JP2001091756A - 光接続ユニット - Google Patents

光接続ユニット

Info

Publication number
JP2001091756A
JP2001091756A JP26461399A JP26461399A JP2001091756A JP 2001091756 A JP2001091756 A JP 2001091756A JP 26461399 A JP26461399 A JP 26461399A JP 26461399 A JP26461399 A JP 26461399A JP 2001091756 A JP2001091756 A JP 2001091756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical fiber
connection
connector
transmission device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP26461399A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Kurii
正人 栗井
Kazuya Ogata
和也 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP26461399A priority Critical patent/JP2001091756A/ja
Publication of JP2001091756A publication Critical patent/JP2001091756A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光コネクタを収納してなるいわゆる情報コン
セントでは、手が届きやすい位置に設置すると、いたず
ら等による損壊の被害を受けやすいため、これを防止で
きる技術の開発が求められていた。 【解決手段】 光ケーブル13に対して接続されかつ前
記光ケーブル13とは逆側の先端に伝送装置12a側の
光線路20と接続される光コネクタ16aを備える接続
用光ファイバ16と、この接続用光ファイバ16を余長
を確保して引出可能に収納する光ファイバ収納部19と
を備え、高所等のいたずらの被害を受け難い所に設置し
ても、接続用光ファイバ16の引き出しにより伝送装置
12a側との接続性を確保できる光接続ユニット10を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ケーブルに対し
て伝送装置を接続する光接続ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光通信ネットワークの発展に伴い、近年
では、建物内に設置された通信端末を利用した通信に留
まらず、屋外での通信の要求も高まってきていることに
鑑みて、屋外設置用の光接続ユニット(光情報コンセン
トと呼ばれる場合がある。以下「情報コンセント」と称
する)が普及しつつある。情報コンセントは、光ケーブ
ルから分岐された光ファイバ先端の光コネクタを保護用
の外装体内に収納した構成が一般的であり、前記外装体
外側から可搬型の伝送装置(以下「子局装置」)を前記
光コネクタに接続し、この子局装置に電話やビデオカメ
ラ等の端末装置を接続することで、端末装置からの情報
の伝送、光ケーブルを介して伝送される情報の受信が可
能となる。
【0003】前記情報コンセントの設置形態としては、
例えば図4に示すように道路横に立設された標識柱1等
の付帯設備に取り付けた収納箱2に光コネクタ3を収納
したものや、図5に示すように地上に立設したポール等
の専用の収納体4に光コネクタ3を組み込んだもの等が
ある。また、ハンドホールからの引き上げ式になってい
る収納体に組み込んで、ハンドホールから地上へ収納体
を引き上げることで露出・使用できるようになっている
ものもある。図4および図5の構成の情報コンセント
5、5aは、いずれも、地下布設された光ケーブル6か
ら、ハンドホール7やマンホール等に設置されたクロー
ジャ8等を介して分岐した光ファイバ9を、収納箱2や
収納体4に引き込んで構成されるようになっている。ハ
ンドホールからの引き上げ式のものも同様である。標識
柱1や電柱等に設置された情報コンセントでは、架空布
設された光ケーブルからクロージャ等を介して分岐した
光ファイバを引き込む構成も採用される。なお、情報コ
ンセントの設置場所としては屋外に限定されず、例えば
地下街や鉄道駅構内などの公共施設等も採用される。道
路沿い等の風雨に晒される場所に設置される情報コンセ
ントは、光コネクタを外装体内にて防水性を確保して収
納する必要があるが、例えば地下街やビル内等の風雨の
影響が無い設置場所では、外装体には必ずも防水性は要
求されないため、光コネクタを外装体内に収納しない構
成がとられることもあるが、キャップ等により光コネク
タの防塵性を確保する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記情報コ
ンセントは使用時の利便性に鑑みて道路沿い等に設置さ
れることが多い。そして、情報コンセントの設置位置
は、手が届きやすく子局装置の接続が容易な所が好まし
く採用されるが、その反面、いたずら等の対象にならな
いようにする必要がある。これに対しては、できるだけ
目立たない所に設置する等の対策が採られているが、こ
れまで有効な解決策が無いことが実情であった。また、
手が届きやすい位置に設置した情報コンセントは、車両
の接触等により損壊の被害を受けやすいといった問題も
ある。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、いたずら等による故障、損壊等の被害を受けずら
く、しかも、伝送装置の接続作業性を確保できる光接続
ユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、光ケーブル
に対して伝送装置を接続する光接続ユニットであって、
前記伝送装置側の光線路と接続される光コネクタを先端
に備えかつ前記光ケーブルに対して接続されている接続
用光ファイバと、この接続用光ファイバを余長を確保し
て引出可能に収納する光ファイバ収納部と備えてなるこ
とを特徴とする光接続ユニットを前記課題の解決手段と
した。この光接続ユニットによれば、光ファイバ収納部
から引き出した接続用光ファイバの長さの範囲で伝送装
置の接続が可能である。したがって、光接続ユニットを
容易に手が届かない所に設置しても、光ファイバ収納部
から接続用光ファイバを引き出せば、伝送装置を容易に
接続できる。本発明は、以下の構成を採用することがよ
り好ましい。請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
接続ユニットにおいて、前記接続用光ファイバの前記光
ケーブルに対する光接続部を収納する接続部収納部と前
記光ファイバ収納部との間を、前記接続用光ファイバの
連通を確保して仕切る隔壁を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の光接続
ユニットにおいて、前記接続用光ファイバ先端に設けら
れた光コネクタを着脱可能に保持するコネクタホルダを
前記光ファイバ収納部に備えることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の1実施の形態の光接
続ユニット10を、図1から図3を参照して説明する。
図1において、符号10は光接続ユニット、11は親
局、12は伝送装置、13は光ケーブルである。親局1
1の伝送装置12に接続された光ケーブル13からは該
光ケーブル13に組み立てられたクロージャ14にて光
ファイバ15が分岐され、前記光ファイバ15は光接続
ユニット10に引き込まれて接続用光ファイバ16と光
接続部17を介して接続される。これにより接続用光フ
ァイバ16は、光ファイバ15を介して光ケーブル13
と接続される。
【0008】前記光接続部17は光接続ユニット10に
備えた接続部収納部18に収納され、接続用光ファイバ
16は光接続ユニット10に備えた光ファイバ収納部1
9に余長を確保して外側に引出可能に収納される。接続
用光ファイバ16は、可搬型伝送装置である子局装置1
2aと接続されている光ファイバ20とコネクタ16
a、20aを介して接続される。これにより、光接続ユ
ニット10を介して、伝送装置である子局装置12a側
の光線路(光ファイバ20)が、光ケーブル13に対し
て接続される。
【0009】なお、光ファイバ15、16、20として
は、単心または多心の光ケーブルを採用することが好ま
しい。コネクタ16a、20aも光ファイバ15、1
6、20に対応して単心または多心のものを選択使用す
る。単心用光コネクタとしては、例えばJIS C 5
973に制定されるSC形光コネクタ(Single fiber C
oupling optical fiber connector)等、多心用光コネ
クタとしては、例えばJIS C 5982に制定され
るMPO形光コネクタ(Multifiber Push On)等が採用
されるが、いずれにしても屋外使用等に鑑みて防水性を
確保できるものを採用することが好ましい。図1では、
多心の光ファイバ16を採用し、接続部収納部18内に
て複数本の光ファイバ15と接続している。前記光接続
部17としては、融着接続部や光コネクタ等、各種構成
が採用可能である。
【0010】子局装置12aに接続された電話機21、
カメラ22等の各種通信端末からの信号は子局装置12
aにて光信号に変換されて、光ケーブル13、光接続ユ
ニット等を介して親局11の伝送装置12へ伝送され、
伝送装置12に接続されたモニタ23の映像や、電話機
24の音声として出力される。これにより、光接続ユニ
ット10から離れた所にある親局11へ、電話機21や
カメラ22等の通信端末から映像や音声等の情報を送る
ことができる。逆に、子局装置12aに接続した電話2
1やモニタ等の受信機能を有する通信端末により、親局
11側から伝送された情報を受け取ることも可能であ
る。なお、子局装置12aに接続される通信端末として
は可搬型のものを採用することが好ましい。接続用光フ
ァイバ16と子局装置12aとの間を接続する光ファイ
バ20も可搬型のものを採用することが好ましい。図1
では、光ファイバ20はリール20bに巻かれており、
リール20bから巻き出すことで、光接続ユニット10
からより遠い場所への子局装置12aの設置を可能に
し、子局装置12aの設置場所の自由度を向上させる。
例えばカメラ22等の通信端末には、子局装置12aと
接続したまま、画像等の情報の取り込みつつ子局装置1
2aへ画像情報を出力する使用法があるため、子局装置
12aの設置位置の自由度が大きければ、より広い領域
を移動しつつ画像情報を伝送装置12に伝送することが
可能となる。
【0011】次に、光接続ユニット10の構造の一例を
具体的に説明する。図2(a)は光接続ユニット10を
示す側断面図、図2(b)は図2(a)のA−A線矢視
断面図、図3は図2のB−B線矢視断面図である。な
お、図中、光ファイバ15、16、20としては、光ケ
ーブルを採用しており、以下、本実施の形態中、「光ケ
ーブル」として説明する場合がある。図2(a)、
(b)および図3に示すように、光接続ユニット10
は、箱状のユニット本体25内に、隔壁26によって、
接続部収納部18と光ファイバ収納部19とを仕切って
画成した構造になっている。なお、ユニット本体25は
防水性を有し、接続部収納部18および光ファイバ収納
部19も防水性を確保できる構造になっている。符号2
5aは、電柱等の柱31(図1参照)や壁等の構造物に
ユニット本体25を取り付けるための取付片である。
【0012】接続部収納部18には、該接続部収納部1
8に引き込まれた光ケーブルである光ファイバ15、1
6を把持固定するケーブル把持部品27と、光ケーブル
15、16先端に露出させたテンションメンバ15a、
16bを固定するテンションメンバ固定具28とが設け
られている。接続部収納部18内に設置された接続部収
納トレー29には、光ケーブル15、16端末から引き
出された光ファイバ15b、16c(光ファイバ心線が
一般的)同士の光接続部17が、光ファイバ15b、1
6cの接続余長とともに収納される。多心の光ファイバ
16は、複数本の光ファイバ16cを接続部収納トレー
29内にてそれぞれ光ファイバ15側の光ファイバ15
bと接続することで、複数本の光ファイバ15と接続す
ることができる。光ファイバ15bとしては、伝送装置
12と子局装置12a間の通信回線を構成するものの
他、子局装置12a間の通信回線を構成するものも採用
可能であり、子局装置12a間の通信回線を構成する光
ファイバ15bと光ファイバ16(光ファイバ16c)
とを接続すれば、子局装置12a間相互の通信も可能で
ある。
【0013】光ファイバ収納部19は、隔壁26に形成
された連通口26aを介して接続部収納部18から引き
込まれた接続用光ファイバ16を引き出し用の余長16
dを確保して湾曲収納する。接続用光ファイバ16の余
長16dは、光ファイバ収納部19内に設けられた湾曲
片19cにより湾曲状態が確保される。この光ファイバ
収納部19の開閉自在の扉30を開放すると、前記余長
16dにより、光ファイバ収納部19から接続用光ファ
イバ16を引き出すようにして取り出せる(図3中仮想
線の接続用光ファイバ16)。図1に示すように、例え
ば、電柱等の柱31や壁体等の構造物に取り付けて、容
易には手の届かない高所に設置された光接続ユニット1
0であっても、光ファイバ収納部19から接続用光ファ
イバ16を引き出せば、作業性の確保できる地上にて光
ファイバ16、20同士の接続作業を効率良く行うこと
ができる。このため、いたずらや車両の衝突等による損
壊、故障を防止して長期にわたって性能を維持できると
ともに、光ファイバ16、20同士の接続作業性も確保
できる。
【0014】光ファイバ収納部19内に備えられたコネ
クタホルダ32は、接続用光ケーブル16先端の光コネ
クタ16aを着脱自在に保持する。接続用光ファイバ1
6は、光ファイバ収納部19から外側へ引き出して光フ
ァイバ16a、20によりコネクタ接続することも可能
であるが、光ファイバ収納部19外側から引き込んだ光
ファイバ20先端の光コネクタ20aを、前記コネクタ
ホルダ32に保持したままの光コネクタ16aに接続す
ることで光ファイバ20と接続することも可能である。
これにより、光ファイバ収納部19から引き出さない接
続用光ファイバ16に対しても、子局装置12a側の光
ファイバ20を効率良くコネクタ接続できる。光ファイ
バ20は、コネクタホルダ32近傍の湾曲片19dによ
り無理無く湾曲されて光コネクタ16aと接続される。
なお、光ファイバ収納部19内に設けられた光ファイバ
保持部33は、該光ファイバ収納部19に引き込まれた
光ファイバ20を着脱自在に保持する。また、光ファイ
バ収納部19の外壁19aの光ファイバ連通溝19bに
光ファイバ20を収納すると、光ファイバ収納部19に
光ファイバ20を引き込んだまま蓋30を閉じることが
可能である。蓋30を閉じれば、図示しないパッキン等
により光ファイバ連通溝19bに防水性が確保される。
【0015】この光接続ユニット10によれば、光ファ
イバ収納部19から引き出した接続用光ファイバ16が
届く範囲で子局装置12a側の光ファイバ20の接続が
可能である。したがって、光接続ユニット10を容易に
手が届かない所に設置しても、光ファイバ収納部19か
ら接続用光ファイバ16を引き出せば、子局装置12a
自体あるいは子局装置12a側の光線路である光ファイ
バ20を容易に接続できる。接続用光ファイバ16を子
局装置12a自体に直接接続する場合は、具体的には子
局装置12aの光接続用端子(光コネクタ12b)への
接続であり、光コネクタ12bが子局装置12a側の光
線路を構成する。また、接続部収納部18と光ファイバ
収納部19とが隔壁26によって仕切られた構成である
と、光ファイバ収納部19での接続用光ファイバ16の
引き出し作業や収納作業を、接続部収納部18内の光フ
ァイバや光接続部等に影響を与えること無く効率良く行
うことができ、作業性を向上できるといった利点もあ
る。
【0016】なお、前記実施の形態では、柱31に外付
けの光接続ユニットを示したが、本発明に係る光接続ユ
ニットとしてはこれに限定されず、例えば図5に示した
ように地上に立設したポール等の専用の収納体内に組み
立てられる構造であっても良く、いずれにしても、容易
には手の届かない場所に設置される。また、前記実施の
形態では、全体が箱状のユニット本体内に収納されてい
る構成の光接続ユニットを例示したが、本発明はこれに
限定されず、例えば、全体を収容する外装体を備えず、
接続部収納部と光ファイバ収納部とが個別のケースや筐
体等からなる構成も採用可能である。前記実施の形態の
光接続ユニット10は、光ケーブル13から分岐した光
ケーブル15を介して伝送装置である子局装置12aを
光ケーブル13に対して接続するものであるが、光ケー
ブル13を接続部収納部18に直接引き込み可能であれ
ば光ケーブル15を介すること無く光ケーブル13に接
続することができる。すなわち、本発明に係る光接続ユ
ニットでは、接続部収納部に引き込んだ光ケーブルに対
して、伝送装置側の光線路に接続された接続用光ファイ
バを直接接続することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光接続ユ
ニットによれば、前記伝送装置側の光線路と接続される
光コネクタを先端に備えかつ前記光ケーブルに対して接
続されている接続用光ファイバと、この接続用光ファイ
バを余長を確保して引出可能に収納する光ファイバ収納
部と備えてなる構成であり、光ファイバ収納部から引き
出した接続用光ファイバが届く範囲で伝送装置の接続が
可能であるため、光接続ユニットを容易に手が届かない
所に設置しても、光ファイバ収納部から接続用光ファイ
バを引き出せば、伝送装置を容易に接続でき、接続作業
性を確保できるといった優れた効果を奏する。
【0018】請求項2記載の光接続ユニットによれば、
前記接続用光ファイバの前記光ケーブルに対する光接続
部を収納する接続部収納部と前記光ファイバ収納部との
間を、前記接続用光ファイバの連通を確保して隔壁で仕
切った構成であるため、光ファイバ収納部内での接続用
光ファイバの引き出し作業や収納作業を、接続部収納部
内の光ファイバや光接続部等に触れること無く行うこと
ができ、これら光ファイバや光接続部等の光部品の特性
や光通信に影響を与える心配が無く、これにより光ファ
イバ収納部での作業を効率良く行えるといった優れた効
果を奏する。
【0019】請求項3記載の光接続ユニットによれば、
前記接続用光ファイバ先端に設けられた光コネクタを着
脱可能に保持するコネクタホルダを前記光ファイバ収納
部に備えるので、接続用光ファイバ先端の光コネクタを
光ファイバ収納部内にて安定に保持できる。また、接続
用光ファイバ先端の光コネクタをコネクタホルダに保持
したまま、光ファイバ収納部に外側から引き込んだ光フ
ァイバ先端と接続用光ファイバとの間をコネクタ接続す
ることが可能になる等、光ファイバ同士の接続作業性を
向上できるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態の光接続ユニットが接
続されてなる光線路の一例を示す光配線図である。
【図2】 本発明の1実施の形態の光接続ユニットを示
す図であって、(a)は側断面図、(b)は(a)のA
−A線矢視断面図である。
【図3】 図2(a)のB−B線矢視断面図である。
【図4】 従来例の光接続ユニットを示す図であって、
標識柱への取り付け例を示す斜視図である。
【図5】 従来例の光接続ユニットを示す図であって、
地上立設ポールへの取り付け例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…光接続ユニット、12a…伝送装置(子局装
置)、13…光ケーブル、15…光ファイバ(光ケーブ
ル)、16…接続用光ファイバ(接続用光ケーブル)、
16a…光コネクタ、16d…余長、17…光接続部、
18…接続部収納部、19…光ファイバ収納部、20…
伝送装置側の光線路(光ファイバ、光ケーブル)、26
…隔壁、32…コネクタホルダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H038 CA38 4E352 AA08 AA16 BB02 BB05 CC02 DD02 DD10 DD15 DR02 DR19 DR26 DR29 FF06 FF09 GG04 GG12 GG15 GG20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ケーブル(13)に対して伝送装置
    (12a)を接続する光接続ユニットであって、 前記光ケーブルに対して接続されかつ前記光ケーブルと
    は逆側の先端に前記伝送装置側の光線路(20)と接続
    される光コネクタ(16a)を備える接続用光ファイバ
    (16)と、この接続用光ファイバを余長(16d)を
    確保して引出可能に収納する光ファイバ収納部(19)
    とを備えてなることを特徴とする光接続ユニット(1
    0)。
  2. 【請求項2】 前記接続用光ファイバの前記光ケーブル
    に対する光接続部(17)を収納する接続部収納部(1
    8)と前記光ファイバ収納部との間を前記接続用光ファ
    イバの連通を確保して仕切る隔壁(26)を備えること
    を特徴とする請求項1記載の光接続ユニット。
  3. 【請求項3】 前記接続用光ファイバ先端に設けられた
    光コネクタを着脱可能に保持するコネクタホルダ(3
    2)を前記光ファイバ収納部に備えることを特徴とする
    請求項1または2記載の光接続ユニット。
JP26461399A 1999-09-17 1999-09-17 光接続ユニット Withdrawn JP2001091756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26461399A JP2001091756A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 光接続ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26461399A JP2001091756A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 光接続ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001091756A true JP2001091756A (ja) 2001-04-06

Family

ID=17405769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26461399A Withdrawn JP2001091756A (ja) 1999-09-17 1999-09-17 光接続ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001091756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506749A (ja) * 2005-08-31 2009-02-12 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 通信回線及びスプライス用エンクロージャ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009506749A (ja) * 2005-08-31 2009-02-12 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 通信回線及びスプライス用エンクロージャ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10241280B2 (en) Ruggedized optical fiber connection structures and assemblies
US8135256B2 (en) Network interface device
US20150378122A1 (en) Modular breakout device for optical and electrical connections
JP2007121398A (ja) スプリッタモジュール
KR200409251Y1 (ko) 광케이블 단자함
KR101471018B1 (ko) 중간 브랜칭을 위한 광 케이블의 안내 및 접속 작업에 적합한 광 케이블 접속 케이싱
JP2008129166A (ja) 光ファイバ配線系およびスプリッタボックス
JP2001091756A (ja) 光接続ユニット
KR200422298Y1 (ko) 계단식 광어댑터 패널이 구비된 광케이블 단자함
JP3963776B2 (ja) 光ケーブル接続具
KR100947631B1 (ko) 광단자함에서의 광케이블 분기방법
KR200294692Y1 (ko) 광단자함
KR20060078009A (ko) 세대용 광단자함
JP2003202427A (ja) ドロップケーブル接続用クロージャ
JP3980095B2 (ja) 光配線方式
JPH07209521A (ja) 地中配電ケーブル用機器における光ファイバ接続箱
JP3923306B2 (ja) 中継器
US9310568B2 (en) Hybrid fiber connector patch cord assemblies
JP3384985B2 (ja) ループコネクタ
JP2000147267A (ja) 情報コンセント
WO2013100445A1 (ko) 광케이블 분기 접속 함체
JPH07325227A (ja) 光成端箱一体型光受信機
JP4188655B2 (ja) 光ファイバ収容器具及び光ファイバ引込方法
JP2002084617A (ja) 光ファイバーコンセント及びその施工方法
KR101697949B1 (ko) 다양한 환경에 설치가 용이한 ftth용 광스플리터 모듈

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061205