JP2001093102A - 磁気ディスクドライバの駆動方法 - Google Patents

磁気ディスクドライバの駆動方法

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JP2001093102A
JP2001093102A JP26662099A JP26662099A JP2001093102A JP 2001093102 A JP2001093102 A JP 2001093102A JP 26662099 A JP26662099 A JP 26662099A JP 26662099 A JP26662099 A JP 26662099A JP 2001093102 A JP2001093102 A JP 2001093102A
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JP
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magnetic disk
magnetic
disk medium
head
magnetic head
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JP26662099A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Ueyasu
恒雄 上保
Shigenori Inamoto
繁典 稲本
Eiichi Yoneyama
栄一 米山
Yoshinori Tangi
芳則 丹木
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下の磁気ヘッドに接触する磁気ディスク媒
体表面の塵を除去すること。 【解決手段】 磁気ディスク40をディスクホルダユニ
ット56によってチャッキングし、キャリッジアセンブ
リに支持した磁気ヘッド131を磁気ディスク媒体41
の最内周面に接触させた状態で、前記磁気ディスク媒体
41を回転させると共に、前記磁気ディスク媒体41に
付着している塵を除去するために前記磁気ヘッド131
を最内周から最外周へ移動した後、前記磁気ヘッド13
1によって前記データの書き込み/読出しを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルディ
スクドライバのようなディスク交換型の磁気ディスクド
ライバの駆動方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスクドライバ(以下、F
DDと略称する)は、それに挿入されたフレキシブルな
磁気ディスク媒体をもつ磁気ディスク(以下、FDと略
称する)に対してデータの記録再生を行なうための磁気
記録再生装置の一種である。近年、FDの大容量化が進
められており、1M〜2Mバイトの記憶容量を持つもの
に対して、128Mバイトの記憶容量を持つものが開発
されている。これに伴って、FDDとしても、このよう
な大容量FDに対してデータを記録再生可能なものが開
発されている。FDDでは駆動手段としてボイスコイル
モータ(VCM)のようなリニアモータを使用してい
る。
【0003】以下、FDDの駆動手段として使用される
ボイスコイルモータについて、少し詳細に説明する。ボ
イスコイルモータは、キャリッジの後方に配置され、所
定の半径方向と平行な駆動軸の回りに巻回されたボイス
コイルと、このボイスコイルを通して流れる電流と交叉
する磁界を発生するための磁気回路とを有している。こ
のような構成により、磁気回路で発生された磁界と交叉
する方向にボイスコイルに電流を流すことにより、この
電流を磁界との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向に
駆動力が発生する。この駆動力により、ボイスコイルモ
ータはキャリッジを所定の半径方向に沿って移動する。
【0004】周知のように、FDは、上下一対の開口部
をもつケースと、このケース内に収容され、上下一対の
開口部を介して上下一対の磁気ヘッドでアクセスされる
磁ディスク媒体とを含み、この磁気ディスク媒体の表面
には、データを記録するための通路としての同心円状の
トラックが、半径方向に沿って複数形成されている。ト
ラック幅(トラックピッチ)は、当然、大容量FDの方
が通常容量FDよりも狭い。
【0005】また、普通容量FDは磁気ディスク媒体の
回転数が300rpmもしくは360rpmである。一
方、大容量FDDはたとえば、磁気ディスク媒体を36
00rpmで高速回転させる。
【0006】図9、図10(a)及び図10(b)を参
照して、従来の直動型キャリッジアセンブリ(以下、キ
ャリッジアセンブリと呼ぶ)を備えた大容量FDに対応
する高密度型のFDDについて説明する。
【0007】図示のFDDは、メインフレーム11の表
面上で回転可能に支持されたディスクテーブルアセンブ
リ(図示せず)上に、互いの中心が一致した状態で保持
される。
【0008】FD40は、円板状の磁気ディスク媒体4
1と、この磁気ディスク媒体41を覆うケース42と、
図9に示した矢印C方向に摺動可能なシャッタ43とを
有している。シャッタ43には窓43aが開けられてい
る。シャッタ43は矢印C方向とは逆方向に図示しない
バネによって付勢されている。シャッタ43が矢印C方
向に摺動すると、図9に示すように、シャッタ43の窓
43aがケース42に設けられた開口部42aのところ
に位置し、これら開口部42aを介して磁気ディスク媒
体41を上側及び下側磁気ヘッド(後述する)をアクセ
スすることが可能となる。
【0009】なお、FD40は、磁気ディスク媒体41
をケース42内に2枚のライナー(図示せず)を介して
収容されている。ライナーは磁気ディスク媒体41の表
面上に付着した塵を除去するものである。
【0010】また、FD40にはライナーを磁気ディス
ク媒体41に押し当てるリフタ(図示せず)が備えられ
ている。このようなFD40の構成については、たとえ
ば、特開平10−199191号公報に詳細に記載され
ているので、これ以上の説明を省略する。
【0011】ディスクテーブルアセンブリはメインフレ
ーム11の裏面に設けられたスピンドルモータ(図示せ
ず)によって回転駆動され、これによってFD40の磁
気ディスク媒体41が回転する。また、メインフレーム
11の多数の電子部品を搭載したプリント配線基板(図
示せず)が取り付けられている。
【0012】図10(a)及び図10(b)に示したよ
うに、上側磁気ヘッド131は上側ジンバル141によ
って揺動可能に上側ヘッド保持部151の先端側で固定
・保持されている。下側磁気ヘッド132は下側ジンバ
ル142によって揺動可能に下側ヘッド保持部152の
先端側で保持されていいる。また、上側磁気ヘッド13
1には、上側ヘッド保持部151に取り付けられた付勢
バネ(ヘッドロードバネ)18によって、下向きの押圧
力が加えられている。上側ヘッド保持部151はキャリ
ッジ保持台19上に板バネ(インサートバネ)21を介
してネジ22によって固定保持されている。
【0013】また、上側ヘッド保持部151には、FD
40が排出された状態においてFD40を保持するため
のディスクホルダユニット56に係合して、上側磁気ヘ
ッド131を上方へ持ち上げるための側方アーム23が
取り付けられている。
【0014】上側ヘッド保持部151と、付勢バネ18
と、板バネ21と、側方アーム23と、上側ジンバル1
41との組み合わせを上側キャリッジと呼び、下側ヘッ
ド保持部152と下側ジンバル142との組み合わせを
下側キャリッジと呼ぶ。また、上側キャリッジと下側キ
ャリッジとキャリッジ保持台19との組み合わせを直動
型のキャリッジアセンブリと呼ぶ。キャリッジアセンブ
リは、メインフレーム11の表面上でメインフレーム1
1から離間して配置されており、上側磁気ヘッド131
及び下側磁気ヘッド132をFD40に対して所定の半
径方向(図9の矢印Bで示す方向)に沿って移動可能に
保持している。
【0015】下側ヘッド保持部152は、その両側下端
で、所定の半径方向Bに対して平行に延在する一対のガ
イドバー(図示せず)によって支持及び案内される。
【0016】上側ヘッド保持部151及び下側ヘッド保
持部152は、以下に述べるようなボイスコイルモータ
によって所定の半径方向Bに沿って駆動される。詳細に
説明すると、ボイスコイルモータは、キャリッジアセン
ブリの後方に配置され、所定の半径方向Bと平行な駆動
軸の回りに巻回された一対のボイスコイル(図示せず)
と、このボイスコイルを通して流れる電流と交叉する磁
界を発生するための磁気回路20とを有する。
【0017】このような構成のボイスコイルモータにお
いて、磁気回路20で発生された磁界と交叉する方向に
ボイスコイルに電流を流すことにより、この電流と磁界
との相互作用に基づいて駆動軸の延在方向に駆動力が発
生する。この駆動力により、ボイスコイルモータは、キ
ャリッジアセンブリを所定の半径方向Bに沿って移動さ
せる。
【0018】FDDは、FD40に備えられたシャッタ
42を開閉するシャッタ駆動機構と、FD40を排出す
るためのイジェクタ機構と、イジェクト後にキャリッジ
アセンブリをロックするためのキャリッジロック機構と
を含む。
【0019】図示しないレバーユニットは、イジェクト
レバーとロックレバーとを有する。イジェクトレバー
は、シャッタ43を開閉するシャッタ駆動機構の要素
と、FD40をFDDから排出するためのイジェクタ機
構の要素とを兼用している。ロックレバーはキャリッジ
アセンブリの近傍に配置され、イジェクト時にキャリッ
ジアセンブリをロックするためのものである。
【0020】イジェクタ機構は、FDDのフロントベゼ
ル(図示せず)の外面に突き出しているイジェクトボタ
ン54と、このフロントベゼルの受け入れ口(図示せ
ず)から挿入されたFD40をその一面が対向するよう
に位置づけるイジェクトプレート55と、一端がイジェ
クトプレート55に係合し、他端がディスクホルダユニ
ット56に係合したイジェクトバネ(図示せず)とを有
する。なお、イジェクトプレート55は奧行き方向の先
端にラック55aを備えている。このラック55aはメ
インフレームの表面上で回転可能に支持されたピニオン
58と係合する。レバーユニットは、ばね機構(図示せ
ず)により反時計方向に付勢されている。
【0021】今、図10に示したように、FD40をF
Dのディスクホルダユニット56中に挿入したとする。
すなわち、FD40を図9の矢印Aで示す方向に押し込
むと、シャッタ43の右側縁上端にイジェクトレバーの
先端が係合し、FD40の移動に伴って、レバーユニッ
トは時計方向に回動する。これに伴ってシャッタ43は
イジェクトレバーの先端により矢印Cで示す方向に摺動
する。
【0022】FD40がFDDのディスクホルダユニッ
ト56中に完全に収納されると、ディスクホルダユニッ
ト56が降下し、FD40は図示しないディスクロック
機構によりこの状態でディスクホルダユニット56に保
持される。このとき、側方アーム151bとディスクホ
ルダユニット56との係合が解除され、シャッタ43の
窓43aがケース42の開口部42aの真上に位置する
ので、上側磁気ヘッド131はシャッタ43の窓43
a、ケース42の開口部42aを介して、磁気ディスク
媒体41と接触する。なお、シャッタ43は、図9に一
点鎖線で示す位置にあるようにばね部材(図示せず)で
付勢されている。
【0023】キャリッジアセンブリは、FD40のケー
ス42内に収容された磁気ディスク媒体41に対して、
ケース42に開けられた開口部42aを介してデータの
書き込み/読出しを行なう。
【0024】すなわち、キャリッジアセンブリは、FD
Dのディスクホルダユニット56内に挿入されたFD4
0において、上側磁気ヘッド131を、上側キャリッジ
151の先端側で付勢バネ18によって下向きの押圧力
を加えて支持すると共に、下側磁気ヘッド132を下側
ジンバル142によって揺動可能にした側キャリッジ1
52の先端側で支持する。(たとえば、特開平11−6
6688号公報を参照)
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大容量
FDDはたとえば、磁気ディスク媒体を3600rpm
で高速回転させるので、FD40にリフターを使用でき
ない。すなわち、リフターがあると、FD40にばたつ
きが発生してしまい、負荷トルクが増大してしまう。
【0026】また、大容量FD40はFDDのディスク
ホルダユニット56内でチャッキングすると同時に磁気
ディスク媒体41面に上側及び下側磁気ヘッド131,
132が接触し、その接触状態から磁気ディスク媒体4
1が高速回転するので、磁気ヘッド131,132が磁
気ディスク媒体41面に接触するときに、磁気ヘッド1
31,132と磁気ディスク媒体41との間に挟み込ま
れた塵によって磁気ディスク媒体41面に傷を付けてし
まうという問題がある。
【0027】また、ライナーによる塵取りは、磁気ヘッ
ド131,132と接触する部分では、その効果はまっ
たくない。
【0028】それ故に本発明の課題は、上下の磁気もヘ
ッドに接触する磁気ディスク媒体表面の塵の挟み込みを
防止することがきるディスクドライバの駆動方法を提供
することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁気デ
ィスクのケース内に収容された磁気ディスク媒体に対し
て、前記ケースに開けられた開口部を介してデータの書
き込み/読出しを行なうための磁気ヘッドをキャリッジ
の先端側で支持するキャリッジアセンブリと、前記磁気
ディスクを保持するためのディスクホルダユニットとを
含む磁気ディスクドライバの駆動方法において、前記磁
気ディスクを前記ディスクホルダユニットによってチャ
ッキングし、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク媒体の
データ領域最内周部よりも内周部に接触させた状態で、
前記磁気ディスク媒体41を回転させると共に、前記磁
気ディスク媒体に付着している塵を除去するために前記
磁気ヘッドを最内周から最外周へ移動した後、前記磁気
ヘッドによって前記データの書き込み/読出しを行なう
ことを特徴とする磁気ディスクドライバの駆動方法が得
られる。
【0030】また、本発明によれば、前記磁気ディスク
媒体を低速回転させて前記磁気ヘッドを前記最内周から
前記最外周へ移動した後、前記キャリッジアセンブリを
移動し前記磁気ディスク媒体を低速回転から高速回転さ
せて前記磁気ヘッドによって前記データの書き込み/読
出しを行なうことを特徴とする磁気ディスクドライバの
駆動方法が得られる。
【0031】
【作用】本発明の磁気ディスクドライバの駆動方法によ
れば、磁気ディスクがチャッキングしたときに、磁気ヘ
ッドを磁気ディスク媒体のデータ領域最内周部よりも内
周部に接触させた状態で、磁気ディスク媒体を回転させ
ると共に、磁気ディスク媒体に付着している塵を除去す
るために磁気ヘッドを最内周から最外周へ移動した後、
磁気ヘッドによってデータの書き込み/読出しを行な
う。
【0032】磁気ディスク媒体は低速回転させて磁気ヘ
ッドを最内周から最外周へ移動させた後、キャリッジア
センブリを移動し磁気ディスク媒体を低速回転から高速
回転させて磁気ヘッドによってデータの書き込み/読出
しを行なう。
【0033】したがって、本発明の磁気ディスクドライ
バの駆動方法では、磁気ディスク媒体面上にある塵をデ
ータ領域外へ追いやることができ、その後、書き込み/
読出しを行うことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気ディスクドラ
イバの駆動方法の一実施の形態例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施の形態例における磁気ディ
スクドライバを示す平面図である。図2は図1の断面図
である。なお、図9、図10(a)及び図10(b)で
説明した従来技術の磁気ディスクドライバと同じ機能を
持つ部分には同じ符号を付して、従来技術と重複する一
部の構成部分についての説明を省略する。
【0035】図1及び図2を参照して、この実施の形態
例における磁気ディスクドライバ(FDD)は、FD4
0のケース42内に収容された磁気ディスク媒体41に
対して、データの書き込み/読出しを行なうための上側
磁気ヘッド131及び下側磁気ヘッド132を、それぞ
れ、上側キャリッジ及び下側キャリッジの先端側で支持
するキャリッジアセンブリと、FD40の磁気ディスク
媒体41を回転させるディスクテーブルアセンブリと、
キャリッジアセンブリの上側磁気ヘッド131及び下側
磁気ヘッド132を保持するヘッド保持機構とを含む。
【0036】上側キャリッジは上側磁気ヘッド131を
保持する上側ヘッド保持部151と、上側磁気ヘッド1
51に対して下向きの押圧力を加える付勢手段と、磁気
ディスク40を保持するためのディスクホルダユニット
56に係合して、上側磁気ヘッド131を上方へ持ち上
げるための側方アーム23とを有する。
【0037】図1に示したFD40は,円板状の磁気デ
ィスク媒体41と、この磁気ディスク媒体41を覆うケ
ース42と、図9に示したFD40と同様な、矢印C方
向に摺動可能なシャッタ43(図1では図示を省略して
いる)とを有している。
【0038】シャッタ43は矢印C方向とは逆方向に図
示しないバネによって付勢されている。シャッタ43が
矢印C方向に摺動すると、シャッタ43の窓43aがケ
ース42に設けられた開口部42aのところに位置し、
これら開口部42aを介して磁気ディスク媒体41を上
側磁気ヘッド131及び下側磁気ヘッド132をアクセ
スすることが可能となるものである。
【0039】さらに、FD40は、磁気ディスク媒体4
1をケース42内に2枚のライナー(図示せず)を介し
て収容されている。ライナーは磁気ディスク媒体41の
表面上に付着した塵を除去するものである。また、FD
40にはライナーを磁気ディスク媒体41に押し当てる
リフタ(図示せず)が備えられている。
【0040】ディスクテーブルアセンブリは、図2によ
って明らかなように、メインフレーム11の裏面に設け
られたスピンドルモータ61によって回転駆動され、こ
れによってFD40の磁気ディスク媒体41が回転す
る。また、メインフレーム11の多数の電子部品を搭載
したプリント配線基板(図示せず)が取り付けられてい
る。
【0041】上側磁気ヘッド131は上側ジンバル14
1によって揺動可能に上側ヘッド保持部151の先端側
で固定保持され、下側磁気ヘッド132は下側ジンバル
142によって揺動可能に下側ヘッド保持部152の先
端側で保持されていいる。また、上側磁気ヘッド131
には、上側ヘッド保持部151に取り付けられた付勢バ
ネ(ヘッドロードバネ)18によって、下向きの押圧力
が加えられている。上側ヘッド保持部151はキャリッ
ジ保持台19上に板バネ(インサートバネ)21を介し
てネジ22によって固定保持されている。
【0042】また、上側ヘッド保持部151には、FD
40が排出された状態においてFD40を保持するため
のディスクホルダユニット56に係合して、上側磁気ヘ
ッド131を上方へ持ち上げるための側方アーム23が
取り付けられている。
【0043】ここで、上側ヘッド保持部151と、付勢
バネ18と、板バネ21と、側方アーム23と、上側ジ
ンバル141との組み合わせを上側キャリッジと呼び、
下側ヘッド保持部152と下側ジンバル142との組み
合わせを下側キャリッジと呼ぶ。また、上側キャリッジ
と下側キャリッジとキャリッジ保持台19との組み合わ
せを直動型のキャリッジアセンブリと呼ぶ。キャリッジ
アセンブリは、メインフレーム11の表面上でメインフ
レーム11から離間して配置されており、上側磁気ヘッ
ド131及び下側磁気ヘッド132をFD40に対して
所定の半径方向(図1の矢印Bで示す方向)に沿って移
動可能に保持している。下側ヘッド保持部152は、そ
の両側下端で、所定の半径方向Bに対して平行に延在す
る一対のガイドバー81によって支持及び案内される。
【0044】上側ヘッド保持部151及び下側ヘッド保
持部152は、以下に述べるようなボイスコイルモータ
によって所定の半径方向Bに沿って駆動される。詳細に
説明すると、ボイスコイルモータは、キャリッジアセン
ブリの後方に配置され、所定の半径方向Bと平行な駆動
軸の回りに巻回された一対のボイスコイル17と、この
ボイスコイル17を通して流れる電流と交叉する磁界を
発生するための磁気回路20とを有する。このような構
成のボイスコイルモータにおいて、磁気回路20で発生
された磁界と交叉する方向にボイスコイル17に電流を
流すことにより、この電流と磁界との相互作用に基づい
て駆動軸の延在方向に駆動力が発生する。この駆動力に
より、ボイスコイルモータは、キャリッジアセンブリを
所定の半径方向Bに沿って移動させる。
【0045】さらに、FDDは、FD40に備えられた
シャッタ42を開閉するシャッタ駆動機構と、FD40
を排出するためのイジェクタ機構と、イジェクト後にキ
ャリッジアセンブリをロックするためのキャリッジロッ
ク機構とを含む。
【0046】図示しないレバーユニットは、イジェクト
レバーとロックレバーとを有する。イジェクトレバー
は、シャッタ43を開閉するシャッタ駆動機構の要素
と、FD40をFDDから排出するためのイジェクタ機
構の要素とを兼用している。ロックレバーはキャリッジ
アセンブリの近傍に配置され、イジェクト時にキャリッ
ジアセンブリをロックするためのものである。
【0047】イジェクタ機構は、FDDのフロントベゼ
ル(図示せず)の外面に突き出しているイジェクトボタ
ン(図示せず)と、このフロントベゼルの受け入れ口
(図示せず)から挿入されたFD40をその一面が対向
するように位置づけるイジェクトプレート55と、一端
がイジェクトプレート55に係合し、他端がディスクホ
ルダユニット56に係合したイジェクトバネ71とを有
する。なお、イジェクトプレート55は奧行き方向の先
端にラック(図示せず)を備え、このラックはメインフ
レームの表面上で回転可能に支持されたピニオン(図示
せず)と係合する。レバーユニットは、ばね機構(図示
せず)により反時計方向に付勢されている。
【0048】今、図1に示したように、FD40をFD
Dのディスクホルダユニット56中に挿入したとする。
すなわち、FD40を図1の矢印Aで示す方向に押し込
むと、図9に示したシャッタ43の右側縁上端にイジェ
クトレバーの先端が係合し、FD40の移動に伴って、
レバーユニットは時計方向に回動する。これに伴ってシ
ャッタ43はイジェクトレバーの先端により矢印Cで示
す方向に摺動する。
【0049】FD40がFDDのディスクホルダユニッ
ト56中に完全に収納されると、ディスクホルダユニッ
ト56が降下し、FD40は図示しないディスクロック
機構によりこの状態でディスクホルダユニット56に保
持される。このとき、側方アーム23とディスクホルダ
ユニット56との係合が解除され、シャッタ43の窓4
3aがケース42の開口部42aの真上に位置するの
で、上側磁気ヘッド131はシャッタ43の窓43a、
ケース42の開口部42aを介して、磁気ディスク媒体
41へ接触する。なお、シャッタ43は、ばね部材(図
示せず)で付勢されている。
【0050】キャリッジアセンブリは、FDDのディス
クホルダユニット56内に挿入されたFD40のケース
42内に収容された磁気ディスク媒体41に対して、ケ
ース42に開けられた開口部42a(図9を参照)を介
してデータの書き込み/読出しを行なうための上側磁気
ヘッド131を、上側キャリッジ151の先端側で付勢
バネ18によって下向きの押圧力を加えて支持すると共
に、下側磁気ヘッド132を下側ジンバル142によっ
て揺動可能に下側キャリッジ152の先端側で支持す
る。
【0051】スピンドルモータ61は、メインフレーム
11の表面上、すなわち、FD40が挿入される側の面
上に搭載されている。また、メインフレーム11にはス
ピンドルシャフト63がメインフレーム11に対して回
転自在に支持されている。スピンドルシャフト63の上
端側には円板形のディスクテーブル64が嵌合され、デ
ィスクテーブル64の主面は、スピンドルシャフト63
の長手方向と直交する方向へ延在している。ディスクテ
ーブル64には、チャッキングピン65が回転・遊動自
在に取り付けられている。なお、スピンドルモータ61
の起動方法及びディスクチャッキング方法などについて
は、特開平9-330556号公報に詳細に記載されて
いるので、これ以上の説明を省略する。
【0052】図3は、FD40及びキャリッジアセンブ
リの概略構成を示している。ここで、図3と、図1及び
図2をも参照しながらFDDの駆動方法について説明す
る。
【0053】キャリッジアセンブリは、前述したよう
に、メインフレーム11の表面上で所定の半径方向(図
1の矢印Bで示す方向)に沿って移動する。
【0054】この実施の形態例におけるFDDの駆動方
法では、磁気ディスク40をディスクホルダユニット5
6によってチャッキングし、上側磁気ヘッド131を磁
気ディスク媒体41のデータ領域最内周部よりも内周部
に接触させた状態で、磁気ディスク媒体41を回転させ
る。この回転によって磁気ディスク媒体41に付着して
いる塵を除去するために磁気ヘッド131を最内周から
最外周へ移動する。その後、上側及び下側磁気ヘッド1
31,132によってデータの書き込み/読出しを行な
う。
【0055】このFDDの駆動方法では、磁気ディスク
媒体41を、300rpmもしくは360rpm程度の
低速回転によって回転させながら磁気ヘッド131を最
内周から最外周へ移動し、磁気ディスク媒体41に付着
している塵を磁気ディスク媒体41のデータ領域外へ追
いやる。その後、磁気ディスク媒体41を3600rp
mで高速回転させ上側及び下側磁気ヘッド131,13
2によって書き込み/読出しを行なう。
【0056】図4は、ヘッド保持機構の電気回路をブロ
ック図によって示している。図4を参照して、ヘッド保
持機構は、スピンドルモータ61、VCM(ボイスコイ
ルモータ)117、イジェクトモータ201、ソレノイ
ド93を制御するコントローラ301を有している。
【0057】コントローラ301には、ロードポジショ
ン スイッチ401、リード/ライトポジション スイ
ッチ403、イジェクト スイッチ405及びディスク
インスイッチ407が接続されている。スピンドル モ
ータ61は、スピンドルモータ501によってコントロ
ールされる。VCM117はVCMドライバー503に
よってコントロールされる。イジェクト モータ93及
びソレノイド93は、モータドライバー505によって
コントロールされる。
【0058】次に、オート・ローディング・シーケンス
におけるクリーニング動作モードの実施例1について、
図4と共に、図5を参照して説明する。
【0059】クリーニング動作モードでは、ディスクイ
ン スイッチ407が検出されたか否かを判断し(Di
sk−In SW 検出?;ステップS31)、ディス
クイン スイッチ407が検出された時に、イジェクト
モータ201がスタートする(Eject−Motor
Start;ステップS32)。なお、ディスクイン
スイッチ407が検出されなかった場合には、繰り返
し検出する。
【0060】イジェクトモータ93がスタートすると、
ロード−ポジション スイッチ401のHi→Loを検
出する(LD−ポジション−Position SW
Hi→Lo 検出?;ステップS33)し、検出したと
きに、スピンドルモータ61が300rpmの回転数で
起動する(Spindle−Motor 300rpm
で起動;ステップS34)。検出しない場合には、この
検出を繰り返す。
【0061】そして、起動した場合には、リード/ライ
トポジション スイッチ403がHi→Loを検出した
か否を判断する(RW-Position SW Hi
→Lo 検出?;ステップS35)。ここで、検出され
なかった場合には、繰り返し検出が行われる。検出され
た場合には、イジェクトモータ201をストップする
(Eject−Motor Stop;ステップS3
6)。また、検出しない場合には、この検出を繰り返
す。
【0062】イジェクトモータ201がストップした後
は、センサーキャリブレーションが行われる(センサー
キャリブレーション;ステップS37)。ここで、セン
サーキャリブレーションは、センサーの状態(出力電圧
など)をチェックするための初期動作で、キャリッジを
数トラック分前後方向にシークさせて行うものである。
そして、センサーキャリブレーションの後、最内周へシ
ークし(最内周へシーク;ステップS38)、200m
s待ち(200ms待ち;ステップS39)、1トラッ
ク 外周へシークさせる(1トラック 外周へシーク;
ステップS40)。次に、任意のトラック数(mトラッ
ク)外周へシークして最外周かどうかを判断し(最外周
か?;ステップS41)、最外周であれば、終了する。
また、最外周でなければステップS39へ戻る。
【0063】次に、オート・ローディング・シーケンス
におけるクリーニング動作モードの実施例2について、
図6を参照して説明する。なお、このクリーニング動作
モードの実施例2においては、実施例1のステップ40
が1トラックとなっている点と、ステップS40とステ
ップS41との間に、15msm待ち(15msm待
ち;ステップS50)がある点で実施例1と異なってい
る。
【0064】すなわち、実施例2では、200ms待ち
(200ms待ち;ステップS39)、の後、1トラッ
ク 外周へシークして最外周かどうかを判断し(最外周
か?;ステップS41)、ここで、15msm待ち(1
5msm待ち;ステップS50)、最外周であれば、終
了する。また、最外周でなければステップS40へ戻
る。
【0065】次に、モータ回転数によるクリーニング時
間について説明する。
【0066】表1は実施例1におけるクリーニング時間
(ブルトーザー時間)を示している。
【0067】
【表1】 表2は実施例2におけるクリーニング時間(ブルトーザ
ー時間)を示している。
【0068】
【表2】 なお、表1及び表2におけるHFDD Calibra
tionは、高容量タイプの磁気ディスク媒体41が挿
入されたときに行うドライバの初期動作チェックを意味
し、ブルトーザーは、磁気ヘッドのシークによって磁気
ディスク媒体41上に付着している塵を除去する動作を
いう。
【0069】図7は表1における磁気ディスク媒体41
上の磁気ヘッドの動きを矢印によって示している。図8
は表2おける磁気ディスク媒体41上の磁気ヘッドの動
きを矢印によって示している。
【0070】表1及び表2おいては、磁気ヘッド接触長
さ2.6[mm]、FDDトラックピッチ 0.187
5[mm]、 FDDステップレート0.01[s/t
r]、1スピード当たりトラック数 13[tr/pc
s]、1ピース当たりシーク時間 0.13[s/pc
s]としている。
【0071】
【発明の効果】本発明の磁気ディスクドライバの駆動方
法によれば、磁気ディスクがチャッキングしたときに、
磁気ヘッドを磁気ディスク媒体の最内周面に接触させた
状態で、磁気ディスク媒体を回転させると共に、磁気デ
ィスク媒体に付着している塵を除去するために磁気ヘッ
ドを最内周から最外周へ移動した後、磁気ヘッドによっ
て前記データの書き込み/読出しを行なうので、磁気デ
ィスク媒体面上にある塵をデータ領域外へ追いやり、安
定した書き込み/読出しが行なえる。
【0072】また、本発明の磁気ディスクドライブの駆
動方法によれば、磁気ディスク媒体は低速回転させて磁
気ヘッドを最内周から最外周へ移動させた後、キャリッ
ジアセンブリを移動し磁気ディスク媒体を低速回転から
高速回転させて磁気ヘッドによってデータの書き込み/
読出しを行なうので、高密度磁気ディスク媒体に適した
磁気ディスクドライバの駆動方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例における磁気ディスク
ドライバを示す平面図である。
【図2】図1に示した磁気ディスクドライバの断面図で
ある。
【図3】図1に示したキャリッジアセンブリと磁気ディ
スクとを簡略的に示した平面図である。
【図4】本発明の磁気ディスクドライブにおけるキャリ
ッジアセンブリのヘッド保持機構の電気回路をブロック
図によって示している。
【図5】図4のキャリッジアセンブリのオート・ローデ
ィング・シーケンスにおけるクリーニング動作モードの
実施例1を示すフロー図である。
【図6】図4のキャリッジアセンブリのオート・ローデ
ィング・シーケンスにおけるクリーニング動作モードの
実施例2を示すフロー図である。
【図7】図5のオート・ローディング・シーケンスのク
リーニング動作モードの実施例1における磁気ディスク
媒体上の磁気ヘッドの動きを矢印によって示した動作図
である。
【図8】図6のオート・ローディング・シーケンスのク
リーニング動作モードの実施例2における磁気ディスク
媒体上の磁気ヘッドの動きを矢印によって示した動作図
である。
【図9】従来技術のディスクドライバを示す平面図であ
る。
【図10】図11における従来のキャリッジアセンブリ
を示す図で、(a)は平面図、(b)は右側面図であ
る。
【符号の説明】
11 メインフレーム 17 ボイスコイル 19 キャリッジ保持台 23 側方アーム 40 FD 41 磁気ディスク媒体 56 ディスクホルダユニット 56b ホルダ突部 61 スピンドルモータ 93 ソレノイド 117 VCM(ボイスコイルモータ) 131 上側磁気ヘッド 132 下側磁気ヘッド 151 上側ヘッド保持部 152 下側ヘッド保持部 201 イジェクトモータ 301 コントローラ 401 ロードポジション スイッチ 403 リード/ライト ポジションスイッチ 405 イジェクト スイッチ 407 ディスクイン スイッチ 501 スピンドル モータ 503 VCMドライバー 505 モータドライバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米山 栄一 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 (72)発明者 丹木 芳則 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 Fターム(参考) 5D091 AA09 FF20 HH04 HH17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクのケース内に収容された磁
    気ディスク媒体に対して、前記ケースに開けられた開口
    部を介してデータの書き込み/読出しを行なうための磁
    気ヘッドをキャリッジの先端側で支持するキャリッジア
    センブリと、前記磁気ディスクを保持するためのディス
    クホルダユニットとを含む磁気ディスクドライバの駆動
    方法において、 前記磁気ディスクを前記ディスクホルダユニットによっ
    てチャッキングし、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク
    媒体のデータ領域最内周部よりも内周部に接触させた状
    態で、前記磁気ディスク媒体を回転させると共に、前記
    磁気ディスク媒体に付着している塵を除去するために前
    記磁気ヘッドを最内周から最外周へ移動した後、前記磁
    気ヘッドによって前記データの書き込み/読出しを行な
    うことを特徴とする磁気ディスクドライバの駆動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気ディスクドライバの
    駆動方法において、前記磁気ディスク媒体を低速回転さ
    せて前記磁気ヘッドを前記最内周から前記最外周へ移動
    した後、前記キャリッジアセンブリを移動し前記磁気デ
    ィスク媒体を低速回転から高速回転させて前記磁気ヘッ
    ドによって前記データの書き込み/読出しを行なうこと
    を特徴とする磁気ディスクドライバの駆動方法。
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