JP2001092828A - 資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体 - Google Patents
資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータの画面の両側に分離表示した主
・従データを使い、画面中央で合成することによって、
個別的具体的な資料を容易に作成する。 【解決手段】 データベースとして顧客台帳431と商
品台帳432とを用意する。顧客検索条件に基づき顧客
台帳431から顧客データを検索して、索出した顧客デ
ータを表示画面100の一側に表示する。表示画面10
0の右側に表示した顧客データを参照して、候補となる
商品検索情報を作成し、この商品検索条件に基づき商品
台帳432から顧客に関連付けたい商品を検索して、索
出した商品を表示画面の他側に表示する。表示画面10
0の一側に表示した顧客データを表示画面100の中央
に移動し、表示画面100の他側に表示した商品を表示
画面100の中央に移動して詳細表示させ、表示画面1
00の中央で顧客データと商品データの詳細とを合成表
示させる。合成表示したものを資料として出力する。
・従データを使い、画面中央で合成することによって、
個別的具体的な資料を容易に作成する。 【解決手段】 データベースとして顧客台帳431と商
品台帳432とを用意する。顧客検索条件に基づき顧客
台帳431から顧客データを検索して、索出した顧客デ
ータを表示画面100の一側に表示する。表示画面10
0の右側に表示した顧客データを参照して、候補となる
商品検索情報を作成し、この商品検索条件に基づき商品
台帳432から顧客に関連付けたい商品を検索して、索
出した商品を表示画面の他側に表示する。表示画面10
0の一側に表示した顧客データを表示画面100の中央
に移動し、表示画面100の他側に表示した商品を表示
画面100の中央に移動して詳細表示させ、表示画面1
00の中央で顧客データと商品データの詳細とを合成表
示させる。合成表示したものを資料として出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は資料作成方法、資料
作成装置、及び記憶媒体に係り、特に表示画面上で個別
的、具体的な資料を作成することが可能なものに関す
る。
作成装置、及び記憶媒体に係り、特に表示画面上で個別
的、具体的な資料を作成することが可能なものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品販売の手段としてダイレクトメール
(DM)が多く利用されている。DMの数が大量である
ため、自社では扱わず、顧客台帳と商品台帳を外注先で
ある顧客マーケッティングセンタに預けて代行させるこ
とも多い。そのためDMはアウトソーシングビジネスで
重要な地位を占めている。
(DM)が多く利用されている。DMの数が大量である
ため、自社では扱わず、顧客台帳と商品台帳を外注先で
ある顧客マーケッティングセンタに預けて代行させるこ
とも多い。そのためDMはアウトソーシングビジネスで
重要な地位を占めている。
【0003】DMの業務内容は、コンピュータを使って
顧客台帳から顧客を選び出し、タックシールに印刷して
封筒に貼り付ける。選び出した顧客に相応しいと思われ
る商品カタログやチラシを商品台帳から選び出し、選び
出した商品カタログを、タックシールを貼り付けた封筒
に入れて発送するというものである。
顧客台帳から顧客を選び出し、タックシールに印刷して
封筒に貼り付ける。選び出した顧客に相応しいと思われ
る商品カタログやチラシを商品台帳から選び出し、選び
出した商品カタログを、タックシールを貼り付けた封筒
に入れて発送するというものである。
【0004】商品は紙の商品台帳から選ぶことも、コン
ピュータを使って選ぶ場合もある。コンピュータの場合
は、商品台帳のメニューから下の階層に入って行って、
適当な商品を見つける。顧客については、コンピュータ
の表示画面に検索ボタンがあって、何才以上の男性とい
うようにターゲットを絞っていく。一つの台帳をキーに
して階層で入っていって資料を作っていく。この場合、
商品台帳と顧客台帳とはコンピュータ画面に時間的、空
間的に別個に開いて、互いに関連づけるということはし
ない。したがって、百人一様で画一的な資料しかできな
いため、DMは定型のものを顧客に一律に送るというの
が一般的であった。
ピュータを使って選ぶ場合もある。コンピュータの場合
は、商品台帳のメニューから下の階層に入って行って、
適当な商品を見つける。顧客については、コンピュータ
の表示画面に検索ボタンがあって、何才以上の男性とい
うようにターゲットを絞っていく。一つの台帳をキーに
して階層で入っていって資料を作っていく。この場合、
商品台帳と顧客台帳とはコンピュータ画面に時間的、空
間的に別個に開いて、互いに関連づけるということはし
ない。したがって、百人一様で画一的な資料しかできな
いため、DMは定型のものを顧客に一律に送るというの
が一般的であった。
【0005】仮に、顧客に合わせて個別的、具体に商品
カタログなどの資料を作成しようととすると、各種のカ
タログや打出したデータを、手作業で切り張りして作成
しなければならず、しかも全部が手作業となってしまう
ので、非現実的であり、そのような資料を大量に作成で
きないのが現状である。
カタログなどの資料を作成しようととすると、各種のカ
タログや打出したデータを、手作業で切り張りして作成
しなければならず、しかも全部が手作業となってしまう
ので、非現実的であり、そのような資料を大量に作成で
きないのが現状である。
【0006】ところで、医療分野にあっては、医療デー
タをコンピュータ画面で表示して診断することが行われ
ている。医療用データベースから患者のデータを検索し
て、画面に画像(断層写真など)、テキスト(患者の個
人情報やカルテ)を表示して行う。この場合、単にデー
タベースからヒットした患者のデータを、見やすく整理
することなく、画面に羅列表示させるだけであるため、
医者にとって必ずしも見やすいものとは言えなかった。
タをコンピュータ画面で表示して診断することが行われ
ている。医療用データベースから患者のデータを検索し
て、画面に画像(断層写真など)、テキスト(患者の個
人情報やカルテ)を表示して行う。この場合、単にデー
タベースからヒットした患者のデータを、見やすく整理
することなく、画面に羅列表示させるだけであるため、
医者にとって必ずしも見やすいものとは言えなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、コンピュータが有効に生かされていないため、画一
的な表示や資料作成しかできず、個別的、具体的な資料
を作成することができなかった。このため、個々の顧客
や患者に合った、きめ細かいサービスができなかった。
また、顧客台帳と商品台帳とが有機的に結合できないた
め、豊富な営業の経験と感を生かせないという問題もあ
った。
は、コンピュータが有効に生かされていないため、画一
的な表示や資料作成しかできず、個別的、具体的な資料
を作成することができなかった。このため、個々の顧客
や患者に合った、きめ細かいサービスができなかった。
また、顧客台帳と商品台帳とが有機的に結合できないた
め、豊富な営業の経験と感を生かせないという問題もあ
った。
【0008】本発明は、医療データの作成であれDM等
の資料の作成であれ、コンピュータを効率的に使用して
資料を作成するには、何をどのように展開していったら
最も効率的かとの観点から、コンピュータの画面では2
つの台帳を開いて、これらのデータを同一画面上で人間
の判断を加えて結びつけることが最も効率的になるとい
う知見に基づいてなされたものである。
の資料の作成であれ、コンピュータを効率的に使用して
資料を作成するには、何をどのように展開していったら
最も効率的かとの観点から、コンピュータの画面では2
つの台帳を開いて、これらのデータを同一画面上で人間
の判断を加えて結びつけることが最も効率的になるとい
う知見に基づいてなされたものである。
【0009】したがって、本発明の課題は、コンピュー
タ画面の両側に分離表示した主・従データを使い、画面
中央で合成することによって、上述した従来技術の問題
点を解消して、個別的具体的な資料を容易に形成するこ
とが可能な資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体
を提供することにある。
タ画面の両側に分離表示した主・従データを使い、画面
中央で合成することによって、上述した従来技術の問題
点を解消して、個別的具体的な資料を容易に形成するこ
とが可能な資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、主体とな
る主データと、この主データの客体となる従データとを
含むデータベースを有し、検索情報に基づき前記データ
ベースから主データ及び従データを検索して、索出した
主データを表示画面の一側に、索出した従データを表示
画面の他側にそれぞれ表示させ、前記表示画面の中央
に、少なくとも前記索出した従データを移動して詳細表
示させるようにしたことを特徴とする資料作成方法であ
る。
る主データと、この主データの客体となる従データとを
含むデータベースを有し、検索情報に基づき前記データ
ベースから主データ及び従データを検索して、索出した
主データを表示画面の一側に、索出した従データを表示
画面の他側にそれぞれ表示させ、前記表示画面の中央
に、少なくとも前記索出した従データを移動して詳細表
示させるようにしたことを特徴とする資料作成方法であ
る。
【0011】ここで主データと従データは、患者と電子
カルテ、または顧客と商品等である。主データと従デー
タは、前者のようにデータベース上で関係付けられてい
るものも、または後者のように関係付けらていない場合
も含まれる。本発明のように、従データを画面中央で詳
細表示させると、より説得力のある資料を作成できる。
また、画面中央ではじめて詳細表示さるようにすると、
索出した従データの候補を画面の他側で多数表示させる
ことができる。
カルテ、または顧客と商品等である。主データと従デー
タは、前者のようにデータベース上で関係付けられてい
るものも、または後者のように関係付けらていない場合
も含まれる。本発明のように、従データを画面中央で詳
細表示させると、より説得力のある資料を作成できる。
また、画面中央ではじめて詳細表示さるようにすると、
索出した従データの候補を画面の他側で多数表示させる
ことができる。
【0012】第2の発明は、主体となる主データと、こ
の主データの客体となる従データとを含むデータベース
を有し、主データ検索情報に基づき前記データベースか
ら主データを検索して、索出した主データを表示画面の
一側に表示し、前記表示画面の一側に表示した主データ
を参照して従データ検索情報を作成し、この従データ検
索情報に基づき前記データベースから前記主データに関
連付けたい従データを検索して、索出した従データを表
示画面の他側に表示し、前記表示画面の一側に表示した
主データを前記表示画面の中央に移動し、前記表示画面
の他側に表示した従データを前記表示画面の中央に移動
して詳細表示させ、前記表示画面の中央で主データと従
データの詳細とを合成表示させるようにしたことを特徴
とする資料作成方法である。
の主データの客体となる従データとを含むデータベース
を有し、主データ検索情報に基づき前記データベースか
ら主データを検索して、索出した主データを表示画面の
一側に表示し、前記表示画面の一側に表示した主データ
を参照して従データ検索情報を作成し、この従データ検
索情報に基づき前記データベースから前記主データに関
連付けたい従データを検索して、索出した従データを表
示画面の他側に表示し、前記表示画面の一側に表示した
主データを前記表示画面の中央に移動し、前記表示画面
の他側に表示した従データを前記表示画面の中央に移動
して詳細表示させ、前記表示画面の中央で主データと従
データの詳細とを合成表示させるようにしたことを特徴
とする資料作成方法である。
【0013】上記詳細表示には、画像またはテキストを
詳細に表示させる場合のみならず、それ以外の情報(例
えば計算結果等)を表示させる場合も含まれる。また、
前記データベースに既存のデータベースを利用する場合
には、コンピュータで扱える標準形式に変換して形式を
統一する必要がある。
詳細に表示させる場合のみならず、それ以外の情報(例
えば計算結果等)を表示させる場合も含まれる。また、
前記データベースに既存のデータベースを利用する場合
には、コンピュータで扱える標準形式に変換して形式を
統一する必要がある。
【0014】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記表示画面の中央に表示された資料を任意の出力
形態で外部に取り出すようにした資料作成方法である。
任意の出力形態には、プリンタ出力やインターネット出
力等が含まれる。
て、前記表示画面の中央に表示された資料を任意の出力
形態で外部に取り出すようにした資料作成方法である。
任意の出力形態には、プリンタ出力やインターネット出
力等が含まれる。
【0015】第4の発明は、主体となる主データと、こ
の主データの客体となる従データと含むデータベースを
記憶する記憶手段と、検索情報に基づき前記記憶手段に
記憶されたデータベースから主データと従データとを読
み出す読出し手段と、前記読出し手段により読み出され
た主データを表示画面の一側に表示し、前記従データを
表示画面の他側に表示し、中央に前記一側に表示した主
データと前記他側に表示した従データとからなる合成資
料を表示する表示手段と、前記表示画面の一側及び他側
にそれぞれ表示された主データ及び従データの移動を指
示する入力手段と、前記入力手段で移動を指示された場
合に表示画面の両側に表示された主データを表示画面の
中央に移動し、及び従データを表示画面の中央に移動し
て詳細表示させ、中央の表示画面上で合成して資料を作
成する合成手段と、を備える資料作成装置である。
の主データの客体となる従データと含むデータベースを
記憶する記憶手段と、検索情報に基づき前記記憶手段に
記憶されたデータベースから主データと従データとを読
み出す読出し手段と、前記読出し手段により読み出され
た主データを表示画面の一側に表示し、前記従データを
表示画面の他側に表示し、中央に前記一側に表示した主
データと前記他側に表示した従データとからなる合成資
料を表示する表示手段と、前記表示画面の一側及び他側
にそれぞれ表示された主データ及び従データの移動を指
示する入力手段と、前記入力手段で移動を指示された場
合に表示画面の両側に表示された主データを表示画面の
中央に移動し、及び従データを表示画面の中央に移動し
て詳細表示させ、中央の表示画面上で合成して資料を作
成する合成手段と、を備える資料作成装置である。
【0016】第5の発明は、第4の発明において、前記
表示画面の中央に表示された資料を任意の出力形態で外
部に取り出す取出し手段を有する資料作成装置である。
取出し手段を持つと、主体に送ることができる最終的な
資料を容易に入手できる。
表示画面の中央に表示された資料を任意の出力形態で外
部に取り出す取出し手段を有する資料作成装置である。
取出し手段を持つと、主体に送ることができる最終的な
資料を容易に入手できる。
【0017】第6の発明は、コンピュータを動作させる
プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体において、前記プログラムは、検索情報に基づき主
データ及び従データを検索させ、表示画面の一側に前記
索出した主データを表示し、前記索出した従データを他
側に表示させる第1の手段と、データの移動が指示され
た場合に、前記表示画面の両側に表示された主データを
表示画面の中央に移動し、及び従データを表示画面の中
央に移動して詳細表示させ、中央の表示画面上で合成し
て資料を作成して表示させる第2の手段とを有すること
を特徴とする記憶媒体である。
プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体において、前記プログラムは、検索情報に基づき主
データ及び従データを検索させ、表示画面の一側に前記
索出した主データを表示し、前記索出した従データを他
側に表示させる第1の手段と、データの移動が指示され
た場合に、前記表示画面の両側に表示された主データを
表示画面の中央に移動し、及び従データを表示画面の中
央に移動して詳細表示させ、中央の表示画面上で合成し
て資料を作成して表示させる第2の手段とを有すること
を特徴とする記憶媒体である。
【0018】本発明は、資料を一人一人のニーズに合わ
せて作ることができるものであり、データベースから索
出したデータをコンピュータ画面の両側に表示させ、顧
客にアピールする資料を合成して中央に作る。複数のデ
ータベースは切替えて使用することができる。どのデー
タベースを選ぶかで、適用分野が選べる。表示画面の周
囲に印刷の指示、付属的コマンドを設ける。表示画面は
カスタマイズができるようにする。
せて作ることができるものであり、データベースから索
出したデータをコンピュータ画面の両側に表示させ、顧
客にアピールする資料を合成して中央に作る。複数のデ
ータベースは切替えて使用することができる。どのデー
タベースを選ぶかで、適用分野が選べる。表示画面の周
囲に印刷の指示、付属的コマンドを設ける。表示画面は
カスタマイズができるようにする。
【0019】本発明は、マーケティングをコンピュータ
のデスクトップで行うものである。マーケッティングや
インフォーメションを必要する商行為にかかわる殆どの
分野に適用できる。例えば、医療の場合、患者台帳、治
療台帳をもとに薬の指示書が作成できる。旅行代理店で
あれば、顧客台帳、旅館台帳を使って、顧客が団体であ
るか個人であるか、旅館の料理や温泉の特徴は何である
か、などというようなことの突き合せ作業が可能とな
り、その結果、背景を露点風呂風景などとした見積書、
案内書などを作成することができる。また主体は人間に
限らず、動物、自然などでもよい。例えば選んだ山にど
んな種類の植林をするかというような資料の作成も可能
である。資料はインターネット出力も可能である。売り
たい、処置をしたい、アプローチしたいという市場マス
タ、顧客マスタとの関係があればいずれの分野にも適用
できるので、チラシを新聞の折込広告に出すスーパーマ
ーケットでも、顧客に合せた個別的で多様性のあるDM
展開が可能となる。
のデスクトップで行うものである。マーケッティングや
インフォーメションを必要する商行為にかかわる殆どの
分野に適用できる。例えば、医療の場合、患者台帳、治
療台帳をもとに薬の指示書が作成できる。旅行代理店で
あれば、顧客台帳、旅館台帳を使って、顧客が団体であ
るか個人であるか、旅館の料理や温泉の特徴は何である
か、などというようなことの突き合せ作業が可能とな
り、その結果、背景を露点風呂風景などとした見積書、
案内書などを作成することができる。また主体は人間に
限らず、動物、自然などでもよい。例えば選んだ山にど
んな種類の植林をするかというような資料の作成も可能
である。資料はインターネット出力も可能である。売り
たい、処置をしたい、アプローチしたいという市場マス
タ、顧客マスタとの関係があればいずれの分野にも適用
できるので、チラシを新聞の折込広告に出すスーパーマ
ーケットでも、顧客に合せた個別的で多様性のあるDM
展開が可能となる。
【0020】また、洋服、化粧品、ヘルスケアなどのプ
レゼンテーションツールとしてインタラクティブや、イ
ンフォームドコンセントが可能である。また、建築分野
における建て売り、ログハウス、ローン、見積り、印
刷、広告、配信なども可能である。さらに法律分野にも
適用できる。例えば、法改正などがあった場合に、改正
前の法律では解決できなかったクライアントの課題群に
対して、法改正の適用条文とその適用例を示すことで適
切な回答を与えるというようなことも可能である。
レゼンテーションツールとしてインタラクティブや、イ
ンフォームドコンセントが可能である。また、建築分野
における建て売り、ログハウス、ローン、見積り、印
刷、広告、配信なども可能である。さらに法律分野にも
適用できる。例えば、法改正などがあった場合に、改正
前の法律では解決できなかったクライアントの課題群に
対して、法改正の適用条文とその適用例を示すことで適
切な回答を与えるというようなことも可能である。
【0021】ところで、データに本画像(実画像)があ
ると、容量が大きくなり、表示速度が低下することが考
えられる。そこで、コンピュータ上では荒画像を取り扱
うようにしてコンピュータの負荷を軽減する。しかし、
そのまま印刷すると解像度が低いため、不鮮明な資料が
できてしまうので、印刷会社で実画像に置き換えて高解
像度で印刷させる手法をとることが好ましい。この手法
は、印刷業界の標準言語OPI(画像すり替え機能)で
行う。
ると、容量が大きくなり、表示速度が低下することが考
えられる。そこで、コンピュータ上では荒画像を取り扱
うようにしてコンピュータの負荷を軽減する。しかし、
そのまま印刷すると解像度が低いため、不鮮明な資料が
できてしまうので、印刷会社で実画像に置き換えて高解
像度で印刷させる手法をとることが好ましい。この手法
は、印刷業界の標準言語OPI(画像すり替え機能)で
行う。
【0022】本発明は、資料作成をコンピュータに全部
やらせるのではなく、人間が仲介することにポイントが
ある。資料作成を料理に例えれば、素材が両側に表示さ
れて、素材を中央でいかにさばくかは、料理人の手に委
ねられ、料理人の創造力と経験がものをいう。このツー
ルは使えば使うほど料理人の特性を生かせるものにな
る。要するに、主データと従データとを画面上で融合す
る資料作成支援ツールであり、コンピュータを使ったデ
スクトップ・マーケッティングである。そして、2つの
データが関連付けられている場合には見やすい資料を作
成し、関連づけらていない場合には、関連づけを行った
見やすい資料を作成するという効果が得られる。
やらせるのではなく、人間が仲介することにポイントが
ある。資料作成を料理に例えれば、素材が両側に表示さ
れて、素材を中央でいかにさばくかは、料理人の手に委
ねられ、料理人の創造力と経験がものをいう。このツー
ルは使えば使うほど料理人の特性を生かせるものにな
る。要するに、主データと従データとを画面上で融合す
る資料作成支援ツールであり、コンピュータを使ったデ
スクトップ・マーケッティングである。そして、2つの
データが関連付けられている場合には見やすい資料を作
成し、関連づけらていない場合には、関連づけを行った
見やすい資料を作成するという効果が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0024】まず、両側に異なったデータベース情報を
表示し、中央に目的とする診療情報資料を表示した表示
画面の2例を示す。
表示し、中央に目的とする診療情報資料を表示した表示
画面の2例を示す。
【0025】第1例を図2に示す。同図に示すように、
表示画面200の右側に患者情報ウインドウ210、左
側に診療メニューウインドウ220、中央に診療情報ウ
インドウ230が表示される。右側の患者情報ウインド
ウ210に表示される患者データと、左側の診療メニュ
ーウインドウ220に表示される診療データとは、患者
氏名またはIDで関連づけられている。
表示画面200の右側に患者情報ウインドウ210、左
側に診療メニューウインドウ220、中央に診療情報ウ
インドウ230が表示される。右側の患者情報ウインド
ウ210に表示される患者データと、左側の診療メニュ
ーウインドウ220に表示される診療データとは、患者
氏名またはIDで関連づけられている。
【0026】右側の患者情報ウインドウ210には、索
出によりヒットした患者氏名,ID,年齢,性別、及び
コメントを表示する患者情報エリア211が表示され
る。患者情報エリア211の上下に複数の操作ボタン2
12が設けられる。操作ボタン212は、患者台帳を開
く患者台帳ボタン、患者台帳から目的の患者を検索する
検索ボタン、患者の詳細情報を表示する基本情報ボタ
ン、家族歴ボタン、既往歴ボタン、病歴ボタン、診療歴
ボタンなどがある。上記ボタンを選ぶと患者情報が、患
者詳細情報エリア213にプルダウンして表示されるよ
うになっている。図示例では病歴ボタンが選択されて、
病歴が表示されている。なお、患者情報エリア211に
は患者の顔写真が表示されるとよい。
出によりヒットした患者氏名,ID,年齢,性別、及び
コメントを表示する患者情報エリア211が表示され
る。患者情報エリア211の上下に複数の操作ボタン2
12が設けられる。操作ボタン212は、患者台帳を開
く患者台帳ボタン、患者台帳から目的の患者を検索する
検索ボタン、患者の詳細情報を表示する基本情報ボタ
ン、家族歴ボタン、既往歴ボタン、病歴ボタン、診療歴
ボタンなどがある。上記ボタンを選ぶと患者情報が、患
者詳細情報エリア213にプルダウンして表示されるよ
うになっている。図示例では病歴ボタンが選択されて、
病歴が表示されている。なお、患者情報エリア211に
は患者の顔写真が表示されるとよい。
【0027】左の診療メニューウインドウ220には、
上部に各種診療科ボタン221と診療情報メニュー22
2が表示される。診療科ボタン221は、例えば外科ボ
タン、産婦人科ボタン、内科ボタン、耳鼻科ボタン、眼
科ボタン、小児科ボタン、脳神経外科ボタン、整形外科
ボタン、皮膚科ボタン、形成外科ボタン、神経科ボタ
ン、泌尿器科ボタンなどからなる。これらはアイコンで
表示されていてもよく、追加削除の編集も可能になって
いる。診療情報メニュー222は、画像タブ、処方タ
ブ、臨床検査タブ、その他から構成される。
上部に各種診療科ボタン221と診療情報メニュー22
2が表示される。診療科ボタン221は、例えば外科ボ
タン、産婦人科ボタン、内科ボタン、耳鼻科ボタン、眼
科ボタン、小児科ボタン、脳神経外科ボタン、整形外科
ボタン、皮膚科ボタン、形成外科ボタン、神経科ボタ
ン、泌尿器科ボタンなどからなる。これらはアイコンで
表示されていてもよく、追加削除の編集も可能になって
いる。診療情報メニュー222は、画像タブ、処方タ
ブ、臨床検査タブ、その他から構成される。
【0028】下部にはツリービューエリア223が設け
られる。ツリービューエリア223には、診療科ボタン
221を押して診療科を選択したうえで、診療情報メニ
ュー222をさらに選択すると、履歴フォルダを有する
ツリービュー224が表示される。ツリービュー224
は例えば年月日フォルダで管理され、年月日フォルダの
下に画像フォルダが作成されている。履歴フォルダには
検査(画像系)履歴フォルダ、臨床検査履歴フォルダ、
処方履歴フォルダなどがある。画像フォルダ内には、画
像とレポート(テキスト)が入っている。なお、ツリー
ビューエリア223の上方に、撮像装置の種類(例えば
CT、X線など)を選択して表示する窓225が設けら
れている。
られる。ツリービューエリア223には、診療科ボタン
221を押して診療科を選択したうえで、診療情報メニ
ュー222をさらに選択すると、履歴フォルダを有する
ツリービュー224が表示される。ツリービュー224
は例えば年月日フォルダで管理され、年月日フォルダの
下に画像フォルダが作成されている。履歴フォルダには
検査(画像系)履歴フォルダ、臨床検査履歴フォルダ、
処方履歴フォルダなどがある。画像フォルダ内には、画
像とレポート(テキスト)が入っている。なお、ツリー
ビューエリア223の上方に、撮像装置の種類(例えば
CT、X線など)を選択して表示する窓225が設けら
れている。
【0029】中央の診療情報ウインドウ230は、診療
情報メニュー222で選択された内容に沿って、検査結
果、処方内容等を表示するようになっている。すなわ
ち、ツリービュー224に表示された履歴フォルダをク
リックまたはドラッグすることで、診療情報ウインドウ
230にフォルダ内容を詳細に表示できるようになって
いる。診療情報ウインドウ230には画像ボタン23
1、レポートボタン232などが設けられ、当該ボタン
をクリックすることで、画像またはレポートが選択表示
されるようになっている。図示例では、内科で撮影した
H10.3.21フォルダの下の、胸部6枚フォルダ内
の6枚の画像が詳細表示されている。なおウインドウ2
30には、詳細表示ボタン、階調ボタンなどが設けら
れ、画像のさらなる詳細情報を得たり、画像の階調を変
えられるようになっている。
情報メニュー222で選択された内容に沿って、検査結
果、処方内容等を表示するようになっている。すなわ
ち、ツリービュー224に表示された履歴フォルダをク
リックまたはドラッグすることで、診療情報ウインドウ
230にフォルダ内容を詳細に表示できるようになって
いる。診療情報ウインドウ230には画像ボタン23
1、レポートボタン232などが設けられ、当該ボタン
をクリックすることで、画像またはレポートが選択表示
されるようになっている。図示例では、内科で撮影した
H10.3.21フォルダの下の、胸部6枚フォルダ内
の6枚の画像が詳細表示されている。なおウインドウ2
30には、詳細表示ボタン、階調ボタンなどが設けら
れ、画像のさらなる詳細情報を得たり、画像の階調を変
えられるようになっている。
【0030】なお、表示画面200の枠外に示したよう
なナビゲータ240を表示画面に表示してもよい。この
場合、メニューは表示・非表示可能とする。ナビゲータ
240は、操作を目標に向かって導くものであり、階層
構造をしており、上位層から下位層に向かって、検索、
病歴、検査予約、手術予約、院内感染、臨床管理、病棟
支援、診療情報へ降りて行くことができるようにして、
作業者の便宜を図る。
なナビゲータ240を表示画面に表示してもよい。この
場合、メニューは表示・非表示可能とする。ナビゲータ
240は、操作を目標に向かって導くものであり、階層
構造をしており、上位層から下位層に向かって、検索、
病歴、検査予約、手術予約、院内感染、臨床管理、病棟
支援、診療情報へ降りて行くことができるようにして、
作業者の便宜を図る。
【0031】第2例を図3に示す。第1例と異なる点
は、診療科と診療内容の表示内容である。すなわち、複
数のチェックボックス252を表示した画面をスクロー
ルできる診療科ウインドウ251と診療内容ウインドウ
253とをそれぞれ上下に設け、チェックボックス25
2にチェックを入れることで診療科及び診療内容を選択
できるようにした点である。これによれば、小さな表示
面積で、より多くの科及び内容を表示することができ
て、選択肢を増加できるという利点がある。
は、診療科と診療内容の表示内容である。すなわち、複
数のチェックボックス252を表示した画面をスクロー
ルできる診療科ウインドウ251と診療内容ウインドウ
253とをそれぞれ上下に設け、チェックボックス25
2にチェックを入れることで診療科及び診療内容を選択
できるようにした点である。これによれば、小さな表示
面積で、より多くの科及び内容を表示することができ
て、選択肢を増加できるという利点がある。
【0032】上記実施の形態は、診療情報と患者情報と
を表示画面の左右に分けて表示し、中央に目的とする当
該患者の診療情報を表示することができるようにしたも
のである。患者情報を表示画面の一方に集約させ、他方
に集約させた診療情報とは分離したので、患者情報が診
療情報内に埋もれることがなく、患者情報の識別が容易
になる。また、最も見やすい中央に画像やレポートのみ
を表示するようにして、それらに関する書誌的事項を中
央画面から排したので、画像やレポートがとても見やす
くなる。さらに、診療情報と個人情報というように、左
右で質の異なるデータを取得表示するようにしたので、
画面操作が分りやすく操作性が向上し、また中央部の画
面認識性も向上するため、ユーザインタフェースが大幅
に改善する。
を表示画面の左右に分けて表示し、中央に目的とする当
該患者の診療情報を表示することができるようにしたも
のである。患者情報を表示画面の一方に集約させ、他方
に集約させた診療情報とは分離したので、患者情報が診
療情報内に埋もれることがなく、患者情報の識別が容易
になる。また、最も見やすい中央に画像やレポートのみ
を表示するようにして、それらに関する書誌的事項を中
央画面から排したので、画像やレポートがとても見やす
くなる。さらに、診療情報と個人情報というように、左
右で質の異なるデータを取得表示するようにしたので、
画面操作が分りやすく操作性が向上し、また中央部の画
面認識性も向上するため、ユーザインタフェースが大幅
に改善する。
【0033】ところで、上述した実施の形態では、互い
に関連づけられた(リレーショナルな)2つのデータベ
ースを扱う場合について説明した。しかし、リレーショ
ナルではない、関連付けられていないデータベースを複
数扱う場合があり、DMなどの場合はこれである。そこ
で、さらに一歩進めて、2つの異なるデータベースから
索出したデータを画面の左右に表示し、中央で必要なデ
ータを合成して、目的とするDMなどの資料を作成する
資料作成方法について説明する。
に関連づけられた(リレーショナルな)2つのデータベ
ースを扱う場合について説明した。しかし、リレーショ
ナルではない、関連付けられていないデータベースを複
数扱う場合があり、DMなどの場合はこれである。そこ
で、さらに一歩進めて、2つの異なるデータベースから
索出したデータを画面の左右に表示し、中央で必要なデ
ータを合成して、目的とするDMなどの資料を作成する
資料作成方法について説明する。
【0034】図4は、本実施形態による資料作成装置の
ハードウェア構成図である。この資料作成装置は、装置
全体を統括制御するプログラムされた主制御部(以下C
PUと略称する)4を備える。CPU41には、入出力
制御部42を介して、記憶装置43、表示用の画像デー
タ等を一旦格納するRAM44、CPU41からの指示
に従って必要な画像データを生成して表示装置45に画
像を送る画像処理部45が接続されている。また、キー
ボードやマウス等のポインティングデバイスから成る入
力装置(入力手段)46、入力データのモニタや索出結
果の表示または資料作成に用いる表示装置47、合成し
た資料等を出力する出力装置48が接続されている。
ハードウェア構成図である。この資料作成装置は、装置
全体を統括制御するプログラムされた主制御部(以下C
PUと略称する)4を備える。CPU41には、入出力
制御部42を介して、記憶装置43、表示用の画像デー
タ等を一旦格納するRAM44、CPU41からの指示
に従って必要な画像データを生成して表示装置45に画
像を送る画像処理部45が接続されている。また、キー
ボードやマウス等のポインティングデバイスから成る入
力装置(入力手段)46、入力データのモニタや索出結
果の表示または資料作成に用いる表示装置47、合成し
た資料等を出力する出力装置48が接続されている。
【0035】CPU41は、OS(Operating
System)等の制御プログラム、資料作成の手順
を規定したプログラム等により、及び所要データを格納
するための内部メモリを有し、これらプログラム等によ
り、本発明の読出し手段、合成手段、及びデータコンバ
ータを実現し、資料作成プログラムを実行して表示すべ
き画像データ、主データの指示、従データ、それに対応
する各種データの検索等を行う。記憶装置43は、ハー
ドディスクやフレキシブルディスク、あるいは光ディス
ク等のストレージ手段である。これらに格納されるデー
タベースは大きく分けて5つある。第1のデータベース
は主データの集合した顧客台帳431である。第2のデ
ータベースは、主データの客体となる従データの集合し
た商品台帳432である。第3のデータベースは、副デ
ータとなる資料ひな型集433である。第4のデータベ
ースは、副データとなる背景集434内である。第5の
データベースは、副データとなる定型文集435であ
る。これらのデータベースは既存、新規のいずれでもよ
い。またネットワーク49から引いて来てもよい。
System)等の制御プログラム、資料作成の手順
を規定したプログラム等により、及び所要データを格納
するための内部メモリを有し、これらプログラム等によ
り、本発明の読出し手段、合成手段、及びデータコンバ
ータを実現し、資料作成プログラムを実行して表示すべ
き画像データ、主データの指示、従データ、それに対応
する各種データの検索等を行う。記憶装置43は、ハー
ドディスクやフレキシブルディスク、あるいは光ディス
ク等のストレージ手段である。これらに格納されるデー
タベースは大きく分けて5つある。第1のデータベース
は主データの集合した顧客台帳431である。第2のデ
ータベースは、主データの客体となる従データの集合し
た商品台帳432である。第3のデータベースは、副デ
ータとなる資料ひな型集433である。第4のデータベ
ースは、副データとなる背景集434内である。第5の
データベースは、副データとなる定型文集435であ
る。これらのデータベースは既存、新規のいずれでもよ
い。またネットワーク49から引いて来てもよい。
【0036】図1は、一連の操作が終了して、目的とす
る資料が画面中央に合成表示された表示画面の一例を示
す図である。表示画面100は、主に、顧客情報を表示
する右側の顧客台帳ウインドウ110、商品情報を表示
する左側の商品台帳ウインドウ120、目的とする作成
資料を表示する中央の資料ウインドウ130の3つのウ
インドウから構成される。表示画面の両側の枠外に、こ
こで使用される2つの主なデータベースを示してある。
一つは右側に示した顧客台帳431であり、テキストデ
ータ等または他の顧客台帳から構成される。他の一つは
左側に示した商品台帳432であり、テキストデータ、
画像データ等または他の商品台帳から構成される。
る資料が画面中央に合成表示された表示画面の一例を示
す図である。表示画面100は、主に、顧客情報を表示
する右側の顧客台帳ウインドウ110、商品情報を表示
する左側の商品台帳ウインドウ120、目的とする作成
資料を表示する中央の資料ウインドウ130の3つのウ
インドウから構成される。表示画面の両側の枠外に、こ
こで使用される2つの主なデータベースを示してある。
一つは右側に示した顧客台帳431であり、テキストデ
ータ等または他の顧客台帳から構成される。他の一つは
左側に示した商品台帳432であり、テキストデータ、
画像データ等または他の商品台帳から構成される。
【0037】右側の顧客台帳ウインドウ110は、さら
に上下のウインドウに分割される。右上の顧客検索条件
ウインドウ111には、顧客情報を絞り込めるように、
顧客台帳431からの顧客検索条件を設定できる検索項
目が表示される。検索項目は、図示例では、顧客ID、
顧客名、住所、年齢、性別、家族数、家族年齢、趣味、
商品、販売日等である。顧客検索条件ウインドウ111
の上部には、複数の検索ボタン113が設けられる。検
索ボタン11は、検索開始ボタン、条件クリアボタン、
より細かい絞り込みをする場合の詳細条件ボタンが表示
されている。
に上下のウインドウに分割される。右上の顧客検索条件
ウインドウ111には、顧客情報を絞り込めるように、
顧客台帳431からの顧客検索条件を設定できる検索項
目が表示される。検索項目は、図示例では、顧客ID、
顧客名、住所、年齢、性別、家族数、家族年齢、趣味、
商品、販売日等である。顧客検索条件ウインドウ111
の上部には、複数の検索ボタン113が設けられる。検
索ボタン11は、検索開始ボタン、条件クリアボタン、
より細かい絞り込みをする場合の詳細条件ボタンが表示
されている。
【0038】右下の顧客検索結果ウインドウ112に
は、顧客検索条件に合致(ヒット)した顧客台帳431
から索出した顧客名リスト114が表示される。リスト
114の内容は、図示例では、チェックボタン、顧客I
D、顧客名、年齢、趣味などである。なお、チェックボ
タンは、顧客を同一グループとみなし、顧客情報以外の
資料を同じ内容で作成したいときに、チェックを入れら
れるようにしてある。顧客検索終了後は、顧客検索結果
ウインドウ112の表示面積を稼ぐために、顧客検索条
件ウインドウ111を閉じて、上下全面に顧客検索結果
ウインドウ112を展開することができるようになって
いる。
は、顧客検索条件に合致(ヒット)した顧客台帳431
から索出した顧客名リスト114が表示される。リスト
114の内容は、図示例では、チェックボタン、顧客I
D、顧客名、年齢、趣味などである。なお、チェックボ
タンは、顧客を同一グループとみなし、顧客情報以外の
資料を同じ内容で作成したいときに、チェックを入れら
れるようにしてある。顧客検索終了後は、顧客検索結果
ウインドウ112の表示面積を稼ぐために、顧客検索条
件ウインドウ111を閉じて、上下全面に顧客検索結果
ウインドウ112を展開することができるようになって
いる。
【0039】左側の商品台帳ウインドウ120は、さら
に上下のウインドウに分割される。左上のウインドウ1
21には、商品情報を絞り込めるように、商品台帳43
2にアクセスする商品検索条件が表示される。表示内容
は、図示例では、商品ID、商品名、定価、販売価格、
納車、車のカラー、乗車人数、車種を特定するカテゴリ
等である。ウインドウ121の上部には、複数の検索ボ
タン123が設けられる。検索ボタン123は、検索開
始ボタン、条件クリアボタン、より細かな絞り込みをす
る場合の詳細条件ボタンが表示される。
に上下のウインドウに分割される。左上のウインドウ1
21には、商品情報を絞り込めるように、商品台帳43
2にアクセスする商品検索条件が表示される。表示内容
は、図示例では、商品ID、商品名、定価、販売価格、
納車、車のカラー、乗車人数、車種を特定するカテゴリ
等である。ウインドウ121の上部には、複数の検索ボ
タン123が設けられる。検索ボタン123は、検索開
始ボタン、条件クリアボタン、より細かな絞り込みをす
る場合の詳細条件ボタンが表示される。
【0040】左下のウインドウ122には、商品台帳4
32から索出した商品検索結果である候補となる商品名
リスト124が表示される。リスト内容は、図示例で
は、画像、商品ID、商品名、販売価格などである。
32から索出した商品検索結果である候補となる商品名
リスト124が表示される。リスト内容は、図示例で
は、画像、商品ID、商品名、販売価格などである。
【0041】商品検索終了後は、表示面積を稼ぐため
に、商品検索条件ウインドウ121を閉じて、上下全面
に商品検索結果ウインドウ122を展開することができ
るようになっている。
に、商品検索条件ウインドウ121を閉じて、上下全面
に商品検索結果ウインドウ122を展開することができ
るようになっている。
【0042】中央の資料ウインドウ130は、顧客台帳
431と商品台帳432とから作成した資料を表示する
エリアであり、ここではマーケッティングエリアと呼
ぶ。
431と商品台帳432とから作成した資料を表示する
エリアであり、ここではマーケッティングエリアと呼
ぶ。
【0043】資料ウインドウ130の上部の用紙サイズ
バー131には、図示例ではハガキボタン、B5ボタ
ン、A4ボタン、A3ボタンなどがある。また縦書きか
横書きかを選択する縦ボタン、横ボタンがある。
バー131には、図示例ではハガキボタン、B5ボタ
ン、A4ボタン、A3ボタンなどがある。また縦書きか
横書きかを選択する縦ボタン、横ボタンがある。
【0044】カテゴリバー132には、図示例では新車
ボタン、中古車ボタン、下取りボタン、イベントボタン
などの資料ひな型があり、これらを任意に選択できるよ
うになっている。
ボタン、中古車ボタン、下取りボタン、イベントボタン
などの資料ひな型があり、これらを任意に選択できるよ
うになっている。
【0045】背景選択バー133には、図示例ではN
o.1〜No.15までのボタンがあり、背景選択バー1
33の右端の空きエリアに、選択されたボタンのNo.
に対応して格納された背景画像を、プレビューできるよ
うになっている。背景選択バー133のボタンはスクロ
ールできるようにすれば、ボタンを幾つでも設けること
も可能である。
o.1〜No.15までのボタンがあり、背景選択バー1
33の右端の空きエリアに、選択されたボタンのNo.
に対応して格納された背景画像を、プレビューできるよ
うになっている。背景選択バー133のボタンはスクロ
ールできるようにすれば、ボタンを幾つでも設けること
も可能である。
【0046】背景選択バー133の下方に顧客情報エリ
ア134が設けられ、このエリア134に、提案したい
顧客データを、顧客検索結果ウインドウ112に表示さ
れた顧客名リスト114から選択し、ドラッグ&ドロッ
プまたはクリックして貼り付けられるようになってい
る。顧客データは、図示例では、郵便番号、氏名、住
所、電話番号としてある。
ア134が設けられ、このエリア134に、提案したい
顧客データを、顧客検索結果ウインドウ112に表示さ
れた顧客名リスト114から選択し、ドラッグ&ドロッ
プまたはクリックして貼り付けられるようになってい
る。顧客データは、図示例では、郵便番号、氏名、住
所、電話番号としてある。
【0047】顧客情報エリア134の下方に、背景画像
エリア135を設け、背景選択バー133で選択した背
景画像を表示するようになっている。表示された背景画
像上に、提案するための文章を上書きできるようになっ
ている。文章は、図示しない定型文選択バーで定型文デ
ータベースから選択することにより簡単に入力できる。
なお文章中の○○○部分は、データベースからの参照に
より変化させるとよい。
エリア135を設け、背景選択バー133で選択した背
景画像を表示するようになっている。表示された背景画
像上に、提案するための文章を上書きできるようになっ
ている。文章は、図示しない定型文選択バーで定型文デ
ータベースから選択することにより簡単に入力できる。
なお文章中の○○○部分は、データベースからの参照に
より変化させるとよい。
【0048】背景画像エリア135の下方に、複数の商
品候補を載せる商品情報エリア136、及び表計算エリ
ア137が設けられ、これらのエリアに、顧客に提案し
たい商品データを、商品検索結果ウインドウ122に表
示された商品名リスト124から選択し、ドラッグ&ド
ロップまたはクリックして貼り付けられるようになって
いる。商品データとして、図示例では、商品名、商品コ
ピーないしコメント、価格などの商品情報と、車の画像
が貼り付けられる。販売価格や、分割料金は自動計算さ
れる。表計算エリア137に表示されるデータについて
は、表計算ソフトと同様な処理ができ、内容はデータベ
ースに登録できるようになっている。
品候補を載せる商品情報エリア136、及び表計算エリ
ア137が設けられ、これらのエリアに、顧客に提案し
たい商品データを、商品検索結果ウインドウ122に表
示された商品名リスト124から選択し、ドラッグ&ド
ロップまたはクリックして貼り付けられるようになって
いる。商品データとして、図示例では、商品名、商品コ
ピーないしコメント、価格などの商品情報と、車の画像
が貼り付けられる。販売価格や、分割料金は自動計算さ
れる。表計算エリア137に表示されるデータについて
は、表計算ソフトと同様な処理ができ、内容はデータベ
ースに登録できるようになっている。
【0049】マーケッティングエリアに作成した両デー
タベースの合成資料は任意の形で出力できる。例えばP
DF(商品名)で出力できる。PDF出力によりデータ
ベース登録した過去の資料データも再出力することがで
きる。また印刷は、EDICOLORなどのバッチ処理
対応DTPレイアウトソフトにデータを送り印刷する。
さらに、LANやインターネットを使って合成資料を伝
送することもできる。
タベースの合成資料は任意の形で出力できる。例えばP
DF(商品名)で出力できる。PDF出力によりデータ
ベース登録した過去の資料データも再出力することがで
きる。また印刷は、EDICOLORなどのバッチ処理
対応DTPレイアウトソフトにデータを送り印刷する。
さらに、LANやインターネットを使って合成資料を伝
送することもできる。
【0050】つぎに図5、図6のフローチャートに従っ
て、本資料作成プログラムによる動作を説明する。ま
ず、考え方について説明する。
て、本資料作成プログラムによる動作を説明する。ま
ず、考え方について説明する。
【0051】表示画面100の右手に顧客台帳431の
データ、左手に商品台帳432のデータ、中央のエリア
で両データを使って料理をするという感じで、目的とす
るDMなどの資料を創造するという感じである。コンピ
ュータで全てを自動的に作成するというオールインパッ
ケージではなく、顧客台帳、商品台帳を参照して、中央
の画面で作業者が作業を進めて、その際、自分の経験や
感を生かして、顧客への創造をプレビューするといった
感覚である。作成される資料は画一的なものではなく、
ワン・ツウ・ワン的な個別的なものになる。
データ、左手に商品台帳432のデータ、中央のエリア
で両データを使って料理をするという感じで、目的とす
るDMなどの資料を創造するという感じである。コンピ
ュータで全てを自動的に作成するというオールインパッ
ケージではなく、顧客台帳、商品台帳を参照して、中央
の画面で作業者が作業を進めて、その際、自分の経験や
感を生かして、顧客への創造をプレビューするといった
感覚である。作成される資料は画一的なものではなく、
ワン・ツウ・ワン的な個別的なものになる。
【0052】以下に車の販売DM、チラシを例に取って具
体的な資料作成手順を、図5を用いて説明する。
体的な資料作成手順を、図5を用いて説明する。
【0053】(1)準備段階としてデータベースを作成
する。既存データベースがない場合は、例えば画像ファ
イル、テキストファイルをCPU41に読み込む(50
1、502)。既存データベース(DB)があり、これを
利用する場合は、SQLやODBCのプラグインを通じてコン
ピュータに接続し、データベースの中から必要な項目を
CPU41に読み込む(503)。SQLやODBCのプラグ
インを通じて読み込むのは、データをコンバートして共
通のプラットフォームで扱えるようにするためである。
例えば、米国の医療画像規格であるDICOM画像を変
換して、コンピュータの画像標準規格であるBMPやJ
PEG画像などと同様に、コンピュータでブラウズでき
るようにする。
する。既存データベースがない場合は、例えば画像ファ
イル、テキストファイルをCPU41に読み込む(50
1、502)。既存データベース(DB)があり、これを
利用する場合は、SQLやODBCのプラグインを通じてコン
ピュータに接続し、データベースの中から必要な項目を
CPU41に読み込む(503)。SQLやODBCのプラグ
インを通じて読み込むのは、データをコンバートして共
通のプラットフォームで扱えるようにするためである。
例えば、米国の医療画像規格であるDICOM画像を変
換して、コンピュータの画像標準規格であるBMPやJ
PEG画像などと同様に、コンピュータでブラウズでき
るようにする。
【0054】読み込んだファイルや項目は、内容に応じ
て記憶装置43のデータベース取込先を選択し、顧客台
帳431、商品台帳432、資料ひな型集433、背景
集434、定型文集435に振り分けて各データベース
を作成する(505〜509)。
て記憶装置43のデータベース取込先を選択し、顧客台
帳431、商品台帳432、資料ひな型集433、背景
集434、定型文集435に振り分けて各データベース
を作成する(505〜509)。
【0055】(2)まず、顧客台帳431から、欲しい
データ(情報)を選び出す。図1の例では、ダイレクト
メール(DM)、ないしチラシを配る対象ターゲットを次
のように絞る。すなわち、表示画面100の右上の顧客
検索条件ウインドウ111を使って検索条件の設定を行
う(601)。ここでは車を購入してから5年経過し、
その車がマークIIで、趣味は釣りかドライブのいずれか
で、年齢は40〜47歳迄で、息子が18才(高校生)以上
になっているという条件を設定している。
データ(情報)を選び出す。図1の例では、ダイレクト
メール(DM)、ないしチラシを配る対象ターゲットを次
のように絞る。すなわち、表示画面100の右上の顧客
検索条件ウインドウ111を使って検索条件の設定を行
う(601)。ここでは車を購入してから5年経過し、
その車がマークIIで、趣味は釣りかドライブのいずれか
で、年齢は40〜47歳迄で、息子が18才(高校生)以上
になっているという条件を設定している。
【0056】設定後、画面右上の検索開始ボタンをマウ
スでクリックして検索を開始すると(602)、表示画
面100の右下の顧客検索結果ウインドウ112に、顧
客台帳431から顧客名が索出されてリスト114に現
れる(603)。これにより、画面右側で、リストアッ
プされた顧客情報のブラウズが可能となる。
スでクリックして検索を開始すると(602)、表示画
面100の右下の顧客検索結果ウインドウ112に、顧
客台帳431から顧客名が索出されてリスト114に現
れる(603)。これにより、画面右側で、リストアッ
プされた顧客情報のブラウズが可能となる。
【0057】(3)次に、商品台帳432からは、索出
されて画面右側に表示された顧客に対して提案したい商
品の情報を選び出す。この提案は作業者の経験や感によ
ることになる。すなわち過去の営業蓄積情報等をもとに
選び出すのである。選び出しには、図1の例では、表示
画面100の左上の商品検索条件ウインドウ121を使
う。6人以上乗れて、4輪駆動(4WD)かワゴン/バン
で、スライドドア(オープン)で、定価が¥100〜4
00万円で、販売価格が¥300万円までで、納車が2
ヶ月以内である、と検索条件を設定する(604)。
されて画面右側に表示された顧客に対して提案したい商
品の情報を選び出す。この提案は作業者の経験や感によ
ることになる。すなわち過去の営業蓄積情報等をもとに
選び出すのである。選び出しには、図1の例では、表示
画面100の左上の商品検索条件ウインドウ121を使
う。6人以上乗れて、4輪駆動(4WD)かワゴン/バン
で、スライドドア(オープン)で、定価が¥100〜4
00万円で、販売価格が¥300万円までで、納車が2
ヶ月以内である、と検索条件を設定する(604)。
【0058】設定後、画面左上の検索開始ボタンをクリ
ックして検索を開始すると(605)、表示画面100
の左下の商品検索結果ウインドウ122に、商品名が商
品台帳432から索出されて、商品が数行に渡ってリス
ト124に現れる(606)。これにより、画面左側
で、リストアップされた車の画像と価格やらの商品情報
のブラウズが可能となる。
ックして検索を開始すると(605)、表示画面100
の左下の商品検索結果ウインドウ122に、商品名が商
品台帳432から索出されて、商品が数行に渡ってリス
ト124に現れる(606)。これにより、画面左側
で、リストアップされた車の画像と価格やらの商品情報
のブラウズが可能となる。
【0059】なお、顧客台帳431と商品台帳432と
はリンクしていないので、上記(3)の商品データ選択
の後に、(2)の顧客データ選択を行ってもよい。
はリンクしていないので、上記(3)の商品データ選択
の後に、(2)の顧客データ選択を行ってもよい。
【0060】(4)DTM(ディスクトップ・マーケティン
グ)作業に入る(618)。DTPのノウハウを活かして、
提案資料、DM資料、見積資料、見積+御提案タイプ用紙
A4、等と種々の書式を予め作っておき、パターン化を可
能にする。
グ)作業に入る(618)。DTPのノウハウを活かして、
提案資料、DM資料、見積資料、見積+御提案タイプ用紙
A4、等と種々の書式を予め作っておき、パターン化を可
能にする。
【0061】中央の資料ウインドウ130の顧客情報エ
リア134に、右下の顧客検索結果ウインドウ112の
索出顧客をドラッグして貼り付ける(矢印A)。する
と、画面に吹出し(図示せず)が出て、どの資料ひな型
を選びますか?と聞いて来る。そこで、例えば見積+御
提案タイプ用紙A4という所のボタンを選ぶと(60
7)、資料(レイアウト)ひな型集433で検索され
(608)、資料ウインドウ130に瞬時に選択された
書式が出る(609)。その書式中に、選択された顧客
名、現在の車種、購入年月日、距離予測、下取り予測等
を出力してもよい。
リア134に、右下の顧客検索結果ウインドウ112の
索出顧客をドラッグして貼り付ける(矢印A)。する
と、画面に吹出し(図示せず)が出て、どの資料ひな型
を選びますか?と聞いて来る。そこで、例えば見積+御
提案タイプ用紙A4という所のボタンを選ぶと(60
7)、資料(レイアウト)ひな型集433で検索され
(608)、資料ウインドウ130に瞬時に選択された
書式が出る(609)。その書式中に、選択された顧客
名、現在の車種、購入年月日、距離予測、下取り予測等
を出力してもよい。
【0062】次に、左下の商品検索結果ウインドウ12
2の所定の索出商品をドラッグして、中央の資料ウイン
ドウ130の所定商品情報エリア136にドロップして
貼り付ける(矢印B)。すると、商品画像の横の表計算
エリア137に表が現れる。その表の中に空欄があり、
そこに見積もり金額、ローンの場合の年数、オプショ
ン、等の情報を入力することができる。下取りがある
と、それを考慮に入れるた支払金額計算が自動的になさ
れ、空欄に書き込まれる(619)。
2の所定の索出商品をドラッグして、中央の資料ウイン
ドウ130の所定商品情報エリア136にドロップして
貼り付ける(矢印B)。すると、商品画像の横の表計算
エリア137に表が現れる。その表の中に空欄があり、
そこに見積もり金額、ローンの場合の年数、オプショ
ン、等の情報を入力することができる。下取りがある
と、それを考慮に入れるた支払金額計算が自動的になさ
れ、空欄に書き込まれる(619)。
【0063】上述した索出商品のドラッグ・ドロップ
を、資料ウインドウ130のエリア136、137が許
す限り繰り返す(矢印C、D)。
を、資料ウインドウ130のエリア136、137が許
す限り繰り返す(矢印C、D)。
【0064】この際、画面中央上部のカテゴリボタンを
押して、提案したい車が新車か、中古車か、下取りあり
か、イベントかの選択をする。背景にバリアブル・プリ
ントの背景選択ボタンを選択して番号#1〜#15を指
示する。例えば家族とバスシオ(車の仮名)で優雅にク
ルージングしている写真とか、RV車の様なアウトドア
派の顧客には、フライフィッシングしている背景の写真
とかを、背景集434から検索し、索出した背景データ
を背景画像エリア135に出力する(610、611、
612)。また定型文選択ボタン(図示せず)を押して
(613)、定型文集435から提案文章を検索し(6
14)、選択された定型文データを背景に重畳する(6
15)。また、用紙サイズボタンを押すことにより(6
16)、印刷用の用紙サイズが選択される(617)。
押して、提案したい車が新車か、中古車か、下取りあり
か、イベントかの選択をする。背景にバリアブル・プリ
ントの背景選択ボタンを選択して番号#1〜#15を指
示する。例えば家族とバスシオ(車の仮名)で優雅にク
ルージングしている写真とか、RV車の様なアウトドア
派の顧客には、フライフィッシングしている背景の写真
とかを、背景集434から検索し、索出した背景データ
を背景画像エリア135に出力する(610、611、
612)。また定型文選択ボタン(図示せず)を押して
(613)、定型文集435から提案文章を検索し(6
14)、選択された定型文データを背景に重畳する(6
15)。また、用紙サイズボタンを押すことにより(6
16)、印刷用の用紙サイズが選択される(617)。
【0065】これらの選択により、画面中央の資料ウイ
ンドウ130に、図1に示すような顧客に固有のDM・
チラシ資料が合成される。作成したDM・チラシ資料は
マスタファイルとして資料ひな型集433に保存すると
ともに(507)、後に取り出すための検索方法も保存
する(620)。
ンドウ130に、図1に示すような顧客に固有のDM・
チラシ資料が合成される。作成したDM・チラシ資料は
マスタファイルとして資料ひな型集433に保存すると
ともに(507)、後に取り出すための検索方法も保存
する(620)。
【0066】(5)最後に、資料データ出力方法を選択
して出力する(621)。出力方式は、白黒またはカラ
ーによる資料印刷(622)、PDFファイル作成(6
23)、HTMLファイル作成(624)、テキストフ
ァイル作成(625)、データベースファイル作成(6
26)、及びインターネット(図示せず)等がある。
して出力する(621)。出力方式は、白黒またはカラ
ーによる資料印刷(622)、PDFファイル作成(6
23)、HTMLファイル作成(624)、テキストフ
ァイル作成(625)、データベースファイル作成(6
26)、及びインターネット(図示せず)等がある。
【0067】以上述べたように実施の形態は、ドラッグ
&ドロップにより顧客台帳と商品台帳との融合化、背景
データの差し替え、印刷フォーマツトの表示、画像フォ
ーマットの印刷用データへの展開などを考慮した商品、
つまり、複数のデータベースの融合化のプロセスと印刷
技術との統合した融合化商品をデスクトップ上に作成す
ることができる。従って、顧客一人一人(ワン ツウ ワ
ン)、必要に応じてグループ化した顧客に対して、バリ
アブルな提案をデータベース(DB)と連動し、計算
し、結果を印刷技術を駆使することができ、DMで発送
したり、直ぐにショールームで活用したりと、様々なワ
ン ツウ ワン・マーケティングを可能とすることができ
る。特にショールームでの効果は大きいと考えられる。
カラーで、しかも顧客に対して、そそる提案(見積もり
やオプション等も写真付き)をプレゼンテーションでき
るからである。
&ドロップにより顧客台帳と商品台帳との融合化、背景
データの差し替え、印刷フォーマツトの表示、画像フォ
ーマットの印刷用データへの展開などを考慮した商品、
つまり、複数のデータベースの融合化のプロセスと印刷
技術との統合した融合化商品をデスクトップ上に作成す
ることができる。従って、顧客一人一人(ワン ツウ ワ
ン)、必要に応じてグループ化した顧客に対して、バリ
アブルな提案をデータベース(DB)と連動し、計算
し、結果を印刷技術を駆使することができ、DMで発送
したり、直ぐにショールームで活用したりと、様々なワ
ン ツウ ワン・マーケティングを可能とすることができ
る。特にショールームでの効果は大きいと考えられる。
カラーで、しかも顧客に対して、そそる提案(見積もり
やオプション等も写真付き)をプレゼンテーションでき
るからである。
【0068】また、顧客毎のニーズに合わせた個別的、
具体的な商品カタログなどの資料を、手作業で切り張り
等することなく、コンピュータ画面で容易かつ大量に作
成できる。また、背景パターンを複数もっており、背景
パターンを顧客の趣味や好みに応じて選択できるので、
資料の個別的価値を一層高めることができる。
具体的な商品カタログなどの資料を、手作業で切り張り
等することなく、コンピュータ画面で容易かつ大量に作
成できる。また、背景パターンを複数もっており、背景
パターンを顧客の趣味や好みに応じて選択できるので、
資料の個別的価値を一層高めることができる。
【0069】また、ハードウェアシステムで用いられる
上記資料作成プログラムは媒体に記憶された状態で提供
される。媒体に記録されたプログラムは、ハードウェア
ウエアシステムに組込まれている記憶装置43、例えば
ハードディスク装置にインストールされることにより、
このプログラムを実行して、上記各機能を実現する資料
作成装置の構築に寄与する。また、資料合成は人間が行
うので、操作に自由度があり、使うほど使い勝手が向上
する。
上記資料作成プログラムは媒体に記憶された状態で提供
される。媒体に記録されたプログラムは、ハードウェア
ウエアシステムに組込まれている記憶装置43、例えば
ハードディスク装置にインストールされることにより、
このプログラムを実行して、上記各機能を実現する資料
作成装置の構築に寄与する。また、資料合成は人間が行
うので、操作に自由度があり、使うほど使い勝手が向上
する。
【0070】なお、本発明における記憶媒体としては、
磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、D
VD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリ
等、プログラムを記憶出来、かつコンピュータが読み取
ることが可能な記憶媒体であれば、その記憶形式はいず
れの形態であってもよい。また、記憶媒体からコンピュ
ータにインストールされたプログラムの指示に基づきコ
ンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソ
フト等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現す
るための各処理の一部を実行してもよい。さらに、本発
明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に
限らず、LANやインターネット等により伝送されたプ
ログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記
憶媒体も含まれる。また、記憶媒体は1つに限らず、複
数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合
も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの
構成であってもよい。
磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、D
VD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリ
等、プログラムを記憶出来、かつコンピュータが読み取
ることが可能な記憶媒体であれば、その記憶形式はいず
れの形態であってもよい。また、記憶媒体からコンピュ
ータにインストールされたプログラムの指示に基づきコ
ンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)や、データベース管理ソフト、ネットワークソ
フト等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現す
るための各処理の一部を実行してもよい。さらに、本発
明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に
限らず、LANやインターネット等により伝送されたプ
ログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記
憶媒体も含まれる。また、記憶媒体は1つに限らず、複
数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合
も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何れの
構成であってもよい。
【0071】また、本発明におけるコンピュータは、記
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコン等の1
つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続された
システム等の何れの構成であってもよい。また、本発明
におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処
理機器に含まれる演算処理装置、マイコン、あるいは専
用機、ゲーム機等も含み、プログラムによって本発明の
機能を実現することが可能な機器、装置を総称してい
る。
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコン等の1
つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続された
システム等の何れの構成であってもよい。また、本発明
におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処
理機器に含まれる演算処理装置、マイコン、あるいは専
用機、ゲーム機等も含み、プログラムによって本発明の
機能を実現することが可能な機器、装置を総称してい
る。
【0072】上述した実施の形態では、車の販売DM、チ
ラシを例に取って説明した。しかし、本発明は、これに
限定されるものではなく、主データに対して、これに従
うべき従データを組合せて、資料を作成する分野に幅広
く適用できる。デパートの販売戦略、山林の植林、法律
のニーズ、檀家、医療など等に幅広く適用できる。
ラシを例に取って説明した。しかし、本発明は、これに
限定されるものではなく、主データに対して、これに従
うべき従データを組合せて、資料を作成する分野に幅広
く適用できる。デパートの販売戦略、山林の植林、法律
のニーズ、檀家、医療など等に幅広く適用できる。
【0073】なお、実施の形態では、主・従データを画
面の左右に表示するようにしたが、上下、または斜め両
側に表示するようにしてもよい。さらに、画面の一側と
他側とを必ずしも対向する側に設ける必要はなく、同一
側上の左と右としてもよい。また、画面を仕切る構成を
ウインドウとしたがフレームでもよい。また、主・従と
2種類のデータベースを扱う場合について説明したが、
原理的には3種類以上のデータベースを対象としてもよ
い。
面の左右に表示するようにしたが、上下、または斜め両
側に表示するようにしてもよい。さらに、画面の一側と
他側とを必ずしも対向する側に設ける必要はなく、同一
側上の左と右としてもよい。また、画面を仕切る構成を
ウインドウとしたがフレームでもよい。また、主・従と
2種類のデータベースを扱う場合について説明したが、
原理的には3種類以上のデータベースを対象としてもよ
い。
【0074】なお、図2及び図3の資料作成方法を実施
する装置については言及しなかったが、図4及び図5、
図6の機能の一部を削ぐことにより、容易に実現でき
る。
する装置については言及しなかったが、図4及び図5、
図6の機能の一部を削ぐことにより、容易に実現でき
る。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、一連の画面操作で目的
とする資料を容易に合成でき、画一的でない多様性のあ
る資料を形成でき、しかも必要に応じて容易に取り出す
ことができる。したがって、主・従データから資料を作
る必要のある分野での利用価値が大である。
とする資料を容易に合成でき、画一的でない多様性のあ
る資料を形成でき、しかも必要に応じて容易に取り出す
ことができる。したがって、主・従データから資料を作
る必要のある分野での利用価値が大である。
【図1】実施の形態による表示装置の画面レイアウト例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】実施の形態による表示装置の他の画面レイアウ
ト例を示す図である。
ト例を示す図である。
【図3】図2の変形例を示す図である。
【図4】実施の形態による資料作成装置のハードウェア
構成図である。
構成図である。
【図5】実施の形態による資料作成方法の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】実施の形態による資料作成方法の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
100 表示画面 110 表示画面の一側に表示される顧客台帳ウイン
ドウ 114 顧客名リスト(主データ) 120 表示画面の他側に表示される商品台帳ウイン
ドウ 124 商品名リスト(従データ) 130 表示画面の中央に表示される資料ウインドウ 431 顧客台帳(データベース) 432 商品台帳(データベース)
ドウ 114 顧客名リスト(主データ) 120 表示画面の他側に表示される商品台帳ウイン
ドウ 124 商品名リスト(従データ) 130 表示画面の中央に表示される資料ウインドウ 431 顧客台帳(データベース) 432 商品台帳(データベース)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 19/00 G06F 15/21 360 G06T 11/60 15/403 320A 15/419 320 15/42 H 15/62 321D Fターム(参考) 5B009 NA11 NB01 NC07 NG02 RB21 RC01 RC02 SA12 TA02 VA09 VC02 5B049 BB41 BB49 CC02 CC11 DD01 DD05 EE05 EE07 FF02 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B050 AA02 AA09 BA06 BA15 BA16 CA07 FA02 FA12 GA08 5B075 KK07 KK13 KK33 KK37 MM11 ND03 ND06 ND18 ND23 ND35 ND36 NK10 NK13 NK24 NR02 NR12 PP02 PQ02 PQ03 PQ04 PQ20 PQ63 PQ64 QT06 UU05 UU28 UU29 5E501 AA02 AC01 AC33 AC34 BA02 CA02 DA06 DA11 EB05 EB08 FA13 FA14 FA23 FA43 FA47 FB12 FB13 FB22
Claims (6)
- 【請求項1】主体となる主データと、この主データの客
体となる従データとを含むデータベースを有し、 検索情報に基づき前記データベースから主データ及び従
データを検索して、索出した主データを表示画面の一側
に、索出した従データを表示画面の他側にそれぞれ表示
させ、 前記表示画面の中央に、少なくとも前記索出した従デー
タを移動して詳細表示させるようにしたことを特徴とす
る資料作成方法。 - 【請求項2】主体となる主データと、この主データの客
体となる従データとを含むデータベースを有し、 主データ検索情報に基づき前記データベースから主デー
タを検索して、索出した主データを表示画面の一側に表
示し、 前記表示画面の一側に表示した主データを参照して従デ
ータ検索情報を作成し、この従データ検索情報に基づき
前記データベースから前記主データに関連付けたい従デ
ータを検索して、索出した従データを表示画面の他側に
表示し、 前記表示画面の一側に表示した主データを前記表示画面
の中央に移動し、前記表示画面の他側に表示した従デー
タを前記表示画面の中央に移動して詳細表示させ、前記
表示画面の中央で主データと従データの詳細とを合成表
示させるようにしたことを特徴とする資料作成方法。 - 【請求項3】前記表示画面の中央に表示された資料を任
意の出力形態で外部に取り出すようにした請求項1また
は2に記載の資料作成方法。 - 【請求項4】主体となる主データと、この主データの客
体となる従データと含むデータベースを記憶する記憶手
段と、 検索情報に基づき前記記憶手段に記憶されたデータベー
スから主データと従データとを読み出す読出し手段と、 前記読出し手段により読み出された主データを表示画面
の一側に表示し、前記従データを表示画面の他側に表示
し、中央に前記一側に表示した主データと前記他側に表
示した従データとからなる合成資料を表示する表示手段
と、 前記表示画面の一側及び他側にそれぞれ表示された主デ
ータ及び従データの移動を指示する入力手段と、 前記入力手段で移動を指示された場合に表示画面の両側
に表示された主データを表示画面の中央に移動し、及び
従データを表示画面の中央に移動して詳細表示させ、中
央の表示画面上で合成して資料を作成する合成手段と、
を備える資料作成装置。 - 【請求項5】前記表示画面の中央に表示された資料を任
意の出力形態で外部に取り出す取出し手段を有する請求
項4に記載の資料作成装置。 - 【請求項6】コンピュータを動作させるプログラムを記
憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体において、
前記プログラムは、 検索情報に基づき主データ及び従データを検索させ、表
示画面の一側に前記索出した主データを表示し、前記索
出した従データを他側に表示させる第1の手段と、 データの移動が指示された場合に、前記表示画面の両側
に表示された主データを表示画面の中央に移動し、及び
従データを表示画面の中央に移動して詳細表示させ、中
央の表示画面上で合成して資料を作成して表示させる第
2の手段とを有することを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26543699A JP2001092828A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26543699A JP2001092828A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092828A true JP2001092828A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17417136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26543699A Pending JP2001092828A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 資料作成方法、資料作成装置、及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001092828A (ja) |
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