JP2001095659A - 吊下展示用紙容器 - Google Patents
吊下展示用紙容器Info
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- JP2001095659A JP2001095659A JP28122699A JP28122699A JP2001095659A JP 2001095659 A JP2001095659 A JP 2001095659A JP 28122699 A JP28122699 A JP 28122699A JP 28122699 A JP28122699 A JP 28122699A JP 2001095659 A JP2001095659 A JP 2001095659A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み立てた状態で棚部が確実に保持されるの
で重い商品を収容して壁面に沿わして吊り下げて展示し
た場合でも棚部が脱落するおそれがない吊下展示用紙容
器を提供することである。 【解決手段】 前面板と両側面板と背面板を備えた角筒
状体からなり、前面板に棚部前板を上下方向に適宜間隔
で複数設け、前面板と両側面板に棚部前板の上縁の両端
間を結ぶ閉環状切目を設けて、棚部前板の上縁にそれぞ
れ折罫を介して連接された棚部前内面板と棚部底板と棚
部後面板からなる棚板を形成し、背面板に上方を向く係
止片を形成し、棚板を折り曲げて棚部を形成して、棚部
底板と棚部後面板間の折目に形成された切込に係止片を
挿入して棚部を係止した構成の吊下展示用紙容器であ
る。
で重い商品を収容して壁面に沿わして吊り下げて展示し
た場合でも棚部が脱落するおそれがない吊下展示用紙容
器を提供することである。 【解決手段】 前面板と両側面板と背面板を備えた角筒
状体からなり、前面板に棚部前板を上下方向に適宜間隔
で複数設け、前面板と両側面板に棚部前板の上縁の両端
間を結ぶ閉環状切目を設けて、棚部前板の上縁にそれぞ
れ折罫を介して連接された棚部前内面板と棚部底板と棚
部後面板からなる棚板を形成し、背面板に上方を向く係
止片を形成し、棚板を折り曲げて棚部を形成して、棚部
底板と棚部後面板間の折目に形成された切込に係止片を
挿入して棚部を係止した構成の吊下展示用紙容器であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を収納して吊
り下げて展示するための紙容器に関する。
り下げて展示するための紙容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、吊下展示用紙容器としては、実開
平５−４１４６７号公報に記載されているような、基板
の両側縁に左右側板の後端縁を連接し、左右側板の前端
縁に棚部前板を連接するとともに、棚部前板を上下方向
に沿って適宜間隔で複数設け、棚部前板の下端縁に棚部
底板の前端縁を連接し、棚部前板の後端縁に、基板に設
けた係止孔に係脱可能に係止する係止片を連接し、適宜
商品を収容可能な棚部前板と棚部底板とからなる棚部
を、基板の前面側に上下方向に沿って適宜間隔で複数設
けたデイスプレー兼用収容箱が知られている。しかしな
がら、上記のデイスプレー兼用収容箱における棚部は、
棚部前板の下端縁に棚部底板の前端縁が連接され、棚部
底板の後端縁に突出した係止片を形成し、基板に設けた
係止孔に係脱可能に係止して棚部を保持している構成で
あるので、デイスプレー兼用収容箱に重い商品を収容し
た場合に係止片が係止孔から外れて棚部が脱落するおそ
れがあるとともに、棚部を組み立てた状態で係止片の先
端部が基板の裏面から突き出した状態となるので、この
デイスプレー兼用収容箱を壁面等に沿わして吊り下げた
際に、係止片の基板の裏面に突き出した部分が押されて
係止孔から外れて棚部が脱落するおそれがあるという欠
点がある。
平５−４１４６７号公報に記載されているような、基板
の両側縁に左右側板の後端縁を連接し、左右側板の前端
縁に棚部前板を連接するとともに、棚部前板を上下方向
に沿って適宜間隔で複数設け、棚部前板の下端縁に棚部
底板の前端縁を連接し、棚部前板の後端縁に、基板に設
けた係止孔に係脱可能に係止する係止片を連接し、適宜
商品を収容可能な棚部前板と棚部底板とからなる棚部
を、基板の前面側に上下方向に沿って適宜間隔で複数設
けたデイスプレー兼用収容箱が知られている。しかしな
がら、上記のデイスプレー兼用収容箱における棚部は、
棚部前板の下端縁に棚部底板の前端縁が連接され、棚部
底板の後端縁に突出した係止片を形成し、基板に設けた
係止孔に係脱可能に係止して棚部を保持している構成で
あるので、デイスプレー兼用収容箱に重い商品を収容し
た場合に係止片が係止孔から外れて棚部が脱落するおそ
れがあるとともに、棚部を組み立てた状態で係止片の先
端部が基板の裏面から突き出した状態となるので、この
デイスプレー兼用収容箱を壁面等に沿わして吊り下げた
際に、係止片の基板の裏面に突き出した部分が押されて
係止孔から外れて棚部が脱落するおそれがあるという欠
点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、棚部
を組み立てた状態において棚部が確実に保持されるので
重い商品を収容して壁面に沿わして吊り下げた場合でも
棚部が脱落するおそれがない吊下展示用紙容器を提供す
ることである。
を組み立てた状態において棚部が確実に保持されるので
重い商品を収容して壁面に沿わして吊り下げた場合でも
棚部が脱落するおそれがない吊下展示用紙容器を提供す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前面板と両側面板と背面
板を備えた角筒状体からなり、前面板に棚部前板を上下
方向に適宜間隔で複数設け、前面板ないしは前面板と両
側面板に、棚部前板の上縁の両端間を連結する閉環状切
目を設けることにより、棚部前板の上縁にそれぞれ折罫
を介して連接された棚部前内面板と棚部底板と棚部後面
板からなる棚板を形成し、背面板に上方を向く係止片を
形成し、棚板を折り曲げて棚部を形成して棚部底板と棚
部後面板間の折目に形成された切込に係止片を挿入する
ことにより棚部を係止して支持した構成とすることによ
り、簡単に組み立てることができ、組み立てた状態で背
面板に形成された上方を向く半円状の係止片を、棚部底
板と棚部後面板間の折目に形成された切込に挿入するこ
とにより係止した状態で棚板を確実に保持できるので、
棚部に重い商品を収容して吊下展示用紙容器を壁面に沿
わして吊り下げた場合でも係止部が外れて棚部が脱落す
るおそれがない。また、板紙素材を打ち抜いて作製され
た４角形状のブランク板を折り曲げて筒貼りするだけの
簡単な工程で作製できるとともに、板紙素材の取り都合
が良いのでコストダウンが可能となる。
板を備えた角筒状体からなり、前面板に棚部前板を上下
方向に適宜間隔で複数設け、前面板ないしは前面板と両
側面板に、棚部前板の上縁の両端間を連結する閉環状切
目を設けることにより、棚部前板の上縁にそれぞれ折罫
を介して連接された棚部前内面板と棚部底板と棚部後面
板からなる棚板を形成し、背面板に上方を向く係止片を
形成し、棚板を折り曲げて棚部を形成して棚部底板と棚
部後面板間の折目に形成された切込に係止片を挿入する
ことにより棚部を係止して支持した構成とすることによ
り、簡単に組み立てることができ、組み立てた状態で背
面板に形成された上方を向く半円状の係止片を、棚部底
板と棚部後面板間の折目に形成された切込に挿入するこ
とにより係止した状態で棚板を確実に保持できるので、
棚部に重い商品を収容して吊下展示用紙容器を壁面に沿
わして吊り下げた場合でも係止部が外れて棚部が脱落す
るおそれがない。また、板紙素材を打ち抜いて作製され
た４角形状のブランク板を折り曲げて筒貼りするだけの
簡単な工程で作製できるとともに、板紙素材の取り都合
が良いのでコストダウンが可能となる。
【０００５】上記の吊下展示用紙容器において、角筒状
体を断面形状が４角形状である４角筒状体とし、棚部底
板の形状を４角筒状体の断面と同じ４角形状とした構成
とすることにより、直方体状の製品を収納して展示する
のに適した棚部を有する吊下展示用紙容器とすることが
できる。
体を断面形状が４角形状である４角筒状体とし、棚部底
板の形状を４角筒状体の断面と同じ４角形状とした構成
とすることにより、直方体状の製品を収納して展示する
のに適した棚部を有する吊下展示用紙容器とすることが
できる。
【０００６】上記の吊下展示用紙容器において、角筒状
体の両側面板を前側面板と後側面板にて構成して、角筒
状体を断面形状が６角形状である６角筒状体とし、棚部
底板の形状を６角筒状体の断面と同じ６角形状とした構
成とすることにより、円筒状の製品を収納した場合に側
板が製品に沿う形状となるとともに、角張らないのでコ
ンパクトな外観を有する吊下展示用紙容器とすることが
できる。
体の両側面板を前側面板と後側面板にて構成して、角筒
状体を断面形状が６角形状である６角筒状体とし、棚部
底板の形状を６角筒状体の断面と同じ６角形状とした構
成とすることにより、円筒状の製品を収納した場合に側
板が製品に沿う形状となるとともに、角張らないのでコ
ンパクトな外観を有する吊下展示用紙容器とすることが
できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図１は本発明の第１実施形態の組
み立てた状態を示す斜視図、図２は本発明の第１実施形
態のブランク板を示す平面図、図３は本発明の第１実施
形態のブランク板を筒貼りした状態を示す（イ）は平面
図で（ロ）は底面図、図４は本発明の第２実施形態のブ
ランク板を示す平面図、図５は本発明の第３実施形態の
ブランク板を示す平面図、図６は本発明の第４実施形態
のブランク板を示す平面図であって、１は背面板、２，
４は側面板、2a, 4aは後側面板、2b, 4bは前側面板、３
は前面板、５は接着板、６は係止片、７は切込、８は吊
下孔、11, 12, 12', 13,14, 15, 15', 16は折罫、21a,
21b, 22a, 22b, 23, 24a, 24bは切目、23', 25a, 25b,2
6a, 26b, 27a, 27b, 28a, 28bは切目、31は棚部前板、3
2は棚部前内板、33, 33', 35, 35'は棚部底板、34は棚
部後面板、41, 42, 43は折罫、44a, 44b,45a, 45b, 46
a, 46bは折罫をそれぞれ表す。
施の形態を説明する。図１は本発明の第１実施形態の組
み立てた状態を示す斜視図、図２は本発明の第１実施形
態のブランク板を示す平面図、図３は本発明の第１実施
形態のブランク板を筒貼りした状態を示す（イ）は平面
図で（ロ）は底面図、図４は本発明の第２実施形態のブ
ランク板を示す平面図、図５は本発明の第３実施形態の
ブランク板を示す平面図、図６は本発明の第４実施形態
のブランク板を示す平面図であって、１は背面板、２，
４は側面板、2a, 4aは後側面板、2b, 4bは前側面板、３
は前面板、５は接着板、６は係止片、７は切込、８は吊
下孔、11, 12, 12', 13,14, 15, 15', 16は折罫、21a,
21b, 22a, 22b, 23, 24a, 24bは切目、23', 25a, 25b,2
6a, 26b, 27a, 27b, 28a, 28bは切目、31は棚部前板、3
2は棚部前内板、33, 33', 35, 35'は棚部底板、34は棚
部後面板、41, 42, 43は折罫、44a, 44b,45a, 45b, 46
a, 46bは折罫をそれぞれ表す。
【０００８】本発明の第１実施形態は、図２に示すブラ
ンク板を筒貼りし、図３に示す折り畳んだ状態とした後
に、組み立てることにより作製される図１に示すとおり
の吊下展示用紙容器であって、背面板１と後側面板2aと
前側面板2bと前面板３と前側面板4bと後側面板4aとを有
する断面が６角形状の６角筒状体からなり、前面板３に
棚部前板31を上下方向に適宜間隔で３個設け、前面板３
と前側面板2b,4b と後側面板2a,4a に、棚部前板31の上
縁の両端間を連結す閉環状切目を設けて、棚部前板31の
上縁にそれぞれ折罫を介して連接された棚部前内面板32
と棚部底板33と棚部後面板34からなる棚板を区画形成
し、形成された棚板を折罫にて折り曲げて棚部を形成し
て、棚部底板33と棚部後面板34間の折目43に形成された
切込７に、背面板１の棚部前板31の下縁と対応する位置
に上方を向く半円状に形成された係止片６を挿入して棚
部を係止し保持した構成である。この構成の場合、棚部
は棚部底板33と棚部後面板34間の切込７に、背面板１に
形成された係止片６を差し込んで係止し保持しているの
で、棚部の強度が優れるとともに、背面板１の後に係止
片６が突出することがなく壁面等に沿わして吊り下げる
ことができる。また、側面板が大きく切り欠かれており
棚部に収納する商品の上部側面を見せることができるの
で展示効果が優れたものとなる。なお、本発明の実施形
態において、形成する棚部の数、上下方向の棚部の間隔
に関しては、吊下展示用紙容器の上下方向の長さ、収納
する製品の大きさにより適宜決めればよいものである。
ンク板を筒貼りし、図３に示す折り畳んだ状態とした後
に、組み立てることにより作製される図１に示すとおり
の吊下展示用紙容器であって、背面板１と後側面板2aと
前側面板2bと前面板３と前側面板4bと後側面板4aとを有
する断面が６角形状の６角筒状体からなり、前面板３に
棚部前板31を上下方向に適宜間隔で３個設け、前面板３
と前側面板2b,4b と後側面板2a,4a に、棚部前板31の上
縁の両端間を連結す閉環状切目を設けて、棚部前板31の
上縁にそれぞれ折罫を介して連接された棚部前内面板32
と棚部底板33と棚部後面板34からなる棚板を区画形成
し、形成された棚板を折罫にて折り曲げて棚部を形成し
て、棚部底板33と棚部後面板34間の折目43に形成された
切込７に、背面板１の棚部前板31の下縁と対応する位置
に上方を向く半円状に形成された係止片６を挿入して棚
部を係止し保持した構成である。この構成の場合、棚部
は棚部底板33と棚部後面板34間の切込７に、背面板１に
形成された係止片６を差し込んで係止し保持しているの
で、棚部の強度が優れるとともに、背面板１の後に係止
片６が突出することがなく壁面等に沿わして吊り下げる
ことができる。また、側面板が大きく切り欠かれており
棚部に収納する商品の上部側面を見せることができるの
で展示効果が優れたものとなる。なお、本発明の実施形
態において、形成する棚部の数、上下方向の棚部の間隔
に関しては、吊下展示用紙容器の上下方向の長さ、収納
する製品の大きさにより適宜決めればよいものである。
【０００９】本発明の第１実施形態のブランク板は、図
２に示すとおり、背面板１と後側面板2aと前側面板2bと
正面板３と前側面板4bと後側面板4aと接着板５とが、そ
れぞれ折罫11と折罫12と折罫13と折罫14と折罫15と折罫
16を介して連接され、前面板３には３個の棚部前板31が
上下方向に適宜間隔をおいて設けられ、棚部前板31の上
縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と曲線状の切目24
a と水平方向の切目23と曲線状の切目24b と垂直方向の
切目21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁
にそれぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された
棚部前内面板32と棚部底板33と棚部後面板34からなり、
棚部後面板34の両側に切目22a および切目22b が形成さ
れるとともに棚部底板33の両側に折罫44a および折罫44
b を介して折罫45a および折罫45b を有する折り曲げ片
が連接された棚板が区画形成されており、前面板３には
左右方向の中央部に上下方向に適宜間隔をおいて棚部前
板31の下縁に対応する位置に３箇所の上方を向く半円状
の係止片６が形成され、背面板１と正面板３の上部には
それぞれ吊下孔８が形成された形状である。
２に示すとおり、背面板１と後側面板2aと前側面板2bと
正面板３と前側面板4bと後側面板4aと接着板５とが、そ
れぞれ折罫11と折罫12と折罫13と折罫14と折罫15と折罫
16を介して連接され、前面板３には３個の棚部前板31が
上下方向に適宜間隔をおいて設けられ、棚部前板31の上
縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と曲線状の切目24
a と水平方向の切目23と曲線状の切目24b と垂直方向の
切目21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁
にそれぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された
棚部前内面板32と棚部底板33と棚部後面板34からなり、
棚部後面板34の両側に切目22a および切目22b が形成さ
れるとともに棚部底板33の両側に折罫44a および折罫44
b を介して折罫45a および折罫45b を有する折り曲げ片
が連接された棚板が区画形成されており、前面板３には
左右方向の中央部に上下方向に適宜間隔をおいて棚部前
板31の下縁に対応する位置に３箇所の上方を向く半円状
の係止片６が形成され、背面板１と正面板３の上部には
それぞれ吊下孔８が形成された形状である。
【００１０】図２に示すブランク板を折罫12と折罫15に
て折り曲げて、背面板１の側端部と接着板５を接着して
筒貼りすることにより、図３（イ）、（ロ）に示す折り
畳んだ状態となる。本発明の吊下展示用紙容器はこの折
り畳んだ状態で保管ないし輸送されるので嵩張ることが
なくきわめて取扱いが容易である。この折り畳んだ状態
から６角筒状に起こし、棚板を折り曲げて棚部を組み立
て係止片６にて係止して棚部を保持することにより、図
１に示す第１実施形態の吊下展示用紙容器ができ上が
る。
て折り曲げて、背面板１の側端部と接着板５を接着して
筒貼りすることにより、図３（イ）、（ロ）に示す折り
畳んだ状態となる。本発明の吊下展示用紙容器はこの折
り畳んだ状態で保管ないし輸送されるので嵩張ることが
なくきわめて取扱いが容易である。この折り畳んだ状態
から６角筒状に起こし、棚板を折り曲げて棚部を組み立
て係止片６にて係止して棚部を保持することにより、図
１に示す第１実施形態の吊下展示用紙容器ができ上が
る。
【００１１】図３（イ）、（ロ）に示す折り畳んだ状態
から組み立てるには、折罫11と折罫13と折罫14と折罫16
にて折り曲げて、背面板１と後側面板2aと前側面板2bと
正面板３と前側面板4bと後側面板4aを起こし６角筒状と
した後に、３箇所の棚板を、棚部底板33の側端部を折罫
44a,44b と折罫45a,45b にて上側に折り曲げるとともに
折罫43にて棚部後面板34を上方に折り曲げ、折罫41にて
棚部前内面板32を内側へ折り曲げ、折罫42にて棚部底板
33を上側へ折り曲げて棚部を形成し、棚部底板33と棚部
後面板34間の折罫43の中央部に形成された切込７に、背
面板１に上向きの半円状に形成さた係止片６を差し込ん
で保持することにより棚部の組み立てを行い、曲線状の
切目24a と水平方向の切目23と曲線状の切目24b により
区画された前側面板2bと正面板３と前側面板4bとを折罫
12,13,14,15 にてそれぞれ後側面板2aと正面板３と後側
面板4a面に重ね合わせて上部を開放した状態とし、吊下
展示用紙容器の組み立てが完了する。この状態で棚部に
製品を収納して吊下孔８に紐を通して吊り下げて展示す
ることができる。
から組み立てるには、折罫11と折罫13と折罫14と折罫16
にて折り曲げて、背面板１と後側面板2aと前側面板2bと
正面板３と前側面板4bと後側面板4aを起こし６角筒状と
した後に、３箇所の棚板を、棚部底板33の側端部を折罫
44a,44b と折罫45a,45b にて上側に折り曲げるとともに
折罫43にて棚部後面板34を上方に折り曲げ、折罫41にて
棚部前内面板32を内側へ折り曲げ、折罫42にて棚部底板
33を上側へ折り曲げて棚部を形成し、棚部底板33と棚部
後面板34間の折罫43の中央部に形成された切込７に、背
面板１に上向きの半円状に形成さた係止片６を差し込ん
で保持することにより棚部の組み立てを行い、曲線状の
切目24a と水平方向の切目23と曲線状の切目24b により
区画された前側面板2bと正面板３と前側面板4bとを折罫
12,13,14,15 にてそれぞれ後側面板2aと正面板３と後側
面板4a面に重ね合わせて上部を開放した状態とし、吊下
展示用紙容器の組み立てが完了する。この状態で棚部に
製品を収納して吊下孔８に紐を通して吊り下げて展示す
ることができる。
【００１２】本発明の第１実施形態では、全体が６角筒
状であり棚部底板33が６角形状であるので、円筒状の製
品を収納した場合に棚部の両側が製品に沿った状態とな
り、外形がコンパクトで角張らない形状となっていると
ともに、前側面板2bと前側面板4bにそれぞれ後側面板2a
と後側面板2bに達する曲線状の切目24a と切目24b によ
り側面板が大きく切り欠かれているので、棚部に収納し
た商品の上部を側面からも見ることができ優れた展示効
果が得られるものである。
状であり棚部底板33が６角形状であるので、円筒状の製
品を収納した場合に棚部の両側が製品に沿った状態とな
り、外形がコンパクトで角張らない形状となっていると
ともに、前側面板2bと前側面板4bにそれぞれ後側面板2a
と後側面板2bに達する曲線状の切目24a と切目24b によ
り側面板が大きく切り欠かれているので、棚部に収納し
た商品の上部を側面からも見ることができ優れた展示効
果が得られるものである。
【００１３】本発明の第２実施形態のブランク板は、図
４に示すとおり、それぞれの棚部前板31の上縁に、棚部
前板31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と角状
の切目25a と垂直方向の切目22a と水平方向の切目23と
垂直方向の切目22b と角状の切目25b と垂直方向の切目
21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁にそ
れぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された棚部
前内面板32と棚部底板33' と棚部後面板34とからなる棚
板が区画形成されており、角状の切目25a および切目25
b の頂部と前側面板2b,4b と後側面板2a,4a 間の折罫を
結ぶ水平方向の切目28a および切目28b が形成された形
状である。第２実施形態の組み立てた状態は、全体が６
角筒状体であり棚部底板33' の形状は６角筒状体の断面
と同じ６角形状であり、側面板の切り欠かれた形状が異
なる以外は第１実施形態と同じ効果が得られるものであ
る。
４に示すとおり、それぞれの棚部前板31の上縁に、棚部
前板31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と角状
の切目25a と垂直方向の切目22a と水平方向の切目23と
垂直方向の切目22b と角状の切目25b と垂直方向の切目
21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁にそ
れぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された棚部
前内面板32と棚部底板33' と棚部後面板34とからなる棚
板が区画形成されており、角状の切目25a および切目25
b の頂部と前側面板2b,4b と後側面板2a,4a 間の折罫を
結ぶ水平方向の切目28a および切目28b が形成された形
状である。第２実施形態の組み立てた状態は、全体が６
角筒状体であり棚部底板33' の形状は６角筒状体の断面
と同じ６角形状であり、側面板の切り欠かれた形状が異
なる以外は第１実施形態と同じ効果が得られるものであ
る。
【００１４】本発明の第３実施形態のブランク板は、図
５に示すとおりであり、背面板１と側面板２と正面板３
と側面板４と接着板５とが折罫を介して連接され、前面
板３には３個の棚部前板31が上下方向に適宜間隔をおい
て設けられ、それぞれの棚部前板31の上縁に、棚部前板
31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と円弧状の
切目26a と垂直方向の切目22a と水平方向の切目23と垂
直方向の切目22b と円弧状の切目26b と垂直方向の切目
21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁にそ
れぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された棚部
前内面板32と棚部底板35と棚部後面板34からなり、棚部
底板35の両側に折罫46a および折罫46bを介して折曲片
が連接された棚板が区画形成されており、最上部の水平
方向の切目23が側面板２と側面板４の幅方向の中央に達
する長い水平方向の切目23' とされ、切目23' より上部
の側面板2,4 の幅方向の中央部に折罫12',15' が形成さ
れた形状である。第３実施形態の組み立てた状態は、全
体が４角筒状体であり棚部底板35の形状は４角筒状体の
断面と同じ４角形状となるものであって、直方体状の製
品を収納するのに適した棚部の形状となっている。
５に示すとおりであり、背面板１と側面板２と正面板３
と側面板４と接着板５とが折罫を介して連接され、前面
板３には３個の棚部前板31が上下方向に適宜間隔をおい
て設けられ、それぞれの棚部前板31の上縁に、棚部前板
31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21a と円弧状の
切目26a と垂直方向の切目22a と水平方向の切目23と垂
直方向の切目22b と円弧状の切目26b と垂直方向の切目
21b からなる閉環状切目により、棚部前板31の上縁にそ
れぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介して連接された棚部
前内面板32と棚部底板35と棚部後面板34からなり、棚部
底板35の両側に折罫46a および折罫46bを介して折曲片
が連接された棚板が区画形成されており、最上部の水平
方向の切目23が側面板２と側面板４の幅方向の中央に達
する長い水平方向の切目23' とされ、切目23' より上部
の側面板2,4 の幅方向の中央部に折罫12',15' が形成さ
れた形状である。第３実施形態の組み立てた状態は、全
体が４角筒状体であり棚部底板35の形状は４角筒状体の
断面と同じ４角形状となるものであって、直方体状の製
品を収納するのに適した棚部の形状となっている。
【００１５】本発明の第４実施形態のブランク板は、図
６に示すとおりであり、それぞれの棚部前板31の上縁
に、棚部前板31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21
a と垂直方向の切目27a と垂直方向の切目22a と水平方
向の切目23と垂直方向の切目22b と垂直方向の切目27b
と垂直方向の切目21b からなる閉環状切目により、棚部
前板31の上縁にそれぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介し
て連接された棚部前内面板32と棚部底板35' と棚部後面
板34からなる棚板が区画形成されている形状である。第
３実施形態の組み立てた状態は、全体が４角筒状体であ
り棚部底板35' が４角形状をなしており、第３実施形態
と同じ効果が得られるものである。なお、第１、第２、
第３、第４実施形態において係止片６を挿入する切目７
は棚部底板33,33',35,35' と棚部後面板34間の折罫43の
箇所に形成されているが、切目を棚部後面板34に形成し
た構成としてもよい。
６に示すとおりであり、それぞれの棚部前板31の上縁
に、棚部前板31の上縁の両端を結ぶ、垂直方向の切目21
a と垂直方向の切目27a と垂直方向の切目22a と水平方
向の切目23と垂直方向の切目22b と垂直方向の切目27b
と垂直方向の切目21b からなる閉環状切目により、棚部
前板31の上縁にそれぞれ折罫41と折罫42と折罫43を介し
て連接された棚部前内面板32と棚部底板35' と棚部後面
板34からなる棚板が区画形成されている形状である。第
３実施形態の組み立てた状態は、全体が４角筒状体であ
り棚部底板35' が４角形状をなしており、第３実施形態
と同じ効果が得られるものである。なお、第１、第２、
第３、第４実施形態において係止片６を挿入する切目７
は棚部底板33,33',35,35' と棚部後面板34間の折罫43の
箇所に形成されているが、切目を棚部後面板34に形成し
た構成としてもよい。
【００１６】本発明の実施形態の吊下展示用紙容器を作
製するための素材としては、剛性の優れた板紙の単体な
いしは板紙とプラスチック層との積層体が使用できる。
板紙としては坪量が３００〜６００ｇ／ｍ2 の厚いもの
が好ましい。板紙とプラスチック層との積層体として
と、板紙の表面にポリプロピレン、ポリエチレンテレフ
タレート等のプラスチックフィルムを積層したもの、板
紙の表面にプラスチック層をコーテイングしたものを使
用することもできる。この場合は、表面光沢および印刷
効果が良くなるので優れた展示効果が得られる。絵柄層
は板紙の外面に形成される。
製するための素材としては、剛性の優れた板紙の単体な
いしは板紙とプラスチック層との積層体が使用できる。
板紙としては坪量が３００〜６００ｇ／ｍ2 の厚いもの
が好ましい。板紙とプラスチック層との積層体として
と、板紙の表面にポリプロピレン、ポリエチレンテレフ
タレート等のプラスチックフィルムを積層したもの、板
紙の表面にプラスチック層をコーテイングしたものを使
用することもできる。この場合は、表面光沢および印刷
効果が良くなるので優れた展示効果が得られる。絵柄層
は板紙の外面に形成される。
【００１７】本発明の吊下展示用紙容器は、板紙素材を
ブランク板の形状に打ち抜いて、筒貼りするだけの簡単
な工程にて製造できるとともに、ブランク板が４角形状
であって板紙素材の取り都合が良く板紙素材のロスが少
なくなるのでコストダウンが可能となる。また、折り畳
んだ状態で保管、輸送が可能であるので嵩を取らず取扱
いがきわめて容易であり、使用時に簡単に組み立てるこ
とができる。更に、本発明の吊下展示用紙容器は板紙製
であり、従来から使用されているプラスチック製ないし
は金属ワイヤー製の吊下展示用容器と比較して、使用済
み品の廃棄が容易であり環境面で優れたものとなる。
ブランク板の形状に打ち抜いて、筒貼りするだけの簡単
な工程にて製造できるとともに、ブランク板が４角形状
であって板紙素材の取り都合が良く板紙素材のロスが少
なくなるのでコストダウンが可能となる。また、折り畳
んだ状態で保管、輸送が可能であるので嵩を取らず取扱
いがきわめて容易であり、使用時に簡単に組み立てるこ
とができる。更に、本発明の吊下展示用紙容器は板紙製
であり、従来から使用されているプラスチック製ないし
は金属ワイヤー製の吊下展示用容器と比較して、使用済
み品の廃棄が容易であり環境面で優れたものとなる。
【００１８】
【発明の効果】前面板と両側面板と背面板を備えた角筒
状体からなり、前面板に棚部前板を上下方向に適宜間隔
で複数設け、前面板ないしは前面板と両側面板に、棚部
前板の上縁の両端間を連結する閉環状切目を設けること
により、棚部前板の上縁にそれぞれ折罫を介して連接さ
れた棚部前内面板と棚部底板と棚部後面板からなる棚板
を形成し、背面板に上方を向く係止片を形成し、棚板を
折り曲げて棚部を形成して棚部底板と棚部後面板間の折
目に形成された切込に係止片を挿入することにより棚部
を係止して支持した構成とすることにより、簡単に組み
立てることができ、組み立てた状態で背面板に形成され
た上方を向く半円状の係止片を、棚部底板と棚部後面板
間の折目に形成された切込に挿入することにより係止し
た状態で棚板を確実に保持できるので、棚部に重い商品
を収容して吊下展示用紙容器を壁面に沿わして吊り下げ
た場合でも係止部が外れて棚部が脱落するおそれがな
い。また、板紙素材を打ち抜いて作製された４角形状の
ブランク板を折り曲げて筒貼りするだけの簡単な工程で
作製できるとともに、板紙素材の取り都合が良いのでコ
ストダウンが可能となる。上記の吊下展示用紙容器にお
いて、角筒状体を断面形状が４角形状である４角筒状体
とし、棚部底板の形状を４角筒状体の断面と同じ４角形
状とした構成とすることにより、直方体状の製品を収納
して展示するのに適した棚部を有する吊下展示用紙容器
とすることができる。また、角筒状体の両側面板を前側
面板と後側面板にて構成して、角筒状体を断面形状が６
角形状である６角筒状体とし、棚部底板の形状を６角筒
状体の断面と同じ６角形状とした構成とすることによ
り、円筒状の製品を収納した場合に側板が製品に沿う形
状となるとともに、角張らないのでコンパクトな外観を
有する吊下展示用紙容器とすることができる。
状体からなり、前面板に棚部前板を上下方向に適宜間隔
で複数設け、前面板ないしは前面板と両側面板に、棚部
前板の上縁の両端間を連結する閉環状切目を設けること
により、棚部前板の上縁にそれぞれ折罫を介して連接さ
れた棚部前内面板と棚部底板と棚部後面板からなる棚板
を形成し、背面板に上方を向く係止片を形成し、棚板を
折り曲げて棚部を形成して棚部底板と棚部後面板間の折
目に形成された切込に係止片を挿入することにより棚部
を係止して支持した構成とすることにより、簡単に組み
立てることができ、組み立てた状態で背面板に形成され
た上方を向く半円状の係止片を、棚部底板と棚部後面板
間の折目に形成された切込に挿入することにより係止し
た状態で棚板を確実に保持できるので、棚部に重い商品
を収容して吊下展示用紙容器を壁面に沿わして吊り下げ
た場合でも係止部が外れて棚部が脱落するおそれがな
い。また、板紙素材を打ち抜いて作製された４角形状の
ブランク板を折り曲げて筒貼りするだけの簡単な工程で
作製できるとともに、板紙素材の取り都合が良いのでコ
ストダウンが可能となる。上記の吊下展示用紙容器にお
いて、角筒状体を断面形状が４角形状である４角筒状体
とし、棚部底板の形状を４角筒状体の断面と同じ４角形
状とした構成とすることにより、直方体状の製品を収納
して展示するのに適した棚部を有する吊下展示用紙容器
とすることができる。また、角筒状体の両側面板を前側
面板と後側面板にて構成して、角筒状体を断面形状が６
角形状である６角筒状体とし、棚部底板の形状を６角筒
状体の断面と同じ６角形状とした構成とすることによ
り、円筒状の製品を収納した場合に側板が製品に沿う形
状となるとともに、角張らないのでコンパクトな外観を
有する吊下展示用紙容器とすることができる。
【図１】本発明の第１実施形態の組み立てた状態を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】本発明の第１実施形態のブランク板を示す平面
図。
図。
【図３】本発明の第１実施形態のブランク板を筒貼りし
た状態を示す（イ）は平面図で（ロ）は底面図。
た状態を示す（イ）は平面図で（ロ）は底面図。
【図４】本発明の第２実施形態のブランク板を示す平面
図。
図。
【図５】本発明の第３実施形態のブランク板を示す平面
図。
図。
【図６】本発明の第４実施形態のブランク板を示す平面
図。
図。
１ 背面板 ２，４ 側面板 2a, 4a 後側面板 2b, 4b 前側面板 ３ 前面板 ５ 接着板 ６ 係止片 ７ 切込 ８ 吊下用孔 11, 12, 12', 13, 14, 15, 15', 16 折罫 21a, 21b, 22a, 22b, 23, 24a, 24b 切目 23', 25a, 25b, 26a, 26b, 27a, 27b, 28a, 28b 切目 31 棚部前板 32 棚部前内板 33, 33', 35, 35' 棚部底板 34 棚部後面板 41, 42, 43 折罫 44a, 44b, 45a, 45b, 46a, 46b 折罫
Claims (3)
- 【請求項１】 前面板と両側面板と背面板を備えた角筒
状体からなり、前記前面板に棚部前板を上下方向に適宜
間隔で複数設け、前記前面板ないしは前記前面板と前記
両側面板に、前記棚部前板の上縁の両端間を連結する閉
環状切目を設けることにより、前記棚部前板の上縁にそ
れぞれ折罫を介して連接された棚部前内面板と棚部底板
と棚部後面板からなる棚板を形成し、前記背面板に上方
を向く係止片を形成し、前記棚板を折り曲げて棚部を形
成して前記棚部底板と前記棚部後面板間の折目に形成さ
れた切込に前記係止片を挿入することにより棚部を係止
して支持した構成からなることを特徴とする吊下展示用
紙容器。 - 【請求項２】 前記角筒状体の断面形状が４角形状であ
る４角筒状体とし、前記棚部底板の形状を前記４角筒状
体の断面と同じ４角形状とした構成からなることを特徴
とする請求項１記載の吊下展示用紙容器。 - 【請求項３】 前記角筒状体の前記両側面板を前側面板
と後側面板にて構成して、前記角筒状体の断面形状が６
角形状である６角筒状体とし、前記棚部底板の形状を前
記６角筒状体の断面と同じ６角形状とした構成からなる
ことを特徴とする請求項１記載の吊下展示用紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28122699A JP4447088B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吊下展示用紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28122699A JP4447088B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吊下展示用紙容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001095659A true JP2001095659A (ja) | 2001-04-10 |
| JP4447088B2 JP4447088B2 (ja) | 2010-04-07 |
Family
ID=17636134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28122699A Expired - Fee Related JP4447088B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吊下展示用紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4447088B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306291A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-22 | Rengo Co Ltd | 吊下式陳列棚 |
| US6612669B2 (en) * | 2000-12-13 | 2003-09-02 | Menasha Corporation | Collapsible shelf unit |
| US7007615B2 (en) | 2000-12-13 | 2006-03-07 | Menasha Corporation | Collapsible shelf unit |
| KR100922369B1 (ko) | 2009-07-14 | 2009-10-19 | 세계문화주식회사 | 접이식 진열장 |
| JP2013013593A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列台 |
| JP2013163537A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | The Pack Corp | 包装用箱 |
| JP2013163536A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | The Pack Corp | 包装用箱 |
| JP2015198713A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 大日本印刷株式会社 | 陳列棚 |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28122699A patent/JP4447088B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6612669B2 (en) * | 2000-12-13 | 2003-09-02 | Menasha Corporation | Collapsible shelf unit |
| US7007615B2 (en) | 2000-12-13 | 2006-03-07 | Menasha Corporation | Collapsible shelf unit |
| JP2002306291A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-22 | Rengo Co Ltd | 吊下式陳列棚 |
| JP4684457B2 (ja) * | 2001-04-12 | 2011-05-18 | レンゴー株式会社 | 吊下式陳列棚 |
| KR100922369B1 (ko) | 2009-07-14 | 2009-10-19 | 세계문화주식회사 | 접이식 진열장 |
| JP2013013593A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Toppan Printing Co Ltd | 商品陳列台 |
| JP2013163537A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | The Pack Corp | 包装用箱 |
| JP2013163536A (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-22 | The Pack Corp | 包装用箱 |
| JP2015198713A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 大日本印刷株式会社 | 陳列棚 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4447088B2 (ja) | 2010-04-07 |
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