JP2001103160A - 中継装置 - Google Patents

中継装置

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JP2001103160A
JP2001103160A JP27891699A JP27891699A JP2001103160A JP 2001103160 A JP2001103160 A JP 2001103160A JP 27891699 A JP27891699 A JP 27891699A JP 27891699 A JP27891699 A JP 27891699A JP 2001103160 A JP2001103160 A JP 2001103160A
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caller
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JP27891699A
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Tomoka Miyaura
友香 宮浦
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発呼元からの通話を移動端末装置へ中継する
に際して、発呼に応じて移動端末装置との接続が確立し
得なかった場合に、例えば転送先から当該移動端末装置
への連絡が行われなくとも、少なくとも発呼元の識別情
報を当該移動端末装置に通知する。 【解決手段】 例えば構内無線システムの制御装置(中
継装置)1では、接続確立手段11が発呼に応じて移動
端末装置3aとの接続を確立する場合に、当該接続が確
立し得ないときに記憶手段14、15が少なくとも発呼
元の識別情報を記憶し、当該移動端末装置3aとの接続
が確立されたときに送信手段14が記憶された情報を無
線基地局装置2a〜2cを介して当該移動端末装置3a
に対して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発呼元からの通話
を移動端末装置へ中継する中継装置に関し、特に、発呼
に応じて移動端末装置との接続が確立し得なかった場合
には、当該移動端末装置との接続が確立されたときに少
なくとも発呼元の識別情報を当該移動端末装置に対して
送信する中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば構内無線システムではビル内や工
場の敷地内等といった構内に設置された無線基地局装置
(BS)と当該構内に存する移動端末装置(PS)との
間で音声等を無線通信することが行われ、当該システム
に備えられた複数の無線基地局装置は中継装置に接続さ
れている。中継装置は、例えば発呼元となる移動端末装
置等からの通話を無線基地局装置を介して発呼先となる
移動端末装置へ中継する機能を有しており、また、例え
ば発呼先となる移動端末装置が無線基地局装置の通信可
能領域外(圏外)に存する場合や当該移動端末装置から
の応答がなかった場合(不応答の場合)には予め設定さ
れた内線の電話装置への転送処理を自動的に実行する機
能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような中継装置では、例えば発呼先となる移動端末装置
との接続が確立し得ずに転送処理が実行された場合に
は、当該移動端末装置(例えば当該移動端末装置を携帯
するユーザ)では、転送先からの連絡を受けなければ、
自己に対する発呼(例えば自己に対する電話)があった
ことや当該発呼者名等を知ることができないといった不
具合があった。
【0004】一方、転送先(例えば転送先の電話装置を
操作するユーザ)では転送処理によって知らされた発呼
者名や発呼日時等を記録しておき、当該記録内容を当該
発呼先となる移動端末装置に連絡しなければならないと
いった不具合があった。また、例えば転送先となる電話
装置が転送処理時に不応答である場合には、上記した発
呼者名等の情報を当該転送先で記録しておくことさえも
できないといった不具合があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、発呼元からの通話を移動端末
装置へ中継するに際して、例えば発呼に応じて移動端末
装置との接続が確立し得なかった場合であっても、当該
移動端末装置に対して少なくとも発呼元の識別情報を通
知することができる中継装置を提供することを目的とす
る。更に具体的には、本発明に係る中継装置では、例え
ば従来のような転送先から移動端末装置への連絡が行わ
れなくとも、前記識別情報を移動端末装置に通知するこ
とを実現する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る中継装置では、発呼元からの通話を移
動端末装置へ中継するに際して、接続確立手段が発呼に
応じて移動端末装置との接続を確立する場合に、当該接
続が確立し得ないときに記憶手段が少なくとも発呼元の
識別情報を記憶し、当該移動端末装置との接続が確立さ
れたときに送信手段が記憶手段により記憶された情報を
当該移動端末装置に対して送信する。
【0007】従って、例えば発呼に応じて移動端末装置
との接続が確立し得なかった場合であっても、当該移動
端末装置との接続が確立されたときに少なくとも当該発
呼元の識別情報が当該移動端末装置に対して送信される
ため、例えば従来のような転送先から移動端末装置への
連絡が行われなくとも、前記識別情報を前記発呼先とな
る移動端末装置に通知することができる。これにより、
移動端末装置(例えば当該移動端末装置を携帯するユー
ザ)では、例えば従来のように転送先からの連絡が行わ
れなくとも、自己に対する発呼があったことや当該発呼
元の識別情報を知ることができ、従来と比べて非常に便
利である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例を図面を参
照して説明する。図1には、構内無線システムの一例を
示してあり、この構内無線システムには、回線の制御等
を行う制御装置1と、制御装置1と接続された複数の無
線基地局装置2a〜2cと、無線基地局装置2a〜2c
との間で無線通信する複数の移動端末装置3a〜3c
と、制御装置1と接続された内線の電話装置4とが備え
られている。
【0009】ここで、本例では、本発明に係る中継装置
が上記した制御装置1として構成されており、この制御
装置1には、無線基地局装置2a〜2cや電話装置4と
接続されて回線の制御等を行う回線制御機能部11と、
転送処理を制御する着信転送制御機能部12と、後述す
る転送先情報を記憶する転送先情報データベース13
と、後述する発呼情報の送信処理等を行う制御情報管理
機能部14と、後述する履歴情報を記憶する履歴情報デ
ータベース15とが備えられている。
【0010】上記した転送先情報データベース13に
は、例えば図2に示すように、発呼元からの通話を中継
する先(“発呼先”)となる移動端末装置2a〜2cを
識別するための内線番号と、当該通話の転送先(“転送
先”)となる電話装置(例えば内線の電話装置4等)を
識別するための内線番号とを対応付けたテーブルが転送
先情報として記憶されている。
【0011】また、上記した履歴情報データベース15
には、例えば図3に示すように、移動端末装置2a〜2
cとの接続が確立し得なかった発呼について、当該発呼
があった月日(“月/日”)及び時刻(“時刻”)と、
当該発呼先となる移動端末装置2a〜2cを識別するた
めの番号(“発呼PS.NO.”)と、当該発呼元とな
る電話装置(例えば移動端末装置2a〜2c)を識別す
るための内線番号(“発呼者番号”)と、当該発呼元か
らの通話を転送することができたか否かを示す情報
(“転送状態”)とを対応付けたテーブルが履歴情報と
して記憶されている。
【0012】また、各無線基地局装置2a〜2cはそれ
ぞれ構内に設置されており、それぞれの通信可能領域に
存する移動端末装置2a〜2cとの間で無線通信するこ
とが可能である。また、各移動端末装置3a〜3cは例
えばそれぞれユーザによって携帯されており、当該ユー
ザの移動に従って移動することが可能である。また、本
例では、電話装置4は移動端末装置3aに対する通話の
転送先として設定されている。
【0013】ここで、上記した制御装置1に備えられた
回線制御機能部11や着信転送制御機能部12や制御情
報管理機能部14により行われる処理動作の一例を示
す。まず、図4を参照して、回線制御機能部11により
行われる処理の手順の一例を示す。すなわち、例えば移
動端末装置3aに対する発呼が発生すると(ステップS
1)、当該発呼があった旨が回線制御機能部11に通知
され(ステップS2)、当該発呼通知を受信したことに
応じて回線制御機能部11は発呼元からの通話を発呼先
となる移動端末装置3aへ中継するために、当該移動端
末装置3aとの接続を確立する処理を実行する。
【0014】この接続確立処理により移動端末装置3a
との接続が確立されれば発呼元からの通話が当該移動端
末装置3aへ中継されるが、例えば発呼先となる移動端
末装置3aが無線基地局装置2a〜2cの通信可能領域
外(圏外)に存している場合や当該移動端末装置3aが
不応答である場合には、回線制御機能部11では当該移
動端末装置3aのオフフック情報を確認することができ
ず、当該移動端末装置3aとの接続を確立し得ない(ス
テップS3)。
【0015】このように発呼先となる移動端末装置3a
との接続を確立し得ないときには、回線制御機能部11
は、当該発呼の転送先となる電話装置の内線番号を着信
転送制御機能部12に対して問い合わせ(ステップS
4)、これに応じて着信転送制御機能部12から通知さ
れる内線番号の情報を受信する(ステップS5)。そし
て、回線制御機能部11は、受信した内線番号と対応し
た転送先となる電話装置4に対して当該発呼元からの通
話を転送する処理を実行する(ステップS6)。
【0016】また、上記のような転送処理を実行した後
に、回線制御機能部11は、上記した履歴情報データベ
ース15に記憶させるための当該発呼に係る“月/日”
や“時刻”や“発呼PS.NO.”や“発呼者番号”の
情報を発呼情報として制御情報管理機能部14に通知す
る(ステップS7)。また、これとともに、回線制御機
能部11は、上記の転送処理において転送先からの応答
があったか否か(すなわち、転送が成功したか否か)を
確認し(ステップS8)、当該応答があったことを確認
した場合には転送が完了したことを転送状態情報として
制御情報管理機能部14に通知する一方(ステップS
9)、当該応答がなかったことを確認した場合には転送
が未完了であることを転送状態情報として制御情報管理
機能部14に通知する(ステップS10)。
【0017】次に、図5を参照して、着信転送制御機能
部12により行われる処理の手順の一例を示す。すなわ
ち、着信転送制御機能部12は、例えば発呼元からの通
話の転送先の問い合わせを回線制御機能部11から受信
すると(ステップS11)、当該発呼先となる移動端末
装置3aの内線番号に対応して記憶されている転送先の
内線番号を転送先情報データベース13から検索し(ス
テップS12)、検索した転送先の内線番号の情報を回
線制御機能部11に通知する(ステップS13)。
【0018】次に、図6を参照して、制御情報管理機能
部14により行われる処理の手順の一例を示す。すなわ
ち、制御情報管理機能部14は、例えば回線制御機能部
11から上記した発呼に係る発呼情報や上記した転送状
態情報を受信すると(ステップS21、ステップS2
2)、これらの情報を履歴情報データベース15に記録
する(ステップS23)。なお、上記した“月/日”や
“時刻”や“発呼PS.NO.”や“発呼者番号”につ
いては発呼情報に基づいて記録され、“転送状態”につ
いては転送状態情報に基づいて記録される。
【0019】また、制御情報管理機能部14は、回線制
御機能部11との接続が確立し得なかった移動端末装置
3aが例えば圏外に存する(なお、本例では当該移動端
末装置3aの電源がオフである場合も含む)のか、或い
は、圏内に存してはいるが不応答であったのかを確認す
る(ステップS24)。この結果、例えば移動端末装置
3aが圏外に存することが確認された場合には、制御情
報管理機能部14は、その後当該移動端末装置3aが圏
内に入ってきた(上記と同様に、本例では当該移動端末
装置3aの電源がオンに切替えられた場合も含む)旨を
示す復旧情報を例えば回線制御機能部11から受信した
ことに応じて(ステップS25)、例えばすぐに、接続
が確立された当該移動端末装置3aに対して所定の発呼
履歴情報を送信する(ステップS26)。
【0020】また、上記の結果(ステップS24)、例
えば移動端末装置3aが不応答であったことが確認され
た場合には、制御情報管理機能部14は、上記した転送
状態情報が回線制御機能部11から通知された時点等
に、当該移動端末装置3aとの接続が確立されたことに
応じて、当該移動端末装置3aに対して所定の発呼履歴
情報を送信する(ステップS26)。
【0021】ここで、上記した発呼履歴情報には、例え
ば上記した“発呼者番号”の情報が含まれており、本例
では、例えば上記した“月/日”や“時刻”の情報も含
まれている。また、発呼履歴情報は、例えば回線制御機
能部11との接続が確立された移動端末装置3aの番号
(“発呼PS.NO.”)に基づいて制御情報管理機能
部14が履歴情報データベース15を検索することによ
り取得される。
【0022】以上のように、本例の制御装置1では、発
呼元からの通話を無線基地局装置2a〜2cを介して移
動端末装置3a〜3cへ中継するに際して、例えば発呼
に応じて移動端末装置3aとの接続が確立し得なかった
場合であっても、当該発呼元となる電話装置(例えば移
動端末装置2b、2c等)を識別するための内線番号等
の情報を履歴情報として自動的に記憶しておくことがで
き、後に当該移動端末装置3aとの接続が確立されたと
きに当該内線番号等の情報を当該移動端末装置3aへ送
信することができる。
【0023】従って、本例の制御装置1を備えた構内無
線システムでは、例えば従来のような転送先から移動端
末装置3aへの連絡が行われなくとも、移動端末装置3
a(例えば当該移動端末装置3aを携帯するユーザ)で
は、自己に対する発呼があったことや当該発呼元の内線
番号を知ることができる。そして、これに応じて当該移
動端末装置3aでは、例えば自ら当該発呼元の電話装置
(例えば当該電話装置を携帯するユーザ)や或いは転送
先の電話装置4(例えば当該電話装置4を操作するユー
ザ)に対して当該発呼に係る用件を問い合わせることが
できるため、従来と比べて非常に便利である。
【0024】ここで、本例の制御装置1では、回線制御
機能部11が発呼に応じて移動端末装置3a〜3cとの
接続を確立する機能により、本発明に言う接続確立手段
が構成されている。また、本例の制御装置1では、前記
接続が確立し得ないときに制御情報管理機能部14が少
なくとも前記発呼元の内線番号を履歴情報データベース
15に記憶する機能により、本発明に言う記憶手段が構
成されている。
【0025】なお、本例では、本発明に言う発呼元の識
別情報として内線番号を用いたが、要は、発呼元を識別
することができる情報であればどのような情報が識別情
報として用いられてもよく、例えば外線の電話番号や発
呼者の名称等を識別情報として用いることもできる。ま
た、少なくとも発呼元の識別情報が記憶されればよく、
他の情報を記憶するか否かといったことや、他の情報と
してどのような情報を記憶するかといったことについて
は任意である。
【0026】また、本例の制御装置1では、前記移動端
末装置3aとの接続が確立されたときに制御情報管理機
能部14が履歴情報データベース15に記憶された前記
発呼元の内線番号等の情報(本例では、発呼履歴情報)
を当該移動端末装置3aに対して送信する機能により、
本発明に言う送信手段が構成されている。
【0027】なお、本例では、例えば移動端末装置3a
との接続が確立し得なかった場合に、制御情報管理機能
部14が当該移動端末装置3aの存在位置(圏外或いは
圏内)等を監視して、当該移動端末装置3aが圏内に入
ってきた時点等ですぐに発呼履歴情報を送信する構成と
したが、例えば当該接続不確立後の発呼によって当該移
動端末装置3aとの接続が確立された時点で当該接続確
立を利用して発呼履歴情報を送信するような構成とする
ことも可能である。
【0028】ここで、本発明に係る中継装置の構成とし
ては、必ずしも上記実施例に示した構成(上記実施例で
は制御装置1の構成)に限られず、種々な構成が用いら
れてもよい。一例として、上記実施例では、本発明に係
る中継装置を構内無線システムに適用した場合を示した
が、本発明に係る中継装置は、発呼元からの通話を移動
端末装置へ中継することを行うシステムであれば、例え
ば無線LANシステムや携帯電話システムやPHSシス
テム等に適用することも可能である。また、中継装置と
しては、必ずしも上記実施例のように制御装置1として
構成されなくともよく、必ずしも転送処理を行う機能を
備えたものでなくともよい。
【0029】具体例として、本発明に係る中継装置を携
帯電話システム等に適用すれば、例えば移動端末装置
(この例では、携帯電話端末装置等)が圏外に存したと
きの発呼履歴情報を後に当該移動端末装置に通知するこ
とができ、また、例えば移動端末装置に対して未通知の
発呼履歴情報が存在する場合にはその旨を中継装置から
当該移動端末装置に通知して、当該旨(例えば当該旨を
示す所定のマーク等)を当該移動端末装置のディスプレ
イ画面上に表示させる構成とすることもできる。
【0030】また、例えば一般に実施されている発信電
話番号通知サービスの機能を利用して、発信回線の電話
番号を本発明に言う発呼元の識別情報として用いること
も可能である。なお、現在実施されている留守番伝言サ
ービスでは発呼者が伝言を録音しなければ発呼先となる
移動端末装置(例えば当該移動端末装置を携帯するユー
ザ)では当該発呼者等を知ることができないが、本発明
では、このような伝言の録音がない場合でも、発呼先の
移動端末装置では当該発呼者等を知ることができるた
め、非常に便利である。
【0031】また、本発明に係る中継装置により行われ
る各種の処理は、例えばプロセッサやメモリ等を備えた
ハードウエア資源においてプロセッサが制御プログラム
を実行することにより制御されてもよく、また、例えば
当該処理を実行するための各機能手段が独立したハード
ウエア回路として構成されてもよい。また、本発明は上
記の制御プログラムを格納したフロッピーディスクやC
D−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録
媒体として把握することもでき、当該制御プログラムを
記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行
させることにより、本発明に係る処理を遂行させること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る中継
装置によると、発呼元からの通話を移動端末装置へ中継
するに際して、発呼に応じて移動端末装置との接続を確
立する場合に、当該接続が確立し得ないときに少なくと
も発呼元の識別情報を記憶し、当該移動端末装置との接
続が確立されたときに記憶された情報を当該移動端末装
置に対して送信するようにしたため、例えば従来のよう
な転送先から移動端末装置への連絡が行われなくとも、
前記識別情報を前記移動端末装置に通知することがで
き、これにより、当該移動端末装置では、自己に対する
発呼があったことや当該発呼元の識別情報を知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る制御装置を備えた構内
無線システムの一例を示す図である。
【図2】転送先情報データベースに記憶される情報の一
例を示す図である。
【図3】履歴情報データベースに記憶される情報の一例
を示す図である。
【図4】回線制御機能部により行われる処理の手順の一
例を示す図である。
【図5】着信転送制御機能部により行われる処理の手順
の一例を示す図である。
【図6】制御情報管理機能部により行われる処理の手順
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・制御装置、 2a〜2c・・無線基地局装置、3
a〜3c・・移動端末装置、 4・・電話装置、11・
・回線制御機能部、 12・・着信転送制御機能部、1
3・・転送先情報データベース、 14・・制御情報管
理機能部、15・・履歴情報データベース、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼元からの通話を移動端末装置へ中継
    する中継装置において、 発呼に応じて移動端末装置との接続を確立する接続確立
    手段と、 前記接続が確立し得ないときに少なくとも発呼元の識別
    情報を記憶する記憶手段と、 前記移動端末装置との接続が確立されたときに記憶手段
    により記憶された情報を当該移動端末装置に対して送信
    する送信手段と、 を備えたことを特徴とする中継装置。
JP27891699A 1999-09-30 1999-09-30 中継装置 Pending JP2001103160A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004328535A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sharp Corp 転送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004328535A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sharp Corp 転送装置

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