JP2001103276A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2001103276A
JP2001103276A JP27861099A JP27861099A JP2001103276A JP 2001103276 A JP2001103276 A JP 2001103276A JP 27861099 A JP27861099 A JP 27861099A JP 27861099 A JP27861099 A JP 27861099A JP 2001103276 A JP2001103276 A JP 2001103276A
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JP
Japan
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JP27861099A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ito
伊藤  豊
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、受信時
刻印字位置を画像領域の外側にするか内側にするかを選
択するスイッチを設けることにより、受信時刻印字位置
を画像領域の外側か内側かをユーザが選択することを可
能として、利便性の高いファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 受信時刻印字位置設定スイッチ21は、
画情報を受信した時刻を出力原稿に印字する際、画像領
域の外側に印字するか内側に印字するかを選択するもの
で、CPU11は、プロッタ19に画情報を記録出力す
る際、受信時刻印字位置設定スイッチ21を参照し、受
信時刻を印字する領域を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、画情報を受信した時刻を出力原稿に印字
することが可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、画情報を受信した時刻を出力
原稿に印字するファクシミリ装置が知られており、この
種のファクシミリ装置としては、受信時刻を印字する位
置は固定であり、その位置は大別して画情報を記録出力
する領域(画像領域)の内側か外側になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、受信時刻を印
字する位置が固定であるため、印字位置が画像領域の内
側の場合、画像に受信時刻が重なって印字され画情報が
欠落してしまうという問題があった。また、印字位置が
画像領域の外側の場合、画情報が記録紙1枚に収まる限
界の長さであると出力原稿が分割されてしまうという問
題があった。
【0004】そこで、本発明は、受信時刻印字位置を画
像領域の外側にするか内側にするかを選択するスイッチ
を設けることにより、受信時刻印字位置を画像領域の外
側か内側かをユーザが選択することを可能として、利便
性の高いファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、画情報を受信した時刻を出力原
稿に印字する受信時刻印字手段と、受信時刻印字位置を
画像領域の外側にするか内側にするかを選択する受信時
刻印字位置設定手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】この請求項1に記載の発明では、受信時刻
印字位置を画像領域の外側にするか内側にするかが選択
される。したがって、選択された受信時刻印字位置に受
信時刻が印字される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、受信時刻印字位置が画像領域の外
側に選択されていても、画像領域の内側に印字すれば出
力原稿を分割する必要が無くなる場合は、受信時刻印字
位置を内側に変更することを許可するか否かを選択する
受信時刻印字位置自動変更許可手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0008】この請求項2に記載の発明では、画像領域
の内側に印字すれば出力原稿を分割する必要が無くなる
場合に、受信時刻印字位置を変更するか否かが選択され
る。したがって、選択された処理方法により受信時刻印
字位置が決定される。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、受信時刻印字位置が画像領域の内
側に選択されていても、画像領域の外側に受信時刻を印
字する領域がある場合は、受信時刻印字位置を外側に変
更することを許可するか否かを選択する受信時刻印字位
置自動変更許可手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0010】この請求項3に記載の発明では、画像領域
の外側に受信時刻を印字する領域がある場合に、受信時
刻印字位置を変更するか否かが選択される。したがっ
て、選択された処理方法により受信時刻印字位置が決定
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は、本発明に係るファクシミリ装置
の第1実施形態を示す図である。
【0012】図1において、ファクシミリ装置10は、
CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Rea
d Only Memory)12、RAM(Random Access Memor
y)13、キャラクタジェネレータ14、通信制御部1
5、符号化復号化部16、画像メモリ17、スキャナ1
8、プロッタ19、操作表示部20、受信時刻印字位置
設定スイッチ21がバス30を介して接続されている。
【0013】CPU11は、ROM12内に格納されて
いるプログラムに従って、装置各部を制御してファクシ
ミリ装置の所定の動作を実行するものである。
【0014】RAM13は、装置各部の駆動条件や管理
データ等の各種情報を記憶するとともに動作する上で必
要なデータを記憶するものである。
【0015】キャラクタジェネレータ14は、キャラク
タフォントを持って、キャラクタのデータから印字する
画素を発生させるものである。
【0016】通信制御部15は、PSTN(Public Swi
tched Telephone Network)に接続され、回線の捕捉、
送信先電話番号である選択信号の送出、着呼の検出など
により、所定の送信動作および受信動作を行なうもので
ある。
【0017】符号化復号化部16は、読み取った送信す
る画像データを符号化したり、受信した圧縮された画像
データの復号化を行なうものである。
【0018】画像メモリ17は、スキャナ18により読
み取られ符号化復号化部16により圧縮された画像デー
タや通信制御部15により受信された圧縮状態の画像デ
ータを蓄積するものである。
【0019】スキャナ18は、送信する原稿の画像を読
み取って画像データに変換するものである。
【0020】プロッタ19は、帯電部、現像部、定着
部、感光体、給紙部などから構成され、画像データを用
紙に記録出力するものである。
【0021】操作表示部20は、装置の状態や、操作ガ
イダンスを表示するとともに、装置に対する各種操作を
行なうものである。
【0022】受信時刻印字位置設定スイッチ21は、後
述する画情報を受信した時刻を出力原稿に印字する際、
画像領域の外側に印字するか内側に印字するかを選択す
るものである。したがって、この受信時刻印字位置設定
スイッチ21は、受信時刻印字位置設定手段を構成す
る。
【0023】このファクシミリ装置10は、受信時刻を
印字するように設定されている場合は、画情報を受信し
た時刻を出力原稿に印字するようになっており、その印
字位置は、例えば図2に示すように、記録紙40の画像
が印字される領域(画像領域、図中矢印Aの間の領域)
の内側の領域R1に画像に重ねて(領域R1分の画情報
を削除してそこに)印字することと、画像領域の外側の
領域R2に印字することを選択できるようになってい
る。
【0024】具体的には、CPU11は、通信制御部1
5により受信した画情報を一旦画像メモリ17に蓄積す
るとともに、現在時刻をその画情報の受信時刻として画
情報とともに蓄積する。
【0025】その後、CPU11は、プロッタ19が記
録出力可能な状態であれば、蓄積している画情報を符号
化復号化部16により復号し、受信時刻を印字するよう
に設定されている場合は、図3のフローチャートに示す
ような処理により受信時刻の印字位置を決定する。
【0026】すなわち、受信時刻印字位置設定スイッチ
21を参照し(S11)、スイッチの設定状態を判定す
る(S12)、スイッチの設定が画像領域の内側であれ
ば受信時刻印字位置を画像領域の内側とし(S13)、
画情報とともに蓄積している受信時刻をキャラクタジェ
ネレータ14により受信時刻のキャラクタデータに対応
した画素情報に変換し、その画素データを復号した画情
報の予め設定された領域(例えば図2の領域R1)の画
情報に代えて挿入し、できた画情報をプロッタ19によ
り記録紙に記録出力する。
【0027】スイッチの設定が画像領域の外側であれば
受信時刻印字位置を画像領域の外側とし(S14)、画
情報とともに蓄積している受信時刻をキャラクタジェネ
レータ14により受信時刻のキャラクタデータに対応し
た画素情報に変換し、その画素データを復号した画情報
の予め設定された領域(例えば図2の領域R2)に追加
し、できた画情報をプロッタ19により記録紙に記録出
力する。このような処理により、CPU11は受信時刻
印字手段として機能する。
【0028】このように本実施形態においては、受信時
刻印字位置設定スイッチ21により受信時刻印字位置が
選択されるため、画像領域の外側に受信時刻を印字する
と設定した場合、画像に受信時刻が重ならないため、画
情報の欠落を防ぐことができる。一方、画像領域の内側
に受信時刻を印字すると設定した場合、画像の外側に受
信時刻を印字する領域を確保する必要がないため、画情
報が記録紙1枚に収まる限界の長さであっても、出力原
稿が分割されることを防ぐことができる。
【0029】なお、本実施形においては、受信時刻印字
位置設定スイッチ21の設定を参照して受信時刻の印字
位置を決定したが、これに限定されるものではなく、例
えば、操作表示部20からの入力によりRAM13内に
設定された受信時刻印字位置を参照してもかまわない。
【0030】また、本実施形態においては、受信時刻印
字位置を出力原稿の下側としたが、これに限定されるも
のではなく、例えば、出力原稿の上側としてもかまわな
い。
【0031】図4、図5は、本発明に係るファクシミリ
装置の第2実施形態を示す図である。なお、本実施形態
は、上述第1実施形態と略同様に構成されているので、
同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明す
る。
【0032】ファクシミリ装置10は、受信時刻印字位
置自動変更許可スイッチ22を備え、この受信時刻印字
位置自動変更許可スイッチ22は、受信時刻印字位置設
定スイッチ21により受信時刻印字位置が画像領域の外
側に指定してあっても、受信時刻を画情報の内側に印字
すれば出力原稿を分割する必要が無くなる場合は、自動
的に受信時刻印字位置を画像領域の内側にすることを設
定するものである。したがって、この受信時刻印字位置
自動変更許可スイッチ22は、受信時刻印字位置自動変
更許可手段を構成する。
【0033】このファクシミリ装置10のCPU11
は、上述した実施形態と同様に、画情報を受信・蓄積
し、蓄積した画情報をプロッタ19に記録出力する際、
受信時刻を印字するように設定されている場合は、受信
時刻印字位置設定スイッチ21を参照して受信時刻印字
位置を決定する。
【0034】受信時刻印字位置が画像領域の外側である
場合、CPU11は、図5のフローチャートに示すよう
に、まず復号した画情報のメモリ使用量から受信時刻印
字領域を画像領域の外側に確保したら出力原稿が分割さ
れそうかを判定し(例えば、予め設定したメモリ使用量
を超えていたら出力原稿が分割されると判断する)(S
21)、分割出力にならなければ受信時刻印字位置は外
側とする。
【0035】出力原稿が分割されそうな場合は、受信時
刻印字位置自動変更許可スイッチ22を参照し、受信時
刻印字位置を変更することが許可されているかを判定し
(S22)、許可されていなければ受信時刻印字位置は
外側とする。
【0036】受信時刻印字位置を変更することが許可さ
れていれば、受信時刻印字位置を画像領域の内側に変更
し(S23)、受信時刻を画像領域の内側に印字する。
【0037】このように本実施形態においては、受信時
刻印字位置自動変更許可スイッチ22により受信時刻印
字位置の自動変更が許可されるため、受信時刻印字位置
を変更可能とする場合、画像領域の外側に、受信時刻印
字位置を印字する領域を確保する必要が無いため、画情
報が記録紙1枚に収まる限界の長さであっても、出力原
稿が分割されることを防ぐことができる。一方、受信時
刻印字位置を変更可能としない場合、画像に受信時刻が
重ならないため、画情報の欠落を防ぐことができる。
【0038】なお、本実施形態においては、受信時刻印
字位置自動変更許可スイッチ22の設定を参照して受信
時刻の印字位置を変更するかを決定したが、これに限定
されるものではなく、例えば、操作表示部20からの入
力によりRAM13内に設定された受信時刻印字位置の
自動変更が許可されているかを参照してもかまわない。
【0039】また、本実施形態においては、受信時刻印
字領域を画像領域の外側に確保したら出力原稿が分割さ
れそうかを画情報のメモリ使用量により判断したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば、画情報のライン
数から判断してもかまわない。
【0040】図6は、本発明に係るファクシミリ装置の
第3実施形態を示す図である。なお、本実施形態は、上
述第2実施形態と略同様に構成されているので、同様な
構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
【0041】本実施形態の受信時刻印字位置自動変更許
可スイッチ22は、受信時刻印字位置設定スイッチ21
により受信時刻印字位置が画像領域の内側に指定してあ
っても、画情報が記録紙に対して十分に短い場合(画像
領域の外側に受信時刻を印字する領域がある場合)は、
自動的に受信時刻印字位置を画像領域の外側にすること
を設定するものである。したがって、この受信時刻印字
位置自動変更許可スイッチ22は、受信時刻印字位置自
動変更許可手段を構成する。
【0042】このファクシミリ装置10のCPU11
は、上述した実施形態と同様に、画情報を受信・蓄積
し、蓄積した画情報をプロッタ19に記録出力する際、
受信時刻を印字するように設定されている場合は、受信
時刻印字位置設定スイッチ21を参照して受信時刻印字
位置を決定する。
【0043】受信時刻印字位置が画像領域の内側である
場合、CPU11は、図6のフローチャートに示すよう
に、まず復号した画情報のメモリ使用量から画情報は記
録紙に対して十分短いか(画像領域の外側に受信時刻を
印字する領域があるか)を判定し(例えば、予め設定し
たメモリ使用量を超えない場合には記録紙に対して十分
短いと判断する。)(S31)、記録紙に対して十分短
くなければ受信時刻印字位置は内側とする。
【0044】画情報が記録紙に対して十分短い場合は、
受信時刻印字位置自動変更許可スイッチ22を参照し、
受信時刻印字位置を変更することが許可されているかを
判定し(S32)、許可されていなければ受信時刻印字
位置は内側とする。
【0045】受信時刻印字位置を変更することが許可さ
れていれば、受信時刻印字位置を画像領域の外側に変更
し(S33)、受信時刻を画像領域の外側に印字する。
【0046】このように本実施形態においては、受信時
刻印字位置自動変更許可スイッチ22により受信時刻印
字位置の自動変更が許可されるため、受信時刻印字位置
を変更可能とする場合、画像に受信時刻が重ならないた
め、画情報の欠落を防ぐことができる。
【0047】なお、本実施形においては、受信時刻印字
位置自動変更許可スイッチ22の設定を参照して受信時
刻の印字位置を変更するかを決定したが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、操作表示部20からの入力
によりRAM13内に設定された受信時刻印字位置の自
動変更が許可されているかを参照してもかまわない。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、受信時
刻印字位置設定手段により受信時刻印字位置を画像領域
の内側か外側かに選択することができるので、画像に受
信時刻を重ねず画情報の欠落を防ぐことと、画情報が記
録紙1枚に収まる限界の長さでも出力原稿が分割される
ことを防ぐこと、を選択することができる。したがっ
て、ファクシミリ装置の利便性を向上させることができ
る。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、受信時刻
印字位置自動変更許可手段により、受信時刻印字位置を
画情報の内側に印字すれば出力原稿を分割する必要が無
くなる場合は、自動的に受信時刻印字位置を画像領域の
内側に変更するので、画情報が記録紙1枚に収まる限界
の長さでも出力原稿が分割されることを防ぐことと、画
像に受信時刻が重ならず画情報の欠落を防ぐこと、を選
択することができる。したがって、ファクシミリ装置の
利便性を向上させることができる。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、受信時刻
印字位置自動変更許可手段により、画像領域の外側に受
信時刻を印字する領域がある場合は、自動的に受信時刻
印字位置を画像領域の外側にするので、受信した画像の
長さが記録しに対して十分に短い場合は、画像に受信時
刻が重ならないため、画情報の欠落を防ぐことができ
る。したがって、ファクシミリ装置の利便性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の第1実施形態
を示す図であり、その概略ブロック図である。
【図2】その受信時刻印字位置を説明する図である。
【図3】その受信時刻印字位置を決定する処理を説明す
るフローチャートである。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の第2実施形態
を示す図であり、その概略ブロック図である。
【図5】その受信時刻印字位置を決定する処理を説明す
るフローチャートである。
【図6】本発明に係るファクシミリ装置の第3実施形態
を示す図であり、その受信時刻印字位置を決定する処理
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 CPU(受信時刻印字手段) 12 ROM 13 RAM 14 キャラクタジェネレータ 15 通信制御部 16 符号化復号化部 17 画像メモリ 18 スキャナ 19 プロッタ 20 操作表示部 21 受信時刻印字位置設定スイッチ(受信時刻印字位
置設定手段) 22 受信時刻印字位置自動変更許可スイッチ(受信時
刻印字位置自動変更許可手段) 30 バス 40 記録紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画情報を受信した時刻を出力原稿に印字す
    る受信時刻印字手段と、 受信時刻印字位置を画像領域の外側にするか内側にする
    かを選択する受信時刻印字位置設定手段と、 を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】受信時刻印字位置が画像領域の外側に選択
    されていても、画像領域の内側に印字すれば出力原稿を
    分割する必要が無くなる場合は、受信時刻印字位置を内
    側に変更することを許可するか否かを選択する受信時刻
    印字位置自動変更許可手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】受信時刻印字位置が画像領域の内側に選択
    されていても、画像領域の外側に受信時刻を印字する領
    域がある場合は、受信時刻印字位置を外側に変更するこ
    とを許可するか否かを選択する受信時刻印字位置自動変
    更許可手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    ファクシミリ装置。
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