JPH07209521A - 地中配電ケーブル用機器における光ファイバ接続箱 - Google Patents

地中配電ケーブル用機器における光ファイバ接続箱

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JPH07209521A
JPH07209521A JP6052475A JP5247594A JPH07209521A JP H07209521 A JPH07209521 A JP H07209521A JP 6052475 A JP6052475 A JP 6052475A JP 5247594 A JP5247594 A JP 5247594A JP H07209521 A JPH07209521 A JP H07209521A
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昭博 清水
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ケーブルの光ファイバ接続箱への引き込み
作業を容易にする。 【構成】 光ファイバ接続箱14の箱体20の底部20
aは,開放可能な蓋20d側に向けて下り勾配に傾斜し
ている。光ケーブル16は地中配電ケーブル用機器11
の底部から引き上げられ,そのまま直接光ファイバ接続
箱14内に引き込み口22より引き込まれる。光ファイ
バ接続箱14の底部20aの引き込み口22に通した光
ケーブル16は,既に若干外側に向いているので,内部
の障害物を避けて直ちに光ファイバ接続箱14の外に出
すことができ,地中配電ケーブル用機器11の扉12a
に向かって自然に引き上げることができる。光ケーブル
16を地中配電ケーブル用機器11内で引き回す必要が
ないので,作業が容易である。また,光ファイバ接続箱
14を容易に小形化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,光ケーブルを地中配
電ケーブルのネットワークに沿って布設する場合の,地
上に設置された地中配電ケーブル用機器の外箱内に収容
される光ファイバ接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,地中配電ケーブルのネットワーク
に光ケーブルを布設して,地中配電ケーブル用機器の制
御,監視,自動検針,あるいは電気設備の監視を行う要
求が高まっており,一部導入されつつある。地上に設置
される地中配電ケーブル用機器として,多回路開閉器や
供給用配電箱や変圧器等があるが,地中配電ケーブル用
のネットワークに光ケーブルを布設する場合は,これら
の地中配電ケーブル用機器の外箱内に光ケーブル接続箱
が設置される。布設された光ケーブルの光ファイバ心線
は,この光ファイバ接続箱内で制御装置,監視装置等の
光ファイバ心線に接続され,あるいは分岐される。な
お,光ケーブルのネットワークを上記配地中電ケーブル
用機器や電気設備の監視等に限定せず,一般的な情報伝
送システムに利用することも行われつつある。
【0003】図9,図10は上記の光ファイバ接続箱を
内蔵する例えば6KV以上の高圧の供給用配電箱からな
る地中配電ケーブル用機器を示すもので,図において符
号1は供給用配電箱からなる地中配電ケーブル用機器,
符号2はその外箱を示す。この地中配電ケーブル用機器
1の内部に電源装置3とともに,光ファイバ接続箱4が
配置され,地中配電ケーブル5および光ケーブル6は,
それぞれ管路等による図示略の幹線配電路からダクト
7,8に保護されて外箱2まで導かれ,地中配電ケーブ
ル用機器1内に引き込まれる。従来の光ファイバ接続箱
4は上下面とも水平な単なる直方体状の箱形をなし,外
箱2の底部に設置しており,光ケーブル6は,図示の通
り地中配電ケーブル5とともに一旦地中配電ケーブル用
機器1内に引き込んだ後,光ファイバ接続箱4の上面か
ら光ファイバ接続箱4内に引き込まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光ファイバ
接続箱4では,光ケーブル6を一旦地中配電ケーブル用
機器1内に引き込んだ後光ファイバ接続箱4内に引き込
むので,地中配電ケーブル用機器1内での光ケーブル6
の引き回しにスペースを占め,またその引き回しの作業
も煩雑であるという問題があった。また,光ケーブル6
は水平な上面4aから狭い光ファイバ接続箱4内に垂直
に引き込むので,光ケーブル6の先端が光ファイバ接続
箱4内の各部にぶつかり易く,光ケーブル6を光ファイ
バ接続箱4内に引き入れる作業自体が容易でなかった。
また,光ケーブル6の引き込みを可能にするために,光
ファイバ接続箱4は一定の大きさの内部空間が必要とな
り,光ファイバ接続箱4の小形化を十分に図ることがで
きなかった。
【0005】本発明は上記従来の問題を排除するために
なされたもので,地中配電ケーブル用機器内に収容され
た光ファイバ接続箱への光ケーブルの引き込み作業を容
易に行うことができ,かつ容易に小形化できる光ファイ
バ接続箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,光ケーブルを地中配電ケーブルのネットワークに
沿って布設する場合の,地上に設置された地中配電ケー
ブル用機器の外箱内に収容される光ファイバ接続箱であ
って,光ファイバ接続箱の箱体の底部を開放可能な蓋側
に向けて下り勾配となるように傾斜させるとともに,こ
の傾斜した底部にあけた引き込み口から前記光ケーブル
を光ファイバ接続箱内に引き込んだことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の光ファイバ接続箱において,光ケーブル
は地中配電ケーブル用機器の底部から引き上げられ,そ
のまま直接光ファイバ接続箱の箱体の底部の引き込み口
から光ファイバ接続箱内に引き込まれる。したがって,
光ケーブルを地中配電ケーブル用機器の内部で引き回す
必要はなく,引き込み作業が容易であるとともに,地中
配電ケーブル用機器内に引き回しのためのスペースを特
に必要としない。また,光ファイバ接続箱の底部が開放
可能な蓋側に向けて下り勾配に傾斜しているので,底部
の引き込み口に通した光ケーブルは,光ファイバ接続箱
の内部の障害物を避けて,容易に光ファイバ接続箱の外
に出すことができ,したがって,地中配電ケーブル用機
器の扉側に向かって自然に引き上げることができ,引き
込み作業が容易になる。
【0008】
【実施例】以下,本発明の一実施例を図1〜図8を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の光ファイバ接
続箱を内蔵した地中配電ケーブル用機器の一部切り欠き
側面図,図2は同一部切り欠き正面図である。両図にお
いて,供給用配電箱からなる地中配電ケーブル用機器1
1の外箱12の内部に電源装置13とともに,光ファイ
バ接続箱14が配置され,地中配電ケーブル15および
光ケーブル16は,管路等による図示略の幹線配電路か
らそれぞれダクト17,18に保護されてコンクリート
のピット21を経て導かれ,地中配電ケーブル用機器1
1内に引き込まれる。本発明の光ファイバ接続箱14の
箱体20は,底部20aが開放可能な蓋20d側(地中
配電ケーブル用機器11の前面の扉12a側)に向けて
下り勾配となるように傾斜しており,この傾斜した底部
20aにあけた引き込み口22から光ケーブル16を光
ファイバ接続箱14の内部に引き込んでいる。符号1
6’は光ファイバ接続箱14内で分岐された光ケーブル
であり,当該地中配電ケーブル用機器11内の各開閉器
のオン・オフの制御や監視等に利用される。また,3本
の光ケーブル16の内の2本は幹線配電路から導いた光
ケーブルと幹線配電路に戻る光ケーブルとであり,1本
は光ファイバ接続箱14内で当該地中配電ケーブル用機
器11以外の用途に分岐させた光ケーブルである。な
お,実施例の光ケーブル16は,図7に示されるよう
に,中心のテンションメンバー16a,その外周のスペ
ーサ16c,最外層のシース16dを有し,光ファイバ
心線16bは前記スペーサ16cの溝に収容された構造
である。
【0009】前記光ファイバ接続箱14の詳細を図3〜
図5に示す。光ファイバ接続箱14の箱体20は,概略
直方体状をなしているが,底部20aが光ファイバ接続
箱14の開放可能な蓋20d側に向けて下り勾配に傾斜
しており,この傾斜した底部20aにあけた引き込み口
22にケーブルグランド23が取り付けられ,このケー
ブルグランド23によって光ケーブル16が位置決め固
定され,かつ,地中配電ケーブル用機器11内の気密保
持(主として水分の侵入防止)が行われている。底部2
0aの傾斜角は図示例では20°である。なお,蓋20
dはパッキン20eを介在させて箱体20の開放面に密
着固定して,内部の気密保持を図っている。
【0010】前記ケーブルグランド23の詳細を説明す
ると,図6にも拡大して示すように,光ケーブル16を
通す貫通穴23aを有するとともに,雄ねじ部23bと
箱体内部側に突出するナット部23cとを一体に備えて
いる。一方,前記引き込み口22は,箱体内部側にねじ
穴22a,箱体外部側に外側に向かってすぼまる円錐状
内面22bを備えている。そして,光ケーブル16の外
周に嵌合させたOリング24を前記ねじ穴22aにねじ
込んだ前記ケーブルグランド23の先端面と前記円錐状
内面22bとの間に配置し圧縮して,光ケーブル16の
位置決め固定と,内部の気密保持を行っている。
【0011】また,光ファイバ接続箱14内には,光ケ
ーブル16のテンションメンバー16aを固定するテン
ションメンバー固定治具27が設けられている。このテ
ンションメンバー固定治具27は,図7にも詳細を示す
ように,光ケーブル16のテンションメンバー16aを
把持する把持部材28と,この把持部材28を光ケーブ
ル並び方向(図4の左右方向,図7ではほぼ左右方向)
にスライド可能に支持するガイド部材29とを備えてい
る。把持部材28は,梁状に突出する本体部28aの基
部に板状の被案内部28bを有し,この被案内部28b
が,2本のL型材を対向させて溝を形成したガイド部材
29に沿って摺動可能である。被案内部28bの裏面に
は,詳細は省略するがボール31をスプリングで押し付
けた構造のいわゆるクリック機構を設けている。把持部
材28をスライドさせた時,ボール31が箱体20の背
面壁20bの所定位置に形成した図示略の溝に嵌合し
て,弱い力で位置決めされる。また,把持部材28の先
端部と押さえ部28cとにそれぞれ半円状溝28d,2
8eを形成し,この半円状溝28d,28eでテンショ
ンメンバー16aを挟持し,ねじ30で押さえ部28c
を本体部28aの先端部に締め付け固定して,テンショ
ンメンバー16aを固定する。
【0012】また,光ファイバ接続箱14内には,光ケ
ーブル16から引き出した光ファイバ心線16bの余長
部を収納する余長収納トレイ38および光ファイバ心線
の分岐を行う分岐ユニット39を収納している。この余
長収納トレイ38および分岐ユニット39は箱体20に
固定したトレイ台40に固定支持枠41を介して前面側
に回転可能にヒンジ結合され,図の実線で示すように箱
体20の背面壁20bと平行に箱体20内に収容される
姿勢と,二点鎖線に示すように箱体20の前面側に倒れ
た姿勢とを取ることができるようにされている。また,
分岐ユニット39内で分岐させた光ケーブル16’のテ
ンションメンバー16’aを固定するテンションメンバ
ー固定治具42を設け,箱体20の上面部20cのケー
ブルグランド43を介して,前記の分岐した光ケーブル
16’を引き出している。図示のケーブルグランド43
は底部20aのケーブルグランド23と同様な構造であ
る。
【0013】上記の光ファイバ接続箱14に光ケーブル
16を引き込む作業について説明すると,光ケーブル1
6および地中配電ケーブル15は,それぞれダクト1
7,18で保護された状態で,幹線配電路からピット2
1を通して当該地中配電ケーブル用機器11の底部に引
かれる。地中配電ケーブル15は一般的な方法で当該地
中配電ケーブル用機器11内に引き込まれるが,光ケー
ブル16は,地中配電ケーブル用機器11の底部から引
き上げられ,そのまま直接光ファイバ接続箱14の箱体
20の底部20aの引き込み口22から光ファイバ接続
箱14内に引き込まれる。この場合,ダクト18の先端
は光ファイバ接続箱14の下方でダクト固定部45に固
定され,光ケーブル16だけが光ファイバ接続箱14内
に引き込まれる。
【0014】光ケーブル16は通常,箱体20の底部2
0aから1.5メートル程度引き上げるが,光ファイバ
接続箱14の底部20aが開放可能な蓋20d側に向け
て下り勾配に傾斜しているので,光ケーブル16を1.
5メートル程度引き上げる際に,底部20aの引き込み
口22に通した光ケーブル16は,光ファイバ接続箱1
4内の障害物を避けて,図1に二点鎖線で示したよう
に,地中配電ケーブル用機器11の前面の扉12a側に
向かって自然に引き上げることができる。したがって,
引き込み作業が容易になる。また,光ケーブル16を地
中配電ケーブル用機器11内で引き回す必要がないの
で,この点でも引き込み作業が容易であるとともに,地
中配電ケーブル用機器11内に引き回しのためのスペー
スを設けることを必要としない。そして,光ケーブル1
6を引き上げた後,シース16dを皮はぎし,光ファイ
バ心線16bのみを残してテンションメンバー16a,
スペーサ16cを図7の通り所定長さに切断する。次い
で,テンションメンバー固定治具27でテンションメン
バー16aを固定する。そして,光ケーブル16から取
り出した光ファイバ心線16bは分岐ユニット39にお
いて分岐させ,あるいは余長部を余長収納トレイ38内
で接続して収納する。
【0015】上記の光ケーブル16引き上げの際,テン
ションメンバー固定治具27が光ファイバ接続箱14の
前面から見て左右にスライド可能なので,このテンショ
ンメンバー固定治具27を光ケーブル引き上げ位置の横
に一旦スライドさせておけば,光ケーブル16の引き上
げの邪魔にならない。また,ケーブルグランド23の締
め付けは光ファイバ接続箱14の内部から行うことがで
き,底部20aの狭い下方空間でスナパを操作する必要
がないので,作業性がよい。
【0016】上記のように光ケーブルの引き上げが容易
なので,光ケーブル16の光ファイバ接続箱14への引
き込み方法として,分岐しない光ファイバ心線を無切断
のまま行う方法が実際的に可能となる。すなわち,図8
に示すように光ケーブル16の幹線配電路側の両端を光
ファイバ接続箱14の引き込み口22の内側から通し
て,光ファイバ接続箱14内部側に光ケーブル16のU
字形部分((イ)で示す部分)を残す。この光ケーブル
16のU字形部分のシースを皮はぎし,分岐すべき光フ
ァイバ心線のみを切断して必要な分岐処理を行い,他の
光ファイバ心線は切断しないまま余長収納トレイに収容
する。この方法を採用すれば,光ファイバ心線の無用な
切断および接続が不要となり,作業性の点でもまた光フ
ァイバ心線の性能の点でも有利になる。
【0017】なお,本発明においてケーブルグランド2
3,テンションメンバー固定治具27,余長収納トレイ
38等は,実施例の構造に限定されるものではなく,任
意の構造を採用できる。
【0018】また,実施例では,光ケーブル16を保護
するダクト18の先端部は,光ファイバ接続箱14の底
部20aから離れた下方位置のダクト固定部45に固定
したが,ケーブルグランドをダクト18の先端部に一体
に設け,ダクト18を直接光ファイバ接続箱14の箱体
20の底部20aに取り付けることもできる。また,実
施例では光ケーブル16のダクト18をピット21を通
して引き入れれているが,土中埋設のまま地中配電ケー
ブル用機器11の底部に引き入れる方式の場合にも採用
できる。また,実施例では,光ファイバ接続箱14を地
中配電ケーブル用機器11の前面の扉12aに向けて設
置しているが,地中配電ケーブル用機器11の側面にも
扉を有する場合は,この側面の扉に向けて光ファイバ接
続箱14を設置してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば,光ファイバ接続箱の底
部を開放可能な蓋側に向けて下り勾配となるように傾斜
させたので,光ケーブルを光ファイバ接続箱の内部の障
害物を避けて容易に光ファイバ接続箱の外に出すことが
でき,したがって,地中配電ケーブル用機器の扉側に向
けて自然に引き上げることが可能となり,光ケーブルの
光ファイバ接続箱への引き込み作業が容易になった。ま
た,光ケーブルが開放可能な蓋側に向けて引き上げられ
るので,光ファイバ接続箱の高さを無用に高くする必要
がなく,光ファイバ接続箱の小形化が可能となる。
【0020】また,光ケーブルを地中配電ケーブル用機
器内で引き回す必要がないので,この点でも,光ケーブ
ルの引き込み作業が容易であるとともに,地中配電ケー
ブル用機器の小形化が図られる。
【0021】さらに,光ケーブルの光ファイバ接続箱内
への引き上げが容易なので,光ファイバ心線を無切断で
行う光ケーブル引き込み方法が実際的に可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ファイバ接続箱を内蔵し
た地中配電ケーブル用機器の一部切り欠き側面図であ
る。
【図2】図1の地中配電ケーブル用機器の一部切り欠き
正面図である。
【図3】上記光ファイバ接続箱の断面図である。
【図4】図3の光ファイバ接続箱の蓋を除いた状態の正
面図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】図3における底部のケーブルグランド近傍の拡
大断面図である。
【図7】図3におけるテンションメンバー固定治具近傍
の拡大斜視図である。
【図8】光ケーブルを光ファイバ接続箱内に引き上げる
作業方法についての他の例を説明する図である。
【図9】従来の光ファイバ接続箱を内蔵した地中配電ケ
ーブル用機器の一部切り欠き正面図である。
【図10】図9の地中配電ケーブル用機器の一部切り欠
き側面図である。
【符号の説明】
11 地中配電ケーブル用機器 12 外箱 12a 扉 14 光ファイバ接続箱 15 地中配電ケーブル 16 光ケーブル 16a テンションメンバー 16b 光ファイバ心線 17,18 ダクト 20 箱体 20a 底部 20d 開放可能な蓋 22 引き込み口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 亨 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ケーブル(16)を地中配電ケーブル
    (15)のネットワークに沿って布設する場合の,地上
    に設置された地中配電ケーブル用機器(11)の外箱
    (12)内に収容される光ファイバ接続箱(14)であ
    って,光ファイバ接続箱(14)の箱体(20)の底部
    (20a)を開放可能な蓋(20d)側に向けて下り勾
    配となるように傾斜させるとともに,この傾斜した底部
    (20a)にあけた引き込み口(22)から前記光ケー
    ブル(16)を光ファイバ接続箱(14)内に引き込ん
    だことを特徴とする地中配電ケーブル用機器における光
    ファイバ接続箱。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103457228A (zh) * 2012-05-28 2013-12-18 成都振中电气有限公司 恒温干燥的电缆分接箱
CN103618278A (zh) * 2013-12-04 2014-03-05 国家电网公司 一种新型电缆分接装置
CN104201638A (zh) * 2014-07-28 2014-12-10 四川省华电成套设备有限公司 防火绝缘电缆分接箱
CN104300486A (zh) * 2014-07-29 2015-01-21 四川省华电成套设备有限公司 地埋式防白蚁电缆分接箱
CN106816851A (zh) * 2015-12-02 2017-06-09 朱元华 一种可移动电缆分支箱

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