JP2001088599A - フロアマット並びにフロアマット用ベース及び表材シート - Google Patents

フロアマット並びにフロアマット用ベース及び表材シート

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JP2001088599A
JP2001088599A JP26586099A JP26586099A JP2001088599A JP 2001088599 A JP2001088599 A JP 2001088599A JP 26586099 A JP26586099 A JP 26586099A JP 26586099 A JP26586099 A JP 26586099A JP 2001088599 A JP2001088599 A JP 2001088599A
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floor mat
material sheet
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fitting
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JP26586099A
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Yoshitaka Ogimura
好孝 荻村
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Japan Vilene Co Ltd
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Japan Vilene Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表材シートの脱落及び移動防止性と、製造時
における表材シートの装着作業性、あるいは、交換作業
時における表材シートの脱離及び装着作業性の向上とを
同時に満足することができ、外見的にも、使用感の点に
おいても、不都合のない分離型フロアマット、並びにそ
れに使用することのできる自動車用フロアマット用ベー
ス及び表材シートを提供する。 【解決手段】 前記フロアマット10は、一対の凹凸型
嵌合手段における一方のパートナー3aを、表材シート
との接触面に有するフロアマット用ベース1と、一対の
凹凸型嵌合手段における一方のパートナー4aを、フロ
アマット用ベースとの接触面に有する表材シート2とか
らなり、フロアマット用ベースのパートナーと、表材シ
ートのパートナーとを嵌合させることにより、表材シー
トがフロアマット用ベース上に保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロアマット、並
びにそのフロアマットを構成するフロアマット用ベース
及び表材シートに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用フロアマットでは、弾
性軟質材料シートからなる基材層(例えば、ゴムシー
ト)と、その上に設けた表材繊維層(例えば、カーペッ
ト)とを一体化したフロアマットが知られている。この
ような一体型フロアマットは、製造工程が単純であるの
で安価に製造することのできる利点がある。しかし、近
年の自動車内装の多様化傾向に伴い、フロアマットの色
及び/又はデザインなどが頻繁に変化しているのに対し
て、従来の一体型フロアマットでは全体として交換する
必要があるために、コストが比較的、高かった。
【0003】このような問題を解消することを目的とし
て、例えば、特開平7−204155号公報には、従来
公知のフロアマットとして、面ファスナーによりゴム台
上にカーペットマットを固定する分離型フロアマットも
開示されている。この分離型フロアマットにおいては、
ゴム台の表側表面にフック系ファスナーが設けられてお
り、カーペットマットの裏側表面にループ系ファスナー
が設けられている。しかしながら、このフロアマットに
おいては、カーペットマットの周縁に裁断面が存在し、
使用中に裁断面がほつれてくる欠点があることが前記公
報には開示されている。また、前記公報には開示されて
いないが、前記フロアマットでは、ゴム台上にカーペッ
トマットを固定した際に、面ファスナーを設けた部分が
盛り上がってしまう欠点があり、外見上も、又は使用感
の点からも好ましいものではなかった。
【0004】また、前記特開平7−204155号公報
には、カーペットマットとゴム台とからなり、カーペッ
トマットをゴム台から取り外すことのできる分離型フロ
アマットも開示されている。このフロアマットでは、ゴ
ム台本体の周縁部に縁取り部が連続的に形成されてお
り、この縁取り部とゴム台本体との間に形成される保持
溝にカーペットマットの周縁部が挿入される。更に、前
記縁取り部の先端に下方向に伸びる押さえ用突起が板状
に連続的に形成されており、この押さえ用板状突起をカ
ーペットマットに食い込ませて使用時の脱落を防止す
る。しかし、このフロアマットは、使用時におけるカー
ペットマットの脱落を防止することを重視して設計され
ているため、ゴム台にカーペットマットを挿入する操作
を行う製造時(又は交換時)の作業性の点で劣ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、分離型フ
ロアマットにおいては、カーペットマットの脱落及び移
動防止性の向上(例えば、カーペットマットの周縁部を
覆うシート保持部の幅を広げたり、係止手段を設ける)
と、製造時又は交換作業時における表材シートの作業性
の向上(例えば、シート保持部の幅を狭くしたり、係止
手段を省く)とは原理的に矛盾するが、両方を同時に満
足させることが望まれる。従って、本発明の課題は、従
来技術の前記の欠点を解消し、表材シート(例えば、カ
ーペットマット)と、それを交換可能に担持することの
できるフロアマット用ベース(例えば、ゴム台)とから
なるフロアマットであっても、表材シートの脱落及び移
動防止性と、製造時における表材シートの装着作業性、
あるいは、交換作業時における表材シートの脱離及び装
着作業性の向上とを同時に満足する分離型フロアマット
を提供することにある。また、本発明の別の課題は、外
見的にも、使用感の点においても、不都合のない分離型
フロアマットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の凹凸型
嵌合手段における一方のパートナーを有する表材シート
と、前記の一対の凹凸型嵌合手段における残る一方のパ
ートナーを有するフロアマット用ベースとを、前記の各
パートナーを相互に嵌合させることにより、フロアマッ
トを構成することのできるフロアマット用ベースであっ
て、前記の一対の凹凸型嵌合手段における一方のパート
ナーを、表材シートとの接触面に有することを特徴とす
る、前記フロアマット用ベースに関する。
【0007】また、本発明は、一対の凹凸型嵌合手段に
おける一方のパートナーを有する表材シートと、前記の
一対の凹凸型嵌合手段における残る一方のパートナーを
有するフロアマット用ベースとを、前記の各パートナー
を相互に嵌合させることにより、フロアマットを構成す
ることのできる表材シートであって、前記の一対の凹凸
型嵌合手段における一方のパートナーを、フロアマット
用ベースとの接触面に有することを特徴とする、前記表
材シートにも関する。
【0008】更に、本発明は、前記フロアマット用ベー
スと、前記表材シートとからなり、前記フロアマット用
ベースの前記パートナーと、前記表材シートの前記パー
トナーとを嵌合させることにより、前記表材シートが前
記フロアマット用ベース上に保持されていることを特徴
とする、フロアマットにも関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のフロアマットは、フロア
マット用ベースと、その上に保持される表材シートとか
らなる。本発明によるフロアマットの特徴は、前記表材
シートが、凹凸型嵌合手段により、前記フロアマット用
ベース上に保持されていることにある。すなわち、フロ
アマット用ベースにおける、表材シートとの接触面に、
凹凸型嵌合手段の一方のパートナー(すなわち、嵌合用
凸部又は嵌合用凹部)を設け、表材シートにおける、フ
ロアマット用ベースとの接触面に、凹凸型嵌合手段のも
う一方のパートナー(すなわち、嵌合用凹部又は嵌合用
凸部)を設け、前記凹凸型嵌合用手段の各パートナーを
相互に嵌合させることによって、フロアマット用ベース
と表材シートとを固定可能にすることを特徴とする。本
明細書においては、主に、フロアマット用ベースに嵌合
用凸部を設け、表材シートに嵌合用凹部を設ける態様に
基づいて、本発明を説明するが、本発明においては、嵌
合用凸部及び嵌合用凹部を逆に設ける(すなわち、フロ
アマット用ベースに嵌合用凹部を設け、表材シートに嵌
合用凸部を設ける)こともできる。
【0010】以下、本発明のフロアマット、並びにそれ
に使用することのできる本発明のフロアマット用ベース
及び表材シートについて、添付図面に沿って説明する。
図1は、本発明によるフロアマット10の一態様を上面
側から見た斜視図であり、表材シート2の一部を切り欠
いてフロアマット用ベース1の構造を同時に示す。図2
は、図1に示すフロアマット10の一部分10a(図1
の破線部)を切り取り、更に、フロアマット用ベース1
と表材シート2とに分離した状態で、フロアマット用ベ
ース1及び表材シート2の各構造を示す拡大部分斜視図
である。
【0011】図1に示すように、本発明のフロアマット
10は、本発明のフロアマット用ベース1と、その上に
保持される表材シート2とからなる。前記の本発明のフ
ロアマット用ベース1は、好ましくは弾性軟質材料から
なり、図1又は図2に示すように、帯状嵌合用凸部3a
が、周縁部(すなわち、周縁6a及びその周縁に沿った
帯状領域)5aに設けられている。前記帯状嵌合用凸部
3aは、フロアマット用ベースの表側表面(すなわち、
表材シートと接触する面)から上方に向かって立ち上が
ると共に、周縁6aと実質的に平行に伸びている。一
方、表材シート2は、表層であるカーペット2aと裏層
である樹脂シート2bとの複合体からなり、その裏側表
面(すなわち、フロアマット用ベースと接触する面)に
おける周縁部5bに、帯状嵌合用凹部4aが設けられて
いる。
【0012】図1及び図2に示すフロアマット10で
は、表材シート2に設けた帯状嵌合用凹部4aに、フロ
アマット用ベース1に設けた帯状嵌合用凸部3aを挿入
し、嵌合させる(嵌め合わせる)ことによって、表材シ
ート2をフロアマット用ベース1上に保持することがで
きる。このように、本発明によるフロアマットにおいて
は、表材シートに設けた凹凸型嵌合手段の一方のパート
ナー(図2においては、帯状嵌合用凹部4a)と、フロ
アマット用ベース1に設けた凹凸型嵌合手段のもう一方
のパートナー(図2においては、帯状嵌合用凸部3a)
とを嵌合させる(嵌め合わせる)ことによって、表材シ
ートをフロアマット用ベース上に保持することができ
る。すなわち、本発明によるフロアマットにおいては、
フロアマット用ベース及び表材シートに設けた一対の凹
凸型嵌合手段により、表材シートの脱落及び移動防止性
が付与される。
【0013】また、本発明によるフロアマットにおいて
は、表材シートの装着の際には、表材シートの上側表面
を凹凸型嵌合手段に沿って抑えるだけで装着を完了させ
ることができ、また、表材シートの脱離の際には、表材
シートを上方向に引っ張るだけで脱離させることができ
るので、製造時における表材シートの装着作業性、ある
いは、交換作業時における表材シートの脱離及び装着作
業性の点で優れている。
【0014】本発明においては、表材シートをフロアマ
ット用ベース上に嵌合により保持することができる限
り、フロアマット用ベース及び表材シートに設ける凹凸
型嵌合手段は、特に限定されるものではない。ここで、
本明細書において「嵌合」とは、嵌合用凸部を嵌合用凹
部に嵌め合わせることにより、着脱自在に結合させるこ
とを意味する。すなわち、(1)嵌合用凸部を嵌合用凹
部に挿入する際に、嵌合用凸部及び/又は嵌合用凹部の
変形を伴い、しかも、嵌合用凸部及び嵌合用凹部が所定
の結合位置に配置された際に、嵌合用凸部及び/又は嵌
合用凹部が元の形状(前記挿入前の形状)に戻ることに
より、若しくは、戻ろうとする復元力により、嵌合用凸
部及び嵌合用凹部を固定すること、あるいは、(2)嵌
合用凸部の壁面と嵌合用凹部の壁面とを相互に密着さ
せ、両者の摩擦作用により、嵌合用凸部及び嵌合用凹部
を固定することを意味する。
【0015】本発明に用いることのできる凹凸型嵌合手
段としては、これに限定されるものではないが、例え
ば、図1及び図2に示すような帯状凹凸型嵌合手段、又
は図7に示すようなドット状凹凸型嵌合手段を挙げるこ
とができる。本発明においては、前記の各種凹凸型嵌合
手段の内、1種類のみをフロアマット用ベース及び表材
シートに設けることもできるし、2種類以上を同時に設
けることもできる。更には、異なる凹凸型嵌合手段のパ
ートナー同士を組み合わせて用いることもでき、このよ
うな組み合わせとしては、例えば、ドット状嵌合用凸部
と帯状嵌合用凹部との組み合わせを挙げることができ
る。
【0016】また、本発明において凹凸型嵌合手段を2
箇所以上に設ける場合には、フロアマット用ベース又は
表材シートの一方に、嵌合用凸部又は嵌合用凹部の一方
のみを設け、フロアマット用ベース又は表材シートの残
る一方に、嵌合用凸部又は嵌合用凹部の残る一方のみを
設けることもできるし、あるいは、フロアマット用ベー
ス又は表材シートの一方に、嵌合用凸部及び嵌合用凹部
を設け(すなわち、一対の凹凸型嵌合手段における嵌合
用凸部を少なくとも1箇所以上に設け、別の一対の凹凸
型嵌合手段における嵌合用凹部を少なくとも1箇所以上
に設ける)、フロアマット用ベース又は表材シートの残
る一方に、それぞれ対応する嵌合用凹部及び嵌合用凸部
を設けることもできる。なお、本明細書においては、フ
ロアマット用ベースに嵌合用凸部を設け、表材シートに
嵌合用凹部を設ける態様に基づいて、本発明に用いるこ
とのできる凹凸型嵌合手段を説明するが、これらの説明
は、嵌合用凸部及び嵌合用凹部を逆に設ける場合にもそ
のまま当てはまる。
【0017】本発明において、凹凸型嵌合手段として帯
状凹凸型嵌合手段を設ける場合には、前記帯状凹凸型嵌
合手段の形状(すなわち、帯状嵌合用凸部及び帯状嵌合
用凹部の各形状)は、特に限定されるものではなく、表
材シートがフロアマット用ベースから外れないように、
例えば、フロアマットの形状、あるいは、表材シートと
フロアマット用ベースとの摩擦係数などに応じて、適宜
決定することができる。本発明において、フロアマット
用ベースに設けることのできる帯状嵌合用凸部及び表材
シートに設けることのできる帯状嵌合用凹部の[横断方
向(すなわち、帯状に伸びる方向に対して垂直な方向)
に関する]断面形状の例を、図3〜図6に示す。例え
ば、帯状嵌合用凸部の(横断方向に関する)断面形状と
しては、例えば、多角形(例えば、図2若しくは図3に
示す逆台形、又は図4に示す長方形)形状、図5に示す
部分円若しくは部分楕円形状、若しくは図6に示すT字
形状、又はそれらの組み合わせを挙げることができる。
【0018】帯状嵌合用凹部の(横断方向に関する)断
面形状は、帯状嵌合用凸部の断面形状に応じて、適宜決
定することができる。例えば、帯状嵌合用凸部の断面形
状が図3に示す逆台形形状である場合には、帯状嵌合用
凹部の断面形状を逆台形形状(図3参照)とすることが
でき、以下、同様に、帯状嵌合用凸部の断面形状が図4
に示す長方形形状である場合には、帯状嵌合用凹部の断
面形状を長方形形状(図4参照)と、帯状嵌合用凸部の
断面形状が図5に示す部分円形状である場合には、帯状
嵌合用凹部の断面形状を部分円形状(図5参照)と、帯
状嵌合用凸部の断面形状が図6に示すT字形状である場
合には、帯状嵌合用凹部の断面形状をT字形状(図6参
照)とすることができる。
【0019】以上、帯状嵌合用凸部の断面形状と同一形
状になるように帯状嵌合用凹部の断面形状を決定する態
様について例示したが、帯状嵌合用凸部の断面形状と別
の形状になるように、帯状嵌合用凹部の断面形状を決定
することもできる。例えば、帯状嵌合用凸部の断面形状
が図3に示す逆台形形状である場合には、例えば、帯状
嵌合用凹部の断面形状を長方形形状、T字形状、又は部
分円若しくは部分楕円形状とすることもできる。以下、
同様に、帯状嵌合用凸部の断面形状が図4に示す長方形
形状である場合には、帯状嵌合用凹部の断面形状を逆台
形形状、T字形状、又は部分円若しくは部分楕円形状
と、帯状嵌合用凸部の断面形状が図5に示す部分円形状
である場合には、帯状嵌合用凹部の断面形状を逆台形形
状、長方形形状、T字形状、又は部分楕円形状と、帯状
嵌合用凸部の断面形状が図6に示すT字形状である場合
には、帯状嵌合用凹部の断面形状を逆台形形状、長方形
形状、又は部分円若しくは部分楕円形状とすることがで
きる。
【0020】これらの帯状嵌合用凸部及び帯状嵌合用凹
部の(横断方向に関する)断面形状においては、帯状嵌
合用凸部の(横断方向に関する)最大寸法(例えば、図
3〜図6に示す長さL)は、帯状嵌合用凸部の(横断方
向に関する)底辺(すなわち、フロアマット用ベースの
平坦部と、帯状嵌合用凸部との接合線)の寸法(例え
ば、図3〜図6に示す長さB)よりも大きい[例えば、
図3、図5、又は図6の場合]か、あるいは等しい[例
えば、図4の場合]。また、帯状嵌合用凸部の(横断方
向に関する)最大寸法(例えば、図3〜図6に示す長さ
L)は、帯状嵌合用凹部の(横断方向に関する)最小寸
法(例えば、図3〜図6に示す長さW)よりも大きい
[例えば、図3、図5、又は図6の場合]か、あるいは
等しい[例えば、図4の場合]。
【0021】フロアマット用ベース及び表材シートに設
ける帯状嵌合用凸部及び帯状嵌合用凹部の大きさ[例え
ば、帯状嵌合用凸部における(横断方向に関する)最大
寸法、(横断方向に関する)底辺の寸法、若しくは高
さ、又は帯状嵌合用凸部における(横断方向に関する)
最小寸法若しくは深さ]も、特に限定されるものではな
く、表材シートがフロアマット用ベースから外れないよ
うに、例えば、フロアマットの形状、あるいは、表材シ
ートとフロアマット用ベースとの摩擦係数などに応じ
て、適宜決定することができる。
【0022】本発明において、凹凸型嵌合手段としてド
ット状凹凸型嵌合手段を設ける場合には、前記ドット状
凹凸型嵌合手段の形状(すなわち、ドット状嵌合用凸部
及びドット状嵌合用凹部の各形状)は、表材シートがフ
ロアマット用ベースから外れないように、例えば、フロ
アマットの形状、あるいは、表材シートとフロアマット
用ベースとの摩擦係数などに応じて、適宜決定すること
ができる。本発明において、フロアマット用ベースに設
けることのできるドット状嵌合用凸部及び表材シートに
設けることのできるドット状嵌合用凹部の[横断方向
(すなわち、隣接するドット状凹凸型嵌合手段間を次々
と結んで得られる仮想線が伸びる方向に対して垂直な方
向)に関する]断面形状としては、例えば、帯状凹凸型
嵌合手段の説明において先に例示した帯状嵌合用凸部及
び帯状嵌合用凹部の(横断方向に関する)断面形状をそ
れぞれ挙げることができる。すなわち、ドット状嵌合用
凸部の(横断方向に関する)断面形状としては、例え
ば、多角形[例えば、逆台形(図7参照)又は長方形]
形状、部分円若しくは部分楕円形状、若しくはT字形
状、又はそれらの組み合わせを挙げることができる。ま
た、ドット状嵌合用凹部の(横断方向に関する)断面形
状としては、例えば、多角形[例えば、逆台形(図7参
照)又は長方形]形状、部分円若しくは部分楕円形状、
若しくはT字形状、又はそれらの組み合わせを挙げるこ
とができる。
【0023】フロアマット用ベース及び表材シートに設
けるドット状嵌合用凸部及びドット状嵌合用凹部の大き
さ[例えば、ドット状嵌合用凸部における(横断方向に
関する)最大寸法、(横断方向に関する)底辺の寸法、
若しくは高さ、又はドット状嵌合用凸部における(横断
方向に関する)最小寸法若しくは深さ]、並びに隣接す
るドット状嵌合用凸部及びドット状嵌合用凹部の間隔
も、特に限定されるものではなく、表材シートがフロア
マット用ベースから外れないように、例えば、フロアマ
ットの形状、あるいは、表材シートとフロアマット用ベ
ースとの摩擦係数などに応じて、適宜決定することがで
きる。
【0024】本発明において、フロアマット用ベースに
おける嵌合用凸部(帯状嵌合用凸部及びドット状嵌合用
凸部を含む)及び表材シートにおける嵌合用凹部(帯状
嵌合用凹部及びドット状嵌合用凹部を含む)の配置位置
は、特に限定されるものではなく、表材シートがフロア
マット用ベースから外れないように、例えば、フロアマ
ットの形状、あるいは、表材シートとフロアマット用ベ
ースとの摩擦係数などに応じて、適宜決定することがで
きる。本発明においては、フロアマット用ベース及び表
材シートの、例えば、周縁部若しくは中央部のいずれ
か、又はその両方に嵌合用凸部及び/又は嵌合用凹部を
設けることができる。移動を防止することができ、段差
が生じにくく、表材シートがフロアマット用ベースから
外れにくい等の点で、周縁部に設けることが好ましく、
表材シートがフロアマット用ベースから外れにくい点
で、周縁に沿って周縁部に設けることがより好ましい。
【0025】なお、嵌合用凸部及び嵌合用凹部を周縁に
沿って周縁部に設ける場合には、周縁の直線部(例え
ば、図1における12a,12b,12c,12d,1
2e,12f)に沿って嵌合用凸部及び嵌合用凹部を設
けることもできるし、周縁のコーナー部(例えば、図1
における13a,13b,13c,13d,13e,1
3f)に沿って嵌合用凸部及び嵌合用凹部を設けること
もできるが、表材シートとフロアマット用ベースとの着
脱が容易であり、単純な型で成型することができる点
で、周縁のコーナー部には嵌合用凸部及び嵌合用凹部を
設けないことが好ましい。
【0026】なお、「周縁に沿って周縁部に設ける」と
は、凹凸型嵌合手段が帯状凹凸型嵌合手段である場合に
は、帯状凹凸型嵌合手段が、周縁と実質的に平行な方向
に沿って帯状に伸びるように、周縁部に配置することを
意味する。また、凹凸型嵌合手段がドット状凹凸型嵌合
手段である場合には、隣接するドット状凹凸型嵌合手段
間を次々と結んで得られる仮想線が、周縁と実質的に平
行になるように、各ドット状凹凸型嵌合手段を周縁部に
配置することを意味する。
【0027】本発明においては、所望により、フロアマ
ット用ベースの周縁部(すなわち、周縁及びその周縁に
沿った帯状領域)に、上方に向かって突出するフェンス
部を設けることができる。例えば、図1及び図2に示す
フロアマット1においては、フロアマット用ベース1の
周縁6aに、帯状嵌合用凸部3aと同じ方向(すなわ
ち、上部方向)に突出するフェンス部7が設けられてい
る。フロアマット用ベースに前記フェンス部を設ける
と、表材シートの周縁におけるほつれを防止することが
できるので、好ましい。また、前記フェンス部を設ける
と、フロアマットの使用時に表材シートに足などが引っ
かかって表材シートが外れるのを防止することもでき
る。フェンス部は、全周に亘って設けることもできる
し、あるいは、全周の一部にのみ設けることもできる
が、前記効果を考慮すると、全周に亘って設けることが
好ましい。
【0028】前記フェンス部の高さは、特に限定される
ものではないが、フロアマットの使用時に表材シートに
足などが引っかかって表材シートが外れるのを防止する
ことができることのできる高さであることが好ましい。
すなわち、表材シートが樹脂シート単体からなる場合に
は、その樹脂シートを隠す(すなわち、樹脂シートの周
縁が露出しない)程度又はそれ以上の高さであることが
好ましく、表材シートがカーペット(表層)と樹脂シー
ト(裏層)との複合体からなる場合には、裏層である樹
脂シートを隠す(すなわち、樹脂シートの周縁が露出し
ない)程度又はそれ以上の高さであることが好ましい。
また、表材シートがカーペットと樹脂シートとの複合体
からなる場合には、前記カーペットの周縁においてほつ
れが生じる可能性のある部分を充分にカバーすることの
できる高さであることがより好ましい。
【0029】また、本発明においては、所望により、表
材シートの表側表面(すなわち、凹凸型嵌合手段の一方
のパートナーを設けた表面とは反対側の表面)における
周縁部に、周縁と実質的に平行に且つ実質的に全周に亘
って(すなわち、周縁の直線部及びコーナー部に沿っ
て)伸びる帯状隆起部を設けることができる。例えば、
図1及び図2に示すフロアマット1においては、表材シ
ート2の表側表面(すなわち、帯状嵌合用凹部4aを設
けた裏側表面とは反対側の表面)における周縁部5b
に、周縁6bと実質的に平行に且つ実質的に全周に亘っ
て伸びる帯状隆起部8が設けられている。表材シートに
前記帯状隆起部を設けると、砂などの保持性を高めるこ
とができるので、好ましい。
【0030】本発明において前記帯状隆起部を表材シー
トに設ける場合(但し、フロアマット用ベースに嵌合用
凸部を設け、表材シートに嵌合用凹部を設けるものとす
る)には、図1及び図2又は図7に示すように、嵌合用
凸部の直上に帯状隆起部が位置するように、前記帯状隆
起部を設けることが更に好ましい。このような構造にす
ると、嵌合用凸部の形状が、帯状隆起部の形状に吸収さ
れるので、凹凸型嵌合手段が設けられていることを、外
観上も、あるいは、使用感の点においても感じさせなく
する効果を有する。
【0031】なお、この場合(すなわち、嵌合用凸部の
直上に帯状隆起部が位置するように、前記帯状隆起部を
設ける場合)、周縁のコーナー部に沿った領域には、帯
状隆起部を設けることが一般的であるが、凹凸型嵌合手
段については、周縁のコーナー部に沿った領域に設ける
こともできるし、設けないでおくこともできる。表材シ
ートとフロアマット用ベースとの着脱が容易であり、単
純な型で成型することができる点で、周縁のコーナー部
に沿った領域には、帯状隆起部を設け、凹凸型嵌合手段
を設けないでおくことが好ましい。
【0032】本発明においては、所望により、フロアマ
ット用ベースの平坦部表面に模様を施すことができる。
前記模様としては、例えば、フロアマット用ベースの意
匠性を向上させることのできる模様、若しくは表材シー
トの滑りを防止することのできる模様、又はそれらを同
時に達成することのできる模様を挙げることができる。
【0033】また、本発明においては、所望により、フ
ロアマットとして使用する際にフロアマットの移動を防
止する固定具(例えば、自動車のフロア表面に固定して
設ける移動防止用ピン)を貫通させることのできる穴
を、フロアマット用ベース(例えば、図1に示す貫通穴
11)及び表材シートに設けることもできる。
【0034】本発明のフロアマット用ベースに用いるこ
とのできる前記弾性軟質材料としては、例えば、天然ゴ
ム若しくは合成ゴム(例えば、スチレン−ブタジエンゴ
ム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、又はニトリル−
ブタジエンゴム)、又は熱可塑性エラストマー(例え
ば、スチレン系、ポリオレフィン系、又はポリ塩化ビニ
ル系の各熱可塑性エラストマー)を挙げることができ
る。
【0035】フロアマット用ベースの材料として天然ゴ
ム又は合成ゴムを用いる場合には、例えば、原料ゴムに
対して、加硫剤、加硫促進剤、補強剤、軟化剤、及び/
又はその他のゴム用薬剤を混練してゴム配合組成物を調
製し、このゴム配合組成物を所定形状に成形し、未加硫
ゴム成形物を製造する。次いで、この未加硫ゴム成形物
を裁断し、この裁断体を加硫成形機内に仕込み、加硫成
形することにより、フロアマット用ベースを得ることが
できる。また、フロアマット用ベースの材料として熱可
塑性エラストマーを用いる場合にも、通常の成形機械で
成形することができる。
【0036】本発明の表材シートとしては、例えば、樹
脂シート単体、又はカーペット(表層)と樹脂シート
(裏層)との複合体を挙げることができる。前記樹脂シ
ートとしては、フロアマット用ベースとして用いること
のできる前記弾性軟質材料、すなわち、天然ゴム若しく
は合成ゴム又は熱可塑性エラストマーからなる樹脂シー
トを挙げることができる。前記カーペットとしては、公
知のカーペット、例えば、天然繊維又は合成繊維からな
るタフテッドカーペット、ニードルパンチカーペット、
フックカーペット、又は織物基布を挙げることができ
る。
【0037】表材シートが樹脂シート単体からなる場合
には、フロアマット用ベースと同様にして成型すること
ができる。また、表材シートがカーペットと樹脂シート
との複合体からなる場合には、樹脂シートの成型時にカ
ーペットと一体化することにより、あるいは、樹脂シー
トの成型前又は成型後に、接着剤により樹脂シートとカ
ーペットとを一体化することにより製造することができ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明のフロアマット用ベース及び表材
シートによれば、表材シート(例えば、カーペットマッ
ト)の脱落及び移動防止と、製造時における表材シート
の装着作業性、あるいは、交換作業時における表材シー
トの脱離及び装着作業性の向上とを両方同時に満足する
分離型フロアマットを提供することができる。また、本
発明のフロアマットにおいては、フロアマット用ベース
に表材シートを装着した際にも、表材シートの一部が盛
り上がってしまうことがなく、外見的にも、使用感の点
からも好ましい。
【0039】また、フロアマット用ベースの周縁部にフ
ェンス部を設ける本発明の一態様では、表材シートの周
縁におけるほつれを防止することができるだけでなく、
フロアマットの使用時に表材シートに足などが引っかか
って表材シートが外れるのを防止することもできる。ま
た、表材シートの帯状隆起部を設ける本発明の一態様で
は、砂などの保持性を高めることができる。更に、フロ
アマット用ベースに嵌合用凸部を設け、表材シートに嵌
合用凹部を設ける場合であって、嵌合用凸部の直上に帯
状隆起部が位置するように、前記帯状隆起部を設ける態
様では、嵌合用凸部の形状が、帯状隆起部の形状に吸収
されるので、凹凸型嵌合手段が設けられていることを、
外観上も、あるいは、使用感の点においても感じさせな
くする効果を有する。
【0040】また、分離型のフロアマットとすることに
より、多様化するデザイン面での要望に容易に対応する
ことができるようになった。すなわち、これまでのフロ
アマットは、消費者のニーズにより車輌の内装色又は内
装の柄に合わせて、何種類ものフロアマットを用意する
必要があった。あるいは、車輌の内装色又は内装柄の追
加及び/又は変更に合わせて、フロアマットも同様に追
加及び/又は変更する必要があった。本発明の分離型フ
ロアマットでは、表材シートのみを交換することができ
るので、車輌の内装色又は内装柄の追加及び/又は変更
に容易且つ迅速に対応することができ、あるいは、消費
者のニーズにあったフロアマットを、表材シートのみを
交換することにより対応することができる。これによ
り、使用する消費者においても従来とは違う色及び/又
は柄を容易に選定することができるため、車輌の内装の
雰囲気を手軽にコーディネートすることが可能である。
例えば、表材シートを数種類用意することにより、季節
又はアウトレジャーによって取り替えが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】帯状凹凸型嵌合手段を有する本発明のフロアマ
ットの一態様を、表材シートの一部を切り欠いて示す斜
視図である。
【図2】図1に示すフロアマットの一部分を切り取り、
更に、フロアマット用ベースと表材シートとに分離した
状態の拡大部分斜視図である。
【図3】本発明に設ける嵌合用凸部及び嵌合用凹部の断
面形状の一態様を模式的に示す拡大部分断面図である。
【図4】本発明に設ける嵌合用凸部及び嵌合用凹部の断
面形状の別の態様を模式的に示す拡大部分断面図であ
る。
【図5】本発明に設ける嵌合用凸部及び嵌合用凹部の断
面形状の更に別の態様を模式的に示す拡大部分断面図で
ある。
【図6】本発明に設ける嵌合用凸部及び嵌合用凹部の断
面形状の更に別の態様を模式的に示す拡大部分断面図で
ある。
【図7】ドット状凹凸型嵌合手段を有する本発明による
フロアマットの別の一態様の一部分を切り取り、更に、
フロアマット用ベースと表材シートとに分離した状態の
拡大部分斜視図である。
【符号の説明】
10・・・フロアマット;1・・・フロアマット用ベー
ス;2・・・表材シート;3・・・嵌合用凸部;4・・
・嵌合用凹部;5a,5b・・・周縁部;6a,6b・
・・周縁;7・・・フェンス部;8・・・帯状隆起部;
11・・・貫通穴;12・・・周縁直線部;13・・・
周縁コーナー部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の凹凸型嵌合手段における一方のパ
    ートナーを有する表材シートと、前記の一対の凹凸型嵌
    合手段における残る一方のパートナーを有するフロアマ
    ット用ベースとを、前記の各パートナーを相互に嵌合さ
    せることにより、フロアマットを構成することのできる
    フロアマット用ベースであって、前記の一対の凹凸型嵌
    合手段における一方のパートナーを、表材シートとの接
    触面に有することを特徴とする、前記フロアマット用ベ
    ース。
  2. 【請求項2】 周縁部にフェンス部を有する、請求項1
    に記載のフロアマット用ベース。
  3. 【請求項3】 一対の凹凸型嵌合手段における一方のパ
    ートナーを有する表材シートと、前記の一対の凹凸型嵌
    合手段における残る一方のパートナーを有するフロアマ
    ット用ベースとを、前記の各パートナーを相互に嵌合さ
    せることにより、フロアマットを構成することのできる
    表材シートであって、前記の一対の凹凸型嵌合手段にお
    ける一方のパートナーを、フロアマット用ベースとの接
    触面に有することを特徴とする、前記表材シート。
  4. 【請求項4】 周縁と実質的に平行に且つ実質的に全周
    に亘って帯状に伸びる帯状隆起部を、前記パートナーを
    有する表面とは反対側の表面における周縁部に有するこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の表材シート。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のフロアマット用
    ベースと、請求項3又は4に記載の表材シートとからな
    り、前記フロアマット用ベースの前記パートナーと、前
    記表材シートの前記パートナーとを嵌合させることによ
    り、前記表材シートが前記フロアマット用ベース上に保
    持されていることを特徴とする、フロアマット。
  6. 【請求項6】 前記フロアマット用ベースの前記パート
    ナーが、嵌合用凸部であり、前記表材シートの前記パー
    トナーが、嵌合用凹部である、請求項5に記載のフロア
    マット。
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Cited By (3)

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JP2005334278A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Aruze Corp 遊技球発射装置及び弾球遊技機
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