JP2001097861A - 眼科用組成物 - Google Patents

眼科用組成物

Info

Publication number
JP2001097861A
JP2001097861A JP31279899A JP31279899A JP2001097861A JP 2001097861 A JP2001097861 A JP 2001097861A JP 31279899 A JP31279899 A JP 31279899A JP 31279899 A JP31279899 A JP 31279899A JP 2001097861 A JP2001097861 A JP 2001097861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
salt
ophthalmic composition
present
camphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31279899A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuya Arita
淳哉 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP31279899A priority Critical patent/JP2001097861A/ja
Publication of JP2001097861A publication Critical patent/JP2001097861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、速効的かつ強力な鎮痒効果を示
し、眼痛や不快な刺激が改善されたクロモグリク酸又は
その塩を含有する眼科用組成物を提供することを課題と
する。 【解決手段】 クロモグリク酸又はその塩、抗ヒスタミ
ン剤、及びカンフル、ボルネオール、ゲラニオール、シ
ネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガモット油、
ウイキョウ油、ローズ油よりなる群から選択される1種
又はそれ以上の清涼化剤を含有することを特徴とする眼
科用組成物とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロモグリク酸又
はその塩、抗ヒスタミン剤及びカンフル、ボルネオー
ル、ゲラニオール、シネオール、リナロール、ユーカリ
油、ベルガモット油、ウイキョウ油、ローズ油よりなる
群から選択される1種又はそれ以上の清涼化剤を含有
し、投与時に不快な刺激感がなく、かつ投与直後に速効
かつ強力な鎮痒効果を有する眼科用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】抗アレ
ルギー成分であるクロモグリク酸又はその塩を含有する
点眼剤に、遊離されたヒスタミンをブロックする抗ヒス
タミン剤を同時に配合した点眼剤が知られている。例え
ば、クロモグリク酸ナトリウム1.0%と抗ヒスタミン
剤であるマレイン酸クロルフェニラミン0.015%の
配合点眼剤が臨床試験されたことがある(医学と薬学3
4(3)507、1995)。
【0003】これらのクロモグリク酸又はその塩と抗ヒ
スタミン剤を配合した点眼剤においては、抗ヒスタミン
剤の配合により、アレルギー症状の発症後に点眼しても
ある程度の速効性を有する鎮痒効果が得られる。しかし
ながら、鎮痒効果が弱いために患者が激しい目の痒みを
起こし、眼を掻き崩して眼粘膜の炎症が生じることを防
ぐことができなかった。
【0004】さらに、クロモグリク酸ナトリウムを配合
した点眼剤には点眼時に眼痛(刺激性の痛み)を生じる
という欠点があり (Allergy Immunol
ogical and Clinical Aspec
ts,A Wiley Medical Public
ation及び特開昭61−246117号公報)、眼
刺激性の面からも満足のいくものではなかった。
【0005】一方、点眼剤においてしばしば清涼化剤を
配合しているが、例えば、文献(Research D
isclosure 31997)にはクロモグリク酸
ナトリウム溶液にメントールを加えることにより患者の
コンプライアンスが向上することが開示されている。
【0006】また、欧州特許出願公開第670161号
明細書には0.1〜10%のクロモグリク酸ナトリウ
ム、0.005〜0.2%の双環性芳香剤(カンフル、
ユーカリ油、またはそれらの混合物)、及び水性基剤よ
りなる医薬組成物が開示されている。
【0007】しかし、クロモグリク酸又はその塩、抗ヒ
スタミン剤及びカンフル、ボルネオール、ゲラニオー
ル、シネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガモッ
ト油、ウイキョウ油、ローズ油よりなる群から選択され
る1種又はそれ以上の清涼化剤の3要素を含有した眼科
用組成物は公知ではない。
【0008】本発明は、速効的かつ強力な鎮痒効果を示
し、眼痛や不快な刺激が改善されたクロモグリク酸又は
その塩を含有する眼科用組成物を提供することを課題と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、従来のクロモグリク酸又はその塩を含有する
点眼剤の、点眼時に生ずる眼痛を軽減することができる
成分を見いだすべく鋭意研究を行った結果、カンフル、
ボルネオール、ゲラニオール、シネオール、リナロー
ル、ユーカリ油、ベルガモット油、ウイキョウ油、ロー
ズ油が、クロモグリク酸又はその塩を点眼した時に生ず
る刺激性の不快な眼痛を軽減することができることを見
いだした。
【0010】また、クロモグリク酸ナトリウム及び抗ヒ
スタミン剤を含有する従来の点眼剤が有する前記問題点
を解決するために、投与直後から強力な鎮痒効果をもた
らす眼科用組成物配合成分について鋭意研究を行った結
果、本発明のカンフル、ボルネオール、ゲラニオール、
シネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガモット
油、ウイキョウ油、ローズ油を配合することにより、ク
ロモグリク酸又はその塩に由来する眼痛の軽減のみなら
ず、抗ヒスタミン剤の有する速効的な鎮痒効果をさらに
強化することで、激しい眼の痒みを投与直後に強力に抑
制することができることを見いだした、本発明を完成す
るに至った。
【0011】さらに、カンフル、ボルネオール、ゲラニ
オール、シネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガ
モット油、ウイキョウ油、ローズ油の清涼感及び香りに
よってもたらされる爽快感とあいまって、患者に投与を
習慣づける効果をももたらす。
【0012】即ち、本発明は、(1)クロモグリク酸又
はその塩、抗ヒスタミン剤、及びカンフル、ボルネオー
ル、ゲラニオール、シネオール、リナロール、ユーカリ
油、ベルガモット油、ウイキョウ油、ローズ油よりなる
群から選択される1種又はそれ以上の清涼化剤を含有す
ることを特徴とする眼科用組成物、(2)抗ヒスタミン
剤がマレイン酸クロルフェニラミンもしくは塩酸ジフェ
ンヒドラミンである(1)に記載の眼科用組成物に関す
る。
【0013】以下、本発明をより詳細に説明すると、本
発明に使用されるクロモグリク酸又はその塩は、市販の
ものを利用することができ、その塩としてはクロモグリ
ク酸ナトリウム、クロモグリク酸カリウム等が挙げられ
る。眼科用組成物中のクロモグリク酸又はその塩の含量
は、好ましくは0.5〜5%(W/V)、更に好ましく
は、0.5〜1.8%である。この範囲の量が抗アレル
ギー作用が十分でかつ眼に対する刺激性が効果的に抑制
される。
【0014】本発明に用いられる抗ヒスタミン剤として
は、例えば、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフ
ェンヒドラミン、フマル酸クレマスチン、メキタジン等
があげられるが、安全性及び効果の面でより優れたマレ
イン酸クロルフェニラミン及び塩酸ジフェンヒドラミン
が好ましく、安定性の面で優れるマレイン酸クロルフェ
ニラミンが最も好ましい。また、配合される抗ヒスタミ
ン剤の含量は、その種類によっても異なるが、通常、
0.005〜0.1%であり、好ましくは0.01〜
0.05%である。この範囲が、十分な抗ヒスタミン作
用、かつ眼に対する安全性の点から特に好ましい。同様
の理由により、上記クロモグリク酸又はその塩に対する
配合割合は、重量比で0.001〜0.2倍量、特に
0.002〜0.1倍量とするとより好適である。
【0015】本発明品に用いられる清涼化剤は、カンフ
ル、ボルネオール、ゲラニオール、シネオール、リナロ
ール、ユーカリ油、ベルガモット油、ウイキョウ油、ロ
ーズ油であり、好ましくはカンフル、ボルネオール、ゲ
ラニオール、特に好ましくはボルネオール、ゲラニオー
ルである。これらは、何れも市販のものを使用すること
が可能である。カンフルは樟脳ともいわれ、モノテルペ
ンケトンの一つであり、天然にはクスノキ科、シソ科等
の植物中に存在し、具体的にはd−カンフル、dl−カ
ンフル等を挙げることができる。また、ボルネオールは
モノテルペンアルコールの一つであり、天然にはフタバ
ガキ科植物の精油、ロスマリン、ラベンダー油中に存在
し、具体的にはd−ボルネオール、dl−ボルネオー
ル、リュウノウ等を挙げることができる。
【0016】また、カンフル、ボルネオール、ゲラニオ
ール、シネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガモ
ット油、ウイキョウ油、及びローズ油の配合量(2種以
上を併用する場合は、合計配合量)は、組成物全体の
0.0005〜0.5%であり、好ましくは0.001
〜0.2%である。この範囲が、本発明の効果が特に良
く得られる。同様の理由により、上記クロモグリク酸又
はその塩に対する配合割合は、重量比で0.0001〜
1倍量、特に0.0002〜0.4倍量とするとより好
適である。
【0017】本発明の眼科用組成物のpHは、眼科的に
許容される範囲であれば特に制限はなく、常法によっ
て、通常、4.0〜7.0程度に調製するが、クロモグ
リク酸又はその塩の安定性や眼に対する刺激性等を考慮
すれば4.5〜6.0に調製するのがより好ましい。本
発明の点眼剤の浸透圧は、常法により、通常、0.5〜
5圧比に調製されるが、眼に対する刺激性の点で0.8
〜2圧比に調製するのがより好ましい。
【0018】本発明の眼科用組成物は、その使用用途は
特に制限されず、医療用点眼剤又は一般用点眼剤として
使用され、コンタクトレンズ、特にソフトコンタクトレ
ンズを装用した状態でも点眼可能であり、さらに、本組
成物は洗眼剤、コンタクトレンズ装着液としても使用す
ることができる。
【0019】本発明の眼科用組成物には、本発明の効果
が損なわれない範囲において緩衝剤、等張化剤、溶解補
助剤、保存剤、増粘剤、キレート剤、pH調整剤のよう
な各種添加剤を添加してもよい。添加される保存剤とし
ては、例えばクロロブタノール、デヒドロ酢酸ナトリウ
ム、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウム、
フェネチルアルコール、パラオキシ安息香酸エステル
類、塩化ベンゼトニウム、ソルビン酸カリウム等が挙げ
られる。また緩衝剤としては、例えばホウ酸緩衝剤、リ
ン酸塩緩衝剤、炭酸塩緩衝剤、酢酸塩緩衝剤等が挙げら
れる。増粘剤としては、例えばメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニル
アルコール、カルボキシメチルセルロース、コンドロイ
チン硫酸及びそれらの塩が挙げられる。溶解補助剤とし
ては、例えばポリエチレングリコール、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、ポリソルベート80、ポリオキシエ
チレンモノステアレート、ポロクサマー等が挙げられ
る。キレート剤としては、例えばエデト酸ナトリウム、
クエン酸等が挙げられる。安定化剤としては、例えば、
エデト酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム等が挙げら
れる。さらにpH調整剤としては、例えば水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、クエン酸、リ
ン酸、酢酸、塩酸等が挙げられる。これらは本発明の効
果を損なわない範囲で常用量配合することができ、通常
の用法,用量で使用される。
【0020】
【発明の効果】本発明の眼科用組成物は、投与時に生ず
る刺激性の不快な眼痛を軽減することができる。また、
速効的な高い鎮痒効果を有するため、激しい眼の痒みを
投与直後に強力に抑制することができる。
【0021】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0022】[実施例1〜28、比較例1]表1〜4に
示す処方の配合成分を滅菌精製水に溶解させて全量を1
00mlとし、滅菌ろ過した上、容器に充填した後、下
記の試験法に従って各眼科用組成物の痒みの程度、及び
使用感を評価した。結果を表1〜4に併記する。
【0023】<使用テスト>アレルギー既往歴のある男
性15名をパネラーとし、アレルギー(痒み)発症時に
各眼科用組成物を投与したときの使用感を官能評価し、
下記の評価基準に従って評価した。痒みの程度の評価基準 ◎:痒みが顕著に軽減されたと答えた人の割合が多い場
合 ○:痒みが軽減されたと答えた人の割合が多い場合 △:痒みが若干軽減されたと答えた人の割合が多い場合 ×:痒みが全く軽減されなかったと答えた人の割合が多
い場合使用感の評価基準 ◎:全く違和感がないと答えた人の割合が多い場合 ○:ほとんど違和感がないと答えた人の割合が多い場合 △:違和感が感じられたと答えた人の割合が多い場合 ×:違和感が強く感じられたと答えた人の割合が多い場
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロモグリク酸又はその塩、抗ヒスタミ
    ン剤、及びカンフル、ボルネオール、ゲラニオール、シ
    ネオール、リナロール、ユーカリ油、ベルガモット油、
    ウイキョウ油、ローズ油から選択される1種又はそれ以
    上の清涼化剤を含有することを特徴とする眼科用組成
    物。
  2. 【請求項2】 抗ヒスタミン剤がマレイン酸クロルフェ
    ニラミン又は塩酸ジフェンヒドラミンであることを特徴
    とする請求項1に記載の眼科用組成物。
JP31279899A 1999-09-29 1999-09-29 眼科用組成物 Pending JP2001097861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31279899A JP2001097861A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 眼科用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31279899A JP2001097861A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 眼科用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001097861A true JP2001097861A (ja) 2001-04-10

Family

ID=18033539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31279899A Pending JP2001097861A (ja) 1999-09-29 1999-09-29 眼科用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001097861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005187407A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Lion Corp アレルギー眼疾患用眼科組成物
JP2005289900A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd クロモグリク酸ナトリウムを含有する液状外用剤
JP2014089482A (ja) * 2014-02-18 2014-05-15 Lion Corp コンタクトレンズ装着液

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005187407A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Lion Corp アレルギー眼疾患用眼科組成物
JP2005289900A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd クロモグリク酸ナトリウムを含有する液状外用剤
JP2014089482A (ja) * 2014-02-18 2014-05-15 Lion Corp コンタクトレンズ装着液

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017019846A (ja) 点眼剤
JP2001187728A (ja) 眼科用組成物
JP4748289B2 (ja) 点眼剤、眼科用組成物及び吸着抑制方法
JP2003183157A (ja) 眼科用組成物
JP3142842B1 (ja) 眼科用組成物及びソフトコンタクトレンズへの吸着抑制方法
WO2007007894A1 (ja) キサンタンガムおよびテルペノイドを含有する点眼剤
JP3407654B2 (ja) 眼科用組成物
JP4905616B2 (ja) ソフトコンタクトレンズ用点眼剤
JP2001097865A (ja) 眼科用組成物
JP2006022087A (ja) 眼科用清涼組成物
JP3175742B1 (ja) コンタクトレンズ用眼科用組成物
JP2001187733A5 (ja)
JP2009161454A (ja) 眼科用組成物
JP2002212107A (ja) 局所適用組成物
JP2001322936A (ja) 眼科用組成物
JP2002114686A (ja) 点眼剤組成物
JP4801300B2 (ja) 外用液状組成物
JP4827379B2 (ja) クロロブタノール含有人工涙液
JP2001097861A (ja) 眼科用組成物
JP2001158750A (ja) 眼科用組成物及び抗アレルギー薬の持続性向上方法
JP3262091B2 (ja) 洗眼剤組成物、洗眼剤組成物のべたつき感を解消する方法及び洗眼用セット
JP2007070350A (ja) 眼粘膜適用製剤
JP2001354592A (ja) 点眼剤
JP2005008596A (ja) 眼科用組成物
JP2004203824A (ja) 鼻腔用組成物及びその使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040427

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080416