいはユーザの指を把持部材58のホール内に入れて、デバイスを引っ張るかあるいは回転させる。
図2に示す実施例の追加動作
図2に示すようなデバイスの実施例は、この実施例が、雄キャッチ24付の取り外し可能なパッド12を有する点を除いて、上述したとおり、図1A、3、4Aおよび5Aに記載した実施例とほぼ同じ動作をする。上述したとおり、図1A、2、3、4Aおよび5Aの実施例に共通する動作の下に、デバイスを排水管に挿入し、操作を行って、取り出した後、ユーザは単に雄キャッチ24のリリースアームを互いに捻って、キャッチ24とパッド12を切りはなして、排水管から取り出した毛髪と繊維状のごみと共に廃棄する。ユーザは、新しい、きれいなパッド12ユニット付キャッチ24を単に嵌めれば良い。取り付けられた雌キャッチ22機構を有するシャフト10は、一回購入するのみであり、ユーザはより小さくて、安価なパッド12付雄キャッチ24ユニットを将来の排水管メンテナンス用に大量に購入することができる。
図3に示す実施例の追加動作
図1A、2、3、4Aおよび5Aの実施例に共通する動作の下に、上述した機能に加えて、図3に示す本発明の実施例は、大量に購入して、各使用後に使い捨てるように設計されている。この実施例の追加の動作モードは、ワイヤ14の近位端を電気ドリルに挿入して、排水管中の毛髪捕捉パッド12を自動回転動作をさせることである。
図4Aに示す実施例の追加動作
図1A、2、3、4Aおよび5Aの実施例に共通する動作の下に上述した機能に加えて、図4A及び図4Bに示す本発明の実施例は、大量に購入して、各使用後に使い捨てるように設計されている。この実施例の追加の動作モードは、指スピンリング46を用いてパッド12付シャフト10を回転させることである。これによって、ユーザはワイヤ14を片方の手で軽く把持して、他方の手の人差し指をリング46に挿入して、図4Bに示すリング46の内側表面に沿って指を少し動かす動作で、デバイス全体を回転させる。
図5Aに示す実施例の動作
図5Aに示すデバイスの実施例は、排水管の開口からU字形状の防臭弁までの排水管の上側部分から毛髪の詰まりとその他の繊維状デブリスを取り除くのに使用される。図5Aに示すように、本発明のこの実施例は、デバイスを把持し、押して、引いて、回転させて、排水パイプに操縦してゆき、詰まりを捕捉するのを補助する取り外し可能なハンドル40を有する。ワイヤ14と捕捉パッド12は、取り外し可能なハンドル40内にスライドさせ、図5D−5Eに示すハンドルリリース機構42と共に適所にロックされている。次いで、ハンドルを把持して、排水管に送り入れて、毛髪とその他の繊維状の詰まりを捕捉して除去するのに必要とされる、デバイスの挿入、押し、引きを行う。排水管内で回転するパッド12は矩形パドルのように動作して排水管を掃拭して、排水管内にある毛髪とその他の繊維状の詰まりを絡める。図1Kに示すような、毛髪捕捉パッド12の両側の片面につき300のホック部材38は、毛髪を果敢に絡めて、保持し、詰まりを取り除く。使用後は、ハンドル40の上のリリースボタン48を押して、取り付けパッド12付のワイヤ14を外側にスライドさせて、捕捉されて付いている毛髪とその他の繊維状ごみと共にゴミ箱に捨てる。次いで、ユーザは、新しい、きれいなパッド12付ワイヤ14を再使用可能なハンドル40に挿入できる。ハンドルは1回購入すればよく、ユーザはパッド12を取り付けた交換用ワイヤ14ユニットのみを大量に購入して、安価で都合のよい方法で定期的に排水管をメンテナンスできる。ハンドルリリース機構42の動作は、図5C−5Eの図面を見ると明らかである。
結論
上記図面と説明を見るとわかるように、本発明者は様々な実施例において、毛髪の詰まりおよびその他の繊維状デブリスを一般的な家庭の排水管の上側部分から取り除く新規なデバイスを提供する。このデバイスの利点は:
・ 包装、保存、および搬送のためにコンパクトにするコイル能力により、手に入るサイズである。
・ 通常のホックアンドループ材料のホック部から作ったユニークな毛髪捕捉表面であり、これが2面のほぼ矩形パッド形状のため、ホック部材の数を最大にしている。
・ 鋭利なエッジや、金属ホックがないので、ユーザに対して安全である。
・ 苛性アルカリの化学的排水管オープナを使用せずに、毛髪が詰まった排水管の流れを良くすることによって、人、ペット、および環境に対して安全である。
・ 既製の生物学的な、排水管開通製品と一緒に包装するのに十分に小さく、化学的な排水管製品の環境と安全性の問題を生じることなく完全な排水管メンテナンスの解決を提供する、完全に新しい組み合わせ製品を作る。
・ 普通に入手可能な材料で安価に製造できる。
・ 製造コストが低いため安価に購入できる。
・ 耐腐蝕性材料でできている。
本発明の使用と動作の態様に関する更なる議論については、上述の記載から明らかである。従って、使用と動作に関して更に述べることはしない。
上述の記載に関しては、サイズ、材料、形、形式、機能、および動作の態様、組立及び使用の変形例を含む本発明の部分に関する最適寸法関係は、当業者には自明であり、図面に記載されており、明細書に記載されている部分の均等な関係は、本発明によって表されるように意図されている。
従って、上記は、本発明の原理の説明のみであると考えられる。更に、様々な変形と変更が当業者には自明であり、ここに示して説明したそのままの構造と動作に本発明を限定しようとするものではない。従って、全ての好適な変形例と均等物が、本発明の範囲に入ると考えられる。
以下の詳細な説明を考慮すると、本発明がよりよく理解され、上述した目的以外の目的が明らかになる。説明は添付の図面を参照して行われる。
図1Aは、本発明の好ましい実施例の斜視図である。 図1Bは、固定コイル形状に曲げた好ましい実施例の斜視図であり、保存及び包装用のコンパクトな手に入るサイズを示している。 図1Cは、本発明の図1Aの好ましい実施例の使用方法を示す正面図である。図2、3、4A及び5Aの実施例は、同じ態様で動作する。 図1Dは、本発明の図1Aの好ましい実施例の使用方法を示す正面図である。図2、3、4A及び5Aの実施例は、同じ態様で動作する。 図1Eは、本発明の図1Aの好ましい実施例の使用方法を示す正面図である。図2、3、4A及び5Aの実施例は、同じ態様で動作する。 図1Fは、典型的な排水管開口と、ポップアップストッパを示す上面斜視図であり、パイ型排水管開口と、本発明の最適挿入角度を示す。 図1Gは、典型的な排水管と防臭弁を示す側断面図であり、毛髪の詰まりが典型的に蓄積している状態を示す。 図1Hは、本発明の好ましい実施例の細長シャフトの断面を拡大した図である。 図1Jは、本発明の好ましい実施例の細長シャフトを覆うシースの近位端に挿入したプラスチックプラグを拡大した図である。 図1Kは、毛髪捕捉パッドの拡大した側部平面図であり、本発明の好ましい全実施例の細長シャフトの遠位端に配置したホック部材を示す。 図1Lは、本発明の別の実施例の斜視図であり、全体がプラスチックのシャフトでどのようにデバイスを作ることができるかを示す図である。 図2は、本発明の別の実施例の斜視図であり、クイック開放キャッチ機構をどのように使用して、除去可能で使い捨て可能な毛髪捕捉パッドを作るかを示している。 図3は、本発明の別の非常に基本的な実施例を示す斜視図であり、これは、端部に毛髪捕捉パッドを設けた単純なワイヤである。 図4Aは、本発明の更に別の実施例を示す斜視図であり、図3に示す基本ワイヤバージョンの、裸ワイヤに変えてプラスチックで被覆したワイヤを有し、把持端部が円形曲部を有している。 図4Bは、図4Aに示す実施例の近位側把持端部の拡大図であり、円形曲部を指スピンリングとして使用した動作方法を示す。 図5Aは、本発明の更に別の実施例の斜視図であり、取り外し可能なハンドルが付いた、使い捨て可能な部材としての毛髪捕捉パッドとワイヤシャフトを示す。 図5Bは、図5Aの実施例の拡大した端部を示す図であり、パッド付の使い捨て可能なワイヤを、取り外し可能なハンドルに挿入し、取り外す方法を示す図である。 図5Cは、図5Aに示す実施例の取り外し可能なハンドルの拡大した端部を示す図であり、ワイヤシャフトを挿入するための開口を表示しており、また、パッド付ワイヤシャフトを挿入し取り外すのに使用するリリースボタンを示している。 図5Dは、やはり図5Aに示す実施例を示す図であるが、取り外し可能なハンドルの端部を拡大した断面図であり、リリースボタンが押されていないときのロック位置におけるリリース機構内部を示す。 図5Eは、図5Aの取り外し可能なハンドルの実施例の端部を拡大して示す図であるが、リリースボタンがリリース位置に押されている。
符号の説明
10 シャフト
12 パッドまたはポーチ
14 ワイヤ
16 シース
18 プラグ
22 雌キャッチファスナ
24 雄キャッチファスナ
26 排水管開口
28 排水管ポップアップストッパ
30 パイ型開口
32 挿入角度
34 ポップアップレバーアーム
36 毛髪の詰まり
38 ホック部材
40 取り外し可能なハンドル
42 ハンドルリリース機構
46 指スピンリング
48 リリースボタン
52 ワイヤラップカバー
54 ロックスロット
56 ループ曲部
58 把持部材
60 コイルファスナパッド
62 コイルスロット

Claims (5)

  1. 毛髪とその他の繊維状ごみを排水管から除去するデバイスにおいて:
    (a)固定位置、あるいはコンパクトに曲げられた位置へ可撓性があり、把持用の近位端部と、排水管へ挿入する遠位端部を有する細長シャフトと
    (b)前記細長シャフトの遠位端に配置された毛髪捕捉手段とを具え、
    (c)前記細長シャフトの本体が、金属ワイヤを封入するプラスチックのシースを具え、前記シャフトが操作と保存用に固定位置に曲げることが可能であり、
    (d)前記デバイスが更に、前記プラスチックシースの近位端に挿入された、前記近位端を密封するプラスチックプラグを具え、
    (e)前記毛髪捕捉手段が、長さと幅が等しい、二枚の普通に入手可能な面ファスナ材料のホック部分片を具え、これらの片が背中合わせに配置され袋状に互いに取り付けられ、その内部に前記細長シャフトの遠位端をはさんでいることを特徴とするデバイス。
  2. 毛髪とその他の繊維状ごみを排水管から除去するデバイスにおいて:
    (a)固定位置、あるいはコンパクトに曲げられた位置へ可撓性があり、把持用の近位端部と、排水管へ挿入する遠位端部を有する細長シャフトと
    (b)前記細長シャフトの遠位端に配置された毛髪捕捉手段とを具え、
    (c)前記細長シャフトの本体が、その遠位端において当該シャフトに垂直に曲げたワイヤを具え、
    (d)前記毛髪捕捉手段が、長さと幅が等しい、二枚の普通に入手可能な面ファスナ材料のホック部分片を具え、これらの片が背中合わせに配置され袋状に互いに取り付けられており、その中に前記ワイヤの曲げた遠位端をはさんで使い捨て可能な毛髪補足手段を形成していることを特徴とするデバイス。
  3. 毛髪とその他の繊維状ごみを排水管から除去するデバイスにおいて:
    (a)固定位置、あるいはコンパクトに曲げられた位置へ可撓性があり、把持用の近位端部と、排水管へ挿入する遠位端部を有する細長シャフトと、
    (b)前記細長シャフトの遠位端に配置された毛髪捕捉手段とを具え、
    )前記細長シャフトの本体が、その近位端と遠位端の両方において前記シャフトに垂直に曲げたプラスチックで被覆したワイヤを具え;
    )前記毛髪捕捉手段が、長さと幅が等しい、二の普通に入手可能な面ファスナ材料のホック部分片を具え、これらの片が背中合わせに配置され袋状に互いに取り付けられており、その中に前記ワイヤの曲げた遠位端をはさんで使い捨て可能な毛髪補足手段を形成しており、
    前記毛髪補足手段の近位端を受けて開放するリリース機構付の取り外し可能なハンドルを更に具え、これによって、前記毛髪補足手段のクリーンな代えを挿入することができることを特徴とするデバイス。
  4. 毛髪とその他の繊維状ごみを排水管から除去するデバイスにおいて:
    (a)固定位置、あるいはコンパクトに曲げられた位置へ可撓性があり、把持用の近位端部と、排水管へ挿入する遠位端部を有する細長シャフトと、
    (b)前記細長シャフトの遠位端に配置された毛髪捕捉手段とを具え、
    )前記細長シャフトの本体が成型プラスチックシャフトを具え
    )更に、前記細長シャフトが、遠位端に配置されたキャッチ機構の雌部材を具え
    )更に、前記毛髪捕捉手段を取り付けた前記キャッチ機構の取り外し可能な合致する雄部材を具え
    )前記毛髪捕捉手段が、長さと幅が等しい、二の普通に入手可能な面ファスナ材料のホック部分片を具え、これらの片が背中合わせに配置され袋状に互いに取り付けられており、その中に前記キャッチ機構の前記雄部材の遠位端をはさんで前記毛髪捕捉手段と雄キャッチ部材の組み合わせを形成しこれによって、除去した排水管の毛髪とごみを前記毛髪捕捉手段と雄キャッチ部材の組み合わせと共に廃棄できることを特徴とするデバイス。
  5. 毛髪とその他の繊維状ごみを排水管から除去するデバイスにおいて:
    (a)固定位置、あるいはコンパクトに曲げられた位置へ可撓性があり、把持用の近位端部と、排水管へ挿入する遠位端部を有する細長シャフトと、
    (b)前記細長シャフトの遠位端に配置された毛髪捕捉手段とを具え、
    )前記細長シャフトの本体が、フレキシブルなプラスチックストリップを具え
    )更に、前記シャフトの近位端が把持用の大きな部材を具え
    )前記毛髪捕捉手段が、長さと幅が等しい、二の普通に入手可能な面ファスナ材料のホック部分片を具え、これらの片が背中合わせに配置され袋状に互いに取り付けられており、その中に前記シャフトの遠位端をはさんでいることを特徴とするデバイス。
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