JP2001092941A - 情報記憶装置の製造方法 - Google Patents

情報記憶装置の製造方法

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JP2001092941A
JP2001092941A JP26610899A JP26610899A JP2001092941A JP 2001092941 A JP2001092941 A JP 2001092941A JP 26610899 A JP26610899 A JP 26610899A JP 26610899 A JP26610899 A JP 26610899A JP 2001092941 A JP2001092941 A JP 2001092941A
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resin
terminal
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JP26610899A
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Shuji Hiranuma
沼 修 二 平
Takanobu Sawai
居 隆 信 澤
Yoshitaka Fukuoka
岡 義 孝 福
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に端子が露出した情報記憶装置を低コス
トで信頼性高く製造する。 【解決手段】 端子4の表面を押さえピン16で型12
の内面に押しつけるようにして樹脂注入を行い、あるい
は端子と反対側をまず封止し、次に端子側の封止を行う
ことにより、端子と型の密着性を向上させる。予めこの
封止体を部品として作成しておくことや、端子に対応し
た押圧手段を型に設けることにより作業性と信頼性を向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記憶装置の製造
方法に関するもので、特に個人情報を記憶する携帯型の
情報記憶装置を製造するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】対象物の関連情報を記憶し、必要に応じ
て取り出す要求が高まっており、例えば商品の商品情報
や個人のID情報、医療情報などをタグの形で記憶させ
ることが望まれる。
【0003】典型的な例として、医療情報を主にした個
人情報の記録装置について説明する。これは負傷等が生
じたとき、適切な治療を可能とするために、32MB程
度の記憶容量を有する半導体メモリを樹脂成形によりタ
グ形状としたものである。この半導体メモリには姓名、
性別、年齢、身長、体重、血液型、血圧、血糖値、既往
症、胸部レントゲン写真、心電図、心音などの医療上必
要な情報を記憶させており、タグをひもやベルトを用い
て常に身体に密着させて携帯させるようにしている。
【0004】図はこのような個人情報記憶装置1の外観
を示す斜視図、図はその断面図である。記憶素子3が多
層印刷配線板2の下面側に実装され、この多層印刷配線
板2の反対側には読み書きを行うアダプタと接続を図る
ための複数の端子4がマトリクス状に配設され、全体は
樹脂封止されて樹脂封止体5となっている。完成状態で
は図に示すように表面の端子のみが露出しており、この
情報記憶装置を専用の読み取り装置に挿入することによ
り、記憶内容を読み取り、負傷時等に例えば本人の意識
がない場合にも迅速、適切な判断が可能となる。
【0005】この情報記録装置の封止樹脂の表面5aと
端子の表面4aは、読み取り装置の端子との密着性を担
保するために、同一面となっていることが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報記憶装置では、次のような製造方法を採用している
ために、樹脂封止の表面と端子の表面が同一面とはとな
りにくく、しかも端子表面に樹脂の回り込みが生じ、接
触不良を招きやすく、信頼性が高くないという問題があ
った。
【0007】すなわち、従来は、樹脂成型後に銀端子を
埋め込み、その銀端子の表面に金メッキを施していた。
【0008】このため、銀端子の表面には凹凸ができや
すく、完成後の修正は不可能であるので、歩留まりも高
くなかった。
【0009】また、銀端子と金メッキを用いるため、コ
ストが高いという問題もある。
【0010】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、記憶装置の表面と端子の表面が同一
面となり、またコストの安い情報記憶装置およびその製
造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板の
一面側に記憶素子、他面側に外部装置との接触を行う複
数の端子を備えた記憶素子モジュールを携帯可能な形状
に樹脂封止してなる情報記憶装置の製造方法において、
前記記憶モジュールを樹脂成型用金型に挿入し、前記金
型に設けられた押圧手段を用いて、前記各端子を独立に
前記基板に対して押圧した状態で成型用樹脂を前記樹脂
成型用金型に注入して樹脂成形を行うことを特徴とす
る。
【0012】前記押圧手段は、前記記憶素子側から前記
基板を前記端子側の型の内面に押しつける部材であり、
樹脂が硬化を始めた時点で引き抜くことにより樹脂を完
全に充填させると良い。
【0013】また、前記押圧手段は、前記端子ごとに設
けられたばね手段の付勢により前記基板に対して前記端
子を押圧する摺動ピンあるいは弾性シートとこの弾性シ
ートにより付勢され、前記基板に対して前記端子を押圧
する、前記端子ごとに設けられた摺動ピンであることが
好ましい。
【0014】また、本発明によれば、基板の一面側に記
憶素子、他面側に外部装置との接触を行う複数の端子を
備えた記憶素子モジュールを携帯可能な形状に樹脂封止
してなる情報記憶装置の製造方法において、前記端子側
を覆う第1の金型に挿入して記憶素子側を樹脂封止する
第1の成形工程と、前記第1の成形工程で形成された樹
脂部を覆う第2の金型に挿入して、前記端子を押圧した
状態で前記端子側の樹脂封止を行う第2の成形工程とを
備えたことを特徴とする。
【0015】さらに、本発明によれば、基板の一面側に
記憶素子、他面側に外部装置との接触を行う複数の端子
を備えた記憶素子モジュールを携帯可能な形状に樹脂封
止してなる情報記憶装置の製造方法において、記憶素子
部が挿入される凹部を有し、前記基板の記憶素子側の第
1の樹脂封止体を予め形成する工程と、前記第1の封止
体の凹部に前記記憶素子部を挿入した状態で前記端子を
金型の内面に押圧した状態で前記端子側の樹脂封止を行
う成形工程とを備えたことを特徴とする。
【0016】本発明にかかる情報記憶装置の製造方法に
よれば、端子を型に対して押圧した状態で端子側の樹脂
封止が行われるため、樹脂の表面と端子表面が同一面と
なり、かつ樹脂の回り込みによる端子表面の汚染がない
ため、信頼性の高い情報記憶装置を得ることができる。
また、端子表面への金めっきは不要であるので、コスト
も低下させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面を参照して説明する。
【0018】図1は本発明にかかる情報記憶装置の第1
の実施の形態である製造方法を示す断面図である。
【0019】樹脂成形用の下型11と上型12が組み合
わされており、この組み合わせにより樹脂を注入するた
めのゲート13と内部に空洞14が形成されている。こ
の空洞中に配線基板2の下面側に記憶素子3が、上面側
に端子4が取り付けられた状態の記憶素子モジュールが
挿入されている。なお、ここでは端子の材料として耐久
性とコストの点からステンレスが用いられている。
【0020】下型11には配線基板2および記憶素子3
の位置決めを行うための位置決めピン15が摺動可能に
取り付けられるととともに、基板の端部を上型方向へ押
しつけるための押さえピン16が摺動可能に取り付けら
れている。
【0021】このような状態でゲート13から熱可塑性
樹脂、例えばナイロン系の樹脂を200〜300℃に加
熱し、980N/cm2(100kgf/cm2)〜49
00N/cm2(500kgf/cm2)の射出圧力、1
000mm/sec以下の射出速度で樹脂注入が行われ
る。この樹脂封止工程は通常のインジェクションモール
ドでもトランスファモールドでもいずれでも良い。この
樹脂注入時には樹脂の圧力により各部の変形が起こらな
いよう、押さえピン16は基板を上型に押しつけるよう
にする。また、位置決めピン15は全体の位置を決めて
いるが、同時に端子4を上型に押しつける役割も果たし
ている。
【0022】なお、成形材料としては、耐熱性、耐環境
性、コストに優れたPPS(Polyphenylene Sulfid
e)、PBT(Polybutyl terephtalate)、液晶ポリマ
などを使用することもできる。
【0023】樹脂が空洞14内にほぼ行き渡り、硬化が
の始まった時点で図4に示すように位置決めピン6およ
び押さえピン7を引き抜くと、これらのピンの抜けた部
分に樹脂が回り込んで充填される。したがって、記憶素
子が樹脂の内部に完全に埋め込まれ、その表面に端子が
露出した情報記憶装置が完成する。
【0024】このように、この実施の形態では樹脂注入
時に端子が型の内面に押しつけられた状態となっている
ので、端子表面と樹脂面が同一となるととともに端子表
面への樹脂の回り込みを防止できるため、信頼性を向上
させることができる。
【0025】図3〜図5は本発明の第2の実施の形態を
示す工程別断面図である。この実施の形態では樹脂封止
を2段階に分けて行い、このため2種類の金型を用い
る。
【0026】第1段階の樹脂封止は基板の下側のみにつ
いて行う。この工程で用いる第1の金型は図3に示すよ
うに、上型24および下型21より成っているが、上型
24では基板2および端子4に対応してこれらがはまり
こむ大きさを有する凹部24aが形成されており、下型
21のみに空洞部22が形成されている。したがって、
この金型に基板2に記憶素子3と端子4を取り付けた状
態の記憶素子モジュールをセットし、ゲート23より樹
脂を注入することにより基板の下側のみに樹脂封止体が
形成される。なお、この樹脂注入の際、図2に示したよ
うな押さえピン16を利用することが好ましい。
【0027】図4および5は第2の樹脂封止工程を示す
断面図である。図4に示すように、この金型は、下型3
1および上型32より成っており、下型31には前の工
程で形成された樹脂封止体6がはまりこむ凹部31aが
形成され、上型32には基板2および端子4に対する樹
脂封止を行うための空洞部33が形成されている。図4
に示したようにセットを行い、図5に示すように樹脂注
入を行うことにより所望の樹脂成形された情報記憶装置
を得る。
【0028】この第2の実施形態では、端子と反対側を
まず樹脂封止して硬化させているため、端子側の樹脂封
止を行う際には端子表面と金型の表面を密着させること
ができ、端子表面の平坦度を向上させ、かつ樹脂の端子
表面への回り込みを防止することができる。
【0029】図6は第2の実施の形態の変形例である第
3の実施の形態において特徴的な樹脂封止体を示す断面
図である。
【0030】この樹脂封止体8は、前述した記憶素子3
がはまりこむ大きさを有する凹部8aを予め形成したも
ので、これまで説明したような樹脂封止工程とは全く別
個に部品として作成される。このような樹脂封止体を図
4および5に示す下型31にセットし、上型32の空洞
部に樹脂を注入することにより、製品を得ることができ
る。
【0031】この実施の形態ではした半分を部品として
量産できるため、作業性が向上し、コストダウン効果を
上げることができる。
【0032】図7および8は端子表面の平坦型化を図る
ための別な方法を説明する断面図である。これらはいず
れも金型の上型に改良が加えられている。
【0033】図7においては、端子4に対応して上型4
2に垂直な孔部43が形成され、この孔部43内にはこ
の孔部を上下に摺動する押圧ピン44が収納されてい
る。これらの孔部の上方には空洞46が設けられ、孔部
の加工精度を向上させる他、弾性シートが収納される。
この弾性シートは例えばポリウレタンあるいはシリコー
ン系の樹脂でなり、押圧ピンを端子方向に押す力を与え
る。
【0034】したがって、端子は基板に密着し、一般に
端子の加工精度はきわめて高いため、端子表面の高さは
一定となる。なお、端子表面と樹脂の表面は一致するこ
とが望ましいが、端子の表面の方が樹脂の表面より突出
した場合の方が逆の場合よりも望ましい。したたがっ
て、図7に示す金型を用い、端子表面部分がわずかに孔
部43内に挿入されるようにして樹脂封止を行えば良
い。
【0035】図8は図7と類似しているが、空洞45中
には金属等でなる板47が挿入され、この板47と押圧
ピン44との間に圧縮ばね48が介装されている。した
がって、この例の場合にも圧縮ばねが押圧ピンを端子に
押しつける作用を生じるため、樹脂封止の際、端子は基
板に密着させられ、平坦度と信頼性を向上させることが
できる。
【0036】以上の各実施の形態において、情報記憶装
置の形状、構造は本発明の趣旨に反しない限度で自由に
変形することができ、使用する材料や作業条件は適宜変
えることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、樹脂封
止時に端子を型あるいは型に設けられた部材に対し押圧
により密着させるようにしているので、端子表面の高低
差がなく、かつ端子表面への樹脂の回り込みのない、信
頼性の高い情報記憶装置を得ることができる。
【0038】特に、樹脂封止を2段階に分けて端子側を
後に封止するようにし、あるいは端子ごとにその表面に
密着する押圧部材を型に設けた本発明では、密着効果が
高く、端子表面の平坦度と樹脂の回り込み防止を完全に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる情報記憶装置の製造方法の第1
の実施の形態を説明する断面図である。
【図2】図1に続く工程を説明する断面図である。
【図3】本発明にかかる情報記憶装置の製造方法の第2
の実施の形態の1工程をを説明する断面図である。
【図4】図3に続く工程を説明する断面図である。
【図5】樹脂封止が終了した時点の様子を示す断面図で
ある。
【図6】本発明にかかる情報記憶装置の製造方法の第3
の実施の形態で用いられる予め成形された記憶素子側の
樹脂封止体を示す断面図である。
【図7】本発明の各実施の形態において、各端子を独立
に押圧する機構を備えた金型を用いる方法を示す断面図
である。
【図8】本発明の各実施の形態において、各端子を独立
に押圧する他の機構を備えた金型を用いる方法を示す断
面図である。
【図9】本発明が適用される情報記憶装置の外観を示す
斜視図である。
【図10】図9に示した情報記憶装置の内部構造を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 情報記憶装置 2 多層基板 3 記憶素子 4 端子 5 樹脂成形体 8 樹脂成形体 11,21,31、41 下型 12,22,32、42 上型 14,22,33 空洞部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福 岡 義 孝 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 2C005 MA19 MB01 MB06 NA02 NA14 NB30 RA07 RA26 4F206 AA25 AM32 JA07 JB12 JB17 JQ81 5B003 AC01 AE05 5B035 AA00 BB09 CA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の一面側に記憶素子、他面側に外部装
    置との接触を行う複数の端子を備えた記憶素子モジュー
    ルを携帯可能な形状に樹脂封止してなる情報記憶装置の
    製造方法において、 前記記憶モジュールを樹脂成型用金型に挿入し、 前記金型に設けられた押圧手段を用いて、前記各端子を
    独立に前記基板に対して押圧した状態で成型用樹脂を前
    記樹脂成型用金型に注入して樹脂成形を行うことを特徴
    とする情報記憶装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記押圧手段は、前記記憶素子側から前記
    基板を前記端子側の型の内面に押しつける部材であり、
    樹脂が硬化を始めた時点で引き抜くことにより樹脂を完
    全に充填させることを特徴とする請求項1に記載の情報
    記憶装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記押圧手段は、前記端子ごとに設けられ
    たばね手段の付勢により前記基板に対して前記端子を押
    圧する摺動ピンであることを特徴とする請求項1に記載
    の情報記憶装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記押圧手段は、弾性シートとこの弾性シ
    ートにより付勢され、前記基板に対して前記端子を押圧
    する、前記端子ごとに設けられた摺動ピンであることを
    特徴とする請求項1に記載の情報記憶装置の製造方法。
  5. 【請求項5】基板の一面側に記憶素子、他面側に外部装
    置との接触を行う複数の端子を備えた記憶素子モジュー
    ルを携帯可能な形状に樹脂封止してなる情報記憶装置の
    製造方法において、 前記端子側を覆う第1の金型に挿入して記憶素子側を樹
    脂封止する第1の成形工程と、 前記第1の成形工程で形成された樹脂部を覆う第2の金
    型に挿入して、前記端子を押圧した状態で前記端子側の
    樹脂封止を行う第2の成形工程と、 を備えたことを特徴とする情報記憶装置の製造方法。
  6. 【請求項6】基板の一面側に記憶素子、他面側に外部装
    置との接触を行う複数の端子を備えた記憶素子モジュー
    ルを携帯可能な形状に樹脂封止してなる情報記憶装置の
    製造方法において、 記憶素子部が挿入される凹部を有し、前記基板の記憶素
    子側の第1の樹脂封止体を予め形成する工程と、 前記第1の封止体の凹部に前記記憶素子部を挿入した状
    態で前記端子を金型の内面に押圧した状態で前記端子側
    の樹脂封止を行う成形工程と、 を備えたことを特徴とする情報記憶装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003036431A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Hitachi Cable Ltd 電子タグおよびその製造方法
JP2011258594A (ja) * 2010-06-04 2011-12-22 Denso Corp 半導体モジュールの製造方法
JP2013021931A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Nakatani Sangyo Co Ltd 合成樹脂成形物

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