JP2001092003A - 時分割方式映像投写装置 - Google Patents

時分割方式映像投写装置

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JP2001092003A JP27061399A JP27061399A JP2001092003A JP 2001092003 A JP2001092003 A JP 2001092003A JP 27061399 A JP27061399 A JP 27061399A JP 27061399 A JP27061399 A JP 27061399A JP 2001092003 A JP2001092003 A JP 2001092003A
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reflection
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 投写映像の色純度が高く、色むらが少なく、
ホワイトバランスが良く、かつ小型の時分割方式映像投
写装置を提供する。 【解決手段】 白色光を放射する光源1と、それぞれ特
定波長帯域の光のみを透過する複数のR,G,B用カラ
ーフィルタが取り付けられ、特定波長帯域の光のみを選
択的に透過させる透過型カラーホイール31と、反射面
の法線が透過型カラーホイールへの入射光に対して傾斜
して配置され、カラーフィルタを透過した特定波長帯域
の光を異なる向きへ反射させる反射素子33で反射され
た特定波長帯域の光にそれぞれ対応する複数の映像信号
が時分割で供給され、カラーフィルタを透過した特定波
長帯域の光の強度を画素単位で変調する光変調素子41
からの出射光を投写する投写レンズ5と、透過型カラー
ホイールの回転軸31aと連結され、複数の映像信号の
供給タイミングに同期して透過型カラーホイールを回転
させるモータ32を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時分割方式映像投
写装置に関し、特に複数色のカラーフィルタを放射状に
配置した色選択素子であるカラーホイールを回転させる
ことによりカラーの投写映像を得る、時分割方式映像投
写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、赤、緑、青の各色の光をそれ
ぞれ透過する透過型のカラーフィルタを放射状に配置し
て回転駆動される透過型カラーホイールを具備し、光源
から放射された白色光を、この透過型カラーホイールを
透過させることにより、赤、緑、青の各色光を時分割に
取り出して投写する基本構造を持つ時分割方式映像投写
装置が存在している。
【0003】特開平8−211358号公報には、透過
型カラーホイールを用いた液晶プロジェクタが開示され
ており、当該公報記載の技術を第1従来例として説明す
る。
【0004】図7(a)は第1従来例の時分割方式映像
投写装置500の構造説明側面図、図7(b)は図7
(a)の従来例の一部拡大正面図である。
【0005】図7(a)に示す時分割方式映像投写装置
500において、白色光源501からの白色光は、図7
(b)に示す透過型回転フィルタ502へ入射し、透過
型回転フィルタ502の回転に同期して、赤、緑、青の
各色の光が順次透過する。透過型回転フィルタ502を
透過した光は集光レンズ504で集光されてドットマト
リクス液晶表示パネル505へ入射する。ドットマトリ
クス液晶表示パネル505では、透過型回転フィルタ5
02の赤、緑、青の色の切替タイミングに同期して赤映
像信号、緑映像信号、青映像信号に対応する映像を表示
させる。このようにして形成されたカラー映像は、投影
レンズ506を介してスクリーン509へ投写される。
【0006】しかしながら、このような透過型回転フィ
ルタ502を用いると、モータ503の外径よりも透過
型回転フィルタ502の直径を十分に大きくする必要が
あるため、装置寸法が肥大化する問題がある。
【0007】この問題を解決するため、透過型カラーホ
イールに代えて、赤、緑、青の各色の光をそれぞれ反射
する反射型のカラーフィルタを放射状に配置した反射型
カラーホイールを用いる方法が考えられる。
【0008】図8(a)は第2従来例の時分割方式映像
投写装置600の構造説明側面図、図8(b)は図8
(a)の従来例の一部拡大正面図である。
【0009】図8(a)に示す時分割方式映像投写装置
600において、白色光源601からの白色光は、図8
(b)に示す反射型カラーホイール602へ入射し、反
射型カラーホイール602の回転に同期して、赤、緑、
青の各色の光が順次反射する。反射型カラーホイール6
02で反射された光は集光レンズ604で集光されてド
ットマトリクス液晶パネル605へ入射する。ドットマ
トリクス液晶表示パネル605では、反射型カラーホイ
ール602の赤、緑、青の色の切替タイミングに同期し
て赤映像信号、緑映像信号、青映像信号に対応する映像
を表示させる。このようにして形成されたカラー映像
は、投影レンズ606を介してスクリーン609へ投写
される。
【0010】このように、透過型回転フィルタ502よ
りも小型な反射型カラーホイール602を用いることに
よって、小型な時分割方式映像投写装置を実現してい
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例には、以下のような問題があった。
【0012】第1点として、投写映像の色純度が低下す
る問題があった。
【0013】その理由は、反射型のダイクロイックフィ
ルタ602R,602G,602Bは、その特性上、図
9(a)〜(c)に示すように不要な波長帯域における
反射率を十分に低下させることができないので、投写映
像に不要な波長帯域の光が混入し易いからである。
【0014】第2点として、投写映像の色むらが大きく
なる問題があった。
【0015】その理由は、製造上の個体差により、反射
型のダイクロイックフィルタ602R,602G,60
2Bの貼り合わせ角度に必ず微小なずれが発生するの
で、各反射光の光軸が正確に重なり合わないからであ
る。
【0016】第3点として、投写映像の画面全体にわた
る色むらを低減する目的で、図8の構成において反射型
カラーホイール602と集光レンズ604との間にロッ
ドレンズを付加すると、投写映像のホワイトバランスが
崩れる問題があった。
【0017】その理由は、製造上の個体差により、反射
型のダイクロイックフィルタ602R,602G,60
2Bの貼り合わせ角度に必ず微小なずれが発生し、ロッ
ドレンズへの各色の入射光の光軸がずれるので、各色の
投写映像が正確に重なり合わないからである。
【0018】ここにおいて本発明は、投写映像の色純度
が高く、色むらが少なく、ホワイトバランスを高く維持
でき、かつ小型の時分割方式映像投写装置を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は次の新規な特徴的構成を採用する。
【0020】本発明の時分割方式映像投写装置の特徴
は、白色光を放射する光源(図1の1)と、それぞれ特
定波長帯域の光のみを透過する複数のカラーフィルタ
(31R,31G,31B)が取り付けられ、光源
(1)からの白色光のうち特定波長帯域の光のみを選択
的に透過させる透過型カラーホイール(31)と、反射
面の法線が透過型カラーホイール(31)への入射光に
対して傾斜して配置され、カラーフィルタ(31R,3
1G,31B)を透過した特定波長帯域の光を異なる向
きへ反射させる反射素子(33)と、反射素子(33)
で反射された特定波長帯域の光にそれぞれ対応する複数
の映像信号が時分割で供給され、複数の映像信号に応じ
てカラーフィルタ(31R,31G,31B)を透過し
た特定波長帯域の光の強度を画素単位で変調する光変調
素子(41)と、光変調素子(41)からの出射光を投
写する投写レンズ(5)と、透過型カラーホイール(3
1)の回転軸(31a)と連結され、特定波長帯域の光
に対応する複数の映像信号の供給タイミングに同期して
透過型カラーホイール(31)を回転させるモータ(3
2)とを具備することにある。
【0021】即ち本発明は、透過型カラーホイール31
と反射素子33とを組み合わせて、擬似的に反射型カラ
ーホイールを構成するようにした点が最大の特徴であ
り、これによって、透過型と反射型の両方の利点を併せ
持つようにしたものである。
【0022】当該構成を採用したことにより、反射型の
カラーフィルタよりも不要な波長帯域の減衰率が特性上
大きい透過型のカラーフィルタ31R,31G,31B
を用いて、不要な波長成分の強度を容易に低下できるよ
うになる。
【0023】又、透過型カラーホイール31へ入射した
光は、透過型のダイクロイックフィルタ31R,31
G,31Bを透過した後、各色の光に共通な単一の反射
素子33で反射されるようになるので、各色の光軸を正
確に一致させられるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
の時分割方式映像投写装置100の構造説明側面図、図
2(a)は図1の実施の形態の時分割方式映像投写装置
100の一部拡大正面図、図2(b)は図1の実施の形
態の時分割方式映像投写装置100の一部拡大側面図で
ある。
【0025】図1に示す時分割方式映像投写装置100
は、光源1と、コンデンサレンズ21,22と、透過型
カラーホイール31と、モータ32と、反射ミラー33
と、反射型光変調素子41と、投写レンズ5とから構成
される。
【0026】光源1は、メタルハライドランプやハロゲ
ンランプ等の白色光源であり、白色光を放射する。
【0027】コンデンサレンズ21は、光源1からの光
を透過型カラーホイール31の表面もしくはその前後の
位置において、光源1からの出射時と比較して相対的に
径の小さな光束となるよう収束させる。
【0028】透過型カラーホイール31は、図2
(a),(b)に示すように赤透過ダイクロイックフィ
ルタ31R,緑透過ダイクロイックフィルタ31G,青
透過ダイクロイックフィルタ31Bを回転軸31aの周
囲に放射状に配置し、回転軸31aを中心に回転自在な
透過型の色選択光学素子である。この回転軸31aには
モータ32が連結されており、反射型光変調素子41へ
時分割で供給される各色に対応した複数の映像信号の供
給タイミングに同期して回転され、光源1からの白色光
の内、赤色光、緑色光、青色光を時分割で順次透過させ
る。
【0029】この透過型カラーホイール31の作製方法
としては、扇形の外形を持つ各ダイクロイックフィルタ
31R,31G,31Bのそれぞれの直線辺縁部同士を
直接接着して作製しても良いし、扇形の外径を持つ各ダ
イクロイックフィルタ31R,31G,31Bのそれぞ
れの周囲部分を支持する金属板やプラスチック板等の枠
体に各ダイクロイックフィルタ31R,31G,31B
をはめ込んで作製する等の任意の方法が適用できる。
【0030】反射ミラー33は、透過型カラーホイール
31に対して傾斜させて配置し、ダイクロイックフィル
タ31R,31G,31Bを透過した光を反射させて同
一のダイクロイックフィルタ31R,31G,31Bを
再び透過させる。ここで反射ミラー33は、反射型透過
型カラーホイール31やモータ32から独立した支持部
材33aで支持されている。
【0031】コンデンサレンズ22は、1枚又は複数枚
のレンズの組合せからなり、反射ミラー33の反射光を
収束させ、反射型光変調素子41へ光を効率良く入射さ
せる。
【0032】反射型光変調素子41は、画素に相当する
微小な反射鏡素子をマトリックス状に多数配列して構成
され、この反射鏡素子の支持部材のそれぞれに電圧を印
加することによって電磁力等によって各反射鏡素子をそ
れぞれ任意の向きに捻ることにより、入射光に対する反
射光の強度を画素単位で変調する、いわゆるDMD(デ
ィジタル・ミラー・デバイス:テキサス・インスツルメ
ンツ社の商標)等の反射型の光変調素子であり、赤映像
信号、緑映像信号、青映像信号が時分割に順次供給さ
れ、これらの映像信号に応じて、入射光に対する反射光
の強度を、マトリックス状に配置された画素単位で変調
する。
【0033】投写レンズ5は、1枚又は複数数のレンズ
を組み合わせたレンズ構成であり、反射型光変調素子4
1の反射光をスクリーン99へ拡大投写する。
【0034】スクリーン99は、投写レンズ5の前面に
配置され、投写映像が投写表示される。
【0035】本実施の形態の特徴は、透過型のダイクロ
イックフィルタ31R,31G,31Bと反射ミラー3
3を組合せて用いることにより、透過型カラーホイール
31の反射光に不要な波長成分が混入しないようにした
点にある。
【0036】又、反射ミラー33で光束が反射するた
め、透過型カラーホイール31を組み立てる際に発生す
るダイクロイックフィルタ31R,31G,31Bの相
対的な角度ずれによる光軸変動が生じないようにした点
である。又、反射ミラー33を、透過型カラーホイール
31やモータ32から独立した支持部材34aで支持す
ることにより、反射ミラー33へモータ32の振動が伝
達しないようにした点にある。
【0037】透過型カラーホイール31の動作原理を、
図2(a)に示す赤透過ダイクロイックフィルタ31R
を用いて説明する。
【0038】図3(a)は図2(a)の実施の形態の時
分割方式映像投写装置における赤透過ダイクロイックフ
ィルタ31Rの透過率−波長特性線図、図3(b)は図
2(a)の実施の形態の時分割方式映像投写装置におけ
る緑透過ダイクロイックフィルタ31G、図3(c)は
図2(a)の実施の形態の時分割方式映像投写装置にお
ける青透過ダイクロイックフィルタ31Bの透過率−波
長特性線図である。
【0039】ここで図3(a)〜(c)に示すように、
各ダイクロイックフィルタ31R,31G,31Bとし
て、作製が容易な透過型のカラーフィルタを用いている
ので、反射波長帯の透過率を容易に低減できる。よっ
て、透過型カラーホイール31への入射光が赤透過ダイ
クロイックフィルタ31Rへ入射した場合、不要な緑色
光と青色光は吸収され、赤色光だけが透過するので、反
射ミラー33への入射光には不要な緑色光と青色光は殆
ど含まれない。
【0040】赤透過ダイクロイックフィルタ31Rの透
過光は反射ミラー33に入射して入射光とは異なる光軸
方向へ反射された後、赤透過ダイクロイックフィルタ3
1Rへ再び入射する。ここで、反射ミラー33からの反
射光の赤透過ダイクロイックフィルタ31Rへの入射角
を20度以下に設定すれば、入射角が0度の場合とほぼ
同様の良好な分光特性を示す。
【0041】当該構成において、光源1からの出射光
は、図1中の右向きへ進み、コンデンサレンズ21、透
過型カラーホイール31を透過し、反射ミラー33で左
下向きへ反射されて透過型カラーホイール31を再度透
過し、コンデンサレンズ22を透過し、反射型光変調素
子41へ入射する。
【0042】反射型光変調素子41において、画素単位
で反射率を制御されて投写映像を形成する光として右向
きへ反射され、投写レンズ5へ入射し、スクリーン99
上に拡大投写される。
【0043】このように本実施の形態では、反射型ダイ
クロイックフィルタに代えて、透過型ダイクロイックフ
ィルタ31R,31G,31Bと反射ミラー33を組合
せて用いたので、不要な帯域の光の強度を大幅に減衰で
きると共に、各色の光軸を正確に一致させられる。
【0044】又、透過型カラーホイール31やモータ3
2から独立して支持された反射ミラー33を用いたの
で、投写映像の光軸がぶれることがなくなる。
【0045】図4は本発明の第2の実施の形態の時分割
方式映像投写装置200の構造説明側面図である。
【0046】図4に示す時分割方式映像投写装置200
の特徴は、図1の実施の形態の時分割方式映像投写装置
100において、透過型カラーホイール31とコンデン
サレンズ22の間に、ロッドレンズ6とリレーレンズ7
1,72を追加した点にある。
【0047】ロッドレンズ6は、柱状ガラスの両端面に
半透過の反射膜を形成したり、柱状ガラスの両端面に全
反射の反射膜を形成した後この反射膜の一部を除去して
光を入射させる等した光学素子であり、反射ミラー33
からの出射光を内部で複数回反射させることにより、出
射光を全体にわたってむらなく均一にする。
【0048】リレーレンズ71,72は、1枚又は複数
枚のレンズ等の組合せからなり、ロッドレンズ6からの
出射光が散乱しないように集光して反射型光変調素子4
1へ入射させる。
【0049】当該構成において、光源1からの出射光
は、図4中の右向きへ進み、コンデンサレンズ21、透
過型カラーホイール31を透過し、反射ミラー33で左
下向きへ反射されて透過型カラーホイール31を再度透
過し、ロッドレンズ6、リレーレンズ71,72、コン
デンサレンズ22を透過し、反射型光変調素子41へ入
射する。
【0050】反射型光変調素子41において、画素単位
で反射率を制御されて投写映像を形成する光として右向
きへ反射され、投写レンズ5へ入射し、スクリーン99
上に拡大投写される。
【0051】このように本実施の形態では、反射型ダイ
クロイックフィルタに代えて、透過型ダイクロイックフ
ィルタ31R,31G,31Bと反射ミラー33を組合
せて用いたので、不要な帯域の光の強度を大幅に減衰で
きると共に、各色の光軸を正確に一致させられる。
【0052】又、透過型カラーホイール31やモータ3
2から独立して支持された反射ミラー33を用いたの
で、投写映像の光軸がぶれることがなくなる。
【0053】更に、ロッドレンズ6とリレーレンズ7
1,72を用いたので、前記第1の実施の形態と比較し
て、投写映像を全体にわたってむらなく均一にできると
共に、散乱される無駄な光を減少できるようになる。
【0054】又、ロッドレンズ6へ入射する各色の光軸
が正確に一致しているので、ロッドレンズ6内部で複数
回反射を繰り返しても各色の光軸は正確に一致し、投写
映像のホワイトバランスを高く維持できるようになる。
【0055】図5は本発明の第3の実施の形態の時分割
方式映像投写装置300の構造説明側面図である。
【0056】図5に示す時分割方式映像投写装置300
は、光源1と、コンデンサレンズ21,22と、透過型
カラーホイール31と、モータ32と、反射プリズム3
4と、偏光ビームスプリッタ81と、反射型液晶ライト
バルブ42と、投写レンズ5とから構成される。
【0057】光源1から出射しコンデンサレンズ21で
収束された白色光は、透過型カラーホイール31へ径の
小さな光束として入射する。
【0058】透過型カラーホイール31は、図1の実施
の形態と同様の構造を持ち、反射型液晶ライトバルブ4
2へ供給される映像信号の走査に同期して回転すること
により、光源1からの白色光の内、各原色の光のみを時
分割で順次透過させる。
【0059】反射プリズム34は、光学プリズムであ
り、反射面を透過型カラーホイール31に対して傾斜さ
せて配置し、ダイクロイックフィルタ31R,31G,
31Bを透過した光をカラーホイール31へ再度入射さ
せることなく反射させる。ここで反射プリズム34は透
過型カラーホイール31やモータ32から独立した支持
部材34aで支持されている。
【0060】コンデンサレンズ22は、図1の実施の形
態と同様の構造を持ち、反射プリズム34の反射光を収
束させ、反射型液晶ライトバルブ42へ光を効率良く入
射させる。
【0061】偏光ビームスプリッタ81は、反射型液晶
ライトバルブ42の入射光と反射光を位相差による透過
率・反射率の違いを利用して分離する光学素子であり、
反射型液晶ライトバルブ42の入射光を透過させ、反射
光を反射させる。
【0062】反射型液晶ライトバルブ42は、多数の微
小な液晶画素をマトリックス状に配列して構成され、供
給される映像信号に応じて画素単位で入射光を選択的に
透過又は遮蔽させる光変調素子であり、赤映像信号、緑
映像信号、青映像信号が時分割に順次供給され、この供
給された映像信号に応じて、反射光の強度を画素単位で
変調する。この反射光の偏光方向は入射光の偏光方向か
ら90度回転している。
【0063】投写レンズ5は、図1の実施の形態と同様
の構造を持ち、反射型液晶ライトバルブ42の反射光を
スクリーン99へ拡大投写する。
【0064】当該構成において、光源1からの出射光
は、図5中の右向きへ進み、コンデンサレンズ21、透
過型カラーホイール31を透過し、反射プリズム34で
下向きへ反射されて透過型カラーホイール31を再度透
過することなくコンデンサレンズ22へ入射し、偏光ビ
ームスプリッタ81を透過して直進し、反射型液晶ライ
トバルブ42へ入射する。
【0065】反射型液晶ライトバルブ42において、画
素単位で反射率を制御されて投写映像を形成する光とし
て上向きへ反射され、偏光ビームスプリッタ81へ再度
入射し、左向きへ反射され、投写レンズ5へ入射し、ス
クリーン99上に拡大投写される。
【0066】このように本実施の形態では、反射型ダイ
クロイックフィルタに代えて、透過型ダイクロイックフ
ィルタ31R,31G,31Bと反射プリズム34を組
合せて用いたので、不要な帯域の光の強度を大幅に減衰
できると共に、各色の光軸を正確に一致させられる。
【0067】又、透過型カラーホイール31やモータ3
2から独立して支持された反射プリズム34を用いたの
で、投写映像の光軸がぶれることがなくなる。
【0068】図6は本発明の第4の実施の形態の時分割
方式映像投写装置400の構造説明側面図である。
【0069】図6に示す時分割方式映像投写装置400
は、光源1と、コンデンサレンズ21,22と、透過型
カラーホイール31と、モータ32と、反射プリズム3
4と、透過型液晶ライトバルブ43と、投写レンズ5と
から構成される。
【0070】光源1から出射しコンデンサレンズ21で
収束された白色光は、透過型カラーホイール31へ径の
小さな光束として入射する。
【0071】透過型カラーホイール31は、図1の実施
の形態と同様に構造を持ち、光源1からの白色光の内、
各原色の光のみを時分割で順次透過させる。
【0072】反射プリズム34は、図5の実施の形態と
同様の構造を持ち、透過型カラーホイール31を透過し
た光をカラーホイール31へ再度入射させることなく異
なる光軸方向へ反射させる。
【0073】コンデンサレンズ22は、図1の実施の形
態と同様の構造を持ち、反射プリズム34からの反射光
を収束させ、透過型液晶ライトバルブ43へ光を効率良
く入射させる。
【0074】透過型液晶ライトバルブ43は、多数の微
小な液晶画素をマトリックス状に配列し、入射光を画素
単位で選択的に透過又は遮断することにより、入射光に
対する透過光の強度を画素単位で変調する光学素子であ
り、赤映像信号、緑映像信号、青映像信号が時分割に順
次供給され、これら各映像信号に応じて、透過光の強度
を画素単位で変調する。
【0075】投写レンズ5は、図1の実施の形態と同様
の構造を持ち、透過型液晶ライトバルブ43からの透過
光をスクリーン99へ拡大投写する。
【0076】当該構成において、光源1からの出射光
は、図6中の右向きへ進み、コンデンサレンズ21、透
過型カラーホイール31を透過し、反射プリズム34で
下向きへ反射されて透過型カラーホイール31を再度透
過することなくコンデンサレンズ22へ入射し、透過型
液晶ライトバルブ43へ入射する。
【0077】透過型液晶ライトバルブ43において、画
素単位で透過率を制御されて投写映像を形成する光とし
て透過され、投写レンズ5へ入射し、スクリーン99上
に拡大投写される。
【0078】このように本実施の形態では、反射型ダイ
クロイックフィルタに代えて、透過型ダイクロイックフ
ィルタ31R,31G,31Bと反射プリズム34を組
合せて用いたので、不要な帯域の光の強度を大幅に減衰
できると共に、各色の光軸を正確に一致させられる。
【0079】又、透過型カラーホイール31やモータ3
2から独立して支持された反射プリズム34を用いたの
で、投写映像の光軸がぶれることがなくなる。
【0080】前記各実施の形態では、透過型カラーホイ
ール31への入射光の入射角度を0度と設定したが、任
意の角度に設定して良い。
【0081】又、第1、第2の実施の形態では反射素子
として反射ミラー33を用いたが、これに代えて反射プ
リズム34を用いても良い。
【0082】又、第3、第4の実施の形態では反射素子
として反射プリズム34を用いたが、これに代えて反射
ミラー33を用いても良い。
【0083】
【発明の効果】以上のような手段を採用したことによ
り、本発明の時分割方式映像投写装置は、次のような効
果を発揮する。
【0084】第1点として、投写映像の色純度が高い利
点がある。
【0085】その理由は、カラーホイールに透過型のダ
イクロイックフィルタを使用することにより、不要な波
長成分を十分に低減できるようになるからである。
【0086】第2点として、投写映像に色むらが発生し
ない利点がある。
【0087】その理由は、単一の反射素子を各色に共通
に用いることができ、なおかつ、反射素子がカラーホイ
ールやモータから独立して支持されているので、反射素
子からの光の光軸がぶれなくなるからである。
【0088】第3点として、ロッドレンズを用いた場合
でも、投写映像のホワイトバランスが崩れない利点があ
る。
【0089】その理由は、単一の反射素子を各色に共通
に用いることができ、なおかつ、反射素子がカラーホイ
ールやモータから独立して支持されているので、反射素
子からの光の光軸がぶれなくなり、ロッドレンズへの入
射光の光軸を一定に維持できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の時分割方式映像投
写装置100の構造説明側面図である。
【図2】(a)は図1の実施の形態の時分割方式映像投
写装置100の一部拡大正面図、(b)は図1の実施の
形態の時分割方式映像投写装置100の一部拡大側面図
である。
【図3】(a)は図2(a)の実施の形態の赤透過ダイ
クロイックフィルタ31Rの透過率−波長特性線図、
(b)は図2(a)の実施の形態の緑透過ダイクロイッ
クフィルタ31Gの透過率−波長特性線図、(c)は図
2(a)の実施の形態の青透過ダイクロイックフィルタ
31Bの透過率−波長特性線図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の時分割方式映像投
写装置200の構造説明側面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の時分割方式映像投
写装置300の構造説明側面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の時分割方式映像投
写装置400の構造説明側面図である。
【図7】(a)は第1従来例の時分割方式映像投写装置
500の構造説明側面図、(b)は(a)の従来例の一
部拡大正面図である。
【図8】(a)は第2従来例の時分割方式映像投写装置
600の構造説明側面図、(b)は(a)の従来例の一
部拡大正面図である。
【図9】(a)は図8(b)の従来例の赤反射ダイクロ
イックフィルタ602Rの反射率−波長特性線図、
(b)は図8(b)の従来例の緑反射ダイクロイックフ
ィルタ602Gの反射率−波長特性線図、(c)は図8
(b)の従来例の青反射ダイクロイックフィルタ602
Bの反射率−波長特性線図である。
【符号の説明】
100,200,300,400 時分割方式映像投写
装置 1 光源 21,22 コンデンサレンズ 31 カラーホイール 31a 回転軸 31R 赤透過ダイクロイックフィルタ 31G 緑透過ダイクロイックフィルタ 31B 青透過ダイクロイックフィルタ 32 モータ 33 反射ミラー 33a 支持部材 34 反射プリズム 34a 支持部材 41 反射型光変調素子 42 反射型液晶ライトバルブ 43 透過型液晶ライトバルブ 5 投写レンズ 6 ロッドレンズ 71,72 リレーレンズ 81 偏光ビームスプリッタ 99 スクリーン 500,600 時分割方式映像投写装置 501,601 白色光源 502 透過型回転フィルタ 502R 赤透過ダイクロイックフィルタ 502G 緑透過ダイクロイックフィルタ 502B 青透過ダイクロイックフィルタ 602 反射型カラーホイール 602R 赤反射ダイクロイックフィルタ 602G 緑反射ダイクロイックフィルタ 602B 青反射ダイクロイックフィルタ 503,603 モータ 504,604 集光レンズ 505,605 ドットマトリクス液晶表示パネル 506,606 投影レンズ 509,609 スクリーン
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA65 NC43 ND17 ND24 ND42 NE06 NG02 5C060 BA08 BC05 DA03 DB13 EA01 GA01 GB06 HC03 HC09 HC12 HC17 HC19 HD02 JA14 JA19 JA20 JB06 5G435 AA04 BB12 BB15 BB16 BB17 CC12 DD02 DD04 FF03 FF05 FF07 GG01 GG02 GG03 GG08 GG12 GG13 GG21 GG28 GG46

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を異なる向きへ反射させる反射
    素子と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記カラーフィルタを透過した
    前記特定波長帯域の光の強度を画素単位で変調する光変
    調素子と、 前記光変調素子からの出射光を投写する投写レンズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  2. 【請求項2】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させると共に異なる向きへ反射させる反射素子と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記カラーフィルタを透過した
    前記特定波長帯域の光の反射強度を画素単位で変調する
    反射型光変調素子と、 前記光変調素子からの出射光を投写する投写レンズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  3. 【請求項3】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させることなく異なる向きへ反射させる反射素子
    と、 前記反射素子からの反射光を透過し、前記反射素子とは
    反対側からの入射光を反射する偏光ビームスプリッタ
    と、 前記反射素子で反射された前記特定波長の光にそれぞれ
    対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記複数
    の映像信号に応じて前記カラーフィルタを透過した前記
    特定波長帯域の光の反射強度を画素単位で変調する反射
    型光変調素子と、 前記反射型光変調素子からの出射光を投写する投写レン
    ズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  4. 【請求項4】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させることなく異なる向きへ反射させる反射素子
    と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記反射素子で反射された前記
    特定波長帯域の光の透過強度を画素単位で変調する透過
    型光変調素子と、 前記透過型光変調素子からの出射光を投写する投写レン
    ズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  5. 【請求項5】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させると共に異なる向きへ反射させる反射素子と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記カラーフィルタを透過した
    前記特定波長帯域の光の反射強度を画素単位で変調する
    反射型光変調素子と、 前記反射型光変調素子からの出射光を投写する投写レン
    ズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  6. 【請求項6】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させることなく異なる向きへ反射させる反射素子
    と、 前記反射素子からの反射光を透過し、前記反射素子とは
    反対側からの入射光を反射する偏光ビームスプリッタ
    と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記反射素子で反射された前記
    特定波長帯域の光の反射強度を画素単位で変調する反射
    型光変調素子と、 前記反射型光変調素子からの出射光を投写する投写レン
    ズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸に連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  7. 【請求項7】 白色光を放射する光源と、 それぞれ特定波長帯域の光のみを透過する複数のカラー
    フィルタが取り付けられ、前記光源からの前記白色光の
    うち前記特定波長帯域の光のみを選択的に透過させる透
    過型カラーホイールと、 反射面の法線が前記透過型カラーホイールへの入射光に
    対して傾斜して配置され、前記カラーフィルタを透過し
    た前記特定波長帯域の光を、前記カラーフィルタに再び
    透過させることなく異なる向きへ反射させる反射素子
    と、 前記反射素子で反射された前記特定波長帯域の光にそれ
    ぞれ対応する複数の映像信号が時分割で供給され、前記
    複数の映像信号に応じて前記反射素子で反射された前記
    特定波長帯域の光の透過強度を画素単位で変調する透過
    型光変調素子と、 前記透過型光変調素子からの出射光を投写する投写レン
    ズと、 前記透過型カラーホイールの回転軸と連結され、前記特
    定波長帯域の光に対応する前記複数の映像信号の供給タ
    イミングに同期して前記透過型カラーホイールを回転さ
    せるモータとを具備することを特徴とする時分割方式映
    像投写装置。
  8. 【請求項8】 前記反射型光変調素子は、多数の光反射
    素子を配列して構成されたダイレクト・ミラー・デバイ
    スであることを特徴とする請求項1,2,5の何れかに
    記載の時分割方式投写型表示装置。
  9. 【請求項9】 前記反射型光変調素子は、多数の液晶画
    素を配列して構成された反射形液晶ライトバルブである
    ことを特徴とする請求項1,3,6の何れかに記載の時
    分割方式投写型表示装置。
  10. 【請求項10】 前記透過型光変調素子は、多数の液晶
    画素を配列して構成された透過型液晶ライトバルブであ
    ることを特徴とする請求項1,4,7の何れかに記載の
    時分割方式投写型表示装置。
  11. 【請求項11】 前記複数のカラーフィルタは、波長選
    択性を有するダイクロイックフィルタであることを特徴
    とする請求項1〜10の何れかに記載の時分割方式投写
    型表示装置。
  12. 【請求項12】 前記反射素子は、光学鏡であることを
    特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の時分割方式
    投写型表示装置。
  13. 【請求項13】 前記反射素子は、光学プリズムである
    ことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の時分割
    方式投写型表示装置。
  14. 【請求項14】 前記反射素子は、前記カラーホイール
    及び前記モータから独立して支持されていることを特徴
    とする請求項1〜13の何れかに記載の時分割方式投写
    型表示装置。
  15. 【請求項15】 前記光源の直後に、前記光源から出射
    した光を前記透過型カラーホイールの表面において集光
    させる第1のコンデンサレンズを更に具備することを特
    徴とする請求項1〜14の何れかに記載の時分割方式投
    写型表示装置。
  16. 【請求項16】 前記反射素子の直後に、前記反射素子
    で反射された光を集光させる第2のコンデンサレンズを
    更に具備することを特徴とする請求項1〜17の何れか
    に記載の時分割方式投写型表示装置。
  17. 【請求項17】 前記反射ミラーと前記光変調素子との
    間に、前記反射ミラーを出射した光の分布を均一にして
    前記光変調素子へ入射させるロッドレンズを更に具備す
    ることを特徴とする請求項1〜16の何れかに記載の時
    分割方式投写型表示装置。
  18. 【請求項18】 前記反射ミラーと前記光変調素子との
    間に、前記反射ミラーを出射した光を集光して前記光変
    調素子へ入射させるリレーレンズを更に具備することを
    特徴とする請求項1〜17の何れかに記載の時分割方式
    投写型表示装置。
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