JP2001097382A - 運搬用容器 - Google Patents
運搬用容器Info
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- JP2001097382A JP2001097382A JP27970699A JP27970699A JP2001097382A JP 2001097382 A JP2001097382 A JP 2001097382A JP 27970699 A JP27970699 A JP 27970699A JP 27970699 A JP27970699 A JP 27970699A JP 2001097382 A JP2001097382 A JP 2001097382A
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Abstract
ング及びネステイング機構を設けた運搬用容器におい
て、スタッキングやネステイングの作業性を低下させる
ことなく、スタッキングの際の積み上げ状態を安定させ
ることにある。 【解決手段】 上方に開口し各側壁が開口縁となる上方
フランジに向かって少し広がるように傾斜した矩形容器
からなり、容器の中心を通る線に対してほぼ対称位置で
且つ相対する短側壁に、支脚部と支脚部を収納するポケ
ットとを配置し、同じ方向で積載したときには積み上げ
られ、反対方向に積載したときには積み重ね合わされる
構造の運搬用容器において、幅の狭い支脚部が設けられ
た短側壁に隣り合う長側壁のコーナ部に容器の底を受け
る受け部を形成し、この受け部に対して対角線上に位置
する底部コーナ部には前記受け部の逃がしを設けたこと
を特徴とする運搬用容器。
Description
ネステイングのための機構を備えた運搬用容器における
スタッキング時の積み上げ安定性の改良に関する。
及びネステイング容器(SN容器)と呼ばれているもの
が知られている。スタッキングとは、同じ型の容器同士
を高い高さで積み上げられる状態であり、ネステイング
とは同じ型の容器同士を低い高さで重ね合わされるもの
である。
40453号公報には、矩形容器の側壁に該容器の開口
縁から容器中高部位までに外方に膨出させた膨出部(ポ
ケット部)を相対する側壁について非対称に形成してお
り、容器同士は通常位置でネステイング、上段の容器を
下段の容器に対して平面方向に180゜回転することに
より上下段の容器の膨出部同士が互い違いになりスタッ
キング可能としたものが示されている。
登録第2533369号公報には、側壁に支脚部と切欠
ポケット部とを設け、スタッキング時には前記支脚部が
切欠ポケット部に収容されるようにしたものが示されて
いる。
ステイングとの2通りの高さで容器同士の積み重ねが可
能であり、搬送商品の他品種化及び多様化に対応して、
商品の高さに応じて、上記の二つの積み重ね高さを利用
して商品を効率よく搬送できるという利点を有するもの
である。
矩形の形状を有しており、スタッキング及びネステイン
グのための機構、即ち支脚部やポケット部は、一般に容
器の長側壁側に設けられている。スタッキングの際に
は、上の容器の支脚部が下の容器の開口縁に当接して、
積み上げの高さが定まる。長側壁に支脚部の対を設けた
場合、支脚部同士の間隔を大きくとることができるた
め、積み上げ安定性に優れている。
の確保上、長側壁側に支持脚やポケットのスペースをと
ることができない場合には、やむを得ず、短側壁側に支
脚部やポケット部等の機構を設けることになる。この場
合、対向短側壁には、一方に相互の幅の広い支脚部の対
と、他方に幅の狭い支脚部とが必然的に存在することに
なる。
は、容器フランジと支持脚との当接による支持となるた
め、幅の狭い支脚部の部分では、運搬に際してロッキン
グやこれによる振動乃至衝撃が発生するなど、積み上げ
状態が不安定となる傾向がある。この傾向は、短側壁の
寸法が小さくなればなるほど顕著になる。
部やポケット部等のスタッキング及びネステイング機構
を設けた運搬用容器において、スタッキングやネステイ
ングの作業性を低下させることなく、スタッキングの際
の積み上げ状態を安定させることにある。本発明の他の
目的は、短側壁の寸法が短く、幅の狭い支脚部が短側壁
の中央に位置する場合にも、積み上げ安定性に優れた運
搬用容器を提供するにある。
開口し各側壁が開口縁となるフランジに向かって少し広
がるように傾斜した矩形容器からなり、容器の中心を通
る線に対してほぼ対称位置で且つ相対する短側壁に、支
脚部と支脚部を収納するポケットとを配置し、同じ方向
で積載したときには積み上げられ、反対方向に積載した
ときには積み重ね合わされる構造の運搬用容器におい
て、幅の狭い支脚部が設けられた短側壁に隣り合う長側
壁のコーナ部に容器の底を受ける受け部を形成し、この
受け部に対して対角線上に位置する底部コーナ部には前
記受け部の逃がしを設けたことを特徴とする運搬用容器
が提供される。本発明は、特に、幅の狭い支脚部が一方
の短側壁のほぼ中央に設けられ、且つ幅の広い支脚部が
他方の短側壁に幅の狭い支脚部の幅よりも大きい間隔の
対となって設けられているような、短側壁の長さが短い
容器の積み上げ安定性の向上に特に有効である。本発明
の容器では、少なくとも短側壁の外方には、高さ方向の
ほぼ中間に上方フランジとほぼ重なる位置関係で下方フ
ランジが設けられ、一方の短側壁の下方フランジより上
方に幅の広い支脚部を受けるポケットが設けられ、他方
の短側壁の下方フランジより上方に幅の狭い支脚部を収
納するポケットが設けられていることが好ましい。
し各側壁が開口縁に向かって少し広がるように傾斜した
矩形容器であって、容器の中心を通る線に対してほぼ対
称位置で且つ相対する短側壁に、支脚部と支脚部を受け
るポケットとを配置し、同じ方向で積載したときには積
み上げられ(スタッキング)、反対方向に積載したとき
には積み重ね合わされる(ネステイング)構造となって
いるが、(イ)幅の狭い支脚部が設けられた短側壁に隣
り合う長側壁のコーナ部に容器の底を受ける受け部を形
成したこと、及び(ロ)この受け部に対して対角線上に
位置する底部コーナ部には前記受け部の逃がしを設けた
こと、が特徴である。本発明によれば、この特徴によ
り、容器のスタッキング及びネステイングの作業性を一
切損なうことなく、スタッキングの際の積み上げ安定性
を顕著に向上させることができる。
び従来の容器(B)について、スタッキング時の支持状
態を説明するためのものであり、図2はコーナー部への
受け部の設置例を示す斜視図である。
3及び一対の短側壁4、5と、これらの側壁の下部につ
ながる底壁1と、これらの側壁の上部に連なる開口縁
(フランジ)6とからなっている。この容器において
は、長側壁2、3側のフランジ6が狭く、長側壁側に支
脚部及びポケット部を設けることができないため、短側
壁側に支脚部等が設けられることになる。対向する短側
壁の一方4には幅の広い支脚部7、7が形成され、他方
の短側壁5には幅の狭い支脚部8、8が形成されてお
り、これらの支脚部は下に位置する容器のフランジに当
接する。図1においては、これらの当接部分をが黒く塗
りつぶして示している。尚、支脚部8、8の対では、支
脚部が空白の部分もあるが、この空白部をも含めて、本
明細書では幅ということにする。図1の(B)に示す容
器では、支脚部8とフランジとの当接位置がコーナー部
10よりもかなり内側となるため、上側の容器の支持状
態が不安定となるのを免れない。
側壁部5(この場合幅の狭い支脚部8、8が設けられて
いる短側壁)に隣り合う長側壁6(3)のコーナ部10
に容器の底を受ける受け部9を形成した。これにより、
幅の狭い支脚部8、8が設けられている短側壁5の側で
も、上側の容器は下側の容器の両方のコーナー部10、
10で支持されるため、積み上げ状態が著しく安定化さ
れるという作用効果が奏される。
角線上に位置する底部コーナ部には前記受け部9の逃が
しを設けた。これにより、容器を180度反転させた状
態でのネステイングの際、容器の底1が受け部9と係合
するのが防止され、支脚部8(9)を対応するポケット
に収納させて、容器同士の重ね合わせを円滑に行うこと
ができる。
(イ)の受け部と前記(ロ)の逃がしを設けるという簡
単な構成により、スタッキングやネステイングの作業性
を低下させることなく、スタッキングの際の積み上げ状
態を安定させるという作用効果が達成されるものであ
る。
明する。図面において、図3は本発明の一実施例の運搬
容器の上半分底面図下半分上面図であり、図4は図3の
容器の一方の短側壁の一部内面一部外面図であり、図5
は図3の容器の他方の短側壁の一部内面一部外面図であ
り、図6は図3の容器の長側壁の一部内面一部外面図で
あり、図7はスタッキング状態を示す長側壁側断面図で
あり、図8はネステイング状態を示す長側壁側断面図で
あり、図9はスタッキング状態を示す短側壁側断面図で
あり、図10はネステイング状態を示す短側壁側断面図
である。図面の枚数が増えるのを避けるため、図3にお
いては、水平方向の中心線よりも上側の底面を180゜
下に折り曲げると、下側の上面が現れるように示されて
いる。また、図4では左半分に左側の短側壁5の外面
が、右半分に右側の短側壁4の内面が示されており、図
5では左半分に左側の短側壁5の内面が、右半分に右側
の短側壁4の外面が示されており、図6では左半分に上
側の長側壁3の外面が、右半分に下側の長側壁2の内面
が示されている。
側壁2、3及び一対の短側壁4、5と、これらの側壁の
下部につながる底壁1と、これらの側壁の上部に連なる
開口縁(フランジ)6とからなっている。
62及び長側壁3のフランジ63は幅が狭く形成されて
おり、一方、短側壁4のフランジ64及び短側壁5のフ
ランジ65は幅が広く形成されており、短側壁側に以下
に説明する支脚部及びポケットが形成される。
広い支脚部7、7が形成されており、他方の短側壁5の
外方には、幅の狭い支脚部8が形成されている。この実
施例において、幅の狭い支脚部8は短側壁5のほぼ中央
に単一の部材として設けられ、一方、幅の広い支脚部
7、7は幅の狭い支脚部8の幅よりも大きい間隔の対と
なって設けられている 支脚部7に対して点対称に(容器の中心に対して対称
に)、短側壁5にはポケット120が形成されており、
また支脚部8に対して点対称に(容器の中心に対して対
称に)、短側壁4にはポケット110が形成されてい
る。
5に隣り合う長側壁2(3)のコーナー部10には容器
の底を受ける受け部9が形成されており、またこの受け
部9に対して対角線上に位置する底部コーナー部10’
には前記受け部の逃がし20が設けられている。
び補強などを目的として、側壁よりも外方に広がった上
部構造と、ネステイングを目的として、上部構造よりも
小さく形成された下部構造とからなっている。
に外方に所定の幅で突出して形成された開口縁(上方フ
ランジ)6(62、63、64、65)と、外縁が開口
縁のそれとほぼ一致するように各側壁から外方に突出し
て設けられた下方フランジ130とからなっている。ま
た、上方フランジ6と下方フランジ130との間には、
これらのほぼ中間に補強用の横ビード140が形成され
ている。下方フランジ130は、ネステイングを可能に
するために、容器のほぼ半分の高さの部分に形成され
る。
で、上下方向に延びる縦リブも設けられている。即ち、
図3及び図6に示すとおり、長側壁2、3の上部には中
間垂直リブ151が設けられ、短側壁4、5の上部にも
中間垂直リブ152、153が設けられている。また、
短側壁と長側壁とのコーナー部10の近傍には、斜め外
方且つ垂直方向に延びる斜め垂直リブ154と斜め垂直
リブ154の先端から短側壁フランジの端縁に向けて外
方に小間隔だけ延びる境界垂直フランジ155とが設け
られている。
の中間垂直リブ151、151間で下方フランジ130
は省略されている。これは、実施例の容器では、容器同
士を積み重ねた状態で容器間の応力が主として短側壁に
かかるためである。また、短側壁4、5における下方フ
ランジ130は、中間位置の段差部131を介して高さ
がやや高く設けられた内方部分132を有しており、こ
の内方部分の上部にポケット110及びポケット120
が形成される。また、この内方部分132の下方には、
支脚部7及び支脚部8が形成される。
けるポケット120が形成されているが、このポケット
120は下向きに間隔の狭まる両側面121と底面12
2とで規定されており、両側面121はリブ123で補
強されており、底面122はフランジ内方部分132で
補強されている(図4参照)。一方、短側壁4の内面に
は、支脚部8を受けるポケット110が形成されている
が、このポケット110は下向きに間隔の狭まる両側面
111と底面112とで規定されており、両側面111
はリブ113で補強されており、底面112はフランジ
内方部分132で補強されている(図5参照)。また、
短側壁4のポケット110の側方外方には、スタッキン
グ時に支脚部7を受ける受け部115が設けられている
が、この受け部115はフランジ6よりも若干下にくぼ
ませて形成しており、受け部115による支脚部7の支
持が安定になるように考慮されている。
ジ130よりも下方の短側壁5に支脚部8及び下方フラ
ンジ130よりも下方の短側壁4に支脚部7が設けられ
る。幅の狭い支脚部8は、分割されていない単一の筐体
状の支脚部として形成されており、側壁部5から一定間
隔をおいてこれと平行に且つ上下に傾斜して延びる外壁
81と、外壁と側壁部とを連結する連結壁82、82と
からなっている。支脚部8の内部は中空であるが、その
内部には水平方向の補強リブ83が設けられていること
が強度の点で好ましい。また、図4に示すとおり、連結
壁82は側壁部5の中間垂直ビード153と一直線上に
設けられている。
た脚として形成されており、前述した受け部の逃がし2
0(切欠部)の内側に隣接乃至近接して、側壁部4の外
方に延びるように端縁リブ13と一体になって設けられ
ている。図5に示すように、支脚部7と側壁部4とを連
結するように、外方に一定間隔突出した垂直リブ71が
形成されており、支脚部7と側壁部4とを補強するよう
になっている。図3及び図5に示すとおり、支脚部7の
厚みは垂直リブ71の厚みより厚く形成されていること
が理解されるべきである。また、垂直リブ71は側壁部
4の中間垂直リブ152と一直線上に設けられている。
長手方向リブ11と横断方向リブ12と碁盤目状に直交
して設けられており、これら補強リブの外側は底部の輪
郭を規定する端縁リブ13となっている。この端縁リブ
13は、また各側壁2、3、4、5にも一体となって接
続されている。また、底壁のコーナには、逃がしとなる
切欠部20と切欠のないコーナ部15とが対をなして設
けられている。
フランジ6の上面よりも下方に小さい段差をおいた頂面
91を有し且つ長側壁2と同じか或いはそれよりも小さ
いテーパー面となった側面92を有する小さい突起とし
て形成されている。図3の上半分に示すとおり、受け部
9に対応する底コーナー部には、切欠のない正規のコー
ナ部15が存在している。
ー部10’の切欠として形成されており、図4によく示
されるように、下方フランジ6よりも下方に小さい段差
をおいた頂面21を有し且つ長側壁2と同じか或いはそ
れよりも小さいテーパー面となった側面22を有する小
さい切欠として形成されている。この逃がし20では、
ネステイング状態で容器同士を重ねたとき、受け部9が
この切欠内に収納される大きさを有している。
数量、発送元、発送先などを表示する伝票を貼付し或い
は収納させるための空間を設けることができる。例え
ば、図6において、短側壁4の上部には、上部が上方フ
ランジ64、下部が下方フランジ130、側部が境界垂
直フランジ155及び内部がポケットの外壁114で区
画される空間が形成されており、この空間を伝票の貼付
乃至収納用空間として利用することができる。
み重ねることにより、積み上げ、即ちスタッキングが可
能となる。スタッキング状態を説明するための図7及び
図9において、短側壁5の側では、点線で示す上段の容
器の底コーナー部15が受け部9に当接して、容器コー
ナー部での安定な支持が行われ、一方、短側壁4の側で
は、点線で示す上段の容器の支脚部7が受け部115に
当接して、やはり安定な支持が行われる。
で積み重ねることにより、重ね合わせ、即ちネステイン
グが可能となる。ネステイング状態を説明するための図
8において、実線で示す下段容器の短側壁5には、点線
で示す上段の容器の短側壁4が重ね合わされる。この場
合、下段の容器の受け部9は上段の容器の逃がし20内
に収納されるため、重ね合わせの障害とはならず、短側
壁4の側の支脚部7が短側壁5の側のポケット120に
収納保持され、容器同士の重ね合わせが可能となる。同
様に、ネステイング状態を説明するための図10におい
て、実線で示す上段容器の短側壁5の側の支脚部8が、
点線で示す下段の容器の短側壁5の側のポケット110
(132)に収納保持され、安定な重ね合わせが可能と
なる。
開口縁となるフランジに向かって少し広がるように傾斜
した矩形容器からなり、容器の中心を通る線に対してほ
ぼ対称位置で且つ相対する短側壁に、支脚部と支脚部を
受けるポケットとを配置し、同じ方向で積載したときに
は積み上げられ、反対方向に積載したときには積み重ね
合わされる構造の運搬用容器において、幅の狭い支脚部
が設けられた短側壁に隣り合う長側壁のコーナー部に容
器の底を受ける受け部を形成し、この受け部に対して対
角線上に位置する底部コーナー部には前記受け部の逃が
しを設けたことにより、スタッキングやネステイングの
作業性を低下させることなく、スタッキングの際の積み
上げ状態を安定させることが可能となる。本発明は特
に、短側壁の寸法が短い容器であっても、幅の狭い支脚
部を短位置の部材として短側壁の中央に配置することが
可能であり、これにより容器の構造が簡単なものとなる
と共に、成形操作も容易になり、しかもこの構造でも短
側壁側の積み上げ安定性を顕著に向上させることができ
る。
いて、スタッキング時の支持状態を説明するための説明
図ものである。
ある。
半分上面図である。
図である。
図である。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 上方に開口し各側壁が開口縁となる上方
フランジに向かって少し広がるように傾斜した矩形容器
からなり、容器の中心を通る線に対してほぼ対称位置で
且つ相対する短側壁に、支脚部と支脚部を収納するポケ
ットとを配置し、同じ方向で積載したときには積み上げ
られ、反対方向に積載したときには積み重ね合わされる
構造の運搬用容器において、幅の狭い支脚部が設けられ
た短側壁に隣り合う長側壁のコーナ部に容器の底を受け
る受け部を形成し、この受け部に対して対角線上に位置
する底部コーナ部には前記受け部の逃がしを設けたこと
を特徴とする運搬用容器。 - 【請求項2】 幅の狭い支脚部が一方の短側壁の中央に
単一の支脚部として設けられ、且つ幅の広い支脚部が他
方の短側壁に幅の狭い支脚部の幅よりも広い間隔の対と
なって設けられていることを特徴とする請求項1に記載
の運搬用容器。 - 【請求項3】 少なくとも短側壁の外方には、高さ方向
のほぼ中間に上方フランジとほぼ重なる位置関係で下方
フランジが設けられ、一方の短側壁の下方フランジより
上方に幅の広い支脚部を収納するポケットが設けられ、
他方の短側壁の下方フランジより上方に幅の狭い支脚部
を収納するポケットが設けられていることを特徴とする
請求項1または2に記載の運搬用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27970699A JP3958475B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27970699A JP3958475B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 運搬用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001097382A true JP2001097382A (ja) | 2001-04-10 |
JP3958475B2 JP3958475B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=17614753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27970699A Expired - Fee Related JP3958475B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 運搬用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3958475B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003034330A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-04 | Gifu Plast Ind Co Ltd | 運搬用パレット |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27970699A patent/JP3958475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003034330A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-04 | Gifu Plast Ind Co Ltd | 運搬用パレット |
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---|---|
JP3958475B2 (ja) | 2007-08-15 |
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